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6月30日(水)生後1ヶ月9日久しぶりに体重をはかってみた。47.4キロ。減っている割に体系はあまり戻っていない。当たり前だ。何の努力もしていないのだから。今日から腹筋を始めるとするか。。。。どうでもいいけど、私は柔軟とか腹筋、背筋、腕立てなどが極端に嫌いだ。高校時代の悪夢のように厳しかった柔軟、筋トレのせいだろうか。とにかく、スポーツはいいけれど、筋トレやジムなどは、身体を動かすことだけが目的で、むなしい現代人であることを再認識させられるのだ。という言い訳はこのくらいにして、頑張ろう。とほほ。体重が減っているのは多分朝ごはんを食べていないからだ。母乳をやっているのだから朝ごはんを抜くなんてとっても悪いことだって認識はしている。だから、毎朝朝ごはんを食べる努力はしようと、朝起きていろんな用事の合間にパンを二枚オーブンに放り込んで焼いている。しかし、それを食べるのはいつもお昼過ぎで、あんなに早く焼かなきゃ良かった、、、と毎日思いながら、固くなったパンを食べるのだ。なんせ、最近の私の一日は午前中の努力で決まる!!というくらい、朝の3時間くらいに集中力が必要なのだ。母が帰ってしまってから沐浴は完全に旦那の担当となった(育児を手伝ってくれる意思のある旦那が自分で率先してそうしてくれている)。彼は大体夜が遅く、朝も遅いため、沐浴は朝やってくれている。だから、私の朝の予定はこうなってるのだ。朝7時半~8時半くらいに夏海と共に目覚める。(話はそれるけど、この目覚めの瞬間が私は一番幸せだ。目覚めて寝ぼけ眼で横を見ると、かわいい我が子がいて笑いかけていたりすると、こんな幸せでいいんだろうか、、、と思うくらい幸せだと感じる。なんせまだ新米なので起きた瞬間は自分に娘ができたことが意識の外にいってしまっていることがあるからだ。)大体9時か9時半くらいまで、夏海とベッドでおしゃべりしたり、またうとうとしたり、、、9時半か10時半くらいに、旦那が沐浴をしてくれる。その沐浴をしてもらっている間に、家中掃除機をかけ、ぶんたろうをリビングの真ん中でブラッシングし、洗濯機をまわし、家中のゴミを玄関に集め(旦那が出掛けに出してくれる)、ぶんたろうにご飯をやる。これが大変。相当集中して段取り考えてやらないと間に合わない。でも、これが全部終わってしまえば、一日の家事がめちゃくちゃ楽チンなのだ。というわけで、上記のルーティンを終えて、夏海におっぱいをあげて寝かせてリビングに出てくると大体お昼になっているのである。だから朝ごはんを食べる暇がない。朝ごはんにパンを食べるのはもう諦めて、せめて牛乳の一杯くらいは飲むようにしようかな。さて、今日は本好きな夏海ちゃんが家にある本に飽きてしまわないように、、、と先日数冊注文しておいた本が届いた。早速夏海ちゃんに読んであげた。今日読んだのは、「こぐまちゃんとどうぶつえん」「もうねんね」「きんぎょがにげた」彼女は「こぐまちゃんシリーズ」が特に好きなようだ。こぐまちゃんの本を読むと、手がぐるぐる回っている。そして、あっ、うー、とうれしそうにおしゃべりする。色がビビッドで絵もはっきりしているからだろうか。こんな小さな赤ちゃんでも好みがあるんだなぁ、と改めて子供ってすごいなぁ、と思う。そして、今日の親ばか耳。お昼頃に夏海と一緒にベッドにねっころがっておしゃべりをしていたら、「ぉかさ」(お母さん)と言った気がした。しかも2回。親ばか耳だからねぇ。果たして本当にお母さんだったのでしょうか。でもいいのです。そう聞こえたような気がするだけで、私は一日るんるんでした。
2004.06.30
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6月29日(火)生後1ヶ月8日今日も至って順調なペースで一日過ごせた。何故か夜の8時くらいからがちょっと難関で、大体いつも8時~11時半くらいまで寝付けず、悪いときは12時すぎてしまうときもある。半年くらいになったら、夜は長時間寝て、午前中、午後に1、2時間ずつお昼寝、というペースになるんだと思うけど、皆どうやってそういうペースに持っていっているのだろう。。。。母に習って、早寝早起き、お昼寝できれば2回(最低でも1回)の習慣をつけようと思っているのだけど、そろそろ誰か経験者の方に聞いてみようかな。夕方頃に、良く分からない2泊3日の温泉旅行から帰ってきた妹が夏海に会いにやってきた。帰ってすぐにうちを訪れるのだから、夏海パワーは相当なもの。彼女なりに、私を手伝ってくれるつもりで来ているのだと思うけれど、やはり彼女が夏海に会いたい、というのも頻繁に現れる大きな理由なんだろうね。彼女のおかげで、夜7時くらいからの魔の時間帯(夏海ちゃんが寝てくれない時間帯)に、自分のご飯をすませたり、ぶんたろうの散歩にいったり、、、と色々用事ができてしまってとても助かる。今日は、最近本が大好きな夏海ちゃんに本を読んであげてよ、と妹に言うと、喜んで夏海のベッドに自分もねっころがって本を読んであげていた。3冊読んでも4冊読んでも夏海は大喜びで聞いている。何となく私が敬遠している英語のオリビアの本は胎教以来初めてだったのだけど、妹に読んでもらうと最初はじーーっと聞いていて、そのうち手足をばたばたさせて笑顔で聞いている。その様子を私はビデオで撮影。自分ひとりだとビデオもなかなか撮影できないものだ。今度、両親にもビデオを送ってあげよう。今日夏海が妹に読んでもらった本は、「ねないこだれだ」「オリビア」「Olivia Saves the Circus」「てぶくろ」「ももたろう」どうやら少し大きめの本がいいみたい。やっぱり絵が大きくて見やすいのかな。絵本を読んでもらっている間、私はぶんたろうのお散歩に行ってきた。帰ってくると夏海の泣き声が聞こえて、困った顔の妹が夏海を抱いて待っていた。やっぱり泣かれると、何で泣いているのか分からないので戸惑うようだ。私だってまだまだ戸惑うけどね。。。その後、「もう帰ってフォルテのご飯あげなきゃ。」と言い出してから、結局1、2時間帰らなかった妹。夏海がニコニコしていたり、話しかけていたり、寝返りをうとうとしていたり、、、、で、「夏海がこんなことしてるのに、帰れないよ~~」といつまでも夏海と遊んでいるのだ。段々成長して、今ではしっかりこちらの顔を見て「にこ~~」と笑ったり、顔が見えなくなると一生懸命探していたり、お話しするときもちゃんと顔を見てお話しているので、そんな妹の気持ちも分かる。これで、ちゃんと言葉が話せるようになった日にはどのくらい可愛くなるのか、もう想像不能だ。妹が「あのねぇ、夏海ちゃんが身長はかれる、壁に貼るやつ買っちゃったんだぁ」というので、そんなのもらってないけどなぁ、と思いながら「ふ~ん」と返事をしてみた。良く聞いてみると、そういうのを買って、自分のうちのトイレにもう貼ってあるらしい。それを呼び水にして、「夏海ちゃん、もうそろそろ身長はからないとね」などと、自分の家に連れて行く計画らしい。そんな妹の魂胆は聞いていて微笑ましい。もしかして、夏海の方から「夏海ちゃん、りょこおばちゃんのところに身長計りにいってくる!」などと言って妹の家を訪ねたりするのだろうか。子は鎹、ということわざ、私は夫婦の間のことばかりを言ってるのかと思ったけれど、色んな人との間をつないでくれるんだな、と気がついた。(もしかして、私が知らなかっただけで、これ常識なのかも。。。)例えば私と妹が喧嘩していても、夏海がいれば絶縁になることもないかもしれない。かわいい夏海を二人で眺める、ということ1つが何物にも代えがたい共通の体験になって、自然に団結も強まるのではないだろうか。妹だけでなく、母や父とも、そしてそれ以外の人たちとも。旦那とうちの両親の間も夏海ちゃんがつなげてくれるだろう。
2004.06.29
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6月28日(月)生後1ヶ月7日今日からちゃんとリズムを作ってあげようということで、おっぱいの後、3、40分したら寝れるようにしてあげようと頑張る。色んな刺激を与えすぎるとどんどん目が冴えてしまうようなので、あまり過度の刺激を与えないようにして、しばらくしたら眠くなるように抱っこしてあげる。今日はそれで大体乗り切った。おりこうさんに長時間眠ってご機嫌で目覚める夏海ちゃんはかわいいこと限りない。寝起きの娘に「久しぶりだねぇ」などと話しかけてしまうくらい、起きるのが待ち遠しくなる。本当にご機嫌麗しいときの赤ちゃんは天使そのものだ。夜の10時ごろに一度ぐずり、そのまま何時間か泣きじゃくった以外は無事に一日終了。そんな夏海ちゃんは最近何でもおっぱいなのである。もうおっぱいを飲んでいても、寝る前にちょっと口さびしいのか「おっぱい」一度寝たけど20分くらいでおきてしまったようなので私が夏海の部屋に向かっていると、部屋から「おっぱい~~」という声が、、、そして、授乳したばっかりでもう一度おっぱいをあげていると、あまり出ないおっぱいをくわえながら、泣きそうなかなしそうな顔で「おっぱぃ~~」眠いときも、何となく心細いときも、ぜーーんぶ「おっぱい」。面白いなぁ、と思う。生まれたばかりのときは、純粋におっぱい=お腹がすいたときに飲むもの、だったはずなのに、たった一ヶ月でおっぱいは色んな意味を持つようになったようだ。私はひそかに「おっぱい」の次はもしかして「お母さん」かも~~!!と、いきなり「お母さん!」と言われても、うれしくて気絶してしまわないように(大げさ)心構えをしていたのだけど、良く考えたら「お母さん」、なんてしゃべる必然性がないよね。だって、「おっぱい!」って言えば自動的にお母さんはついてくるわけだし。そうすると、もしかしてお母さん、よりもお父さん、の方が先かもしれない。うーん。ちと悔しい。
2004.06.28
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6月27日(日)生後1ヶ月6日今日は朝から何となく機嫌が優れない夏海ちゃん。うまく寝付けないようで、うとうとしたり泣いたりぼーっと起きていたり、、、の繰り返し。まぁ、そんな日もあるのだろうけど。やっぱり私は心配してしまうのです。また、機嫌よく起きているときは、私がおしゃべりしたり遊んだりしたいものだから、べったりくっついて本を読んだり、お話したり、、、、、そうこうするうちに、きっと疲れてしまうためだと思うのだけど、機嫌が悪くなってしまう。さらにげっぷがうまく出なかったりすると、もうアウトだ。今後の課題は、ちゃんと規則正しいサイクルを作ってあげること。だ。元々は我々が生活のリズムを崩してしまったのだから、責任持って取り戻してあげないと。無意識のうちに色々赤ちゃんに影響を与えていたり、邪魔をしていたり、、、本当に接し方には気をつけないといけないな、と反省する。普通、1、2ヶ月の赤ちゃんはわがままをいうようなことはなく、おっぱいが欲しいとき、眠いとき、暑いとき、、、、などなど本当に生理的な欲求があるときだけ泣く、と本などには書いてある。これは成長の一種なのかなぁ、、、とも思うのだけど、夏海の場合は、明らかに甘えていて泣いているときがあったり、さっきおっぱいを飲んだばっかりでも機嫌が悪いと何度もおっぱいを要求したりする。抱っこしていて欲しいときも要求する。下ろしたらすぐ泣く、そして抱き上げると笑顔になる、など。今日は、寝てるから大丈夫と他の用事をしていたら、少し泣き出して、そのままにしておいたら最後は「おーーっぱい!!!おっぱい!!」と絶叫している。っていうか、15分前に飲んだばっかりやん!何とも頑固で苦笑してしまう。旦那とも、「3ヶ月くらいになったら、もっと色々しゃべるようになって要求厳しくなるかもね。“おっぱい!”“だっこ!”“ねんね!!”とか」と言い合った。旦那いわく、「説教されそうだよ。“帰りが遅い!”“酒くさい!”とか言われたらどうしよう」確かに、、、ありえるかもしれないねぇ。さて、今日は旦那がカレーを作ってくれる日。彼は結構料理をするらしいのだけど、今ではこのカレーと七輪焼き(冬季限定)、しょうが焼きが、彼の担当となっている。担当、、、とはどういうことかというと、彼が指揮をとる、ということだ。当然私もかり出される。カレーの場合は、いつも「フードプロセッサ係」に任命される私。言われるがままに、たまねぎ、にんじん、セロリ、をフードプロセッサにかけていく。次に、お肉、たまねぎ(みじん切りのものの他に、千切り(?)も入れる)、トマト、しめじ、しいたけ、を包丁で切る。それが終わったらご飯を研ぐ。その合間に細々としたものの洗い物をして、ぶんたろうのご飯を作る。一生懸命包丁で切りながら、ふと横目で見ると、旦那は涼しそうな顔で台所から巨人戦を見ながら料理をしている。そこで、気がついた。カレーってさ、要するに切るのが大変なんだよね。旦那のやってることって、、、、1.あれ切って、これ切って、いやそれはこういう切り方、、、などと指示をとばして(労力0)2.炒める野菜などはフライパンを私の方に突き出して私が野菜を入れるとそれを炒めて鍋に放り込む(労力1)3.炒めないものは私に切らせて、受け取って鍋に入れる(労力0)4.カレーの味付け(労力0.5?)以上。要するに、偉いコックなわけだ。そして、私は見習いの下働き。それなのに、私ったら“カレーは彼が作ってくれるから楽チン”などと思っていた。しかも、「おいしいねぇ!作ってくれてありがとうねぇ!」などといつも感謝していた。でもね、大変なのは私なんだよ!!!と、初めて気がついて旦那にもそういったら、、、、「へへへへ」(訳:やっと気がついたか。)しかしながら、それを見破られた旦那は珍しく鍋やシンクを洗ってくれ、台所の戸棚まで拭いたりしてくれた。せめてもの罪滅ぼし?しかし、夫婦そろって台所に立つのはたまにはいいものだ。ぶんたろうもそんな雰囲気が好きらしく、母が私の台所の使い勝手をよくするために妹邸から拝借してくれた踏み台の上に座って(ちょっと背が高くなって、自分も“参加している気持ち”になれるらしい)一部始終を観察していた。この行事にいつの日か夏海ちゃんも参加するようになっちゃうんだなぁ、、などと考えるとまた一層楽しみなのである。
