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「巴里のアメリカ人」にひっかけてみたけれど、こう書いてみるととても違和感がありますね・・・。 わたしはパリの東郊外に住んでいます。パリの郵便番号は75(つまり75県)。わたしは94県に住んでいます。パリ市内を離れ、94県に住み始めて早3年と4ヶ月くらい経ちました。もともとピーさんの仕事の都合で東となったわけですが、住めば都、かなり私自身は気に入ってます。 でもわたしの友達(日本人)でパリ郊外東に住んでいるのは一人。それもわたしが無理やり(?)東にひきつれてきたような感じ。東には日本人が少ないと思ってました。日本人学校もパリの西。駐在員が住むのもパリの西。だから必然的に、日本人はパリの西に住むのがマジョリティだと。ところが・・・・・。東にも結構日本人が多いことを発見。それも、その無理やり東につれてきた友達が教えてくれたミクシィのコミュニティで。かなりみんなご近所さんでびっくり。市が違っていても、去年アパート探しをしていたときにかなりいろいろなエリアを見たので、「あの辺」と言われるとたいていわかります。こんな感じで、日本人のお友達にご縁のなかったわたしも、ちょっとしたオフ会に参加するようになり、知り合いができるようになりました。昨日も隣町のマルシェで、うちから歩いて5分の距離に住んでいるAさん親子に遭遇。(わたしは境に住んでいるのでどっちの街にも繰り出すことができる)その日、マルシェに行くとは知っていたけれど、それなりに広いマルシェ、人も多いし、本当に会えるとは思ってなかった・・・。この地に引っ越してきてから、知らない間にすれ違っていたかもしれないんだろうな、と実感しました。昨日も、「お魚がおいしいのはココ、鶏肉だったらココね、あそこはタルトがおいしいし、あそこのピザもなかなかいける」と、どの主婦が聞いても泣いて喜びそうな情報を教えてくれました。彼女はすごい!全部試しています。わたしは食料品に関しては、あんまり冒険心がなかったようで、いつも同じところに行っていました。だから「こっちの魚屋とあっちの魚屋の違い」なんてわかるはずはない。ありがたや、ありがたや。今日は隣の市に住んでいるVさん(フランス人)宅へ。彼女は日本語が堪能なんだけれど、仕事で使っていただけ。ダンナさんはフランス人なので、家で使う機会なし。働いていない今は、日本語を使いたくなるとうちに連絡してきます。彼女も、地元にたくさん日本人がいるって知ったら、かなり興味があるだろうな。同じくらいの歳の子供もいるし。 それぞれの理由で、日本からやってきてこっちに住みついている人たち。日本でだったら出会わなかった人たちかもしれない、と思うと、縁の不思議さを感じますね。
July 29, 2005
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「嫌いならそんな話するな」って感じですが、自分への戒めとどうしても一言いいたいので。 今回は、イニシャルトークなしで実名でいきます。同じイニシャルがいるのと、ちょっと人数が多いので、混乱するため。どっちにしても、登場人物を知ってる人がブログを読むとも思えないし。 実は、今年は結婚式が2つ入っています(フランスの結婚式はたいてい夏)。それも同じグループ(5人)から2人なので、着ていく服はかなり困るわ~。 1つは今週末、もう1つは8月末。 さて、今週末結婚するのは、ウクライナ人のマリヤ。すでに市庁での入籍式は済ましており、土曜日はパリの教会で式を挙げます。そのあと、みんなで一気にブルゴーニュ地方へ(パリから2時間くらい)民族の大移動。そこで披露パーティ。どうせ終わるのは夜中2時くらいなので、そのまま泊まり、次の日はバーベキューパーティ(羊の丸焼き!)。胃がもたれないためには、パーティでひたすら踊るしかありません。 