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5月31日(月)生後10日目昨日の夜、うまくリズムがつかめなくて、娘が頻繁に泣き、私も寝たいものだから寝かし付けたいのが態度に出てしまって悪循環に陥り、結果的に夜中中奮闘していた。朝方眠い頭で、これが毎日続いたらたまらないと対策を練る。私の分析はこう。うちの娘は手がかからないとはいえ、あまりにも「おっぱい飲んだでしょ、それでちょっと起きてたからもう眠いよね、ハイ寝て」といわんばかりの態度に出すぎてしまった。いくらなんでもまだ生後10日も経っていない赤ちゃんなんだから、もう少し眠りの導入は手をかけてあげないと、、、しかも、一度ぐずられ始めると、子供が続けて眠る時間が少なく、イコール私も良く眠れなくてお互いに機嫌が悪くなってろくなことがない。明日は気をつけるべし。さて、赤ちゃんが来てからすっかり生活が変化してしまったのはぶんたろうだ。今まで自分だけが愛情を集めてきたのに、お母さんは自分の寝室に何かをかくしているらしい。そして、すぐ寝室に閉じ困ってしまって、お母さんがいなくなるまで寝室に出入り自由だった僕は締め出される。そんなぶんたろうは、私が退院してきてからの数日間、精神的にも大きなショックを受けてとてもかわいそうだった。母は、最初の数日、ぶんたろうの心のケア担当で、ぶんたろうを抱っこして(抱っこしてないと前足をかけたりするので)赤ちゃんを見せてあげたり、気分転換に頻繁にお散歩に連れて行ってあげたりしていた。退院して3日目あたりに、もうそろそろ大丈夫そうかな、と思って、ぶんたろうに思う存分娘の匂いを嗅がせてあげた。鼻水を飛ばしながら鼻を赤ちゃんの手に、顔に、頭に、足にほぼくっつけて匂いを嗅ぐので少々心配だったけれど、ひとしきり匂いを嗅いだら大体どういうことか分かったようで、落ち着いた。一日に大体1回くらいそうやって赤ちゃんの匂いを嗅がせてあげたら、最近では赤ちゃんを見てもそんなに興奮することもなくなった。お母さんは、この小さな弱い子の世話をしてるんだな、と分かったようで、とても寂しい顔をしながらも少し離れて見守るようになった。赤ちゃんが泣くと落ち着かない様子で、「赤ちゃん泣いてるよ。なぐさめてあげなくちゃ。」とおろおろする。昔は自分とお母さんが一緒に寝ていた大好きな寝室を赤ちゃんに明け渡し、もう寝室に入ろうともしないし、ガリガリもしなくなったぶんたろう。母と散歩からかえってくると、いつも一番に私のところに「お散歩から帰ったよ!!」と報告に来ていたのに、今では私の寝室の前でドアのすきまからちょっとだけ匂いをかいで、諦めたようにリビングのソファでぬいぐるみをかじっているぶんたろう。ここ数日でぶんたろうはお兄ちゃんになりました。天真爛漫だった彼の顔にちょっとだけ寂しい表情を見るようになって私も寂しいけれど、ぶんたろうはもう分かったみたい。自分だけが愛情を独り占めにしてきた時代は終わったんだな、って。本当におりこうさんで、優しい子です。大人になったね。。。
2004.05.31
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5月30日(日)生後9日目腹ばい5cm50.0キロここのところ、手の動きが活発になってきた。寝る前にあくびをするときに万歳し、手が頭のてっぺんまで来ている。そして、おっぱいをうまくくわえられない時は、段々イライラしてきて、手でおっぱいを引き寄せようとする。爪が結構痛いんだよね、これされると。泣いているときは、殆ど理由が分からない事がなくて、明確に「これがしたいの!!」と主張しているように思う。主張が聞き入れられないと、しばらくして大声で泣き声をあげる。おまけに手足をバタバタさせて、手なんてブンブン回してこわいこと。だけど、涙も出ていないし、要求にこたえてあげると瞬時に泣き止む。しかし、この短気な性格は誰に似たのだろうか。。。。ベッドで寝かせていると動きも相当激しい。あつければ、タオルケットをかけてあげていても1分後に見ると全部蹴りちらして寝ている。右に左に体勢をかえて、旦那が「あと数日で寝返りでもうちそうな勢いだねぇ」と目を真ん丸くしている。オムツ替えをしているときに「おっぱいよこせーーー!!」モードになったりすると、両足を蹴り蹴りし、それに直撃されると結構な衝撃があるし、一旦それが始まってしまうとオムツがえも一旦ストップさせないと仕方ないくらい。これだから、なかなか名前も決まらない。というのも、「菜」とか「奈」とかがつく名前や、どちらかというと繊細な感じの名前の候補ばかり考えていたから。しかし、もうそろそろ決めないと2週間たってしまう。。。。どちらにしても名前っていうのは本当に難しい。赤ちゃんにあげる初めての贈り物で、その名前を子供は一生持ち続けるものだから。その上、自分がこれがいい、と思うものがあっても旦那も同じくらいピンと来る名前じゃないといけないんだから、これくらい難しいものはない。きっとギリギリまで悩み続けることでしょう。
2004.05.30
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5月29日(土)生後8日目腹ばい:20センチ(夜に5分くらい)私の体重:50.6キロ娘は毎日たっぷりおっぱいを飲んで、日々ふっくらしてきている。毎日毎日何かしらの新しい発見があって、本当に子供の成長の早さには驚きの連続。日に日に少しずつ昼間に起きている時間も長くなり、リビングで旦那が抱っこをしていると良く笑うこと。悩殺の笑顔に大人たちはやられてしまって、すっかり癒されてしまう。赤ちゃんの癒しパワーは本当に強力。思えば生まれてすぐの頃はまだ笑わなかった。生後2、3日目に、はじめて「今、笑ったのかな?」という顔を目撃し、生後8日たった今日は、もう頻繁ににこにこしたり、たまに声をあげて笑うときもある。そんな子供の変化は、ぼうっとしていると見過ごしてしまうくらい早いと思う。だから、いつもしっかり食い入るように観察している。旦那とも仲良しで、今日は沐浴後、おっぱいをあげてもまだ目があいているので、雑用をするために旦那に預けたら、しばらく旦那のはなしかける声が聞こえていて、それが聞こえなくなったなぁ、と思っていると、気がつけば太陽の光に満たされた寝室で旦那の(でっぱった)お腹の上に娘が腹ばいになって、2人気持ちよさそうにすーすー寝ている。そんな光景を目撃すると、これもまた癒される。毎日繰り返される家事と育児の同じルーティンの中で、沢山の驚きの場面に遭遇し、かつ癒されている自分に気がついて、こんな生活もまたよろし、、、などと思う。思えば、過去何年も守り続けてきた自分の日常は跡形もなくなり、単純なルーティンの生活になったけれど、そんな生活の変化にも気がつかないうちに順応してしまったようだ。単純な繰り返しばかりだけど、子供がいるとこうもやりがいが出てしまうとは、つくづく母性本能というのはすごいなぁ、と思う。そして、きっとあっという間に過ぎ去ってしまう1年間、一日一日を力いっぱい子育てしてあげたいなぁ、と思う。といいながら、子育てにはまって1年では復帰できなかったりして。。。今日は日中にばたばたしていて腹ばいをする時間がなかったので、夜になってからやった。旦那と二人で床に座り、赤ちゃんを腹ばいにして声をかけながら見守る。娘は日に日にこの腹ばいの行事にも慣れてきたようで、トラックに寝かせても全く不安そうな様子はない。しばらくうつぶせのまま、動かずにご機嫌麗しく微笑んでいたが、しばらくすると前に進もうとバタバタがんばり始める。今日は、途中、2回ほど完全に頭を床から持ち上げている。そうすると重い頭を持ち上げるために、足も浮いてしまうのだ。顔を真っ赤にしながら、「何でうまく進まないのよ!!」といいたげに、叫び声をあげて一生懸命前に進もうとしている。足のばたつき方も日に日に力強さを増している。
2004.05.29
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5月28日(金)生後7日目私の体重:50.4キロ(あと2キロくらいやせるべし)腹ばい:12、3センチ(午後に3分だけ)家に帰ってからは、毎朝、旦那が子供を沐浴させている。台所のシンクで沐浴をさせるのだけど、子供担当の旦那とぶんたろう担当の母が並んで沐浴がスタートする。どういうことかというと、ぶんたろうは赤ちゃんがめちゃくちゃ気になっているのだけど、近寄らせると前足をかけたりするのでなかなか満足に赤ちゃんのにおいを嗅いだりさせてもらえないのだ。沐浴なんて大イベントのときは、特にチェックしたくて仕方がないのに、何も見えないものだから大騒ぎになる。そこで、何ともおかしい光景なのだが、母が10キロもあるぶんたろうを抱っこして、赤ちゃんの沐浴の様子を見せてあげるのが恒例となっているのだ。私はそれには付き合わず、その間に寝室の空気の入れ替えや赤ちゃんの洗濯物、掃除機がけなどをすることにしている。今日は、沐浴が終わっておっぱいをあげて赤ちゃんが寝たのを見計らって、細々としたものの買い足しに赤ちゃん本舗まで出かけた。退院後はじめての外出だったが、身体もしんどくないし大丈夫だろうと思って出かけたが、やっぱり本調子じゃないらしく、旦那の歩くスピードについていくのが精一杯だった。生まれる前は「4、5枚もあれば足りるだろう」と思っていたコンビ肌着などが全然足りないので、コンビ肌着を買い足したり、授乳時に腰に巻いて赤ちゃんを乗せられるようになっているクッションなど、なくて困っていたものを急いで買い足す。そして、生まれてからずっと、何故か右ばかり向いている赤ちゃんの矯正のために、赤ちゃん用まくらを買った。お腹の中で右ばかり向いていたからなのか、とにかく右ばかり向いて寝ているのだ。頭の形が悪くなると心配して、私が、母が、旦那が、気がつくたびに左を向かせるのだが、次にチェックすると強情なくらいにまた右を向いているのである。最近はついに、耳までつぶれてきたんじゃないか、と旦那が心配している。帰りに母が「名前を検討するのにこの家には漢和辞典のひとつもないの??」といっていたので、漢和辞典を買って帰った。心配したけれど、赤ちゃんは途中ちょっとぐずったものの母があやすとまたぐっすり寝ていたらしい。早速、買ってきたクッションで左を向かせるようにして寝かせてみた。10分後にチェックする。また、右を向いている。。。。あらら。。。。こうなったら根競べのようなものだ。夜帰ってきた旦那が早速チェックするとまた右を向いていたらしく、「今度は右を向けないように壁を作ってきた」といっていたので見に行くとまたしても右を向いている。相当強情だ。夜中すぎに授乳した際、娘は珍しくおっぱいを飲んだ後も目を開けてうれしそうにしているので、旦那のところに連れて行って抱っこさせてあげた。終始子供の顔を見ながら、目尻が下がっている彼を見ると、父親なんだなぁと思う。そしてリビングに飾ってある絵や写真をひとつひとつ見せて回って、「これは、××の写真だよ」などと熱心に説明してあげている。相手の「父親としての顔」も始めてみるので、それも新しい発見があって興味深いものだと思う。娘が寝た後、久しぶりに旦那と話をする時間があったので、二人でテレビを見ながらくだらない話や会社の話をして過ごす。私「おっぱいがすごいんだよね。それこそスイカップだよ。イエローキャブからデビューできるんじゃないかな」旦那「(テレビを見ながら)あぁ、それ無理だよ。あそこ年齢制限あるからね。」私「・・・・・」お父さん、お母さんにはなったけれど、アホな会話は昔も今も変わらない。
2004.05.28
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5月27日(木)生後6日目もう娘が生まれて6日が経つなんて本当に早い。この調子でいくとあっという間に1ヶ月経ちそうだ。こうやって気がついたら、3ヶ月、半年、1年と経っているのかもしれない。昨日の夜あたりから母乳の出がすごいことになっていて、片方のおっぱいをあげていて、気がつくともう片方からミルクが出ていて、自分のパジャマも子供の肌着もびしょびしょになっていたりする。ずっと、いつまでもおっぱいを吸い続けていた娘が、お腹が一杯になると「もう要らない」と顔をそむけるようにもなった。お腹が一杯になるまでおっぱいを飲めるようになって、子供の睡眠時間は更に延びて、今日は記録(病院で使っていたのと同じ記録用紙を作ってメモを取るようにしている)によると、きっかり4時間おきの授乳となった。本当に不思議なのだけど、きっかり4時間おきに子供が起きる。体内時計なのだろうけど、あそこまで正確だと本当にびっくりしてしまう。4時間たっても泣き声が聞こえないときは、心配になって見にいくと既におきて目を開けてにこにこしていたりする。本当にご機嫌さんだ。うんちも快調にほぼ4時間おきにしている。そうなると、私はますます暇だ。何かやることを見つけないと、ある意味産む前よりも時間を持て余している。母が来ていて家事もやってくれているので、今日は子供の名前の候補の画数を調べたり、お祝いのお礼の電話をかけたりするくらいしかやることがない。そして、「もうそろそろ、3時間半になるから、起こしちゃおうかな。。。」などといって、「自分が退屈だからって、やめなさい。赤ちゃんは寝るのが仕事なんだから。」と、母にたしなめられる。夜、旦那に相談したら「それならカードつくりを進めれば?明日カラープリンタ買ってきてあげるよ。」と言われた。授乳の後、おむつ替えなどを終わって、10分くらいは娘が起きているので、その間が私のもっとも楽しみな時間だ。それでも10分なんてあっという間で、もっと起きていてくれたらいいのにすぐ寝てしまう。夕方の授乳時、たまたま母がいなかったので、ふと「腹ばいトラック」を試してみたくて仕方がなくなる。というのも、母がいたら「寒そうだから必ずおくるみで包んであげなさい。」などと厳しいので、半そでにおむつというスタイルで腹ばいトラックにうつぶせにさせようものなら、絶対怒られるに違いないから。早速腹ばいトラックを寝室に運び込み、赤ちゃんをうつぶせに寝かせてみた。少々不安だったようで、そでをチュパチュパしながらも、足をばたばたさせて一生懸命何かしようとしている。たった1、2分だったけれど、立派に7、8センチは進んだ。抱き上げて、沢山沢山ほめたら、泣きそうだった顔が笑顔になった。小さくても何でもわかっているんだなぁ、とちょっと感動した。夜帰ってきた旦那にその話をしたら、「え??首もすわってないのに、大丈夫なの??」と驚いている。というか、あなた、トラックを作ってくれたくせに、本は全然読んでなかったんや、、、とちょっと唖然とする。私「次の授乳のときもやるけど、見たい?」旦那「絶対見るから声掛けて。」そして、次の授乳の前に(実は1回目は思いつきでやったので、授乳の10分後とかにやったのだ。後で母にめちゃくちゃ怒られた。自分でも浅はかだったと反省)早速腹ばいトラックにうつぶせに寝かせたら、母が「また、スパルタやってますけど。。。」と旦那に声をかけた。飛んできた旦那は、心配そうに見守り、二人で「がんばれ、がんばれ」と声をかけた。赤ちゃんは、お腹がすいていて少々機嫌が悪いのと、なかなか進めなくてもどかしいのとで(これらの理由は、私の推測)、顔を真っ赤にして、ちょっとイライラしたように半分泣き顔をしながらも、一生懸命進み、今回は3分くらいで計20cmほど進んだ。こんなこと、本で読んでいなかったらやらせもしないし、進むとも思えなかったけれど、赤ちゃんの底力はすごいなぁ、と驚きというか、感心というか。。。その後、母には「生後6日であんなことやらせてたら、そりゃ筋力もつくわ。。。」とコメントされる。そんなにスパルタかなぁ。。。あと数日したらきっと赤ちゃんも楽しめるようになるんじゃないかなぁ。というか、今でも楽しんでるようにも見えるんだけど。私には。まぁ、でもちょっとずつ、無理をさせないようにきをつけましょう。ということで、赤ちゃんの底力に感服の一日でした。