2004.06.27
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6月26日(土)生後1ヶ月5日今日は夏海ちゃんのお宮参り。お宮参りは、氏神様のところに行くものだと聞いたので、戸越八幡神社にご祈祷の予約を入れ、その帰りに写真スタジオで写真を撮ってもらって帰ってくることにしていた。朝から時間を計算して授乳したり、旦那に沐浴してもらったり、その間に掃除して夏海ちゃんのお洋服の準備をして、、、と忙しい。10時過ぎに妹が私の髪を何とかしてくれるために(私はセンスも技術もなく、髪を自分でうまくまとめられないため)やってきた時、私はシャワーもまだ浴びていなくて、髪の毛はぼさぼさのまま部屋着で夏海におっぱいをあげていた。あきれた顔をしている妹を尻目に準備に取り掛かる。今日の夏海のお洋服は、母がデパートでとてもかわいい白の総レースのドレスを買ってくれた。白い帽子もセットでついている。今日始めて着せてみたのだが、着せた瞬間、とっても似合ってかわいらしく、しばし自分の用意をしなくちゃいけないのを忘れたくらい。横で妹もすっかり目じりを下げて「夏海ちゃんかわいいねぇ、、」と連呼している。気を取り直して自分の準備を進める。私の衣装はというと、妹が表参道で今日のお洋服を買ってきて、出産祝いとして私にプレゼントしてくれた。とても爽やかな、夏海のお宮参りを印象的にするような白地に花の刺繍の入った麻のツーピース。元々は、母に手伝ってもらって妊娠中に洋服の大整理をしたときに大胆に捨ててしまって、お宮参りに来ていけそうな洋服がなかったから、妹に貸して欲しい、と言ったのだけど、次の日には妹が買って来てくれたのである。しかも、私は「主役の夏海を引き立てるような脇役っぽい服」と言っていたのに「準主役級」のお洋服を買ってきてくれた。何度も書くが、妹はもともとそういうキャラじゃなかったのに、私が妊娠してから本当にしっかりした大人になってしまった。何とか私の準備も終わって、当初の予定より遅れ気味に家を出る。ぶんたろう君も一緒に連れて行ってあげることにした。だって、家族だし。しかしながら、こんなに暑い一日になるとは知らなかったためと、私が調べた地図で見たよりも神社がずっと遠かったこともあって、神社に着く頃には皆ばてばて。夏海ちゃんは道中眠っていたが、神社で抱き上げると背中がびっしょり。めちゃくちゃかわいそう。慌てて足のところのスナップをとってあげて、風通しを良くしてあげた。車でこればよかったなぁ、、、と少々後悔。ご祈祷は、お経のような唱え方をしているだけで、良く聞いてみると、病気にかからないで、健やかに、世のため人のためにつくせる人に成長しますように、、、云々かんぬん、、、と、いたってまともな文句なのである。夏海のこれからのことを考えながら3人(旦那、妹、私。ぶんたろうは、外の涼しい石畳の上でばてて寝そべっていた)頭を下げてご祈祷を聞く。帰りに夏海ちゃんの手形を押して保管しておく巻物のようなものと、車の後ろにつけるステッカーをもらい、神社を後にした。戸越八幡神社は、こんなとことに神社があったのか、と思うような商店街の奥まったところにひっそりとある。沢山のかなりの樹齢に違いない木が生い茂って結構広く、いかにもマイナスイオンが沢山出てそうなひんやりした感じ。何となく好感が持てて、夏海ちゃんの今後を見守ってもらうのにも安心だ。帰りはまた結構な道のりを戻って写真スタジオに寄る。途中で「写真やさん、冷房つけておいてくれるといいなぁ、、、」などと考えてしまうほど暑い。夏海ちゃんは少し目をあけて、何やらおしゃべりをしている。妹も一緒に写真に写ってもらうつもりだったのに、サルサの練習の時間になってしまい、残念ながら今回は写真はパスすることに。本当に残念だ。昔ながらの写真屋さんに着くと冷房がきいていて、たちまち汗が引いていって生き返る。ぶんたろうも死にそうになっていたけれど、写真屋さんでお水までもらってハァハァも少し治まった様子。少し休んでから、写真に取り掛かる。こういう町の写真屋さんもどんどん減っていっているけれど、何かの折にちゃんと家族そろって正装して写真を撮る、という習慣は気が引き締まるというか、いいものだなぁ、と今回思ったので、この近所の写真屋さんはなくならないでほしいなぁ、と思う。写真屋のおじさんはとても気のよさそうな人なのだけど、いざ写真となるとそこはプロで目の色も姿勢も変わる。顔の角度や位置取りなど細かく指示しててきぱき動く姿は受付で見た人と同じ人とは思えないほど。ぶんたろうにも、最初は「かわいいねぇ」などと優しかったけれど、いざ写真となると、「わんちゃんはこの上!」と指示され、ぶんたろうは小さな台の上に乗ってお座りをして写真におさまった。うちのぶんたろうがおりこうで、どこででも上手にお座りするから良かったものの、並みの犬なら、あれ、無理やで。夏海ちゃん一人の写真は、寝かされたとたんにどうしても眠くなってしまうようで、何度もやり直しになり、最後には目をつむったまま撮る事になった。結構な時間をかけた写真は、写真屋のおじさんのこだわりも出ていてきっといい仕上がりになるんじゃないかと思う。ちゃんとした写真を撮ったほうがいいよ、というのは、実は妹の勧めだったのだけど、本当に撮る事にしてよかったと思う。今後も何かの節目の時にはちゃんと写真を撮る事にしたいな。いつか、うちの両親も妹の子供たちもみーーんな一緒に一族で撮りたいなあ、というのは私の夢。家に帰って、夏海はおっぱい、我々はお昼ご飯を食べて、私は洗濯その他もろもろ、夏海と旦那はお昼寝。旦那のお腹の上に腹ばいに寝かされて、二人で口をあけて気持ちよさそうに寝ている。夕方、旦那が夏海の面倒を見て抱っこしていたとき、しばらく泣き止まないので、私が「げっぷじゃなくて、おっぱい欲しいのかも。」というと、「なっちゃん、おっぱい欲しいの?“おっぱい”って言ってみて」と旦那。その時ナイスタイミングで夏海が結構聞き取りやすく「おっぱい!」(ちょっと音程高め)と催促。「あぁ!!!おっぱいって言った!おっぱいって言った!」と旦那は狂喜乱舞。だから、前からしゃべってるって言ったじゃん。でもこれで私が勝手に親ばかしているだけではないって証明された?いや、まてよ。親ばか耳が2人になっただけ?まぁいいのだ。信じるものは救われる(??)
2004.06.26
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6月25日(金)生後1ヶ月4日母が昨日帰国してしまって、私は力が抜けたというか、ちょっとしたホームシックというか、元気がなくなってしまった。そんな私を皆が気遣ってくれる。昨日、妹がサルサの練習の前に寄ってくれて、またもや夏海のお洋服を買ってきてくれた。彼女の叔母馬鹿は大したもので、ここのところ、ほぼ毎日(??)新しいお洋服を携えて我が家を訪れる。昨日は、「ベビースイミングっていつからいくの?」と聞くので、「うーーん。首据わってからだから、8月とかかなぁ。。」と言うと、「ふーーん。8月にはもう泳げるのねん!じゃあ、うちの庭におっきなプール買っちゃおっかなぁ!!」と言うその目はすっかりあっちの世界に行ってらっしゃる。ちなみに手で下唇をぶるんぶるんしながらである。ある意味怖い。実は夏海は昨日母が帰ってしまうまでひたすらぐずり、母が出ていったらすやすやと眠りに落ちたのだ。きっと夏海は昨日母が帰ってしまうことを知っていたのだと思う。夏海が寝てしまうと何だか気が抜けて、何故か妹が持ってきてくれた漫画をむさぼりよんで半分ぐれていた私だったが、そんな妹とのおしゃべりで気がまぎれて少し元気が出た。夜23時ごろ帰った旦那は、すぐにぶんたろうの散歩に行ってくれた。その後、すでに自分の部屋で本を読んでいるだんなに向かって、とりとめもないことを話しかける私にいやな顔せず本から顔をあげて付き合ってくれた。今日の朝も夏海のお風呂を入れてくれて、ぶんたろうの散歩もいってくれて、夜も早く帰ってくるといって出かけた。夏海は、今日は見たこともないいい子さんで、授乳の間隔は3時間半から4時間。授乳してちょっと遊んだりおしゃべりしたりすると、とってもおりこうさんに眠りに落ちる。みーーーんなに気を使ってもらっている私です。最近、夏海の成長について書いていなかったので、今日はそれを書きとめておこう。(遊び編)母が夏海に教えた遊びは妹に受け継がれている。「ぱんちぱんちぱんち」夏海の手をとって、自分の顔や夏海の顔をひたすらぱんちする。夏海が喜んだのは最初の1、2回だとのうわさだが、想像力貧困な大人によって、その後ももう飽きてしまった夏海相手に繰り返されている遊び「おっぷら(イタリア語の掛け声)」この掛け声で寝返りをうつように母が教えた。夏海は身体をそらせて、首を縮めて、一生懸命寝返りをうとうとする。ほっておくと何度も何度もやろうとして、しまいには興奮してまっかっかになってしまうので、途中で止めないと大変なことになってしまう遊び。そして、妹考案の遊び(なのか??)。「かさかさ」妹のソフトモヒカンのとさかの部分を夏海にさわらせて、ひたすら「かさかさ~」と言う。さしずめ、「おばさんが来たよ~」の挨拶のようなもの。「鼻息」良く分からないけど、夏海の顔の超近くに自分の顔をよせて「ふんふん」と鼻息をかける。これも「亮子おばさんだよー」のアピールになっているらしい。夏海はこれをやるのはおばさんしかいない、ともう覚えてる。「べろべろ」夏海の顔の近くで、舌を出してべろべろする。夏海は最近、まねをしてぺろっとかわいい舌を見せる。(カード編)読みカードは、夏海、おっぱい、お母さん、お父さん、ねんね、ぶんたろう、おばあちゃん、亮子おばさん、の8枚になった。最近は、大きなカードを取り出すと「それね。」みたいな仕草をして、分かっているみたい。少しうれしそうにすることも多い。でも、もう知っているカードだとあまり興味がなさそうだ。ドーマン先生によると、これらのカードをあと1,2週は繰り返すように、、、ということだが、もう繰り返さないで先に行ってしまおうかどうか考え中。(ことば編)私は、夏海の「おっぱい」はすっかり聞き取れるようになってしまった。つい30分前におっぱいをあげているときなど、ぐずっていてもまさかおっぱいだとは思わないで、「どうしたのかなぁ」と考えていると、遠慮がちに「おっぱぃ」と言うので分かったことが何回かあった。夏海にしてみれば、「さっきもらったのは分かってるんだけど、なんか不安だからおっぱいください~」みたいな感じなのかな、、、と思ったりして。しかしながら、この「おっぱい」は、私にしか聞き取れないらしい。母と一緒のときに「今、おっぱいって言ったの聞こえた?」といっても、分からないとのこと。旦那も、夏海が泣いていて、私が「あ、おっぱいだ」というと、「何で分かったの?」というので、「だって今おっぱいって言ったじゃん」というと、「ええええぇぇ!」と驚愕していた。確かに泣いていたりする合間に言うので聞き取りにくいけど、結構はっきり聞こえると思うけどな。私の今の楽しみは、次の言葉が何か、ということ。最近、2回くらいなにか言葉を発したと思われることがあったのだけど、何の言葉か分からなかった。やっぱり今までに教えている言葉から発するのかなぁ、それとも全然違うこと言ったりするのかなぁ、とワクワクしている。(本編)私と夏海の最近の遊びは、もっぱら本を読むことだ。お腹にいる時から、ほぼ毎日本だけは読んでいたからか、夏海はとっても本が好きなことに最近気がついた。(おそい!)乳児の集中力は持って数秒、などと良く書いているが、本を読んでいるときの夏海の集中力はほんとすごい。短い本なら最初から最後までずっと集中できるくらい。本の表紙を見せたら既に目を大きく見開いて、手足をバタバタさせて喜んでいる。1、2ページも読み進むと感極まってくるらしく、「あっあ、」とか「え~」とか色んなおしゃべりをしながら大喜びで本に見入っている。もう1ヶ月すぎたので新生児は卒業。どんどん大きくなって成長して行く夏海にこちらも負けないでついていかないと。と思うくらい毎日成長しています。
2004.06.25
