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けいじばんZZ


初めておいでいただいた方に。


2002年07月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・でも人間てさあ、考えたら(考えなくても)みんないつか死んでしまうのだ。忘れたフリしてるひとの上にも、目をそらそうとしてるひとの上にも、真っ直ぐに見つめつづけてるひとの上にも、その恐怖におびえるひとの上にも。平等に、死はひとの上に訪れる。

すべて平等に、というのとはちょっと違うかもしれない。
何故なら、死はすべてのひとびとの上に、ランダムにやって来るから。生れ落ちてすぐに終わってしまう命もあるし、天寿をまっとうしたと、祝福されるような長命のひとも居る。

自分の周辺でもついこのあいだ、親しくしていた友達が、幼い子を残して急死した。

やはり、どうにもやりきれないのは、人生がこれからますます輝きを放つ時期に、まったく突然に訪れる死、だ。
七五三の晴れ着を見にまとったおんなのこ。
志望校合格が決定したばかりの学生。
婚約者とハネムーンの相談をしている青年。
幼い子供たちと、輝く笑顔で念願のテーマ・パークに向かう若い主婦。


どうせ、彼らは、もう、ここには居ない。
この地球の上のどこにも居なくて、もう同じ空気を呼吸することは決してない。
酒も飲めないし、SEXもできない。
ぼくらは、身近な人間がそんな目に遭う羽目になってみないと、日常生活を送っている間に、それを思い知らされることは無い。

↓ヒマラヤのふもと、カトマンズ盆地を眼下に見晴らす寺院で、地球の大きさを想像してみる。

モンキーテンプルのおさるさん

『ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ』

そんな、あたりまえ、のことをさえ。
みんな、忘れたフリしてる。
それで、自分の同世代の身近なともだちなどが、この世から居なくなってみないと、なかなか判らない。
理屈では判っていても、身体では身に沁みて来ないし、理解しない。

いよいよ、それを前にしたら誰も助けてくれない。


旅に、似ている、という。
たったひとりの、ゆくえのわからない、すこしながい旅。
かなしみって「しみ」は、どんなしみ?!
そんなものを、探しながらのひとりだけの旅。
こころの底からの、きらきらやわくわくの、ときめきをを求める旅。



いちねんせい?

↑なぜか、行く先々でなんども出遭った、クールな一人旅の女性。
バックパッカーなら、みんな多少は経験することだけれど、別に待ち合わせてる訳でもないのに、移動して行く旅行のなかで、ぜんぜん違う国のまったく毛色の違う海辺や山の中や大都市や田舎の集落で、ふたたび出遭うことは珍しくも何ともない出来事なのだ。

ええと、クールなのは黒いタンクトップのひとのことです。ひだりの女性はまったく、無関係(笑)なんだか、毅然としててバックパック背負った姿も、とてもかっこいい背中だった。スナフキンみたいに、たったひとりで居ることを噛み締め、しずかに耳を澄ませながら、風景の中に自分の身を溶け込ませ、楽しんでいた。
思わず、あこがれの眼差しで眺めてる自分の姿に、苦笑してしまった・・・。

見知らぬ旅人たちとも、けっこう気軽に声を掛け合うはるるも、なぜかこのひとの前ではひとことも喋れんかった!あはは。


↓目玉寺院で、はるるの足元に落ちていた曼陀羅。
ネパールの無数のひとびとに触れられて、繰り返す生死を内蔵した小宇宙も、朝の日差しの中で温もっている。


目玉寺院の足元に落ちていた曼陀羅


『ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ』

かつて、この標語がポスターになって、ありとあらゆる場所に、べたべたと貼りまくられた、おおきな建てものがあったそうだ。

それは、オウム真理教の「サティアン」と呼ばれた、建物群の中。

どう転んでも、ひとの旅はいっかいきり。
みじかい旅も、ながいながい旅も、結末はみな同じ。

一期一会。
さみしいことばだ。
「一期は夢よ ただ狂へ」
先人の残したことばが、切ない。


だから、ぼくも。
「ああ、あのとき、ああしておけばよかった」
と、あとでくよくよ後悔するよりは、まずやってしまってから、「あれれ」と、舌を出して、頭をぽりぽりかくほうを選ぶことにする。
やらなかった後悔よりも、やってしまった後悔のほうが、なんぼかマシだし、本人も納得できるもの。

