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朝です。先々週はもたついていて、途中の笠間稲荷までで折り返しちゃって、とうとう海にはたどりつけなかったんだけれど・・。今日こそ水戸芸術館のランチ&太平洋の海原に「ご対面」しようと思ってます、笑ほーこくは、いつものよーに帰ってからね~。 *** *** ***で、約12時間経過。配偶者とふたり、ケンカもしないで・・。笑午後9時ちょっと前に、「from海なし県to海までドライブ」から戻って参りました。今回は前回と違って、なんとか寄り道も少なくて、出発時間が早かったおかげもあって、大洗の海(太平洋)まで、辿りつけましたぁ~♪宇都宮から国道123号線を、源太饅頭の≪茂木≫、なかよしキャンプグラウンドのある≪御前山≫などを経由して、関東で唯一、天然のサケが遡上する清流、自然豊かな那珂川に沿って水戸まで。水戸市内に入ったら、まっすぐに水戸芸術館に向かう。まずは、地下の市営駐車場(1時間300円)に、配偶者のペパーミント・グリーンのイプサムを駐車。お目当てのレストランに行ってみたら、今日はちょうど貸し切りのピアノ発表会が開かれていて、いつものほの暗く落ち着いて静かな雰囲気の店内は、華やかなデコレーションと花束だらけになっていた。あれま。気をとりなおして、この辺りの【街角マップ】を想い浮かべて見る・・・。んーと。確か、ちいさな小洒落た飲食店が、けっこう散らばっている界隈だったはずーー。角の信号を渡って、ちょいと散歩してみると・・あるあるある。どうやら、ひるめし難民にはならずに済みそうだ(笑)斜め向かいに、海鮮ものを売りにした日本料理屋さん。日曜日でもランチタイムをやっていて、5~6種類もある各種の刺身などの定食がすべて800円。そのとなりの2階には、イタめし料理屋さん。4~5軒ほど先には飲茶形式の、本格中華の店。いかにも街角の洋食屋さんといった風情の、昔ながらの手作りハンバーグをメインにしたお店などなど。足も痛いし、腹も減った様子の配偶者のために、あまり歩き回ることは止めにした。デミグラス・ソースのふわふわハンバーグが食べたいと言うので、たった今通り過ぎた洋食屋さんで食事することに決めて、回れ右。はるるが、ライスとサラダと珈琲の付いた、980円のステーキ・ランチ。配偶者は、ライスとサラダと珈琲とスープが付いた、950円のハンバーグ・セット。肉厚の白い皿に厚みのある白い珈琲カップ。カップは珈琲を注ぐ直前まで、珈琲が器のせいで温度変化しないように熱湯で温められている。唇をつけると、びっくりするほどにフチが熱い!のが、なつかしいスタイル。オーソドックスだけれど、昔ながらの気配りの残ってる美味しい珈琲だったので、カウンター片隅のレジで精算するときに、思わず女主人にお礼を言ってしまった。このていねいに入れられた珈琲の値段を500円とすると、ぼくたちは480円のステーキと、480円のハンバーグランチを食べさせて頂いたことになる。心豊かに、あと十数キロの海までの道を走る。はいいろのうみはいいろのそらカラスのむれのようなサーファーたちちょっと荒れた海にはおおきく砕ける大洗のなみなみなみ・・目指すその場所までいってみるとーーー。はるるが、小学生の時から幾度となく訪問した【大洗水族館】は、もうそこには存在していなかった。名前も【アクア・ワールド】となっていてーー。水族館の背後にあった、海に面した広大な駐車場をすべてツブしてしまい、巨大な戦艦のように圧倒的な建物に生まれ変わっていた。強い海風が吹く中を、はろばろとした海岸線に沿って、すっかり流行りものになってしまった感のある、木製のボード・ウオークが続いてる。ふわりふわりと凧のように身軽なはいいろカモメたち。波打ち際につづく砂浜は、人影が少ない。一方、アクアワールドのなかは、夏休み最後の親子連れがいっぱい。館内は、今までのように、小さな水槽が闇の中にぼんやりと光りながら点在しているイメージの水族館、ではなくなりました。民間の巨大施設だから仕方ないのかも知れませんが、大人1800円は、ちと高いような気がするけどね。人件費や維持費、借り入れの返済金利や原価償却費用などを考えると、仕方ないのかなあ。最初、このアクア・ワールド大洗を訪問する前にはるるがイメージしていた、品川水族館の規模よりも遥かにスケールは大きくて、びっくり☆完成して間もない、新しい水族館だけにーー。大阪の【海遊館】や、東京の【葛西水族館】と、いい勝負しそう♪そして、正面にはダイナミックにひろがる太平洋という、絶好の立地。アクア・ミュージアムSHOPも、充実しておりました。お約束のかわゆいペンギン・ショーのあと、ダイナミックなイルカ・ショーを楽しんでいたら、あっという間に閉館時間のPM5:00が迫ります。約束させられていた、ゆめちゃんへのお土産を買って、そそくさと館内の寿司屋で【一杯300円のかに汁】を、配偶者が。あとはふたりでおやつに分け合って、上寿司一人前1000円をひとつ。このアクア・ワールドの中には、3時間半くらい滞在してた計算になる。クルマを、人影の絶えた海沿いの道に走らせる。水族館の背後をゆったりと流れる那珂川の上、遥かに高い位置に真っ赤な鉄橋がかかっている。しばらく前には、有料橋だった「海門橋」だ。全長百数十キロに渡って、関東地方の北部を流れる那珂川の終着点。ここは河口に当るので、この水平線の先にはアメリカ合衆国に所属するハワイしか無い。那珂湊の漁港&魚市場のにぎわいを抜けてゆくと、はるるが生まれて初めての臨海学校で滞在した、平磯のちいさな集落。沖合いには、荒天のために漁船の姿は無く、ここからでもその大きさが判りそうな、遠洋航海の貨物船だけがゆったりと向きを変えている。国民宿舎「白亜紀荘」の下をくぐって、岬の灯台をぐるりとカーブしてゆくと、眼下に阿字ヶ浦海水浴場の長く続く砂浜が広がる。はるるが(今でも、そうだけど)おばかをやってた若い頃、まだ運転免許を取ったばかりで、この海岸までクルマを走らせて来たことがある。地元のデパート勤務たちのおんなのこ3人ほど乗せて、波打ち際の砂浜を気持ち良く走ったのは良いけれど、砂にタイヤをとられて身動きとれなくなった、ほろ苦い想い出。夕闇迫って、人影も無く、途方にくれる我々の足元に、ひたひたと寄せてきた満ち潮の波に、絶望的な視線を交し合った時。今でも、ありありと甦るけれど、配偶者にはナイショ(笑)雨まじりの曇り空で、すっかり廃屋のような海の家たちが、無言で行列してた・・。ほんとにほんとの、夏休み最後の日、8月31日の日曜日。昨日の芝居「美術室より愛をこめて」には、泣かされました。高校生たちのピュアな心の痛みが、ストレートに伝わって来て気が付いたら、涙を流しちゃってました。この高校演劇最優秀4校のステージは、NHKのBS放送で9月1日の午後1時から、連続放送されます。(明日!ですねっ!!)興味のあるひとは、チェックしてみてね。笑・・・・・おまけ・・・・・ここに、旅の映像アルバムなど32種類、ぜんぶで900枚以上の写真が収録されてるよん!天使うさぎ&東南アジアの旅の映像なども♪見られます・・ ↓デジタル映像あるばむ総合メニュー 2週間前の週末に滞在してた、あの大暴れ台風が通り過ぎたあとの福島県の裏磐梯、台風一過の晴れ渡った日曜日のログハウスとその周辺です。(週末の23*24もここに行ったんだけどね・・)こんどはあなたも、一緒に行きませんか?笑↓青空の中の台風の記憶♪映像13まい
2003年08月31日
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こないだ、車で30分の近郊の田舎のお寺で納骨式があった。栃木県東部のこの辺は、土葬がまだ少し残ってる。何と、このお寺のある田舎では、はるるが子どもの頃には100%近くが火葬じゃなくて、土葬だった覚えがあるな~。酒を飲みながらお坊さんの言うには、今でも年間トータル20%くらいは土葬がある、らしい。横浜のおばあちゃんも入ってる墓地の、土葬率が現在でも20%!気がつくと、墓地のそこここで、ひとの大きさくらいに土が盛り上がってる。しばらく前に埋葬された場所は、だんだんフラットになっている。そうして自然に、土に帰ってゆく・・・ね。先代が亡くなったばかりで、まだ若いご住職から、いろんな話を聞いた。その中で十三仏----薬師・如来・弥勒なんてほとけの名前と役割。なんで、十三なのか、ってのが「カッコ良かった」ぞ!東西南北・・・・の、四方!それから・・・・八方!ここまでが、2次元。天と地・・・・・・で、3次元。それぞれに位置する仏たち。ここまでで、十仏だよね。あとのみっつ、は・・・過去・現在・未来のほとけ!未来は、もちろん五十六億八千万年の未来に世界を救済しに来る弥勒菩薩。ああ、仏教世界は2600年前から、4次元!の、概念を持ってた。すげぇ~!数年まえ、99才のヨコハマのおばあちゃんが老衰で亡くなったと思ったら・・。その一週間後になって突然、93才の東京は東小金井のおじいちゃんの訃報。どちらも、大往生と呼ばれるくらいの長寿のひとたちでした。戦前、ブラジル移民船の看護婦さんとして活躍した、元モダンガールさん。銀座や上野の松坂屋で、沢山のデパート・ガールたちにかこまれてたおじさん。でも、ひとの一生なんてあっけないよねえ!で、ことしの7月にはその小金井のおじいちゃんのあとを追うように、小金井のおばあちゃんも89才で亡くなってしまった。ぼくたち夫婦の仲人をしてくださったご夫婦だったので、何とも言えない感慨があるなあ。来週の週末は、お墓のある群馬県で、その小金井のおばあちゃんの49日の法要だ。配偶者とふたりでクルマでゆく予定。ひとのいのち、みたいに8月も、あっという間に終わっちゃいますね~♪きょう、はるるは東京へ。目指すのは、最高裁判所のすぐお隣り☆きょうは皇居のお堀端に面した国立劇場の大劇場のステージに、ゆめちゃんにとって姉妹同然の、そしてはるるには姪にあたるまりりんの演劇部が登場する。その、約50分の舞台をーー。おいらには義弟夫婦にあたる、まりりんの両親たちも応援にゆく。そして、もちろんーーーはるるも♪「創造・国立劇場の夏」第14回 全国高等学校総合文化祭最優秀校・東京公演開場が12:30開演が1:00(入場は無料:ただ整理券が必要)宇都宮女子高の「美術室より愛をこめて」の実際の開演は午後3:00からになるそうです・・。全国の数千を数える高校演劇部が、それぞれの都道府県での予選、全国の各ブロックでの地区予選を勝ち抜いて、福井県での全国大会決勝に絞り込まれ、最優秀の4校が選ばれました。この、東京での晴れの舞台は、凱旋公演みたいな性格のものかも知れません。2年生のときは、副部長として主要な出演者のひとりだったまりりんも、3年生の今回は音響効果担当。進学校の≪宿命≫なのかも知れないけれど、フルタイムのクラブ活動の期間がどうしても限られてしまう。 2003/1月19日の日記☆再録『美術室より愛をこめて』やったね!ついさっき、泊りがけで群馬県の桐生市に遠征していた、姪っ子のまりりんから、従姉どうしのゆめちゃんの携帯にメールが届いた。今日、高校演劇の予選地区でも、なかなかの難関・・・関東大会で第一位獲得。まりりんの所属する高校の演劇部が、昨年に続いて全国大会の決勝コンクールに進む事になったのだ。この関東甲信越ブロックで、過去5年間のうち、4回は栃木県勢が優勝をさらっている。ーー宇都宮女子高2回、石橋高1回、作新学院1回☆高校生のときに、演劇に関係していたひとなら、これがどのくらい凄いことなのか判ると思うけれど、去年の九州で行なわれた決勝大会の成績は全国で2位だった。副賞の、マクドナルドのハンバーガー1年分と言うものが、少ない部員(20名足らず)に365個ぶんのバーガー無料券だったので、かなり持て余したらしくて、はるるのとこまで廻って来たからよく覚えてる。笑さらに、ことしの芝居のスゴイところは、オリジナルの脚本『美術室から愛をこめて』を執筆したのがまだ十五才、ピカピカの一年生だったこと。つい、この春まで中学校の制服を着ていた女の子なのだ。演劇部の先輩たちも、顧問の先生も、審査員たちも、等しくその非凡な才能を認めていると言う。話は別だけれどぼくの友達で、その人のお姉さんの子供が宝塚に合格した人が居る。その姪っ子は現役のステージを、娘役としてけっこう永いこと勤めていて、つい先ごろ引退したばかり。その誇らしさと、愛おしさは、いかばかりだったことだろう。それと同じ、ぼくにとっては義弟の娘が、全国で1位を争うレベルの芝居に、重要なポジションで情熱を燃やしてる。はるるには、ひとごとのような、そうでないような?!なにしろ、まりりんのことはオムツ姿のよちよち歩きの頃から知ってるし、小中学生の頃は娘のゆめとともに、幾度と無くスキーにキャンプ、カヌーの川下りをやった仲間(?!)なのだ。高校野球が、学校が長期の休暇に入る夏休みに決行されるように、演劇部の全国決勝も同じように、暑い盛りの時期に開かれる。今年の開催地は福井県。ベストを尽くして、良い芝居ができるといいなあ♪追記 1/23の下野新聞にこの演劇部の関東大会優勝の関連記事が出ました!写真入りでおおきく、副部長まりりんのインタビューなども少し。
2003年08月30日