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6月24日(木)生後1ヶ月3日今日、母がマレーシアに帰ってしまった。今回母に来てもらって、ほぼ1ヶ月手伝ってもらってことになる。今までも3、4ヶ月に一度は帰国して家の中のことを色々やってくれたりしたけれど、今回は今までとは違った心強さがあった。勿論今回も家の中の収納や整理、その他家事など色々やってくれて、それはとってもありがたかったのだけど、私が一番良かったのは彼女の子育て感をゆっくり聞くことができたことだ。新米な私は、日々、ちょっとしたことで騒いだり、まぁちょっとした事件があったりするけれど、そういう具体的な場面で彼女の考えを聞くことが出来たのもすごく良かった。離れていると細かい状況を伝えてどう思うか聞いたところで、色々伝わりにくいものだ。やっぱり、私にとって「子育て」「母親像」は、自分の母しか見たことがないし、全てにおいて母の子育てが基準になっているし、今後もそうなるだろうと思う。それを全て踏襲するか、また出来るかは別として、私の中で迷いがあったり、曖昧なところについて彼女の意見を聞いてみるのは、私の考えを整理するためにもとてもよかったと思う。ところで、母いわく、母はお祖母ちゃん馬鹿じゃないそうだ。私から見れば、夏海のことをめちゃくちゃかわいがっているし、別にかたくなに否定しなくても、、、などと思っていた。しかし、母によるとお祖母ちゃん馬鹿というのは、自分の子供よりも孫の方がかわいい!!などという人のことらしい。母は完璧な親ばかだったらしく、私や妹の子育てをしたときの情熱は今の私の10倍以上だったと聞いている。その時代だから勿論おむつは布で、今よりもずっと洗濯が大変だったらしいけれど、子育てと家事の合間は時間があれば子供のものを手作りで作っていたらしい。お洋服から靴下、帽子、スリッパにいたるまで。そして離乳食も全て完璧に手作り。そして、それをとってもとっても楽しんだと言っていた。確かにすごい。また、母乳や睡眠のリズムもとっても規則正しく育てたらしい。それに比べると私は子供服は結局作らなかったし、子育ての合間は家事をダラダラやるかPCでメールや株価をチェックする手抜き親らしい。そういわれればそうだ。母にすれば、妹が良く遊びに来て夏海が寝ているのを起こそうとするのを、私が特に止めもしないのも不思議なんだそうだ。母だったら、玄関で「今寝てるからだめ。帰って。」と追いかえすらしい。話はそれるけど、昨日も妹は遊びに来て、私が夏海と最近やっている「読みのカード」を夏海に見せていたのだけど、いきなり「おっぱい」のカードを取り上げて、「はい、これは“ぱいおつ”。“ぱ”“い”“お”“つ”だよ。分かった?」と言っていた。母だったらそんなのも絶対許さなかったのだろうか?という、母の私たちを育てたときの情熱と意欲、迫力は、夏海に対しては全然ないとのこと。母は純粋に夏海を一人の赤ちゃんとして気に入っているけれど、それは血がつながっているから、孫だから、ということではないらしい。等などの理由から、母は自分がお祖母ちゃん馬鹿じゃないんだと言っていた。そうなのか、、、と、何となく納得したような、納得しないような。と思っていた。しかし、今日母が帰るというのに、お昼頃にとってもくだらないことで喧嘩をしてしまった。そして、そんなときに限って(というか、私の気分を察知しているのに違いないけど)夏海がぐずって、余計に気分が落ち込んだ。母が帰る時間になってしまったけれど、今更短時間で何を言ってもしらじらしく聞こえるんだろうなぁ、と何も言えないでいた。最後にどうしていいか分からないまま、部屋着のまま眠ってしまった夏海を抱いて、マンションのエントランスまで母を送ったら、出て行き際に母が夏海に言った一言。「夏海ちゃん。お母さんを守りなさいね。」それを聞いて、母の後姿を見ながら涙が止まらなかった。私に夏海を守りなさい、というならいざしらず。私は、母の眼にはまだまだ頼りなく、自信もない、娘に守ってもらわなくちゃやっていけないくらい弱そうに映っているんだな、という情けのない気持ちと、母は私がお母さんになっても、おばさんになっても、ずっと私を娘として愛し続け、心配し続けるんだなぁ、ということにすごく感動した気持ちが入り混じって、感傷的になってしまった。そして、そのとき、孫に娘を守ってなんていうのは間違いなくお祖母ちゃん馬鹿ではなく親ばかだと、初めてその本当の意味も分かった。
2004.06.24
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6月23日(水)生後1ヶ月2日今日は娘の一ヶ月検診。一人で行けるでしょ!!という母に何度も頼んで一緒に来てもらう。やっぱり子供を外に連れて行くのも初めてだし車に乗せるのも初めてなんだから何だか緊張するのだ。今日は初めての母子保健科。そこには真ん中にどでかいプレイルームのようなものがあり、それを取り囲む形で相談室や診察室がある。まず子供の体重や胸囲、頭囲、身長をはかる。結果は以下。とても順調に育っているのでよろしい、と言われる。そりゃそうだ。体重なんて1.5倍になってる。そりゃ重いはずだ。体重 2622g(退院時2488g)→3795g 1173g増身長 48.4cm→50.3cm 1.9cm増胸囲 29.3cm→33.8cm 4.5cm増頭囲 33.2cm→37.2cm 4.0cm増次に助産婦さんとの相談タイム。かねてから気になっていた色々なことを思う存分聞いてみた。とにかく母乳は順調だし、母乳の頻度も3時間に1度なら申し分ないと褒められる。よしよし。しかし、顔中ににきびが出来ているのに、石鹸を使って顔を洗っていなかったことは、どうやらよろしくなかったらしい。病院の沐浴指導で教わったとおりにやってたんだけどな。。。顔も石鹸をつけてあらい、頭はちゃんとシャンプーを使うように言われる。そしてお風呂の後はローションを塗ってあげるように、とのことだった。そして懸案のげっぷ。これはとにかく私が色々試してげっぷを出させる技術を磨くことが肝心!(要約)とのこと。赤ちゃんの胃がちょうど自分の肩にあたるように肩に乗せると胃が圧迫されてげっぷが出やすいから試してください。と言われる。次にお医者さんの診療。助産婦さんに聞いたことももう一度説明をしてくれて、ちょっとした診察をした後で、おへそに小さな出っ張りがぶら下がっているので処置しましょう、と言われる。どうやって処置するのかと思いきや、その小さな出っ張りを紐でしばるという。でも結局紐を切ろうとしたときに出っ張りが取れちゃって一件落着となった。おへそがボッコンと出っ張っているのを「もしや、出べそなんじゃ。。。」と心配していたが、それは1歳までに引っ込むとのこと。やれやれ。結構色々な疑問もとけたし、ちゃんと時間をかけて説明もしてくれるし、やっぱり検診は受けてよかった。その間、母は何をしていたかというと、私が助産婦さんとお話をしている間は夏海を抱っこして、決して座らず(←ここポイント)、ほかの赤ちゃんをチェックして回ったり、6ヶ月検診で来ているお母さんとおしゃべりしたり、夏海を抱っこしていないときは何故か壁際でゴルフのスイングの練習をしたりしている。何故、座らないかというと、「病院の椅子なんて前に誰が座っているか分かったもんじゃない。もしはしかなんか持っている子供が座ってたりしたらいっぺんにもらっちゃうでしょう?新生児がはしかなんてもらったら生死をさまようんだから、あなたもそのくらい気をつけなきゃ駄目よ」とのこと。了解しました。母は病院で色んな月齢の赤ちゃんを観察したようで、段々赤ちゃんの成長段階の勘を取り戻したらしい。今度母が訪れるのは11月。その頃には夏海は6ヶ月になっている。「今度おばあちゃんが来るときには、夏海ちゃんはすっかり大きくなっていて、きっと今の夏海ちゃんからは想像がつかないような印象になっちゃうんだろうねぇ。近くでその成長の過程が楽しめないのは残念だわ。」と夏海の寝顔に向かってつぶやいていた。
2004.06.23
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6月22日(火)生後1ヶ月1日夏海が生まれて沢山の方からお祝いを頂いた。内祝なんてものがあるのは知っていたけれど、何年もそういうしきたりみたいなものから遠ざかっていて、プレゼントをあげたりもらったりしてもお返しをする、という感覚も段々なくなっていた。それに、今から思えば、知人やお友達にお祝いをしなきゃいけなかったのに、不義理をしてしまった、というのも沢山あった。思えば、子供の頃から母に教わったそういう贈答の礼儀などは母と別々に住むようになってから全てぶっちぎってしまっていた。でも、今回お祝いをもらった方にはやっぱり内祝を返さなきゃ駄目よ、と母にいわれ、正直最初は「えー。そんな時代遅れな。。。親戚だけでいいんじゃないの。」と思ったものだ。だから、最初にお祝いを頂いた何人かには、母にお願いして買いに行ってもらってデパートから贈ってもらった。しかし、母が内祝を選ぶのにも相当な労力を使って、さらにキチンと夏海の写真を焼き増ししてきてくれて、綺麗なカードも用意してくれて、全部セットにして家で梱包しているのを見ているうちに、やっぱりこういうことって初心に戻って大事だよなぁ、と思うようになった。贈り物をくれる人も一生懸命何がいいか考えて、足を運んで買いに行って届けてくれるんだから。それに、母が繰り返し「あそこへのお返しは、××にしたの。夏海ちゃんの印象にぴったりでしょ?」「あれにしたの。夏海ちゃんらしいから。」というのを聞いていて、当たり前なんだけど、「そうか。これは夏海の内祝なんだ。」と思ったこともある。思えば内祝なんて、もらった金額の半分くらいで返さなきゃいけない面倒くさいもの、くらいにしか思っていなかった(とっても不行届き者です)けれど、夏海ちゃんらしいものを送って、「あぁ、これは夏海ちゃんの内祝にもらったんだなぁ」って相手の人も覚えててくれたりしたら嬉しいものだ。しかも、私のことならいざ知らず、これは夏海の内祝いなんだから、やっぱり初心に戻ってちゃんとやらなくちゃいけないなぁ、と反省した。贈答の礼儀をちゃんとするっていうのは、今時時代遅れだって言われるかもしれないし(特に若い人には)、私自身もそう思っていたけれど、母から習ったことを夏海ちゃんにも教えてあげるのは私の義務だとも感じる。夏海ちゃんは女の子なんだし、こんな礼儀のひとつもしらないような子に育てたら私も情けない。一通りの礼儀は知っているけど、本人の意思で簡略化する、っていうのはいいかもしれないけど。そんなことを考えていたら私も母の子だなぁ、と思った。
2004.06.22
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6月21日(月)生後1ヶ月今日は私の一ヶ月検診。母に娘をお願いして朝から病院に行ってきた。病院も一ヶ月ぶりで、いつものように産婦人科の待合の椅子に座って待っていると、沢山の妊婦さんが旦那さんと一緒だったりお母さんと一緒だったりして産まれて来る赤ちゃんの話なんかしながらベルの呼び出しがあるのを待っている。私もあの中の1人だったのがたった1ヶ月前なんだなぁ、と、何だかもうずっと前のような気がする。しかしながら、この一ヶ月はあっという間だったという実感もあって、何だか複雑な心境だった。いつものように待たされること30分以上。久しぶりに育児書を熟読できた。それなのに、診察は10分もかからず終わって、先生に「殆ど妊娠前に戻ってます。全く問題ありませんね。お風呂も入ってよし。それでは後は子育て頑張ってください。」と言われる。今後は子供の検診にしか来ないわけだから、ずっとお世話になったこの先生も今日で最後。のわりに、何だかあっけないなぁ。気になっているげっぷの出し方を、助産婦さんにもう一度教わって、赤ちゃんのお人形を使って練習させてもらった。しかしながら、大した追加情報ももらえず、「出なくても横を向かせて寝かせちゃっていいですよー。」と言われる。そりゃ、別にそれでも死なないだろうけどさ。げっぷが出てないと寝付きにくい、また、寝てもすぐに起きちゃってペースが乱れてあとが大変、なんてこと、子供を産んだこともなさそうな助産婦さんには分からないんだろうな。一体、こういうのって誰に相談すればいいんだろう。帰るとまた夏海がおきていた。なんでもまたげっぷで起きてしまったらしい。神経質になりすぎることもないんだろうけど、やっぱり何とかしてあげたいなぁ。ところで今日は最近発見したこと。いつだったか、私がシャワーからあがってすぐに夏海のところにいったら、夏海がじーーーっと私を見ていた。何をじーっと見てるんだろうと思ったら、良く見ると顔じゃなくて頭を見ている。そこで、「あ、そうか。頭にタオル巻いているから、いつもと違うって思ったんだ。」と気がついた。赤ちゃんなんて、特に生後1ヶ月の赤ちゃんなんて何も分からない、なんて思っていたら大間違い。いろんなことが分かってます。不思議そうにじーーっと私の頭を眺めて、最後にくすっと笑った。「変な髪形!」ってことだろうか?そして今日、いつも束ねている髪の毛を下ろしていたら、またまた夏海がじーーっと私の髪の毛を眺めている。それを見て初めて、「あぁ、夏海は私が髪の毛を下ろしているところ、初めてみたんだな。」と気がつく。生後3ヶ月くらいまでは目もちゃんと見えない、なんて言われているけど、私は結構見えてると思うなぁ。本当に赤ちゃんを侮ってはいけません。
2004.06.21
