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今日はめげて近くのファミレスで外食。朝から煮込みの仕込みをする元気も気力もなく、、、、しかも朝っぱらからあんみつがミニスカートにニーハイ穿いていきたい、なんて言うものだから激しくバトル。今日は木枯らしが漫画のように螺旋を描いて吹きすさぶ寒波の日。そんなカッコしていくのは非常識きわまりない、周りの人たちを見てみなさいよ、そんな人はいる??自分のなりたい姿はそうなわけ?だとしたら私立の中学なんか行くこと無いね。朝から疲れる・・・・。愛読書はテレビガイドとニコプチ、ミーハー街道まっしぐら。起き抜けの機嫌は悪いし、疲れているのもあるだろうから、今日は帰って妹とお昼寝をしておくように言った。今週は公開模試だし、まぁいいよ。土日に公開の復習の後でママ塾をすればいいことだ。そして帰ってきてからファミレス。お昼寝をしていても妹は眠そうだ。家に戻るともう9時。金八先生の時間だ。今日は有名なキング牧師の演説の授業の回。「I have a dream」私もこれをリーダーの授業で読んだ時、「知ってるつもり」で牧師の生涯が放映された時、彼の圧倒的なスピーチの迫力に感動のあまり涙を流した。あんみつは今日の放映内容に泣いていた。(決してキング牧師のスピーチに涙しては居ない)日本には演説の名文というのは少ない。無いかもしれない。賛否有るが田中角栄や小泉純一郎は比較的スピーチが印象深いが、暗唱に値するほどの物ではないし、胸が詰まり聴衆が感涙するには遠い。日本語で、文学以外の社会的文章では日本国憲法の前文くらいしか暗唱できるものは見つからない。憲法前文も暗唱させられたが(中学だったか?)その時の先生に深く感謝。キング牧師然り、リンカーン然り、暗唱の名文がスピーチに多くあるのも国民性で、自己アピールが大切なお国柄なのであろう。早期の英語教育には全く興味なしでむしろ必要が無いと思っている。しかし、きなこはせっかく早くから成り行きで始めたとはいえ、英語を習っているのだから家庭で後押ししてあげる必要がある。今はCD絵本を繰り返し読んだり宿題をしたりだけなのでお粗末だが。。。もうしばらくしたら、スピーチの暗唱にぜひ取り組ませたい。力のあるオーラをまとった文章の暗唱は、英語以外にも学ぶところがあるだろう。心を動かす英語陰山英男の反復練習大人の英語暗唱ドリルいずれもCD付きなのが良い。とはいえ、キング牧師は動画も残されているので、時期が来たらそちらで是非見せたいですね。
2007.11.29
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金曜の母特訓 ハハトクとでも名付けよう?その甲斐あって、今回は最前列という快挙(クラスアップ以降初)を成し遂げた。よよよよかった!彼女の言う「分かる」「分かった」と、私の言う「出来る」「出来た」の間には雲泥の差があった。それに気づき勉強の仕方を学んだだけでも進歩だと思う。受験勉強をしていなければ中学校の中間テストで気づいたに違いない。問題を見て基本問題で有れば即座に、解法がピンと来るところまでやらなくては真の理解とは言えないだろうし、応用問題のひらめきもないだろう。今日も良い気分で自習していた。でも「暴れん坊ママ」にはテレビの前。それはそれで良いと思う。通塾前はお弁当のことが結構気がかりで、私のような猛烈働くママには無理かと危ぶんだが、意外とこれは平気だった。朝のうちに我らのお弁当と一緒におかずだけ詰めておく。そして塾へ行く段になって、自分で温かい炊きたてになるようセットしておいたご飯を詰めて持っていく。冷食が多いのだけど、野菜をたっぷり取るように一応心がける。風邪予防にキウイやりんごをたっぷり。その日の夜のメニューのあんみつ分は、あんみつの翌日の朝ご飯にまわす。んで、この間は朝から蟹クリームコロッケを平気で食べていた。若い。。。。この流れは予想外にスムーズ。今日はママだけパストラミサンド(食べたいから)パパはフツーの色々お弁当あんみつはおやつにパストラミサンド、今日の夕飯は朝のうちに煮込んでおいたおでん。あしたも煮込み系で朝から準備だ!こう言うのがあるとやっぱり便利! 冬期講習は毎日おべんと・・・かな。だとしたら出勤と一緒の時間で出発だから、保温機能も良いかも。 一分間でレンジ容器。こういう物は使いようで、私にはコヤシになる可能性も・・・でも使ってみたい ハイジのランチジャー、可愛い!! おべんと用「おひとりさま」フライ鍋
2007.11.27
