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2025年04月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





若島津はベッドで寝ていた。日向はトイレに行きたくなって、トイレに起きた後、

シャワーを浴びようと思った。濡れたタオルで拭いてもらったけれど、

髪や顔を洗いたいと思ったのだ。日向はバスタオルと着替えを持って部屋を出た。

浴室の入浴時間は午後7時から11時までと決まっていたが、シャワールームのほうは

深夜でも使える事になっていた。寮にいる人数が多いので、風呂は上級生優先という

暗黙のルールもあり、1年生は入浴時間中でもシャワールームを利用する者も多かった。

そして、シャワールームに着くと、誰もいなくて、傷だらけの身体を人に見られたくなかった

日向はほっとした。まず、シャンプーで髪を洗って、身体を洗っていると、

脱衣所に誰か入って来た。シャワーは全部で8個あり、ドアのないシャワーカーテンの

個室に区切られているから、脱衣所で人に会わなければ心配する事はない。

しかし、突然シャワーカーテンが開けられた。日向が驚いて振り向くと、加藤が立っていた。



日向は怯えて後退りした。だが、狭いシャワールームに逃げ場はなかった。

「大丈夫。何もしないから、怖がるな。落ち着け。いいか。俺は傷の手当てをしてやろうと

思って来たんだ。」

加藤はそう言って、1歩中に踏み込んだ。シャワーのお湯は出しっぱなしで、

服を着たままの加藤は濡れたが、加藤は更に中に入って来た。



日向は顔面蒼白で怯えながら言った。

「日向。身体を洗ってやるから、後ろ向け。ほら。スポンジをかせ。

それか手で洗ってやろうか?」

「い、嫌だ。」

「ちゃんと洗ってから薬つけたほうがいいからな。良い子にしてろよ。暴れるなよ。」

「さ、触るな。い、嫌だ。触るな。」

日向は泣きそうになったが、怖くて動けなかった。加藤はボディソープを手につけて、

日向を後ろに向けると、背中を撫でるように洗った。次第に手は下に伸びて、

日向の尻を撫でた後、両手で鷲掴みにして広げた。

「傷の具合を確認しているんだ。何もしないから安心しろ。うわー。けっこう切れてるな。

痛かったろ?でも、ここもちゃんと洗わないといけないからな。」

と加藤は言って、切れた蕾を指でなぞり、ボディソープを塗り付けた。

「い、痛っ。や、やめ。」

「バイキン入るといけないから、洗ったほうが良いんだ。そうだ。前も洗わないと。」

加藤はそう言うと、縮こまっている日向のものに手を伸ばし、そっと握り、

撫でるように洗った。そして、玉も同様に優しく洗い、太ももやふくらはぎも洗った。

最後にシャワーを全身にかけて、泡を全て洗い流すと、タオルで日向を拭いた。

「よし。良い子だ。薬を塗ってやる。」

加藤はそう言うと、薬を指にたっぷりつけて、日向の蕾に塗った。

                   (続く)





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最終更新日  2025年04月04日 21時52分44秒
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