陸路で一人上海からチベット、ネパールへ

↑"陸路で一人、中国の上海から大陸を横断してチベット、さらにヒマラヤの向こう側のネパールへ"

こちらは昨年の11月。
ポカラ滞在中、数回すれ違った時には、インドの衣装のサリー姿だったひと。
バスターミナルで、荷物の見張り番を頼まれたときの写真。
このあと、カトマンズに行く途中でいっしょに食事をしたんだけれど、いきなりはるるの口元についた食べカスを、手でつまんで取ってくれた。
ちょっとタイプのおとなしそうなひとだったので、ドキドキしてしまった。
「アフガンの戦争のおかげで中国政府が外国人旅行者を全員、チベット自治区から国外退去にしたので予定より早くネパールに来ちゃった」と、語ってました。
滞在ビザの期間に関わらない、有無を言わせない一斉退去命令。
いかにも、中国ではありそうな話。

交通手段が無くて、まして日本人の女の子の一人旅で、中国のスクラップ寸前のような輸送トラックのヒッチハイクなど、そうとうな苦労して出てきたそうだけど、そんな様子に見えないくらい明るくて元気そうな旅姿だった。

何のために、そんなに大変な旅をするのか、と言えば「それでもやっぱり、旅が楽しいから」と答えるのだろうか。
ひとが死を迎えるその日まで、毎日を暮らしてゆく普通のひとたちの日々は、やっぱり一人旅の旅人たちの背中にだぶってゆく。

¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

さて、今夜もはるる!
緑の中の大規模レジャー・プールに泊まっています。
もう、2週間で入場者も2万人を越えようとしていますが・・

22にち:月>1397にん
23にち:火>1534にん
24にち:水>992にん
25にち:木>856にん
26にち:今夜はハナ金>1218にん





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最終更新日  2003年08月07日 12時28分41秒
コメント(16) | コメントを書く


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Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
mako*  さん
はあ・・・。
すごく深いテーマですね。ちょうど、昨日、通りすがった書店で、瀬戸内さんの本に、「人は、誰かを愛しても1人、誰かを愛さなくても1人・・・」みたいな1文が目に飛び込んできたところでした。

そうですよねえ・・・。誰でもいつかは死んでいくんですよねえ・・・。死ぬ時は1人で受け止めながら死んでいくんですよねえ・・・。
それがいつかは、わからないから、それまでたっぷり好きな事していようっと♪

・・・というわけで、今日、明日と花火見物に連チャンでいっちゃおうとたくらんでいるのでした♪(笑)
(2002年07月26日 12時20分00秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
ニャオミ  さん
死、って怖いです。私は大切な人を2人亡くしてます。悲しいのは私じゃなくなくなった本人なんだと、人は死ぬ時本当に1人なんだと思わせられました。亡くなって、焼かれて・・この世から存在が無くなる・・。はかないです。   後悔しないように生きていきたいですね。 (2002年07月26日 13時04分14秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
after dark  さん
死とはそれにより役目を終えることと解釈しています。すなわちそれを引き継いだり受け継ぐ誰かがいなくてはなりません。自分がその役目を負えるかどうかはわかりませんでしたが、悲しみを背負う人間すべてがそう努力することでその存在はいつまでも共にあり続けるのではないでしょうか?若かりしころ友人を無くしたとき思ったことです。 (2002年07月26日 13時04分46秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
anzichans  さん
死ぬこととは。生きることとは。古来から偉い哲学者が考えても未だ納得いく結論がみつけられない。ずっと考え続けて一生を終えるのかもしれませんね。
2000年に父を亡くしたわたしは、人の死がこんなに悲しいものだと実感しました。いい年をして父のことを考えると溢れる涙を止めることができません。わたしは、子供の頃から死に対して敏感で蜘蛛の糸とか読んで色々と考えていました。でもだからこう生きねばというはっきりとした考えはつかめません。でも同じように死について考えているひとがいると思うと、みんな同じなんだと改めて思いました。 (2002年07月26日 14時50分27秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
いつかは死んじゃうんだよね~ やっぱり怖いだろうね
後悔しない生き方したいけど それが難しい~

