本の虫の読書ノート

本の虫の読書ノート

2024.06.10
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カテゴリ: つれづれ
2019年3月101歳で亡くなった吉沢久子さん、
著書を読むと「菜めし」のことがよく出てくる。




食いしん坊の私は、大根の葉を見たら作ってみみたくなった。

大根の葉っぱを刻んで塩でもんで、炊きあがった御飯に混ぜるだけで、
大根の葉の青臭さと塩味で、意外と美味しいものだった。




それからは、「菜飯」が食べたくて、春になると庭に大根菜の種を蒔く。

時々は、葉っぱのついた大根があると上の部分を切って、
水を入れて葉が育つのを待って、これも菜飯にして食べる。



【中古】 大切なことは時を経ても変わらない/吉沢久子(著者)



吉沢久子さんの本から様々なことを教えられました。

できないことより「できること」を大切に。
甘えず、あきらめず、ちょっと努力して。
好奇心と感動する心を持ちつづける。


雑草とは呼ばず、庭にある小さな命にも目を向ける吉沢さんの優しさ、
狭くても庭で野菜を作ることができる喜びを教えてもらいました。







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Last updated  2024.06.10 04:55:32
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