2004.05.27
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5月26日(水)生後5日目今日は退院日。朝からなんやかやと忙しい。9時に娘をなんかの検査のために新生児室に連れて行き、自分はシャワーを浴びて、10時の子供の退院診察に戻る。5月21日は出産ラッシュだったらしく、退院診察を待つ子供たちの列が出来ていた。珍しく新生児室でおお泣きしていた娘を抱き上げると、あっという間に泣き止み、「私もいっぱしのお母さんだなぁ」とちょっと照れくさい気持ちになる。次から次へと手際よく診察している先生が、カルテを見て「お!昨日より一気に100g増えてる。頑張りましたね。」と言ってくれて、私もほっとする。というのも、「要注意」として目をつけられたのか、おっぱいマッサージやら相談やらで、次から次へと助産士にチェックされていたからだ。でも昨日くらいから、子供がおっぱいを飲むときに喉が「ゴクゴク」と鳴るようになって、私としては大丈夫に違いない、と確信していた。しかし、神経質な人ならあんなにケアされたら反対におっぱいが出なくなったりするんじゃなかろうか。退院診察が終わった後、ぼちぼち荷物を片付けていると、私のお産を担当してくれたベテラン助産士さんが現れた。なんだろう、と思ったら、またおっぱいマッサージだ。1時間あまりマッサージをしてもらう。これが肩や腰ならあっという間に眠りに落ちるのだが、いくらお母さんになったとはいえ、まだ他人におっぱいを触られまくるのは抵抗があり、眠くなるどころではない。しかし、ここまで熱心だと、殆ど「おっぱい教」だよ。ほんと。迎えに来てくれた旦那が会計もすませてくれて、母子共に1ヶ月検診の予約を取って、病院の入り口で写真を撮ってから病院を後にする。しかしながら、背中が立ちすぎている気がして、「新生児からOK」という触れ込みのチャイルドシートを使うのをためらい、結局私が抱っこして車に乗り込む。あんなにあらかじめ準備したのに、本当に使えない。家に帰ると、ぶんたろうが大騒ぎ。普段とは違う私の態度や、ミルクくさい新参者を察知して興奮している。赤ちゃんを寝かせて一安心してリビングに出てくると、ぶんたろうが大歓迎してくれて右に左に走り回る。ぶんたろうの今までの態度から、赤ちゃんになんて興味を持たないだろうと思っていたけれど大違いだった。きっと、うちに赤ちゃんがいるとなれば話は違うのだと思った。次のおっぱいの後、旦那が赤ちゃんを抱いてリビングに出ると、興奮しまくって鼻息の荒いぶんたろうが、赤ちゃんの匂いをかぎまくり、しまいに前足で赤ちゃんの頭を自分の方に寄せようとしている。しばらくは注意をしていないと、何をするかわからないなぁ、とちょっと困惑。夕方すぎにマレーシアから母が到着。一番に赤ちゃんをチェックしにいき、部屋から出てくるなり両手を口に当ててかわいい、かわいい、と連呼し早速おばあちゃん馬鹿になっていた。子供が出来てからずっと、「私は世の中のおばあちゃんたちみたいに、孫孫ってならないと思うのよね。。。」なんて言っていたけれど、やっぱり孫はかわいいらしい。母いわく「あんたたちは、写真の撮り方が下手よ。送ってくれた写真はどれも写りが悪くて、あんなにかわいいなんて分からなかった!!」らしい。確かにここ数日で子供の顔はかわった気がする。最初は眉間にしわがよっていたのだけど、ここ最近はとっても穏やかな顔になって、ミルクも沢山飲めるようになったからかいつもとても機嫌がよく笑っている。最近では1度おっぱいを飲ませるとすっかり熟睡してしまって4時間くらいは寝てしまい、なかなか起きてくれなくてこっちはつまらない。この分なら夜泣きなんて無縁かもしれない。家に到着しても子供は眠り続け、夜中に何度もいせいのいいうんちが出てますます好調。しかしながら、夕方仕事の飲み会に出かけた旦那が初日から朝方にしかかえってこなかったのだ。母が妹の家に寝に下りてから、赤ちゃんと一緒に寝室にひきこもった私を非難するように、ぶんたろうがずーーーーっとドアをガリガリ爪で引っかき続け、しまいに私のイライラは最高潮に。仕方がなく夜中の2時に授乳が終わったあと、リビングのソファに横になってぶんたろうと一緒に眠る。4時だか5時だかに帰ったらしい旦那がリビングに起こしに来たときには、寝ぼけながらも「私はこの人に相当腹が立っていたはず」ということはしっかり覚えていて、かかとですねに気合の入ったキックをお見舞いして自分の寝室にひっこんだ。赤ちゃんは相変わらず爆睡していて、私が横にいようといまいとあまり関係がないようだ。。。
2004.05.26
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5月25日(火)生後4日目やはり昨日も夜中の1時に授乳してから、次に起きたのは朝の6時半だった。また5時間半も寝てしまった。昨日はそんなに疲れてもいなかったから、多分泣かなかったんじゃないかと思われる。大体いつも夜の授乳時にはとっても長時間ゴクゴク飲んでいるので、そのまま夜は長時間寝れてしまうのかもしれない。しかし、朝赤ちゃんの検温、体重測定に来た助産婦さんによるとまた今日も昨日より10gほど体重が減っているらしい。退院までに体重が増加傾向に転じないといけないらしく、今日は次から次へと色んな助産婦さんが「おむね、調べさせてください」と来ては、母乳の出具合や胸の張りなどをチェックし、母乳を沢山出すコツ、沢山飲ませるあの手この手を伝授してくれる。皆、出産経験のなさそうな若い助産婦さんばかりなのに、頼もしい限りだ。改めて「母乳合宿だなぁ」と実感する。どうやら、母乳の出方は悪くはないらしく、とにかく根性で飲ませろ(超要約)!とのことだったので、特に母乳以外のものを投与することもなく、今日も一日がんばることになった。少しずつまとまった量の母乳を飲むようになって、最近思うのだが、、、、私ははっきりいって暇だ。3時間おきくらいに赤ちゃんが起きるので、母乳をやれば、あとは2、30分起きているが、そのまますぐに寝てしまう。私の方の体調はめちゃくちゃ良く、子宮の収縮も驚異的らしく、おなかも大分へっこんでしまった。産後2日くらいたってからは、ドーナツクッションも要らないくらいである。赤ちゃんが寝ている間は特にやることもなく、本を読んだり、メールをチェックしたり、、、、「早く起きてくれないかなぁ、、、」と思うくらい。皆他の人は何をしているんだろう?やっぱり暇なんだろうか?昨日面会に来た旦那も、「たまに泣くと、赤ちゃんらしくていいね」というくらい全然泣きもしないし。この調子で家に帰ってからも超おりこうさんなのかしら?それなら、ある程度の家事もこなせるだろうし、いいのになぁ、と思うけれど、やっぱ、そうはいかないんだろうな。。。夕方また妹が面会に来てくれて、正直助かった。暇すぎて退屈していたのだ。二人で飽きもせずに赤ちゃんのことをかわいいだの、美人だの、、、と褒め称えあって、他は俗世(ファッションやその他、私がすっかり疎くなった情報)の情報を色々もらって、あっという間に時間が過ぎる。その間に娘は起きること1回。おっぱいをあげたあと、ほんの15分ほど起きているので、妹はその間すかさず抱っこをしたり、あやしたり、「美人ちゃん!」などと呼びかけて叔母馬鹿ぶりを発揮する。何だかこの子を通して妹との絆もまた強くなったように感じられる。そう考えると、出産直後は「出産経験のない妹にこんな壮絶なものを見せてしまって、、、」ととても申し訳のない気持ちで一杯だったが、立ち会ってもらったことは何らかの形で彼女にとっても良いことはあったんじゃないかな、と思えるようにもなった。明日はやっと退院。環境も変わるし、ぶんたろうとのご対面もあるし、母も明日帰国してくれるので、また新しい気持ちで頑張ろう。と、ここで日記を終了する予定だったけれど、この後、私の大好きなI夫人が面会に来てくれた。明日退院と知らなかった彼女は、それを聞いてあわてて今日駆けつけてくれたらしい。とっても綺麗なラベンダーの花を持ってきてくれて、同期の男の子が持ってきてくれたかわいらしいピンクの花と並べると、娘の誕生を祝う病室らしくなったなぁ、と思う。彼女が現れるとこの殺風景な病室も急に明るくなったような感じで、しばし夢中で話し込む。こんな華麗な彼女でも2人も子供を産んでるんだから、女っていうのは本当に強い生き物だなぁ、、なんて思ってしまう。彼女には「赤ちゃんは皆変な顔するものよ。あまり男っぽい名前じゃなくて女の子らしい名前も考えたら?顔も整っているし。。。」とアドバイスされる。彼女に言われると、そうなのかもしれないなぁ、と思えてくるから不思議だ。
2004.05.25
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5月24日(月)生後3日目うちの娘は変な顔大好きだ。はっきりいって、「赤ちゃんらしい、かわいい顔」は殆ど見たことがない。得意な顔は「ひょっとこ顔」、「美川憲一のくちびる」、「ざとういち」である。私が一番好きなのは、ひょっとこ顔で、寝起きにおっぱいが欲しいとき、ひょっとこの唇を右に左に動かしながら、近づくものを全てくわえようとするのだ。ほんとかわいい。そして、ふてぶてしい顔や変な顔には似合わない、めちゃくちゃかわいい女の子らしい声をしている。そのギャップがまたユニークでかわいい。親なら何でもかわいいのだろうけど、、、、、昨日の夜中、3時間おきと決めていた授乳を1回分すっぽかしてしまった。。。夜21時に授乳して、娘と一緒にベッドで横になったら、看護婦さんに夜中におこされ、「記録では昨日の21時からおっぱいあげてませんけど、大丈夫ですか?」と言われる。びっくりして飛び起きて「今何時ですか?」と聞くと、何と朝の3時。夜中12時のおっぱいをすっぽかして、爆睡である。普通、お母さんって赤ちゃんの泣き声で起きないとか、ありえないだろう、、、と思うけれど、それが私。しかし、朝の3時に授乳中、6時間たっぷり熟睡してめちゃくちゃ体調がいいことに気がつく。やっぱり、知らないうちにそれなりに疲労がたまっていたみたい。一緒に6時間ぶっつづけで寝ることになった赤ちゃんも機嫌がよく、よくおっぱいを飲み、その後二人でお話したり、遊んだりして楽しく過ごす。その後は順調に3時間サイクルでの生活が進む。しかし、今日の娘の体重は2398g。明日も更に減っているようならさすがに何か投与すると言われた。でも、看護婦さんいわく、おっぱいの出も良くなってきて大丈夫そう、ということでちょっと安心した。今日は、13時から退院指導、15時からパパによる沐浴指導があるので、その合間に授乳したり、自分のシャワーを浴びたりと結構大忙しだ。またうんちが出ていないので午前中に新生児室にいって、肛門刺激を手伝ってもらっていたとき事件はおこった。覗きこみながら肛門を刺激していた私の顔面におしっこ噴射である。これには助産婦さんも絶句して、二人で笑い転げる。夕方の沐浴は、お風呂好きの旦那に一任して私は見ているだけ。初めての沐浴で、赤ちゃんは怖がるのかなぁ、と思っていたのだけどそうでもなさそうだ。ここの指導方法では、外で殆ど洗ってしまい、最後に湯船につけて石鹸を洗い流す、という方法。頭や体を石鹸を泡立ててすみからすみまで丁寧に洗う旦那に感心した。私がやったらあの3倍は適当だ。これからも是非彼に担当してもらいたいものだ。最後に湯船につかったとき、娘がちょっと不安そうにしているのをほぼ初めて目撃した。いつも憮然としているだけに、とっても新鮮でこれまたかわいい。両手を握り締めて、脇を力いっぱいくっつけて、足をぴーんとつっぱって、しまいには目を空洞にしたまま口をすごい勢いでチュパチュパしている。そうかぁ、やっぱり彼女にも不安なことはあるんだ。とちょっと安心。沐浴の時間にたまたま面会に来てくれた同期の男の子が初沐浴を写真に撮ってくれ、旦那が沐浴しているのを、二人で色々話をしながら眺めていた。最後に髪の毛をとかすとき、それまで助産婦さんの指導に基づいて、言われたとおりに丁寧にやっていた旦那が、反抗する。助産婦さん「髪の毛の流れに沿ってブラシをかけてください」旦那「いや、一度逆らってといて、ふわっとさせてから、流れに沿ってやります」ちょっとむっとする助産婦さん。でも、そのおかげで彼女のヘアスタイルはふわっと仕上がってかわいらしくなった。沐浴指導から戻った後、旦那は娘の頭をなでながら5回は「ふんわりかわいくなったねぇ」と言っている。どうやら、今まで羊水がついたままでべったりしていたのがいたく気に入らなかったようだ。。。そして、旦那は沐浴からかえってくるとすかさず私に確認「さっき使った赤ちゃん用のブラシ、買ってある?」はいはい、買ってありますとも。。。沐浴で疲れた娘はその後眠り続け、夕方面会に来た妹を「今日は全然起きた顔が見られなかった。。。」とがっかりさせたほど。確かに、定期的におきておっぱいを飲みたがるけれど、疲れているのか片方飲ませている間に寝てしまい、十分な量が飲めないため、1時間半おきくらいに授乳をしなくてはいけない。Activityで疲れすぎるのも問題なわけだ。。。さて、今日はこれからちゃんと3時間おきに起きられるのかしら。。。。
2004.05.24