式の話が出たとき、残りの4人はもちろんその場で(非公式)出席と返事。マリヤはその会場近くのホテルのリストを用意してくれました。しかし、式が近づくにつれて・・・・。 ドイツ人のアストリッドは、8月に結婚する子ですが、結婚後、(未来の)ダンナさんの仕事でNY赴任が決定。どうしてもNYでアパートを探すのは、7月末しかないと、2ヶ月くらい前に結婚式出席を断念。 ポーランド人、ルシナは独身で恋人がいません。フランスは、基本的にカップルで招待されることが多いので、彼女は一人でホテルに泊まらなくてはいけません。それがイヤ、ということで、結婚式欠席を表明。(行くか悩んでいる、という話を聞いたときから、「なんじゃそりゃ?」とは思っていた) 結局、うちら夫婦と、ロシア人ラリッサとその彼が出席することに。マリヤから1週間前に、「パリからブルゴーニュへ行くときに、ラリッサと彼を一緒に車に乗っけていってもらえる?」と頼まれました。うちは2人だし、後部座席は空いてるので、もちろんOK。そして、昨日、またマリヤからメール。「ラリッサの彼は来ないことになったので、ラリッサだけ乗っけてください。あ、これからわたしたち準備でブルゴーニュ行くから!じゃあね、土曜日!」ハ?なんで?急な仕事?もしかして2人は別れた?その直後、ラリッサから電話。「車の件、よろしくね~」「何で、彼は来れなくなっちゃったの?」とわたし。「うーん、わかんない。行きたくなくなっちゃったんじゃないかな?」なぬ?もーそんな式の直前にテキトーなことを言うオトコ、こっちから願い下げ。別れてやんなさい!と言いたかったけれど、もしかしたら「別れた」ということをあんまり電話で言いたくなかった可能性もあるので、黙る。(土曜日に突っ込む・・・予定)ラリッサは続ける。「でねー。ほら、部屋を2人分で取ってたでしょう?ベッドは余ってるし、ルシナに電話してみたの。そしたら、行こうか考えてみるって言ってた!」なーぬー?本当に、ホテルの部屋の件だけが結婚式に出席するしないのポイントだったのか!わたしは「部屋のこと云々より、もう4日前なんだからマリヤに早く言わないと・・・」「もちろん、わたしも言っておいたわよ」。2人とも結婚式をやってないから、わかってない!食事の手配や、テーブルの配置、それをみんなにわかるように示す大きな看板(っていうのかな)を用意するのは大変。それも変更が続くと・・・・。この間の週末の12人分でもたいへんだけれど、基本的に結婚式は男性の隣に女性を・・・と交互にするパターンが多いので、人が増えたり減ったりすると困るのです。「もうみんな、大の大人なんだからさー、中学生みたいなことやってんじゃないわよ」と言う感じ(こういうと中学生に失礼かな)。「行きたくなくなったからやめる」とのたまった、ラリッサの彼(フランス人)。そして「ホテルで泊まりたくないから」と悩むルシナ。何よりも、一番かわいそうなのはマリヤ。自分のハレの日に、せっかく大事な友達を呼ぼうとして、「ホテルに一人で泊まるのがイヤだ」という理由で欠席したり、意見が変わったり。ましてやルシナは、8月のアストリッドの結婚式には出る!って宣言してたし。こういうとき、日本人だったら建前でもいいから「その日に大事な予定がある」とか言ってなんとかやり過ごせばいいのに、はっきり理由を言っちゃうからな~。角が立つわけです。こういう類の出来事をフランス語で、chiant(e)っていいます(ション)。(ハイ、品のあるレディが使う美しい言葉ではあまりありません。よい子のみなさんは、使わないように。)日本語的にこれを今のわたしの気持ちをこめて訳すと、「めんどくさーい」って感じ。こういう話が続くと、カッタルーイ。面倒な話には、巻き込まれたくないわたし。考えたらわたしはマリヤのダンナさんに会ったことないし、ましてやピーさんはマリヤ自身にも会ったことがない。ラリッサしか知人がいないと言うわけ。うちは、めんどくさい話は抜きで楽しみます~。せっかくブルゴーニュに行けるしね!