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今の職場で日常の業務をしていたら、偶然にも、大昔に所属していた出版会社の上司に出会った。来客として、これからはこのビルに時々いらっしゃるらしい。およそ20年ぶりくらい、になるだろうか。その上司のKさんは、うれしいくらいに見た目もほとんどお変わりなく、元気そうだった。現在は、出版とは関係のない、ある県内大手の会社の要職にあるようだ。あの頃のはるるは、と言えばやせっぽちで世間知らずの小生意気な若造だった。けれど今ではすっかり別人28号になってしまい、スマートな青年時代の片鱗など、もはやかけらも無い。その変わり果てたはるるが名乗って見ると、Kさんも、「ああ、そういえば面影があるね・・」と、ようやくおっしゃる。とほほ、だね。(アタリマエの反応なんだけど、さ!) 当時のKさんは、月刊で10万部前後発行されていたある専門雑誌のトップに立つ、バリバリの編集長だった。出版不況と呼ばれる最近のデータはわからないけど、あの頃の一般的な出版業界では趣味や専門の雑誌は、3万部をコンスタントに維持することができれば、立派に成功した雑誌と呼べるし、安定した経営が可能だと言われていた。大手出版会社が、大き過ぎて小回りがきかないぶん、自然発生的に【すきま産業】みたいな【すきま雑誌】が生まれてくる。ただ、日本の出版界にある昔からの悪いシステムのひとつで、「公称発行部数」というものがある。その対極に「実売発行部数」ものもあるんだけど。笑その「公称発行部数」と「実売発行部数」のあいだには、およそ1.5倍から2~3倍ほどの差がある場合が多い。発行部数は雑誌の広告料金などの営業にダイレクトに影響してくるし、単行本だって、みんなが買っている評判の本を読みたいという一般のひとも多いからね。その不信を解消するために、業界には【ABC調査】と言うものがある。できるだけ、厳正な方法で中立の第三者機関が、データを集計したものだ。そのABCの調べでも、この月刊専門誌は常に5~10万部のあいだを維持していたから、全国的もあるていどは成功し続けている雑誌に入っていた。およそ、趣味や専門雑誌の場合は、吹けば飛ぶようなちいさな出版社が無数にあって、実際にちょっとした不景気や時代の流れなどで、吹いて飛んで消えていたから、比較的に安定した雑誌だったのだろう。(実際に、現在までも数十年つづいてるわけだし・・・ね、笑)その時のはるるは、別の上司の元で単行本の企画制作や編集の実務を、まごまごしながらやっている状態だったんだけれど。まったく、関係が無いわけでもなかった。締切り前や、季節的に忙しいシーズンなどには、数十人ていどの出版会社だったので、セクションなどは関係無しに総動員体制になって、よく月刊誌の仕事にもかり出されていたから。はるると同じ時期に、KTという同世代のひとが入社したんだけど、同期生はふたりきりだった。そのKTは月刊誌のほうに配属されて、Kさんの直属の部下となって、出版社勤務のそのまま現在に至り、ベテラン編集長の座に納まっている。数年も経たずに辞め、他所に目移りしちゃったはるるとは、エライ違い。笑同じ年齢でも、実社会での経験を重ねていたKTは、温室栽培のような公務員生活を辞めた後、ふらふらと趣味に生きてゆくような日々を過ごしていたはるるよりも、数段に【おとな】だったような気がするな~。ははは。よく、色んな問題が持ちあがって「うーむ。」とデスクに座って、うなっているKさんの姿は見かけたけれど。ふだんの物静かな外見には関わりなくて、決断する時は早く、その実行はさらにスバヤクて、周囲をぐいぐいと牽引してゆくパワーを持ったひとだった。それだけに、カメラマンや編集者、執筆者にも厳しいものがあって、仕上がってきたポジ・フィルムをライト・テーブルでチェックしている時など、ダメ出しなども情け容赦は無かった気がする。笑撮影された写真が印刷されて、月刊誌のトップを飾る時の色合いまでもがそのアタマの中のイメージに具体化されているようだったから、写真ひとこまごとに、カメラアングルから、露出度合い、シャッタースピードまで、人間スキャナーのように見抜いてしまう。未熟なはるるはいつも、「すごいなあ」と、ただただ見とれてた・・。その元敏腕編集長だったKさんが2度目においでになった今朝、なんとはるるのこのHPを「見ましたよ!」とおっしゃった。もちろん、掲載されてる沢山の写真も、と。前回、ひさびさにお逢いできて、つい、嬉しくって。インターネットをやっていらっしゃるというKさんに、調子に乗って自分のHPの名前「あやしいふるほんやさん」をメモしてお渡ししていたのを、すっかり忘れてた。恥ご丁寧に、「主要な検索エンジンなら、どれでも一発でトップにHITしますから♪すぐ見つかりますよ!」などと、自慢げに、付け加えたりして(汗)編集部時代の知り合いのなかでも、よりによってあのKさんの目に触れることになるなんてっ・・・。どっひゃ~~っ!!穴があったら入りたい気分だよ~。(この続き、書こうかどうしょうか、迷ってる!う~~ん。)////////////////////////////////////////////
2003年08月29日
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明日のスケジュール無しに、長期間に渡って安宿を泊まり歩くという貧乏な旅のスタイルを中心にした、バックパッカーと呼ばれる種族が世界中から集まって来る、バンコクのカオサン・ロード。まあ、いわゆる貧乏旅行者というもの、ですね。笑・・パッケージ・ツアーの旅行者にくらべ、自由旅行者とも言いますが。そのカオサン・ロードのメインの通りの北側の真ん中あたりに、三階だての古本屋さんがあるんですよね~。一階と二階は洋書で、三階は日本の本だけ置いてあって。ぎしぎしと音を立てる、ふるい木造の階段。途中の踊り場などに、「ねこを、踏まないで下さい」と張り紙がしてあります。確かに薄暗い店に入ると、いかにも足下のけつまずきそうなそこここで、何匹も昼寝してるねこが居ます。そう言えば、と振り返る通りに面した看板まで、ねこの絵がついてる。その、ゆったりとした時間と、ふるほんの隙間をうろちょろしてる、だらけきった熱帯のグータラにゃんこの映像は、こちらの中にあります♪↓アジア旅のわんにゃん+αわんわん、にゃんにゃん、ぞうさん、おさるさん、うしさん、やぎさん、などなど・・・旅先で出会ったいろんなどうぶつさんの映像だけをまとめた、68枚のアルバムをUPさせていただきましたぁ~♪動物好きのみなさん、旅行好きのみなさん、ごゆっくりとはるるのアジア各地の移動動物園?!(笑)を、お楽しみに散歩して下さいね♪↑その近所のチャオプラヤ河近くの路上で、のらいぬ一家。ここで、すごいものを見ました。ぎしぎしと音のする階段をのぼって、三階に来ると・・文庫本と新書判のコンパクトな本は、50えんから200えん程の値段がついて、きれいに分類されて並んでいます。ところが、それ以外のいわゆるハードカバーの単行本は「ご自由にお持ち下さい」コーナーに、山となって積み上げられています。日本の普通の古本屋と、立場が逆転してる訳ですね。旅行者は、旅の途中でなるべく荷物を軽くしようとするものね。
2003年08月28日
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今朝の朝日新聞の片隅に配信されていた、フランス発のこのニュース。ヨーロッパ襲った異常気象による猛暑で、たくさんの死者がでているパリでは個人主義のお国柄もあって、身寄りのないお年寄りが多く、身元確認もできない状態のままの死体が、あふれてしまっているようだー。死亡した独居老人の遺族を探し出すのに、往生している。ふだんから、遺族がすぐには見つからないケースは珍しくないけれど、この熱さで遺体安置処はいっぱいに。急遽、引っ張り出されたのは、ふだん冷凍食品を運搬してる保冷車の中とか、いつもは食料用に使用されているパリ郊外の冷凍倉庫。ーーこんなものまでが、その遺体たちの一時保存場所として活用されているという。パリ警視庁は、埋葬から火葬までの猶予期間を、今回にかぎっては例外として6日間から10日間に延長。パリ市当局もこの8月25日には重い腰を上げて、遺族探しのための特別対策室まで設置した。けれど、場合によっては無縁仏のままの埋葬も仕方ないとの方針だそうで。平和な一流先進国の首都の姿とは、はるるにはとうてい見えない。まるで、内乱に明け暮れる第三世界の出来事のよう。にんげんの「死者」に対する尊厳など、かけらもない。スペインの芸術家、ダリの描いた代表作のひとつ【内乱の予感】の画面が浮かぶ。この酷暑による犠牲について、政府の対策を批判する声もあるけれどーー。フランスの有力紙は「フランスの野蛮」と題した社説を掲載。弱いものの面倒を見ないでバカンスに出かけ、問題が起きると政府の責任にする、大多数のフランス国民の利己的な風潮に対する反省をうながしている。これって、あの阪神大震災のときに、その翌日からも、ほんのちょっとしか離れていない大阪の歓楽街が、まったくいつものように自分には関係ないような顔したひとびとで賑わっていたのと、ちょっと似ているかも。こないだのアメリカとカナダにまたがった、北米大陸の大停電だってそうかも。利益追求と経営効率を最優先させたあげく、安全対策をいちばん後回しにした結果が、ほぼ50年も前の老朽化した送電設備を、そのまま使いつづけることになって、あんな無様な結果招いた。目先のものに目を奪われて、足もとの本当にたいせつにしなければならないものを、(知っていながら)おろそかにしてる。危険といえば、20年前に開発されたセコハンのぼろぼろのボディを、ダマしダマし使ってるスペース・シャトルも似たようなもんだ。 ●パリのコーイチさんのメールより先週末に南仏・アルルで行なわれている写真フェスティバルに行ってきました。市内20箇所以上の会場で写真展を2カ月以上にわたって行なうというアルルの夏の恒例行事です。今年はマグナムの写真家・ヨセフ・クーデルカ(チェコ)の特集をやっていて、それはそれは良かったです。古い教会を改築した会場では、教会の祭壇の薄暗闇の中でクーデルカのストイックな写真群がBGMとともに浮かび上がり、筆舌しがたい雰囲気を醸し出していました。クーデルカの写真って誰の写真にも似ていない、誰も他には撮る事のできない写真だと思います。郊外のひまわり畑もちらっと行きました。いいっすよ~。ひまわり畑。日本みたいにすぐ自治体が迷路なんか作ってないところがまたいいです(ってあたりまえか)。 /////// きょう27日の日記らしい日記 ///////午前中はぐずついていた空模様の宇都宮でしたが、お昼近くにはすっかり晴れあがってしまいました。昨夜いっしょにビール飲んだけど、社会人になって、この夏休みは職業ガラ特に忙しく、最近には珍しい二連休をやっととったあきらと、ランチの約束。市の中心部にあるアーケード街にある、昔馴染みカレーやさん。経営者のご夫婦が、まだ新婚サンだった頃から知ってる。妊娠中でおおきなお腹をかかえていた奥さんの、そのときの長女も今は立派な社会人。そのつぎに産まれた長男は、はるるが自営業をやってた頃には学生バイトとして、お店も近かったこともあって1年半ほど働いてもらってた。笑窓辺のちいさなテーブルはさんだ二人用の座席をあきらに指差して、「独身の頃に、お母さんとデートして、よくあの席に座ったよ」と、教えてやったら、嬉しそうな目をした。(よその女の子と、座ったこともあったのは、黙っといた!)自転車のあきらに手を振っていたら、携帯が鳴った。きのう福島のログハウスに宿泊してたはずの配偶者。おばあちゃんとゆめちゃんを連れて、今日は新潟県の寺泊まで、足を延ばしたらしい。弾んだ声の向こう側に、潮騒が聞こえてきそうな会話だった。あいつ、土曜日に国立劇場でやる高校演劇最高峰の、全国決勝大会ベスト4の発表会の整理券をそのまま持ったままだ。幼い頃からのゆめちゃんの大の仲良し、従姉まりりんの所属する演劇部の晴れの舞台。どうしよ。明日にならなきゃ、はるるの手元には来ない!事前に渡しておきたい友人がいるのに・・・・・ぶつぶつ。そういえば今夜は、火星大接近の夜。はるるといえば、おあつらえ向きの360度、視界がひらけてるプール宿直だ~。笑晴れると、いいな~っ♪ーーーーーー4時間経過。とほほほほ・・・べたな、くもり空ばかり。あるのは、「地上の星」くらい、か。///////////////////////////////////////////
2003年08月27日
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たまに、他人がやってるとこは見てて、笑っちゃったことなんかはあるんだけど、まさか自分がその当事者になろうとは思わなんだぁ・・・汗。それも自分の乗ったクルマはもちろん、右となりの他人さまの車二台を、天井からフロントガラス、ボンネットからタイア・ホイールまで、ボディ前半分ぜんたいを赤錆色の熱湯のシャワーで、一瞬のあいだに、どろどろに染めてしまうはめになるなんて!!同行者の透明インゲンさんも、「あのときは、ほんとにどうなることかと、アタマが真っ白になった」と、あとでもらしてましたねえ・・。笑振り返ってみれば、ほんとに実に、やばかった・・・ははは。 ↑手が切れてしまいそうに冷たい清流。すっかり、ささやかな小川でほどけてしまう天使うさぎさん。って、何が起こったのか、だいたい判るかな~?!8月23日(土)午後。宇都宮を出発し、ログハウスに向かう途中。東北自動車道路を郡山ジャンクションで分かれて、磐越自動車道路を新潟方面に入ってまもなく。走行中に水温のメーターをふと見たら、もうちょっとで、オーバーヒートで路肩に緊急停車になっちゃいそうな、ほとんどレッドゾーンを振り切ってしまいそうな目盛りだったので、ぶっとんだ。この平成元年車のビッグホーン、いままでラジエーターの水温など、気にかけたことなど無かったくらいに故障知らずだったから・・。どうやら、いつもになくエアコンを最大パワーにして、栃木県から福島県にかけての上り坂をガンガン飛ばし続けて来たのが、オーバーヒートに効果てきめん、だったようだ★あわててスピードを70キロほどにゆるめ、さいわい数キロ先に表示されてたSA(サービスエリア)の駐車場にとめて、エンジンを切る。念のために、トイレの真正面に駐車することに。なぜって、洗面所の近くなら、必ず水の補給がかんたんだから、ね。ボンネットを開けて見ると、予想する通りの熱気が、「むお~ん}と、顔にあたる。火傷しないようにぼろきれをあてがって、かなり加熱しちゃってるラジエーターのふたをゆるめ、しばらくの間はちょっとだけ隙間をつくって蒸気抜きをすることに。ほんとは、ここで30分とか一時間とか、ゆっくり熱湯が冷えるのを待って居たほうが良かったらしい。今となっては、もうあとのまつりだけどさ。 4~5分くらい経過してーー。もう良いかな~??と、ふたを取ろうとしたら・・・ぶわっしゃあぁぁぁぁぁ~~っ!!!強めの風が吹いていたので大きくたなびきながら、数メートルの高さに吹きあがって、褐色の熱水シャワーが目の前に出現。あっとびっくりの大噴水が!!まわりも、にぎやか。夏休みの週末、目撃者も少なくない。えらい派手な見世物になってしまった・・。自分と、他人のクルマの合計三台が、見る見るうちにに赤茶色に染まってしまった(汗)みんなして、こっち見てるような気がする。うわ~っ!気のせいじゃないみたい。汗注目されてる~。