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大袋入りのチョコレート(中身は、一口サイズのチョコがセロファンに包まれているもの)の袋を開封し部屋に放置すると、ほのかな香が漂う。中身を全部取りだしたり、袋口を大きく開けたりの必要はない。ふとした空気の動きで、ほんのりとした芳しさを楽しめる。大袋のまま置いておくのが嫌なら、わずかな隙間のあるおしゃれな器にでも入れるのもいい。自分はそこまでしないが。
2009.01.31
自殺した人について、「死んだら終りってことぐらいわかんねーの。ばっかじゃね?」なぞと得意がる脳足りんをよく見かける。 まったくこういう輩の口には、使用済みの猫砂をねじこんでやりたくなる。死んだら終りぐらい、誰しもわかっている。何もかも終らせたいからこそ、死んだのだろうがよ。それぐらいもわからんのは、たまたま己が苦しみも切望も知らんケッコウな生活をしてきたか、単なる脳天気の鈍感なだけだ。そのくせ、物を言えなくなった死人に唾棄する己のほうが、よっぽど始末におえん腐敗脳だろうがよ、こんクソボケ!
2009.01.30
「ドナドナ」より ♪もしも翼があったならば楽しい牧場に帰れるものを~ それを聞いていた同じ荷車で出荷されるニワトリ、ぼそりと曰く「翼があったって飛べるとは限らん」
2009.01.29
ベム、ベラ、ベロは、妖怪人間というぐらいだから、とりあえずは人間ではなかろうか。 あの三人のうちで、最も目立ってストーリー展開に貢献するのは、子どもであるベロだが、ベラの葛藤も捨てがたい。大人の女性の中には特に、ひそかにベラに感情移入していた人もいたに違いない。 一方、ベムはどうだろう。タイトルになっているうえ、毎回必ず悪者を退治、問題解決しているわりに、あまり存在感がないように思える。常に冷静で心身ともに正しく、しかも強い。街の人々はもちろん、二人の仲間がさんざん手こずった敵を、物語の最後辺りでスンナリやっつけてしまう。このようにいろんな意味でご立派なベムに感情移入している人は、どれぐらいいたのだろうか。 ところで、あの三人を見ていると、西洋童話の原形「三匹のヤギとゴブリン」を思い出す。三人(匹)のうち若い順に一人ずつ敵と戦うが、下っ端二人は負け、最後に最年長の勇者が「しょーがねえな」とばかりに進み出て勝つ、というあのパターンである。
2009.01.28
入浴剤なんてものに、以前は興味なかったが、最近好きになってきた。固形の入浴剤がほしいなあ。とはいえ、○王の「×ブ」はおもしろくない。泡がしゅわしゅわ出るのは楽しそうだが、なぜか好きではない。あまりにも家庭的、実用的なイメージがあるせいかもしれない。もっときれいなあるいは楽しい雰囲気のものがいい。透きとおったゼリー状のものや、花吹雪のようになったのがいい。それらがお湯の中で固形が徐々に融けてゆくのを眺められるのがいい。お湯がきれいな色になったり、やわらかい泡がたったりするのが楽しい。 いつだったか、スプレー缶に入ったムース状の入浴剤を見たことがある。缶から出すと、バラの花のような形になり、それを湯船に浮かべて溶かしながら、香を楽しむのだそうな。そういうのもいいなあ。
2009.01.27
「スイーツ(笑)」、「スイーツ女」の意味合いが、ようやくわかるようになった。ただの「スイーツ」ではなく(笑)をつけるのがポイントなのだそうな。由来は謎のままだが、そのうちわかるかもしれない。 これまで自分は、この「スイーツ女」にずいぶんえげつない仕打ちを受けてきたと気づいた。「スイーツ男」という言葉があるのかどうかは知らんが、自分の周囲には確かにいたな、そう呼びたくなるような自己陶酔にして役立たずの独善的な迷惑男が。 てなことを考えていたら、洋菓子を食べたくなった。
2009.01.26
二、三人でお茶を飲めるような丸いテーブルがほしいのだが、なかなかいいのが売っていない。むろん椅子も必要になるわけだが、これまた好みに合ったものがない。あっても高くて買えない。
2009.01.25
なにやらポケポケと打ち込んでいたが、途中でアホらしくなって削除した。
2009.01.24