July 27, 2005
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今回はわたしの周りを取り囲むフランス女について、書いてみます。(1)としてみたのは、連続じゃなくてもまた続く可能性があるから。 一番身近ということで、義理妹Fから。義理妹とはいっても、わたしより年上で、ピーさんの弟Dの奥さん。 一言で言うとよくしゃべる・・・・(わたしが呆れるほどなので、相当です)。おしゃべりな女は五万といると思うけれど、彼女は機関銃のような速さで話します。それも穏やかな感じではなく、まさに機関銃(苦笑)。聞いている人の心にイライラのさざなみを起こすような感じ。空気がちょっとプルプルしてきます。(擬態語ばかりの表現ですみません) このすごさ、ピーさん一家も時々呆れるほど。ピーさん両親が穏やかなタイプだけに、彼女の存在が浮き上がってしまう。 わが義妹Fは、物事をはっきり言うタイプです。いわゆる直球派。それが自然な姿だから、悪気はないんだけれど、言われたほうは結構傷つきます。 結婚して1年ぐらい経った頃、なんかのパーティのときに義理ママが「あっくのフランス語、出会いたてのころに比べたら上手になったわよね~」といってくれました。 初期の頃、話に全くついていけませんでしたからね~。今でもピーさんにはフランス語をたっぷり直されますが、この言葉はうれしい。 その直後、わが義妹Fは、「そうよね~。あっくの言ってること、全然わからなかったもんね~」シーン。義理ママがせっかく気を使って、ポジティブに言ってくれたことを全部破壊。それも、彼女は「Je(わたし)がわからなかった」とは言わず、「On(一般的なみんな)がわからなかった」と言い切りやがった!! 先週末は義理パパの誕生日で、一緒にDとFの子供の誕生日会を兼ねてやりました。よって、呼ばれた人間はD一家(4人)、Fの両親、Fの妹とその子供(3歳)、そしてわたしたち。総勢12名です。Fの妹、Cも実は同じタイプ。姉妹揃うと恐ろしい!前日、義理ママが「12人のテーブル配置を一緒に考えて」と言ってきました。ああでもない、こうでもないとやってるなかで、わたしの隣は、義理ママとピーさんに決定。義理ママが、「あ、若い人同士、FやCの近くの方がいいんじゃない?」結構です!!!!「彼女たち、フランス語が早口だからどうせついていけないし・・・」といったものの、本音はのんびり食事ができないところにあるから。隣が義理ママの方が、まだ安心してご飯が食べれます。このママ2人、大声で機関銃のように話すけれど、子供たちを叱るときも全く同じペース。「静かにしなさい!大人の会話ができないでしょう!!」ま、子供がこれで言うこと聞くわけはないんですけれど。食事の後、散歩から帰ってきて、わたしは子供たちと一緒にDVDを見てました。その隣で、大人がしゃべるしゃべる・・・・。特にFとCの声が響く、響く。全くテレビが聞こえないんですよね。子供たちはテレビのイメージだけ追っていれば安心なのかな、一度「聞こえないよ~」と言っただけ。「うるさいのは君たちだよ! 子供にうるさい、って叱る前に、自分たちが静かにしろ!」と言っちゃおうかな~って思ったけれど、子供たちの前で大声あげたら、びっくりするだろうな、って思ってやめました。(ま、わたしが言ったら、みんなビックリすると思います。「穏やかさん」で通ってますからね、わたし。ネコかぶってます、ハイ)。パーティがお開きになって、終わった後はげっそり。求めていた静けさが戻ってきました。そんなうるさいママFでも、子供(次男4歳)は、自分がおじいちゃん、おばあちゃんの家へしばらく預けられ、ママが帰ると知り、大泣き。うーん、やっぱりママなんだな~と実感しました。
July 26, 2005