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6月20日(日)生後29日目昔、38時間かけてはるばるアルゼンチンに2回も行くほど情熱をかけていたアルゼンチンタンゴ。最後に踊ったのはいつだったか。。。。その、アルゼンチンにまでいって、レッスンを受けてきた若手のカップルが来日していてパーティにてパフォーマンスをするといううわさを聞いた。気を使った友人が、無料でパーティに入れてあげるから連絡頂戴、と言ってくれた。それが今日の夜だったんだけど、行こうかどうか何となく決めかねていた。家を空けるにはすごく段取り良く色々用意しなくちゃいけないし、母か旦那に娘を頼まなくちゃいけないし、タンゴにはまっていた数年前ならいざ知らず、そもそもここ何年か特に執着もなくなったタンゴの会にそこまでして行かなくてもな、、、というのがその理由。どうしようかな、、、と思っていたところ、母に「いいからとにかくいってらっしゃい」と言われる。「えーー。でも、面倒くさいからな。」とあまり乗り気じゃない私に、いってらっしゃい、いってらっしゃい、と強く勧める。その理由は、「仕事を辞めて育児をしている今、“誰かの母親”でもなく、“誰かの妻”でもなく、“どっかの家庭の主婦”でもない、自分自身を取り戻す時間はとっても大事」とのこと。確かに、一度家にこもり出したら面倒くさくて余計に外に出なくなるだろうし、そんなにめちゃくちゃ行きたい場じゃなくても、とにかくそういう機会を持ち続けることって大事かもしれない、と思い直してやっぱり行くことにした。夏海のお母さんから、大原麻子になるための準備をする時間はとても大変だ。ちゃんと計算して授乳して準備に取り掛かってもそういう時に限って娘がぐずったりするもので、用意をしながらあやしながら、また授乳してみたり、、、そして、どこまでやったか忘れた準備にもう一度取り掛かる。案の定、洋服とお化粧はばっちりだけど、タイムリミットで髪の毛は決まらないまま急いで家を出た。車で青山の会場まで行き、会場に入って行くと何だか昔懐かしいような感じがする。タンゴのショーも、私が大好きだったアルゼンチンの若いカップルとの再会も、昔懐かしい顔ぶれとの久しぶりのおしゃべりも、タンゴの独特の雰囲気も、楽しくいい気分転換になった。だけど、結局、私は他の人から見ても「最近出産したお母さん」であるので、自然に話題は子供のことになる。そして、もう1つシビアなのが、全員が私を見つけるとまず上から下まで眺めてチェックすること。さしずめ、子供を産んで女を引退しちゃったか、まだ現役かどうか値踏みしている、、、というところだろうか。幸いなことに、私はまだ現役だとみなされたようで、皆に「全然体系変わらないね」とか、一部の男性陣には「いや、むしろ巨乳になって今の方がいいよ」などとコメントされる。皆にこういうチェックを入れられるというのも初めての経験で、結構面食らうし、皆が皆そうだといささか疲れもする。そして、1、2時間がたった頃、かぼちゃの馬車ならぬ、ものすごいおっぱいの張りがやってきて、「大原麻子」から「お母さん」に戻る時間がきた。不思議なことにそうなると一瞬にして周りの景色が色あせて、とにかく早く帰りたくなる。慌てて車に乗り込み、帰り道は夏海のことばかり考えながら車を走らせた。家につくと、夏海は私がいないときだけ甘んじて吸うことにしたらしい、おしゃぶりをちゅぱちゅぱしながら旦那に抱かれて待っていた。その姿を見たらかわいくて急に申し訳ない気持ちにもなる。娘にしてみたら「お母さんが帰ってきた!」と喜んでいるというより、「私のおっぱい!!」というところなんだろうけど。。。そして、私は夏海のミルクくさい匂いに顔をうずめて、また幸せ一杯なお母さんに完全に戻ったのでした。
2004.06.20
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6月19日(土)生後28日目娘の天敵が分かった。それは「げっぷ」。たかがげっぷだと侮ってはいけない。数日前から、娘が目を覚まして泣くときは必ずといっていいほど「げっぽ!!」と大きなげっぷをしているから、寝る前に必ずげっぷを出させてあげなさい、と母に言われていた。病院で教わったとおり、おっぱいを飲ませてから5分くらい立てに抱っこして横向きに寝かせていた私は、「ふーーーん。わかった。」といいつつ、今までと何をかえればいいのか分からなかった。そう、私はげっぷを侮っていたのだ。昨日の夜、というか今日の朝方3時間ほどエンドレスにぐずられて、ぐずるたびに抱き上げてあげると、大きなげっぷをしている。ぐずっているときは、眠たいのにエンエンないているのだからどんどん機嫌が悪くなって余計に眠れなくなってしまうようなんだけど、そもそもの原因はやっぱりげっぷらしい。それに気がついて、授乳後は20分くらい立て抱きにして背中をさすったりたたいたりしていると、大きなげっぷをさせることに成功。だけど、大きなげっぷが出ていても、30分くらいで目を覚まし泣くので抱き上げるとまた大きなげっぷが出るときもある。大きなげっぷが出たら、気持ちよさそうにすーすー寝ている。夏海はなかなかげっぷが出にくいのかもしれない。そんなことにも気がつかないで、泣いて訴える娘に「この小悪魔。。。」なんて思っていた私は一体誰なんだ、、、と正直すっかり自己嫌悪である。これで母が帰ってしまったらそういう忠告をしてくれる人もいなくなって、余計に私の近視眼的な思い込みにはまり込んでしまうのではないか、、、と不安になったりもする。きっとどこの新米お母さんもこんな風に不安に思ったりしているのかもしれない。今日はお昼から内祝いを買うために私は渋谷へ。その間、娘の面倒を見ていてくれた母は、またしてもげっぷで起きてしまった娘にいないいないばぁをしたり、ピアノを弾いてあげたりしたようだ。いつもそうなんだけど、夏海ははじめてのことが大好き。いないいないばぁも一回目やったときは大喜びだったらしいが、何回も繰り返すと「もうそれは分かった」とばかりに反応しなくなったらしい。ピアノを弾くと、ぐずっていたのがピタッと止まって、じーーーっと聞き入っていたそうだ。彼女は刺激に飢えている。私ももっともっと色んなことを彼女に見せてあげたり聞かせてあげられるような心の余裕を持たないといけない。
2004.06.19
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6月18日(金)生後27日目昨日の夜はいつもになくうまく寝付けなかったみたいだ。それだけでなく、今日は昼間の機嫌もあまり良くなく、抱っこされているか、またはおっぱいを飲んでいる時以外は大体ぐずぐず、、、という感じ。最初はどうしたんだろう、と思って心配しているこちらも、ずっとこの調子だと段々気分がなえてくるというか、少しイライラしたりもする。特に眠たい夜中に泣かれるとこちらも機嫌が悪くなっていってしまう。イライラしちゃいけない、と思ってもなかなかうまくいかない。こういう時の赤ちゃんって、一筋縄ではいかない小悪魔のようだ。1人で赤ちゃんと向かい合って、悪戦苦闘しているこういう時、ふと我にかえる瞬間がある。ふとした瞬間に、娘がにこーーっと笑っていたりするとき。「もう、泣いてばかりの赤ちゃんなんてお母さん嫌い。。。」なんてつぶやいてしまったことを深く反省し、かつ、我にかえると、まだ産まれてたった1ヶ月しか経っていない小さい小さい身体の彼女相手に私は何を本気でイライラしていたんだろう、、、と何とも情けのない気持ちになる。そんな我にかえる瞬間も、娘にきっかけをもらっているのだから世話はない。イライラしているお母さん相手に、何時間もぐずった挙句、まだにっこり微笑む心の余裕が一体どこにあるんだろうか??と思ってしまう。赤ちゃんて不思議な生き物だ。本当に。あやすのに疲れた頃、すーすーと天使の顔をして眠る娘を見て、さっきまでのイライラはどこかに吹っ飛んで、こちらもすっかり幸せな気分になって横で眠りに落ちるのでした。
2004.06.18
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6月17日(木)生後26日目今日の朝方、確か5時ごろの授乳の時、起きてみると吐いてしまったみたいでお洋服も冷たくなっていて、下に敷いていたバスタオルも冷たくなっていた。全部替えてあげて、おむつを替えて、、、、としているうちに、最初はご機嫌麗しかった夏海ちゃんも少しずつイライラしていたようだ。ちょっとフガフガ言い出したので、「そうだよね、おっぱいね。ちょっと待ってね。」といいながら、おむつの始末をしたり、、、要するにもたもたしていると、夏海のイライラが頂点に達したようで、いつもよりも1オクターブは高い声ではっきり「おっぱい!!!!」(超早口!)と叫ばれた。あまりにもはっきりした発声で私は眠気が一気に吹き飛んだ。「は、はい!」というと、慌てておっぱいを出してあげる。おっぱいをあげながら、狐につままれたようにしばらくキョトンとする私。「さすがに今のは聞き間違いじゃないよなぁ。。。」しかも、しゃべっただけじゃなくて、これって怒られたんでしょ?そう。生後1ヶ月の赤ちゃんに叱咤されるお母さんです。私は。だけど何だか変な感じがする。私はあの子に相当振り回されるに違いない。。。ちょっと前に始めた読みのカードはやっと4つ目になった。というのも、本当はこの時期まだ視力が十分に発達していないから、読みのカードというよりは焦点をあわせる練習をするカードを見せているかんじで、一日1つのカードを10回くらい見せなさい、と書いてあったのだ。一日10回も見せていないし、一日1枚ともちゃんとは決めていないし、要するに結構適当なんだけど、たまに機嫌がいいときに見せたりしている。でも毎日、今日は何の単語にしようかなぁ、、、、と考えるのって結構楽しい。初日:「夏海」2日目:「おっぱい」3日目:「お母さん」4日目:「ねんね」最近は、様子が分かったようでカードを見せるとだまってじーーっと見つめる。しかも、はじめて見せるカードだったりすると嬉しそうに「にやり」とすることが多い。なるべく既に彼女が知っている単語にしている。明日は「お父さん」の予定。話は変わるが、数日前に旦那と話しているときに、「お母さんはおっぱいくれるし、朝から晩までお付の人のようにくっついて世話しているから赤ちゃんも認識しやすいよねぇ。でも、お父さんって、近所のおっさんと間違えられたりしないのかなぁ」と言うと「まずは“良く見るおじさんだなぁ”というのが第一歩だろ。それで、皆が“お父さん”と呼んでれば、お父さんになるんだよ。」と旦那。ふーーん。と思ったのだが、実は旦那は影で努力していたことが判明。毎日、まずはむすめの鼻を差して「夏海」、次に自分の鼻を差して「お父さん」と教えていたらしい。しかも、昨日の朝、夏海を旦那の部屋に連れて行って、「ここは誰のお部屋かな?夏海はじめてかな?」と話しかけていると、寝ぼけ眼の旦那が「知ってるよねー。お父さんの部屋ってもう教えたもんねー。」御主やるな、、、なかなか抜け目がない。
2004.06.17
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6月16日(水)生後25日目最近、母が良く夏海を抱いてなにやら踊っている。気がつくと、良く分からない音楽を口ずさみながらリビングで左に右に、、、、本人いわく、ソシアルダンスを教えているそうだ。夏海は大層気に入っているらしく、母には「あなたもタンゴを教えなさい」と言われていた。今日、夏海がうまく眠れなくてぐずっているので、その昔何百枚(?)と持っていたはずのタンゴのMDをあっちこっち探し回ってやっと1枚見つけ、アルゼンチンタンゴを聴かせてあげた。私もタンゴを聴くのは本当に久しぶりで、聴いてみると「これって、新生児にはどうなんだろう??」という曲調のものばかり。そう、単調系で割と暗く、そしてドラマチックなのだ。しかしながら、夏海は何故かお気に召したようで、得意の悩殺笑顔で「にーーー!」っと笑っている。タンゴほど新生児の笑顔が似合わない音楽もないんじゃないかなぁ、、、と思いながら、音楽にあわせて夏海を抱いて踊る。夏海は飽きるどころか、にこにこしながら機嫌よくしている。そうこうするうちに、10曲くらい入っているMD1枚分踊っていた。夏海がお腹にいた頃は既にタンゴを引退(??)していて一度も聴いたことがなかったのだから、彼女がタンゴを聴くのは本当に初めてのはずなんだけど、どうしてこんなに気に入ったのかは不明。やっぱり私が好きだからかなぁ。夜、妹と母と私の3人で夏海を取り囲んでいたところ、、、、母「あなたは本当に芸のない母親ねぇ。もう少し夏海に何か刺激になることしてあげなさい。」私「今日、タンゴ踊ったら気に入ってたよ。」母「じゃあ、ここで今やりなさい。」私「・・・(っていうか、もう1時間くらい踊ったから今日はいいと思うけど。。。)」ということで、またもやタンゴを踊ることに。。。。しかしながら、夏海は気持ちよさそうにしていて、しまいには半分眠っていた。ここからが、夏海の不幸(?)だった。既に21時を回っているというのに、タンゴの後は、今度は妹がサルサをかけてステップを踏む、踊る、回る、腰をふる、、、、そして、それが終わると、今度は母が、「夏海は最近 オップラ!(寝返りをうつこと)がすきなのよねぇ、、、」と寝室に連れて行き、すっかり目が冴えている夏海は何度も「ふんがーー!!」と叫びながら、身体をブリッジさせ、頭をのけぞらせながら 母の補助の元、寝返りをうっていた。しかし、このままだといつ寝返りをうつか分からず、大変危険だ。ちょっと目を離したら寝返りをうってベッドで息が苦しくなっていた、、、なんてことになりかねないから本当に要注意。そして、その後寝かそうと思っておっぱいをあげても夏海の興奮はさめない。おっぱいをくわえながら、叫んだり、手をぶんぶん振り回したり、身体をそらせたり、、、、と大変。寝かしつけにも相当手こずる。当たり前だ。夜にこんなに興奮させちゃって。。。。何事も中庸が肝心。お母さん、亮子、聞いていますか?