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5月23日(日)生後2日目今日は予告どおり娘の体重が2400g台まで落ちていた。少々不安になるけれど、とにかく頑張るしかない。おっぱいもいろんなところに傷が出来たりしながら少しずつ出るようになってきている。昨日の夜中、結構ぐずられて大変だった理由が朝になって分かった。看護婦さんが入ってきて、赤ちゃんの記録用紙を見てすぐこう言ったのだ。「昨日、うんちが出ていませんね。ちょっと刺激してみましょう。」いきなり肛門に綿棒をつっこんでグリグリしちゃうのには、大分面食らったが、そうしたら出てくる、出てくる。大人顔負けの量だ。その後、それが刺激になって2回目のうんちも出て、平和な顔に戻った娘はご機嫌も麗しく、すやすや眠りつづける。泣いたら、おっぱいか、眠いか、おむつ、の3つしか理由が思いつかない私には、まだ想像もつかないほかの選択肢が実はあと10くらいはあるんだろうな。退院後がちと不安。今日から何か子育てのリズムになるものがほしいなぁ、と思って頭をめぐらすと最近読んだ育児書に、EASY子育てなるものがあったのを思い出した。Eat(授乳)、Activity(オムツ替え、お散歩、沐浴など)、Sleep、Your Time(お母さんの時間)を1サイクルとして、最初の3ヶ月までは1サイクル3時間を目安にリズムを作っていく、というもの。いくつも育児書を読んだわけではないので、この方法が良いのかどうか分からないが、何か目安があるとこちらも楽だ。そうして考えると、ポイントはActivityであることが判明した。授乳して寝かせても、すぐには寝れなくてぐずられて、またおっぱいをせがまれるけれど、あまり飲まなくて、、、ということが昨日は繰り返されたのだけど、この「Activity」を入れると結構ちゃんと寝てくれてリズムがつかめる。なるほど、なるほど。そうすると、大体どのくらい寝るかもわかってくるから、自分のご飯やシャワーもいついけばいいか、タイミングが見計らいやすい。夕方妹と彼が面会にやってきた。妹はすっかりおばさんらしくもなり、娘を見る目が親族だ。泣いていてもあやしてくれたりなど、積極的に何かしようとしているのが分かる。その横で、赤ちゃんを抱っこしたまま1時間あまり微動だにせず、赤ちゃんを食い入るように見る妹の彼は、ある意味不気味(笑)だ。初めて彼がそんなに赤ちゃん好きなのを知って、私もちょっとびっくりしたけれど、私のお産を見て「私には絶対産めない!!」と連呼していた妹は、結構複雑な顔をしてそんな彼を眺めていた。。。夕方、前に赤ちゃん本舗に一緒にいってくださった斉藤夫妻と響子ちゃんが面会に来てくれて、この病院のネタ(響子ちゃんもこの病院で産まれたので)などでしばし盛り上がる。それにしても、響子ちゃんはつい1、2ヶ月前に見たときと比べて一段としっかりした。子供って本当にどんどん進化するのにはびっくり。そして、私の娘が1年後には響子ちゃんくらいに育ってしまうのは殆ど信じられない。そんなこんなで、お母さん2日目は割と平和にすぎていった。
2004.05.23
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5月22日(土)生後1日目私が出産した病院では、出産したその日から母子同室。昨日は、出産後なんとかパジャマを着替えて歩いて病室まで移動して2時間ほど仮眠を取ると赤ちゃんが私の部屋に移動してきた。その場でおっぱいのあげ方、オムツ替えの仕方などを簡単に教わる。でも、ふと気がつくとそもそもどうやって抱いたらいいのかさえ分からず、不安な気持ちで一杯。何か分からないときはバンバン ナースコールをしてよい、という確約を取って、ようやく看護婦さんを手放した。でも、私の不安をよそにおっぱいをあげた(といってもまだ殆どでないんだけれど)後は、彼女はずっと眠り続ける。ところで、誰に教わったわけでもないのだろうに、生まれてすぐに、あの強烈な吸引力でおっぱいにすいつく赤ちゃんにはド肝を抜かれた。哺乳類の本能なんですね。結局、疲れきっているのだけど、目がさえてしまって全然寝付けず、やっと眠った夜中前、看護婦さんがチェックに訪れ、「赤ちゃん、お母さんの横に寝かせてしまったほうが楽ですよ。」と、戸惑っている私を尻目に赤ちゃんを隣に寝かせて出て行かれてしまった。でも、疲れすぎていてそのまま赤ちゃんと一緒に眠りに落ちた。夜中に2回ほど彼女が泣いたので、朦朧とした頭で、とりあえず寝たままおっぱいを出してやると赤ちゃんが吸い付く。そして、そのまま私は眠りに落ちてしまった。朝おきると赤ちゃんが横に寝ていてちょっとギョッとするが、彼女が生まれた昨日の出来事がじわじわリアルに感じられて、あらためて感動する。今日からずっと彼女と一緒の生活が始まる。担当の看護婦さんが丁寧にもう一度授乳の仕方を教えてくれて、授乳を開始する。私の選んだ病院は何と言っても母乳保育で有名。妊婦さんの間ではこの出産後の入院生活は「母乳合宿」と一部で呼ばれているらしい。(笑)早速2回目は、授乳室にて指導を受けながら授乳する。まだおっぱいの出も悪いし、赤ちゃんの吸い方も下手くそなのでうまく授乳できているとはいえない。でも、授乳1つ取っても初めての事だらけで教えてもらうたびに感心することばかり。赤ちゃんの体重は今日2500g台に減っていた。このまま明日は2400g台まで減るらしい。私の病院ではあかちゃんは出産後4、5日は何も栄養が取れなくても大丈夫だから、とミルクはやらないのだ。ひたすら母乳が出てくるまで頑張るのが方針。退院までに出産時の体重に戻るくらいで普通だといわれた。そして、先生の許可が出たのでシャワーを浴びるために新生児室に赤ちゃんを預けにいった。母子同室のこの病院では、シャワーを浴びるときや退院指導などでどうしても仕方のないとき以外、赤ちゃんはいつも病室にいるのだ。新生児室には既に何人か預けられている赤ちゃんがいて、全員泣いている。こんなところに置いていって大丈夫かとちょっと不安がよぎるけれど、シャワーはどうしても浴びたいから、と思い切って預ける。まだ歩くのもおぼつかないけれど、赤ちゃんのことが気になって一生懸命手早くシャワーを浴びて、急いで迎えに行くと、全員が大声で泣き叫んでいる新生児室で私の娘はすやすや眠っていた。。。午後になって旦那が面会に訪れた。出産の疲れで眠り続ける娘を、二人で並んでベッドに腰掛け、ただただ眺める。二人して出てくる言葉は「かわいいねぇ。。。」の一言。顔の作りがどうとか、大きいとか小さいとか、人と比べて、とか、誰に似ている、、、など、出産前に色々想像したことはあったけれど、そんなことはもうどうでも良くなってしまうのが不思議。二人で並んで娘を眺めていると、何だか初めて旦那とも他人じゃなくなったような気持ちになる。子は鎹なんて言葉も今日始めてその意味が分かったなぁ、と思う。夜中、昨日とは違って娘が頻繁に泣き、そのたびにおっぱいを吸わせて寝かせるがすぐにまた起きてしまってどうしていいか分からず、「もしかして気難しい子なのかなぁ」と不安になる。今日の朝0時から夜中12時までの授乳回数は全部で11回。それが普通なのかどうか、何で泣いているのかどうかも分からないのだから、新米お母さんは不安で当たり前だ。こんなときあらかじめ読んでいた育児本の知識なんて何の役にも立たない。といっても、私は結構野太い性格らしく、おろおろもあまりせず、たまには泣かせっぱなしで自分は落ちたり、、、眠い頭で「うーーーん。分からん。とにかく、明日看護婦さんに聞いてみよう」と思っていた。
2004.05.22
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5月21日(金)2622gの女の子が13時30分に生まれた。昨日の19時10分に破水し、病院に電話をかけ、妹と軽い夕食を終えてから病院に着いたのが20時すぎ。それからの17時間あまりの出来事は一生忘れることがないだろう。これは経験した人しか分からない。何と表現すればよいのか分からないから、書くことも難しい。とにかく夜中過ぎから始まった本格的な陣痛はひたすら苦しく、実際のお産が始まるまでの12時間くらいは、二度と思い出したくないくらい。どんな言葉でも表せないくらい苦しかった。そして、子宮口が全開になってからの最後の1時間は、一言で言うなら火事場の馬鹿力だ。そこら辺になると、記憶も絶え絶えになる。そして、後少しで終わる、という希望と、殆どもう人間ではなく、ただの動物になっている自分を感じたような気がした。子供が無事産まれて胸の上に置かれたときには、これも何とも表現できない気持ちで一杯になる。ただ、不思議なことにこの子が私のお腹の中にいて、私が産んだんだという実感はあまりない。うーーん。やっぱり私にはこの出来事を文字に再現する自信はない。本当に出産の経験は、私にとって生まれて始めての、革命に近いくらいのショックと感動だった。赤ちゃんは、看護婦さんに取り上げられてもそんなに激しくは泣かない。ビデオを撮っている妹が、「手足がすごい長い」とか「切れ長の目してる」などとコメントをしているけれど、私は十数時間の痛みと苦しみと疲れから解放された安堵感で、周りの色が急に明るくなったような、景色が変わったような、、、、とにかく朦朧としていてぼうっとしていた。看護婦さんが私の胸の上に赤ちゃんを置いてくれたときの、何ともいえない気持ちは忘れられない。自分で産んだのかどうか分からないような戸惑った気持ちと、本当に自分の血を分けた娘がこの世に誕生したんだという信じられないような感覚、後から考えれば小さいのだけど、こんなにちゃんとした人間が私のお腹にいたんだ、という畏敬の念に近いようなものが同時に沸き起こって、とにかく今まで経験したことのないような感動と衝撃に打たれた。(としか文字では書けないけれど、、、)彼女は私の胸の上でしっかり覚醒していて、目を開けて私の顔やお父さんの顔をじっと見据えている。目をきょろきょろさせたりすることなく、射るような視線でしっかりこちらの目を見ているのだ。その堂々とした様子に正直こちらが負けそうだ。とにかく、一本筋が通ったような、強い意志を感じるような、野太いような、そんな印象を強く受けた。辛くて長い陣痛の間、何度も「もう本当にやめてしまいたい」と思うたび、モニターから聞こえる彼女のしっかりした心音に励まされたし、出産間近まで、ずっと元気にお腹の中で動いていて「こっちはこんなにクタクタでくじけそうなのに、彼女は大丈夫なんだろうか?」と何度も驚かされたことを思い出した。旦那とも、「彼女のこの印象って、今まで考えたどの名前も合わないね。考え直しだね。」と苦笑した。出産って本当にすごい出来事だ。ちょっと前までこれを経験しない人生を選択しようとしていたなんて、本当に浅はかと言うか人生の何たるかが分かっていなかった、というか。女に生まれて子供を産まないなんて、人生の大切な体験の8割を経験しないのと同じなんじゃないか、と今になれば思ってしまう。(同時に8割の痛覚も使わなくて済むかもしれないけど。。。)と、同時に「生理通の重い痛みのような感じよ」などという母のコメントや、雑誌などで読んだ出産の説明などには、本当にだまされた。きっと、皆本当の事を言ったら恐ろしがって誰も出産をしなくなるから、気楽なことを言ってだましているに違いない、と思うくらい。良心的に解釈してあげると「言葉では表現できない」または、「出産後の育児の楽しさを経験して、出産の苦しみを忘れた」のかもしれない。最後に、出産について何も知らないまま、今回の私のお産に最初から最後まで立ち会って、陣痛のたびにマッサージをしたり、私の辛らつな要求にこたえ続けて助けてくれた妹には、本当に感謝しても仕切れない。彼女がいなければ、今回のお産は乗り切れなかった。土壇場の一番苦しいときに、何の遠慮もなく何でも頼める信用できる人間に立ち会ってもらえた私は本当に幸せだったと思う。もしかしたら、彼女にこれほど感謝するのも生まれて初めてかもしれない。そして、出産2時間前に妹のサポートに急遽かけつけて、結果的にあんなにいやがっていた出産の場所に立ち会う結果になった夫。彼にとっても私にとっても、出産と言うとても不思議で感動的な場面を二人で一緒に経験できたことは、かけがえのない絆になったと思う。さて、病室に戻って娘と二人の生活が始まった。疲れているはずなのに神経が立っているのかなかなか眠ることが出来ない。朦朧とした頭で考えた。「生」という字を名前につけたい。
2004.05.21
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5月20日(木)39週2日体重-知らん。というかもうこの期に及んでどうでもよい。朝からお腹が痛くて起きる。旦那がドライでつけっぱなしにしたエアコンのせいだ!と決め付けて朝から愚痴る。でも、やっぱりお腹が痛いので、旦那にお風呂を沸かしてもらってあったまることにした。お風呂の前にトイレにいったら、、、、、なんとおしるしが、、、でも、こんなちょっとした痛みが陣痛なんて、何かおかしいなぁ、と思いつつお風呂へ。一応念のためにお腹が痛くなった時間をメモしながら午前中をすごした。その間隔も何だかランダムなので、一応病院に電話してみると、「それは前駆陣痛といって、お産は近いと思いますが、まだ陣痛はきていないので普段どおりにしていてもらって大丈夫です」とのこと。やっぱりな、、、と思いながら、やり残したこと(旦那への留守中のメモの作成、出産後に届く生協の注文、株のチェック、、、等など)を片付けつつ過ごす。もしかして陣痛かも、、、と旦那や妹、母などに連絡してしまったためと、たまたま今日に限って電話が多かったため、何かやろうとすると電話がなって、何もできないなぁ、と思いつつ、少し電話が収まったのを見計らってぶんたろうと一緒にねっころがってウトウト。。。。と、マイペースに過ごしていると15時過ぎから、先ほどまでとは違って「うん。これが陣痛だといわれれば結構納得するかも。。。」という、ちょっと本格的な痛みがたまにやってくるようになった。今17時くらい。まだ間隔は25分くらい。このまま陣痛が弱まってしまうかもしれない。でもうまくいけば今日の夜中か明日の朝くらいには生まれているかも。。。。話は変わるけど、出産を待つ間って結構暇だ。そんなに痛いわけじゃないし(痛いのはまだ10秒くらい)、病院にもまだ行かない。かといってあまり出歩く気にもなれないし(特に台風が来ているときは。。。)、お菓子を作る気にもあまりなれない。結局テレビを見たり、メールをチェックしたり、昼寝をしたり、、、、ということで、出産前最後になるかもしれない日記を頑張って書いている私でした。
2004.05.20