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今日は久々にゆっくりした。どこにも特に出かけず、あんみつは10時半まで爆睡していた。ダンナとクルマで出かけた時に結構めげる事が有ったけどもう一々気にしない事にする。こうして年々図太くなり(身も心も)心臓に毛が生え、何も感じなくなるよう心頭滅却するように心がける。日々是修業の毎日だ。そんな夜朝刊で番組予告を見た時から見ようと決めていた。聖徳太子の超改革。堺屋太一原案。「峠の群像」は私のお気に入り大河ドラマのナンバー3には入る。今回もやはり独自の視点とユニークな演出によって興味深く見ることが出来た。丁度飛鳥~奈良時代のドラマって無いなぁ。見たいなぁ。と思っていたところ。最近私は奈良派なのだ。京都は飽きた感がある。それは年を取った証拠だと言うが・・・。太子のセリフ「1000数百年後の世界の夢を見た。そこに暮らす人々の表情は・・・見ることが出来なかった。」「歴史とは・・・」などなど人間ドラマとしても面白いし仏教芸術の解説、大化の改新に至る蘇我氏打倒の経緯も理解できた。もちろん今日はあんみつの社会対策を兼ねている。ドラマ終了後は今使っているを使って早速復習。遣隋使の後は遣唐使、廃止したのは菅原道真、と言うのは彼女も知っていた。社会はこの年表を使って粗々やっている。図表が有るのが良い。地理は親子ではじめる地理まるごと満点帳をボチボチ読んでいる。白地図の作業を本当はさせながら読むのが理想だと思う。一応用意はしてあるが、なかなか進まない。ここに家庭学習の難しさがある。他はたまにカルタをする。歴史人物と、地理カルタ。ところでカルタと言えば、ベネッセ1年生の付録「漢字カルタ」はかなりのすぐれものだ。お姉ちゃんの時にはなかった、この付録。読み札の言葉も音訓書き順を意識した物だし、これをやっていればあっと言う間に読むだけは出来るようになる。やはり相当ベネッセは応用発展に目を向けているように思う。この漢字カルタをやってから地理カルタ、カルタだけで1時間は掛かる娯楽だ。
2007.11.25
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こちらはライトアップのトイミュージアム。範囲は狭いですが紅葉が綺麗に見えます。今日は「箱根」か「鎌倉」か。紅葉を見に行くには両方捨てがたいけれど、「箱根」に決定。登山鉄道は30分まちの混雑。予定通り湯本でゆっくりすることにする。まずは北条ゆかりの寺、早雲寺へむかう。その道すがら「箱根町立郷土資料館」へ立ち寄り歴史のお勉強をする。参勤交代、箱根八里、街道などなど、、、意外にも一緒に歴史を学んでいるきなこにも楽しく分かりやすい展示だった。湯本は奈良時代から温泉の記録が有ると言うこと、お伊勢詣りは今のお金だと90万くらい費用がかかるとのこと、大人も勉強になりました。早雲寺を詣り、枯山水(香櫨峰を模したという)庭園を見てから寄せ木細工の職人さんの工房を見学する。きなこが気に入り、思わぬ長逗留となり良い思い出になった。途中のベンチでコンビニおにぎりを食べてひたすら歩く。空気がきれいで肺の中まで良い空気で満たされるようだ。湯本駅へ一回戻り、(パパの道案内でひたすら歩く、遠回りにブーイング)本日のお目当てである「北原コレクション・箱根トイミュージアム」へ。ちょうどバスが来ていたので乗り込む。パパは歩こうなんて言っていたけれど無視して良かった!すごい急坂でスキー場並だった。ハァ。トイミュージアムは横浜の物よりも展示も多く広々としてゆっくり見られる。昔の紙物のおもちゃ(きせかえ、塗り絵、ノートなど)が面白い。ブリキ物よりもむしろそちらに心惹かれる。パパは軍人将棋にノスタルジーを感じていた様子。企画展は「モーションディスプレイ」ということで、1925年から1959年までアメリカの宝石店のショーウィンドウを飾った動く人形たちのコレクションを展示していた。宝石店という場所柄、ハネムーンに行くカップルたちのディスプレイが多かったがどれにも夢があり、月へいくロケット、人魚に恋するダイバーなどどれをとってもアコースティックな動きが面白く細部に拘りがあり、「見に来て良かった」と思わせるものだった。子どもたちも面白く見学。きなこは自分のお小遣いでブリキの電車のおもちゃを買う。その後カフェで一休み、帰路に就いた。駅前ではお約束の温泉まんじゅうの出来たてをほおばる。・・・・・美味しい・・・。帰ってお風呂に入ってから、テストの準備。進行グラフ。あんみつは今まで、問題→分からない→解答を見る→分かった(つもり)→終了だったようなのが発覚したので、今日はとことん付き合った。問題→分からない→解答見る→分かった(つもり)→もう一度→出来ない→教える→もう一度→できるまで∞の繰り返しでやらねばならぬのだと言うことをたたき込んだ。それで・・・なんと12時までかかった。最後の方は計算ミスでボロボロ。眠いんだ。当然だよね、箱根のお山を歩いてきたのだ。鬼母だな。しかしこれはまたとないチャンス。勉強の仕方を教えなくては今後が大変。さて、明日の結果はいかに。テスト中眠くて寝ちゃったりして。
