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2006.03.28

　ずいぶん前に実家に帰った時「そういえばどこかに私の母子手帳がとってあったなあ」と探していたところ、無事発見。
　うちの母親は私が22才の時に長い闘病生活の末、病気で亡くなっていて、生きていたらもちろん実家に里帰り出産しただろうし、自分の産まれた時の事やいろんな買い物を一緒にしただろうなあ、と時々残念に思います。そういうわけで、何か自分の産まれた時の日記かなにかでてこないかなーと思っていたのです。
　残念ながら育児日記はでてこず、母子手帳はでてきたのですが、今の私の手帳と同様、基本的なデ－タ以外あんまり詳しく書かれてないんですよね（笑）とりあえず父親は26才、母親は23才で親になったようです。（私は第一子長女）
　昔家庭科の宿題か何かで自分のおいたちの話を聞いた記憶によると、５月２０日の午前１０時５分、お腹の中で１回転して（手帳には廻旋異常に丸がついている）産まれてきたと。この手帳を見てしったのですが、どうも最初の予定日は５月６日とあるから約２週間遅れてきたんですね～当然大きさも3500グラムのベビーでした（笑）産まれた時の何かの拍子に右わきにばい菌が入ったらしく、産まれてすぐ右わきを縫った（手術）したそうです（今もその傷残っています）それで母親のほうが先に退院して母親は涙涙だったらしい。何かとお騒がせな私だったんですね（笑）
　その後の話はあんまり聞いて（覚えて）いないのですが、おいたちのアルバムは生後25日の里でおじちゃんが撮ってくれた写真でスタートとなっています。
　傑作なのがその１ページ目に書かれたコメント「少しは可愛くなったかなー」だって（笑）私産まれた時ぶちゃいくだったのかなーワハハ
　本当はいろんな話ききたいところだけど、うちの父親は当時仕事命！で忙しく帰りも遅かったらしいし、あんまり覚えてないだろうなあ（笑）産まれてきた時は心配かけた娘も、近所のガキ大将となり、母親は謝ってまわるのが仕事だったらしいし、小学校では健康優良児だし分からないものですね。
　私の母子手帳にはあんまり詳しく記録しなかったし、この楽天日記ともうひとつの不妊治療日記がひとつの記録になるんだろうなあ～。せめてこの間買った３年連用日記は続けて書いて残してあげようと思っています。

　そんな父親や、旦那の両親には「遊び納め」といって出歩いているのは、まさに内緒です（笑）今日はさすがに風も強く花粉もヤバそうなので家ごもりの日。昨日カレーをまとめてつくっておいたので買い物にもいかなくていいし♪

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