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5月19日(水)39週1日55.8キロ(病院記録56.1キロ)先生の予告どおり、今日の検診までは赤ちゃんも産まれなかったので、朝から病院の検診に向かう。ここまでくると、先生に何をいわれるか結構どきどきする。病院では前回と同じモニターをつけて赤ちゃんの動きをチェックする検査があった。40分間お腹の2箇所にモニターをつけて、その様子を紙に打ち出していくのだ。そして、私にはボタンがわたされ、赤ちゃんが動いたと思ったらそのボタンを押す。すると、それも記録に残るようになっている。次にいつもどおりエコーの部屋に呼ばれて先生のコメントを聞く。やっぱり先生も、全く経過が問題ないただの中期や後期の妊婦検診よりも、出産直前の妊婦検診の方が全然気合が入るらしい。いつもとても穏やかでニコニコとしていて割とコメントも少なかった私の担当の先生が、ここ2回くらい“やっぱりあなたもさすがプロですね。。。”と言いたくなるくらいやる気なのだ。モニターの結果を真剣ににらみ、一言「すばらしい。。。」とおっしゃる。「は?どこら辺がすばらしいのでしょう?」と聞き返すと、「このモニターは赤ちゃんの心音だけではなく、子宮の収縮についても記録しているんですよ。見てください。10分に1回ほぼ等間隔で40分に4回、子宮が収縮しています。理想的です。」とのこと。なるほど。さすがプロ。「え?収縮というと、おなか張ってる、ということですか?私全然気がつきませんでした。」というと、「そういう方の方が、ちょっとの収縮で“痛い”と感じる方より、お産は楽ですよ」といわれる。まじで、、、ラッキーじゃん。 赤ちゃんの推定体重も2800gくらいになっているらしい。「それでは、次は内診室でお会いしましょう」と先生。次の内診室では、先生もいつになく楽しそうに(?)、「この調子だと子宮口も開いていると思います。」と、あそこに指をつっこむ。そして、「やっぱり。1cm開いていますね。それに膣の周りも非常にやわらかくなっていますね。これは近いです。」とおっしゃる。私が「えーと、今日明日なんてことはあるんでしょうか。。」と聞き返すと、先生のメガネがキラッと光ったような気がした。「いや、それはありませんね。今週末くらいです。来週の妊婦検診はもういらないでしょう。」とのこと。いやぁ、先生、やる気ですね。でも、確かにただの検診なんて先生にとってはつまらないに違いないと思った。きっと、この最後の何週かのために10ヶ月あまり面倒を見ているようなものなんだから。。。そして、先生がとってもためになるアドバイスをくれた。とにかく、陣痛が来てもあせらないこと。私のように子宮の収縮にあまり気がつかない人は、急に痛みを感じてアタフタすることが多いらしい。落ち着いて収縮の間隔を時計ではかり、10分間隔になってくるまでは、ゆっくり熱いお風呂につかりなさいとのこと。前々から「何で陣痛が始まったらお風呂に入れって皆いうんだろう、、、」と思っていたが、今日その理由が分かった。「産後1ヶ月はお風呂にはつかれませんからね。シャワーだけですから。そして育児に慣れるまでは、ゆっくり熱いお湯に一人でつかるなんてのもしばらくは出来ないと思いますから。」そうか、それは重要なことを聞いた。今日からお風呂は高い入浴剤をばんばん入れて満喫することにしよう。急に目標がはっきりして、私の方もウキウキしてきた。いよいよ今週末かぁ。ぽこんっと簡単に出てきてくれるといいなぁ。
2004.05.19
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5月18日(火)39週!55.6キロ昨日は夕方から最後の仕事のミーティングに出かける予定だった。ただでさえ妊婦は暑いのに、雨が降ると聞いていたのに全然降らないしすごい蒸し暑さで参ってしまった。昼間はタンクトップ一枚で家の中をうろうろし、たまに鏡に映った自分の姿にうろたえる。ぶんたろうは、家のことをするためにうろうろ動き回る私の後ろについて、場所を変えながら昼寝をする。リビングのソファで寝てればいいものを、私が洗面所にいれば洗面所の床で、台所にいれば台所の床で昼寝をするのだ。最近はすっかり人間化して、眠りこけると少々音がしても起きないことが多いから、差し詰め、眠っている間に私が外に出かけたりしないように見張っているつもりなんだろう。 (洗面所に移動して昼寝するぶんたろう)オフィスはどうせ冷房がもう効いているだろうと期待して、早めに家を出て涼みに行く私。今日は仕事中も、そして移動中も、子供がずーーーっと動いていて、久しぶりにくすぐったい日だった。夜、例によって妹と妹の彼が来て、3人で鰻を食べたのだが、またしても妹が妊婦にプレゼントをしてくれた。伸びる素材の白地に黒の水玉模様のワンピースだ。もう出産も間近だし、オフィスにも殆どいかないから、、、、と、入る服が殆どなくなった今は毎日ジャージで過ごしている。だけど、今日みたいな暑い日はさすがに堪えていたので、このワンピースはとってもうれしい。しかしながら、これを来た私は、すごいことになっていた。はっきり言って、黒い斑点のある虫だ。私の虫のような姿を見て、二人とも笑い転げる。失礼千万だけど、本当に虫みたいだから仕方がない。 (芋虫のように見えるお腹。上から見た図)その服を着ると、お腹がとても強調されて、右に左にでっぱるお腹が外からよく見える。右が出っ張り、その出っ張りが左に移動する様を目撃して、妹と彼はすっかり目を丸くしている。見ているよりも実際にお腹の中で動いている感触のほうがもっとすごいけど、それを味わわせてあげられないのは残念だ。でも、こんな光景ももうすぐで終わりだ。お腹の中で動いているこの子は、目の前に現れるのだから。それの方がもっと不思議だけど。今日も虫スタイルで旦那を車で六本木ヒルズまで送り、その後、赤ちゃんのベッド周りの足りないものを買いに赤ちゃん本舗に車を走らせた。旦那は「全然虫みたいじゃないよ。かわいいよ。」といっていたけれど、その格好で平気で車に乗り込む私を見て「うーーんと、近所用かと思ってたんだけど。。。」とちょっと戸惑っている。スカートがフリフリな上、この上なく短く、多分妊婦の格好としては違和感があるのかもしれない。その上生地が薄いので透けないようにはいているグレーのスパッツがギリギリ見えているのがなんとも微妙らしい。しかし、当の本人は何とコメントされようが右から左に聞き流して虫スタイル続行だ。何と言っても涼しいのでもう手放せない。あと数日になった妊婦生活は、この虫スタイルで突っ走ります。さて、赤ちゃんベッドの準備にでも取り掛かりますか。。。
2004.05.18
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5月17日(月)38週6日56.0キロ(あーらら。油断してたら。。。)明日から39週突入。そして、体重は妊娠前からちょうど10キロ太ってしまった。ここ何日か油断した隙に増えてしまった。。。。昨日の朝、不意にかかってきた電話を無防備にとったら祖母からで、奇襲を受けてしまった。何でもお菓子があるから、それを届けに浅草から恵比寿まで出てくる、というのだ。この祖母はもう90過ぎているが、1人で暮らしている。とにかく90になった今も、毒々しい性格で、誰であれひどい毒舌でぶったぎりまくり、はっきりいって皆の嫌われ者だ。実の息子である父にも敬遠されてしまい、反対にかわいそうになった私と妹が年に1回か2回会いにいっていたら、何故かターゲットにされてしまい、最近は専ら私のところに連絡があり、毒はかれ役を引き受けることとなった。しかも大抵は奇襲なのである。「今日暇してるでしょ」「恵比寿まできなさい」ときた。雨が降っているし、恵比寿までつくまでにこけただの、疲れただの、結局は全部私のせいにされて後味が悪いのは見えているし、何よりも子供が出来たことも話していないので、とにかく攻撃をかわすことに専念。最後はまた毒をはかれて、それでも一応無事に電話は切った。本当に血はつながっているかもしれないが、命令されたり、毒をはかれたり、その他予定を勝手に決められたり、、、とそれはただの我侭としかいいようがない。これなら、他人の方がよっぽど信頼できる。これだけではなく、実は私は他の親戚にも殆ど子供や結婚の報告をしていない。それは、敢えて避けたというわけではないけれど、とにかく自分のことで精一杯でそれどころではなかった。というのが正直なところだ。だけど、親しい友達20人くらいには、早い段階で報告をしたのだから、「自分のことで精一杯」はいいわけにはならない。残念なことに、大抵の場合は事情を話して子供の誕生を心から喜んでくれるのは他人の方で、親戚は体裁やその他色々違う価値観で判断されることが多く、ただでさえ自分が精一杯のときにそういった視線にさらされることに前向きになれなかったせいだ。子供が産まれたら報告しようと思っている。きっとそのときには誰に何を思われていても知ったことじゃない!というくらい毎日が大変で充実しているだろうから。しかしながら、そのせいで最近親戚の結婚式に出席した妹は、仕方がなく私の分まで報告をするはめになり、皆の一斉の驚愕の表情にさらされてとてもかわいそうなことをしてしまった。周りに迷惑をかけないためにも、自分でちゃんと報告すべきだったのだろう、ということはある意味分かってはいたので本当に申し訳ないと思ったけれど、それでももう一度同じことがあったとしても、ちゃんと報告するかどうか分からない、というのが正直な気持ちだ。そんなことを考えていて思ったのが、「普通に」結婚して、「普通に」子供が出来るのがやっぱり一番ストレスが少ないんだということ。何も意識しないでも皆に「あの人は幸せになった」と認識してもらえて、自然に結婚式で報告の代わりにもなって、一番丸く収まるんだなぁ、ということ。今の私はきっとごく親しい人たち以外には、「かわいそうなことになった人」「不幸な人」だと思われているんだろうな、ということも分かった。私は元々そういうことに対して軽視しがちで、きっと普通に結婚したとしても(子供ができていなかったらいつになったのか不明だが。。。)、内輪の友達と家族だけでレストランかなんかで質素に食事会か2次会だけやって終わり、というのが一番シンプルでかつスマートだと思っていた。だけど、ちゃんと披露宴をやって、親戚全員を呼んで、、、ということにはそれなりの意味があるんだなぁ、と思う。結婚って大抵の場合はそういうことなんですね。色んな形があるから、世間の形に自分が沿うかどうかは別としても。というわけで、私の中の定義にはない「結婚」の意味を発見したりもするわけです。
2004.05.17
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5月16日(日)38週5日体重未測定もしかしたら、出産前の最後の週末かもしれない週末が終わった。そういう風に考えると、お料理なんてちゃんと時間をかけて作るのももうしばらく出来ないのかもしれない、なんて思ったりもして、今日は夕ご飯ちゃんと作ろうと朝から思った。朝おきてベルギーワッフルを焼いておなか一杯食べたら早くも眠くなってしまい、夜に備えてぶんたろうと昼寝をする。夕方から武蔵小山の商店街に繰り出して、最近お気に入りの100円ショップ、ダイソーとスーパーで買い物をした。驚くことに、このダイソーには本当に何でも売っている。今日は、ブラシ(旦那用)、髪の毛用のジェル(旦那用)、石鹸うけ(もちろん、LUSHのソープ用)を買わなくちゃいけなかったので、石鹸うけだけダイソーで買えばいいか、と思っていたら、全部ダイソーにあって、それ以外にもぶんたろうのブラシやハーブ用の土などの園芸用品を3点あまりかって、全部で1000円くらい。本当に100円ショップは進化している。今週から、お産に備えて生協でほとんど何も注文していないので、スーパーでいつもより少し多めに色々食材を買い込んだ。出産後の自分たちの食事というのは、一体作る暇があるのだろうか?きっと殆ど作る暇なく、生協の冷凍食品を重宝するんだろうな、と想像する。家に帰って少し時間をかけてご飯を用意した。メニュー・ 豚バラと大根の煮物(超時間がかかった。ラ・クルーゼのお鍋で煮込むこと何と2時間!)・ 茹で鶏ときゅうりのゴマソース・ 春野菜の真砂炒め・ 卵豆腐とのりのスープ・ 焼き豚(買ってきてねぎを添えただけ)・ 白いご飯今日は茹で鶏が失敗。脂身があるところを入手しないとおいしくないことが判明した。そして、旦那のリクエストで作ったにもかかわらず「ちょっと失敗したかも」と事前に自己申告したら、殆ど鶏には手をつけないときた。こういうとき、たまーに結構頭にくるんだよね。っとに!妹が途中から合流していつものようにご飯を食べる。こんなゆったりしたおしゃべりや食事もあと数日なのかしら?本当にどのくらいバタバタして大変なのか想像できない。どのくらい大変なんだろう???出産に関しては、もしかしたら私が一番のんびり待っているのかもしれない、とも思った。私は今や「出産が仕事」みたいになっていて、全ての予定や生活をそれに備えているから、ある意味いつ生まれても困らない。だけど、周りの人は私がいつ出産するかによって色々予定を調整したり大変なのだ。妹は、仕事やサルサのレッスンなどをキャンセルして、立ち会わなくてはならないかもしれないし、母は私が病院から退院するタイミングで日本に帰ってこれるようにチケットを手配したり、家をあける準備をしたり、、、と大変だ。旦那は立ち会わないから出産には影響されないかもしれないけど、出産後は予定を空けて病院にきたり、何か足りないものなどを調達したりしなくちゃいけない。ほんと、そういう意味では私が一番ぼーっとしている。皆さん、本当にお世話をかけます。でも、1人じゃ大変だから、是非よろしくお願いいたします。
2004.05.16
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5月15日(土)38週4日体重未測定15日ということは、予定日の25日まであと10日。きっとこの10日以内に生まれるんだろうと思うと、本当にそうなのか、と疑ってしまうほど、今のところは何の変化もないように思える。また、大きなお腹も、お腹に向かって話しかけるのも、自分の意思とは関係なくぼこぼこ変形するお腹も、あばらを中から押されるすごく変な感触も、まだ見ぬわが子がどんな顔をしていてどんな子供になるのかを想像するのも、転ばないように気をつけながら歩くことも、走ったらお腹が張るのも、妊婦として特別扱いされるのも、ぜーんぶ後10日で終わりなのかと思うと、ちょっと寂しい気がする。一度妊婦になるという経験はいろんな意味で本当に貴重だしとっても面白い。(私の場合、つわりだけは洒落にならなかったけど)本当に、是非女性に生まれた人は一度は妊娠してみるものだと思う。(産み落とした後どう思うかは今後コメントします。。。)今日はいい天気。お昼ぐらいに起きて、オフィスに仕事に行くという旦那について、私もいくつかやり残したことなどを片付けにオフィスに行くことにした。ハーブに水をやろうとベランダに出ると、クレソンは半分くらいの葉が茶色になってしまっていて、もう処分しようかどうか迷ったあげく、他のハーブと一緒にお水をあげた。ベランダにぺたんとお尻をつけて気持ちよさそうに日光浴をしているぶんたろうを、出かける前にお散歩に連れて行ってあげた。オフィスにつくと、ちょっとの間に見たことがない棚が入っていたりして、何となく取り残されたような気分になる。1年も経てばきっと浦島太郎みたいな状態になってしまうんだろうと覚悟もする。何故かオフィスではヨーヨーマのCDがかかっていて、いい気分でパソコンを立ち上げる。赤ちゃんは私がオフィスで仕事をしているときがやっぱり一番ご機嫌なのは変わらないんだなぁ、と思うくらい調子よくぽんぽん蹴り、ごそごそ動く。そしてそれを感じると、やっぱり私は今でもオフィスにいるときが自分にとって一番自然なのかもしれない、と思った。家で主婦・お母さんを本業にしてそれが自分になじんでくるには、もう少し時間がかかるのかもしれない。そんなにやることがあったわけではないので、旦那の仕事を待つ間、近くの本屋で買ってきた育児雑誌をすみからすみまで熟読し、いい具合に予習が出来た。夜は、今度こそ最後の最後ということで、お寿司屋に。友達に、「妊婦が生ものなんてとんでもない。。。」と言われたにもかかわらず、やっぱりこのお寿司はやめられない私。なるべく火を通してもらうよう気をつけながらも、王道のトロなどは「いいや!えい!」と食べてしまう。私のお腹が大きくなっていく様を見守ってくれていた寿司職人の若い兄さんは、「出産前にあと一回くらい滑り込めるかもしれないっすよね」と冗談を言っていた。旦那はここ何日か毎日飲み歩いている(今日の朝も明け方4時過ぎに帰ってきたらしい)。それでも、やっぱりお酒を四合も飲んですっかりご機嫌だ。いくらウコン茶を飲んでるからって、そう毎日お酒を飲んでていいものなのかどうかは知りません。家に帰って一番にベランダをチェックした旦那が、「クレソンが復活してる!」と叫ぶ。急いで見に行くと、朝はすっかりぐったりして枯れていたのに、茶色くなった葉っぱを沢山つけながらもぴんと立っている。それを見ると、急にぱっと心が明るくなった。と同時に、植え替えたときに使った土がとても暗い色だったので、その色にだまされて、クレソンが必要なだけ私が水をあげていなかったんだろうと想像がつき、どんなに苦しかったんだろう、ととてもかわいそうになった。本当にかわいそうなことをしてしまったと、頑張って復活したクレソンをしばらくなでる。明日からはたっぷりのお水をあげるからね。お水の量1つ取っても始めての私には難しい。 (うちのハーブたち。右手前がクレソン)
