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別冊花とゆめに掲載の迷宮シリーズも34巻になりました。医大生・綾小路京と友人の山田一平が、さまざまな事件に巻き込まれ解決していく話・・・だったのですが、京の出生の秘密!とかいろいろな事情が絡んできて、ちょっとシリアスになってきていたのですが・・・今回は5作「迷宮・消えた青い鳥」「麗しの綾小路京さま」「迷宮・正義のぱんだマン」「迷宮・踊る座敷童子」「旅立ち前夜」(書きおろし)「消えた青い鳥」は、大学入学直後、そもそも京と一平が出会った直後の話です。「麗しの綾小路京さま」は、やはり昔の話、一平の妹が田舎から東京に出てきたときの話がメインで、最後に、現在というか4年後に繋がってきます。この間に4年たっている設定ですね。「正義のぱんだマン」は、これは表紙のイラストですね。京がアメリカから帰ってきてからの話。「踊る座敷童子」も、帰ってからの話「旅立ち前夜」は6ページ、九慈左京が出てきます。前巻あたりまで、暗いというか、悪くないのに何故こんな目に遭わなきゃいけないのっっという感じだったのですが、この巻あたりは吹っ切れたというか。アメリカに行っていた4年間というのは空白期間なのですが、ヘアスタイルも変わって明るくなった感じがします。【本日の言葉】「座敷童子は子供の神様だ。よってたかって一人をいじめる子供と遊びたいなんて思うわけないだろう」
2007.02.25
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コバルト文庫の瀬川貴次さんの新シリーズです。修行僧の松樹(ソンシュ)と旅する少女・芦笙(ルーシェン)。病を運ぶ妖魅がはびこる街・銀月(インユエ)で黒衣の少年・貴琅(グイラン)と出会う…。中華ファンタジーということで、中国風なのですが、何しろ名前の読み方がこんなもので、読むスピードがつい遅くなってしまいます。なにしろ「銀月」と書いてあれば、「ぎんげつ」とぱっと読むのに、「インユエ」ですから・・・これって中国語の発音なのでしょうか、それともオリジナル??ルーシェンは14歳の女の子、修行僧のソンシュに拾われ一緒に旅をしている。しかし、修行僧が女連れというと寺に泊めてもらえなかったりいろいろ差し障りがあるため、男の子の格好をしている。インユエの街で、知り合いの寺にやっかいになることになった二人だが、この街ではやっている熱病は妖魅が運んでいる。病魔退散の祈祷をする老師の護衛について行った2人だが・・・この巻は、タイトルのとおり出会いがあります。しかも謎の老婆から「よくないね。お嬢ちゃん、この男とはけして出逢ってはいけないよ」と言われた直後に出逢った男と、さらに再会することになります。新シリーズということもあり、それぞれ謎を抱えた人物同士さてどうなるのか。ところで、これを読み終わったときの印象として、あ、どろろに似ている・・と思ってしまいました。わたしは映画の「どろろ」は見ていないのですが、昔のアニメの「どろろ」は見ていたもので、そっちの印象なんですけどね。つまり、どろろは魔神に身体を48カ所(だったっけ)を取られた少年が、それを取り返すために魔物退治をしており、そこに一見男の子に見える女の子が絡んでくる・・・という話と考えると、その点で。ちなみにわたしは映画の実写版「どろろ」って、たぶんアニメやマンガとは別物と考えなくてはいけないんだろうなと思っています。つまり、どろろの配役が大人の女優さんだという時点で、アニメのイメージとは違ってしまう。細かいストーリーがどう似ていても、この最初のイメージの時点で「別物」になってしまうじゃないかと。【本日の言葉】p138「まるでお父さんだな。まだ若いのに」アニメ「どろろと百鬼丸」最終回「最後の妖怪」から最後の場面
2007.02.25