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ピーさんの両親は、元農家の人です。現在、定年で引退していますけれど。ピーさんが育った家は、村の外れで畑に囲まれていて、隣の家まで数キロ(!)ありました。畑で育てていたのは、小麦などのシリアル、とうもろこし、アブラナなど。息子2人はそれを引き継ぐことなく、Eさんという人がその家を買い、畑60ha(1ha=10000平米のはず)を借りて作物を育てています。 今は、まさに小麦の収穫のまっさかり。猫の手でも借りたいこの時期は、ピーパパもお手伝い。引退してヒマな生活だし、今まで自分がやってきた仕事を手伝うのは、彼にとってもかなりうれしいことなのです。 たまたまこの時期に実家に来たことがなかったわたしは(この時期はたいてい旅行だからね)、現場がどんな感じか興味津々ということで、その畑に連れて行ってもらいました。 Eさん(推定年齢30前後)が「乗ってみる?」と言ったので、高さ2,3メートルはする、刈り入れ機に乗り込むことに。 乗る前にいろいろ想像していたんです。「一日中、畑で一人ぼっちで仕事するって、人とのコンタクトが少ないし、どんな感じ?」とか「一日中、日が照ってる中で仕事をしたら、熱射病になる?」とか。 ところが、今の機械は、全自動、もちろんラジオつき、そしてうれしいことにエアコンつき!おまけに、携帯電話ももっていれば、日常や仕事の用件も全部済んでしまうというわけ。進化してますね~。もちろんピーパパたちの時代は、エアコンやラジオなんてなかったはず。 高いところから、1メートルくらいする小麦畑を眺めるのは初めて。幅3メートルくらいの機械が、すごい勢いで小麦の穂を刈っていきます。後ろには、穂と枝の部分を分け、小麦の殻も向いた状態のものが積まれていきます。2往復もすれば、後ろの小麦はもういっぱい。それを別のトラックに小麦を移しなおして、延々と続けるわけです。この時期は、毎日夜中12時半までやってるみたいですよ。ライトをつけて。朝は、機械のメインテナンス。きちんとしないときれいに麦が刈れないそうです。乾燥していることが大条件なので、雨が降ったら乾くまで2,3日置かないといけません。晴れている時期が勝負。この2週間、休んでいないとEさんは言ってました。トラクターに便乗している間に、せっかくだからと質問攻め。この仕事が楽しくて楽しくて仕方ないそうです。もちろん楽しいから、飽きることもないし、一人ぼっちの仕事がいやなこともない。自分は田舎の生活が気に入ってるし、都会には住めない・・・と。種まきから収穫までどのプロセスが、仕事として一番楽しい?と聞いたら、「全部!」と即答でした。 農業って、どのプロセスも手を抜くことができないんですよね。大事な時期に土を肥やさなかったりして、夏にいきなり一生懸命やっても育つわけがない。毎年毎年、どのプロセスも手を抜くことなくやるからこそできる仕事ですよね。(だから農家の人たちって、着実にきちんと物事をこなし、忍耐強い性格の人が多いんですよね=わたしみたいなのはまず向かない)ましてや、全部のプロセスを楽しみながら(慈しみながら)やっている姿は、感動ものでした。そして、目の前にある小麦はわたしたちが食べるパンになるわけですよね・・・・。 次の日は久しぶりに大雨。もちろん刈り入れはお休み。Eさんも久しぶりの休日だったのではないのかと思います。(もちろん、小麦の時期が終わった後、8月、9月は菜種やとうもろこしの刈り入れも待ってるんですけれどね)
July 25, 2005
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(またもや写真なしです。もうしわけありませんが、長期戦でお待ちください。景色専門のページを必ずや載せます!) スコットランドの通貨はもちろんポンド。ユーロ圏内で両替なしの旅行に慣れ始めているわたしたちとしては、ちょっとめんどくさい。そして何よりもフランスから行くと、すべてが高い!!!! スーパーに行くと、ポンド表示の値段が、わたしたちにとってユーロの値段とほとんど変わらないのです。でもポンドの計算はユーロの1.5倍。だから実は、物価はすべてフランスの1.5倍近く高いわけです。2ポンドと表示されていて、あ、2ユーロって感じね・・・で、計算するととんでもない。円計算で280円のところ(1ユーロ=140円)、400円(1ポンド=200円)となれば誰でも高く感じますよね!だからレストランに入ると、かなり割高です(質のことを考えるとよけいに)。ボリュームたっぷりですが、普通のメインが10ポンドは最低します。2000円!!!それに理解不能なのが、同じメニューなのに昼と夜で値段が変わること。同じメニューに、「昼の値段」と「夜の値段」が書いてあるのです。メイン6ポンドのお昼ごはんが、夜になると12ポンドになるわけ。なんで?それから、B&Bも高い。フランスだと、一部屋いくらって計算だと思うんです。