この事態を引き起こした当事者のわれわれはモチロン、あっという間にフロントガラスの視界を真っ暗にふさがれてしまった、2組の家族連れたちも一瞬、自分たちのクルマに何が起きたのか解らずに、言葉も無く凍りついてしまってる。おとーさん、おかーさん、こどもたち、みんながみんな、ただボーゼン!不幸中のサイワイで、どろどろの熱水を浴びたクルマの家族たちは、たまたま全員が車内に居たので、誰もその熱水を頭から浴びてしまう最悪の事態にはならずに済んだ(ハラハラ・・)もし、そんなことになって居たらと思うと、今になって改めてゾッとする・・。とくにこのすぐ後、家族連れで新車に気合を入れてワックスかけてきたお父さんの、怒ることったら、なかなかの迫力で凄かったです。。。とほほ。(ま、当たり前ですけどね)確かにその心中はお察し、いたしまする☆申し訳ない。汗さて、はるるさんはこのトラブルをどうやって解決したんでしょうか??いちばん最初にはるるが走って向かったのは、トイレの外側にある、むきだしの水道の蛇口なんだけどーー。「・・・・・・・!」ここでも瞬間、目が点になっちまった!どうやら、ちぎれちゃったらしいんだけど、蛇口についてる緑色のビニールの管が、たったの10cmくらいしかついてない。涙 背中には、あっという間にきれいなマイカーを汚水まみれにされた、怒りの二組の家族たちの「うちのクルマを、いったいどーしてくれるんだっ!」の視線が、痛いほどに突き刺さる。うーむ、こんなんじゃ、クルマを洗うことなんか出来ないぞ~。困、汗。仕方ないもんで、売店のほうにまわってみたら、ありがたいことに、マニュアル通りの融通の利かない制服のねえちゃん&おばさんじゃなくって、物分りの良さそうなおじさんがひとり。カンタンに事情を説明すると、さっそく事務所の裏手のほうから、附属施設の喜多方ラーメンやさんの厨房にまわって、台所のほうから5メートルほどの使ってないホースを都合して下さった。ウレシイ!はるるが、こんな手配に手間取ってるあいだに、透明インゲンさん(←それにしても、なんちゅ~HN!!☆笑)は、怒りのドライバーたちの攻撃の矢面に立たされて、孤軍奮闘なさってたみたい。気が付かなくって、ごめんよお~!!ホースを持って戻り、さっそく1台目のクルマから洗車を開始する。その間にも、米搗きバッタのようにふたりのドライバーさんたちに、はるるもペコペコとお辞儀をして平謝り。赤さびの汚水は、けっこうしつこい。それでも、力を込めて水とともに洗い流してゆくと、なんとかキレイになってゆくのでホッとする。ふだん、自分のクルマを洗ったりする習慣が無いひとなので、こんなに真剣に洗車するなんて、何年ぶりだろう?!とにかく必死こいて、ナンとか見られる姿に復元できた。笑バックで、最初に洗ったクルマが去ってゆくのを、一安心で見送った。さて、2台目のドライバーさんは、例のワックスいのち!のお方。まだ、アタマから湯気が立ち上っているご様子。ある程度、2台目のクルマの洗車も終りそうになった頃。1台目のクルマのように、とりあえず水ふき洗車をしただけでは、とうていご納得頂けそうも無いので、≪洗車代金≫として財布から千円を出したら、あっさり拒否された!(一難去ってまた一難、いったい、なんなんだあ~!!)と、困惑顔してたら、教えて下さった。≪手洗い、ワックスがけ洗車≫は、3000えん☆なんだそうで~~。あと2枚の千円札を差し上げたら、あっという間に運転席に戻って、去って行きました。やれやれ・・。おもむろに、自分たちのクルマの洗車にとりかかる。強い風のせいもあって、大部分の汚水は、はるる以外のクルマの方に飛んでいったらしく、ビッグホーンの汚れ除去作業は意外に手早く終了した。改めて、たっぷりと冷たい冷却水を補給して、猪苗代ICへ!一応、慎重に時速70キロにおさえて、最後の高速道路区間。夏の強い陽射しの中で、汗をかいたけれど、青空を吹き渡って行く風は、秋の気配が濃厚だ。さあ、あの峠を越えれば、磐梯山が全身を見せる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8月26日(火)今夜はおばあちゃんもつれて、配偶者とゆめちゃんがログハウスに泊まりにいってます。かわりに、昨夜から息子のあきらがうちに帰ってるので、男同士のふたりきりの夜です☆社会人のあきらとたまには居酒屋でも、いってみようかな~♪ ↑うさぎとその仲間たち:裏磐梯国立公園の隠れた景勝地、中瀬沼の見晴台で。ここは、道路沿いのパーキングからゆっくり歩いて10分ほど。よくログに何日か滞在してるとき、いつも手軽なお散歩に利用してる定番のコース。・・・・・おまけ・・・・・ここに、旅の映像アルバムなど32種類、ぜんぶで900枚以上の写真が収録されてるよん!天使うさぎ&東南アジアの映像なども♪見られます・・ ↓デジタル映像あるばむ総合メニュー 2週間前の週末に滞在してた、あの大暴れ台風が通り過ぎたあとの福島県の裏磐梯、台風一過の晴れ渡った日曜日のログハウスとその周辺です。(週末の23*24もここに行ったんだけどね・・)こんどはあなたも、一緒に行きませんか?笑↓青空の中の台風の記憶♪映像13まい
2003年08月26日
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バッハもヘンデルも晩年、目の手術に失敗して失明しているが、執刀した医師は同一人物。
2003年08月25日
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たった今、福島県のログハウスから戻って来ました・・。高原の涼しい風は吹いていても、真夏の陽射しはなかなか強烈でしたよ~。東武鉄道宇都宮駅で待ち合わせぎょうざの「正嗣」駒生町店で、ひるめし。大谷石の地下採掘場あとの巨大空間「大谷資料館」を探検。高速道路の途中で、ぶっとびトラブル体験!磐梯山を間近に眺めてインターチェンジを下りる。ふもとの猪苗代町で食料などの買い出し。たくさんのUFOが飛んでるみたいな、レンズ雲だらけの不思議で雄大な夕映え空が湖に映った。ぼくたちは、しばし沈黙して数十分間の夕焼けに見とれてた。たそがれの秋元湖あたりに、人影は絶えて居ない。そのあと、うす闇の高原をしばしドライブ。いろんな建物がひかえめなライトアップのなかに浮かび上がる。夜7時ごろから、ねぎチャーシューサラダ、かつおの刺身、持参した宇都宮餃子の鉄板焼き、本格直輸入キムチ、ゆず白菜の浅漬けなどを目の前に並べて、銀河高原ビール、マグナムドライ、一番絞りなどのビール各種で飲み始める。おつまみは、ノートパソコンに繰り広げられる、ハードディスクに収容された3万点あまりの写真のなかから、リクエストで見るはるるの解説つきスライドショー☆画面いっぱいに、いろんな旅の映像、天使うさぎ、などなど。バック・ミュージックは遠いせせらぎの音と、秋の虫の声ばかり。飲み始めて3時間後には、いつのまにか。ビールの空き缶が10コばかり、仕込みの時にはちみつを加えたという、長瀞のカヌー・クラブお手製のとっておき手作りワインの大瓶も、からっぽになった。思い出したように、サンダルをつっかけて星空を見に、外に出ると、ひときわ南の空に火星が明るい。ホタルを見つけに、足もとの暗い川のほとりに向かう。そう言えば、まだ明るいうちに焚き火の準備をするはずだったのに、飲み始めたらすっかり酔っぱらって、そんなことも忘れちまった。ははは。etc(うう~。簡単に日程を並べても、1日目の途中までをを紹介するだけで、まだまだこれだけ書いても2日目にならない・・)【2日目予告:湖のカヌーツーリング、極楽朝風呂&電動リクライニング・マッサージ&昼寝、早朝ハイキングetc・・】あたらしい映像アルバムも、なるべく早めにUPしますからね~♪同行した埼玉県の透明インゲンさん(←なんちゅー、HN!笑)が、アウトドア大好き&好奇心のカタマリみたいな方でしたので、楽しいだけでなく、とても充実した休日になりました。天使うさぎも、ハラハラ、わくわく☆ただ、高速道路のサービスエリアでは、とんでもないハプニングなどもあって、どーなることか?!の騒動があったり。今日の午前中に、ふたりで人影まばらな湖でカナディアン・カヌーを漕いだ時も、息がぴったりのパドリングだったり(笑)詳しいホーコクは、あとでね~。帰り道は木陰で昼寝のあと、2時半過ぎにログハウス出発。夕方にかけて少し渋滞してましたが・・・6時ごろには無事に宇都宮市内に到着。☆(8/24) 透明インゲンさん(****.ne.jp)大変 お世話になりました。21時ちょっと前に、無事帰宅しました。だけど現実の世界に戻りきれず、まだ頭の中がぼ~っとしているふざけたHNの 透明インゲンです。とても素敵なログハウスでのオフ会。今回は2人だけになってしまいましたが、内容てんこもりの楽しい二日間でした。いろいろと案内をしていただきありがとうございした。湖に浮かべたカナディアンカヌー。聞こえてくるのは、風の音だけ・・・。自然の中に溶け込んでいくような感覚。時間を忘れる瞬間・・・。扉をあけて外に出た人だけが味わえるそんな時・・・だからアウトドアはやめられない。そうですよね、はるるさん!また 遊んでくださいね~! ↑昼食後に風の通り道で、気分のいい昼寝。このあたりぜんぶ個人の土地(ぼくのじゃないけど)なので、だあれも邪魔しない。たまに、たぬきやきつねが顔を出すていどのもので、おおきな生き物の気配は絶えている。ただ、いのちの息吹きはあたり一面に満ち満ちている。おひるねも一時間だけのつもりが、二時間半になってしまい、木漏れ日の涼しい日陰の折りたたみベッドが、影の移動ですっかり全部、つよい陽射しにさらされてしまった・・・。汗否応なく、全身をあぶられて、もうどうにも暑くなって目を覚ます(笑)
2003年08月24日
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今日は午後から、裏磐梯のログハウスにゆくのですが・・ここまでの道はなかなか長かったぁ~。2週間前の週末に滞在してた、あの大暴れ台風が通り過ぎたあとの福島県の裏磐梯、台風一過の晴れ渡った日曜日のログハウスとその周辺です。(今週の週末の23*24もここに行くんだけどね・・)こんどはあなたも、一緒に行きませんか?笑↓青空の中の台風の記憶♪映像13まいそのメールの一部分を、プライバシーに差し支えない程度に大公開☆7月27日9時32分From: +++さんおお~!!本当ですか??できたらお邪魔したいと思います!!友達でも連れて♪また詳しく決まったら、教えてくださ~い!!よろしくお願いします。7月25日15時23分From: ***さんやはり相方は「ワシはバイクで走るー!!」と騒いでいます。ビンボ人のクセに、軽と二輪で2台分の高速料金払って伺う事になりそーです(^ ^;)ところで我らフリーランスは夏休みも日曜も関係ないので、1ヶ月後のスケジュールがまだまだ読めないのです。(あらかじめ「この日はやすむ!!」と公言しておいても、動かざるを得なくなる事もしばしば、、、(- -;))最終的なお返事は、5日~1週間前くらいでもいいですか?(汗)先が読めない人種で済みませ~ん!(:o;)※あ、私、薪でゴハン炊けますよ~♪7月28日21時33分From: ???さん忙しい日々?を過ごしつつ日記は派手にサボり・・・病院と看病と????大変ご無沙汰をしております。m(--)m今回の日程は大変タイミングが悪く・・・8・9日は翌日からキャンプを控え23・24日は23日はちょうど旦那がいないので子ども達と参加できるかもと思ったら翌週に猪苗代へお泊りに行く予定でございました。と言うことで参加できそうにもありません。(泣・しくしく)行って見たいのになぁ~(後ろ髪ひかれて・・ ↑裏磐梯の観光地、よく絵葉書にもなってる五色沼の名物スポットでうさぎさんも記念撮影。8月7日11時51分From: @@@さん8/9-10は10日から出かける予定があるので、ちょっと無理です。8/23-24も私ひとりで泊まりででかけるのは、まだ子供が小さいので無理かと・・・。でも私もオフ会に参加したい!!というわけで、23日の宇都宮餃子ランチだけの参加は可能でしょうか?できればチビ(3歳)も一緒に。どうでしょう?8月8日7時36分From: +++さんおはようございます!!そうですか!ちょうど良いプランですね。しかし、当初の予定より、今の仕事が忙しく、疲労困憊(←オーバー??笑。)なので、やめておきます…。でも、いつかはるるさんの作ったログハウスにお邪魔したいと思います(かなり本気で思ってます。)。…ので、今後ともよろしくお願いします。8月12日9時43分From: ///さんせっかくのお誘いでしたが、やはり母のところに行くので、(それぞれの都合があって換わってもらえず)ダメです。とっても残念です。 8月20日9時14分From: ***さんはるるさん、おはようございます~♪週末にはかろうじて「最後の夏」がちろっと戻って来そうですけど、、、『裏磐梯の林道で土砂災害』と言うニュースやっていましたね。ログハウス周辺の道や地盤は大丈夫ですか?(・・;)裏磐梯付近は一種の火山灰台地だそうで、、、心配しております。(ログハウスを? オフ会を? (^ ^;))でももっと心配なのは、私の愛車がまだ戻って来ないこと!(今日はお店お休みで連絡とれないし、、、)代車は借りてあるんですが、せっかく磐梯山にお出かけするならキャンバスオープン出来なきゃいやだあーーー!(涙)、、、それ以前に、「足がない」と言う事になりそうで、、、♪ログハウスに行きたいよ~ 足がない~~気分は井上陽水の「傘がない」です、、、8月20日23時23分From: XXXさん。お昼頃に東武宇都宮駅ですね!天気もよさそうで、楽しみです。宇都宮といえば‘餃子’は欠かせないですよね!餃子は大好きですので、それも楽しみです。駅までは車で行きたいと思っているんですが、とめておくところはありますか?なければ電車で行きますが・・・。8月21日21時1分From: ***さんうううっ、、、はるるさん、ゴメンなさい。お邪魔出来るかどうか、ホントに直前まで分からなくなってしまいました。きのう我が家で「惨劇(喜劇?)」が起きまして、そのアオリで今日は全身筋肉痛と睡眠不足で相方共々ヘロヘロ状態、、、(汗)代車が気に入らないのではなくて、2人とも“走りたがり屋”なんですう♪(「走り屋」ではないのでご安心下さいf(^ ^;))天気がよければなおさら、「このお天気で何で電車なんか乗らにゃいかんのだ!」