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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2007.01.27
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 「遺書」(p.140~p.146)

 事件現場で、美由紀は笹島と再会。
 残された遺書が、誰かに強制されて書かされたものだという
 美由紀の主張を笹島が援護。

 「パラシュート」(p.147~p.157)

三年前のことを謝ろうとする笹島。
そして、それをあくまでも拒絶しようとする美由紀。

笹島は、両親が旅客機事故で亡くなったこと、

その知識を、この事件に役立てたいことを美由紀に伝える。

美由紀は、全ての責任が自分にあったことを認め、
それを笹島のせいにしようとしていたことを詫びる。

しかし、いつものことながら、美由紀は、実によくもてる。
そして、いつものことながら、そんな男の気持ちには、本当に無頓着。

「歌舞伎町」(p.158~p.164)

美由紀と笹島は、最近、好魔が取材していた中華料理店に向かう。
途中、美由紀の友人の由愛香から電話。
彼女は、美由紀に、彼氏が本気かどうかを見抜いて欲しかったのだ。

男性が女性を好きになる心理は、

そんな美由紀を笹島が手助けすることに。
確かに、こればっかりは、美由紀の手に負える仕事ではない……。

「昭和四十三年」(p.165~p.168)

中華料理店の女主人は中国人。
レジの金銭を盗んでいく泥棒被害がしょっちゅうあったこと、


そして、盗まれたお金は、決まって少額。
でも、紙幣の「番号」や硬貨の「年号」をノートにきちんと記録していたので、
無くなったことが分かったのだった。

その記録をしていたのが、バイトの吉野律子、20歳。
植物管理センターのバイトも掛け持ちでやっているという。
美由紀は記録の捏造を見抜き、笹島と共に彼女を追う。





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Last updated  2007.01.27 23:33:51 コメントを書く


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