(2002年07月26日 16時42分00秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
marcus728  さん
いつも忘れてしまっているけど、時々死について深く考える事があります。
昔、子猫が雨に濡れて弱っていたのを見つけ、家で看病したのに虚しくも手の中で息を引き取った事があります。
おおきなあくびをすると同時に息をひきとりました。
あくびと一緒に魂が抜けていったのがはっきり解かってビックリして呆然とし、その後この子はもうこの地球上の何処にもいないと思ったら、猛烈に悲しくなってしまいました。
まだ体は温かいのに・・・・なんでもう動かないのだろうか??
じゃあ、魂と心はいったい何処にいったのだろう???
不思議で不思議でしょうがなかったです。
今でも答えは出ていません。
でも少しだけ解明しました。
またきっと皆に逢えるという事です。
何でかはこれまた解かりませんが、そんな気がしてなりません。
そしてこの地球上で生きている間は沢山感動して生きていこうと思っています。
人生どれだけ感動できるかじゃないかな?って最近思っているんです。(大きな意味で!) (2002年07月26日 23時54分32秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
ameri1225  さん
おはようございます♪
わかっていても・・・。凄い恐怖感にさいなまれます。身近な人の 死 も色々経験してきて。
ニュースで小さな命がなくなった子世や、事件に巻き込まれ死んでしまった人たちや・・
いつかは必ず誰にでも訪れるとわかっていても、悲しすぎますね。  穏やかに暮らしている私の周りでは決して起きて欲しくない・・なんて考えたりします。
私がHPをはじめたきっかけの一つが 友人の死 でした。  小さな子供を残して突然の死。
何か残したくても残せなかった悔しさみたいなもの。
子供達を愛していたこと、楽しい毎日だったこと等幼い子供達は忘れ去ってしまうんだろうな・・・なんて。
毎日をこうやって何かしらの形で残して、私という人間とか、子供を愛していたこととか・・。もし突然・・。
なーーーんて考えてると凄く怖いけど。
とりあえずは・・毎日を楽しく元気に過ごせていけたらいいね。  後悔する前にやってしまう・・(?)はるるさんの考え方に賛成~♪  笑

画像200?100しか持てない私のHPとはちがうのかな・・・?? 
(2002年07月27日 06時49分50秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
G-pan  さん
はるるさんが いつも 暖かそうな所へ行くのも
羨ましいですよ~ 
カトマンズの写真 よく撮れてますねェ
大きく息を吸い込んで みたくなりますねぇ

実は ウサギさんの名前考えてて 書き込みそびれてました
んで 全部採用になって そうかあたしもの良いんだ
なんて 思ってました
私の場合は はるるさんの相棒で あるるちゃん♪ (2002年07月27日 06時51分57秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
ananan  さん
結構 私達は
平凡だと思って毎日を過ごしているけど

その毎日が とても幸せなことに気がつかないことありますよねー

退屈だーと 思っているなら
自分から 行動を起すしかない

いつか死ぬのなら せめて 自分の人生に
くいは 残したくない いついってもいいと
思える人生に したいし 努力したいと思った今日この頃

考えさせていただき O(-人-)O アリガタヤ
(2002年07月27日 08時09分41秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
joy21  さん
3ヶ月前、父を亡くしました。
急死です。

出勤前、髪を整え、ひげをそり、
スーツを着替えている途中の姿のまま
倒れ、短時間で亡くなりました。

共働きの母が、先に出勤した、後の出来事です。

夫婦が交わした最後の言葉は
母「行って来ます」
父「おお!」
だったらしいです。

もちろん
私たち子どもには「最後の言葉」は
ありませんでした。

このときほど「ぎぼあいこ」さんに
お会いしたいと思ったことはありません(笑)