と言うタイプでして、、、おまけに現時点でまだ、私の車の上がり具合の確認がとれないのです。(/_;)ああっ、カヌーのりたいーーーっっ!♪♪今夏最高の週末になりそうなお天気なのに~~!ホントにギリギリまでお待ち下さい、済みません~!※あ、ちなみに相方は一滴もアルコール飲めません。私も炭酸が苦手なため、ビールはコップ一杯が限度、、、30過ぎてから、アルコールはほとんどやらなくなりました。「つまんねーー!」と言う声が聞こえてきそうです(^ ^;)From: XXXさんこんばんは、現状 了解しました。二人でもはるるさんのほうに問題がなければ私は OKです。東京のお二人もこられるといいですね8月22日9時10分From: ―――さんはるるさんへ明日のオフ会ですけど参加者はどんな状況ですか?いろんなことでやりくりしてきて参加できるかもしれません。人数多ければパスしますが・・8月22日22時3分From: XXXさんいよいよ明日ですね~。お昼に東部宇都宮駅でよろしいですか?変更がありましたら携帯に連絡ください。では、明日・・・。8月23日3時50分From: ***さん済みません、ドタキャンになってしまいました m(_ _;)m今日目が覚めたら夏風邪とひどい貧血で、今、キーボードが打てる状態まで やっとこさ回復したところです。睡眠不足の疲れが溜まってた処に、昨日からぶり返した暑さの温度差で、完全に“暑気あたり”起こしてしまった様です。(相方も筋肉痛と睡眠不足でかなり疲労してます)今週末はとにかく栄養とって、回復に努めるのが先決となってしまいました。さみしい人数になってしまってゴメンなさい。相方も「秋に行きたいー!」と叫んでますので、またの機会がありましたら是非よろしくお願いします。(ちょっと頭くらくらしてますので、変な文章になってたら済みませんf(= =;))8月23日9時11分From: -----さんはるるさん、おはようございます。今日の裏磐梯オフ会都合が付かなくなりましたのでごめんなさい。家内がどうしても出かけたいところがあるようなので付き合いです。ログハウス楽しみなんですけど・・涼しそうですよね。残念。 ////////////////////////////////////////////////////とゆー、わけで7~8名参加の予定が、どうやら2~3人になりそうですが、ゆっくりしてきます♪笑
2003年08月23日
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あの、【吉本ばなな】、がー。いつの間にか【よしもとばなな】になっていたので、最初なにかのマチガイかと思った。(おくれてるやっちゃ!)どうやら2002年の8月20日に新潮社から発行された、いま、はるるの手元にある「王国」その1(アンドロメダ・ハイツ)という、この本からペンネームを変えたらしい。小説「王国」は、童話よりは幼く、寓話にしては教訓が得られない。おろかな人間の営みと、おかしな角度から見たこの世界と。つまりはちょっとゆがんだおとぎ話だ。それでもそういう話の中にはちょっといいところがある。本気でそれしかしようがない人達がいれば、世界は不思議な形でふところを開いてくれるものだ。どこまでもいつまでも、大きなものに守られて生きていく。たとえたまにそれを忘れて傲慢な気持ちになることがあっても、ひとりで生きているような気持ちで暴走しても。それさえも包んでいる、何かがある。本人は、孤独を感じたり、悲しみや試練に大騒ぎして、じたばたといろいろな感情を味わっているが、大きな大きな目で見れば、実は、いつでも守られている。守られながら、世界をじっと見つめる。神様から見ればいくつになっても幼いある女の子。その目で見つめたちっぽけな、でもすべてが新鮮に輝く世界。そういう小さな物語だ・・。 んーと。このひとの作品のなかで、ぼくがいちばん好きなのは「白河夜船」・・・かな。初期の<ばななブーム>の頃に、出版された作品。眠くて眠くて仕方なくって、もう絶望的に世界から取り残されたようになっても、まどろんでしまう。どんどんどんどん、社会や親しいひとたちとも切り離されていっても、かなしいくらいに眠いおはなし。そのあと、一時の流行に乗っていただけの【ニワカばななファン】たちは、変化して行くばななについて行けなくって、大部分が離れていった。ちょっと前の、田口ランディのときがそうだったみたいに。でも、確実にホンモノとしての【吉本ばなな】の小説は海外でも認められ、今では日本での初版の発行部数とイタリアでの初版部数が、ほとんど同じ数字になっているほど。川端康成や三島由紀夫、大江健三郎の時代ではなくって、完全に村上春樹や吉本ばななの本が、ヨーロッパの青年たちの心をとらえていて、きちんとベストセラーになっていたりする時代なのだ。笑そう言う訳だからではないけれど、また最近のばななさんの本、どれもがなかなか魅力的です・・・。息子のあきらと、父親のはるる、親子して同じばなな本の新刊を買ってしまったことも、笑「誰も知らない小さな国」を書いた、佐藤さとるさんの作品のなかにも、中篇小説で【ネムリコの話】ってのが、あったな~。オトナになってから読んだのに、現実と眠りの世界の境界が、次第にあいまいになってゆくのが、なんだか少し怖かった。明日から、また裏磐梯のログハウスにゆく。いつものように、きもちいい風のなかで、きもちのいい昼寝ができたらいいな。とりあえず、お天気は良さそう。笑
2003年08月22日
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ひさびさに陽射しの「熱さ」が戻ってきました。どちらかというと確かに熱いんだけれど、この強い日差しのなかには、ネパール南部のインド国境近く、仏陀の生誕地としても知られるルンビニイあたりみたいな、ひっそりと緊張した透明感のある氷のような気配が、背後に隠れてる。一見、明るく和気あいあいとしていて、シアワセそのもの、みたいに見える家庭。そのくせ、実はみんなそれぞれに秘密を抱え込んで、ひとりぼっちでバラバラなんだ・・。が、テーマのこの「空中庭園」は、昨年秋の直木賞候補にもなった作品でした。ぜんぶで六つの短篇の連作で構成されているーー。それぞれの、最初の一行を紹介してみる。★ラブリー・ホーム:あたしは、高速道路のインター近くに林立するラブホテルのなかの一軒、「ホテル野猿」で、仕込まれた子どもであるらしい。・・・主人公は15才の娘。★チョロQ:あー、逃げてえ、というのが、娘のボーイフレンドの口癖らしいが、それを聞いてからというもの、気がつけばぼくは、あー逃げてえ、とつぶやいている。・・・主人公は中年の父親。★空中庭園:もし完全犯罪を思いついたら小説を書こう、なんて思ったのは九歳のときだ。・・・主人公は中年の母親。★キルト:死ぬ段になって、自分の送った人生が走馬灯のように見えるっていうけど、あれ、本当だろうか。・・・主人公は祖母。★鍵つきドア:9時すぎに乗った電車は停車駅でもないところで突然止まり、動き出す気配はない。・・・主人公は父親の愛人で息子の家庭教師。★光の、闇の:だれも信じないだろうけれどぼくは童貞じゃない。・・・主人公は中学生の息子。☆窓に額をつける。 ひんやり冷たい。 空の彼方で、楕円の月が夜を照らす黄色いランプみたいに光ってる。☆これってへんなものだよな。 ひとりだったら秘密にならないものが、みんなでいるから隠す必要が出てくる。☆電車から無事脱出した人々は、行列になって田んぼの中を歩く。虫の音が遠ざかり、田んぼの彼方、水に浮かぶお城みたいに、ネオンで照らされたラブホテルが並んでいる。現役のバックパッカーで、最近はそこそこの売れっ子作家の角田光代さん、この連作短篇をつなげた長篇小説で新境地を開いたと言われるーー。若い頃に、バックパッカ‐として気ままに外国を放浪してた、という現役作家はてきとうに居るけれど、職業作家になってからの旅は、編集者やカメラマンが同行し、経費も出版社もち、ってことが大部分だ。どんなワイルドな旅に見えてもーーいわゆる作家の大名旅行になってしまう。その点、カクタさんの旅は(方向音痴のくせに)ほんとうにひとりぼっちで、アルゼリアでもミャンマーでもアイルランドでも出かけてしまう。。笑30代半ば、独身。ーーいいなあ、身軽で。なにも持たずに出掛けられるってことは、何でも手に入れられるってことだ。本当の意味で自立してる☆この【空中庭園】、軽く読み進んでしまうけれども、家族について、自分のじんせいってものについて、けっこうしんどいものを思い知らされるような気分にさせられるかも。
2003年08月21日
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一粒の種籾をまくと二十三本の穂がついて一穂には(88)粒稔り、一粒から一年で二千粒となる。88夜(5月3日)に種まきし、88日で88cmに伸張し8月8日に出穂する。種まきからご飯になるまで88囲の手数がかかるのでお米(八十八)と言った。
2003年08月20日
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きょう、モノスゴイ【飲み放題】のチケットの話を聞いてしまった・・。一晩で5000円というと、いささか「高い!」と感じるかも知れないけれどねーー。日本一いかがわしくて混沌としてる歌舞伎町に隣接した「新宿のゴールデン街」といえば、たくさんの個性ある一見うさん臭そうな飲み屋がひしめきあっているので有名。笑日本冒険小説協会の事務局を兼ねている「深夜プラス・ワン」なんかも、このなかのちいさな酒場のひとつ。学生時代に、この界隈で仲間たちと飲んだくれたあげく、宿泊費の持ち合わせが無くって、コマ劇場前のオールナイト映画館で、夜明かしした思い出も懐かしい。確か、ミセス・ロビンソンに誘惑される冴えないチビが主人公の映画が、3本立てのひとつで、スカボロー・フェアとか、サウンド・オブ・サイレンスなんて曲が、バックに流れてた。さらに月日は流れて、ゴールデン街の片隅のちんけな酒場で、道ならぬ恋の相手と苦いバーボンを舐めたことも・・・今となっては遠い。そのゴールデン街の、47店舗のお店で共通、なんと、一晩に何軒はしごしても、時間無制限フリードリンクと言う太っ腹企画!!が、あるらしい~★とにかく、あのゴールデン街で、未だ入店したことのない見知らぬお店にもどんどん入って、財布の心配しないでガンガン遠慮なく飲めるってのは、都会の中での、ささやかだけれども、わくわくの冒険☆笑……………………………納涼祭チケット販売直前号!…………………………… 《サマーフェスタ会主催・夏の納涼祭》 昨年8月末、ゴールデン街では23店舗が集まった納涼祭が行われました。5000円で23店舗が飲み放題で廻れるというフリーパスチケットは当日に売れた分も含めて約千枚近くが販売され、当日は街に人が溢れかえりました。 昨年、突然開催されたこの納涼祭は某ゴールデン街店主の結婚祝賀会の一環として行われ、基本的には夫妻を祝いたいという店やお客さんが集まった形で個人が主催したイベントに過ぎませんでした。 今年行われる納涼祭は昨年とは主旨を異にしたイベントで、日頃からゴールデン街で飲んでおられるお客さんへのお礼と、新しい方々に当酒場街へ訪れてもらう機会を提供したいという位置づけでの開催となっております こうした主旨に賛同して頂いた48店舗が集まり、以下の通りに夏の終わりの納涼大感謝祭を行う運びとなりました。 詳しくは現在、仮のイベント案内のページをインターネット上でも公開しておりますので是非、ご覧の上、ご参加を頂けたらと思います。 今年は8月27日(水)・28日(木)の2日間で行われます。参加店舗の48店舗のお店なら何処で飲んでも飲み放題5000円のチケット(1日券)を販売致します。勿論、1日でそんなに梯子出来るはずがありませんよね?。 でも大丈夫です。今回のチケットの特典として廻れなかったお店には納涼祭が終わった後でも、初回に限り会計から500円引きのサービスがつきます。しかも、この特典は来年の7月31日迄有効ですので、じっくり後から廻れば、時間にもお金にも身体にも優しいですね(笑)。 既に情報を聞きつけて休みを取られている方までいて、こちらもびっ~くり、どっきり嬉しい限りです。では、皆さん!、今年の夏の終わりはゴールデン街のレトロで怪しく、個性的かつ裏表なしの世界を、是~非、満喫されて下さい。 あ、それから伝え忘れましたが、今年は1日600枚迄の限定販売となりますのでご了承下さい。当日券はありませんのでお早めに!。※当納涼祭を取材されるマスコミの方は事前にサマーフェスタ会へのご連絡を お願い申し上げます。summerfesta@hanakin-st.nethttp://www.hanakin-st.net/main/frame/f_event.html ……………………………納涼祭チケット販売直前号!…………………………… 《サマーフェスタ会主催・夏の納涼祭》 さて、もうチケットは手に入れましたか?。七番街の「ナグネ」さんが展示物の事情により、納涼祭に参加出来なくなりましたが、それでも47店舗にて飲み放題です!。新しい個性的なお店が沢山ありますので、行ったことのあるお店も初めてのお店も、この機会にご利用下さい。チケットは参加店なら何処で買ってもOKです。昨年の様に店単位の販売利益ではなく、参加店で売上を分担するのが、今年からのシステムですので、何処で買ったらいいかな~んて気を遣う必要はありませんから、気軽に行ったお店でお買い求め下さい。 また、今年のチケットには来年の7月31日まで行けなかったお店では500円引きというサービスがついていますので、新しいお店は後からじっくり廻るために取っておくっていう手もありますよね。上手く有効利用して下さい。 また、準参加店、その他の特典・サービスがありますので、HPのイベントページをよくお読み下さい。1日600枚迄の限定販売となりますのでご了承下さい。当日券は今のところ販売予定がありませんのでお早めに!。ーーと、ゆーことらしい♪ す、すげーっ!たまに、こう、ぱあーっと景気が良い話も、いいよな~。ここんとこ毎日のように、じめじめじめじめ・・。梅雨が戻ったみたいに、ぐずついてる天気だし。野菜や果物などの農産物も打撃がおおきいようだ。報道番組でも、長ねぎ三本で、利益を出すためには、ほんとうは300円くらいの値段をつけなきゃいけない、だなんてお店のひとがぼやいてた。そんな値段にするわけにはゆかないから、損をすることがわかってても150円くらいにしてるそうです。他の野菜とのバランスもあるし、お店のイメージもあるしねえ。仕方ないから、ほかの商品で利益を出すしかないってさ。 ☆☆☆ まだまだ増殖中 ☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ゴールデン街は急速な勢いで1970~80年代頃にあった店舗数に戻りつつ ある勢いです。6月15日に漸くゴールデン街のマップを書き直しました が、もうそれから既に何店舗かのお店が開店しているようです。 目視で判る限りは200軒を越えました。1998年に筆者がゴールデン街の マップを作成した時は140軒程度。何とこの5年で60軒も増えたこと になります。平均すると1年で12店舗ぐらいのスピードですので、既存 のお店はなかなか紹介しているヒマがありません。しかも、一説によると 今年は30店舗が開くのではとも・・。しかも、かなりの個性的なお店が お店が増えておりますので、これから何処までアミューズメントパーク化 してゆくのか、楽しみです。 皆さん、これからもゴールデン街を宜しくお願い致します。★「花園ゴールデン街マガジン」より。よろしゅうに。 広くPRを、と言う趣旨ですので、あえて転載させていただきました♪