2004.06.16
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6月15日(火)生後24日目夏海はここ数日でさらに重くなったと思われる。抱き上げるとずっしり重く、しばらく抱っこしていると、腕がだるーーーくなってくる。それなのに、座ってしまうと「えーー。歩き回ってくれた方が気持ちいいんだけど。。。」と文句を言われるので、抱っこして家の中を歩き回っているとしまいに腕がプルプルしてきてしまう。これが一年後には10キロの子供を片手でひょいひょい担いでもう1つの手に買い物の袋を下げて歩けるようになってしまうとは信じがたい。そんなことしていたら、そりゃあ腕も太くなるよ。。。。世の中のお母さん。私もそんな一員になるんだろうか。ぶんたろうの時は、5キロを越えたあたりでギブアップし、お店の中に抱っこして連れて行くことはなくなって、お店の前で待っていてもらうことにした。でも、子供をお店の前で待たせるわけにはいかないしなぁ。。。最近では、腹ばいトラックをさせようとこっそり夏海をドラックの上に落としていると、母がすぐ飛んでくる。腹ばいというのは、ハイハイのお腹をつけたバージョンのようなもので、手足を交互に出して前に進んで行くのだけれど、何だかそれを勘違いした母は、夏海の足の踏み台になってあげて、彼女が蹴りやすいように押さえてあげるのである。確かに、夏海はとても根性があるのだけど、短気というかイラチというか、、、前に進まないと切れて怒るのだ。最初はとにかく前に進もうと、「あ(に点々)―――!!ふがーーー!」と迫力のある声を出しながら足でこいでいるのだが、進まないと、「ふ、ふ、ふっがーーーーーー!!!!」と顔を真っ赤にして半分泣きながら叫ぶ。足で蹴っても腹ばいトラックの床は滑りやすいからだ。そこで、母が足を手で押さえていてあげると、母の手を蹴って ずるずる、、、と前に進み、とてもご機嫌麗しく、ふがふが!と叫びながら前に進んで行く。私が補助をしないで横で見ているだけだと、「なにやってんの?ちゃんと押さえていてあげなさい!健気な彼女のやる気をなえさせちゃ駄目!こうやって押さえていてあげるととっても頑張る気になるんだから!!」と母に怒られる。。。。。。(結構すごい迫力で)私は、「その進み方は本来の腹ばいとちと違うんだけどねぇ、、、、でも、まあそれも一理あるかなぁ、、、」と内心思っているのである。この、母バージョンでは、昨日、旦那が作ってくれた腹ばいトラック約2メートルを大体1~2分で完走してしまった夏海。最初は、母バージョンでも1、20cm頑張るとさすがにダウンしていたのに、すごい進歩。今日も午前中に一度完走し、母は自信たっぷりに「もうそろそろユーターンも教えなくちゃね」などと言っていた。。。。。いや、、、そのためにトラックは3つあって、組み合わせてコの字型にして使うんですけど。。。。。腹ばいトラックにうつぶせに寝ている娘の姿も、退院してすぐの頃に比べてとても大きく、かつ存在感も増した。旦那と二人で一生懸命腹ばいトラックを作った頃は、こんな距離、新生児が腹ばいで進めるのかなぁ、、、、と半信半疑だったりしたものだが、このままではあっという間にコの字を腹ばいで進むようになるなぁ、と感慨深い。
2004.06.15
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6月14日(月)生後23日目あと1週間で生後1ヶ月になるのかぁ。何だかあっという間に大きくなってしまうなぁ、、、と気がついた。今日、自分の日記に載せてある娘の写真を見て、すでにその時よりもずっとぽっちゃりしていることに気がついた。本当にすぐに大きくなってしまうのである。その証拠に後ちょっとで「新生児時代」も終わり。そう思うと何だか急に寂しくなってしまった。毎日毎日「いっぱい飲んで、いっぱい大きくなあれ」なんて言ってたけど、そんなに早くは大きくなって欲しくない。ちゃおみなさんの日記にも書いてあったけれど、この日記を書いていなかったら、当たり前にすぎて行く日々を振り返ることも出来ず、そんなことも考えないですぎてしまっていたかもしれない。本当にこの日記を書くことで、日々を振り返るいいきっかけになっているとつくづく思う。もう1つ、ちゃおみなさんの日記(勝手に沢山登場させてごめんなさい!!)を読んでいて、感銘を受けたくだりがあった。それは、皆、赤ちゃんの間のことを覚えていないのは、もしそれを覚えていて、いちいち恩を感じていたら、きっと自我を押し殺してまで親の恩に報いたいと思ってしまうかもしれないからなんじゃないか、、、というところ。自分の人生を切り開いてやりたいことをどんどんやるのが新しい命の使命だから、悲しいけど忘れてしまう方がいいのだ、、、と。この話は赤ちゃん時代に限らないのかもしれない。と、思った。親の愛ってすごいものだ。ひょんなことから、ここ何日か母がずーーーっとむすめのことを心配しては思い悩み、気をもんで心ここにあらず、という状態で、様子を見に行ったり、あまりに心配して寝れなかったり、、、という姿を見ていた。私なんて、「そんなの、心配したってどうせ元の木阿弥だよ。ほっとけば?」などと割り切って冷たいものだが、母の愛って言うのは本当に無条件で、しかも際限がない。今なら私もそんな気持ちが少しだけ分かる。誰がなんといっても親の子供を思う気持ちっていうのは理性を超えたものなんだと思う。しかしながら、子供は、、、というと、娘のほうはそこまで親が心配していたことなど思いもしないし気がつきもしないんじゃないかな。それどころか、、、、親のあんたの言うことは命令にしか聞こえない、、などと平気で言って、他人の方がよっぽど理解してくれるなどと、てんでトンチンカンなことを本気で考えていたり、、、はたまた、親の10分の1も自分のことを考えてはいない他人を親よりも大切だと思ったり、、、そういうものだ。そうやって、ある意味親の思いを踏みつけて、乗り越えて、貪欲に自分の人生をいくのが子供なんだ、、、と本当にそう思う。時には本当に親の思いに気がつかなかったり、また時には気がついていながら親に甘えて無視をすることもある。それで、本当に「価値のある人生を切り開けなかった」子供なんて持とうものなら、親は本当に悲しいに違いない。でも、親はだまって子供を愛し続けるのだ。今まで、親不孝三昧やってきた私だから、余計に身にしみるなぁ。でも、親って子供に踏みつけにされたって、子供のためになればそれでいいんだ、という思い、大切だなぁと思うのです。(自分が親になる身として)それと同時に、親孝行、本当にしなきゃいけないなぁ、と思います。(子供として)母がむすめに買ってくれた金魚草をみながら、今日はそんなことを考えました。
2004.06.14
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6月13日(日)生後22日目朝から妹に来てもらって、刺激をデリバリーしてもらった。「こういう表情するんだけど、どういう意味?」「ねえねえ、寝たふりしてるよ?いつも?」などと聞かれても、夏海にとって妹の遊び方や行動は生まれて初めてに違いない(そう、相当かわってる!よく言えばユニーク?)のだから、それに対する夏海の反応も私にだって予測がつかないのである。どうやら、私や旦那、母のパターンは夏海にはお見通しらしく、いつも悠然と構えている彼女も、妹がやってくると、「こいつはちと手ごわい」と思っているらしく、寝たふりをして様子見をしたりするらしい。いつも夜に刺激をデリバリーしてもらっていたので(というかデリバリーして、と頼んだ覚えがなくても、勝手にやってきて踊りまくり走りまくり、回りまくるのである)、実はそういう日は夜興奮してしまい、なかなかうまく寝付けなくてかわいそうだった。今日は妹に朝来てもらって、一日のペースがつかめたようだ。多少ぐずったりはするけれど、いいペースで一日を過ごした。今思い出すと、病院では誰が何と言おうと寝るときは寝て、ミルクのときは起きて、、、と今よりずっといいペースだった。それが、今では「抱っこしててもらった方が心地がいい」「暑いのは嫌い!!」「明るすぎるのはいや!」「抱っこしているだけではなくて、少し立って歩き回ってほしい」などと、色々主張するようになり、それが裏返せば彼女の自我が成長していることなんだなぁ、とたった1ヶ月弱の彼女の成長を改めて思う。反対に、まさに自分が昔日記で書いたとおり、まっさらなキャンパスの状態だった彼女に、色々書き込み覚えさせたのは私たちで、彼女が主張するようなことはみんな私たちが教えたことでもあるなぁ、とも思う。だから、彼女が勝手に主張したり我侭になるわけではなく、私たちとのコミュニケーションの中で成長していくし、教えたつもりでなくても沢山の影響を与えていることを常に感じていなくちゃいけないなぁ。夕方、旦那に娘をお願いして、母と一緒に武蔵小山までちょっとした買い物に行ってきた。私が最後にぶんたろうを散歩に連れて行った頃とは、すっかり景色が変わっていた。良く考えたら、家の近くをこうして歩くのはもう1ヶ月ぶりくらいになっている。大きなお腹で後ろにふんぞり返りながら歩いていたのがたった1ヶ月前だとは何だか不思議だ。今や相当なスピードで歩けるし、走ったって平気なんだから。。。。そして、最近私がもっとも楽しみにしているのが、1日に1回か2回、夏海の目がとっても冴えていて、かつ表情も豊かで、沢山おしゃべりする時間である。大体夕方ごろと朝早くにそういう時があるのだけど、1時間くらい、目を一生懸命大きくあけて、色んなものを見ようとしたり、まだちゃんと発声出来ないのがもどかしそうに、私の顔を見ながら何かを伝えようと口を動かしていたり、何度も私の顔を見てにっこり笑いかけたりする。今日も夜20時前ごろに、そんな時間が訪れた。たまたま洗濯物を届けに寝室に入ってきた母は、そんな夏海を目撃して、作りかけのご飯をすっかり忘れて30分くらい夏海の様子に見入っていた。そんな夏海の様子を見守るのは親としては至福の時間なのだけど、一生懸命に何かを伝えようとしている我が子を見て、何を言っているのか分かってあげられない時は、こちらも少しもどかしい。今のところ、分かるのは1つだけ。そう、「おっぱい」。彼女が、「お」という発音をするのはめったにないので、少しぐずり気味になっているときに「お」と発音したら、注意して聞いてあげる。そうすると、かすかに「おっぱ」と言っている。(と思う)そうでなくても、彼女のボディランゲージ、表情がおっぱいだとつげていて、それが私に伝わっているのだから、発音しているかどうかなんてどうでもいいんだ。生後20日で立派にコミュニケーションをとっている彼女に本当に感動する。
2004.06.13
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6月12日(土)生後21日目夏海はどうやらおっぱい大魔神らしい。というのも、とにかくおっぱいおっぱい!と要求する時の迫力がすごいのと、母が見ていると寝ている時以外はいつもおっぱいをくわえているらしい。そういわれても私は夏海しかしらないから、新生児ってそんなものなんだぁ、、、と思っていたのだけど、違うのかしらん??でも、おっぱい!と要求したときは、大抵ごっくんごっくん音がするくらいに飲んでいるのだから、特に遊んでいるわけでもない。だからいいんじゃないかなぁ。しかしながら、昨日沐浴していたら、通りかかった母が夏海のお腹を見て、「なに、その蛙みたいなおなか!!いくら新生児でも、そのおなかはすごいんじゃない??」と言われる。そういえば、最近おむつのテープの位置が結構外側になってきたなぁ。赤ちゃん用の体重計はないので、抱っこして体重計に乗り、自分の体重を引いてみた。大体3600gくらい。生まれたときが2622g、退院時が約2500g。だから、退院してから1000g以上増えたことになるのかなぁ?私を2615gで産んで、色々病気をされて大変だった母は、かねてから「3000gくらいで産みなさい。小さいと大変よ。」(っていうか、自分で何gで産むか調整できないんだってば)と言っていたのだが、その母に「見た?私は小さく産んで大きく育てるんです!」とえばってみた。(なんでやねん)ちゃんと病院で計ってみないと分からないけど、結構大きくなってるのは間違いなさそう。確かに日に日にずっしり重くなってるし、ほっぺたや手足もぷっくりかわいくなってきているもんなぁ。娘がおっぱい大魔神である証拠(?)なのかどうかは分からないけれど、2日前くらいから、はっきり「おっぱい」という言葉を認識しているみたい。泣いていても、「おっぱい?」と聞くと、泣き止んで興奮した顔をして手をぐるぐる回し、足をバタバタさせる。それでしばらくしてもおっぱいをもらえないと、口をパクパクさせるのだ。きっと、一番に覚える言葉は「おっぱい」だろうな、と思っていたけれど、やっぱりそうだったね。今日は、うまく寝るタイミングがつかめなかったのか、夕方以降、ぐずる。眠いのに寝れなくて、「ねむいー!!!ねれないーー!!」と文句を言うように真っ赤になって抗議している。こういうとき1人だと本当に大変だけど、母も旦那もいたので順番に抱っこして無事乗り切る。夜になって授乳が終わって寝室のベッドに寝かせて、寝るかなー、と様子を見ていると、1時間近く1人でぶつぶついいながら壁やカーテンなどを凝視している。赤ちゃんはある程度ちゃんとものが見えるようになるまでに3ヶ月くらいかかるらしいが、焦点をあわせたり見ようとする機会が多ければ多いほど早く見えるようになるようだ。自分で見るトレーニングをしているのかなぁ、、と思いながら見守る。それにしても1時間も1人で良く飽きないで色々見ているなぁ、と思う。何せ生まれてたった20日だから、何でも初めてなんだもんなぁ。早く色々見たいんだろうな。。。。などと考えていると、3ヶ月くらいから始めるつもりにしていた「読みの練習」を始めて見ようかな、とふと思い、大きく「夏海」と書いたカードを作って見せてみた。最初は焦点が全然合っていないけれど、10秒くらい見つめると段々焦点が合ってきているように思う。3回くらい「夏海」と読んであげると、不思議そうにじーーっと凝視している。こうやって、この子は世の中のすべてのことをこれから学んで行くんだなぁ、と、2人で第一歩を踏み出したようなちょっとうれしい気持ちになる。その後しばらくすると、また泣き顔になって少しぐずるので、おっぱいかなぁ、と思っていると、かすかに「おっぱ」と言ったような気がする。いくらなんでもそれはないかなぁ?もしかしたら私の聞き間違いかもしれない。しかし、最近ただ「あー」とか泣き声など以外に何か伝えようとしてるんじゃないかな、と思うときがよくある。何だかもうすぐしゃべる気がしてならないんだけど、気が早いかなぁ。。。。