シングルとダブルという具合に・・・・。こちらはちがう!シングルだろうが、ダブルだろうか、値段表示は一人いくら。オーストリアにいったとき、ダブルで35ユーロくらいだったわけです。農家のお宅のB&Bだったりしたから、田舎でしたけれど。140円計算で4900円。これならまあ、悪くない!お部屋もかなりGoodでした。対してスコットランド・・・・一人25ポンドとか平気であります。25ポンドといったら、二人分になると10000円ではないか!!田舎のB&Bが10000円!!!!それもステキな古いおうちのコテージで・・・・ではなく、ふつーのおうち。それもお風呂場が別だったりもすることも。もちろんステキな所になると4万円くらいは1泊でするかな~。おかげで、我が家は大幅に予算オーバー。甘く見てました。エジンバラなど大都会ならまだしも、ど田舎でも同じ値段ですからね~。夏が稼ぎ時だから、しょうがないのでしょうけれど。だからB&Bの朝食時に知り合ったフランス人と、オーストリア人、オランダ人(全部ユーロ圏)と話すといつもこの物価の高さが話題になってました。それに引き換えよかったのが、ウィスキーの工場見学。見学のあともちろん、高級ウィスキーを試飲して、これが無料。フランスのシャンパーニュ地方で、シャンパン工場見学となったら、1杯のシャンパン試飲込みで平気で15ユーロとかしますからね。これはよかった!ちなみにお酒は税金が高く、イギリスで買うのはバカバカしいらしい。このウィスキーブランド(わたしたちが見たのはGlenfiddichというところ)の案内してくれた人の話によると、ここのウィスキーの一番の輸出先は、なんと「フランス」でした!(意外でしょう?)日本は5位だそうです。ようは酒税が低いからだそうです。イギリス人たちが、こぞって海を渡ってフランスでウィスキーを買いにくるそうです。スコットランドといえばスコッチウィスキーだからといって、ウィスキーを買ってはいけませんよ。スコッチウィスキーはぜひフランスでお求めくださいね。
July 21, 2005
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写真アップの準備ができていないため(陳謝)、写真なしでもいける話題を。お待たせ、「スコットランドお食事コーナー」です。 お昼御飯は移動途中だったり観光中だったりして、レストランに入れるとは限らないので、スーパーでパンやハム、チーズを買って、サンドイッチでピクニック。トマトやフルーツもたくさん買い込んで食べました。 問題は夜。昼が貧相なメニュー(?)だけに、夜くらいレストランでおいしいものを食べたい!前々回で書いたように、インド料理2回、中華料理1回お世話になりました。おいしいイタリアン(シシリア)に一度出会いました。あとは普通の英国式レストラン。 スコットランド南西部に行った時、「魚介をたくさん扱っています!」という看板が目につきました。いわゆるフィッシュアンドチップスを食べる気力はなし。これはハドック(タラの一種)を揚げたものと、フライドポテトの組み合わせ。英国の(大衆)伝統料理。野菜がつくとしたらグリーンピース(のみ)。いつも思ってました。「どうして揚げたものに、揚げたものを添えるのか。」ということで、エビとフライドポテトのセットをオーダー。フランスでエビを食べる・・・といったら、普通グリルを想定します。この考えは非常に甘かった~!30センチはあるような楕円形の大皿に左半分どーんと「エビのフライ」がてんこ盛、フライドポテトとグリーンピースが右半分にてんこ盛。(エビは日本とは違って尻尾なし、円形です)大量のエビを前に、「揚げ物だけどまあいいか、エビだしね~」とぱくつく・・・・だが、一口食べても二口食べてもエビには到達しない。1つ直径5センチあった揚げ物の中身のエビは、なんと1センチ足らずでした!残りは4センチ(両端2センチ)分は揚げものの皮・・・・。揚げ物は飽きてくるから、お口直ししたいと思っても、隣にある添え物はフライドポテト。グリーンピースは少量のみ。それ以来、お魚料理は「揚げ物じゃないお魚料理はありますか?」と聞くようになりました。 英国料理がまずいというわけではないとは思うのですが(でも断定はできない)、お皿料理のバランスが悪すぎます。野菜が少なくて、揚げ物が多い。