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13年ぶり(?)の4巻・・・だそうです。てっきり全3巻だと思っていました。「名探偵コナン」シリーズで出てくる怪盗キッドが主人公のシリーズで、今回4巻には、以前アニメのコナンの2時間ドラマ(2001年1月)の「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」の一部として出てきた時計台の話が出てきます。それにしても主人公の黒羽快斗(怪盗キッド)が工藤新一とそっくりなのはともかくも、ガールフレンド?の青子ちゃん、青子ちゃんのお父さん中森警部と、コナンを連想させるような顔の人たちばかり(^^;)白いシルクハットにマント、片眼鏡・・・と動きにくいことこの上ないというスタイルですけど、正統派ルパンの少年版って感じで楽しいですね。相変わらず警部はボケ役ですが。ちなみに今回コナン&キッドキャンペーンということで、コミックスと週刊少年サンデーの対象号の応募券でコナン又はキッドマーク入りiPodnanoが抽選で当たる・・・そうです。3月末までの号でキッド、コナンは4月から。コミックスは買うけど雑誌は買っていないんだけど・・・。【本日の言葉】いや…彼は盗んでいきましたよ…この子のために…悪夢(しんじつ)をね…
2007.02.24
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日帰りで河津町まで河津桜を見に行きました。昨日思い立ったので、行きの特急(踊り子)は指定席をとれたのですが、帰りはもう全席満員と言われ、結局、普通で帰ってきました。桜は川沿いはまだ2~3分程度が多かったのですが、中にはけっこう咲いていた桜もちらほら。見頃はもう少し先ではないかと思いますが、この程度の方がそんなに混んでいなくていいかな。原木は7分咲ぐらいで、見頃でした。
2007.02.12
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キャラ文庫「王朝ロマンセ」シリーズ完結記念全員サービス小冊子です。「王朝ロマンセ」シリーズ外伝3作完結編で、千寿丸が親王位を授けられ、長岡親王と呼ばれることになったその少し後の話です。「月下美男」 完結編で早良親王の怨霊の瘴気にあてられ体調を崩した業平のところに、一切怨霊も亡霊も見えなかった国経が見舞いに訪れます。「華燭花笑」 長岡親王(千寿丸)と太夫になった藤原諸兄の話で、長岡宮の花見の宴です。「双龍玉を得る」篁様のところの双子の童子、瑠璃と延珠が陰陽師安部祁巳(きし)のところに預けられた話です。いずれも、あれからどうなった・・・という感じで、双子についてはちょっと意外だったのですけれども、千寿丸と諸兄、業平と国経の消息が知れておもわずにやっという感じです。【本日の言葉】「双龍玉を得る」p82 「で、俺たちが古今最強だと?」
2007.02.09
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中央公論社C・NOVELSファンタジアの新刊です。帯のあおり文句が「奴隷となったおれを買ったのは、冷酷で名高い灰色の女王」ここは皇血族(ブラッド)とそうでない者のいる世界。そして皇血族は、その持っている玉の色で本人の能力の序列がわかり、女王を頂点とする皇血族としての序列と必ずしも一致しない。「女王」は国の支配者という訳ではなく、大地と交流しその土地の統治権を持っている魔女という意味なので、その単位によって郡女王や州女王などの下級女王と、領国女王などに分かれる。女王の下は、「煌戦士」、「黒寡婦」、「祭女」「癒し手」(同格)、「魔女」「戦士」となる。これより下は「玉なし」「混血」「非皇血族」となる。玉は、ここは魔女が最高位のためか、最高は黒、最下位の白まで13色。黒、灰黒、灰色、紅、藍、翠、虹、夕紫、夏空、薔薇、虎目、黄、白(現在、上位3色を持つ者はほとんどいない)主人公のジャレッドは紅玉持ちの戦士でありながら、制御の輪をはめられ奴隷にされてしまい、さらに女主人殺しの罪により、奴隷市で競売にかけられ、冷酷無比として名高い「灰色の女王」グリゼルに買われてしまう。気の強い壊れた魔女、世知にたけた少年など一筋縄ではいかない奴隷ばかり買い込んだ女王は、領国へと向かう。しかし、灰色の女王を亡き者にしようと「紅玉の魔女」ドロテアの魔手が襲いかかる・・・・・不思議な序列の世界と、灰色の女王の不可解な行動、おもわず一気読みでした。ストーリーは、こんな感じなのですが、気になったのは、ジャレットと女王がチェスをするシーンがあったのですが、なにかこのストーリー自体がチェスみたいな気がしました。チェスの世界といえば「鏡の国のアリス」がそうなのですけど。ただチェスでどうも発想の違いを感じるのが女王の扱いです。将棋とチェスを比べると王は大して変わらないのですが、チェスにある女王が将棋にはありません。飛車と角の両者を併せ持つ行動力なのですが、それがなぜ「女王」なのか。女王は温存しておくのか、もっとも強いが故に最前線に向かわせるのか。【本日の言葉】p132「使い捨ての駒などというものはない」
