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全日本柔道選手権は石井彗が優勝した。初出場の国士館大学2年生で山下泰裕よりも数ヶ月若いそうだ。若い力は大変なものだと思った。第一、国士館大学の大先輩の高井を破り、そのうえで決勝でさらに大先輩の鈴木を破った。50才以上の日本人には信じられない出来事である。謙虚な優勝のインタビュー。立派!一方の世界を任される鈴木、棟田などは技を研究しつくされ外国人相手の連戦で怪我や疲労から回復しきれていないようであった。宿命とはいえ実に可哀想である。やはり全日本は日本人社会の細かさがにじみ出ている大会である。ちなみに石井はこのあいだの4月2日に福岡で行われた体重別では100キログラム級でベスト4で天理大学の穴井隆将に敗れている。結果を見て穴井はどう思っただろうか。みると石井は左手が強くて相手は組み手争いばかりさせられる。相手は必然的に対抗する為に右手に神経が集中する。そこに来るのが左のとっさの大内刈で右手にいっている神経が右足に回らない。勝ち上がる過程でも同じ戦法であった。投げられなければ何とかなる。その時は本人もこれしかないと思っていたと語っている。解説者もいうとおりできれる技があるわけでもない。無名でがむしゃらで単調だったのが幸したのであろう。そうは言っても全日本は狙って優勝出来る大会ではない。それを勝ちとったのも実力であろう。今後どう展開するか。
2006.04.30
私は日本経済新聞をとっている。父も日本経済新聞をとっていたので幼い頃からずっと日本経済新聞である。経済専門の新聞だったのでスポーツの扱いは小さかった。小さいながらもスポーツは相撲の記事が大きかった。栃錦、若乃花、大鵬、柏戸など写真で大きく取り扱われた。柔道は大きな大会の時は大きくのった。野球はと言えば勝敗はのるがゲーム差などはずれて載ったので順位が良く分からなかった。少年は国技にあこがれた。そんな中から甲子園が有名になってスポーツ欄にのり甲子園は郷土を代表し、プロ野球もテレビ放送され始めた。野球はアメリカ中心でそれが日本の高度成長と歩調があった。プロ野球がお金がとれるスポーツとなって次第に国技より人気が出た。それがセリーグ巨人中心でマンネリ化してプロサッカーが始った。サッカーはヨーロッパや南米を含めて日本は世界を舞台にスポーツで戦う時代となった。いやがおうでもオリンピックが舞台となって若者が大活躍する。 今では日本のスポーツは大きく裾野を広げてクラブに子供たちを集めるのが大変な時代となった。少子化のせいで子供が足りなくなってしまった。子供がふえなければ日本が縮んでしまう。日本経済新聞もいつの間にかスポーツの欄が大きくなって紙面をにぎわわせている。今日の柔道の全日本も昔は予想や選手のニュースが紹介されていた事もあったがスポーツ全体のニュースが増えたのでそれどころではない。今日は卓球の福原愛さんのニューがのっている。暗いスポーツと言われた卓球を華にした福原一家の功績は大きい。プロゴルフも盛んになって、高卒でも米国ツアーに参戦している宮里藍さんなど新しいスポーツもはなざかりである。スポーツはみている人に勇気を与えてくれる。勝敗が終わる瞬間まで分からない。フェアプレーが原則である。WBCの野球のアメリカの判定は日本人の気持をさかなぜした。立派なのはそれにもめげず日本は優勝した。日本は若者はこれからでベビーブームの再来を期待したい。さて今日は全日本、鈴木桂治、棟田泰幸、高井洋平頑張れ!!