フランスはどんなメインのものでもサラダや(温)野菜があるのですが、スコットランドではサイドオーダーでサラダをわざわざ頼むしかありませんでした。 帰りの飛行機の機内食を食べながら、ピーさん一言。「この機内食、2週間の食事の中で2番目においしい・・・・。」(1番はシシリアン。注釈:今回マイレージでスコットランドに行ったのですが、マイレージを使えるのがビジネスくらいだけでした。よって機内食が普段より豪勢だったのは事実) 確かに周りを見れば、すごいおなかの人たち・・・・。最初「こんなに妊婦さんが多いんだ」って思ってました。(いや、これ、まじめです)でもどうみても13歳の子がこんなに多く妊娠しているわけではない。日が経つごとに、妊婦さんかそうでないかすぐわかるようになりました。妊婦さんはおなかは出てるけれど、おなかの皮がピーンと張っているんです。そうでない方たちは、びよーんとたるんでベルトからはみ出している。ましてや今、流行の股上の浅いパンツをはき、おへそが丸見えのタンクトップなんか着ているし・・・堂々としています。あれは偏食と揚げ物食べ過ぎ(ポテトチップスとか)の結果じゃないでしょうか。アメリカで「フランス人は太らない」という本が大ベストセラーになっているようです。(今度読んでみようと思います)フランス人が太らない=そんなことは絶対ない(笑)。でもイギリス人の太り方は半端じゃないですね。フランスでもああいう体型の人はなかなか見かけないのは事実。イギリスの洋服のサイズは、日本と違って8、10、12、14と偶数なんです。日本の9号はちょうど向こうで8号が10号の間のはず。イギリス女性の平均サイズ(平均ですよ!)が14号と聞いたことがあるので、なんとなく納得ですね。食べ物の話が、体型の話になってしまいました。
July 20, 2005
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フランスの(パリの)お天気予報はあてにならない、というのはよくいいますが、スコットランドも同じ。でもスコットランドは、予想しようにも予想できないくらい移り変わりが激しいから、しょうがないとも思います。 スコットランドのお天気に関しては3つの要素があるとみました(個人的発見)。それは、太陽、風、雨。(あたりまえといえば、あたりまえなんですけれど)この3つの要素がどう組み合わさるかで、気温ががらり変わります。晴れていて、風もなく、雨もないという状態になると、27度くらいまで気温は上がり、ちょっと蒸し暑い感じ(パリに比べると湿気はあると思います)。太陽も照らず、風が吹き、雨がしとしと降るこうなると気温は16度くらい太陽が照り、風なし、雨しとしと パターンや太陽なし、風あり、雨なし(つまり曇り) パターンなど、これが短時間の間にくるくると変わるわけです。だから今日は寒い、あるいは暑いと決めきって、洋服を決めるわけには行きません。この寒暖の温度調節が、微妙に難しい(わたしは暑がりで寒がりのわがまま体質です)。結構苦労しました。行く先、行く先で、B&Bの人に「今年はラッキーよね。いいお天気が続いて・・・」といわれました。これがいいお天気って言うのか~(笑)。確かに日の照っている時間は長かったし、傘を差すほどの雨は2回くらいしかありませんでした(それでも傘の差さない程度の雨は結構多いんですが)。わたしたちが回った西側はそれでも霧がたちこめていたこともありましたが、ずっとエジンバラなど東側にいたら毎日快晴で暑かったでしょう。去年のスコットランドの夏の天気は最悪だったそうです。結構運がいいんですよね。ヴァカンスのお天気。去年オーストリアに行ったとき、天気がよくて芝生の緑が青々していて感動したら、わたしたちが来る3日前まで大雨がずっと続いていた、とのことなんです。一番いい時期をわたしたちは経験したんでしょうね。ところで、全然関係ない話なんですが、パリに来た当初から感じていたこと。汗のかき方ががらりと変わったと言うこと。日本にいた頃は、背中とか胸元とかよく汗をかいていたのですが、パリに来てからとにかく脇の下。背中はかかなくても脇はかく、というくらい脇に汗が出ます。勝手に、体質が変わったかな(肉食になったからかな~)と思ってたのですが、スコットランドにきて発見!(大ごとだ)汗のかき方が日本のときと同じだった!てことは、湿気が汗のかき方に影響していると見たのですが、どうでしょう?そんなことってありえます?