orzの発展形で、(:D)| ̄|_を見たことがある。この顔文字はけっこううれしそうで、ベッドの下にもぐりこんだ猫を発見したような顔をしている。「おっ、こんなところにいたのか」「おいでおいで~」とでも言っているように見える。 猫はいらんことを言わないから好きだ。
2009.01.23
懐は寒い。2ヶ月ぶりに、ホームタンクに灯油を入れた。単価62円を477.3リットル入れて、29,593円(消費税1,409円込み)也。前回は11月20日に給油したので、次の給油は3月下旬だろう。一冬におよそ9万円かかるということか。 2ヶ月でおよそメーターの区切り3つ分消費するとわかった。さらにこのタンクは、目盛り3つ目のところで空になると、初めて知った。最下に行くまでまだ幅があるので、油断していた。
2009.01.22
http://www.tachibana-inc.co.jp/campaign/campaign_ribon/index.html 「リボンの騎士」とケチャップのコラボも唐突だが、ページ下にある「立場ない人にたちばな出版」ってキャッチフレーズは、それ以上に破壊的だな。しかし、この小学生レベルの語呂合わせを堂々と企業の宣伝に使う度胸は、むしろ気に入った。
2009.01.21
『赤毛のアン』と『トム・ソーヤの冒険』は、それぞれ時代と国を超えたベストセラーだが、両方好きだという人は、そう多くないと思う。なにしろ、一方は女の子の妄想炸裂、もう一方はまた男の子の妄想全開である。 トム・ソーヤにおいては、いったいどこが冒険なのかというものだった。あの程度のいたずら好きな子どもなら、当時いくらでもいただろうし、昔の子どもなら危険なことはトム達に限らず山ほどあったに違いない。そうしてみれば、退屈な日常が続くお話にすぎない。いっそのこと『トム・ソーヤの生活』とでもしたほうが中身に忠実ではある。 しかし、最近になって思った。あの「冒険」とはトムの妄想における冒険だったのだ。
2009.01.20
アニメ『一休さん』に出てきた猫のタマが、マンガのわりに猫らしくて奥ゆかしい。いったい♂だったのか♀だったのかも、今となってはそこはかとなく気になる。
2009.01.19
うつし絵の君が微笑みにささへられみ心継ぎて生きむとぞ思ふ 「うつし絵」という表現が、いっそう切ない。
2009.01.18
家の前に、犬の尿跡がある。雪の上なので、くっきりとその後が残る。どこの犬の仕業かはわからない。わからないことにつけこんで、平然とこうした無礼をしでかす輩がいるわけだ。地面にしたなら始末しづらいかもしれないが、雪なら簡単だろ。雪ごとシャベルですくってバケツや袋にでも入れ、きちんと持って帰れよ。それができないんなら他所で排尿させるな。他人の家前(しかも玄関の際)に汚物を置き去りにするとは、無礼千万である。しかもこういうやつに限って、「糞は持って帰ってます!」なぞと得意がる。糞さえ始末すればいいと思っているらしい。尿だろうと糞だろうと、汚物であることには変わらない。そもそも、他人の家の前でさせるな、このバカたれが。万が一、してしまったんなら、きちんと後始末していけよ。ずうずうしい。 自分は犬嫌いになりたくはないが、こうした不躾なバ飼い主が犬嫌いを増やしている。
2009.01.17
まず雪かきした。べた雪になっており、重かった。せっかく武装したついでに、役所に出す必要書類を投函するべく、ポストまで出向いた。ついでに足を伸ばし、母のところへ顔を出した。インターネットで化粧品の注文をしてやった。帰途、ついでに買い物した。 帰宅してから、四角い切り餅をフライパンで焼いて海苔で包み、マヨネーズ醤油につけて食べた。ことのほかおいしかった。
2009.01.16
