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「この川を眺めながらぼんやり歩いていると、 心の芯からまた元気が沸いてきます」~~~~~~今、詩や俳句・短歌(和歌)集を読み出したら止まりません。以前は月に何十冊と次々違うものを読んでいましたが、最近は1つのものを何度も読み返すことが多くなりました。特に上記のものは何度も何度も読み返すたびに、浮かぶ情景が変り訴え感じるものが変り、そして自分自身の解釈の仕方も変り、それがまた楽しくてどんどん引き込まれていくのです。最近は「金子みすゞさん」の詩がお気に入りです。易しい言葉ですが、光りのみならず影の部分をもしっかり訴えてくるそんな詩を感じます。目に見えぬ、だけどとっても大事な存在を、、自然の中にそして生活の中に表現していった彼女の感性には、ただただ感動します。「私と小鳥と鈴と」「花のたましい」「日の光」「積もった雪」・・・と好きな詩はあげたらキリがありません。生きること、命の尊さ、優しさや思いやり。今巷でよく読まれているスピリチュアルな本にも、同じようなことはたくさん書いてあるのだけど、何かが違うと思ってしまうのです。ずきん。。。とくる胸の痛みやほろほろと流れ落ちる涙が、いとも簡単に想像できてしまうのです。みすゞさんの詩には、きっと彼女の素直な思いがたくさん入っているからかもしれません。飾らない等身大の彼女の感情。それは、立派な言葉とも違う。ましてや人を操作したり依存させる言葉でもない。ただそうだよね、と共感できるものだからだと思うのです。「蜂と神様」のように、実は神様はちっちゃな蜂の中にいるというそんな表現に、なんだかホッとするのです。
2007.01.30
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以前からマイミクのとだっちさんに、“ほの花”さんのベビーマッサージを見学させてください・・・とお願いしていたのですが、お誘いをいただくもなかなか日程が合わず、今日やっと実現いたしました可愛いベビーちゃんたちに会えるのでワクワク♪しながら、会場は自宅のすぐ近くだったのでテクテク歩いて行ってまいりました。とだっちさんとも初対面でしたが、やっぱりとても素敵で可愛い方でした。キラキラした瞳で生き生きとお仕事をする姿に、パワフルなエネルギーを分けていただきましたよ。今日参加された親子さんは3組だったのですが、想像していた以上にベビーちゃんたちはとっても大人しくて、時々ぐずりながらもママのマッサージを気持ちよさそうに受けていました。ママ達の方がちょっと緊張していたかな?でも皆さん最高の「ママセラピスト」になってましたよ。赤ちゃんの顔を見ながら話しかけて、そして触れてあげる。シンプルだけどとても大事なことですよね。今のこの時代に生まれてきた赤ちゃん達が、今からこうしてママやパパたちの温もりと愛情をたっぷり受けて育っていったら、きっと20年後の日本は今よりもずっとずっと良くなっていくような気がします。このベビマパーティでも使用している「インカオイルオーガニックホホバ」のサンプルをいただいたのですが、すーっと肌になじみ細胞のひとつひとつに染み渡るような使い心地で、すっかり気に入ってしまいました。本当はこのサンプルは私が全部使ってしまおうかと思ったのですが、アトピーで痒がっている夫に使ってあげることにしました。頭皮が痒くて夜眠れないようなので、今晩はぐっすり眠ってくれるといいなぁ~。がん患者さんたちにもこのオイルはとてもよさそうです。マッサージの時に一番肌に吸収するオイルは、やはりいいものを使いたいですものね。とだっちさん、今日はありがとうございました!とっても楽しかったです~
2007.01.25
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「この葉っぱおいしそうだね。食べられる?」「春菊に似てるけどね。食べられないよ。」今日クライアントさんからいただいた“マーガレットの鉢植え”です。1月のお花といったらマーガレットだそうです。誕生花なんですね。そして花言葉は「恋を占う」とか「予言」。好き・嫌い・好き・嫌い。。。。と花びらを一枚ずつちぎりながら占った記憶が蘇ります。マーガレットのことをちょっと調べたらなんだかとっても素敵みたい♪今日の午後は、こんな可愛いマーガレットの花を眺めながら、昨日のことを思い出していました。昨日はセラピストのringちゃんと一緒にアロマのセミナーをした後、二人で友達のみっちゃんの送別会へ・・・。