2007.02.08
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グインサーガ112巻発売です。マンガ版の1巻も出たので、そちらも画像リンクを貼っておきます。本編はもはや112巻ということもあり、1巻の内容は細かいところは忘れていたのですけれども、マンガを見るとだんだん思い出して来ました。絵の印象が頭の中のイメージと違うのでちょっと違和感ありなんですけど、いまに慣れるかな。本編はグイン・サーガ112「闘王」発売です。今回もまだ、タイスに足止めされているグイン一行です。いろいろ脱出の画策はするのですが・・・それにしても、相変わらずマリウスは・・・すごいです。しっかりとタイス伯爵をたらしこんでいます。パロの王子様ともあろうお方が、こんなになっちゃって(^^;)表紙は、スイランとスーティ。スーティは2歳半にしては4歳ぐらいに見えるということですけど、やけに大きいような。身体はともかくも、もっとお兄ちゃんの顔なんですけどね。今年はグインサーガは8冊刊行予定で、次巻は4月発売予定だそうです。【本日の言葉】p269 「船乗りの教え。それはどんなものだ」 「来る波に乗り、きた風をつかまえろというんです。逆に波にさからい、風にさからって進もうとしても船はやられるばかりだからって。ー」
2007.02.07
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流血女神伝、今回の「喪の女王」も話が長くなって来ました。5巻目です。今回は、カリエはユリ・スカナの新女王ネフィシカに幽閉されています。そしてカリエの娘セーディラとエドも手に入れ、ザカールの民を引きつけようとしています。望むと望まざるにかかわらず、ユリ・スカナとエティカヤとの政治の道具にされようとしています。今回一番気になったのは、出番が少しだったけれどもルドヴィア皇帝ドーン。理想を抱いて改革に乗り出したドーンも貴族と民衆と両方の反感を帯びて追い詰められています。毎年伝染病で大量の死者を出す原因として、首都の衛生環境が極端に悪いことに気がつき、上水と下水の分離を図るため下水道敷設工事を始めるドーン。そのためには宮廷の歳費を削り、貴族の不評を買いながらも、工事を続ける。しかし、過酷な作業と地方からの人口流入による労働力過剰などで民衆の不満は募り、工事の目的さえも理解できない民衆は、「意味のない」な大工事を行う皇帝を憎みだす・・・たまたまミューカレウス皇子を襲撃したことで、話をすることになったトイルは、皇子と直接話をしたことで工事の意味を初めて知ります。【今日の言葉】p123「なんていうのかなあ…俺らだって、はじめっから丁寧に話してくれりゃあわかるんだ。いくら学がなくてもな。ただあんたらはいつも、説明が足りない」ここに関してはちょっと異議ありって感じでした。たまたまトイルには説明できた。彼も理解できた。しかし、何百人、何千人、もしかして何万人に一対一で説明できるはずもない。字が読めなければ、なおさら。説明して回るには説明する人の教育と時間と資金が必要。民主主義が育つには、一定レベルの教育が必要なんだと思います。説明が必要なのは民主主義国家、この場合「帝国」なので、そもそもそんな発想はないのでは?不気味なのが皇帝のブレーンで平民出身のロイ。彼は確信犯で皇帝ドーンを人身御供として帝室を滅ぼし、民衆の政権を作るつもりなんじゃないかと思います。皇帝の改革は痛みを伴う。民衆が我慢できなくなるまで改革を進めさせ、皇帝に暴君の汚名を付けて帝国を滅ぼすとともにその頃には出来ているであろう下水道設備などの成果については、次の政権で利用するつもりじゃないかと。皇帝ドミトリアスはいい人なんですけどね、理想を追いすぎて統治者には向かないかもしれない。今後が心配です。