2004.05.15
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5月14日(金)38週3日55.0キロ最近、毎朝ベランダのプランタにいる私のハーブたちの様子を見るのが日課になっている。とってもかわいそうなことに、クレソンは何故か鉢を植え替えた時にうまく軌道に乗れなかったようで、ここ2日くらいでみるみるかれてしまった。たった数日のつきあいでも愛情が移るもので、今日の朝ベランダをチェックした旦那も「クレソン、駄目そうだね。」としょんぼりしている。バジルちゃん、アロエちゃん、ローズマリーちゃんは順調で、ベランダに出ると、ローズマリーのいい匂いがほのかに漂っている。ここ2日くらい、私の情熱はお菓子作りから、カード作りにすっかり移ったようだ。というのは大げさだけど、ちょうどお菓子作りにも飽きてきたところに、次の目標を設定したので、今度はそちらに突進しているだけだ。これがO型の特徴であり、またいのしし年の特徴でもある。ただ素材を集めて機械的に作るだけではなくて、何を赤ちゃんに教えようかなぁ、と考えながらやっていると、面白いものだ。ドーマン先生によると、赤ちゃんにはこのカードを1回1秒以上見せる必要はなく、長く見せれば見せるほど飽きてしまうから注意するように、、、ということだ。また、赤ちゃんはあっという間に覚えてしまうが、大人は全然覚えられない、と本には書いてあったが、そんなことはない。大人の私は右脳がもはや機能していないからか、さすがに1秒では何も覚えられないけれど、素材を選んでコピーしてきて、かつ切り取って裏に名前をマジックで書いて素材を貼り付ける頃には合計4、5回は素材を見ていることになって、大体覚えられる。ここ2日で色んなカードを作ったが、特に図書館で本を借りてきているから返さなきゃいけない植物についてははりきって50枚も作ってしまった。不思議なもので(というか当たり前?)、50枚作ってもまだまだ教えたい植物があるものだ。世の中には本当に沢山のものがある。ドーマン先生が2、300枚のカードなんてあっという間に教えて用無しになってしまう、と書いていたのもうなずける。 (カードたち)花は、特に4月頃から散歩に出るたびに毎日新しい花が咲いているんじゃないか、と思うくらい日々色んな花が景色を変えているのに、どれ1つとして赤ちゃんに教えてあげられなくて、さびしいなあ、と思っていた。今回50枚のカードを作るついでに覚えたら、近所の花も6、7割がた分かるようになった。大人になっても学ぶって楽しいことだなぁ、とつくづく思った。ちなみに、今日の朝、昨日作った30枚くらいの花のカードを旦那に見せたら2割くらいしか分からなかった。そんなものだよねぇ、普通。それでも支障なく生きていけるけど、色んな花を知ってる方が人生は豊かになるかもしれない。別に花の名前や犬の名前を知ってたからって、それが何だよ、といってしまえばそれまでだけど、どんなきっかけで何に興味を持って、何を得られるかは分からない。少なくても私はここ2日、花の名前と特徴を勉強して、少しだけ散歩道が楽しくなった。
2004.05.14
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5月13日(木)38週2日体重未測定昨日は、一日ごろごろしてしまい、このままではやばい!と思ったので、妹をご飯に誘って、18時ごろからおもむろに準備を始めた。久しぶりにちゃんとしたなぁ、という料理で、メニューは以下。・ 肉団子・ 野菜の天麩羅・ 茹で鶏ときゅうりのゴマソースがけ・ ゆで空豆・ しじみのお味噌汁・ デザート(昼間焼いたゆずケーキ)ご飯の後に、ゼリーゼリーと連呼する妹のために、妹とおしゃべりをしながら、ミルクフルーツゼリーを作って帰りに持たせる。毎日2個でも3個でも食べれるくらいゼリー好きで、しかもそのゼリーを作るのにたった15分しかかからないのに、何故自分で作らないんだろう、と不思議だが、本人いわく「そういう心の余裕がない」らしい。思い起こせば、私もつい半年前くらいまでは家の台所をお湯を沸かす以外で使うなんて全く考えられなかったのだから、その気持ちもよく分かる。そして、昨日の話題で言えば、やっぱりLUSHなのである。旦那は帰ってくるときにマンションの玄関でゴミでも出しにいっていた妹にばったりあったらしく、家に帰ってくるなり「LUSHの石鹸とどいたんだって??」と興奮気味で、目もキラキラしている。一つ一つの石鹸やシャンプー、バスバブルを見て、説明書を読んで、賞味期限を確認して、結果「今日からこれとこれは使おう。残りはいい匂いがするから、しばらく俺の部屋においておいてもいい?」ときた。いいですとも。。。。お風呂に入るにもどの入浴剤を使うか迷ったあげく、何と酔っ払って帰ってきているはずなのに、おもむろにお風呂をスポンジでゴシゴシ掃除してからお湯を入れる念の入れよう。そして張ったお湯に入浴剤を落として、その入浴剤が勢いよく泡を立てながら溶け始めたときなんて、もう大騒ぎだ。すっかりハイになっている旦那にちょっと面食らいながらも、私も気分のいい匂いにつられてお風呂に入る。西洋人の考えることって、本当に日本人とは発想が違うと思う。同じ入浴剤でも、どうせすぐ解けてしまうのにとっても綺麗な色と形に成型して、たった1回分で400円強もするのだ。しかしながら、それはとてもリッチな気分にしてくれる香りと色とお湯のミルキー感で、確かに日本の市販の入浴剤なんかとは全然違う。旦那のハイテンションにちょっと引いていた私も、お風呂につかった瞬間に至福のひと時を過ごさせてもらい、すっかりリラックスした気分に。その横で、旦那は「やっぱり前のシャンプーを使いきってからじゃないと。。。」と、とっても口惜しそうに前のシャンプーで髪を洗っている。何故そんなところだけ律儀なのか不思議だ。うちの女子高生(旦那のこと)はお風呂から出ても、まだLUSH HIGHとも言える状態がおさまらず、商品と一緒に送られてきたカタログを最初から最後まで3回はなめるように見ている。そして、「ここの入浴剤はいいけど、一回400円は高いなぁ、、、週末だけ使うことにしようか。。。あ、今日のお風呂落とさないでね。もったいないからもう一度明日はいるから。」「これからさぁ、俺の誕生日とか何にもいらないから、ここの入浴剤10個とかにしてくれない?あ、他の人にもそういっておこう。」「俺、次はこれとこれ、明日注文しておいてね!」と、カタログに丸をつけようとするので、「それ、カタログだから何回も使うんじゃないの?生協みたいに毎週来るわけじゃないのに。。。丸つけてもいいの?」とからかったつもりが、少し考えてから、とっても小さく赤で囲んでいた。。。ちなみに、彼が注文して欲しいといった商品は、、、、“おでかけママ”(ミステリアスでちょっと危険な香りのフレグランス「えん」シリーズのボディパウダー)“サマーガーデン”(ローズにカーネーション、ダンジェリンにキウイの、お肌をソフトに保ってくれるボディローション)“ボーノボーノ”(お肌のご馳走オリーブオイルソープ)の3点。すっかりチビまるこちゃんの、顔に斜め線が入った状態になってしまった私は、「おでかけママって、、、、パパなのに。。。。」とつっこむと、「あぁ、パパの商品は足用のしかないんだよ」、、、、ってそういうことじゃなくて。。。。とまあ、そんなこんなで12時に帰ってきた旦那が、カタログを手放してベッドに入ったのは2時すぎでした。人の興味は様々だと思うけれど、本当に何故彼が男に生まれてきたのか、不思議になってしまう一日でした。そして、今日、私は怒られないように頼まれた商品を早速インターネットで注文したというわけです。
2004.05.13
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5月12日(水)38週1日55.8キロ(病院測定値。家では55.2キロ)1週間に1度になった妊婦検診。この間病院にいったばかりなのにあっという間に検診日がやってくる。最近、助産婦さんにも先生にもよく「お腹張りませんか?」と聞かれる。よくよく聞いていると、中期くらいまではどちらかというと「張るのはあまり良いことではなかった」のが、出産直前になると「張るというのはお産の準備に入っているので、良いこと」になってくるようだ。ちなみに私は後期になってから張る頻度は増えたように感じるけれど、最近になって特に、というような感じはあまりしない。それを聞くと、助産婦さんも先生もちょっと残念そうに「そうですか。じゃあ、もう少し先かな?」と言う。最近は出産間近になってきたからか、毎回内診がある。内診では、要するに指をつっこまれて、子宮口が開いてきていないか先生が調べるのだ。今日は「まだ子宮口はぜんぜん開いていないですね。少しやわらかくはなってきていて、準備はしているみたいですけどね。」と言われた。どこが柔らかくなってきているのかは不明。出産間近になると、赤ちゃんの頭が完全に骨盤の間にはまってしまうくらいまで下りてくるらしいが、エコーで調べるとそこまでは下りていないらしい。結果、先生の診断は「多分、予定日近くになるでしょうね。来週の妊婦検診までには産まれないと思いますから、また水曜あたりに予約を入れておいてください」とのこと。ちなみに、今日の赤ちゃんの推定体重は2500gを超えたくらいらしい。大体週に150gくらいずつ増えているようだ。ということで、私のほうも少し安心した。大体、37週から40週まではいつ産まれてもいいんですよ、と言われるが、裏を返すと4週間もの間、今日産まれるかもしれないし、明日かもしれない、と思いながら過ごすのもちょっと落ち着かない。土日の予定も何も立てられないし。少なくともあと1週間は産まれないだろう、と言われて何となく気持ちも楽になった。妊婦検診が早めに終わったので、旦那に電話してみると何とまだ家にいるというので、車で一旦家まで帰って、会社まで送ってあげた。仕事が忙しくて夜遅かったからきっと朝起きられなかったのではないか、と思っていたけれど、家に帰ってみると、私が回しっぱなしにしておいた洗濯物が綺麗に干されていて、生協から届いた荷物も全部冷蔵庫や戸棚にしまわれている。おまけに、子供が産まれたらあったら便利だと思って生協で購入しておいたドアストッパーも既に取り付けられている。良く考えると彼は朝気が向くとよく洗濯やちょっとした用事を頼んでいなくてもしていってくれる。感謝せねばなるまい。合掌。今日も旦那は遅いみたいだけれど、彼が首をながーーーーくして待っているLUSHの石鹸たちが先ほど送られてきたので、早速泡風呂にでもして楽しむだろう。 (届いたLUSHの石鹸やトリートメント、入浴剤たち)病院から戻って一休みしていると、先輩ママの志保から電話があった。知育カードを手作りすべく卸の文房具屋に来ているのだけど、何枚くらいカードをオーダーすればよいか、の相談だった。実は、彼女がカードを作成するというので、数日前にドーマン先生の「百科事典的知識をどう赤ちゃんに教えるか?」の本の参考になる部分をコピーして送ってあげたのだけど、それが今日ついたと連絡があり、同じ今日、彼女はもう行動に出ているのである。ママ業が忙しい中、行動力のある人ですっかり感心してしまった。感心しついでに、私もあと1、2週間は猶予があるのだから、、、と、百科事典カードの仕込みもしておこうかな、という気になり、とりあえず前に借りてきてあった植物の事典を片手にコンビニにいって気に入った植物の写真をカラーコピーしてきた。家の雑事を一通りこなしてまだ体力が残っていたら夜に少し取り掛かろうかな。という感じで、今日は先生の一声で何となく心に余裕が生まれた日でした。
2004.05.12
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5月11日(火)38週55.2キロ主婦業って結構なめちゃいけない。細かいことをいくつかやっているだけで気がつくと夕方になっている。でも、どれも大したことじゃないから達成感がない。まぁ、はっきりいってしまえば、私には主婦業は全然向いていない。子育て業が始まるまで、何もしないんじゃ申し訳ないから主婦業をやっているだけだ。おまけに私は夜が相変わらず遅く、朝も遅いから、行動を始めるのは大抵昼前になっている。そうすると、何をしたわけでもないのにもう夜になっているのだ。目の前には色んな書類仕事や用事、その他もろもろの雑用がいくらでもある。でも、どれもやる気にならない。大体、いつも思うのだけど掃除にしても洗濯にしても一度やってもまた次もやらなくちゃいけない。そう考えると、いかに間隔を広げて回数を少なく出来るか、、、、というのが勝負なんじゃないか、という気さえしてくる。その上、今日は旦那が外でご飯を食べてくるからご飯も作らなくていい。となると、やらなきゃいけないことを全部わきにおいやって、「そうだ!!昼寝をしよう!!」とまるで今思いついたように言ってみたりする。横では既にぶんたろうが気持ちよさそうにフローリングの上に寝そべって昼寝を楽しんでいる。彼こそ、究極の主婦だ。といっても、何もしないで昼間は寝ているだけなのだけど、夜帰ってきた主人に「今日も何もしないで寝てただけか。。。だけどお前はとにかくかわいいから許す!」と言ってもらえる、とってもうらやましいキャラだ。という、くだらないことを昼間から考えるような自分にあきれもする。やっぱりさっさと子育てを始めたい。。。そして手が開いたらすぐに仕事復帰すべし。私みたいなのは、ろくな主婦にはなれないことは間違いがない。
2004.05.11