2007.11.23
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今日しか無い!てことで箱根湯本でウオーキング。こちらは北原コレクション・箱根トイミュージアムカフェ「GO!GO!ウインビー」のご当地ハンバーガー「箱根」(キノコソース入り)「小田原」(かまぼこ風味)。
2007.11.23
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今は2科で通塾中の娘。一応たまに理社の勉強をぼちぼちやってはいるけれど、本格的には始めていない。このまま2科で行くべきか、4科にして少し上を目指すのか思案のしどころだ。いつも忙しい私。なかでも11月から4月までは気が狂いそうになるくらいだ。淡々とこなしていこうと心がけているのだがなかなかどうして。そろそろ仕事量を減らすべきか。それとも子どももここまで大きくなったのだからここから更なるキャリアアップを狙うのか。少し問題が違うけど、二人とも小さいハムレットの心境かな。あんみつは「2科じゃ上位校なんかどこも受験できないし、4科でやる!」と鼻息荒いが算数でオタオタしてるのにホントーに大丈夫か?別に上位校でなくても、いーんだよ。あまり定期代のかからない、面倒見の良い、入る時の偏差値に比べて進学率がいいお得な私立で良いんだけどな。あとは地震など天変地異が心配だ。普通に歩いて帰って来られる範囲、シナガワなんて江戸時代だったら1日コースだよ。箱根駅伝ならあっと言う間だけど。ねぇ。だいたいプレ合判をすっぽかして旅行に行こうとしている母だから、あまり当てにはならないか。
2007.11.21
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特珠算、比、関数ときて今回からは速さ。確かに私も小学生の頃分かりにくいと感じた記憶があるけれど、甘い顔を見せているわけには行かぬのが・・・。しかし学校ならば一つの単元につき何時間もかけて学習するわけであるから習得の深さも違うだろう。塾のカリキュラムでは、わずか数時間で1単元を終えるのだから確かに子どもが器用であることをかなり要求される。それはうちの子には相当厳しい要求だ。軌道に乗ってきたように思えたけれど、又今回はガックリ系で。塾のシラバスを熟読し、この単元は何回スパイラル学習できるのか数え、学習の計画を立てていく。塾のインフォで何となく嬉しかったのが、誕生月に本のプレゼントが有ると言うこと。今彼女は芥川龍之介に興味を持っている。これも塾のテキストが切っ掛けだが。はやみねかおるなど少年少女系ミステリーオンリーだったのだけれど切っ掛けは何で有れ歓迎すべきこと。確かに「白」「魔術」「杜子春」あたりは本当に面白いと思う。この人、天才だな。アタリマエ!済みません。ガツンとハートに来て、分かりやすい言葉で、短い文章で、人間の真実を語るって難しい。「魔術」は後の江戸川乱歩の短編を思わせる話で、乱歩はこれに影響を受けて書いたのではないだろうか。子どもと一緒に龍之介を読み返す。亦楽しからずや。 わたしは「藪の中」や「奉教人の死」なども好き。娘にはショパンと同じくまだ早い。 この秋に幾つかの学校の文化祭や説明会に出かけたが、今の状況では・・・既に受験校が絞られている様相。偏差値や進学率では学校を選べない。しかし中でも学校長のお話に心打たれる学校がある。彼女にとって最良の学校選択をしよう。
2007.11.20
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JOCも終えて、ヤマハもシーズンオフに束の間入ります。この機に思い切って退会を決め、先生を変わることにしたのは以前にも書いたけれど本当に淋しいことこの上ない。ヤマハの良さは、「音楽教室」であるという事に尽きる。10年お世話になったが「音感」は完全に身に付いたと思う。(でも音痴なんだな)JOCもヤマハ独自のコンサートだと思うが、初期から作曲を重要視しているのもすごいと思う。苦しみながら、それでもパクリだらけのような音楽を生み出すことでも勉強になる。今年はエレアレンジでの発表になったがあれこれ音を考えて楽しそうだった。つくづく音楽が好きな子だなぁ、と思う。好きなことが見つけられて良かった。夢中になれる物が見つかって良かった。細々ながらこの受験が終わるまでは続けて、中学に入ってからはまた新しい音楽のステージへ向かっていけばいい。気持ちの切替には時間が掛かったけれど今は納得できたように見える。オケ部に入りたいようだが、オケ部の有るところは限られているし、部活を優先して考えると進路選択が限られてくるし・・今度はそんな悩みも発生してきているけど、勉強第一ですわ。まず。