いろんな人生。
いろんな別れ方があるものですね。 (2002年07月27日 10時06分43秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
はるる0429  さん
はじめまして。やっと会えました♪ゆりぽんさんのHPで見かけましてやって来ました。
噂で「はるる20」さんの存在は知っていたのですが、なかなかお会いできなかった。
男性だったんですね~。
私はHP作って3ヶ月の初心者です。
このページの写真や文章ステキですね。旅心をそそるというか・・・。最近の私は日常にどっぷりつかってます。
またおじゃまします。 (2002年07月27日 13時11分56秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/  
segakiyui  さん
もう目一杯日記が増えた後にきたのかな?
この日記にはみなさん気持ちが揺さぶられたみたいですね。重ねられた書き込みを見ながら、そうだよなあ、死ぬんだよなあって考えてました。みんな死ぬから納得、ではなくて、それは一つ一つ、それぞれが迎える死、なのですが。私は死ぬことを考えると、しみじみとします。痛いかも、と思うと怖いですが、死ぬこと自体はあんまり怖くないような。単に経験不足の強がりなんでしょうねえ。 (2002年07月27日 17時00分22秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
つむ丸  さん
じっくり、読んでしまいました・・・。

「死」は見ないふりしてきた私でしたが、母と祖母を送り出して、
いろいろ思う所も多かったです。
2人は、どうみても「好きな生き方」をできなかった人たちです。
でも、死んではじめて好きな所に旅立ったような、そんな感じでした。

旅の写真の中の女性は、一瞬私の友達か?と思ってしまいました。
ふらりと、さっぱりと旅立ってしまう人です。
よく見たら違いました。でも、雰囲気が同じです。
旅の空で、彼女と生き方が交わっていたころがなつかしく思い出されました。
(2002年07月27日 23時37分22秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
いおりぃ  さん
書き込みありがとぉです。

日本を離れて、ひとりぼっちになってしまうと、
タイトルのコトバは、淡々と、出ますね。。

大事な人を突然失ったときにも。


悔やむことばかりです。
乗り越えて、進みましょう(^^)

あ。自分に言い聞かせてる気がする。。(^^; (2002年07月28日 12時04分36秒)

Re:ひとは死ぬ、いつか死ぬ、絶対に死ぬ(7/26)  
Βメアリー  さん
>かなしみって「しみ」は、どんなしみ?!

はるるさん、詩人やナァ。
私は今まで生きてきて(けっこう長生き)、あれが「しみ」だとは知らなかった。
そういや、「しみ」として残るわね。
でも楽しみの「しみ」を多くしたいものよね。って、似たようなワガママ人間なら、「たのしみ」見つけるのはお得意よね。

いっせんまん、それでみんなで、ピピ島豪遊オフ会はどーかしら?? わたし、もち参加!! 19のボーイフレンドと。 (2002年07月28日 22時40分16秒)

私もいつか・・・  
私もいつか死ぬんですよね。頭の中ではわかってることだけど、身近な人の死に直面しても自分が死ぬことだけは、想像できない。28歳で父を無くしたのが身内の死の初めての体験でした。私は2人目の子がおなかにいたので生きることが当たり前で、悲しいんだけど、ピンときてなかった。今までいろんなこと悩んで死にたい!何て思ったこともいっぱいあったけど、お家をキレイにかたずけないとはずかしくて死ねない!というのは最初から死ぬ気なんかないってことかな?
ここんとこいろいろあったけど、前向きにいろんなこと考えることにした。
はるるさんの写真を見てたら、自分のちっぽけな悩みなんか吸い込まれて行きそうな、そんな気がします。
朝焼けの空を見て、きょうも暑そうだけどがんばろう!
夕焼けのそらを見ては1日が無事に終わってありがとう!って思えるようになりました。
いつかは終わってしまう人生だもの、思いっきり楽しまなくっちゃね。ありがとう! (2002年07月30日 01時08分59秒)

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