管理栄養士ゆきなべのブログ

【豚こまで節約◎】忙しい日に助かるサムギョプサル風ごはん🍖✨

（11月の元気をサポートする簡単レシピ）

忙しさで夕食づくりが負担に感じる日ってありますよね。11月は気温差で疲れが出やすく、「温かいものやしっかりした食事が食べたいけれど、作る元気がない…」という声もよく聞きます。

そんな日に役立つのが、豚こま切れ肉で作るサムギョプサル風😊

豚バラ肉よりお手頃で、家計にやさしいのに満足感の高い一皿です。レタスで巻いてキムチを添えるだけで野菜もとれ、手軽においしく仕上がります。

豚肉にはビタミンB1が含まれ、エネルギーづくりを助けてくれるのが特徴。忙しさでぐったりしがちな季節にうれしい食材です。さらに、11月のレタスは冷涼な環境で育つため食感がよく、シャキっとした瑞々しさが味わえます。キムチの発酵によるうま味も加わり、時短なのに味が決まりやすく、忙しい日の強い味方になります。

◆ 食材の選び方

・豚こま切れ肉：赤身と脂身のバランスが良いものを選ぶと、加熱後もやわらかくジュワッとした仕上がりに

・レタス：外葉にハリがあり、切り口が白く乾いていないものが新鮮

・キムチ：原材料がシンプルで、発酵の自然な酸味があるものが食べやすい

素材がシンプルだからこそ、ちょっとした選び方でおいしさが変わります。

◆ 調理のポイント

豚こまは火が通りやすいので、さっと下味をつけるだけでOK。しょうゆ・みりん・にんにくを軽くもみ込み、仕上げに少量の片栗粉をまぶすことで、豚こま同士がほどよくまとまり、食べごたえがぐっとアップします。

焼くときは中火で、表面が軽くカリッとする程度に。レタスで巻いたときに豚バラ風の満足感が出て、お財布にも体にもやさしい仕上がりになります。

◆ レシピ（2人分）

● 豚こま切れ肉…200g

● レタス…6〜8枚

● キムチ…お好みで

● ごま油…小さじ1

● しょうゆ…小さじ2

● みりん…小さじ1

● にんにく（チューブ）…少量

● 片栗粉…小さじ1

① 豚こまにしょうゆ・みりん・にんにくを合わせ、片栗粉をまぶす

② フライパンにごま油を熱し、中火で豚肉をこんがり焼く

③ レタスに豚肉をのせ、キムチを添えて巻くだけ😊

④ 青ねぎや白ごまを少量トッピングすると風味がアップします

◆ 保存方法

・下味をつけた豚肉は冷蔵で当日〜翌日まで

・焼いた豚肉は冷蔵で2日以内

・レタスは洗ったあと、水気をしっかり拭き取って保存するとパリッと感が続きます

冷蔵庫に豚こまを常備しておくと、忙しい日にも料理の負担がぐっと軽くなります。

◆ 食のコラム：巻いて食べると満足度アップ✨

レタスで巻くスタイルは、自然と咀嚼回数が増えるため満足感が高まりやすいのがポイント。「今日はちょっと疲れてるな…」という日に、食べる“リズム”が整うと気持ちまで軽くなることがあります。

読者さんからも「豚こまでもしっかりおいしい」「10分で作れるから助かる」「レタスで巻くと食べすぎを防げる感じがする」とうれしい声をいただきました😊

忙しい毎日に無理なく続けられて、栄養もちゃんととれるレシピは心の支えにもなりますね。

◆ 最後に

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