2003年08月19日
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ふだんは気付かないけど、誰にでもー。このまま旅に出て、どこへ行って、どうなってもいい、と言うような一見、兇暴とも言える衝動が、ふつうのかおしたひとびとの日常生活のどこかには、必ず、ひそんでいるもの、らしい---。「アマゾンに行く!」と、言い残したまま・・・あの椎名誠編集長だった隔月刊時代の『本の雑誌』の読者投稿欄<三角窓口>から消息を絶った、常連投稿者の西原理恵子の存在を知らないひとは、この世の日本人の大部分のだろうけれど・・・。 漫画家のさいばらりえぞう画伯を、ご存知のひとは多いでしょう『恨ミシュラン』とかで(笑)はるるとしては、『ゆんぼくん』や『晴れた日は学校を休んで』なんかも好きですが。最近は、『ぼくんち』が、映画化されましたね。――アマゾンでは、まぼろしの巨大魚を釣り上げるはずだった西原理恵子、まったくそんなものは釣れずに、かも【亭主】を釣り上げて帰国して来た(爆) 今はご亭主の、鴨志田譲さん――通称かもちゃん♪時には世界の紛争地帯を駆け巡る戦場カメラマン、ある時にはアジアの片隅でおちこぼれのビンボ暮らし、はたまたアル中で精神病院を体験したり。で、ひたすらバンコクの底辺を永い事うろうろしてた人で、ミヤンマーなどでは僧侶の経験もあるらしい・・・。この方の、まだ単行本になってない文章を、断片的に拾って来てみた(カッコの中の文章は、はるるの感想です。)******************************熱帯夜の溶け始めたゼリーのような、いやらしい空気を思いきり吸い込んでみた。(まるで色のついたような、濃密な香りがする気にさせる空気なんだよなあ)南国のおんなの持つ、塩からい汗と垢くささ。その匂い消しのためか、妙に甘ったるい石けんが交じった匂いが、枕からしていた。(その肌だけは、やたらにひんやりしてるような不思議な感触)タイのOLは、会社からサイズの合う制服を与えられるわけではない。布地だけを、会社から支給されて自分たちで仕立てる。だから、出来上がりが少しずつ違って、個性が出てくる(笑)(お堅い、一流の会社や銀行などでも、制服のはずなのにやたら色っぽい超ミニが居たりする。スカートの長さだけでなく、胸元なんかも(笑)高校や大学も制服なので、同様。すごくノーマルな大人しめの女子高生のスリットが、ハラハラするくらいに深く切れ込んでいたりする。ま、いいんだけど♪)タイ人は、親しくなった異性は必ず家族に紹介する。認知してもらうのだ。「テンガーン・マイダーイ(せっくすはいけませんよ)」タイの男は不真面目で、結婚するとすぐにかみさんに飽きて、他におんなをつくるらしい。おあずけが長すぎるんだと思う。(ちいさい・おくさん、と言う意味の「ミヤ・ノーイ」は、愛人とか2号さんの意味に使われる。だから、タイの男はこの言葉を聞くとにやりとする事が多い。TVのメロドラマには、やたら気立てのイイミヤ・ノーイが出て来て、意地悪な正妻にいびられる話が)暗闇の中、ひとり壊れたラジオを聴いている。雑音にまじって時おりきこえてくるのはタイ語なので、まったく何を言っているのかわからない。壊れたラジオが聴きたい訳ではない。電化製品がそれひとつしかなかった。エアコンも、扇風機も、テレビも、冷蔵庫も、おまけに電話もない。タイにお墓は無い。(どんな片田舎に行っても、お寺だけは立派できらびやかだ。そして境内の建物の一つには必ず高い煙突が付いている。お葬式をしたあと、その場で火葬してしまい、残された灰はお寺に納められる。きれいさっぱり、お墓なんて不必要。大部分のタイの人のお寺は、自分の家の近所にある身近なものだから、死んでしまった親しい肉親などには、お寺に行けばすぐ会えるし。自分が死んだらこれもいいな) あるのは、なぜかすべて同じ方向を向いている、この地で亡くなった華僑の墓標だけだ。SONEYのCDプレイヤー。ちいさく「インター」そして後に大きく「ナショナル」と書いてあるアイロン。(笑)マレーシア国境の闇市。武器・クスリ、ついでに言えば人、それ以外のものはすべて商品として軒先に並んでいる。並んでいないものは、うしろのどっかその辺に行けばOKと言う話も聞く。幼児誘拐・人身売買ーーいわゆる「ひとさらい」の恐怖は、この周辺の国では伝説ではなくて、現実のものだ。手にとって見ると、使い捨てカメラのように軽い、NIKONとCANONの一眼レフのマネをしたばったもんのカメラ。******************************ゆめを抱きながらゆるゆるとしたマンゴー・レインの国に「沈没」してしまいたい、と願ったタイランド・ファンは多いんでしょうねえ。天国のように美しいものも。地獄のようにおぞましいものも。清濁あわせ持つ、混沌のアジアを象徴するような大都会クルンテープ(バンコク)に魅せられたひとたち。片道切符の代償は、安いか、高いか。それは、旅人しだい。笑流行歌(はやりうた)にも、あったよな~。 まわりは、さすらわぬひと、ばっかーー。 さすらいもしないで。 このまま、死なねえぞ~っ♪ 奥田民生【さすらい】
2003年08月18日
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朝一番で、家のうしろの草むしり。(ごていねいに、配偶者がはるるのぶんだけ残しておいてくれやがった・・とほほ)来週の週末は、ふたたび妻子をかえりみずに、福島県の磐梯山のふもとにあるログハウスに泊まりにゆくので、やっぱりここはちょっとだけ罪滅ぼし(苦笑)作業が一段落してーー。「これから、海まで出掛けるけど、どう?!」ゆめちゃんを誘ったけど、ともだちと約束があるらしくて、フラれた。で、いつものように配偶者とふたりの日帰りドライブ・デート☆きょうは、これから水戸まで足を伸ばして芸術館でランチ。それから那珂湊方面に出て、海を見に。【の、予定】 ↓ おおきくなった大洗の水族館にも行ってみたいけど、まだ夏休み中だから混雑してるかな・・。(帰って来たら、ホーコクしますね♪)ええと、始めの予定よりも早く、暗くなる前に帰って来ちゃいました。なんだかんだと、日曜美術館のTV番組をついつい最後まで見てしまったり、結局のところ自宅からの出発が午前11時半ごろになってしまったので、水戸でのランチ(1000えん)はあまりに遠すぎる。もう、かなりお腹が空いていて、最早そこまでのドライブを許さない人間が約2名。結局、数十キロ手前にある笠間稲荷の境内に隣接して、しずかな麦飯とろろ(定食700えん)の美味しいお店【量深】のお座敷に落ち着く。(りょうしん、と呼ぶそうです・・)あたりのたたずまいは閑静なのに、なぜかくもりがちの灰色の空の下、はげしい蝉時雨がやかましいほど。なんだか、逝ってしまう夏を必死で追いかけるようなアブラゼミたちの、何処かなつかしい鳴き声のなかで、ボリュームたっぷりの地鶏のだしまき卵焼き(500えん)を肴に、地酒の冷酒で、くぅ~~っと一杯。ふかふかした卵は、焼きたてなので、口の中がほのかな温もりでいっぱいになる。そこに、ひんやりとした辛口の地酒「稲里」を含み、しみじみと配偶者とふたりで向かい合って、味わう。ゆっくり食事したあと、裏手から神社の境内に入り、正面の鳥居の手前の仲見世をひやかし歩き。表通りを横断して、正面の「笹目宗兵衛商店」の黒ずんだ大きな金看板に向かう。商店名だけでは判らないけど、地酒「松緑」の醸造元で、すぐわきの通用門をくぐると、そこはもう古色蒼然とした酒蔵。試飲の上に、即売もしてくれている。酒蔵をはさんで、ちいさな日本庭園の奥にある土蔵では、アンティークや手作り小物などが、ギャラリーのよう並んでいる。ここの商店街を見ていると「門前町」と言うコトバが、目の前に現実として広がっているような気がする。ちょっとしたお土産など買っていると、表通りが何時の間にかクルマの通行止めになっていて、どうやらこれから町の祭りの行事のひとつで、ここの道路がフリー・マーケットの会場に変身するようす。崩れそうなお天気が心配だ・・。小一時間の散策を切り上げて、笠間の南東部にある【芸術の森公園】へ。ここには、眺めの良いゆるやかな丘陵地に、陶芸美術館を核にして、陶芸のみならず各種の工芸技術の体験教室、ギャラリー、本格的な登り窯、などなどが沢山、点在している。ガラス工芸、各種陶芸の数々を見ていたら、何時の間にかずいぶん時間が。アイスティーとチーズケーキのセットが、550円。素敵な陶器に入ってる、いちごみるくのかき氷が300円。で、ひと休み。ゆっくりと、時間が静止してしまったよう。もう、なんだか海までゆく気力が無くなってしまった(笑) あーー、もう今日はオシマイ☆おうちに、かえろーっと。帰り道、益子を経由して宇都宮に戻り、スーパーに寄って牛乳などの足りなかったものなど、簡単な買いものを済ませる。自宅のリビングのドアを開けたら、ゆめちゃんが明日の朝早く「青春18きっぷ」で遊びにゆく、東京・池袋のナンジャタウンのことを、はるるのいつも使ってるパソコンで調べていた。あっ!毎日のようにバタバタしてて、忘れてたっ!!餃子20人前、発送の手続きがまだ、だった。あまり待たせちゃ、わるいもんな~☆どうせなら、家のご近所さんの【餃子の正嗣】から発送しようっ!すぐに、発送先のアドレスをプリントアウトした紙と、お金を持ってお店へ。定休日は水曜日だから、日曜日の今日はやってるはずだぁ~。と・・・気負って出掛けたら、まだ午後7時だというのに、もうお店の電気が消えている。忙しくて、今日のぶんが売りきれちゃうと、早く閉めちゃうときがあるんだよなあ・・・とほほ。明日は昼間の仕事が終わってから、すぐにプール宿泊に直行だし。あさってになっちゃうなあ~。宇都宮餃子、お待たせしてます、ゴメンナサイ★**********************おまけ:さっきNHKの教育TVの日曜の美術番組で彫刻家の舟越桂さんの特集をしていた。(お馴染みのないひとも、天童荒太のベストセラー小説「永遠の仔」の表紙を飾ったキャラクター、と言えばお分かりだろうか)その、透明で哀しげな表情は、現在と実在をすんなり感じさせる彫刻を感じさせない彫刻なんだけどね。いま、宇都宮市内の栃木県立美術館で舟越桂企画展をやってるので、すっかり夢中になったゆめちゃんが、何回も通ってる。今夜の8:00から再放送がありますので、気になったかたは、どーぞ。 ↑「接吻」"The kiss"1927年頃☆画布に油彩 【ローランサン美術館所蔵品紹介公開映像より】それと別に、こないだまで宇都宮市立美術館でやっていた、マリー・ローランサンの回顧展(はるる、3回ゆきました!笑)が、現在、東京都庭園美術館で9月15日まで開催されていると、番組の後半で紹介されていた。アールデコ様式の建物にすんなりマッチしていて、とても魅力的な展示です。20世紀前半のヨーロッパに興味のあるひとには、なかなか見逃せないかも。この回顧展は、宇都宮に続き、東京のあとは今年度中には関西や福岡あたりも行く予定だったと思うので、そちら方面のひとはネットでお調べ下さい♪こないだ、知り合いが梅雨明けの日に訪問した日記から。 ↓ 今日は、なぜか早く起きれたので、目黒にある「東京都庭園美術館」へ行く。この美術館は、私の大好きな美術館の中でも、おそらくベスト3に入る、素敵なところなんです!もう、建物そのものも非常に美しく、邸内の装飾も申し分なく、アールデコ様式の美的空間になってるんですよ。そんな最高のシチュエーションで、マリー・ローランサンの回顧展が楽しめるんだから、もう贅沢の極みです!ガラスの装飾品の前には、本当の、制服着たガードマンまでいて、物々しいんですよね!まあ、ルネ・ラリックの傑作作品だけに、叩き割られでもしたら、大変ですもんね!...肝心の展覧会の内容ですが、もう、これでもかの名作ばかりで、彼女の豊かな個性と、叙情的な独自の画風を堪能できます。難を言えば、蓼科にある「マリー・ローランサン美術館」からの作品が、大半を占めてる事くらいでしょう!もう少し、個人蔵の珍しいものが出品されてるかな?って期待してたもんですから...。でも、裏を返せば、名作・大作といわれる物は、バブルの時に、みんな日本に来てるんですよね!...いまだに、梱包状態で、銀行の金庫の奥に眠ったままの西洋絵画は、「動かざるもの山のごとし」ですからね?ほんとうに、困ったもんです。皆に見られてからこそ、芸術なんですがね!まあ、相場も価値もわからない人たちが、実際には画商におだてられて、買ってたわけですから、しょうがないといえば、しょうがないのですが...。ちょっと、悲しいぞ...おバカな日本人!...まあ、何はさておき、夏休みに東京に遊びに来る予定のある方は、ぜひ見に行ってください!絶対のお薦めスポットですよ!9/15までやっております。渋谷や原宿の帰りにひとときの静寂と至福の時を過ごせますよ!ちょっと贅沢な気分をぜひ!