夜9時頃に眠くなるので蒲団に入る。これで朝までたっぷり眠れると思ったら、数時間で目覚めてしまう。まだ眠いのに、その後は眠れない。しかたなく起きている。そんな具合で今月はずいぶん徹夜しているから、電気代が恐ろしくてならない。そろそろ新しい本を買いたいが、こう眠くては読むこともできそうにない。 そうして今日も夜を越し朝が来たが、ゴミ出しに行くのがめんどくさい。なにしろ寒いうえにゴミ捨て場まで遠いので、いちいち武装して行かねばならぬ。しかしゴミを溜めるのはうっとうしい。しかたない、これから出しに行くとすっか。さてさてマフラーしてコート着て手袋つけて耳当てつけて、ボア付きのブーツ履いて。ではでは。 というわけで、・・・・・・ゴミ出してきた。雪がどっさり積もっている。昼頃、日が差してきたら雪かきだよ。あ~めんどくさい。
2009.01.15
過去に所属していた職場や団体、地域などを懐かしむ趣味はない。それどころか、思い出したくもないというのがほとんどだ。
2009.01.14
タバスコには、あの細い小瓶に入った例の製品しかないのだろうか。あれは輸入品であるせいもあって高い。なぜに国産のタバスコがないのだろう。日本の香辛料会社で出しても良さそうなものだが。
2009.01.13
何事にも好期というものがある。同じことをやるにしても、時期を違えたばかりに失敗したり成功したりする。あながち本人のせいばかりではない。
2009.01.12
子どもの頃、自分は餅が好きだと思っていた。それも、雑煮より焼いた餅のほうが好きだったが、よく考えるとそんなものを実際に食べた記憶がない。テレビなどで誰かが食べているのを見て、おいしそうだと思ったのかもしれない。 1月にやたらと雑煮を食べさせられ(こんな言い方は良くないのだろうが、雑煮は好かん)たが、おいしいと思ったことはない。おとなになって自分で餅を料理するようになっても、特においしいともなんとも思わない。それでいておかしなことに、「餅はおいしいもの」という観念だけは残っている。さらにおかしなことだが、好きなはずの餅を食べなくなってからもう何年も経つ。
2009.01.11
鮭の切り身を焼いた。たしかチリ産の表示があったと思う。これの匂いがすさまじい。生臭いとか魚臭いとかいうより、まるで鳥糞の匂いだ。(昔、セキセイインコや十姉妹などを飼っていた)ときどきこういう鮭に出くわすのだが、果たしてチリ産(南海もの)だからなのか、それとも養殖ものだからなのか。ほぐし身ひとかけらだけ皿に置いても、すんごい匂いがたちこめる。とても食べる気になれない。かといって腐っているわけではないので、捨てるのももったいない。とりあえず冷凍して、誰か来たら炒飯でも作ってお召し上がりいただきましょうぞ。 ところで、「チリ産」というのは、チリで獲れたという意味で、チリで生まれたというわけではないですな?
2009.01.10
兵糧がだいぶ減ってきたが、不足しているわけではない。まだある。食べ物だけに関して言えば、一月一杯は買い物せずにすんだと思う。 しかし、知人から供花を頂いたので、その御礼を選ぶためのこのこと外へ這い出した。年始挨拶の時期はもうとっくに終っており、いいギフトが残っていなかった。おまけに、送料無料サービス期間も終っているので、高い送料(525円)がかかる。それも3軒に出すので、けっこうな額になる。 しかたがないと諦めかけたとき、ネットでギフトを送ればいいと気がついた。帰宅してから楽天市場で、ジャムの詰め合わせとドレッシングの詰め合わせを購入した。なかなかいいブランドのわりには格安にして送料無料(商品に込みともいう)だった。その辺で似たような物を買うより、ずっとお買い得だと思う。さらに有り難いことに、メッセージ付きカードも添えられる。おかげで手紙を別送する手間が省けた。まったく便利な世の中になったもんですな。去年もそうすればよかった。 こんなことならわざわざ今日出かける必要はなかったのだが、他にいろいろ買い物もできた(思わぬ特売品にもありつけたし、手芸店ではかわいい小物のレシピをもらった)し、そろそろ運動不足なので、これでよかったのかもしれない。 1月2日の日記に書いた開城の理由のうち、今回最も近いのは3. 郵便物を急ぎ投函する必要が生じるであろうか。たった2週間の籠城だった。
2009.01.09