みっちゃんが沖縄に行くと聞いてからまだ日も浅く、まだ実感がわきません。。。いつも通り3人で楽しくおしゃべりをして、あっという間に時間が経って、そしてお別れの時が。お別れといったってまたすぐ会える。沖縄は毎年行ってるじゃない。「バイバイ~」は「またね~」ということ。改札口の前で、みっちゃんとringがぎゅーーーーーっとハグ名残惜しそうにぎゅーっと。そして「バイバイ~」私とみっちゃんは同じホームに上がり、たくさんの人込みの中でぎゅーーーーーー。「すぐ会えるから。バイバイ!!」不思議な出会いをしたみっちゃんとの不思議なお付き合いは、きっとこれからも続いていくの。会える・会えない・会える・会えない。。。。なんてやらなくても会えるに決まっているのさ。
2007.01.24
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精油のことをもっと学ぶために、「精油の化学とブレンディング」のセミナーを受講してきました。本日は3日間講習の第一日目です。精油の基本的な説明から始まり、ブレンディングの基礎として言葉から精油を選ぶ練習をしました。1)「フレッシュでさっぱりした香り」で思い浮かぶ精油は?2)「さっぱりフレッシュな感じに加え頭がすっきりする」香りは?3)「昼下がりの午後うたた寝がしたくなるような」香りは?このように、1)「香りの言葉のみ」2)「香りの言葉+イメージ」3)「イメージのみ」と、それぞれ3つの特徴をとらえた精油を挙げていきました。授業ではそれぞれに1つずつではなく、こういった例題がもちろんもっとたくさんあり、皆が列挙する精油の種類のなんと多いこと!中には嗅いだこともなければ聞いた事もなかったマイナーな香りもでてきて、皆よく知ってるな~と感心してしまいました。3)では数種類の精油をブレンドして香りを作ったのですが、皆が同じような傾向の精油を選んでいても、やはりそれぞれに違う香りが出来上がっていてとても面白かったです。今日は、化学成分は考慮にいれず、香りイメージだけを念頭においたブレンドだったのですが、それだけでも香りの表現はとても難しいものだと改めて実感しました。プロのアロマセラピストともなれば、『心理的・身体的作用のバランス』、『香りの特徴とバランス』、『そして化学成分を考慮する』ことはもちろん、何よりも『クライアントさんが好きになってくれる香り』であり、さらに『心の奥に届く香り』を「目の前で瞬時に」作り出すことができなくてはならず、やはり一筋縄ではいかないのだな、と思いました。でもやっぱりブレンドは楽しい♪です。もっともっと練習して、身体の心底にまで染み込ませていきたいです。次回は化学成分の勉強に入ります。ちょっとだけ宿題もでました。ますます香り付けの毎日になりそうです
2007.01.21
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今日は、私も会員になっている、『がん患者会「シャローム」』の“第2回シャローム会”に患者として、そしてアロマセラピストとして、初めて参加させていただきました。(アロマの体験のことを、ブログで紹介してくださいました^0^がんを患った部位が異なる方が集まるため、治療法や個々の悩みもそれぞれです。セラピストとして何ができるか。セラピストの原点を学んだ貴重な一日になりました。今日は時間の関係もあり、3名の方にハンドマッサージを体験していただきました。お話をしながらマッサージのできる部位を確認し、部位によっては手の温もりだけでオイルを浸透させたり、微細なバイブレーションをかけながら肌の上を移動させるという形で行ないました。さらに治療の副作用の為、片手のみであったり、指先は軽くにぎるだけなど、状況にあわせての対応が必要でした。できる部位をできる形で行なう。スクールでは習ったことのないことが、実践ではたくさんでてきます。今日は短時間でもあり、体験ということもあってエフルラージュを主体としたトリートメントでしたが、通常の場合でもがん患者さんのトリートメントは、テキスト通りにはいきません。(がん患者さんだけではないですが)ドクターの了承を得られていても、本当にトリートメントをしていいのか、圧はどうなのか、どの部位に触れていいのか触れてはいけないのか。。。。また、どういった手技が適切なのか、オイルは何を選択すべきか、トリートメント後の身体内外の変化の予測(治療中であることを前提に)。。。。