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5月10日(月)37週6日55.2キロ明日はもう38週だ。刻一刻とそのときが近づいている。赤ちゃんのお洋服の最後の洗濯をしたいのに、また今日も雨。一日でいいからカラッと晴れて欲しいものだ。先日妹が私のポストにコスメの本を入れておいてくれた。アットコスメというサイトがあるのだが、このサイトは私が前に働いていたコンサルティング会社の先輩がやっている会社で、化粧品の口コミサイトだ。安くて本当に質のよいコスメが分かるので私はいつも愛用している。そのアットコスメが本を出したらしく、妹がその本を買って貸してくれたのだ。しばらくサイトを見ていなかったら、結構新しいコスメが色々登場している。どうやら傾向として、無添加のものが人気が高くなってきているようだ。特に固形石鹸部門や、ヘアケア部門には無添加の知らないブランドが多い。しかしながら、「これ良さそうだよねぇ。」と旦那に見せると、旦那は大抵の商品を知っているのだ。そういえば、旦那は大の無添加好きで、もう何年も前から「石油系のものなんて俺は使わない」と宣言し、ずっと植物性のシャンプーや石鹸しか使っていない。しかし、それにしても、ちょっと詳しすぎるんじゃないの??と思うくらい詳しい。そこで、旦那の「お気に入り」について書いてみようと思う。・ 石鹸好き上に書いたように、とにかく固形石鹸やシャンプー、入浴剤などが大好きだ。知らないうちにすぐに買ってきてしまうので、これらのグッズは常に家に在庫がある。一緒に住み始めた当初、シャンプーが切れたというので「私のLUXがまだあるよ」と言ったら、「それ石油系だから俺は駄目」と、とても見下して言われたのを忘れられない。特に最近の彼のお気に入りは「IVORY」というアメリカ製(?)の無添加メーカー。洗濯石鹸もそれに変えてあげようかと思ったけれど、あまりに高いため家ではお風呂用の固形石鹸のみ使用している。アットコスメの本には載っていたけれど、旦那が知らなかったメーカーもあった。LUSHという多分イギリスのメーカーなのだけど、固形のシャンプーなどがあって面白い。しかも、商品の名前が変わっていて(固形石鹸に“ぴかぴか”とか“ジギルとハイド”等の名前がついている)、見た目もかわいい。このLUSHのホームページを見て、「あ。これ、ハルベリーも使っているらしいよ。」というと、私を押しのけて画面に張り付いてみている。そして、「これと、その商品、ネットで買っておいてね」と頼まれた。そんなとき、お前は女子高校生かー!とつっこみたくなる。・ パジャマ好きとにかく持っているパジャマの数が多い!そして、どれもかわいい!それもそのはず。 全部ソニア・リキエルとかモスキーノで購入している。しかも、冬物5着、夏物5着、相物5着持っている。ちゃんと洗ったパジャマは引き出しの一番下に入れて、同じパジャマを続けて着ることはない。私はずっとスエットとかTシャツで寝る人だったのだけど、お腹が大きくなってからは旦那のパジャマを愛用している。全部肌触りが良くて、寝るのが楽しくなる。ちなみに、旦那は外から帰るとまず家着に着替える(スエットやジャージ)。そして、お風呂上りはバスローブに着替える(ちなみにこれも冬物、夏物、相物がある!)。そして、寝る前にパジャマに着替える。初めてそれを見たとき、テレビドラマで見るヤンエグ(死語ね。。。)みたいな人が本当にいるんだとびっくりしたものだが、本人にとってはいたって当たり前のことらしい。・ 調味料(+ふりかけ、お茶漬けグッズ)好き一緒に買い物に行くと、大抵レジで会計を待っているときに色んな調味料やふりかけが入っていることに気がつく。調味料の中でも、高級スーパーでしか売っていないようなこだわりの一品である。例えば、黒七味、ゆず胡椒、変わったゆずポン酢、1袋1000円とかするだしの素など。。。。それから、何と言ってもご飯好きなので、お茶漬けに使える刻み海苔やその他高級ふりかけも大好きだ。他にはゴマものにもこだわりがあるらしい。というか、殆どの食材は、こだわりたいらしい。・ 健康グッズお酒を飲む量が結構多いのと、ちょっと前までは相当量のたばこを吸っていたためか、健康には人一倍関心があるらしい。無添加のものにこだわるのもきっとその一環だ。例えば、水は硬質のContrexしか飲まないため、いつも箱で注文している。お茶もウコン茶しか飲まない。これも箱で注文している。そして、この2つは常に冷蔵庫に予備が入っている。きっと毎日冷蔵庫に補充しているのだと思うけれど、私はその現場を見たことがない。いつも冷蔵庫を開けると両方入っている。私の方は、ウーロン茶を飲みきって冷蔵庫に補充しないこともしばしばで、いつもお風呂上りにぬるいウーロン茶しかなくてがっかりする。それ以外にも、五本指靴下や足裏シートなど、はやり物は大抵試しているようだ。お風呂では足の5本指の間に挟むプラスチックの健康グッズを気に入っていて、毎日それをはめてお風呂に入っている。・ 情報好きはやり物、ファッション、食べ物、レストラン、スポーツ、芸能、政治、経済と大体どの分野でも常に最新の事を一通りは知っている。私がテレビや雑誌で見て「××って知ってる?」と聞くと、大抵の場合は「うん。2年位前から。」などと半分馬鹿にしたように言われる。多分、高校生の会話にもついていけるんじゃないか、というくらい、タレントや歌手も知っているし、レストランなども大抵は知っている。そして、びっくりすることに、高校生の間ではやっているファッションやネイルなどについても結構知っている。本人いわく、そういう情報を交換する場としてもキャバクラは楽しいらしい。。。(あほか。)そういえば、シャギーがはやりだした何年か前、早速美容院で「女の子がやってるみたいなシャギーにしてください」とオーダーしていたそうだ。。。。一体どこでそんな情報を仕入れているのか本当にいつも不思議だ。私が知っている限りスポーツ新聞しか読んでないはずなのに。。。。たまーーーに、私のほうが情報が早いことがあって、そんなときは決まって「この情報は価値があるかどうか。。。。」もしくは、「本当かどうか。。。」と値踏みをされているのが分かる。しかしながら、疑いながらも結構はずさない。例えば、私はファイテンがはやる大分前にファイテンを発見し、「これ絶対来るよ!」とネットで注文したのだけど、そのときはちゃっかり一緒に注文して買っていた。と、実はまだまだあるのだけれど、書いていると寝れなくなりそうなので今日はこの辺で。しかし、読み返してみると本当に変わっているというか何というか。。。。またネタに困ったときには、この続きを書きましょうか。そうそう、今日はこの間会ったI夫人に教えてもらったゆずケーキを応用してバナナケーキを作ってみた。結構おいしかった!
2004.05.10
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5月9日(日)37週5日体重未測定今日は旦那の大好きな「何もしない休日」となった。ただ、夜ご飯の買い物のためと、私の運動のためにお昼過ぎに武蔵小山の商店街まで散歩がてら行くことにした。途中で雨が降ってきたので、ちょうどいい機会なので安い傘を3本まとめ買いする。私も旦那もすぐに傘を置いてきてしまうので、いつも家にまともな傘がないのだ。傘を買うためにレジに並んでいた時、年配の女性がレジの人にうれしそうに「娘が母の日だから傘を買ってあげるって言ってねぇ、、、」と話しているのを見かけて、母の日だったことを思い出し、家に帰ったら母に電話しようと思っていた。しかしながら、家に帰るまでに色んなお店に寄り道をしていたら、電話するのをすっかり忘れてしまった。家に帰ってごろごろし、DVDの映画を見ていたとき、家の電話がなった。だれだろうと思いながら出たら、何と母親だった。メールでやり取りするようになってから、母が国際電話をかけてくるなんて本当に珍しいことなのでびっくりしてしまった。そして、よりにもよって母に「今日何の日か知ってる?」と聞かれてしまった。本当に薄情な娘だと自己嫌悪に陥る。聞くと、今日は父がイタリアンに連れて行ってくれることになっていたのに喧嘩をして、父は家を出て行ってしまったとか。お父さん、頼みますよ。本当に。こういう日くらいはちゃんとしてあげてください。(私もだけど)母は母の日に家で1人でご飯を食べたんだろうか、、、と気になる。きっと別に祝ってもらいたいわけではないのだと思うけれど、だからといって1人で過ごすのは何となく悲しくなるものだ。忘れてしまって本当にごめんなさい。反省しています。そんな罪悪感を紛らわせるためというわけではないけれど、今日は朝から晩までサルサの練習をしているはずの妹にメールを打って、ご飯を食べに来ないかと誘ってみると、彼と二人ですぐに現れた。またまた手抜きでお鍋にするつもりだったのだけど、さすがにそんなにすぐには用意を出来ないので、シャワーを浴びてもらってその間に準備をした。一応軽くはご飯を食べた、と自己申告していた二人だけれど、いざ食べる段になると、食べる食べる。一体ここは相撲部屋かと途中で唖然としてしまうくらい。最近は、いつも最後に旦那がおじやを作るのを熟知している妹はお鍋の途中ではご飯を食べない。彼のほうもいつもと比べるとご飯の量をセーブしている。そして、おじやもいつもの3倍の量を作って、あっという間に平らげる。そして、食後には昨日恵理さんのレシピで作っておいたヨーグルトケーキをエンゼル型で一台分と、旦那が好きなあんドーナツを作って出したが、こちらも全てなくなって、「完食です」といった感じ。本当に恐れ入りました。。。。。恵理さんのヨーグルトケーキは、ヨーグルトムースといった感じで軽いしっとりした冷たい口当たりが何ともいえない。とても好評で、あっという間になくなった。話は元に戻って、母の日は来年から私の日でもあるのだ、と思うと何となく不思議な感じがする。当たり前のことだけれど、私も母たちの仲間入りをするんだなぁ、と実感が沸くような沸かないような。。。きっと、いつか娘に母の日を忘れられる時の気持ちも分かるんだろう。でも良く考えると、この「母の日」というのは、日ごろはあまり自分の母親を思ったりすることがなくなった人たちが母を考える、思い出すきっかけとすべき日だと思う。そうすると、私の場合は日々母とメールでやり取りし、母のことはほぼ毎日考える機会があるので、特別に母の日だからどうこうということも必要ないのかもしれない。なーんて。ただの苦しいいいわけですね。
2004.05.09
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5月8日(土)37週4日体重未測定今日は日中、腹ばいトラックを完成させるための最後の(本当にこれで最後にしたい!)足りない材料を東急ハンズまで買いに行って、そのついでに、気になっていたぶんたろうのワクチンとフィラリアもすませて来た。旦那はこの休日、とにかく家でゴロゴロしたい、と言っていたので、機嫌が悪く、それを知って気を遣っていた私も帰り道にとうとう切れて、二人でむっつりしたまま岐路に着く。ぶんたろうは最近本当に人間のようになってきて、何でも自分が真ん中、注目を集めていないと気がすまない。お昼に中華やさんに入って、ぶんたろうをお店の入り口の顔が見えるところにつないでおくと、料理が来てからはずーーっと、「ふんふん」なき続ける。要するに、我々の食卓にいられないことが不満なのだ。さしずめ「ねぇねぇ、お母さんとお父さんはご飯食べてるのに、何で僕は犬みたいにつながれてるの?」ってな感じ。甘やかしすぎだなぁ、とつくづく実感した。ちゃんとしつけなおさないと、子供が出来たら余計に連れて歩けなくなってしまう。家に帰ってきたら、旦那は黙々とトラックの製作の続きに取り掛かっていた。私も、ずっとやりたかったハーブの鉢植えに取り掛かる。本当は、母がやっていたように家の中に観葉植物を置きたかったのだけど、育てる自信がまだあまりないのと、スペースがないのとでふんぎれず、とりあえず実用的なところで、ベランダでハーブを育てようと思ったのだ。そうすれば、料理をやってる途中に、「あーーー、、、ハーブがない、、、」ということにもならないし。少しづつ買い集めたハーブの苗や種がたまってきたので、ハンズで土などを買ってきて今日こそやろう、と取り掛かったら、鉢の下に入れる石がない。仕方がないからもう一度ぶんたろうを連れてお散歩に行き、お散歩道に落ちている石を拾いまくる。戻ってきてまた取り掛かったら、思ったより土が少なくてすぐなくなってしまい、また商店街まで出ることにした。そうしたら、最近は100円ショップで何でも売っていることを発見して、ちょっとガックリ。ハンズなんかで買わなくても良かったわけだ。折角商店街に来たのだから、、、とスーパーにもよって、大量の洗濯物を引き取って帰ろうとしたら、荷物がめちゃくちゃ重い。でも、携帯は忘れてきてしまったし、喧嘩している旦那に頼るわけにもいかない、と剥きになって荷物を引きずるようにして歩いていたら、やっぱりお腹が張ってしまうので、仕方なく50メートルおきに荷物を置いてしばらく休んでからもう一度出発する。家までのいつもなら5分の道のりを30分くらいかけて帰ってきて、「一体、私は何をしているんだろう。。。。」と馬鹿馬鹿しくなってしまった。やっと家にたどり着き、すっかり暗くなってしまったベランダで鉢植えの続きをやった。私のハーブたちは、以下のとおり。バジル、ローズマリー、クレソン、アロエ(どちらかというと火傷処置用)、三つ葉、シソ。三つ葉とシソは間違って種を買ってしまい、種をまいたのでちゃんと育つかどうかは不明。昨日日記に書いたI夫人が園芸の達人だったはずなので、何か分からなくなったら彼女に泣きつこうと思っている次第。それよりも何よりも全部ベランダに出しっぱなしで大丈夫なのだろうか。ちょっと心配。私が土仕事をしている間、ぶんたろうはハーブに向かって吼えてみたり、元々苗が入っていたプラスチックの植木鉢をくわえて振り回してみたり、とにかく楽しそうだ。一通りの作業が終わったので家の中に入ってくると、旦那も終わったようでテレビを見ている。疲れた私はそのままソファに倒れこんで昼寝(夜寝?)した。10時頃起き出してご飯の用意をする頃には、気分もよくなって、ご飯の後は今日は何を作ろうかなぁ、とか思いながら楽しく夕ご飯の支度をする。私もすっかり主婦になったものだ、とびっくりするような、ちょっとあきれるようなそんな気持ちだ。夕ご飯の後は、今日は恵理さんに教えてもらったヨーグルトケーキにトライした。簡単な上に、おいしくて、途中で何度もつまみ食いをしつつあっという間に完成。明日食べるのが楽しみだ。
2004.05.08
