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2018.11.07
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カテゴリ: 三浦しをん
・舟を編む(三浦しをん)
・光文社 単行本
・259ページ

2012年の本屋大賞の大賞受賞作品。
映画化もされているが、観ておらず。

「編む」と言えば「編み物」としか思い浮かばない。
しかし、この舟を編むの「編む」は「編纂」すること。
新しい『大渡海』という辞書を作り上げる話。

玄武書房に勤める馬締光也。

まじめ君の登場の仕方が面白い。
他部署から引き抜かれる形で、辞書編集部に入ってくる。

途中で恋愛もあり、恋文を書いてみたり。
そのあたりもドキドキ感があって読みやすかった。

そして一番のお気に入りは、最初にイメージの悪かった同僚の西岡。
「三、」の章で、この西岡の視点で描かれた所がすごく好き。
西岡って実はいいヤツじゃないか!

辞書を作る労力の厳しさ、苦労。
そんなさまざまな中で、完成させようと奮闘する主人公がいい。
ずっと応援しながら読んだ。

これは本屋大賞に選ばれるはずだ。


​
舟を編む [ 三浦しをん ] ​

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Last updated  2018.11.07 21:18:01
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