2004.06.12
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6月11日(金)生後20日目(あぁ。もう20日もたってしまった。)私の体重:48.4キロ今日、一番成長を感じた瞬間は、抗議するときの暴れ方。より一層、意思がこもっているというか、何というか。。。最近、たまにおっぱいの出が悪くなっているときがあるらしく(主に私が水分補給を怠ったとき)、そういう時は授乳中に、手足をバタバタさせて怒っていたり、またはおっぱいを吸いながら器用にも「うー」とか「あ(に点々)――!」とか抗議の声をあげる。要するに、「ちゃんと出せーー!!」ってことなんだろうけど、たまに連続で何回もおっぱいをせがまれ、しまいにあまり出なくなって抗議されると「さすがにそんなに出んわ!!」と言いたくなることもある。そして、最近特にかわいいと感じるのは、手の表情。何故だかうちの娘は(みんなそうなのかも??)生まれたときから、全然手を握っていない。それどころか大抵は指を5本広げてひらひら動かしている。沐浴のときなど、ちょっとだけ不安に感じるようで、そういうときだけ赤ちゃんらしく脇をしめて手を握っている。眠るときは最初、考え込むように手のひらをほっぺたにあてていたり、指で顔中をこねくり回していたりする。おかげで自分の爪で顔をひっかいたりもしていて、ミトンをはめさせるべきなんだろうけど、子供の発育を邪魔するような気がしてはめていない。ネイルをぬったりするのが得意な妹は、私の中で「爪係」となっていて、夏海の爪きりも彼女の担当と勝手に決めている(赤ちゃんの爪きりって結構難しい)。今日妹が来たら早速切ってもらうこととしよう。話がそれてしまった。睡眠が熟睡状態に入ると、いつも豪快に両手万歳となる。この万歳ポーズになっているときは何をしても大抵起きない。夫婦の間では、「ちょっと夏海見てきてくれない?」「いいよ。(確認して帰って来て)万歳だ。」「じゃあ、まだしばらく大丈夫だね。」という会話をしているくらいだ。話が変わるけれど、赤ちゃんの様子が大体分かってくると、育児もどんどん育児書から離れ、私の本能の赴くままに、、、、という感じの今日この頃。ずっと、まじめに「1人でベッドで寝かせて、、、」などと頑張っていたが、一昨日の晩、ついに「えぇい!!何をまじめくさっているんだか。こんなにかわいくて食べちゃいたいくらいなんだから、横に寝かせてベタベタしてどこが悪い??抱き癖??そんなのつかない方が寂しいくらいや!思う存分抱っこしたいだけ抱っこしよ!!」と、育児の方針=私の感情のまま、、、といった具合になってきている。だって、我慢できないんだもん!かわいいんだから、かわいがって何が悪いのさ。さて、この弊害に悩まされる日がいつか来るのでしょうか。
2004.06.11
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6月10日(木)生後19日目腹ばい 数センチ子供の成長にテレビは良くない、とここかしこで見かけることもあって、子供が産まれてから日中は全くテレビをつけない。よく考えてみると、母が一部のNHKの番組意外は全くテレビを見ない人だったので、私自身テレビがなくても全く平気なのだ。といっても、夜、テレビ大魔神(もちろん、旦那の事)が帰って来ると、大魔神が寝るまではずっとテレビがつけっぱなし。お父さんと娘のスキンシップを優先させるべきか、テレビの害から子供を守るべきか、正直迷うけれど、テレビの害は具体的に何かが実証されているわけでもないしほんの2、30分のことだから、今のところは父娘のスキンシップを優先させて、夜は必ず旦那に1度は子供を抱いてもらうようにしている。ところで、昼間、特に最近梅雨いりして外がどんよりしているのに、全く音がない部屋にいると気分も少しどんよりしてくる。そこで、子供のためも考えて、かつ自分の教養にもなるかな、と色んな音楽のCDを買いあさってずっとかけている。もともと、適当に生協のちらしにのってるピアノのCDなどを買っていたのだが、母に「聞かせるなら本物を聞かせないと駄目」といわれて、それもそうだとまたまたAmazonで調べまくる私。本物、とは、何でもその分野の一番有名な人、くらいの意味に捉えて、色々買ってみた。最近はそんなCDを昼間かけて過ごしている。そうすると、確かにテレビや歌謡曲のガチャガチャした音をずっと聞いているのと比べて、心もゆったりしてくるし、美しい音楽に癒されている気がする。気に入っているのは、クラシックすぎないもので、ヨーヨーマやフィリッパ・ジョルダーノ、サラ・ブライトマンなど。たまにジャズを聴いているときもある。昔、ピアノを弾いたり声楽を習っていたことをすっかり忘れている私も、自分のどこかにこういう音楽にすごく惹かれる何かがあるなぁ、と感じたりする。娘は聴いているのか聴いていないのかまだ良く分からない。母と「歌手もいいわねぇ。それか、やっぱり指揮者なんていうのもいいかもねぇ。。」なんて言い合いながら聴いているので「色々期待されてかなわないなぁ」なんて思っているのかもしれない。さて、先週、イギリス人の友達から出産祝いが届いた。かわいい布のバッグに、沢山の赤ちゃんグッズがつまっていて、とてもかわいい。そして、テイストがどれもヨーロピアンな感じで、お洋服もいかにも外人の赤ちゃんが着そうなもの。お洋服が長袖だったので、涼しい日があったら着せて写真を撮って、送ってくれたお友達に送ってあげようと思っていた。今日起きたら比較的涼しかったので、例によって午前中は寝ない娘を、午前中に沐浴させ、その後早速着せてみた。案の定、あわーい紫色のベビー服は日本人の赤ちゃんにはぴったりこないのだけど、お帽子が何ともかわいい。心なしか外人の赤ちゃんみたい(??)。写真を撮って、友達にお礼のメールに添付して送った。
2004.06.10
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6月9日(水)生後18日目例のよって「午前中は寝ませんよ」を決め込んでいる娘を、今日もベビースリングに入れてみると、涼しかったからか、居心地よさそうに素直にスリングに入る。ベビースリングが使えれば両手が使えて色々出来るので助かることこの上ない。それに、何と言ってもカンガルーの親になったような気分で、あったかい赤ちゃんを身体にくっつけて歩けるのは本当に幸せな気分なのだ。娘はスリングの中で、手足を折り曲げてちいさーくなっていて、絶対にお腹の中にいた頃の気持ちに戻っているに違いない。これからは午前中はスリングを使えば私も楽しいし、娘は寝られるし言うことないなぁ、なんて思っていたらやっぱりそうはいかなかった。午前中をスリングの中ですやすや眠って過ごした娘は、午後になると目が冴えていつもは眠ってくれるのに全然寝ない。結局午後一杯、旦那が帰ってくるまでほぼ一睡もしなかった。やっぱり、どうやら日中4、5時間はもう起きていることが出来るようになってしまったみたい。。。こんな小さい新生児が、、、と思ったけれど、どうやらそういうことらしい。何度も書くけれど、本当に日に日に成長が感じられるからびっくりしてしまう。ほんの2、3日前までは、うつぶせにしておっぱいをあげる時、ちゃんとおっぱいをくらえられるまで私が首を支えてあげていないとおっぱいに顔をうずめて、「うーーー」とうなって怒っていた。(これはこれでとっても可愛かった)今日は、3、4秒なら自分で首を持ち上げておっぱいめがけてかぶりついていた。途中でおっぱいが口から外れてしまったときも、首を持ち上げてもう一度くわえなおしていた。本当に赤ちゃんはすごい!!色んなことを学習するのもとても早い。眠くなると特におっぱいがほしくなくても、とりあえず「おっぱい!!」と要求して、おっぱいを加えると3分くらいで眠りに落ちることがあるので、2日前に旦那に頼んでおしゃぶりを買ってきてもらった。買ってきてもらったその日にくわえさせてみると、夢中で吸い付いていた。だけど、その1回きりだった。まるで騙されたのに気がついたかのように、それからは、くわえさせてもベーーっと出してしまうか、手で払いのけてしまう。しかも、決まってとても機嫌の悪い顔をする。今日は朝早くの授乳のとき、私と一緒に寝ているダブルベッドで寝たまま、窓の外をじーーっと眺めていた。見やすいようにカーテンを開けてあげて、一緒に横になって何が見えるのだろうと思ってみてみると、くもった空が見えた。そうか、もしかしたら空を見るのも初めてかも知れないねーと、二人でしばし曇り空を眺めた。きっと娘にとっては、全てのものが初めてで不思議で楽しいのだ。そう考えると、この世の中にすっかり飽きている(?)私も、一緒にわくわくしてくるものだ。
2004.06.09
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6月8日(火)生後18日目腹ばい 数センチ私の体重 48.2キロ私は何もしていない(むしろ、お腹がすいて間食は結構している)のに、母乳ダイエットで順調に体重が減っている。もう少ししたらちゃんと引き締める体操を始めれば、妊娠前の体系に戻れそうだ。しかも、ホルモンの影響か何か分からないが、出産後からお肌がつるつるで、まるで十代に戻ったような。。。(はいはい、、)しかしながら、胸がありえないほど大きいのと、子供を毎日抱いているせいか早くも二の腕が立派になりつつあって、多分体重が戻ったところで妊娠前の体系とまではいかないと思われる。さて、今日も午前中は寝たくない娘。例によって午前中に沐浴した後くらいから午後の早い時間までは起きていて、寝かせようとするとぐずる。今日はベビースリングを試してみるも、暑かったため、スリングに入れた途端に「あついーーー!!」と講義されてあえなく諦める。なかなかうまく行かないものだ。昼くらいに妹からメールが入る。そういえば、妊娠前は良くうちに来ていたのに、最近とんと顔を見ていない。メールには1.携帯の待ち受け画面にしたいので、夏海の最近の写真を送ってくれ2.何となく前みたいに傍若無人に遊びにいけないのだけど、夏海の顔がみたいので、いつ会いに行けば起きているのか、面会時間を教えて欲しいとある。そうか、、、遠慮してたんだ。全く気がつかなかった。夜になって、妹が遊びに来るが夏海はすやすや眠っていた。例によって「絶対、絶対起こさないから顔を見てもいい?」と言う妹。しばらーく寝室にこもっていたので、きっと何かやって起こそうとしたに違いないと思うが、夏海は起きなかったらしい。めちゃくちゃ口惜しそうな顔をしている妹に「次の授乳のときに呼んであげるから一旦自分の家に帰って用事すれば?」というと、疑わしそうに「うーーーん。絶対ね。絶対電話してよ。寝る前に電話してよ。」と何度も念押しされる。あろうことに、妹が出て行って5分後に夏海の泣き声が、、、、、授乳しながら、「うーーん。めちゃくちゃ眠そうだし、おっぱい飲んだら寝ちゃうかも。。」と思ったが、約束なので妹に電話すると15分くらいで現れた。眠そうな夏海を見て不満そうに「もう寝ちゃうんじゃないのーー??」と抗議していたが、あれやこれやちょっかいをかけて、夏海を完全に起こすのに成功したらしい。そこから30分、夏海は大変だった。踊るわ、回るわ、飛ぶわ、ソフトモヒカンのツンツンを「かさかさーー」と言いながらさわらさせられるわ、、、etc etc 夏海は完全に目を覚ましてじーーーっと目新しそうに妹の顔や髪の毛を凝視している。どうやら、お母さんやお父さんはおばあちゃんのワンパターンな接し方にそろそろ飽きていたに違いない。新しい刺激を受けて心なしか楽しそうだ。妹はそうやって小一時間夏海と遊んで満足したらしく帰って行った。すっかり興奮した様子の娘は、その後しばらく目を真ん丸くあけて寝るどころではなかったくらい。しかし、そうやって見てみると本当に子供への接し方や遊び方は人によってそれぞれだ。妹の遊び方なんて、想像力が貧困な私には全くまねが出来ない。そう考えると色んな人に接してもらうというのは、赤ちゃんにとっていい刺激になるんだなぁ、と思った。