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5月7日(金)37週3日55.8キロ(病院記録。ということは、家の体重計では多分55.0キロ)子供の推測体重2364g前回、子供の推測体重が増えていなかったため、念のため1週間後にもう一度検診に来てくださいと言われ、今日は再度検診に出かけた。時間を間違えて1時間早くいってしまったが、うまい具合に横入りさせてくれた。今日は、いつもの先生が勤務されていない日だったので、代わりの若い先生の予約を取った。若い先生は大体皆丁寧に見てくれる。エコーもいつもの時間の倍くらい見せてくれた。頭の大きさ、お腹の大きさ、足の骨の長さから計算された子供の体重は、2364gとのことで、1週間で約150gほど増えているし、この週数では問題ありません、と言われて一安心。そして、今日の先生はかわいい顔を写真におさめてくれようと一生懸命エコーの写り具合を調整してくれた。その結果、「このお子さんは本当に顔の彫が深いです。エコーって言うのは顔のある断面を平面で写しますので、彫の深い顔はうまく撮れないんです。例えば、目に焦点をあわせると鼻の根元の軟骨が写ってしまって、とっても鼻が大きく写ってしまうし、反対に鼻に焦点をあわせると目のアイホールが大きく写るので、目が大きく真っ黒に写ってしまうんですよ。過去の写真もそうじゃありませんでした?」と言われる。私が前に、「えらい鼻が大きい子供だなぁ、、、」と思ったことを思い出して、「なるほど。。。」と納得していたそのとき、先生はまじまじと私の顔を見て、「旦那さんは彫りの深い顔をされていますか?」って、それ失礼や!若くて熱心な先生は全く自分が失礼な発言をしたことに気がついていない。今日は実はもう1つ楽しみがあった。昔アルゼンチンタンゴにはまっていたとき知り合いになったお友達と会う約束をしていたのだ。友達といっても、お嬢さんが同じく愛育で8月に出産される方で、年は多分2、30は離れてる。でも、タンゴから離れても会いたいなぁ、と良く思い出す人の筆頭だった。とにかく幸せオーラが出ている人で、彼女といると私まで幸せに包まれて、人生前向きに行こうと心から思わせてくれる人なのだ。久しぶりに会った彼女はここのところ義理のお母さんの介護で大変忙しくしていた、と人づてで聞いていたけれど全く変わらず相変わらずかわいらしく、上品な彼女のままだった。本当に絵に描いたような奥様なのだ。「懐妊祝いね!」と開口一番、広尾のフレンチ、HIRAMATSUでランチをご馳走してくれると言う。私も素直にご馳走になることにして、席に着くや否や近況報告とその他色々、話せど話せど止まらないというのはこういうことを言うんじゃないか、と思うくらいおしゃべりに花が咲く。彼女は自分のことでも何でも、とても素直に何でも私に話してくれるので、私も自然に素直になって、かっこつけることも、体裁を繕うこともしないで何でも話せてしまうから本当に不思議だ。彼女と娘さんの関係も、親と子供でありながら、友達のようでもあり、私も変にかっこつけないで、彼女のようにいつも素直に何でも話してしまえる、一対一の対等な人間関係を娘と築きたいなぁ、と思う。(でも、私のような性格の人にはそれはとっても難しいことも良く分かっているのだけど。。)とってもおいしいフレンチをご馳走になって、その上、朝から作ったというおいなりさんと、彼女の得意なゆずケーキを持ってきてくれて、ゆずケーキのレシピも教えてくれた。ゆずケーキに入れる韓国の「柚子茶」というのを帰りに買って帰ろう、と思っていたら、帰りがけに「そこのスーパーで柚子茶売ってるかどうか見てくるからちょっと待ってて」といって、スーパーで柚子茶を買って、プレゼントしてくれた。11時半に待ち合わせて16時くらいまでの時間が本当にあっという間だった。私の子供が出来たいきさつ、私の家族の話から、彼女の旦那の話、娘さんの結婚・出産の話、はてはタンゴやバレエ、オペラの話まで、時には感動して涙ぐんだり、大笑いしたり、、、、すっかり幸せオーラに包まれて、幸せな気分にさせてもらった。子育てに当たって、視野が狭くなって色々行き詰ったとき、細かいことであくせくしてしまった時など、彼女はきっと、ずっと大らかな気分に立ち戻らせてくれるような、私とは対極にいる人だなぁ、と思った。本当に友達というのは何にも変えがたい財産だ。
2004.05.07
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5月6日(木)37週2日54.8キロ特に食事制限をしているわけでもないけれど、55キロあたりからはもう体重は増えないようだ。55キロが私の限界体重なんだろうか?今日は記念すべき主婦生活1日目だった。特にやることもなかったので、旦那の用事に付き合って洗足まで車で行き、その後二人でお昼を食べてから、会社まで旦那を送って家に帰ってきた。そして、例のごとくケーキを焼いて掃除してご飯を作ったら、もう旦那が家に帰ってきた。主婦の生活というのもあっという間に時間が過ぎるんだということが改めて分かった。ところで、頻繁にお菓子を作ると、コストパフォーマンスの高いお菓子と、コストパフォーマンスの低いお菓子があることが分かる。コストパフォーマンスが高い、とは、すなわち、、、、コスト(費用だけれども、お菓子の場合は労力を差すと思う。)があまりかからず、パフォーマンス(おいしいこと、要するに好評であること。)が良い、ことである。私が最近作った中で、コストパフォーマンスが高かったのは、1位 グレープフルーツゼリー2位 あんドーナッツ3位 パウンドケーキ系(バナナパウンドケーキ、レモンケーキなど)である。グレープフルーツゼリーは、グレープフルーツジュースを買ってきてゼリーを作るだけなのだが、グレープフルーツの身を一口大にして一緒にゼリーに入れるという一手間をかけると非常に好評だ。これは、作っても作っても皆が食べるのですぐになくなる。2位のドーナッツは本当に3分で出来る。1カップのホットケーキミックスと大さじ4の水を手でコネコネ混ぜて低温の油できつね色に揚げるだけ。一手間かけてあずきを真ん中に入れて揚げるとめちゃくちゃおいしい。このおやつは、大好きな行正さんの本のレシピなのだけど、最近1日おきくらいに作って一人で食べていた。3位のパウンドケーキは1つのボールに次々に材料を入れて混ぜていくだけで、あとはオーブンで焼くだけ。手間はあまりかからない割りに失敗がなく、ちゃんとケーキの体裁をしていて朝ごはんにもなるし、旦那も妹も良く食べる。今日、例によって「お茶漬けサラサラご飯」を食べたあと、旦那が「あんこが食べたいなぁ」とつぶやくので、2位のあんドーナッツを作ってあげたら、おいしいおいしいと食べた。それに比べて、例えばパイ系のケーキのコストパフォーマンスは今一である。それなりにおいしいし美しいし手がかかっている感じがして(本当に手がかかってるけど)、おみやげに持って行くときなどはいいけれど、手がかかっている割に、人気はグレープフルーツジュースのほうが高かったりしてガックリくる。(そもそも、パイとゼリーが両方作ってある状況が作りすぎなんだけど、、、)この間焼いたアップルパイなんて、旦那のリクエストで作ったのに、「うーーん。パイ生地が何か今一だなぁ」と言われ、ぜーんぜん食べてくれなかった。シナモンが妊婦には余りよくないとどこかで読んだので、私はあまり食べないようにしようと思っていたのだけど、ずっと売れ残っているので今日の朝やけになって殆ど自分で食べてしまった。後で聞いたら、妹の家ではまあまあ好評だったようで、お客さんが来たときに4人で1つのケーキを分けて食べていたとか。そんなことなら言ってくれれば、すぐに4人分持って行ってあげたのに、、、と言ったら、「でもさぁ、、、いきなり『今お客さん来てるんだけど、この間のアップルパイ余ってない?』なんで言いにくいよ。。。」と妹。確かにそれはそうだ。という感じで、むやみやたらに何でも作っていた初期と比べて、最近は私も学習し、やっぱりお菓子だってコストパフォーマンスが高くなくっちゃ。。。。と、手抜きしつつ評判の高いお菓子を捜し求めるようになった。昔、イタリアンでも和食でも「最高級」といわれるものを食べてみないと気がすまなかったが、ここ2年くらいは、コストパフォーマンスの高いお店を探すようになったのと似ている。コストパフォーマンスの高いお菓子知っている人いたら、是非教えてもらいたい。。。
2004.05.06
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5月5日(水・祝)37週1日体重未測定昨日も結局寝たのは1時半過ぎだった。今日こそは1時前に就寝できるように頑張ろう。そして最終的には12時前になるようなリズムに持って行くことが目標。さて、今日はゴールデンウィークの最終日だけれど、仕事がお休みに入ってしまった私には休日でもそうでなくてもあまり変わりがない。そう、これからは経験したことのない主婦と育児の生活が始まるんだなぁ、と実感する。気をつけないと曜日感覚までなくなってしまいそうだ。今日も生協の日であることをすっかり忘れていた。そのせいで昨日余計な買い物をしてしまった。今日は旦那もいないので、前々から作ろうとカードの準備だけはしていた「読みカード」の作成に取り掛かった。ただ、カードに名詞や動詞、修飾語などの単語を書いていけばいいだけなのだけど、これを始めると意外にもまたこれが楽しい。いつくらいから教え始めたら、この頃にはどんな言葉を良く使うかな?とか何ヶ月くらいだと、もう離乳食を始めているから果物の名前とか教えたほうがいいかな?等と考えながら、どんどん作っていくのだ。最初の5語はもっとも身近なものにしようと考えて、この5語が一番難しかった。考えたあげく、白紙(これは、子供の名前が決まったら、その名前を書き込む)、お母さん、お父さん、ぶんたろう、おっぱい、の5つにした。家の中にあるものの名前、動物の名前、食べ物の名前、色、修飾語、2語文など、なるべく平仮名も漢字もカタ仮名も混ざるように、、、などと考えながらマジックで書いていくと気がついたら4時間くらいたっていて、カードも150くらい出来上がっていた。ドーマン先生は、子供はあっという間に覚えるから、まずは200くらいはカードを用意してから始めないと、毎日カード作りに追われることになりますよ、と本に書いていたが200くらいならもう一日やれば用意できそうだ。しかし、200で終わりというわけじゃないから、次にカードを足して行くときは、子育てしつつで大変だろうなぁ、と想像する。やっぱり500くらいは用意しておこう。。。。子育てしながらどのくらい他のことが出来るのだろう?そういえば、この間母親学級で話を聞いた小児科医の先生いわく、「お茶飲む暇はないですよ。お茶飲むのは結構大変ですからね。急須を用意して、おちゃっぱを入れて、お湯を沸かして、急須に注いで、少し冷めてから飲む。そんな暇はまずないです。」ということだった。そんなに忙しいのか、、、、と、次の日電話した先輩ママに「病院で、お茶飲む暇もないって言われたけどホント?」と聞くと、「いくらなんでもそのくらいの時間はあるわ!!!え?お茶沸かして飲む?そんな時間あるわけないやろ!冷蔵庫の前でペットボトルのお茶をラッパ飲み。それ基本ね。それなら10秒あればのめるやろ?」と言われた。きっと、本当に、本当に最初の3ヶ月は戦争なんだろうな。こんなのんびりしたテンションから、急にそんな戦争の生活に入れるのだろうか、、、想像がつかないけれど、きっと楽しい戦争なんだと信じることにしよう。読みのカードに続いては、算数のカードと百科辞典カードも作るのだからまだまだ先は長い。やっぱり猫の手ならぬ、旦那の手は借りないと無理そうだな。昨日、やっと腹ばいトラックを完成させて一安心しているあの人に、どうやってやる気になってもらうか、それが問題だ。そうそう、話題は変わるけれど、昨日ついに自分の「バースプラン」を作成した。これはお産についてどう考えているか、周りの人にどうしてもらいたいか、等など、自分の考えをまとめて記述して事前に病院に提出する。そうすると、出産の時には病院のスタッフがそれを読んでおいてくれて、なるべく本人が希望する形で出産できるように配慮してくれる、というものだ。でも、これって意外に難しい。何故って、初めてだからお産がどういうものか分からないからだ。色々考えた結果、・なるべく自然な形で出産したい、、、、でも、何かあったら薬や帝王切開も仕方ないと思う、、・会陰切開はなるべくしたくない、、、でもほっておけば自然に避けてしまうようなら、事前にして欲しい、、等など、すごい中途半端なものになってしまった。でも、まあ、仕方ないか。
2004.05.05
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5月4日(火・祝)37週(今日からいつ生まれてもいいのだ)55.0キロついに前々から作ろう、作ろうと思っていた腹ばいトラックを作った!朝ごはんというか昼ごはんというか、お昼に起き出して食事をしてから、旦那と二人ついに観念して腹ばいトラックの製作に取り掛かった。この腹ばいトラックとは、赤ちゃんが産まれてからハイハイをするまでの間、腹ばいで進みやすいようにすべりのいいトラックのことで、何でもこの上で腹ばい運動の練習を繰り返しすることによって、赤ちゃんの運動能力が高まるらしい。ドーマン先生の本を見ると腹ばいトラックの作り方が載っているのだけど、あまりに大変そうだったので、芸大出身の人に聞いて、簡単な作り方を考案してもらい、東急ハンズで材料をそろえて作ることにしたのだ。基本的には、土台になる板に、横に発泡スチロールの塀を作り、肝心の腹ばいする場所は、赤ちゃんのすべりが良いように、スポンジに人工皮革を巻いたものをしいたのだ。旦那と二人で役割分担して物も言わず働くこと4時間あまり、3つのトラックでコの字型を作ることにしていたのだけど、材料が足りないため、今日作れる2つのトラックまでが完成した。本当に久しぶりに工作(?)をした。昔、めちゃくちゃ不得意だったのだけど、目的があると結構楽しい。これで、赤ちゃんがいつ産まれても大丈夫。本当に良かった!赤ちゃんがこのトラックを好きになってくれるように、「これで腹ばいするんだよ」と説明してあげる。 (上から見た図。2つ重ねてる。) (赤ちゃんの視線で見たトラック)この「腹ばいのすすめ」は、昔で言うところの「うつぶせ保育」に当たるのだろうか?やわらかいベッドでうつぶせ保育を行って、沢山の悲劇があったそうだが、きっとこの腹ばいトラックは、窒息などしないようにトラックになっているのだと思う。誰か実際にこういうのをやったことある人に色々聞いてみたいと思うのだけど、残念ながら周りには見当たらないので、少しずつ自分の方法を見つけながらやっていこうと思っています。トラックが完成して一安心したところで、旦那と2人、ご飯を食べるついでに外に出て、その足で妹のサルサのパフォーマンスを見に行った。今日のイベントはベルファーレだった。久しぶりに足を向けると本当にすごい人で、サルサもメジャーになったものだと感慨深い。妹のパフォーマンスもさすが時間をかけているだけあって立派なものだと思った。踊る立場の人たちにとって、こういう場でパフォーマンスする機会をもてるのは本当にいい刺激になるんだと思う。3分間のパフォーマンスはめくるめくスピードであっという間に終わった。たった3分のために何ヶ月もかけて準備をするってすごいことだ。しかし、さすがに臨月になると人ごみがしんどい。一通り知り合いに挨拶をしたところでさっさと退散する。そして、今日から私は1時には寝なくてはならない。昨日、なんやかやとまた夜更かしして、朝起きたらのどがちょっと痛かった。そして、旦那にこっぴどくしかられた。そして、今日からは少なくても1時には寝ることになった。あー、あと2分で1時。お風呂だけさっと入ってもうすぐに寝ます!!