July 19, 2005
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わたしたちがスコットランドについたのは、G8サミットが行われる直前の週末でした。エジンバラだけ初日と最終日にB&B(Bed&Breakfast=ホテルみたいなもの)を予約していたのですが、前もってそのB&Bのマダムから、「土曜日は大きなデモ行進があるので、空港から車で来る場合は、遠回りしないと市内中心部は完全に通行止めだ」、と聞いていました。 デモ行進って?・・・暴力的な感じじゃなければいいな、と思ってたのですが、かなり平和的。でも約20万人が集まるって聞いたものですから、びっくり。(実際は何人くらいだったのか、最終結果は聞いてません) そのB&Bに着いたときも、マダムが「わたしもこれからデモに参加するの。コーラスで歌を歌うのよ」といそいそと出かけていきました。デモ行進で歌うって・・・・?G8反対の行進で何を歌うっていうのか。 なるほど、街に繰り出してみると、警察官がうようよ、中心地のお店側は(ガラスが壊されないように?)バリアがされています。土曜日なのに、お店を閉じているところも多かったので、街としては静かな感じ。街中で笛を配りもらったものも、わたしたちはデモ参加より観光でしょうということで、さっそくエジンバラ城に。 このエジンバラ城に行くのもかなりの遠回りを強いられました。高台からエジンバラの街並みを眺めていると、お城を囲うようにぐるりとデモグループが囲んで歩いているではないですか!これが20万人のすごさか・・・。もちろん「ブッシュはアホだ」というようなプラカードを下げて歩いている人もいましたが、スコットランド伝統楽器バグパイプで演奏したり、確かにいろいろな音楽グループがいました。一見するとデモ行進ではなく、カーニバルといった雰囲気。 次の日から、車でエジンバラを出発して北上したのですが、次の日から各地で大荒れのデモ(暴力的)があったようです。前日まさに見た公園の花壇が、グジャグジャに荒らされているのをテレビで見てました。 G8が始まり、その日に2012年ロンドンのオリンピック開催が決定し(パリはまたも泣きました。今度はかなりの確率でいけるとおもったのに、大逆転)、沸きに沸いた次の日に例のロンドンのテロ。激動の2週間だったイギリスにいたわけで、ニュースには事欠きませんでした。毎日車の中でラジオを聞いてたので、テロの第一報からばっちり聞いています。最初のニュースは、彼らも何が起こったかわからないので、「爆発がありました」と事故を淡々と語っている感じだったのに、時間を追うごとにパニックになっていくのが、よくわかりました。わたしもロンドンに住んでいる友達がいたので、至急SMSで(携帯のメールみたいなもの)連絡をとり、安否を確認。Kingscrossの駅を通る地下鉄を使っている人だったので、結構心配だったんですよね。スコットランドへの直接の影響はなかったのですが、G8を取材していた外国人ジャーナリストがみんな一気にロンドンに行ったため、スコットランドには人がいなくなったとか・・・。結局テロのニュースにかき消され、G8で何が決まったのかニュースでもほとんどやらず。人に聞いても誰もわからず。どうなったのでしょうか?追伸)写真を載せたいのですが、容量が大き過ぎらしく載せることができません。写真だけだったらhttp://ps801ag.blog6.fc2.com/blog-entry-120.htmlをどうぞ。どうやったら小さくしたりなど調節できるのでしょうか?どなたか教えてくださいませ。
July 18, 2005
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2週間ぶりに、コンピュータに向かいます。なんだか、不思議な気分です。 昨日の夜中に無事帰ってきました。(飛行機が2時間遅れました=さすがエールフランスさん)。飛行機の中の新聞でその日の昼間のパリの気温が33度、というのはわかっていたのですが、着陸時に「パリの気温は26度です」というのをきいてびっくり。夜なのに全然下がってない!シャツにコットンニットで降りたわたしには、トロピカル地域に帰ってきた心境です。 細かい話はまた追ってしますが、総括としては陳腐ですが「楽しかった」です。