2007.02.05
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あさぎりさんの「久住&芳」シリーズとデリバリーホストシリーズの合体的な話です。当然BLです。タイトルに「猫」がついているから、久住&芳シリーズなんでしょうね。いちおう「K」が主役だし・・・あさぎりさんのコバルト文庫のシリーズは、ご本人がイラストを描いているので、ストーリー的には「猫かぶりの君」あたりからは11年たった久住35歳もちゃんと35歳の顔???いや、やはりあまり変わっていないような・・・今回は人材派遣会社社長の海棠貴之から久住に、「仕置き人」の依頼が入ることから話は始まります。お互いあまりいい印象を持っていない両者ですが、報酬の「無人島での2週間」につられて引き受けます。ターゲットは右城モータースの社長の息子、右城大成。上司である右城のセクハラに悩む矢野優哉が今回の依頼人。しかし、性格がふっとんでる久住なので、やりかたも・・・大学生になった公平も登場します。そういう意味では「子猫」シリーズの続きでもありますね。【本日の言葉】p25「そこまでぶっ壊れている人となると、久住さんしか思いつかなかったもので」
2007.02.03
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TheBeans vol.8・付録「少年陰陽師」クリアファイル、「少年陰陽師」「彩雲国物語」掛け替えブックカバー・全員サービス 「少年陰陽師」「揺らぐ世界の調律師」「彩雲国物語」図書カード(小為替700円分)・Beans文庫新人賞との連動キャンペーン(文庫2冊分応募券)で特製ストラップ全員プレゼント・対象文庫帯記載のURLからPC壁紙ダウンロード主な掲載作品・「少年陰陽師」 アニメピンナップ、アニメ&ゲーム特集、情報寮 小説「少年陰陽師 それはこのへの中に」 ショートストーリー「車之輔の友情」・「レディー・ガンナー外伝 蒼天の輝き」 異種人類で本編にちょっと登場した方の少年時代の話です。・「彩雲国物語 深き眠りの水底で」 会いたい人に夢で会えるという「御霊御灯」 茶朔洵が登場します。・「マスケティア・ルージュ 夢の城 花の王国」・「揺らぐ世界の調律師」・「貴族探偵エドワード 今だけ!王子探偵エドワード」他にも、ビーンズ文庫のシリーズの外伝等多数。今回は、スニーカー文庫の「レディ・ガンナー」の外伝が掲載されたのが新しいかな。
2007.02.03
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朝日ソノラマ、吸血鬼ハンターDシリーズ今回は、Dと旅する女戦士イリヤの話です。旅の途中、たまたま出会った女ハンター。貴族の若い墓守と刃を交えようとしていたDは、若い娘に声をかけられる。「彼は弟です。その勝負、譲ってください」そして吸血鬼と化した弟を自らの手で廃した美貌の女騎士は名をイリヤと言った。家が貴族に襲われ、一人生き延びたイリヤは、こうやって呪われた存在になった兄弟を斃す旅を続けていた。平凡な娘としか見えないのに択一したハンターの技量を持ち、優しさと非情さが混在する娘。そして彼女を狙う貴族の配下の者たち・・・今回の同行者イリヤ・・・名前でつい昔のテレビドラマ、「0011 ナポレオン・ソロ」に出てきたイリヤを連想しちゃいました。あっちは男ですけど。ドラマといえば、このDシリーズ、話は全然違うのですが、なんか水戸黄門シリーズのようなストーリー展開だなあと思います。人間との混血のダンピールなんかとバカにしていた貴族が最後に「あの方」の血筋を気がついて、「あなたは・・・」とか「あなたさまは・・」とか口調が変わってくるのが、隠居じじいが水戸の御老公様と気がついて平伏する悪代官みたいだと(笑)ストーリー上の時間がいったいどのくらいたっているのか、ご神祖は今後どうなるのか、いつまでDは旅を続けるのか・・・長いシリーズなので、ストーリーも大分忘れかけてしまっているのですが、これって、そもそも完結へ向かっているのでしょうか?【本日の言葉】p150「伝説がまたひとつ滅びたーー行くぞ」
2007.02.01
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