2003年08月17日
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「迷ったりしない旅なんて、旅じゃない」と、旅の達人とよばれているある有名なひとが前に言ってました(笑)知らない国で、少し長い一人旅の途中に感じるーー。自分が、この先何処に行ってしまうのか判らない不安感。いま、立っているここが何処なのか見当のつかない頼りなさ・・そんな心細さで、なんだか世の中ぜんぶがしみじみと美しく眺められたりしませんか?人生の中の自分のポジションを、高いところから見下ろしているような、ふわふわした感触が。旅をしてるといろんなところに、いろんなものが落ちてるんだけど、駆け足してちゃ見つからないね!バンコクも色んなオモシロイ景色が色んなとこに落っこちてる街だけど、カトマンズのオモシロサはそれとも違ってる(笑)ひとあじも、ふたあじも違ってて、何回行っても飽きる事が無いくらいにオモシロイ♪―――これからはあるくのだ(角田光代)てこてこてこっ・・いっぱい歩く旅行って、ほんとに楽しいよ!ちょっと、疲れるけどさ(笑)そしたら好きなだけ休めばいいじゃん♪ ↑オート三輪車のタクシーで、タメルからこの門の前まで来ました。あとは階段が、丘の上まで果てしなく続いてます(汗)とちゅうに、モンスターも出るので、経験値を上げないと目玉寺院にはたどりつけません!この門にも、でっかい目玉がついてますね~♪これも多分、宇宙のすべてを見通す『真実の眼』なんでしょうね~♪でも、なんだかおっかない目つきですね~(笑)どうぶつみたいな門☆手前で、日本の寺院と同じような灯明が、ちいさなロウソクで灯されていますね。 ↑おさるをかきわけ、長い階段を上り詰める と・・。アサメシをおさるさんに奪われそうになった、高い丘の上の目玉寺院。あおぞらがとてもまぶしい、カトマンズの朝。 ↑階段を上り詰めた正面のうつくしい鐘は、上部を龍に守られている。 ↑ふと、その足元を足元を見ると、そこには完成された宇宙空間が存在していた。無数のひとびとの肌のぬくもりで、すっかり磨き上げられている曼荼羅世界。そのまま、しばし見とれてしまった・・ 早朝のカトマンズ郊外、朝日がななめに射しています。高台にある目玉寺院には、たくさんのおさるさんたちが住みついています。 ↑やば。人間よりおさるさんの数のほうが多いや・・・静かな早朝の眺めのいい丘の上☆ ↑中央の第三の眼は、宇宙のすべての真実を観ると言われます。丘の中央に聳え立つ仏塔の上部。 ↑この目つきの暴力的な狂気には、なんだか笑いさえ誘われちゃいました。目玉寺院を下るときに長い階段の途中で見つけたものです。ちゃ~みんぐな、あやしいぞうさん♪はるるの、お気に入り☆笑 丘を降りてくると、橋のたもとのあやしい寺院が・・↑
2003年08月16日
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さみしくはないよさみしくはないよ さみしくないからなんだかさみしいよさみしくないからゆめも みれないよ 外は雨 雨と嵐嵐と風 風の窓辺風に揺れる窓の内側でわたしはお前を抱き抱いてわたしは限りなく お前を抱きここに 居るのに何処か判らない 場所へ離れてゆくお前を抱いてわたしは強く そして強く抱いて深まってゆく 夜の中でわたしは お前を限りなく突き放しそれから いとしさを込めて限りなく 抱き締め 抱き締めて・・声をあげ 泣く。これ以上近づけないことに めまいして。憶えていることも忘れてしまうことも拒否したら・・わたしは記憶地獄から逃げられるだろうか。秋のはじまりの街に髪を すくい上げながら。明るい月夜に 俺を殺せだけど 一人歩きするパンプキン・パイの 影を踏むな。雨戸を たたき破れ羊水に濡れたまま 赤ん坊を満月の 夜空に投げろ。プチ・チョコレェトみたいにちいさくニガイ ぼくのお菓子お菓子は いつもコロコロ笑い甘い洋服を着て 花のように咲くお菓子は 時にしけったりしてぐちゅぐちゅと 嘆いたりする時に 目を閉じてぼくに食べられたがったり するおやめ かわいいチョコレェトちいさくニガイ ぼくのお菓子 あなたの からだのやさしい りんかくをゆびで たどっていけばそこにはあなたみたいなもののかたちが うかびあがる ** ** **ほんものの あなたはとっくにどこかへ あそびにいったけれどぼくは いつまでもその りんかくを たどってわらったり してみるゆびは ひとさしゆびりんかくのせんは みずいろ ★ほんとうは作者に会ってはいけないんです。 作品ほどには作者は美しくはないものですから・・・。 (画家:クロード・R・ロートレック)それでも、もっと沢山の【はるるの詩みたいなもの】に触れてみたい、モノズキなひとはこちら。 ↓タイランド・ドリームたいらんど・どりーむ<2>
2003年08月15日
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ほんとは700日と言うのとは、ちょっとだけ違うんだけどね~。楽天の編集画面のきょう現在の基本データだと、こう言うことになるらしい。笑↓基本情報サイト名 あやしいふるほんやさん;アジア周辺の千数百枚の写真と安宿旅行記、読書好きの話題山盛りサイト紹介文 ネット古本。アジア安宿旅の写真千数百枚! バンコク ランタ ピピ島 クラビ 宇都宮餃子 アンコールワット バリ島 タイ ネパール 香港 読書録 アユタヤジャンル 読書・コミック開設日 2001年9月14日 (開設700日)総アクセス数 206364アクセス (約295アクセス/日)日記タイトル あやしいふるほんやさん日記 日記件数509件 日記記入率 73% 日記リンクした数41件 日記リンクされた数199件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイ南部の有名リゾート、プーケットの沖合い。きれいな海で知られるロングビーチから無人島ピピ・レをコップのなかに捕まえてみた。 ↓ HPの設定をしたのは、確かに2001年9月14日のようだ。けれど、そんなことはすっかり忘れて、ほっぽらかしていたんだけど、みなさんもお馴染みの楽天からの「おめでとう!キリ番お知らせメール」が、翌月の10月7日にぼくの元に届いて、ほむぺのことを思い出させてくれた。日記もなんにも書いていないのに、その空白のページへの訪問者の合計が10人に達したという、お知らせメール♪そう言えば、それで「へえ~」と、最初のかんたんな日記を書いた覚えがある、笑。あのメールが無かったら、ここのHPは永遠に存在しなかったかも・・・。けど、HP開始日が2001年9月14日だったので、実質的なHPスタートの10月7日とのあいだの空白が大きくて、はるるの日記記入率はしばらくの間は低空飛行を続けていた。苦笑。デジカメも持っていなかったし、そもそも画像の登録方法も知らなかった。まだ、二年も経っていない、秋のことなのに、ずいぶん遠い過去のような、つい、この前のことのようなーー不思議な気持ち。自分のあやしいHPがこんなになって、本人がいちばんびっくりしてる。最初に登録したジャンルは、 読書・コミックだったんだけど、現在は長いこと旅行カテゴリに移動してる。700日目なもんで、ちょいと気まぐれを起して、古巣の読書・コミックに浮気してみた。今夜はお盆なので、実家に兄弟たちや親族が集まって、提灯などの飾られた仏壇に向かってお線香をあげてから、総勢14人と、イヌ・ネコの二匹がまだ明るい夕方から賑やかに宴会。姪のまりりん、EMIちゃん、うちのゆめ、の女子高生トリオ三人が姉妹のように固まって、何かと盛り上がって喋ってる。ぼくは、義弟のEと、Hの三人で最近の社会情勢やパソコンの話題、飲み屋のねえちゃんの外国人比率が、最近とみに中国人度が高くなってることなど(笑)ビール飲みながら。配偶者は義弟たちの嫁さんたちと、何やら打ち明けばなし。そのかたわらで、和気あいあいと祖父母が会話に混じっている。甥っこたち三人は、クルマやバイクの話、お互いに好きなゲームやイラストレーションのことで、夢中。ここに息子のあきらが居れば、15人になるんだけど、ちょうど今は仕事がとても忙しい盛り。いつもなら週休2日のローテーションが、8月いっぱいは週1日になってしまってるらしい。 *** *** ***ええと、ここで訂正。東京の国立劇場で行なわれるまりりんたちの演劇部の発表は、昨日お伝えしたような8/29―30ではなく。汗8/30―31(土・日)が正しいそうです。全国決勝最優秀の高校演劇部と、優秀賞のみ。4校だけの今回のステージは、順位には関係ない表彰の意味を込めた発表会の性格が、強いもののようです。今夜、まりりん本人が語っていました。笑まりりんの演劇部のステージは土曜日30日の午後とのこと。
2003年08月14日
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昨年3月に発行された川上弘美のエッセイ【なんとなくな日々】を読んでいたら、「旅行に出ると、行った先に居ついてしまいたくなる、ときがある」と書いてあった。身軽なときには、現実にそのまましばらく居ついてしまうことも有ったようだ(笑)それには、はるるも同感だけど・・もちろん今は、良人やら子供やら親族などの係累がいるので、そんなことは無理だと言う。でも、それではつまらない!誰でもが結婚したり、手の離せないやっかいな仕事などにがんじがらめになってしまい、ため息をつくばかり・・。そんな日常の繰り返しなのだ。そこで非凡な彼女が考え至ったのは、「今住んでいるのも、旅先で居ついた街なのだ」と、想像すればいいんだと言う結論。とたんに、愉快になった(笑)らしい・・。天気の良い日にバスで20分ほどの海に行き、浜辺で読書する青年などうっとり眺めながら、ビールを1本飲む。いいきもちになって、帰りのバスでは少しうとうとする。部屋に戻ってから持ち金の残りを計算する。良い天気だったので、きれいに乾いた洗濯物などたたみつつ、「この街も長くなったな・・・次ぎは何処へ行こうか」などとぼんやり考えてみる。 もう1本、ビールを飲んでいると、やがて日も暮れる。////////////////////////////////////////////////////☆川上弘美「なんとなくな日々」今回、取り上げたエッセイ集。まのとのま「無敵のバリ」ムチャ詳しいイラストエッセイガイド本おなじみ愛読書、ぶたぶたシリーズの矢崎存美「刑事ぶたぶた」☆しっとりと情感豊かな妖怪小説「しゃばげ」畑中恵スティーブン・キングの自伝的な内容の「小説作法」ベストセラー作家の内幕話しが満載で、とても興味深い。リアルに迫る現在の状況がオモシロイ語り口の、名波正晴「ゆれるベトナム」☆土俗的な世界を描かせたら右に出る者がいない坂東真砂子の期待の最新作「曼荼羅道」今回は日本海の農村風景に熱帯アジアの混沌がミックスされて、堪能させてもらった。作者は現在タヒチ在住。しいなまことらしいタイトルの最新写真とエッセイ集「風まかせ写真館」「ジュリエット」「火群の館」は、それぞれ日本ホラー大賞関連受賞作たち。状況の異常さで、大賞作品のジュリエットが凄い!ヤン・ソギルの「魂の流れゆく果て」は在日韓国人作家として名高い作者の自伝的写文集。映画「月はどっちに出ている」の原作者と言った方が判りやすいか。代表作は父と子の相克を迫力で書いた「血と骨」だろう。ものすごい父親が出て来る。************以上、はるるが最近読み終わった本**************さて、今夜もプール宿直。ノートパソコンは持って行かないで、読書と音楽で過ごそうと思っていますので、HPの更新やみなさまへのお返事(ふだんから、たいしてしてないケド、汗)などは、たぶん明日になっちゃいます♪あしからず~。北方謙三の新撰組の土方歳三を描いた上下二巻、800ページの長篇小説は、最後の五稜郭付近にさしかかってる。あとは、篠田節子の力作「コンタクト・ゾーン」戸井十月の素晴らしく興味深いドキュメンタリー「カストロ・銅像なき権力者」おとといの夜更け、満月に近い夜空をデジカメで撮ったら、静謐な「月光浴」みたいな画像が沢山撮れた。今夜も月と火星が出ていたら、再挑戦してみようと思ってる。 さて、全国の高等学校演劇界の最高峰を目指す全国大会決勝コンクールに、一週間の日程で福井県まで遠征していた、まりりん。惜しくもトップの最優秀賞は逃したけれど、その次の優秀賞を獲得。これで、二位から四位の何処かに入賞することは確定したらしい。その順位が決定するのは、8月29日30日(金・土曜日)に、東京の国立劇場での、四校だけの晴れの舞台で決まると言う。さすが、全国のすべての高校演劇部から選びに選び抜かれたベスト4にふさわしいステージだ。まりりんの学校の演目の凄いところは、まだ1年生だったひとりの才能による。地方予選で県大会から関東甲信越大会と、たったひとりの脚本&演出&主演による、等身大のリアリティあふれる現実空間の構築は、見事に「ことば」に活写されて・・・観るひとに迫る。十五歳で、日本の最高のものに迫る。内側のものと、外側のもの、すべてを引き寄せる、つよい磁力が求められることです。あなたは、そして他ならぬぼく自身は、十五歳の高校一年生のときに、いったいなにをやっていたんだろう?!自問してしまった・・。//////////////////////////////////////////////////////さらにしつこく【追伸】はるるが撮影した写真の、850枚以上の映像アルバムに・・。新作アルバム「気の早い花火大会」と「うさうさ大行進」を追加しました♪総合メニューのいちばん最後に、花火が咲いて、うさぎがぴょんぴょんしてますよ・・笑。↓デジタル映像あるばむ総合メニュー もう、見た人も、まだ見てない人も、ご覧下さりませませ・・♪たっぷり、うっとり、こころゆたかに、お散歩できますぅ~☆ さて、最新の天使うさぎ☆【世界一周旅行の速報!】も、お届けしちゃいます♪↓うさうさ世界一周旅行☆ほんの、さわりでごめんね♪世界各地で撮影した、天うさのふらふら散歩。とりあえず15枚の写真、楽しんでいただけたら、うれしいです・・・。さて、編集もおわりましたので、最新のアルバム追加【世界一周旅行!スペイン篇】も、お届けしちゃいます~♪↓うさうさ世界一周旅行☆スペイン篇♪//////まだまだ追伸////////… ちょっと変った本で、現在は手に入りにくい本をご紹介します☆もちろん、はるるが目を通した本ばかり・・紹介本は全部、保存状態の良い美本です。★あやしいふるほんやさんの支店☆「こちら、廃本研究所!」【十二冊の映像はこちら・・】↓↓廃本研究所☆楽しめるかな~♪☆楽しんでもらえるかな~♪
2003年08月13日
