2009年11月22日に行われた 「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜vs
大学日本代表」
のこと。
■早稲田大・ 土生翔平
(2年、広陵高)は、大学日本代表の3番打者としてスタメン
に名を連ねた。ポジションはレフト。
1打席目は 前田健太
(広島、PL学園高)と対戦して左飛。2打席目は 金刃憲人
(読売、市立尼崎高-立命館大)の132kmの変化球にあえなく空振り三振。
そして最後の打席になった3打席目は、前の打者・ 多木裕史
(法政大2年、坂出高)
の適時打で1-1の同点に追いついた直後にやってきた。なおも一死一・二塁の
”おいしい”場面。だが 大隣憲司
(ホークス、京都学園高-近畿大)に死球を喰らい、
見せ場を作ることなくベンチに引っ込んだ。
■早稲田大でも3番を打っている土生、今秋のリーグ戦の成績は素晴らしかった。
打率は4割ちょうどで打撃十傑の堂々2位。そして今春のリーグ戦の成績も打率
.318で10位にランクインしていた。
ただ、それでいて、ボクにとって土生の印象はあまりない。スコアブックをめくりながら
思い出すのは次の2つのシーン。
(1) 昨年4月28日の対法政大3回戦。
5回裏に、この時点では法政のエースだった
加賀美希昇
(3年、桐蔭学園高)からライトのポールに当たるソロ本塁打を放った
場面。
(2)そして、 昨年10月10日の対立教大1回戦
。3回表に立教のエース・ 戸村健次
(4年、立教新座高)から放ったセンター左への適時三塁打。この土生の適時打が
戸村KO!の引き金になった。
■広陵高時代は明治大・ 野村祐輔
(2年)らとチームメイトだった。
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