自然も堪能したし、お城めぐりもたくさんしたし、イギリスの家好きの(石・レンガ)わたしとしては、車から眺めるだけでも楽しめました。なによりも、スコットランド人の人のよさには感動しました。愛想が悪いな~って思ったのは、エジンバラで乗ったバスの運転手だけ。フランスもきっと田舎はこうなんだと思いますけれど、パリも少しは見習ったらどうだい? あ、食事はかなり苦労しました(爆)。中華料理1回とインド料理2回、お世話になりました。(困ったときの中華とインディアンはイギリスでは定説)。あと、イタリアンはフランスにいるよりかなりクオリティは高いと思いました。あとは・・・・・ノーコメント。イギリスにいた頃、「今度はフランスに行こう!」と決めた理由がはっきりと甦ってきました・・・。フランスにいてすっかり忘れてましたが、スコットランド3日目で6年前の決意を完璧に思い出しました。今、フランスに帰ってきて、食事に関してはかなりシアワセを実感してます。 全部で2800キロ(1747マイル)の旅。思ったより走りました!ハイキングらしきことをしたのが半日、その他結構歩いたり、お城を見たりなどしているにもかかわらず、この距離を車で走ったのですから。運転手サマサマですね。 その運転手のピーさんは、最終日から体調を壊し、今では完全にダウン。熱も38度以上出してとうとうお医者行きです。本人は、「ヴァカンスもぶち壊ししなくてよかった」と言ってますが、週末まで完治するか・・・。もちろんわたしは相変わらずピンピンしてます。
July 16, 2005
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明日からヴァカンスです。(わたしは毎日ヴァカンスでしょう、という突っ込みはなしでお願いいたします。エアショーのあとはやっぱりヴァカンスが欲しかった・・・) 2週間と言うと、日本にいる人からは「2週間もお休みがとれていいわね~」と言われます。でも、ピーさんの休みは2週間じゃないのです。3週間(爆)!!! 5週間以上の休みのうち、夏が3週間、クリスマス1週間、春(2,3月)1週間。そんなに休みを取って、なぜフランスのGDPが世界で第4位(か5位)の位置にいるのか摩訶不思議。「少ない時間を使って効率的にやっている」という実感もないし。 さて、今年はスコットランドに決まりました。わたしはエジンバラとその周辺しか行ったことがなかったのですが、ピーさんはゼロ。 彼の趣味は旅行。30カ国以上は行ってます。大きな世界地図を壁に貼って、行ったところにシールを貼るのが趣味。ま、スコットランドにはっても、すでにイギリスには行ったことがあるからシールは増えませんが。 今回は車を借りて、スコットランドをぐるっと回ります。去年、オーストリアで同じように車で回り、かなり大満足したからです。車でないといけないところも多いし、好きなところで止まって、気に入らなかったら素通り・・・ができるから。スコットランドの田舎は、イギリスの中でもかなり「野性的」で自然がそのままの状態で残されている、と聞いたことがあります。「地の果て」のような感覚に陥る、と行ったことがある人が言ってました。 かなり楽しみ~。 問題は天気。緯度を見比べてみたら、スコットランドって、デンマークや北欧諸国の南西部と変わらないんですよね。涼しいわけだ・・・・。毎日30度以上で過ごしていたパリとは大違いなので、コットンニットとかも持っていかなくては。もちろん雨具も(これ、スコットランドの鉄則)。 準備もこれから。ガイドブックもほとんど読んでません。わたしは成り行きに任せるのが好きみたいです。飛行機の中あたりから盛り上がってきて、その時点でガイドブックを開けます。(ま、ガイドブックがフランス語だからめんどくさい、というのはありますね) ということで、2週間更新がありません・・・・コンピュータが全く使えない生活なんて久しぶりです。(日本に帰ったときはそれでも実家で使えました)禁断症状が3日目あたりに出るでしょうか(笑)。7月15日に戻ってきます。それまでは、みなさん、ごきげんよう! ピーさんは、今日から休みを取ってます(今、歯医者に行ってます)。今日は、準備と壁紙貼りの残りでもしましょうか・・・・
July 1, 2005
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