「新瞑想法入門」
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Osho /スワミ・デヴァ・マジュヌ 1999/3 瞑想社 /市民出版社 単行本 507p
Vol.2 No.0011 ★★★★☆
初版 1993/1
私の手元にあるのは、1993年発行の初版である。本にはそれぞれの思い出があるものだが、とくにOshoの本には、個人的にさまざまな想いがこめられている。この「新瞑想法入門」も、いくつかの記憶に彩られている。多くの友人たちにとってもそのようだ。
この本は1993年の1月19日に発行されている。つまり、Oshoが肉体を離れて三年目の発行を目指して、翻訳・出版が準備されていたのであろうことは容易に想像がつく。巻末には、25の団体の連絡リストが掲載されている。今となっては、当時の日本におけるOsho(ムーブメント)の状況が彷彿とイメージできるようになっている。
当時の記憶は、もうすでに曖昧だが、この本は、たしか出版前に出版社から購入の打診があって、当時運営していた瞑想センターとして、ある程度まとまった数を前もって発注していたのだったと思う。結局は、販売用に数冊を残して、仕入れ金を何回かに分割して送金したように憶えている。(さだかではない)。
いずれにせよ、この本がでた93年当時は、往相と還相がないまぜになっていた時代であり、市場における瞑想を地でいく姿勢が要求されていた。友人たちのボランティア活動から、市場に抗するに値するビジネス・マインドも要求されていた、ということでもあるだろう。この本、 「Meditation: The First and Last Freedom 」 の翻訳である。このタイトルは、クリシュナムルティの 「The First and Last Freedom」 (邦訳 「自我の終焉」 )を意識してつけられているかもしれない。まぁ、しかし、日本語訳のタイトルがこの「新瞑想法入門」となったのかはさだかではないが、日本独自のマーケットを意識していたことは間違いないだろう。

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