2007.11.17
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この数週間で辛かったこと。ピアノと水泳をやめるということを先生たちに告げた。特に水泳をやめることは親子共に淋しい事だ。水泳を習い始めた頃のことを思い出して涙ぐみそうになる。まだ2年生の夏で、コドモコドモした身体でバタ足をしていた頃。3年間淡々と続けた。やめていく女の子たちが多い中、本当に好きだったのだろう、やめるという考えは一度も起きなかった。最初はいつもお迎えしたこと。。。。バタフライで苦労したこと。。。今は50メートルを4泳法で泳げるようになった。コーチも3年間変わることなく本当に感謝している。ピアノは完全に個人レッスンにスイッチした。音大受験コースもある教室にするか、ヤマハグレードを挑戦し続けられる教室にするかという選択だったが、あんみつはグレードにこだわっていて、結局後者になった。こちらはピアノと縁が切れるわけでは無いので寂しさは少ないが、それでも「おんがくなかよし」のころを思い出すと胸が痛い。お稽古事を止める際にこれほどさびしさを感じると言うことは、逆に言えば幸せだったと言うことかもしれない。未練は残るが精一杯やった。しかし。育児のステージもここにきて、もう最終に近いのかと思わせるような感がある。いえいえ、私が死ぬまで心配し続けるのだろうけど。それにしても子ども時代がもうすぐ終わるのは確かだ。
2007.11.10
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センター模試を終え、やっとの思いで教えながら復習させて一時間半。こうやって書けば僅か一行で終わるのだが、どうしてこの一行分はなかなかハードだ。今回は国語がさんざんだった。記述なんて全然書いていないし、算数もちょっと普通に頭を回転させれば解けるだろーーーー!!と言わざるを得ない間違いおよび解かないが多数。受験させなければ平和な秋の土曜日なのに。そう、芸術の秋。思い立って、、、と言うわけでもないが、兼ねてから行こうと思っていた「絵で読む宮沢賢治展―賢治と絵本原画の世界」が、最終も近づいてきたので見に出かけた。そういえば去年は「星野富弘展 詩画集」を見に行ったのだった。心を休める一時になればいい、そう思って出かけた。遅い出発だったのでダンナの会社の人に教えて貰ったというラーメン屋さんで軽くお昼。ラーメンは嗜好品だとつくづく感じる味であった。遅い時間の到着の所為か、最終日の前のせいか、小さい美術館ながら猛烈な混みようで最後のほうは入場制限が出ていた。今回の展示の目玉である「賢治の手帳」までは一列一方通行で進む。こちらの美術館は、時々面白い展示をするのでたまに見に来るが、これだけの混雑は初めての体験だ。そして「賢治の手帳」本物が放つ不思議なオーラをまとって、「雨ニモマケズ」の最初のページが開かれ、そこにあった。奇しくも「雨ニモマケズ」が書かれたのは11月3日、はっきりとメモにはその数字が書かれてあった。全くの偶然であろうが、今日も11月3日。深い感慨を持ち、一礼するような気持ちで手帳と対峙した。このような境地にいたりこの詩を書いた賢治。その生涯を思い胸が詰まった。ママはね、「ミンナニデクノボートヨバレ」というところがすきだなぁ。でも、そんな風に思えないから更に更に苦しいんだ。賢治が良いと思えるようになったのは大学生から。賢治の世界は奥深すぎるような気がする。子どもには。塾の授業で「幻想的な場面・・・宮沢賢治」をやったばかりの長女は絵本の原画を見て「ああ、本当に幻想的場面なのね」を繰り返すばかりであった。だから記述がダメなんだよ!絵本の原画もずらり並べられ、見応えがあった。小林敏也氏の版画バージョン、巨匠棟方志功氏の多色版画バージョンの「雨ニモマケズ」は原作の持つ力強さをさらに強力な物にしたような魅力があった。この二つが一番良い、と思えたのも「雨ニモマケズ」そのものの持つ力のせいもあるでしょう。隣接の博物館では、プラネタリウムで「銀河鉄道の夜」を上映していたがあまりの混雑に断念。しかしこれは夏休みに同じ物を見ていたのでま、いいか。ただ次女はこちらがお目当てだったのでガッカリ。でも久々にゆっくりした土曜日。今日は懐かしいお友達と母は遅くまでおしゃべり。大笑いして本当に楽しい。長女も母が居なくて羽を伸ばして伸び伸びしたことでしょう。
2007.11.04
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