2004.06.08
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6月7日(月)生後17日目今日も午前中あまり寝ない。もう午前中は無理に寝かせなくてもいいんじゃないか、という気がしてきた。思い切って、ベビースリングか何かで抱っこしたまま用事をこなせば。。。。しかし、起きているときのご機嫌は麗しい。ここ数日、目の焦点が段々会ってきているように思う。ちゃんと目を合わせられるようになってきた。今日は、私と目を合わせて、にっこり笑う。笑い方も、脈絡が出てきたというか、私が何か話しかけたとき、歌ったときなどに にっこりするので、会話が出来てきたというか、楽しさもひとしお。母と旦那も取り合うように抱っこし、「あ、この人知ってる!」とばかりに娘がにっこり微笑むと、殆どノックアウトされたかのようにデレデレになってしまう。私も勿論そう。赤ちゃんの微笑には、大人を癒して全てのいやな事を忘れさせてくれる、すごい力があるのだ。皆、その笑顔を見ると一瞬にして笑顔になってしまう。さて、最近、時間があるときに気になる育児書などを斜め読みしたり、読み直したりしている。というのも、妊娠中に実感が沸かないまま読んでいたため、肝心のところを忘れていたり、実際に子供が目の前にいると、昔は読み飛ばしていたようなところが重要だったりするからだ。今日は、巷で評価の高い「0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児」ってやつ。0~3ヶ月のところを読み返そうと思って読み始めると、妊娠中は気がつかなかったけど、良く読んでみると当たり前のことしか書いてないじゃん??確かに赤ちゃんの発達の度合いなどは参考になるのだけど、、、、「赤ちゃんがにっこり微笑んだら、お母さんも微笑み返しましょう」→微笑む赤ちゃんを見てむっつりしたままでいられる母親が一体いるのか??「赤ちゃんが何かお話したら、お母さんもお話してあげましょう」→同上、、、うーーん。不思議だ。何でこんな本が売れるんだろう??もしかして、本で読んではじめて「あ、子供が微笑んだときは、私も笑うのか。。。」なんて気がついている母親がいるのだろうか、、、、、 不思議だ。でも、3ヶ月以降のところに何か売れる理由があるかもしれないから、一応取っとこう。子育て法というのは時代と共に結構はやりすたりがあって、私が思うに、厳しく自立を教える派とべたべたに愛そう派がかわるがわる持てはやされ、たまにその中間派がもたはやされ、、、ということが繰り返されている気がする。子育てって、究極は人間を育成する、作ることだから、色んな要素が複雑に絡んでると思うし、だから当然「これが正解」なんてものは出てこないと思う。どれを採用するのかというのは母親の選択だ。そうなると、どれが合ってる、間違ってる、また、手がかかってるほどいいとか悪い、なんて議論はある意味ナンセンス。母親の本能、直感が「これだと思う!」というのを選択する、または自然にやることになると思う。だって、今までやってきたどんな勉強、仕事、その他の趣味と違って、これは自分の子供を育てるってことだから、誰かの意見に頼って「失敗しちゃった」なんてわけにはいかないんだもの。妊娠中は全然イメージできなかったけど、結構その場面その場面で、「私はこうすべきだと思う!」っていう、自分の直感というか本能のようなものが意外にあるものだ。育児って理論じゃないんだなぁ、もっと感情から湧き出るようなものだったんだなぁ、と、産んでみてはじめて感じている今日この頃。
2004.06.07
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6月6日(日)生後16日目腹ばい 数センチ昨日は大丈夫だったのに、今日もまた明け方くらいからお昼くらいまで、眠たくないのか、寝たいのに眠れないのか、ぐずぐず言われてしまう。うーーーん。おかしいなぁ。何でなんだろう??昨日、旦那と一緒に夜遅くまで起きていた私は、お昼すぎくらいになると眠くて朦朧としてきてしまい、娘が泣いていてもうとうと。。。(この間、何百回でも付き合うって覚悟したばかりなのに、最低な母親です。)こりゃいかん、、、と思って、泣いている娘をしばし泣きっぱなしにして、母が作ってくれたお昼ご飯をもりもり食べる。ご飯を食べたら糖分が身体に回ったのか、俄然元気が出て、また娘に付き合おうという気になって抱っこを繰り返す。そのうち娘は寝てしまい、その後は夕方も夜も夜中も大丈夫なのだ。本当に不思議。もしかして、これは成長の一種で、ただ単にお昼間起きている時間が長くなっているだけなんだろうか?子育てって先生がいないから難しい。これはどういうことなんですか?って聞いても誰も正解は教えてくれない。そう、母親である私が一番良く分かっているはずだから。。。。でも、わかんないよー。。。そうやって悩む私を尻目に旦那は結構肝っ玉父さん(?)で、娘が泣いていても、平気で色々話しかけながら、全然あせったりイライラしたりしない。そして、「あんなの運動の一種でしょ?頑張って運動してるねぇ。どんどん泣いたら、眠くなるよ~、って思ってるんだけど。。。」と、平然と言ってのける。確かに、赤ちゃんが泣くたびにオロオロすることはないんだろうけど、私はそこまで平然とはしてられない。ここ数日、昼間は母と二人で沢山頂いたお祝いに内祝いを用意したり、そのカードにメッセージを書いたり、また送れるように包装で包んだり、、、と色々やっていたのだけど、それも昨日全て発送してしまって、特にやることがなかったため、午後は娘と一緒に眠りこける。おきてきたら母が夜ご飯を作っておいてくれて、二人でゆっくり話をしながら夜ご飯を食べた。こんなにゆっくりご飯が食べられるなんて、出産前は思いもしなかったけれど、時間は結構取れるものだ。しかしながら、母がもうすぐいなくなって、ずっとやってもらっていた掃除、洗濯、炊事が一気に回ってくるかと思うと、ちょっと自信がない。でも、イライラしたりしないんだ。元々育児をやる為に1年休んでいるのだから、育児は手を抜かないけど、家事は出来る範囲でしかやらない。全部ちゃんとやろうと思ったって、きっと出来ないから最初からそう割り切ることにしてる。そう、忘れちゃいけないのは、育児に専念できるのはきっとたった一年だっていうことだ。つまんないことでイライラしたり、ヒステリーを起こしそうになることだってあるんだけど、そんな時間も1年のうち。そう考えると、もったいない、もったいない、と思える。後で、もっとこうすればよかった、あーすればよかった、と思うくらいなら今やるべし!それを常に忘れなければ、この1年充実した子育て時間が過ごせるんじゃないかな。
2004.06.06
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6月5日(土)生後15日目腹ばい ?初めて3時間ほど腹ばいトラックの上で寝かせた。娘はめちゃくちゃ動きが激しい。特に今日のような天気のいい日は暑いらしく、ちょっと目を離すとタオルケットを蹴散らし、着せている肌着も前がはだけて足も出て、裸に近い格好になって足を投げ出して寝ている。前を2箇所紐で結ぶタイプの肌着ではだめだねぇ、と母とも話していた。しかし、新生児用のものは全部肌着かコンビしかないからどうしよう、、、と思っていたら、良く見てみると妹がハワイからしこたま買って来てくれたお洋服の中に、かぶりのロンパスでサイズが小さいものが3枚入っていた。新生児にかぶりなんて着せられないよ、と前に友達に言われたのでどうかな、とも思ったけど、母や旦那とも相談したら、新生児とは思えないくらいに首がしっかりしてるから大丈夫だろう、ということで、トライしてみた。何のことはない、割と簡単に着せられた。サイズも大丈夫そうだし、何より首周りがあかないで安心だし半そでで足は丸出しで暑がりのうちの子には良さそう。そして、腹ばいトラックにもいいかも。(最近休みがちだけど。。。)ということで、明日から暖かい日はこれで行こう。昼過ぎにふとリビングを見ると、旦那と二人でお昼寝中。妹にもらったお洋服がとてもよく似合っている。そして旦那のお腹にかかっている足がかわいいこと!そして何より本当にまだ小さい。最近は、こうやって腹ばいで抱っこされたり、腹ばいトラックに乗せると、ぐーーっと自分で首を持ち上げてしまう。後ろに反り返る力は相当のもので、私が首とお尻を支えて抱っこしているときに暴れて後ろに反り返られると、ブリッジの状態になってしまってあせることもしばしば。暴れるといえば一番すごいのは、おっぱいモードに入ったとき。旦那にうつぶせに抱っこされていておっぱいモードに入ったりすると、旦那のTシャツをそこらじゅうかぶりつく。私がおっぱいをあげようと用意しているそばから「えーーい!早く!!」とばかりにかぶりつき、うまくくわえられないとイライラして、まるで犬がぬいぐるみをくわえたときのように乳首をくわえたまま左右にぶんぶん振る!痛いし、何よりその迫力にこちらもタジタジ。。。本当に、こうと決めたときの彼女の迫力はたいしたもんだと思う。親の私はいつもその迫力におされ気味。母に言わせると、娘のコミュニケーション能力(何かを人に伝えようとするときのしぐさなど)と、人をひきつける力は、私の全然上をいっているらしい。今まで何であれ人に負けたときには、いい気持ちはしなかったり、少なからず悔しいとか思ったものだが、それが自分の娘だと素直に心からうれしいと思えるから本当に不思議だ。ちなみに母は、「この子はウェイトリフティングの選手になるんじゃないの」「俵投げの選手になるよ」と、その他のコメントもしているのだが、こっちの方ははっきり言って全くうれしくない。
2004.06.05
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6月4日(金)生後14日目腹ばい お休み私の体重 48.6キロ(相当食べてるのに順調!)ここ何日か深刻化してきた問題があった。(ってそれほどじゃないけど。。)娘がなかなか寝付かない、ぐずるのだ。そして抱き上げると泣き止む。というか、抱こうとした瞬間に泣き止みニコニコしている。あきらかに、「抱いててくれないと寝ないよ」ってことになってしまったのだ。今日の朝、「今日は私も睡眠が足りてるし、今日、ちゃんと対処しよう」と決めた。どう対処するか??だけれど、実はもう決めていた。私がこういうとき(まだ生後2週間だからそんなに回数はないけど)に頼るのは、どんな育児書でもなく、2年間びっちり受けたドッグトレーニングのノウハウである。ただのドッグトレーニングではなく、とても本質的で大切なことを沢山教えてもらったこと、そしてぶんたろうが外に出れるようになったときからすぐに受けたので、まさにまだまっさらな新生児に当てはまるようなことを沢山学んだ。私が一番大切だと思うこと。それは、「赤ちゃん、特に新生児が何か問題行動をしたなら、それは親のせい」である。私が通ってきたドッグトレーニングには沢山の人が見学にきたり、1度だけ体験入学して去っていった。大抵「あなたこそ、トレーニングを受けるべき」という人は、あまり受けない。意識が高く、「あなたはトレーニングを受けなくたって、きっとちゃんと育てられますね」という人が次の週から同じトレーニングに参加していたりする。というのも、駄目なやつ(暴言失礼!)は決まって「うちの子は、他の犬が嫌いなんです」「うちの子は犬種が××だからほえるのが好きで。。。」「うちの子は、素直になかなかなれなくて言うことを聞かない。。」などと言うが、体験クラスなどで3分ほど様子を見ているとすぐに分かる。「うちの子」じゃなくて、あんたが悪いんだよ!!特に年齢が低ければ低いほどそうだ。だって生まれてきたときは皆真っ白なキャンパスのような状態なんだから、そこに何かを書き込んだのは飼い主でしょう?