2004.05.04
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5月3日(月・祝)36週6日55.2キロ(やっぱりねぇ、、、、)前回も「出産前最後の、、、」と思った気がするけど、きっと今回こそ、出産前最後の美容院。いつものように六本木ヒルズにいってきた。ゴールデンウィークで都内はすいているのに、六本木ヒルズだけは別なようですごい人出だった。私は今日はネイルだけ、、、、のつもりだったのだけど、最近顔周りの後れ毛がすごくて、かえって髪の毛が邪魔に感じていたので、しょっぱなに「時間があったら前髪だけ切ってくれない?」とスタイリストにお願いしてみた。いつもこのヘアサロンに行くと、私は思いのほかリラックスしているようで、子供が急に活発に動き出すからびっくりする。今日もそれまで静かだった娘がぼっこんぼっこん蹴るので、時たま身をよじってしまい、ネイリストに「大丈夫ですか?」と言われた。今回で出産前は最後だろうし、次はいつ来れるか分からないから、、、、と、どんなネイルにするか相当迷った末、結局面倒くさくなって「フレンチで、、、」とオーダーする。旦那のほうは、実は最近事件(?)があって、テーマは「官公庁もOKな髪型」とのこと。実は、官公庁に勤務する同級生に同窓会で会った旦那は、その場で1つ仕事をゲットしたのだけど、「新入社員の教育上よくないから、茶髪、長髪は困るんだよね」と門前払いをくらい、結局その仕事には私の同期が行ったのである。それ以来、うちの会社では「この格好、省庁でもOK?」とか「この髪型、省庁いけるかな?」というのがちょっとしたブームだ。ただし、旦那の場合、髪を短くして黒くするなんてやっぱり許せないようで、「オールバックになでつければ、省庁もOK」な髪型にするのが今回の目標だったとか。。。。。私は無事ネイルが終わって、前髪だけ切るだけで料金を取るのを悪いと思ったらしいスタイリストがささっと前髪を切ってくれて、「ただにしますから、内緒にしといてください」と言ってくれて今日のメニューは無事終わった。ちなみに、今日のネイルはこんな感じ。しばらく待っていると旦那も出てきたが、その時点で2人ともお腹がすいていて、特に私は一刻も早くご飯が食べたい!!!というくらいの状態。何にしようか、天麩羅もいいねぇ、、、でも、すぐに食べられる定食みたいなのもいいねぇ、はたまた久しぶりに串揚げなんてどう?と話しながら駐車場に向かう途中、まず私がママバッグによさげなかばんを見つけてつかまってしまった。かばんのお金を払い終わって振り向くと、今度は旦那が「あそこでシャツ買って来ていい?」と始まってしまった。旦那はシャツどころかパンツまで試着して、すそ上げの手配もしていて、お腹が減った私は極限状態になってきた。どうでもいいけど、旦那は最近買い物欲が復活してきたらしい。というより、何年も我慢しすぎて我慢も限界に達したらしい。元々お洋服大好きの彼は、ものすごい買い物魔だったのだけど、ここ数年、諸処の事情により(お金ね)お買い物を自粛していたのだ。それでも、買ったままで忘れていた服があったり、元々沢山持っていたこともあって、全く困ることはなかったに違いない。というより普通の人よりはレパートリーは相当豊富だった。しかし、この2ヶ月くらいたまに抑えられなくて買っているのを見かける。そういう時の目は、まさに「久々に狩りをするハンター」です。(モリを持ってるイメージ)結局、串揚げにすることにして、赤坂の串揚げやさんに向かう。この串揚げやさん(最上 本店は大阪です。)、大分いけてます。とにかくネタにどれも創意工夫が見られる。そして、完全に客のペースに合わせてあげてくれる。私たちはお腹がすきすぎて殺気立っていたようで、それを察して、最初の15本くらいは殆ど1分に1本のペースで出てきました。物も言わず次々に平らげる二人。コースだったので、お腹が一杯になったら「ストップ」をかければいいのだけど、結局二人とも36本のフルコースを平らげる。特に女の人が最後まで平らげることはとても稀らしく、最後のほうになると大将らしき人が本当に平らげるのかどうかチェックしに来るほど。私は自分自身ちょっとびっくりしつつも、全部食べてしまった。旦那にもびっくりされた。おまけにデザートのアイスもぺろりと平らげる。後で聞いたら、旦那は途中でギブアップしそうになったけれど、私がギブアップしそうにないので頑張ったらしい。きっと後にも先にも私がこんなに食べれるのは人生で今だけだろう。(と信じたい。)妊婦の食欲ってすごい。。。。。そして、明日の体重計が怖い。。。。今日の私のお腹(私の目線で)も載せておこう。
2004.05.03
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5月2日(日)36週5日体重未測定(最近、体重測定をさぼり気味。明日は計ろう。ひぇ~という体重になっていないことを祈る)旦那がゴルフに行ったので、朝からダラダラすごす私。ぶんたろうに、朝一番に大きなラムの骨をあげてみたら、何時間も骨に没頭している。買い物に出るときも、「行くの?行かないの?行くなら骨は持っていけないよ。」と説得すること15分あまり。最後にはしぶしぶ玄関で骨をはなして一緒についてきた。そして帰ってくると骨をくわえて一目散にソファに乗ってガジガジが始まる。20センチあまりあった骨も4時間くらいのうちには7、8センチまで小さくなっていた。私は、といえば、することもないので、つくりおきでコロッケを作ることにした。最近、自分で料理をするようになって作ったもののなかで、このコロッケが実は一番自分で食べておいしかったのだ。人間って何かすることがないとやっぱり駄目なんですね。最近、仕事は引退しちゃったから、何か自分も役に立っていると実感できることが必要なんだと思う。だから、取り付かれたように料理したり、お菓子を作ったりするんだと最近気がつきました。コロッケを作っても時間がまだまだあるからと、結局、アップルパイとグレープフルーツゼリーも作った。殆ど妊婦の日記ではなく、お菓子作りの日記のようになるつつある今日この頃。 夕方、久しぶりに仲良しの友達カップルとそしてラブのパンナとぶんたろうと私で駒沢公園の和食ビュッフェに行ってきた。自然式食堂餉餉(ke-ke)154-0012 東京都世田谷区駒沢5-1-3 03-3703-5213 営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00 年中無休前々からお店があるのは知っていたけれど、全て有機でしかも薄味、お野菜も豊富で、店内は開店と同時に一杯になる人気。そこで、久しぶりにあった友達と近況報告。そのカップルは最近一緒に住み始めて、色々あるらしい。私もつい何ヶ月か前に経験して、今もまだ違和感が拭い去れない部分もあるから、すごく良く分かる。結局は何十年も他人だった人と一緒に住むって、やっぱり大変なことだ。彼女の方いわく、「一緒に住む前から殆どいつも一緒だから特にびっくりすることもないと思っていたんだけど。。。」うんうん、分かる分かる。意見があったのは、相手が「相手の家で」何をしてようとどうでもいいんだよね、、、、でも、同じ事を「自分の空間で」やられると我慢がならないことってめちゃくちゃ沢山あるんだよねぇ。。。。何故か一緒に住むまで気がつかない落とし穴なのでした。ところで、この和食屋は、家族連れ、特に小さい子供連れで一杯だ。最近、私は「子供づれの外食」に興味がある。というか、初めて「子供が入れる店・入れない店」「子供に食べさせるものがある店・ない店」などを意識するようになったのだ。この和食屋は、とても薄味でしかも有機、家庭料理のようなメニュー(ひじき、切干大根、卯の花、納豆、豆腐、、、)が豊富で、肉も魚もお野菜も、かつ和食も洋食もある。しかも良く見ると3歳以下は無料、小学生までは1000円で食べ放題、となっていて、子供が多いのはうなずける。そういえば、昨日夜ご飯に入ったとんかつや(またとんかつ!)で、私たちの前の席に1歳ちょっとの女の子と両親の3人組が座った。この女の子が、めちゃくちゃ愛想良く、また良くおしゃべりするので、すっかり目を奪われてしまった。そして何より驚いたのが、お母さんの手際の良いこと。まずは、お水を頼んで、子供用のコップを取り出して水と自分の緑茶を混ぜて子供の飲み物をつくった。白いご飯が来たら、小さな器に子供の分だけ移して、そこにお味噌汁に入っている大根とにんじんを放り込み、それだけじゃ量が少ないとみたら、旦那のお味噌汁からも大根をかきだして放り込み、ふぅふぅいって冷まし、子供用のスプーンとフォークを子供に持たせてたべさせ、私が子供の食べている姿に見入っていると、気がつけば母親本人は2つめのカツとご飯を自分の口に放り込んでいた。白いご飯がきてから、たった1分後のことである。また、終始旦那と子供と楽しそうに話しながらやっているので、忙しそうな感じも全くしない。手馴れたもんだなぁ、、、、と思った。食べさせるものがあるかどうか分からなくて、色んな食べ物を持参してしまったりしそうなものだけど、、、と私がえらく感心していると、旦那が、「あれは、お味噌汁にだいこんとにんじんが入っていて、しかも薄味だから食べさせられるのも全部分かって連れてきてるよ」とコメント。ふぅん、やっぱりそうなのか。それに、きっとしょっちゅう外食させるからちゃんと躾けているのだろうけど、最初入ってきたときは、もっとめちゃくちゃにしそうな予感がした女の子も、スプーンとフォークで上手に食べているのには感心した。外に出ないと私だって息が詰まるだろうし、気楽に子供を連れて外食できるのも大切かもしれない、と思った。そのためには、子供を連れて行ける店をちゃんと知っていて、お店の味付けや雰囲気を熟知していること、子供のしつけをしていること、が必須なわけね、、、、と、そんなことを勉強させてもらいました。
2004.05.02
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5月1日(土)36週4日体重未測定いってきました。大江戸温泉!今回の目玉は何と言っても、大江戸温泉に併設された犬の専門施設「綱吉の湯」。しかしながら、しょっぱなから寝坊し、何と妹の「まだぁ。。。」の電話で起こされる。だから、早寝早起きしないと!やっぱり。。。今日はぶんたろうも連れて行ってもらえると分かって一安心したらしい。しかも、旦那、私、妹の3人に囲まれてとってもご満悦の彼でした。綱吉の湯につくと、早速予約していたプールに向かう。最初は「えーーー。。。入るの??」といやがっていたが、10分もしないうちに感覚を取り戻したらしく、すいすい泳ぐぶんたろう。いつもは私が水の中に入って、私を追い掛け回す形で泳ぐので、私が入らないで大丈夫だろうか、、とちょっと心配したけれど、何のことはない。優しいお姉さんにくっついてすいすい泳いでいる。お姉さんもなついてもらってうれしそう。。すっかり水になれた頃、かわいいハーフの女の子がガラス越しにぶんたろうをのぞいている。その女の子にえらい執着しだすぶんたろう。女の子が走って向こう側にいけば、ぶんたろうも泳いでついていく。そうすると女の子は反対側に走って行く。また反対側に猛烈に泳いでいくぶんたろう。そんなことを10往復ばかり繰り返し、しまいには、ぜいぜい言っている。これには我々3人は大笑い。ぶんたろうの体力を試しながら少しずつ泳がせていたお姉さんもびっくりしている。そんな様子を、友達からつい先日子供撮影用にもらったビデオカメラで旦那が一生懸命に撮っている。皆に注目されてぶんたろうもすっかり得意になって、プールの中から出ようともしないで泳いでいる。 本当に一人っ子だなぁ、、、と皆で目を細めて見守る。子供が出来たらどうするんだろ。ぶんたろうが泳いでる間、娘もすっかり楽しんだようで、もぞもぞ動いては喜んでいた。プールが終わると、乾かしてあげて、その後人間が温泉に入るためにぶんたろうを一時預かりで預ける。今度は人間が大江戸温泉に。大江戸温泉は、まずゆかたに着替える更衣室があり、そこでゆかたに着替えて全部荷物をおいて、清算用のカードだけを首から下げておけば館内で困ることはないようになっている。そこを出ると江戸の町に見立てたような屋台が沢山並んでいるコーナーがあり、そこから男湯と女湯にいけるようになっている。屋台コーナーで軽くあれこれつまんで、その後お風呂に入ることにした。お風呂に入る直前、旦那が100円玉を2枚とりだして、私と妹に渡す。何と、お風呂内のロッカーを使うには100円玉が必要らしい。そのかに座らしい、きめ細かさに二人で感心しながらお風呂へ。何故か今日は妊婦さんが多いらしく、2人くらい見かけた。妹は他の妊婦さんをじーーーーっと眺めては、いや、あの人のほうがまだ小さいとか何とかコメントしていたが、、、、そのうちおもむろに「あのさ、やっぱり電車で妊婦を判別して席変わるのって難しいよ。」と言い出す。「何故ってさ、妊婦と同じようなおなかしている人って世の中すごい多いよね。」そう言われて、よーーーく見ると、妊婦なのかそうじゃないのか微妙な人たちって確かに結構いるのです。外にある露天風呂を中心にお風呂に入ったので、太陽が照る中お湯に使っていると何だか野生のさるになったような気分になる。身体も温まったのでお風呂から出てまた浴衣に着替え、外に出て旦那を探したが見当たらないので二人であんみつを買って、お座敷コーナーで食べていた。妹はすっかり非日常的な気分になってしまったらしく、しきりに「あーー。これからレッスンかぁ。。。」と連呼している。確かに、レッスン前じゃなくてレッスン後に来たいわな。お風呂には。今日のサルサレッスンのメニューを考えなくちゃいけないというので、私の知ってる限りのサルサのルーティンを並べ立てて「スラッシュやれば?あ。サークルは?」と言ってみるが、やっぱり全然駄目らしく、しらーーーっと真面目に聞いてない。そうこうしているうちに、ちゃっかりマッサージをしていた旦那が現れたので、大江戸温泉を後にして、ぶんたろうを迎えに行き、妹のレッスン時間まで私の大好きな「パレットタウン」へ。パレットタウンは犬も入れるショッピングエリアで、一番奥に犬や猫用のお店が2つ入っている。いつもここでマレーシアの母宅の犬たちにレインコートなどを買っているが、とにかくかわいくてサイズが豊富で安い服がたくさーーんあるのです。今日は妹がぶんたろうにめちゃくちゃかわいい服を買ってくれた。みつばちハッチのお洋服だ。これを着たぶんちゃんは本当にみつばち君のようで、帰り道は30秒に一度「あ。ハチ!」と皆から指を指され、外人さんに写真を撮ってもいいか、と頼まれるほどの注目度だった。 しかし、最近旦那とぶんたろうは本当に仲良しだ。ちょっと前は、外に出ても常に私がリードを持っていたし、どこにでもぶんたろうを連れて行きたい私と、すぐに置いていきたがる旦那で意見が食い違うこともしばしばだった。でも、最近はいつも旦那がリードを持っている。今日なんて、私が犬の服を見ている間、おもちゃでぶんたろうと夢中で遊んでいたり、はたまたぶんたろうを抱っこして、「ハムちゃんだよ、見てごらん。」とハムスターの檻の中を見せていたり、、、とこの分だと、私がしばらく子育てに大変でも、安心して旦那にぶんたろうを任せられるなぁ、と思ってみていた。そんなこんなで楽しい休日だった。妹のレッスン場所の表参道までの帰り道、妹はすっかり爆睡していて、何となくこれからレッスンというのはかわいそうだなぁ、、、、と思う。まぁ、でも彼女の商売なのだから仕方ない。
2004.05.01
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