など、考えるべきことはたくさんでてきますが、自信を持って決断が出来ない限り、トリートメントすることはできません。いえ、してはいけないと思っています。さらに、治療方法や使用している薬の働き、副作用や後遺症などに関する知識も持ち合わせていなくてはいけないと痛感します。病院外でのがん患者さんへのアロマセラピーは、セラピストとしてのリスクは高いのかもしれません。それでも私は、アロマセラピーが患者さんたちに笑顔をもたらしてくれることの一つだと信じており、アロマセラピーを必要とする患者さんがいる限り、アロマセラピストとして歩み続けることを改めて決意しました。患者会を立ち上げてくださった代表者様。そして会員の皆様。今日の日の出会いに感謝いたします。
2007.01.19
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最近夫と二人で飲み始めました。といっても晩酌じゃないですよ。私はアルコールだめなんです。俗に言う「下戸」ちゃんなので。夫は飲めるけど、体調によっては喘息誘発、アトピーのかゆみ増長ってな具合になって後が大変になってしまうので、普段家では全く飲みません。飲んでいるのは「養命酒」でもこれも少量のアルコールが入っているんですよね。説明書に書いてある用量だと私には多すぎる時もあるので、そういう時は半量(10ml)にして飲んでます。そんな量で効き目あるのか!?という感じもしますが、まぁゆっくりと体質改善するつもりで飲んでみます。なかなか体力が回復しなくてね。急ぐことはないんだろうけど、それでももうちょっと体力欲しいかなぁ。。。週末の2日間は妊産婦ケアコースのモジュール3を受講してきたのですが、なんだか疲れてしまって本日のスケジュールが思うようにはかどらずがっかりです。気力とのバランスが崩れると余計に疲れ易くなってしまいます。無理は禁物。です。ね。それにしても「養命酒」にはたくさんの生薬がブレンドされているんですね~。知ってるものがたくさん入ってます。・ケイヒ ・コウカ ・ジオウ ・シャクヤク・チョウジ ・トチュウ ・ニンジン ・ボウフウ・ウコン ・ヤクモソウ・烏樟 ・反鼻あと2つ漢字がでないので省略。添加物はみりん、アルコール、液状ブドウ糖、カラメルですって。道理で甘いはず。でも甘いからって飲みすぎはいけません。あまり美味しい♪というものでもないですしね。それにしても20ml飲んだだけでぽわん♪としてしまう私は、自分でいうのもなんだけど相当お酒が弱いんだな~。20代の頃はかなり飲んだ記憶があるんだけど。あーー。でもその分吐きまくっていた記憶も蘇ってきた・・・。身体にかなりの負担をかけてきたのね、と反省です。アルコールが飲めない人は、体質的にアルコール(あるいはその中のアルデヒド)を分解する酵素を持っていないので、練習して飲めるようになるなんてことはありません!!なので、ちょっと飲んで心臓ばくばく、顔も身体も真っ赤、気持ちが悪くなる、なんて人には無理にお酒は勧めないでくださいね。さらにアルコールアレルギーを持っている人が無理に飲んだら、ショックを起こしてしまう可能性もありますし。中にはゆでたうどんでアレルギー反応を起こす人もいます。保存のために添加してあった酒精が抜けきっていなくてそれに反応するんですね。今は新年会の時期ですし、これから春には新人さんや新入生の歓迎会がありますが、一気飲みなんて絶対にだめですよ。飲めない人に無理強いもね。お酒の席は飲める人も飲めない人も、皆が楽しめるようにしたいですね~と違う話で終わってしまい、あしからず
2007.01.15
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トリートメント前にフットバスを使用するとき、精油やソルトなどを入れたりフローラルウォーターを混ぜてみたりと色々試して来ましたが、最近こちらの↓入浴剤を使っています。以前購入した時にshopping listにも書いたのですが、お肌がツルツルになり、バスタブもきれいになるという優れもので、とっても気に入っています。流行っているなんて知らなかったのですが、先日「らでぃっしゅぼーや」のカタログにも載っていたし、巷では人気商品になっているんですね。これに変えてから、「足が前より温まる」「つるつるになった」などクライアントさんからのお声をいただいてます。私はここに精油を数滴足して使用しています。昨日は、訪問トリートメントでしたが、その時にこの入浴剤入りフットバスをしたら、「温泉に入ってるみたいで気持ちいい♪」と喜んでいただけました。自宅でも入浴時に使用しています。泡を立てるようにお湯を入れるとプチプチとはじける感触も楽しめます。ポードペシェシリーズたくさんあります