2006.04.29
柔道もスポーツは何でもそうであるが競技している人を見て意見をいうのは簡単な事である。大体がこうすれば簡単なのに何故出来ないという意見である。試合の中で相手にあわせて攻め技を変えられる選手は相当なレベルの選手であろう。一度段違いに強い相手と戦った事がある。始まってどのように組むのか、相手は組み手が分かった瞬間に正反対の組み手に変えた。あれと思った瞬間に左の払い腰が飛んで来て1回転して1本となってしまった。みている人は左に気をつければ防げたと簡単に言う。しかし戦いの最中右を警戒しているのにいきなり左ではたまったものではない。参りましたの一言である。旭化成の選手であった。立ち技はこれで済む。しかし寝技は惨めである。完全に抑え込まれる、締められて落ちる、関節をとられて参ったする。日頃の練磨がはっきり出て来る。結果はこれみよと醜態がさらされる。寝技でだけは負けたくなかった。同僚に敗れてもいい訳も出来ない。 学生相撲で活躍した久島海の相撲は脇が甘くて小手投げが多くて大成しなかった。駄目だなあと思っていた。ところが引退して解説者となって言うことが正論で現役時代に自分で何故やらなかったのかと思わせる。同じ事は非常に古い話で出羽錦という左四つの腰の重い関取が遅い相撲で有名であった。ところが解説者となったら相撲が遅いので駄目だとか、もっと出足をつけよとかまるで言うことが違う。人間はいい気なものである。さて明日は全日本柔道大会である。体重に関係なく戦う無差別級である。選手は食べ物を含めていざ出陣で今日は張り詰めて過ごす日となろう。1回戦、2回戦の相手は分って頭の中は戦いのイメージやシナリオで38人の代表選手の戦いは既に始まっている。
2006.04.28
単身赴任がいつの間にか柔道の話になってしまった。しばらく柔道を書くか。昨日の日記で鈴木慶治と書いたのは鈴木桂治の間違いだった。全日本柔道選手権が29日に行われる。鈴木は出るが井上康生は出ないとのことである。鈴木の足技は芸術的である。あの足技は容易に防げない。明治から戦前のプロの柔道の片鱗を見る思いがする。一方の井上は教科書的前後の崩しで行くので予想がつく。研究されて相手が大きいとかつぐ技の期待がかかるがそう何でも出来るようにはならない。体に無理がかかるので怪我が増える。少し前の篠原信一の柔道は力でねじりたおすという柔道で私には魅力がなかった。小川の柔道はスタミナ柔道で後半非常に強かった。高校生から始めたそうな。 東京にいれば武道館に行くのだが福岡ではテレビでしか見られない。テレビだとポイントだけ見せるということでカメラが動いてしまって重要な所がみえない。実際にみると体全体のせめぎあいが良く分かる。それでも柔道は一皮むけて世界的に受け入れられた。柔道ルネッサンスを提唱してガッツでなく握手を励行した。ガッツは相手に対して失礼という事で負けても判定の後で相手をたたえる。女子柔道も話題だが試合後の握手をいい加減にしている選手が気になる。棟田康幸の試合のあとの握手は気持がこもっている。鈴木と長い間のライバルで高校までは棟田の優位だったとのことである。重量級では小柄で異能選手である。お父さんの柔道とは大違いである。
2006.04.27
私は学生時代に柔道をやっていた。単身で赴任したのが福岡でこれは良かった。というのも大きな柔道の大会は東京の次に福岡で開催される事が多い。体重別柔道選手権大会などである。旧姓の田村亮子の影響も大きい。また高校の金鷲旗大会では日本中から300校近く高校生が参加してくる。しかも勝抜き戦であるので良く技が決まる。双眼鏡で見ると選手の表情まで細かく良く見える。最近は高校生と言っても体格が良くてしかも柔道の技術も指導も上がって感動する試合も多い。九州の柔道熱は盛んで大分県や熊本県、宮崎県からも乗り込んで来る。住んでいる近くにあるのは大濠公園である。大濠公園 今年の全日本体重別ではある階級で優勝した選手のお母さんと2人が隣であった。ベスト8位から大変な応援で息子に精一杯の応援をしていた。ベスト4になったらこれで優勝できると話していた。その通り進んで決勝では息子に聞こえよとばかりあらん限りの応援であった。見事優勝したら母親は「見て見て、腕が震えている。日本一だって」。やがて記者会見で変な事を言わないように気をもんでいた。戦い終えて優勝した息子が来て母親と話しをするのだが多くのファンがサインを求めて来てそれに対応していた。勝って会見してサインとは立派なもんだと思った。すぐ近くで鈴木桂治選手が怪我で参加出来なくて観戦していた。東京の武道館や講道館で見ても選手と観客がこれほど近くならない。 単身で福岡にいるから大会を観戦しようという気持になる。仕事から離れる事が出来る。学生時代は大変だったがいまとなっては良かった。私は選手時代は75キロ位がベスト体重であった。
2006.04.26
若い頃に身についた食習慣は容易に変えられない。40歳の半ばを越えるまで偏った食である事すら気がつかない。しかし、健康診断の数値は正直に偏りを物語る。学生時代に体育会であったためご飯が大好きでもちろんお酒も大好きであった。それもともに大量にとって体を大きくするのが強くなることと等しかった。その結果一時は100キロ近くまで体重が増えた。 10年近くも医者と口論して次第に減量を目指したのは40過ぎてからであった。楽にやせようと漢方の店で話しをしたらいろいろと分って来た。食べるものが健康に如何に重大な影響を与えるかである。漢方によると好きな食べ物はそれで病気を招くということであった。最近40年近くあっていなかった同僚に会ったら皆さん体重が増えて似たような現象が起っていると痛感した。何を正常に戻すべきか。食生活の変更と単身赴任の時期と重なって来た。 旬の野菜は健康の重要な要素を提供している。
2006.04.25
6年を超えた単身赴任で健康管理や生活の為のいろいろの事を自然にやるはめになった。最初は何事も大変だったがあるところから楽しんでやれるようになった。そこで知らされたのは女性の細かな知恵であった。男は大まかでざっとやる事も女性は区別して取組んでいる。 このページでは衣・食・住で思い知らされた事を少しずつ書いて行こうと思っています。単身の方お互い頑張りましょう。
2006.04.24
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