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さっき、プール宿直の帰り道にクルマを運転してたら、早朝のFMラジオのパーソナリティが、実にオソロシイことを言ってた。今日(12日)の午前中に全国的に降っている雨が、ひょっとするとこのまま【秋雨前線】になってしまう可能性が、高くなって来ているらしい。すると、はるるの住んでいる関東地方の今年の夏は、ほんの【1週間ばかりの夏】になってしまう・・・・。それどころじゃない!北部の東北地方なんかは、気象庁から今年の梅雨明け宣言が出されないことになったので、このままゆくと、【今年の夏は無かった】ことになるらしい。夏のギラギラも大好きなはるるには、とうてい考えられない。春夏秋冬じゃなくって、「春・秋・冬」の一年、なんて・・。 家に帰ったらあてつけがましく、玄関前に庭の草刈りで出来た大きな緑のゴミ袋がふたつ。笑どうやら、はるるがログハウスで遊んでるときに、配偶者がいつまでもやらないはるるにしびれを切らして、ひとりで伸び過ぎた雑草の始末をやってしまったものだ。汗配偶者に「おかげで、あせもができちゃったよ」と、言われて無言のはるる。「ほら、見て見て。庭がさっぱりしたでしょう?気持ち良いよね~?」さらに追い討ち。(はいはい、ぐーたらなはるるさんが、ワルイですー。)全く、何かと言うとすぐに耳まで真っ赤になって恥らっていた、独身時代の細くってすなおで無口で内気なおんなのこは、何処へいっちゃったんだろか。すっかり「経験値」を貯めて、はるるをたじたじとさせる、頼もし過ぎる存在になっちまった。汗、汗。めんどくさいから、家に入らずそのまま両手に下げて、ごみステーションに直行。やれやれと玄関のドアを開けたら、さらに家の中の普通のごみの袋がふたつ、目の前で「おれたちも連れてけ!」と行く手をふさぐ。密度はこちらのほうがスカスカなので、両腕にぶらさげても大して重くない。草狩りの成果は細かい草がぎっしりで、けっこうなおもさがあったな。角を曲がると、入れたて珈琲のいい香りが漂って来る。うーん、短い夏の朝の香りは微妙。笑そう言えばこの界隈の家庭は、朝食をきちんと取らないと気が済まないひとたちが多いようだ。お隣り、定年退職のご夫婦の家は、当然のように出来たての味噌汁の気配。かりかりトーストに、たっぷり紅茶らしいガーデニングの見事な、かぐわしい家。いろんな家の朝ご飯が絶妙にミックス・ブレンドされた、空腹をくすぐる、わけのわからない香りの中を、ゆっくり往復する。ほんとに、今年の夏は終わっちゃうのかなぁ~?!ちぇっ、つまんね~の。 台風が通り過ぎたあと、日曜日のログハウスとその周辺です。↓青空の中の台風の記憶♪映像13まい最新の【世界一周旅行!スペイン篇】も、お届けしちゃいます~♪↓うさうさ世界一周旅行☆スペイン篇♪日記タイトル あやしいふるほんやさん日記 日記件数507件 日記記入率 73% 日記リンクした数41件 日記リンクされた数195件(2002/8/12/AM11:50現在)ついさっきログインしたときには、196件だった日記リンク数。5分の経過時間のあいだに、編集画面トップに戻ったらひとつ減っていた。さすがに200件近くのリンクをいただいていると、2~3こリンクが増えると、いっこくらいづつの割合でリンクHPが減る事が多い。リンクしてくださる時のあいさつは、よくあるけどーー。リンクが消えて行く時のあいさつは、少ない。ま、アタリマエなのかなあ~。消えてゆくリンクは秋雨前線の足音で去ってゆくーー。うーむ。やっぱり、夏が終わっちゃうのは、ホントにやだなあ・・とかなんとか言ってたらーー。● いつも楽しく読ませていただいてます。って (wahaha-ikuさん) が、リンクして下さって。ふたたび196件のリンク数に戻っちゃいました♪<楽天みなきょうだい>笑・・・かな。うふふ。 ////////////////////////////////////////今夜はひさびさに一家揃って、本格中華のコース料理を食べにゆきます♪会社の取り引き先のお店なので、70%OFFくらいのかなり格安で手に入れた食事券を使って。(差額は会社の接待経費で負担してくださいま~す、笑)なんだか・・夏を満喫する前に【食欲の秋】になっちゃいそ~。汗昨日に続いて、明日も昼間の仕事のあとはプールの宿直に直行するので、毎日の移動が、ちょっとだけあわただしいな~。笑今夜は、食い倒れツアーだし☆おかげでなにかと、ばたばたしてたら20万アクセス記念の当選品、宇都宮餃子20人前120個の発送が、まだ終ってない!ごめんよ~、もう少しだけ待っててね~♪ (この↑写真は、宇都宮市の広報HPより)メンバーは、うちの家族だけかと思ってたら、義弟のEといっしょに、甥っ子たち二人までオマケに付いて来た、笑。専務をやってるEと、常務の配偶者。大学生のMと、社会人3年目のHは、姪のまりりんの兄ちゃんたちだ。7人乗りのイプサムに、ひさびさにめいっぱい乗りこんで。中華料理のコースだとばかり思い込んでいたら、そうじゃなかった!沢山の人数が居て、食事券にかなりのゆとりがあったので、常々やりたかったことを、今夜は実際に言ってみた。「このメニューの、ここからここまで、ぜ~んぶ持って来て下さい♪」メニューの28品と、知り合いのお店のサービスとして、オイスターソースをベースに味付けした、五目焼きうどんの大皿と、山盛りのお新香。合計30皿が並んで、どどどぉ~んと、広いテーブルを埋め尽くす。今夜はみんなで飲みに来たハズなのに、気が付いたらめいっぱい、腹いっぱいで、もう何も飲み食い出来ない状態だった。帰りのクルマの中で、福井県で高校演劇の全国大会決勝コンクールに行ってるまりりんから、結果報告の電話が入り、思わず全員で声を上げ、拍手してしまった・・・。外の暗闇の中は結局のところ、いちにちじゅう降ったり止んだりのしょぼい雨。どうやら、ほんとに秋の気配かも。つかのまの夏が、遠去かろうとしている。
2003年08月12日
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痔の手術は傷口を縫わない。これは縫合することによって肛門が変形するのを防ぐためである。かくて、朝のトイレと診察室では声にならないうめき声がこだまする羽目になるのである。
2003年08月11日
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たった今、JR宇都宮駅にゲストを送りとどけて、自宅のパソコンの前に帰って来ましたよ~。、モバイル用のノートパソコンも持って行ったのに、ぜんぜんネットやってる気分じゃありませんでした~。ログハウスでぐだぐだしてるときは、楽天とおさらば☆気分。昨日の日記では裏磐梯の高原からも日記更新するようなこと書いてしまったので、うそついてしまった!!おごめんなさい~。反省。そのぶん、半日経たずにとれたての映像アルバムをお届けしちゃいますね♪日曜日の山の方でも、さすがに真夏の陽射しは強かったけれど、さわやかな高原の風が吹き過ぎて行くので、なんとか救われます。笑標高750メートルの五色沼の毘沙門沼では、さっそく天使うさぎと一緒にソフトクリーム食べちゃいましたぁ・・。 *** *** ***さてさて、みなさまお待たせしちゃいましたっ!本日とれたて、台風が通り過ぎたあと、日曜日のログハウスとその周辺です。↓青空の中の台風の記憶♪映像13まい昨日の夕方は、すでに台風も暴風域が消滅した段階での北関東や福島付近への接近でしたので、5店舗ぶんの、5種類もの宇都宮餃子をいっぺんに注文しての餃子づくしランチをたっぷりと堪能したあと、2時近くに宇都宮を出発して、何の混乱も渋滞も無く、午後4時過ぎにはログハウスに到着していました。青源みそ本舗の味噌仕立てスープ餃子から、具もたっぷりの「ゆめ餃子」、グランドホテル特製レシピのパリパリ餃子などなど・・・最高金額でも400円。よく、いろんな名物の本場に出掛けると、【高くて不味い】ものに出会ってしまうことがあるけれど、宇都宮の餃子に関しては【安くて美味しい】ことが多いです。(もちろん、たまにブームに便乗した名ばかりのお店もありますので、迷ったらはるるに相談してね♪笑)東北自動車道路を郡山まで行って、磐越自動車道路に向かい、猪苗代インターで降りたら、裏磐梯に向かって20分。 台風一過・・・・素晴らしい青空の下で、小鳥たちのさえずりと山のせせらぎの音で目覚めたログハウス周辺の風景の、とれたて映像の処理を夕食後に済ませ、なんとか夜中までには映像アルバムにしました☆
2003年08月10日
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宇都宮から、となりの福島県のログハウスまで。東京は雨もすごいようですが、宇都宮は雨もひとやすみ状態で、風だけが強くなってきました。・・結局、東京の下町で居酒屋をなさってるご夫婦は、リタイア。なんでも、はげしい風雨でお店の前の植木鉢も、軒並み倒れてしまってるそうで・・・。宮崎県出身のご主人が、台風には慎重になっているそうです。(ほんとは、そうでなきゃいけないんですけどね、汗)宇都宮駅前での待ち合わせはーー結局。はるると、もうひとりの男性の二人連れになりました。笑これから餃子ではらごしらえして、出発します。せいぜい気をつけますんで、ご心配なく♪台風一過の、あしたの朝の空が愉しみだなあ~~!<このつづきの日記はログハウスから!>では、また。
2003年08月09日
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もちろん、いちばんの関心事は【台風の行方】だ。あしたの午後から、いつもの裏磐梯のログハウスに数人で泊まりに行くことになってるし。すでに雨天決行とは伝えてあるけれど、その中で東京の下町で居酒屋を経営している夫婦は、明日の朝の雨次第(笑)などというメールをくれた・・。おかげでまだ、最終人数は決まってない☆お昼に待ち合わせて、宇都宮餃子のランチを食べた後、ゆっくりとドライブを愉しみながら、ゆうぐれには間に合うように・・なんてのんびりプランも、台風の前にはふっとんでしまう・・・?!ぼくは、晴れる夫と書いて、「はるお」なんですが・・・ずう~~っと自分のこと、晴れおとこだと思っていました♪でも、最近その自信が揺らいでいます・・。先々月の新宿でのエスニック・オフ会も大荒れ台風直撃の日だったのに、明日の楽しみにしていたログハウスのオフ会もご存知の通り。しくしく・・。もしかして、「嵐を呼ぶおとこ」に、何時の間にか変身してしまった【雨男】かも。とほほ。と、言いたいところだけれど(笑)おあいにくさまっ!はるる、この日記でも何回も言ってるけど、『台風がだぁ~い好き!』なんだよな~。(こんなこと言うと、災害などに遭われたかたたちに不謹慎と言われても仕方ないけど)とにかく、荒れ狂う天候のダイナミックにも狂気じみた気配も、景色も・・・いくつになっても心奪われる。それから、台風が去ってゆくときの、たまらなく流動的な雲の流れと空の色!!今回は、日曜日にはログハウスのテラスでたっぷりと堪能できそうだし。。 ↑ログハウスの屋根裏の窓から見た磐梯山☆べつに直撃じゃなくても、少しだけ台風がかすめていっただけでも、「雲が芸をしてくれる」のは、変わらないし。今から、わくわくしちゃってます♪ごめんね。******************************************迷走台風が、のんびりとかすめて行ったときの空。いつでも台風が接近したときの空は、思いがけないような表情を見せてくれるので、上空を見上げてはわくわくしてしまう。普段は何気ない雲のあつまりにしか過ぎない大空が、大きくうねったり、激しく渦巻いたりして、目に見えるくらいにふとい動線を描いてくれるから。また、こんなときにしか出現しないような変わった雲が、複雑に動いて交差する様子も、日常から遠く離れた異空間に、心をさらう。 ↑台風うさぎの夕焼け。うさぎはふしぎそうに、水玉の上をぴょんぴょん。時として、そんな舞台に夕陽が登場すると、とんでもないような断末魔の、血まみれの逢う魔が刻を出現させたりする。美しすぎるものは、なぜか恐怖の気配を背負って来ることが多い。それは、狂気の呼び水にもなってしまいそうな、迷宮のうねりと極彩の重なりになって、刻々と千変万化してゆく。 ↑どんどん変化してゆく台風のあとのゆうやけ ↑深い混沌が、闇に溶けてゆく危うさ。
2003年08月08日
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はるるも若さと共に(?!)いつだって血はあり余ってるもんで、とてもよく献血をするひとだったのに、ここ十数年と言うもの、献血やりたいのにやっていません。だって、キャンペーンやってる向こうから、拒否するんだもんね~。毎年受けてる定期健康診断でも、血液そのものには、なんの問題も無いのに!やらせてくれない~っ。ぷんぷん!何故かと言うと・・・ぼくはやりたいのに、献血やってる赤十字のつまんない規定があって、できないんです。なんでも、検疫上の問題があるという特定の国のリストがあって、その国から帰って来たひとは、半年とか1年とかの経過を見ないと献血しちゃいけないらしい。献血しに行くと、「最近、どこか海外旅行しましたか?」なんて、質問事項があるんだな、これが。困ったことに、その制限リストの国の中にはるるが好きな「タイ」も入ってる(笑)で、しょっちゅう行ってるひとは、永遠に日本では献血できないんよ。ぼんび~♪ ↑南の島の高床式バンガローから海をのぞむーーー。なんか、検査すんのがめんどくさいんかな?それとも例の病気のせい?!その周辺のことに関しては、いっさい、身に覚えは無いぞよ。
2003年08月07日
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(昨日のつづき・・)小田原に到着したのは、午後1時ちょっと過ぎくらい。駅の連絡通路からは、小田原城の天守閣がけっこう間近に見える。なにはともあれ、いつものお寿司屋さんへ直行。はらへったぁ~。地元のとれたて魚のにぎりセット(1200円)は限定なので、ランチタイムにあまり遅くゆくと食べられない・・ぞ。で、そーゆー悪い予感はつまらないところで当ってしまう。本日のメニューのお目当ての「地魚にぎりセット」は、たったいま終了したところっ!コンタクト探しで、列車ひとつ乗り過ごしたのが大きかった。はちまきしめたオニイサンが、ホワイトボードに書かれた「本日のメニュー」の中の地魚にぎりの部分だけ、せっせと消している最中だった。涙「ごめんなさいね~、遠くからわざわざ来てもらったのに。今日はいつもよりお客サンが多くて・・、ちょうど、終っちゃったとこでねえ~」気を取り直して、メニューをにらむ。ま、相模湾が目の前にある港街。とりあえず、どれでも美味しいんだけどね、ここの店は。大漁にぎりセット(1000円)と、鉄火丼セット(650円)を注文。岩のりが入った味噌汁(50円)も忘れずに。追加で、冷えたびんビールにグラスふたつ。今から、JR横浜駅近くで勤務中のあきらに、帰り道に夕食でもいっしょに食べようかと、連絡しようかどうか話し合う。「めんどくさいから、終業時間あたりに直接スタジオにーー」と、はるるが言うと。すかさず気配りのひと、配偶者が反対する。「そんなの恥ずかしがって、あきらが絶対にいやがるもの」そりゃ、そうなんだけど。自分の息子が一人前に働いている職場は、一度くらい見てみたい・・・ぶつぶつ。とりあえず、「小田原にいるから、折り返し連絡をくれ」と。あきらの携帯に伝言メールを入れた。電車に乗る前に片一方だけ失くしたコンタクトの影響は少なくないようで、階段の上り下りなど、ぼくが手を取ってあげなければいけないほどに、足元もおぼつかない様子。どうやら、使い捨てレンズでも良いから、ここを出たらすぐに手当てした方が良さそうだ。すし屋のおねーさんに、近所でコンタクトを扱っているお店の場所を確かめる。「わたしのコンタクトも、そこで入れてるんですよ」と、よけーなことまで教えてくれる。なかなか、いいひとだ(笑)「まあ~、それはお困りでしょう」と、地図まで描いてくれる。ほんとは食事の後に、緑の多い小田原城のあたりを散策して、風通しの良い茶店でひとやすみの予定だったんだけど・・。(この日記まだまだつづくーーったく、いつになったら終るんだろか?!)↑たぶん、本人がいちばん解ってないな~。(苦笑)////////////////////////////////////////////////////////きょうは都合で行けなくなったはるるのかわりに、うちの配偶者と横浜の叔母さんが会場に行ってます!(はるるさん、今夜はいつものプール泊だし・・)↓【高校演劇サマーフェスティバル in 天王洲アイル】はらひれほろ~♪ぼ~っとしてたら、ほんとうにあっという間に、8月になっちゃいましたっ!8/6~8/9の、それぞれ14:00から18:00頃まで、毎日3校づつの舞台が繰り広げられて・・。関東周辺の各県からそれぞれ1校が選抜されているので(東京のみ、2校)4日間合計で全12校が、アートスフィアという大舞台に立ちます。高校生たちが練習に練習を重ね、あたためてきたみずみずしい作品を、ぜひ、この機会にたくさんの人たち観ていただきたいと思います。(天王洲アイル公式ページより、↑アートスフィアの紹介写真)栃木県代表として、ゆめちゃんの学校の演劇部も、初日のトップに出場。今回は舞台装置のチーフとしての裏方の仕事だけでなく、ちょい役ですが本人の出番もあるようです。演目は「正義のひと」8月6日PM14:00~入場は無料の整理券のみで、満員にならない限りは当日入場も可能らしいですが、電話予約も可能。お問い合わせ03―3732―1185 蒲田演劇工場まで☆入場整理券(無料) 配布中!関東甲信越と静岡の各都県から選抜された代表校が出演!松井るみ舞台美術展も同時開催。第9回 高校演劇サマーフェスティバル in 天王洲アイル主催〇関東高等学校演劇協議会/アートスフィア●公演日:8月6日(水)~9日(土)きょうから連続4日間やってますので、お近くのひとはぜひどーぞ♪