2007.01.10
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久しぶりにプールで泳いできました。水の中はどうしてこんなに気持ちがいいのでしょう~。昨年は土日に予定が入ることが多く、何もない日も家事を済ませると疲れてしまってパスばっかりしていました。年末年始は食べ過ぎてしまって、心身ともにぶよぶよたぷたぷ。。。水着が入るか心配になるほど体型も変ってしまったのですが、なんとか着ることができたけど鏡に映った姿は・・・・なんだかな~。」:@;;¥トホホでしたよ。それでも気を取り直してプールに行ってきて良かったです。見た目はもちろん変りっこないのですが、気持ちはすっきりしゃっきり!!どんよりしていたものもクリアーになってきました。久々の水の中の運動で、心地よいダルさもでてきて今とーってもまったりしてます。今日発売(だった?)の「セラピスト」を買ったので、これからお風呂に入ってその後ますますまったりしつつ、甘酒でも飲みながら読みたいと思います。2月号は、「週末&ホームセラピストとして」とか、「実例サロンのインテリア」とか、「産婦人科で働くアロマセラピストたち」など興味深いものばかり。あーーでもお風呂から上がったらもうすぐに眠くなっちゃいそうだな~。
2007.01.07
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お正月、夫の両親と一緒に食事に行った時のことです。何の話からか忘れましたが「お袋の味」の話題になりました。義母が夫に、「あなたはおふくろの味なんてないでしょ」というと、夫は間髪要れずに「ない」と一言だけ。・・・そんな~。そんなことないのに。あ、フォローせねば・・・と思っていたら義父が口を開いたので、フォローしてくれると思いきや「おれはあるよ。お袋の味」フォローになってないじゃん!私は義母が作ってくれた「お袋の味」あります。きんぴらごぼう。 炊き込みごはんにお赤飯。 おはぎ。 昆布巻き。今年は黒豆も煮物もおいしくてたくさんいただいてきちゃいました。大好きな昆布巻きが見当たらないので、「お義母さん、昆布巻きはないんですか?」と聞いてしまったくらいです。今年は作らなかったと聞いて残念!!夫は一つもないなんていってたけど、夫も義母が作るおはぎやお赤飯が大好きです。きっと他にも本当はたくさんあるはず。私の実家の母の「お袋の味」ももちろんあります。お料理好きの母は本当にたくさんのお料理を作ってくれたので、反対にありすぎて「これ」と決められないくらいです。中でも一番好きなのは何かな~。お魚の煮付けは絶品ですね。同じ調味料で同じように作っているのに何かが違う???“ひじきのサラダ”や“にらせんべい”なども、時々無性に食べたくなるおふくろの味です。おやつでは“大学いも”がダントツ一位!! 飴をカリカリにするのですがさつまいもの熱々ふかふかととっても合うのです。でも愛情込めて作られたものはすべてが「お袋の味」ですよね。母親だけでなく誰もが愛を込めて作ったものならば、それはやっぱりご馳走ですよ。うちはこどもがいないので、自分のこどもに対して「お袋の味」を伝えることができないのですが、夫に「お袋の味」ならぬ「妻の味」ってなぁに?と聞いてみました。即答で、「お味噌汁!」味噌作りに拍車がかかりそうです皆さんのお袋の味ってなんですか?
2007.01.06
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2007年 あけましておめでとうございます今年もまた新年を迎えることができました。ありがたいことです。朝一番に、朝日を浴びながら清々しい空気を胸いっぱいに吸い込むと、自然と背筋が伸びてシャキッとします。まだ人が少ないうちにと、おせちをいただく前に夫婦で近くの八幡さまにお参りに行ってきました。お願いごとは一つ以外に頭に浮かばず、二礼 二拍 一礼「役に立つ者になります」とただそれだけ。今年もたくさんの人と手を取り合って、温もりを分かちあいたいと思います。皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。「今年も3人(?)仲良く^^」
2007.01.01
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