時々鬱々日記

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アントニオ9935

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2004.01.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ストレス買い、なのであろう。

今日は会社で一日会議室へこもって、見積もり書作り。
なんとかかんとか、格好がついてきた。

ずっと気にかかっていた案件であったので、
ずいぶん気が楽になった。

僕のキライな言葉に、
”自分へのご褒美”というのがあるが、
言葉から受けるのニュアンスが嫌いなだけであって、
自分へのご褒美、という行動については賛成だ。


BOOK OFF!)へ寄って、ひとつアラーキー本でも買ったろうかな、イヒヒ、という考えがポッと浮かんで、
ちょっとハイ&HAPPYな気分になった。

最近は、写真集、興味ある。

シノヤマキシンの、三島由紀夫の家の写真集。
アラーキーの写真術。

いろいろ買っちゃってるんである。

でも、なかったんですな。
ひとつ、松雪泰子の写真集に惹かれたが、2000円→1400円の割引率の悪さから、ちょっと文庫コーナ冷やかして、
ついでに頭を冷やそうかな、という感じで、2Fの文庫エリアへと、
赴いたわけです。

ちょっと怖くなったね。



いや、これがすごい掘り出し物だ。

まず、明治時代のものとは思えない、異常な読みやすさ。
かなを変えたり、句読点を追加したりした所為もあろうが、
なんだかすいすい頭に入ってくる。

ハインリヒ・ハラーのセブン・イヤーズ・イン・チベットの本や映画でチベットという文化圏に興味を引かれているが、


で、文庫エリアで、見つけたんですね、”ダライ・ラマ自伝”(文春文庫、2001年刊)。

300円、と高価(苦笑)だったし、手に取ってちょっと悩んだけど、
パラパラめくって、ハインリヒ・ハラーに関する記述を見つけると、
やっぱ、買うことに決めました。

悩んだ理由は、実は既に3冊もの文庫本を手にしていたからであります。

ワイルド、”サロメ”岩波文庫版。
サロメサロメとえらそうにいってる割に、ビアズレーの挿絵ばっかりで、キチンとワイルドの戯曲を読んでなかったことを思い出して、そして決め手は100円。

そしてフラフラ、ちくま文庫100円コーナへあまり期待せずにいった。

おりょ?

思わず妙な擬音が口から飛び出した。
ちょっとうれしかったからである。

水木センセイのエッセイで持っていない本、”妖怪天国”があるではないか。

これは初めてみるなー。100円でGETできたのもトテモうれしい。

またまたふらふらーーーっと、雑本コーナへ。

おりょりょ??

柳田國男”妖怪談義”が、あるやんけ!!

これは、過去、悩んだ末購入せず、翌日買いに行ったらもう売り切れ、という、
悲しい思い出のある本だ。

これがとうとう手にはいるんか!!?

ナニ!!

100円!
講談社学術文庫は、定価が高いため、購入に二の足を踏むケエスが多いのだが、

おお、100円!!
しかもキレイ!!

思わず、本の中身を見て、書き込み等無いかを確認したわいな。
(→実は、チベット旅行記も100円でしたが、蛍光ペンでの記入あり、だったんですな。あんまり気にはなりませんが)

そのあとのダライ・ラマだったわけだ。

まあ、3冊つっても、計300円なんですがね。

で、4冊持って、これでもか、ということで、”半額ちくま文庫コーナ”へ。

おー・・・・。

内田百閒。

つらいなー。

2003年、ちくま文庫から、内田百閒集成全12巻が刊行中、なのであるが、

ちくしょー、ちくま、

文庫で1200円は、高すぎるって・・・・・


・・・・・ボクには。

手をこまねいて、新刊書店でただ空しく見てるだけ、の僕なのであった。

とうとう都落ちしてきたか(意味不明)、百閒。

だが、流石ちくま、
半額で600円。

くーーーーっつ。

買いましたわ、全部。

締めて1200円(除く消費税)。


で、帰って、パラパラめくってたんです。

水木センセイの妖怪天国、P.24のはじめの行、

”柳田国男の「妖怪談義」に、「ひだる神」のことが出てくる。”

と来ました。

ちょっと、ぞっとしたな。

おいおい、なかなか買えない2冊の本が、手に入ったその日に、
片一方の本を開けたら(しかもぱっと開いたページに)いきなりもう一冊の本の題名が。

ちょっと、なんや、

目玉親父のイキな計らい、っちゅうカンジしまへんか?
(オイオイ、変な落語家か、ワシ。)

←ちょっと怖かったんである。こうしてフザケてるが。


まあ、考えてみたら、おんなじような妖怪関連本買ってれば、
ゼンゼンよくある話かもわかりませんが、ね。






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Last updated  2004.01.29 01:07:00
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