2003年08月06日
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日曜日の朝にーー。突然、「どっか連れてけ」と配偶者に言われて。なんの予告もなしに、突発的に決定した日帰り旅行は、中年のおじさんとおばさんによる【青春18きっぷ】の旅・・・と、決定しちゃいました。宇都宮⇒小田原まで、片道のJR普通運賃3260円(往復6520円)ーーの、ところ【青春18きっぷ】のおかげさまで、全部で2300円。そもそも、波乱の予兆は自宅を出発した直後に。「あら、わたしの携帯、置いて来ちゃった!」「あ、さっき風呂場できみのを見たな。ぼくのを持ってきてるから、いいよ」「シャワー浴びたときにね、置いたんだわ。ま、いいか」でも、それだけじゃ済まなかった。出掛けに配偶者が自分の携帯を忘れた、このささやかな出来事を皮きりに、次々と予測不可能なアクシデントが起きるとは。はるるの携帯があるからいいや・・・と思ってチェックして見たら、バッテリーの残量が残りバーいっぽんだけ!!このままじゃ、肝心なときに切れちゃうとイケナイから、どっかで充電しなきゃ、と思っていてもなんだか忘れちゃいそう。汗実は、これがあとあとで命取りになるんだけれど、このときは神のみぞ知ってる状態。 いつものように1日300円ぽっきりの駐車場にクルマをとめて、駅前広場にさしかかったところで、急に配偶者が凍りついたように立ち止まった。はるるが振り返ったら、なんだか、おろおろしてる・・?!「どうしたの?」「落しちゃったみたい、ここで、今」それからふたりで、しばらくの間アスファルトに這いつくばるように探すけれど・・電車に乗る直前に、石橋駅前で配偶者の右目のコンタクトが落ちてしまい、どうにも見つからない!目の前の角の家で庭の手入れをしてたおやじさんが、「どうしたの~」と、出てくる。お向かいの家のおばさんまで玄関から出て来て、エプロン姿のままコンタクト探しを手伝ってくれる。そんなことをしているあいだに、ぼくらが乗る予定だった10時ちょうど石橋駅発の大船行きJR湘南新宿ライン(快速)が目の前を通り過ぎてゆく音が・・(涙)晴れ渡った真夏日の陽射しはつよい。コンタクト・レンズなら、必ずきらりと反射するはず・・・なんだけれど、みんなであたり一帯を懸命に捜索しても見つからず、きりが無いので10数分ほどで諦めることにした。上野行きの普通列車から、山手線に乗り換えて東京駅へ向かう。そこから更に、東海道本線で小田原まで。今のところ、当初の予定からは数十分の遅れで済んでいるかな。う~む。クリアすべき雑魚キャラが、次々と押し寄せてくるぞ。まだ、目的地にも到着していないというのに。ボス・キャラの登場する新宿タイムズスクェア・ビルまで、この日帰り旅はまだスタートラインに立ったばかり☆小田原のお寿司は、確かに美味しいんだけどね~。(この日記、書きかけです・・・さらに続く!)//////////////////////////////////////////////////////つよい陽射しが頭蓋骨を突きぬけて、灰色の脳細胞にまで、ダイレクトに伝わってきそうです~☆脳みそ、煮え煮えで、ウニになりそ~~。汗きのうはいつものプール宿直の番だったので、夕焼け雲を眺めながら、たったひとりでゆっくりゆっくり、200メートルの流水プールを背およぎで泳ぎました。ずっと、ぐずついた梅雨だったので、ことし初めて(笑)ささやかなよろこびだけれど、これも【人生のよろこび】だれもいない数千人収容の巨大プールと、心に染みる夕焼けのひろがりをひとりじめ・・・ 毎年、お金では買えない贅沢気分を味わう、貴重なアルバイト。かなしくもうつくしい茜雲が、かすかにさみしい水音をさせているプールに映ってる。くりかえすちいさな波に、ちぎれては身を寄せ合いながら。今年の夏は、たぶん、短いな。
2003年08月05日
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王監督は3人の娘に「理」のつく名をつけた。これは嫁に行っても、王の名が残るようにという親心である。
2003年08月04日
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朝早くに起きたらしい配偶者が、庭の生垣に大量発生したアメリカシロヒトリを退治するため、殺虫剤の散布をしたようだ。やっとその作業が終わって、汗だくになった配偶者がシャワーを浴びている処で、ようやくはるるが目を覚まし、階下に降りて洗面所で鉢合わせした。「どっか、連れてけ」う~む。朝からしっかり一仕事しているひとの言うことは、その間にぐだぐだと寝坊しているひとは、しっかり聞かなきゃならないぞっ。・・とっさに思い付いたプランはふたつ。水戸芸術館のなかの素敵なレストランで1000円のランチ。あとは海辺をゆっくりとドライブ散策して、夕方近くになったら那珂湊漁港にある大規模な海産物市場のなかの名物すし屋さんでビール。 (港をさすらう天使うさぎ)↑もうひとつは、青春18きっぷを使うプラン。宇都宮から、いつものように石橋までクルマ移動して、そこから、最近開通している湘南への直通電車に乗る。10時ちょうどに石橋を出発する、大船行き。そこから、ちょい先の小田原まで足をのばして、小田原城の近くの名物になってるすし屋さんで、活きの良い地元の魚だけのオリジナル・セットのにぎりを注文する。それでも、たったの1200円。いつも、あまり聞いたことの無い名前の地元の魚の寿司が、数かんは紛れ込んで出て来るのも、楽しみ。今まで味わったことの無い珍しい味覚の魚なんだけれど、新鮮な驚きのある美味しさだからね。時々は、よく知っている魚が、まったく別の名前で呼ばれてたり、もすることがある。地域によって、同じ魚の名前が違って呼ばれることは多いんで、そのときは「マテヨ?!?」と、食べ物当てクイズみたいになっちゃう。笑帰りは「江ノ電」で湘南海岸をお散歩、または、ヨコハマで途中下車して、たそがれの港を大観覧車で眺める。さあて、どっちにしよか?!で、なんてことはない。ただ、クルマでも電車でもいいから海辺に行ったついでに、懲りない夫婦は、ひたすら美味しいお寿司を食べたい気分になっただけ。特に、海無し県に住んでいると、波の音、潮の香り、新鮮な魚介類によわい。さかなさかなさかな~♪さかなを食べ~ても~♪あたまが良くならない、ふたりぃ~♪・・・なんですけどね。けれど、不吉な予感がして「水戸市」をネット検索したら、やっぱり!8/1~8/3の期間は、ばっちり「水戸の黄門まつり」で、交通規制だらけっ!どうせ、夏休みに入ってから梅雨明け最初の週末。大洗水族館や那珂湊周辺の海水浴場は大渋滞が目に見えてる。とゆ~、訳でクルマを使った茨城県プランはボツ☆ で、小田原までの片道を調べて見ると・・3260円。とゆーことは、往復の単純計算でも6520円。これを、JR普通列車、日本全国一日24時間乗り放題の【青春18きっぷ】の旅にすると・・5回分有効の切符が11500円なので、1回分は2300円。6520-2300=4220円もの金額が儲かっちゃう♪おまけに夫婦ふたりぶんだから、浮いた金額はその2倍の8440円にもっ!!笑8:15発 宇都宮 (時刻表) (周辺地図) JR東北本線(普通) 1 時間 40 分 9:55着10:12発 赤羽 (時刻表) (周辺地図) JR湘南新宿ライン(快速) 1 時間 0 分 11:12着11:19発 戸塚 (時刻表) (周辺地図) JR東海道本線(普通) 51 分 3260 円 12:10着 小田原(この日記は、まだ書いている途中です・・明日に続く!)
2003年08月03日
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つい、数日前にHP訪問者が20万人になって餃子フィーバーしちゃってたと思ったら、「記入率72%」の日記が、いよいよ500日ぶんになろうとしている。他にも、同じようなことを言っている人が多いケド(笑)正直のところ、スタートした時には、こんなに日記が長続きするとは思わずにいた。今夜は、宇都宮市民の夏のメイン・イベント「ふるさとの宮まつり」の初日。毎日毎日、夏休みも土日も返上で、休みなしの演劇部の練習に追われている、娘と姪のふたりの女子高生のおとも。(配偶者の命令で、アッシーくん&お目付け役)まわりのともだちは、バイトしてお小遣いを稼いだり、デートしたりしているのを横目で見てるけど、本番直前のこの時期にはこのつかの間の「おまつり空間」を楽しむのが、せいいっぱいのゼイタクのようだ。ゆめとまりりんを祭り会場に送り届けて、はるるだけ帰ろうとしたら、中央コミュニティー・センター前の公園でやってるイベント、【アメリカ屋台のタルサ屋台村】でおごらされる。ふたりは、「ブルーハワイ」と「レモンみるく」のかき氷。はるる、このさい「バドワイザー」の生ちゅう。笑でっかい、まるごとの熱々フライドチキン。ポテトフライの山盛りと、ゆでたてのながーいポーク・ソーセージ。(天王洲アイル公式ページより、↑アートスフィアの紹介写真)娘のゆめのほうは、8月6日に天王州アイルの大舞台アートスフィアに立つ。今日は、通し稽古でゲネプロだったから、とりわけ疲れた様子。姪のまりりんは、いよいよ高校演劇の最高峰、全国大会の決勝に8月7日からの長く熱い一週間を福井県の鯖江で過ごすことになる。なってたって、強豪ひしめく関東大会で優勝した舞台に磨きをかけての参戦だったからな~。前回の全国決勝のときの成績、全国大会【2位】を、ひょっとしてひょっとしちゃったりすると・・・☆(とにかく、どちらの高校も、健闘を祈ってる♪)ふたりとも、メインの役割は舞台美術と音響効果の責任者という裏方の仕事だけれども、演劇というものは総合芸術。その意味がほんとうに判っているのかどうか、お気楽なふたりのじゃれあいを目の前でビール飲みながら見ていると、いささか心もとないけれど、この年齢の頃はただただ部活に夢中で、その行為の意味なんて関係なくてもいいのかも♪・・・なんて、思ってしまう。やっと、8月2日になって関東地方の梅雨明け宣言が出たようだ・・・。どうりで、ほんとにビールが美味い!!「おかわり~♪」笑ぷはぁ~っ!☆生きてて良かった~。今夜はPARCOの前でも、宇都宮109の前でも、若いおんなのこたちの浴衣着用率が50%を越えているように見えた。日本の夏、だなあ。みんな手に手にうちわをひらひら持っているか、かわゆく腰に差してた♪
2003年08月02日
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今日は午前中から、でっかい空にでっかい入道雲いっぱい。まっしろい巨人が「ちからこぶの腕」を突き上げてるような、ものすごい積乱雲が青空のあちこちに立ちあがっています。いよいよ、本格的に夏の空らしくなりました。そのいっぽう、ふと地上を見れば・・・ほんと、最近はちいさくて可愛くて、しかも便利なものがいっぱいあるよね~!でも、それだけにそそっかしくて、すぐ忘れ物しちゃうひとにとっては大変な時代☆ですっ!!☆★けいたいでんわ☆★軽くて、ますます薄くちいさくなるもんで、ついポケットに入れたままにしたりしちゃう。はるるの家では、すでに2件の死亡事故がほうこくされています。溺死体がはっけんされた現場は、どちらも全自動洗濯機のなか(苦笑)いやんなっちゃう、おだぶつさん。☆★デジカメのメモリー☆★めもりい・すてぃっく、とか。すまーと・めでぃあ、なんか。今まで、旅先で写真をいっぱい撮ろうとしたら、フィルムをたくさんたくさん持って行かなくちゃいけませんでしたね。それが、あんなちっちゃくって軽いもんたった1個に、画素数を低くおさえれば、300枚とか600枚とか収録出来て、ものすごい数の写真が撮れてしまう。それに、失敗した映像は直ぐ見て直ぐ消せる!・・・もっとも、そのおかげで大切な映像を、うっかり操作ミスで消しちゃったりも、するけどね。はるる、こないだは夕方の交通ラッシュの中バンコクのISETAN前をゆっくり横切ってゆくぞうさんの全身写真、まちがって消しちゃった!残ったのは、映画「十戒」の海が割れるシーンのように車をかきわけてゆく、ぞうさんのうしろすがた(と、言うよりお尻)・・・とほほ。ベスト・ショットだったのにい!!それより、もっとやばかったのが、昨日の夕方。あんまり薄くてちっちゃい(スマート・メディア)なもんで、不必要なパンフに紛れてゴミ箱に入ってた。――満開のハスの花畑のベストショット、ほとんどすべてが収録されてるのに、危うく今朝の燃えるゴミの回収に出してしまうとこ、だった(冷汗)そしたら永遠に、ここのHPに公開できなくなってしまうとこだったよ~。典型的なB型のずぼらな人間には、ちっちゃくって、かわいいものって天敵なのかも?おすぱいさんは、おまぬけさん。そーいえば、すかーとをはいたちっちゃくって、かわいいもの(たち)にもずいぶんてこずったよなあ、おおむかし(笑)////////////////////////////////////////////////////////【高校演劇サマーフェスティバル in 天王洲アイル】はらひれほろ~♪ぼ~っとしてたら、ほんとうにあっという間に、8月になっちゃいましたっ!8/6~8/9の、それぞれ14:00から18:00頃まで、毎日3校づつの舞台が繰り広げられて・・。関東周辺の各県からそれぞれ1校が選抜されているので(東京のみ、2校)4日間合計で全12校が、アートスフィアという大舞台に立ちます。高校生たちが練習に練習を重ね、あたためてきたみずみずしい作品を、ぜひ、この機会にたくさんの人たち観ていただきたいと思います。(天王洲アイル公式ページより、↑アートスフィアの紹介写真)栃木県代表として、ゆめちゃんの学校の演劇部も、初日のトップに出場。今回は舞台装置のチーフとしての裏方の仕事だけでなく、ちょい役ですが本人の出番もあるようです。演目は「正義のひと」8月6日PM14:00~入場は無料の整理券のみで、満員にならない限りは当日入場も可能らしいですが、電話予約も可能。お問い合わせ03―3732―1185 蒲田演劇工場まで☆入場整理券(無料) 配布中!関東甲信越と静岡の各都県から選抜された代表校が出演!松井るみ舞台美術展も同時開催。第9回 高校演劇サマーフェスティバル in 天王洲アイル主催〇関東高等学校演劇協議会/アートスフィア●公演日:8月6日(水)~9日(土)
2003年08月01日
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