地球人スピリット・ジャーナル 2.0
につづく
「地球の歩き方 イスラエル」
(
E 05(2009~2010年)
★★☆☆☆
★★★★★
★★★★☆
もし自分が外国旅行をするとしたら、まず必ず読むだろう「地球の歩き方」シリーズ。いままでもちょこちょこ チベット や モンゴル 、 ブータン なども読んできたが、今回はイスラエル。行く予定もなければ、特段の関心もなかったのだが、傍らにあるとなんだか手が伸びてしまった。
イスラエル、中東、ユダヤ問題、複雑な人種問題や戦争のお話など、変に首を突っ込んでも巻き込まれてしまうだけなので、遠巻きにして敬遠していたほうが賢明だろうという思いが先に立つ。
それでも、と思って本書を手にとってパラパラめくってみる。やはり知っていそうで知らないことが次々とでてくる。いままで知っていたようなカリキュライズされたユダヤ的なものと、その奥に潜んでいそうな、真にユダヤ的なもの。そして、文化や地域性を突き抜けた、なにか本源的な人間的なものがあるのかないのか、そんなところを覗きこんでみたくなる。
地球サイズで体感したいと思っている当ブログではあるが、なかなか口ほどにものごとが簡単にすすむわけでもない。最近までに、当ブログも20数カ国からアクセスされていることを確認しているが、先日、やはり、イスラエルからのアクセスがあった。都市名までは分かっているが、そこからははっきりと分からない。しかし、どうやらその人は外国人と結婚した日本人のようだった。ちいさな赤ちゃんを抱いた女性のようである。
遠い、遠い、と思っている地球のあちこちではあるが、このようにして、すこしづつ引き寄せては、リアルな地球を体験していく準備をしていこうと思う。
60日記037 アリバイ 生存証明 2025.07.28 コメント(1)
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