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先週の土曜日、伏見のミリオン座で「しあわせのパン」という映画を見たついでに、栄にある愛知県美術館まで一駅歩いて、そこで開かれている、「アーツチャレンジ2012」を見ました。「アーツチャレンジ」とは、公募により選ばれた若手アーテストたちが、愛知芸術文化センターの様々な空間を活かした作品を発表するものです。愛知トリエンナーレの頃に見ておもしろかったので、のぞいてみました。 今回おもしろかったのは、 嶋田晃士さんの「旋笛」です。風車のようなものの周りに笛がついていて、ぐるぐる回ると、「風の谷のナウシカ」に出てくる虫笛のような音が出てくる作品です。実際のところ、その虫笛からインスピレーションを得たのだとか。いくつもの笛が立っていて、回転する速度や、笛自身の音程の違いで、不思議な和音を奏でます。しばらくたたずんで、聞きいってしまいました。 他にも窓ガラスに人々の幸せそうな絵の描かれた作品や、安全ピンでできた山とか、吹き抜けに浮かんだオブジェとかいろいろありました。その日はさらに県美から南へ歩いて、ギャラリーハートフィールドへも行きました。以前、織部亭というギャラリー兼レストランで、ハートフィールドのオーナーにお会いしたのです。展覧会をやっている時しかオープンしていないギャラリーで、ちょうどその日まで内田恭子さんという方の展覧会をやっていたのです。入り口の壁に赤とベージュの作品がひとつ、まっ白い空間に白いオブジェが二つ置かれているシンプルな展覧会です。天井から下がっている作品は、張り子のような紙でできていて、光をぼんやり透かしていてきれいでした。ギャラリーはビルの1階で、部屋に入った正面に大きな窓があって、その向こうに高い白い壁があり、小さな中庭になっています。壁の上から遠くのビルや空が見えていい感じでした。そんな空間にぴったりのやさしい雰囲気の展覧会だと思いました。3つも見て回るとさすがに疲れましたが、どれも満足した充実した1日でした。
February 26, 2012
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我が家の体重計は、体重だけでなく、体脂肪率や、基礎代謝量、筋肉量、体内年齢などが表示されます。いつも私が乗ると、体脂肪や体重は着実に増えているのですが、体内年齢は不思議と10歳くらい若く出ます。毎日デスクワークで、これといって運動もしていないし、これはゴマすり体重計かなと思いつつも、なんとなく気をよくしていました。娘が最近ダイエットをして、ようやく体内年齢が自分の年齢と同じになったというので、思わず自分のことをちょっぴり自慢していたら、横で聞いていた主人が、そんな機能があるのかと参加してきました。そこで体重計に乗せてみたら、なんと主人は体内年齢が36歳(20歳も若い!!)と出たのです。さすが毎週毎週、自転車で100キロ以上も走りに行っているだけあります。まだ乗り始めて3年ぐらいですが、メタボおじさんが、一気にアスリートに変身しています。私も主人に見習って、少しは運動しなくては。体内年齢はともかく、最近ちょっとなにかやると、からだのあちこちが痛くなって、筋肉の衰えを感じるこの頃なので。 ところで、いったいあの体内年齢というのは何を根拠にでてくるものなんでしょうね。
February 14, 2012
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市内にある三岸節子記念美術館に行ったところ、美術の学校という催し物で、映画評論家の森卓也氏の講演とありました。http://s-migishi.com/moyooshi/index.html森卓也氏はアニメーションの評論家として有名で、手塚治虫に“アニメの生き字引”と称されたほどの人だったそうです。学生時代、友人がたいへん尊敬しておりました。名古屋でのアニメーションの自主上映会などによくいらしていたそうです。今から30年近く前の大学生の頃、アニメ好きの友人がいました。卒論もアニメーションについて書いたような人です。彼女の影響で、現代のビデオアートに通じるカナダのノーマン・マクラレンや、幻想的な作風のロシアのユーリ・ノルシュタイン、繊細な人形アニメの日本の川本喜八郎など、芸術的なアニメをたくさん見ました。まだ宮崎駿さんが「風の谷のナウシカ」を出す前でしたが、彼女は宮崎さんの大ファンでもあって、「どうぶつ宝島」「未来少年コナン」(NHKでやっていたアニメ)、「ルパン三世カリオストロの城」などについて熱く語っていました。さらに彼女は、自分でアニメも作っていました。8ミリフィルムをじかに引っ掻いて絵をかくカリグラフという方法です。セルのように重ねて移すわけではないので、ひとえに作者のカンひとつで描くものです。小さなフィルムの絵が、ちゃんと動いて見えるのがすごかったです。大学の先輩に、同じ技法を使ってアニメを作っている人がいて、プライベートアニメーションフェスティバル(PAF)という、自主制作のアニメーションの上映会で入賞した腕前でした。その先輩、二木真紀子さんは、宮崎駿さんが当時いたアニメ制作会社に入社し、今はフリーですが、ジブリの映画の原画担当として参加されているようです。最後のタイトルロールでいつもお名前を見かけます。二木さんとは大学の寮でご一緒していて、部屋へ遊びに行ったりしていました。ささやかな私の自慢です。(サインをもらっておけばよかった!)あれもこれも懐かしい思い出です。森卓也さんのお名前を見て、そんなことを思い出しました。その森さんが同じ市内の方だということを、最近知って驚いたことです。
February 11, 2012
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この間の夜のこと。仕事で遅くなった娘を主人が迎えに行った時のこと。もう帰ってきてもいい頃と思っていても、なかなか帰ってこないので気にしていると娘から電話が。「帰ってくる途中で道で倒れている人がいたので、今救急車とパトカーを呼んだとこなの。ちょっと遅くなりそう。」「えーっ、その人どうしたの?」「歩道のコンクリートのところに自転車ごと倒れていたの。」ドキドキしながら待っていたら、思ったより早く帰って来ました。主人と二人、興奮冷めやらぬ様子で、「他の車がみんな通り過ぎてしまうから、もう止まるしかないなと思って」「でも意識がないし、どうしようかと思っていたら、他に2台止まってくれて、そのうちの一人が介護士の人で、若い女の子だったけど、さすがにしっかりしていて、テキパキと声かけやら、気道確保やらしてたら、『うーん』ってちょっと意識がもどったみたいで」「私がパトカー呼んで、もう一人の人が救急車呼んでくれたの」聞いてもびっくりです。主人たち、よく止まってあげたなあと思います。時刻は夜10時半ごろ、早く家へ帰りたいところです。私だったら、見かけても、「あれっ」と思いつつも、止まれないと思います。他の場面でも、「やってあげたらいいな」と思っても、知らない人だと、なかなか行動に移せません。その点、主人も娘も、わりとサッと行動できます。身内ながら、偉いなあと思います。ちなみに今回一番のお手柄は、介護士の女の子だったと思いますが、彼女いわく、主人と娘が何もできずに立ちつくしていたので止まったんだそうです。なかなか習っていても、実際救助ってできないですよね。って言っていてはいけませんが。
February 7, 2012
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