「スピリチュアルメッセージ(3)」
愛することの真理
江原啓之 2003/12
こ
の方の本を買ってまで読もうとする気はまったくないが、図書館の開架にちょこんとあれば、 ちょっと手にとってみてみようかな、と思わせる、なにかの魅力がある。先日読んだ
シリーズ
にもそのような
魅力は確かにある。
こ
の本の著者は、正確に言うと、「私」であって「私」ではありません。前書と同じく、私の指導霊(ガイドスピリット)であり、良き助言者でもある昌清霊(まさきよれい)のメッセージを、私の肉体を通してお伝えしたものです。
p2
なるほどそういうことだったのか。チャネリングや交霊、お筆先などは、私自身の体験から考えても一概に否定してしまうべきことでもない。その体験なり才能を伸ばすには、それなりの努力と機運、時間が必要となる。
本
書は江原啓之氏とその指導霊(ガイドスピリット)である昌清霊(まさきよれい)との交霊会の記録をまとめたものです。指導霊とは、みなさんがよくご存知の守護霊のなかの独りで、職業や才能、趣味を指導します。
昌清霊(昌清之命マサキヨノミコト)は戦国の世に生き、もともと京都御所護衛の職にある武士で、のちに出家をし、修験道の行を積み、加持による治療に長けていた人でした。
p4「本書を読まれる前に」
本書はシリーズの三冊目 にあたる。
前作
でどのようなことが
書かれていたか詳しくはないが、この「愛することの真理」に文字として書かれている内容は、特に抜書きしてメモしておく必要を感じるところはない。むしろ、文字面よりも、このようなメッセージを受け取るときに、必然的にその言葉に備わっている「説得力」というものを、どう感じるか、評価するか、ということがテーマになるであろう。
<1>
<2>
は
半年後に読んだ。
<異説>親鸞・浄土真宗ノート 2009.03.15
意識は科学で解き明かせるか 2009.03.14
感じる脳 2007.09.10
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