これが結構みそだ。他人のやっていることを客観的に見ていればすぐに分かるのだけど、自分のこととなると意外に気がつかないことが多い。だから、トレーニングの第一段階は、何か起こったときにどれだけ早く「犬のせい」から「自分のどこに問題があったか?」と振り返られるようになるか、ってことだと思う。ここまで出来てしまえば、解決するのは簡単なことが多かった。犬と人間を一緒にするなんて、、、と思われそうだけど、私は基本は一緒だと確信してる。まずは、自分の何が問題だったんだろうと振り返れるようにしなくちゃ!全部自分の子供のせいにする親にはなっちゃいけない!と、娘が産まれた頃にもう一度気を引き締めなおした。そこで、今回、娘がぐずり始めたとき、母が「この子はもうぐずることを覚えて、、、、」といったけど、そうじゃない、私のせいだとすぐに思った。そう、夜に授乳するとき、起きて腰に授乳用のクッションを巻いて、娘をその上に乗せて、、、というのが眠くて面倒くさいため、自分の横に寝かせておっぱいだけだして、自分は寝たまま授乳していたのだ。しかも、娘と一緒に寝るのは幸せで、自分が娘の温かみを肌で感じたいから横で寝かせたのだ。そうやって寝ることを教えておきながら、自分が都合の悪い昼間は一人で寝ろって言う方がおかしいのだ。娘は悪くない。教えられたことを吸収しただけだ。。。。ごめんね。私が悪かった。いい加減なことを教えてしまった。だから、今日は一日何回でもつきあって、1人で寝れるようにしてあげなきゃいけないと思った。変なごまかしやテクニックを使ってもそれはイタチゴッコになるだけだし、意味がないと思ったので私が考えた方法は以下。(トレイシー・ホックさんのやり方を採用した。彼女の本を全部読んだわけじゃないけど、彼女の「悪い習慣は全て親がつけているのだ」というところには共感している)娘をベビーベッドに下ろしたら大泣きする。そうしたら抱き上げてあげて、落ち着くまで話しかけてあげて歌ってあげる。落ち着いたら、娘が眠りに落ちる前にベッドにもう一度寝かせる。(眠る前というのが重要だと思った。ちゃんと、「1人で寝れるようにがんばろうね」と教えてあげたかった。)そうしたら大泣きするのでまた抱き上げて、、、、ということを繰り返すこと、大体2~30回。4時間あまりかけて、納得したのか、つかれきったのか娘は眠りに落ちた。その間、決してイライラせず、100回でも200回でもつきあってあげよう、私が悪かったんだから、、、と思い続けて笑顔で話しかけ続けた。(というか、絶対分かってもらえると固く信じていたからイライラもしなかったけど)そして、その後、夕方以降は1人でベビーベッドに寝かせても機嫌よさそうに周りを眺めたり、私のことをじーっと見ていたり、一人で遊んでいたりするうちに眠りに落ちていった。娘が眠るまでの間、私は必ず横について話しかけ、歌ってあげた。そして、やっぱり私の考え方でいいんだ、、、と夜思えた。ちゃんと説明してあげて、一緒に出来るまで頑張ればわかってくれるんだ、と少しだけ自信がわいた。新米だから私のせいでまたこんなことになるかもしれないけど、その時はちゃんとあやまって、また分かってくれるまで説明しよう。
2004.06.04
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6月3日(木)生後13日目腹ばい お休み昨日の夜、一日に一度は父親とのスキンシップを、、、と思って、娘をリビングに連れていったら、旦那はしばらく娘と遊んでいたけれど、そのうちテレビに見入っていた。こりゃ駄目だ、と思って娘を連れて寝室に引っ込んだ。それが関係しているのかどうかは知らないけれど、今日朝目が覚めてリビングに出ると、いつも旦那が先に起きたときについている、民放のテレビがついていなくて代わりに私が最近何枚か買ったクラシックのCDがかかっていて、とてもさわやかな朝だった。3度のご飯より、、とは言わないまでも、相当なテレビ好きの旦那が、テレビをあきらめてクラシックをかけているなんて、他でもない娘のためでなかったらまずあり得ないなぁ、、、と本当に感心する。今日は、母が夏海の命名のお祝いをしようということで、母と私と妹でご飯を食べることになった。久しぶりの親子三人での食事で、何となくほっとする。妹は最近サルサのイベントのため、ロサンゼルスに行っていてつい2日ほど前に帰ってきたばかり。帰って来た日にすぐに娘の顔を見に来て、ベビーベッドをみるや、「あのクルクル回って音がなるやつないの?」といわれたので、「うん、欲しいんだけど買いに行く暇が。。。」と答えると、早速また次の日には買ってきてくれた。それも、とってもかわいいウサギの小さなぬいぐるみがついたやつだ。これをベッドに取り付けるとすっかりベッド周りの印象も変わって、とても華やかな女の子らしいベッドになった。今日もご飯の後、私と一緒に寝室に入って、娘がおっぱいを飲む様子や眠る様子を見てはすっかり優しい顔になっている。彼女を見ていて、叔母さんというのは、両親とも祖父母とも違う、また別の感情があるんだろうな、と思った。母が娘を見る顔とも、私が娘を見る目線とも全く違う彼女独特の見方をしていることが良くある。どちらにしても、とにかく無類にかわいい、と思ってくれているところは私と変わらない。やっぱり血のつながっている姪というのは、他人の子供とは全然違うらしい。私もいつか叔母さんにもなってみたいな、とふと思った。今日もご飯の後、私と一緒に寝室に入って、娘がおっぱいを飲む様子や眠る様子を見てはすっかり優しい顔になっている。彼女を見ていて、叔母さんというのは、両親とも祖父母とも違う、また別の感情があるんだろうな、と思った。母が娘を見る顔とも、私が娘を見る目線とも全く違う彼女独特の見方をしていることが良くある。どちらにしても、とにかく無類にかわいい、と思ってくれているところは私と変わらない。やっぱり血のつながっている姪というのは、他人の子供とは全然違うらしい。私もいつか叔母さんにもなってみたいな、とふと思った。
2004.06.03
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6月2日(水)生後12日目腹ばい 5cm今日は朝から早起きして役所へ。そう、気がつけば明日で2週間たってしまうから出生届の提出期限がすぐそこだったのです。昨日の夜、旦那と最後の確認の話し合いをして、名前を「夏海(なつみ)」に決定。ここに来るまでの紆余曲折はすごかった。また、私がいいと思う名前でもあらぬ方面からの反対があったり、、、と、本当に子供の名前を決める難しさを知りました。なつみ、にすると決めてから、「夏海」(旦那推奨)と「菜摘」(私の家族推奨)の字で迷ったのですが、最後は彼女のとても大胆、かつ強い個性に「夏海」という字のほうが合うのではないか、と思ったこと、そして何より父親である旦那がいいと思う漢字じゃないと、ということで「夏海」になりました。妊娠中にこの名前を旦那から聞いたとき、「えー。海なんて女の子の名前にはどうだろう?」と思ったものだけど、生まれてみて顔を見て、性格を見てみると、段々この名前がいいかもな、となじんでくることもあるもので、本当に不思議です。さて、役所では出生届提出窓口から、住民票取得、児童手当の申請、までがお決まりコースになっているようで、ベルトコンベアーに乗せられたように次の窓口を指示される。児童手当と医療助成の申請窓口にて、ちらっと隣を見ると母子家庭関係の助成の窓口だった。どうせ来たのだから受けられる助成が他にもないか聞いてみようと「あのう、母子家庭なんですが、それ関係の助成で受けられそうなものがないか見てもらえますか?」と聞いてみると、、、「今後、父親になる方と結婚の予定はないんですか?」「父親はその後どうしたんですか?」などと矢継ぎ早に聞かれ、面食らって「父親は一緒に来てますが、、、」とだけ答えて旦那の方を振り返ると、「一緒に来られているのですね、それならいわゆる“事実婚”ですので、母子家庭とはみなされません。今後父親が認知しない、面倒を全く見ない、などの状況になったらまた来てください」と言われる。ほんと、世間て冷たいよね。籍が入っていないといったら、皆からかわいそうな目で見られるのに、こういうところでは「事実婚ですから母子家庭じゃありません」とか言われて、「どっちやねん!!」ともいいたくなる。駄目押しに窓口担当者は「まぁ、どちらにしても、お宅は収入が高すぎて母子家庭の助成は受けられませんけど」と来た。あっそ!!もういいわ!と、鬱憤晴らしはここまで。実はそれよりもずっと感慨深いことがあったんだ。数々ある書類に「夏海」「夏海」と書いているうちに、彼女が生まれてきたことが実感が沸いてきた、、、というか、うーーん違うなぁ。今まで「赤ちゃん」と呼んでいた彼女に「夏海」という名前がつくと、彼女がより彼女自身になった、というか。これから、彼女はこの名前で一生呼ばれて、いくつかになったら一生懸命名前を書く練習をしたりするんだなぁ、なんていうことを考えながら書類を書いたりしていました。これも何とも言えない気持ちでした。家に帰ると彼女は泣き叫んでいて、母親が「まったく、くそがき!」等と半分冗談で言っていた。顔を真っ赤にして大声をあげている彼女に「夏海ちゃん、夏海ちゃん」と声をかけると、不思議なことにまたまたじわーと愛情が沸いて来るのでした。
2004.06.02
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6月1日(火)生後11日目腹ばい お休み私の体重 49.6キロここ数日、とてもおりこうさんだった赤ちゃんから、よりはっきり自分の意思を表現する赤ちゃんに変貌を遂げた私の娘。何か気に入らないときのぐずりようはすごい。とにかく、キックしまくりで腕をブンブン振り回し、この世の終わりのような叫び声をあげる。これはもう「泣く」ではなく「怒る」だ。特に多いのが、疲れているのだけどうまく寝れないとき。しばらく抱いていてあげると落ち着くので、ベッドに寝かせるとまた目が覚めてしまうのだ。今日は日中に2回くらいそういうときがあって、困ってしまった。夜、旦那が帰ってきたときもそれっぽかったので、抱っこしてもらっていた。すーすー寝たので「寝かしてくるね」という旦那に「寝ないと思うけど。。。」と言うけれど、何とそのままストンと眠りに落ちて、その後3時間眠り続けたのでした。何が違うんだろう。。。。 私は気負いすぎなんだろうか。うーーん。 納得がいかない。1つ分かっているのは、私はおっぱいに頼りすぎなのだ。母親の特権であるこのおっぱいは結構な威力を持っているので、すぐにおっぱいで何とかしようとしてしまう。それに比べて旦那や母はこのおっぱいという武器が無いのでもっと注意深く観察して、他の方法で対処しようとしていると思う。私も見習わないと。。。しかし、どんどん1人の人間としての個性が出てきて、「子供の性格も才能も環境で作られる!」と妊婦時代信じて疑わなかった私だけれど、やっぱり本人の持って生まれたものっていうのはあるなぁ、と毎日実感しています。ところで、今日は出産前、出産後のはなし。出産後、よくあったのが、シャワーを浴びるときやつい考え事をして気がつくと眉間にしわがよってるとき、「いけない、いけない、、」と、あわてて気分をかえて赤ちゃんに話しかけようとしてお腹に手を当てたところで、「そっか。もうここにはいないんだ。」と気がつく。習慣って恐ろしいなぁ、と1人でよく笑った。そして、以外に爽快なのが、むかついたことがあったときに心置きなく切れたり罵声を浴びせたりできること。もともと結構短気な性格なのだけど、妊娠中はホルモンのせいか(?)おっとりした性格だったのと、動揺しそうな場面や、むかつきそうな状況、いやなニュースなどに遭遇しそうなときには敢えて見ないように聞かないようにしていた。胎教に悪いからね。でも、もう我慢しなくていいのだ。むかついたときには「あほーー!!」と叫んでもいいし、得意のクレームもつけ放題。これ、10ヶ月ぶりなので結構な爽快感があります。そして、何よりも身体が軽くなった!!足もむくまないし、腰も楽になった。体重はまだ戻らないし、お腹もまだ少し出っ張っているけれど、普通の自分の身体に戻ってみるとつい数日前までは大変な体系をしていたものだなぁ、と改めて思う。兎にも角にも無事妊婦から普通の人に戻れました。しかし、そんなことはもうどうでもいい。何と言っても一番の感動はお腹の中にいて「どんな子なんだろう、どんな顔をしていてどんな声をしているんだろう」と想像し続けた我が子が目の前にいて、無類にかわいい顔を眺められることだ。一般的にかわいいかどうかは問題ではない。自分の子供はとにかく可愛い。こういう感情は、本当に親になってみないと分かりませんね。今まで感じたことの無い思いです。
2004.06.01
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