2008年は「赤毛のアン」原作出版100周年で、2009年は「赤毛のアン」アニメ放送30周年だそうな。それを記念し、“Before Green Gables”という物語がカナダで発表されたらしい。アンがグリーンゲイブルズに来る前の物語で、原作を損ねずうまくつながるよう新たに作られたという。それを日本がかの世界名作劇場の範疇として、アニメ化したそうな。ネットで見た限り、キャラデザインは30年前のアニメに忠実なようだ。風景描写も一段と美しい。2009年4月5日(日)から、BSフジで放送開始とある。残念ながら、BS契約をしていない自分には見られないが。 それにしても、原題が“Before Green Gables”で邦題が『こんにちはアン』とは、おざなりという気がしないでもない。
2009.01.08
「傍目八目(おかめはちもく)」という言葉がある。 囲碁で対戦している当人達より、傍で見ている人のほうが、冷静に状況判断できる(八目も先を見通せる)という意味が基である。つまり、直接関わっていない者のほうが、的確な判断を下せるという意味に使われる。 この「八目」の意味を、勘違いしていたことがある。単純に「目が八つある」という意味だと思っていた。通常、二つしかない目が八つもあれば、さぞやいろんな物が見えて有利だろうと思っていたのだ。「第三者は、まるで目が八つもあるかのように、状況をよく把握できる」 このような意味なのだと納得していた。英語でも、「気をつけろ」という意味で"Have an eye."などと言う。既に二つある目の他に、もう一つ持てとの表現である。目は多いほうが助かるという発想だろう。しかし、日英の発想は同じではなかった。
2009.01.07
カレーうどんを食べていると、必ず派手に汁がはねる。今日は、そのはねた汁が左目を直撃した。急いで水道水で目を洗ったが、しばしヒリヒリした。眼鏡をかけて食べればよかったな。
2009.01.06
朝だと思って起きたら、まだ夜だった。それから眠れずにまた徹夜だよ。
2009.01.05
世の中に人は大勢ひしめいているが、その実誰もいない。幻すらない。
2009.01.04
『風邪の又三郎』という商品名の風邪薬
2009.01.03
籠城生活が1週間経過した。兵糧は1月一杯もつ見込みだが、おそらくそれ以前には外出することになるだろう。できれば鏡開きまで、せめて松の内までは外へ出たくない。面倒なのと、お金がないというのが理由だが、果たして何日もつか。また、開城の理由はいかに。1. 必需品欠乏のため、買い物を余儀なくされる2. 食料品欠乏のため、買い物を余儀なくされる3. 郵便物を急ぎ投函する必要が生じる4. 親族に緊急事態が生じる5. 親族が押しかけてきて、一緒に出かけるはめになる6. 官庁などからの呼び出しがある 7. 姉の家に呼ばれる 8. 自分が家に閉じこもっていることに飽きる それにしても、仕事を辞めてからはすっかり曜日感覚がなくなった。猫と二人きりの静かな生活をしている。
2009.01.02
うちの猫は、よくひとの服や蒲団の下にもぐりこむ。この冬はなにしろ灯油をケチっているので、部屋が寒い。それで柔らかく暖かいところに潜んでいるというわけだ。時折、その蒲団や服をめくったり剥ぎ取ったりしてやると、やつは鎌首もたげて、「んっにゃー!」と叫ぶ。そういえば以前、押入を開けたらやつが中でほけほけとくつろいでおった。そのときも人の顔を見るなり、「んっにゃー!」と吠えおった。「にゃー!」はわかるが、冒頭の「んっ」はなんなのだ。 私のパソコンは、古いスチールの事務机上に設置してある。先日、この最下段の抽斗が壊れてしまった。いくらガシガシガタガタやっても、レールがずれて閉まらない。よりによって一番大きな抽斗なのいっそう残念だが、嘆いてもしかたがない。抽斗を取り外し、がらんとした中に古タオルケットを敷いた。さらに、以前ワンピースを作ったレース模様のハギレで暖簾を作り、すぐ上段の抽斗の表面から垂らした。素敵な猫の隠れ家が出来上がった。やつは、さっそく入りこんでくつろいでいる。 さてして、文字通りお払い箱となった抽斗はどうするか。特に必要ではないが、捨てるのももったいない。とりあえずあまり使わない物を収納し、抽斗ごと押入れにでもしまいこんだろ。
2009.01.01
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