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おはようございます。秋に多摩川で採った鬼胡桃を使ってスコーンを作ってお茶うけにお出しいたしました。香港のアフタヌーンティー(下午茶)では小ぶりのスコーンがつきものですが、当店のはケンチキと同じ大ぶりのものです。スコーン(クリックで拡大します)材料(12~15個)薄力粉 300g溶かしバター 40g胡桃 40g牛乳 70㏄ビール 70㏄砂糖 40g塩 5g重曹 10gベーキングパウダー 10g1.薄力粉、塩、砂糖、重曹、ベーキングパウダー を混ぜて粉ふるいにかけます。2.ボウルに1.を入れ、牛乳、バター、ビール、 胡桃を入れて良く混ぜます。3.一まとめにしてラップに包んで冷蔵庫で一時 間程休ませます。4.3.を麺棒で1㎝程度厚に伸ばして丸く型抜 きし、200度に予熱したオーブン中段で表 10分、途中で返して裏を5分程焼き、粗熱を 取ってからお出しします。サクサク感を出すには加熱時間がもう少し短めでも良いかもしれません。砂糖は少なめにして有りますので、甘めが好きな方はもう少し多くされて下さい。熱い紅茶に苺ジャムやママレードを添えてどうぞ。亭主敬白
2023.01.28
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おはようございます。暦は小寒を過ぎ、これから20日の大寒、22日は春節となります。寒さ厳しき折りコロナやインフルに気を付けてお過ごしください。活きの良い帆立貝柱が手に入ったので海老とほうれん草でクリームスパにしてお出しいたしました。帆立、海老、ほうれん草のクリームパスタ(クリックで拡大)材料(3人前)帆立貝柱 15粒海老 9尾ほうれん草 2株玉葱 1/2玉ニンニク 1片生クリーム 200㏄パン粉 カップ1/2砂糖 大さじ1バター 30gシナモン 少々胡椒 少々塩 1つまみスパゲティ 390gパセリ 少々1.玉ねぎとニンニクは微塵切り、海老は殻を剥い て背ワタを取り、ほうれん草は洗って根元を切 り取り5㎝に切ります。2.フライパンにバターを溶かし、ニンニクと玉葱 を入れて炒めたら帆立貝柱、海老を入れて炒め ます。3.海老が赤く色づいて火が通ったらほうれん草を 入れ、塩、胡椒、砂糖を入れて炒めます。4.ほうれん草がしんなりしたら、生クリーム、パ ン粉、シナモンを入れて軽く煮込みます。5.同時に時間通り茹でておいたスパゲティを入れ て全体に絡めてから皿に盛り、パセリを散らし ます。皿に盛るときはスパを最初に盛ってから帆立貝柱、海老を均等割りに盛り付けると見栄えも良く、公平にできます。当店ではクリーム系のパスタの人気が高く色々とお出しいたしますが、冬場には旬のほうれん草と帆立をバターで炒めてクリームスパにすることが多いです。そのままバター炒めでお出ししても良いでしょう。亭主敬白
2023.01.14
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明けましておめでとうございます。暖冬予想とは裏腹に寒い日々が続く新年です。正月料理も七草がゆも終わりいつもの日々が戻ってきました。味噌床を新たに作り銀鱈と鱈を漬けこんで焼いてお出しいたしました。銀鱈の味噌漬け(クリックで拡大します)鱈の味噌漬け魚の味噌漬け味噌 150㏄酒粕 150㏄酒 100㏄砂糖 大さじ8(120㏄)柚子 小2個1.味噌、酒粕、酒、砂糖を混ぜ、薄く剥いて 細かく刻んだ柚子皮を混ぜ込みます。2.つけ魚の水気を拭き取り1.を薄く塗った 保存容器に入れ、上から1。をかぶせて塗 ります。3.1日置いた2.を取り出し、味噌を拭き取り、 フライパンで片面を中弱火でじっくり焼きま す。4.身を返し、蓋をしてもう片面を同じ火加減で 焼きます。銀鱈は名前とは異なり、カサゴに属する深海魚です。白身に脂分を含み味噌漬けにすると大変美味しくいただけます。今回2皿目の鱈は真鱈を使いました。美味しくは有りましたが、どちらかと言えば銀鱈に軍配が上がります。味噌漬けにする魚は他に、烏賊、鮭、カレイなどでもよろしいでしょう。お弁当のおかずにもぴったりです。亭主敬白
2023.01.07
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