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おはようございます。週末は雪?の予報が外れて昨日は冷たい雨降りの一日でしたが、今朝は良いお天気で今日は洗濯物が干せそうです。寒い時には温かいスープでお客様の体を温めようと昨晩は具沢山のミネストロンを作ってお出しいたしました。ミネストローネ材料(12~15人前)人参 1本じゃが芋 3個玉葱 2玉大根 1/2本ズッキーニ 1本キャベツ 5枚茄子 3本ピーマン 2個赤ピーマン 2個オクラ 6本しめじ 1株セロリ 1本グリンピース カップ1ブロックベーコン 300g押し麦 カップ1ニンニク 5片ホールトマト 2缶ケチャップ カップ1/2醤油 大さじ3コンソメ 10個胡椒・オールスパイス・オレガノ 少々月桂樹葉 3枚オリーブオイル 大さじ5白ワイン 2L水 1L1.ニンニクは皮を剥いて根元を落として粗微塵に、他の 大根と人参は皮を剥き、他の材料もすべて2cm程の 角切りにします。(写真下段参照)2.寸胴にオリーブオイルを入れて弱火でニンニクを炒め 、材料を硬いものから順に入れて炒めます。押し麦と グリンピースは炒めずに最後に入れます。3.白ワイン、水、月桂樹葉を入れて強火で煮立たせたら 極弱火にして、15分程煮込みます。4.ホールトマト、ケチャップ、コンソメ、醤油、香辛料 を入れて極弱火で更に30分煮込んでから供します。全部で17種類の具材を使用する具沢山のミネストローネです。お好みでショートパスタを入れられても良いです。その場合はパスタを茹でずにそのまま投入してください。適度なとろみもついて良い感じに仕上がります。1日経つと崩れたパスタがこれまた良い感じになります。付けあわせとしてはバゲットを使ったブルスケッタやガーリックトーストなどが良いでしょう。それでは冷えた白ワインなどやりながら、飲むと言うより食べる感じでどうぞお召し上がり下さい。亭主敬白
2016.01.31
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おはようございます。先週は各地で極寒の荒れ模様となり、暖冬も吹き飛んでしまいました。中国でも広州で50年ぶりに積雪が記録されるなど、大変だった様です。そんな中彼の地では間もなく春節(旧正月)を迎え、正月の準備で忙しい日々を送っているようです。当店でも久々に正月料理の定番、大根餅を作ってお出しいたしました。大根餅材料(6枚分)大根 600g片栗粉 160g上新粉 160g蝦米 大さじ4(水でもどした状態)長葱 1本にんにく 4片塩 小さじ1胡麻油 適宜1.大根は半分を摩り下ろし半分は粗微塵切りにします。に んにくは、皮を剥いて薄切りにしたら揚げ油150度で ゆっくりきつね色になるまで揚げて取出し、粗く砕きま す。2.1.、長葱、蝦米の微塵切りを入れたら、片栗粉と上新 粉と塩を混ぜいれます(蝦米は中華食材の干し芝海で、 水で数回もどして使います)。3、ラップを敷いた20cm角の流し型に厚さ3cmくらい に流し入れて上にもラップします。4.蒸し器で30~40分蒸し、粗熱が取れたら冷蔵庫で寝 かして型からはずし、6等分します。5.フライパンに胡麻油を少々引いて、六面をこんがり焼い て皿にとって醤油を数的たらします。今回は揚げニンニクを入れてより香ばしく仕上げました。長葱や玉ねぎを揚げたものでも構いません。日本のお餅とは違って伸びは有りませんが、モッチリ感は有り、また違った美味しさです。胡麻油でこんがりと焼き、醤油を付けていただくと堪りません。香港・広東の飲茶では定番の点心の一つです。それでは、菊花普洱茶などとご一緒にお召し上がり下さい。亭主敬白
2016.01.28
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おはようございます。小正月、大寒も過ぎて寒さもこれからが本番です。月曜日の大雪には驚きましたが、あっと言う間に溶けてしまいました。正月のお餅が残っているご家庭も多いかと思いますが、そういう時はかき餅を作られては如何でしょうか?いわゆるおかきです。かき餅材料餅 3枚塩 適宜1.餅は袋から出して横に薄切りにし、ザルに入れて天日干しを 2日してから室内で1週間ほど放置し、水分を抜きます。 (写真下段)2.鍋に揚げ油入れ、180度の高温に熱したら1.を入れて薄 く色づくまで灰汁取り網でかき混ぜながら揚げ、キッチンペ ーパーを敷いた皿に取って油を切り、塩を多目に振ります。今回は揚げおかき、いわゆるサラダおかきにしましたが、天火かトースターで焼いて砂糖醤油を刷毛で塗っても美味しくいただけます。こんな簡単に?と思われるかもしれませんが、簡単です(笑)。余ったお餅の処理方法としては最適かも知れません。昔は楕円形の餅に豆が入ったり、そのままのものを薄く切ったかき餅の元を店で売っていましたが、最近ではとんと見かけなくなってしまいました。揚げる時は焦がさないように、ふくれてまんべんなく薄く色づいたら上げて下さい。焦げると美味しくありません。油も新しいものをお使いください。それでは揚げたてのサクサクをどうぞお召し上がり下さい。亭主敬白
2016.01.22
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おはようございます。 今年も開店です。新年もぼやぼやしている内にあっと言う間に 2週間も過ぎてしまいました。暖冬と言われているこの冬も先 週から寒さが厳しくなり、こんな時は暖かい鍋で体も心も温め ようと、鍋焼きうどんをお出しいたしました。 鍋焼きうどん材料(1人前)鰹出汁 400cc醤油 大さじ3砂糖 大さじ3うどん 1玉小松菜 1株蒲鉾 1切人参 1切鶏もも 2切長葱 10cm卵 1個海老天 2本1.鰹出汁は沸騰した水450ccに鰹節40gを入れて3分煮 出してキッチンペーパーで濾します。2.人参1切れ(1cm厚)は菊型で抜き、小松菜は洗ってラッ プしてレンジ700Wに30秒かけ、小松菜は5cmに切り ます。3.小鍋に湯を沸かして火を止め、鶏ももを入れて3分程放置し て取り出します。4.長葱は斜め薄切りにし、蒲鉾は1cm厚に切ります。5.土鍋に出汁、醤油、砂糖を入れて中火で沸かし、沸いたらう どん1玉を入れてほぐし、弱火で3分ほど煮、蒲鉾、人参、 小松菜、長葱、鶏ももを乗せて卵を真ん中に割り入れ、蓋を して更に3分煮込みます。6.火を止め、海老天を乗せてお出しいたします。 1人前を作るのは材料が少なく難しいもので、海老天を含めて市販品をご利用下さい。鍋焼きうどんは熱いのが命、鍋がぐつぐつ言っている内にお召し上がりください。蕎麦屋の出汁に近くしたい場合は、鰹ぶし20gに鯖ぶし20gを混ぜると良いでしょう。 それでは今年も宜しく御願い申し上げます。 店主敬白
2016.01.16
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