管理栄養士ゆきなべのブログ

PR

プロフィール

管理栄養士ゆきなべ

管理栄養士ゆきなべ

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.11.17
XML

🐟11月が旬!脂のり抜群「寒サワラ」を美味しく食べるコツ🍁

気温が下がり始める11月。体も心も温かいものが欲しくなる季節ですね。

実はこの時期、魚のおいしさもぐっと深まります。その代表が サワラ(鰆)。

“春の魚”という印象がありますが、実際に美味しさのピークを迎えるのは 秋〜冬の「寒サワラ」 なんです。

しっとりやわらかい白身と、コクのある脂は、忙しい30〜50代の女性にとって手軽に栄養を摂りたい時にぴったり。

今回は、旬の理由・栄養・選び方・調理のコツ・レシピ・保存方法まで、管理栄養士として最新の情報をもとに分かりやすくまとめました。

🌟 食材の紹介:いま食べたい「寒サワラ」

サワラはクセの少ない白身魚で、脂がのった時期はしっとりとした食感が楽しめます。

特に寒サワラは脂質が増え、旨みが濃厚。焼いても蒸しても美味しく、毎日の献立に使いやすい魚です。

栄養としては

・DHA・EPA(血流のサポート)

・ビタミンD(骨・免疫)

・良質なたんぱく質(筋肉維持)

・ビタミンB群(代謝・疲労対策)

を含んでおり、季節の変わり目に心強い存在です。

🍁 旬の理由と選び方

● なぜ11月が美味しいの?

サワラは春に産卵するため、秋〜冬にかけてエネルギーとして脂肪を蓄えます。

このため 11月は脂のりが最高潮で、身がふっくら・しっとり とした“旬のピーク”になります。

● 新鮮なサワラの見分け方

・切り身に透明感とツヤがある

・血合いが鮮やかな赤

・ドリップ(汁)が出ていない

この3つをチェックすると、より美味しい寒サワラに出会えます✨

🍳 調理のポイント・おすすめレシピ

サワラは身がやわらかく、加熱しすぎるとパサつくことがあります。

中火〜弱火でゆっくり火を通すこと がしっとり仕上げるコツです。

🌼《簡単で美味しい!寒サワラの味噌焼き》

材料

・サワラ切り身…2切れ

・味噌…大さじ1

・みりん…大さじ1

・酒…小さじ1

作り方

1. 調味料を混ぜてサワラに塗り、20〜30分ほど置く

2. ホイルにのせ、トースター又は魚焼きグリルで焼く

3. 焦げやすいので、焼き色がついたらホイルをかぶせて火を調整

味噌の香ばしさと脂の旨みが相性抜群で、忙しい夕方にも作りやすい一品です😋

🧊 保存方法:美味しさをキープするコツ

サワラは鮮度が落ちやすい魚のため、購入後は早めに調理するのがおすすめです。

冷蔵は1〜2日以内、冷凍は1切れずつラップに包んで密閉袋へ。

保存期間は2〜3週間が目安です。

味噌・みりん・酒で軽く漬けてから冷凍すると、臭みが出にくく、忙しい日の時短にも◎

解凍は冷蔵庫でゆっくり戻すと、身の崩れやドリップを抑えられます。

💡 一言コラム:寒サワラは冬の体調管理にも◎

寒くなる11月は体調を崩しやすい時期。

寒サワラに含まれる DHA・EPA は血流のサポートに役立ち、


です。

クセが少なく食べやすいため、魚が苦手な家族にも喜ばれることが多い食材。

旬の旨みを楽しみながら、季節の変わり目の健康管理にも活用できます🐟✨






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.11.17 08:50:20 コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: