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父は、梅や千両やヤブコウジや松を上手に配して 見事な寄せ植えをいくつも作って、 梅の花が咲き終わるまで、貸し出していました。 園芸店で、 お正月の寄せ植えの材料が売られて居るのを見て、 親不孝な私は、どんな組み合わせにしようかと、 思ってしまって、 思い直して、 やめました。 年の初めに、あけましておめでとうございますって挨拶されたら なんて答えようかと思い、 ただ 今年もよろしくお願いしますって 言えば良いのだそうです。
2008.12.28
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6本のうち、3本を枯らしてしまった話を書きました。 幼木が、大木になるのは、全部では無いんだよと 父が言っていたのを思い出しました。 屋久杉のように、環境が悪い所でも、一所で頑張って、 大きく大きく長く生きて、大木になる木もある。 でも 同じ杉の兄弟だって、若くして、枯れてしまったものもあるのだよ。 木の種類によって、気むずかしいものもあって、弱いものもある。 性質を知って、育てても、枯れてしまう事もある。 木や植物は、そこに居る人の厄を吸い込んで、 枯れてしまうと言う人もいる。 私の2ばんめの子を亡くした時に、慰めてくれた時の言葉です。
2008.12.20
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おととし、形見にと オンシジウムをいただきました。 その年は、1月末くらいに花が咲きまして、黄色い花を見ては、亡くなった方をしのびました。 植え替えをし、バルブを太らせることに成功したのですが、次の年は花が咲かず、 今年、3本の花芽がつき、 彼女の命日にあわせるかのように、花が咲き始めました。 ふと 思いついて、アンパンを作ることにしました。 彼女より、3週間早く旅立ってしまったご主人のお好きなものだったアンパン。 ※画像追加しました。 ちょっと、焼きすぎた感じではありますが。 アンパンのレシピを参考にしました。
2006.12.10
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今日は、女の子だったのか男の子だったのか分からないほど小さいうちに、なくなってしまった子の命日。 その子が生まれていれば、娘は生まれていません。 問い続けます。 貴方は、私が無理しなかったら、 生まれていたのと。 毎年その日に、切花を買って飾り、線香を焚くだけしかしませんが。
2006.10.19
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ラ・クンパルシータと言う曲が、最近、鳴り続けています。誰かが演奏している訳でなく、テレビなどで、流されて居る訳でもありません。 口ずさむと、、思い出しました。 去年の今頃、探していたのです。 この曲を 通常、聞くのとは、違うアレンジのものを 去年、親しくしていたNさんが、ご主人を亡くされたときに、ご自分のお葬式には、ラ・クンパルシータを流して欲しい。 それも、昔、聞いたアレンジの曲をと。 まさか、ご主人を追って、20日くらいで亡くなってしまわれるとは、思って居ませんでしたから。 探して、お葬式に流す事は出来ませんでした。 探そうとしたアレンジ、その時、詳しく聞いていたのに、忘れてしまいました。 朗々としていて、通常のラ・クンパルシータと違って、素敵な曲なのだそうですが。 昨日、彼女の命日でした。
2005.12.12
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うちの事ではありませんが。 10年間懇意にしていたNさんの事。 Nさんご夫婦には、お子さんがありません。 なので、奥様は、ご主人が亡くなった後、ご主人の親戚に渡さず 御自身が亡くなった後、 自分とご主人で築いた財産を世話になった姪御さんに ゆずりたいと思ってました。 (ご主人の甥御さんは、Nさんがご病気で入院なさったとき、お見舞いに来ていた姪御さんに、Nさんが亡くなっても、残されたご主人のお世話はウチはしないから、そちらでして下さい。って言い。ご主人もご自身の甥に世話になるよりもいつも懇意に世話してくれる姪御さんにと思っていると 私が遊びに行っていたとき、そういう風におっしゃいました。) それで、お二人で、それぞれに遺言を書き、 全財産を互いにゆずると。後見人を姪御さんにすると 公正証書に残されたのでした。 ご主人がお悪くなり、入院なさいました。 最後まで、御自身の甥には知らせるなと言っていらして それでも、知らせないとまずいと Nさんは、その機会をかなり悩んで、結局は ご主人が亡くなる日の午前中に、甥御さん夫婦に連絡し、亡くなる前に逢わせる事は出来ました。 通夜、葬儀。。 その後、私は毎日、彼女の元に通い、 元気だった頃のご主人の話や、遺産の話。 いかに、姪御さんがよくしてくれるか、それに比べて、主人の甥は。。 Nさんは、おじいさんの始末が済んだら、旧姓に戻って、ご主人のご親戚とは縁を切りたいと という話をよく聞きました。 ご主人が亡くなって3週間経って、追うように亡くなりました。 司法書士に、遺産手続きをなさった直後だったようです。 あれから、3ヶ月すぎました。 ご主人の甥御さんから、姪御さんに、 誠意を見せてくれと、言われたそうです。 誠意って何だろう。
2005.03.10
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○○さんの形見のオンシジュームが咲き出しました。 今年は、おじいさんの世話で忙しくて、世話できなかったのに1本花芽が付いたよと嬉しそうに話していらした彼女の顔が浮かんで来て。 一本しか出なかったから、 今年はいつもより花が大きいみたいよ。
2005.02.21
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○○さんと一緒に選んだ、彼女のご主人の満中陰の品物が届けられました。 あの悪夢の様な出来事から、こんなにも経ってしまったのねと
2005.01.28
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お住まいだった家で、ご夫婦の法事があり、お二人のお位牌とお骨は、山口に。 昨日よりもかなり冷え込んだ今日。無事に法事は済みました。
2005.01.10
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山口県から、姪御さんがおいでになり、形見分けとして、なにかいるものはといわれ。 黒いブレザーなどをもらいました。。 明日の午前中に日にさらして、 (風水上、古着を身につける時は、午前の日にさらすと良いとか) あさっての法事に着る予定。 (法事の席で、ありがたくいただきました。亡くなって悲しいけど元気に生きていきます。本当にありがとうございましたと、、こうして書いていても、うるうる。。してきます。) お子さんの無い夫婦で、 生前、ご主人は、奥様に全部遺産をゆずると 公正証書をお書きで。 その後、奥様は、公正証書を作る前にお亡くなりで。。 覚え書きは残っていました。。 (公正証書ではない遺書。) 彼女の遺志がとおりますように。。 家の中で、生き残っていたシクラメン2鉢とオンシジュームもいただいて来ました。 うちに帰って、水をやったら、シクラメンは生き返った様です。 オンシジュームの花芽、、生前、今年も花芽が付いたって喜んでいらしたから、咲かせたいなと。 そしてそれを絵に描きたいなと。
2005.01.08
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昨日、亡くなったご婦人の姪御さんから電話があり、おじいちゃんの時の香典のリストを忘れてしまったから、メールに添付して送って欲しいと電話で、私の本アドを伝えたのだけど、来ない。。 ハイフンもアンダーバーも入ってないから、間違いにくいのだけどね。 なかなか届かないので、封書にして送りました。 再送と書かれたメールが届き、それにも 添付して、終了。。 メールがスムーズに届いていれば、 騒がずに済んだのにね。
2004.12.23
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今日は末っ子を連れて、葬儀をされている公民館に行き途中、下校途中の長男(期末テスト中)に末っ子を預け、 焼香、出棺、火葬場でのお別れ、会食 3週間前も同じ事したのにね。
2004.12.13
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昨日、検死がすんで、○○さんが亡くなっていた部屋を見ると 灰皿に、沢山吸い殻が残っていた。 刑事さんや検死官の人が、吸ったとしか考えられないが。 身内の者がいない亡くなった人しか居ない部屋で 勝手に灰皿探しだし、タバコを吸い、吸い殻を残して 帰るものなのか? ここに住まわれていたご夫婦はタバコ吸わない方だったから お客用に片づけられて居たはずなのに? 違和感として残るのは、私がタバコ吸わない人だからだろうか?
2004.12.12
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先日未亡人になられたおばあさまが、亡くなりました。 応答のないのを心配して、 かかっていらした病院に入院なさったのでは無いと電話をかけて確かめた上で。主人と近所の方と窓を無理矢理開けて、 彼女が亡くなったのを発見しました。 あわてて、消防警察に連絡して。。 通夜は明日、お葬式は月曜日。。 み七日すませたばかりだというのに。
2004.12.11
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香典のお返しのために金額と名前と住所。。住所に合わせて郵便番号を印刷したものを持って、○○さん宅へ。 何が良いと思う?といいつつ、カタログを見ながらこのごろのタオルは使い心地が悪いからタオルはやめたいって○○さん。それなら、私は、スプーンとかフォークをもらったら嬉しいから、金額に応じて選べば良いねって意見が一致し、選んで発送表をもらって、 さあ、これで、お返しのことは終ったねって言うとそうね。。きがかりで仕方なかったのよと それがねぇ、ここ数日長年胃酸過多で胃が痛かったのがすっと消えたのよ。。まさか無酸の癌かしら。。 (仏壇のおじいさんにゴメンねと思いつつ、) どんなに良い夫でもね。大正生まれの夫のおもりは大変だもの。その重しがなくなったせいじゃない? そうかねぇ。。といいつつ、そういわれてほっとなさったよう。(おじいさん本当にごめんなさい。。) 89歳のおじいさんを残して死ねないっていつもおっしゃっていたしね。。 おじいさんを大事になさった どうぞ、奥様を見守ってくださいね。。
2004.11.30
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夕方、昨日いただいた練り物を使って、おでんにしたものを持って伺い、 おじいさんの想い出話を。。 いい人だったけど。。 一度だけ、浮気?がなければねぇ。。 おじいさんは、必死に否定したけどねぇぇぇ 連れ添って40年。いろいろな事があったけど ソレがやはり、必ず思い出してしまう。 あれあれ。。
2004.11.24
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棺に納められたおじいさんの顔見ていたら。悲しく泣いてしまいました。 この方に整体していただいたおかげで、産後、上3人と比べものにならない位、楽に過ごせたと思ってます。 とてもダンディなおじいさんで。奥様の見立てのセンスの良い服を着こなし。 天使のような方でした。 昨夜の通夜も暖かで、今日のお葬式は小春日和の良い天気。亡くなったおじいさんの。残された○○さんの人徳のたまものなのでしょう。 会計係としては、香典帳に記載されたものを順番にエクセルで表にしたもの、金額別に分けて書いたもので、金額の合計を出し、印刷し、集まったお金と間違いないことを確かめ、 お骨あげから帰って見えた○○さんに渡し、仕事は一つ終了。 初七日の法要に出席し、葬儀社の打ち合わせにも立ち会い、思い出話をききました。
2004.11.23
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通夜に出席するために喪服を取り出し。入ることを確かめ。。その他出席するのに必要なものを点検し、揃え 通夜の席でだされる飲み物その他の買い出しに。 いったん家に戻り、喪服に着替えて、 受付の席に。 お金を扱う会計係になってしまいました。 通夜振る舞いに親子ででて、 その場に残る、○○さんの姪御さんと、弟嫁さんに お節介を夫婦でして、その夜は帰りました。
2004.11.22
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今日は、日曜日で、21日。4番目を上の子に頼んで、京都の東寺に行くつもりでした。 朝何故か行く気になれず。 いつものように、午前中を過ごし。 昼すきては、母乳飲ませると、寝てしまったので、 一緒に、お昼寝しておりました。 ナナメ向いの人がいらして、 長男に私に伝えて、起こす様にとだけが聞こえます。 ○○のおじいさんが亡くなったって不吉な事いうてはる。。 と長男。 跳ね起きて。 何か手伝える事がありますかと聞くと、 ○○さんの家の掃除を手伝って欲しいと言われました。 上二人とともに、○○さんの家に行き、 子どもたちには、窓ガラスを拭かせ、 私は、家中を掃除機をかけ、 ばたばたと掃除を4人で始め、 あらかた終了した頃、○○さんご夫婦がお戻りになって。 その間も、細かい所の掃除をバタバタしながら 葬儀社の打ち合わせに立ち会い。 通夜、葬儀の受付を務める事になりました。
2004.11.21
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