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November 22, 2007
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カテゴリ: 思うこと
皆さん、こんにちは。
海外生活が長いくせに、やたらと日本語の使い方にウルサイ管理人です。

いやはや、日本語というのは、昔から変化する言語の際たる言語の一つでありまして、それは現代に至って「古文」という学科になって私達を苦しめたりするわけですが、どうやら、私が子供の頃に使っていた言葉もまた、今となっては「古文」の一つになりつつあるなあ....と、しみじみ、三輪明広携帯サイトにアクセスするけど、どうしても混雑していて繋がらずいらつきながら、思ったりするのであります。

昨日、夕方のニュースを見ておりましたらば、なんと、あの、スーパーニュースキャスターである、安藤優子(こんな字だったっけ?)女史がニュース番組中に

『ええ。全然オーケーですね』

と、おっしゃるではないですかっ!

・・・ああ、今、私は日本語が徐々に変化している過渡期に直面しているのだ...と、まるで流れ出る溶岩を見るかのごとく、その番組を見ておったというわけです。

「全然」というのは、否定の文章の時にのみ用いることができるもので、ここで何度も書いているように、

『全然~ではない』


つまり、

『あの人、全然イケてないわ』

というのはイケていて、

『あの人、全然イケてる!』

というのはイケないのです。

しかし....もう、かの安藤優子女史がついには、

『いや~~~全然オーケーですねえ~~』

と公の放送で使う時代になってしまったということは、室町時代から生きているわたくしといたしましては、非常に複雑な心境に陥って、なかなか這い上がってこれなかったりするのです。

しかしながら、今、このわたくしも平気で使っている

『とっても』『とても』

も、以前は「全然」と同じく、否定語のみにしか使用できなかった言葉だったのです。


「とってもやってらんないわ」
「とてもできないから、今日はやめとく」
「とても表現できないこの空しさよ」

というように、否定の文書にのみつかわれていたのが、いつの間にか

『とっても綺麗!』

『とてもいいわよね。楽天の送料無料キャンペーンって!』

というようにつかわれていても、全く違和感を覚えないわけです。
そのように、きっと、『全然』も変化してしまった……わけでしょう。

しかしだ。

今日、あるモデルだかタレントだか知らぬが、ある女性がある男性と結婚が決まったと言うことでインタビューを受けていたのを見ていたら、やたらとその相手に対して敬語をつかいまくっているのに非常に違和感を覚えた。

ハッキリ言ってアホかと思った。

(多分アホだろう...)

身内に関する事に異常な程の敬語を使い、使わねばならない時に使えない。
これは一体どういうことなのだ?

まあ、それはアタマの程度の問題ということにして、私はやはり、自分の事を

『私は○○なヒトだら~~』

という言い方を耳にしたら、即座にその人が年上であろうと、どんな学歴を持っていようと、どんなに美人であろうと、美男子であろうと、その程度のヒトであると思ってしまうのだった。

その言い方がいかに自分に対して敬語を使っているのか理解出来ない方は、もう一度、小学校からの国語を勉強されたし。

と、ヒマなのでほざいてしまいました。

失礼いたします。





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Last updated  November 22, 2007 04:29:27 PM
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