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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.02.07
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カテゴリ: 文芸
朝ドラ「ばけばけ」 も、その舞台が松江を離れる一歩手前までお話が進みました。
 波乱万丈の激動の日々を描く……といった感じとはちょっと違う、
 どちらかと言えば、日々の営みを淡々と紡いでいく落ち着いた感じのドラマですが、
 当事者にとっては山あり谷ありの連続で、紆余曲折の人生だったに違いありません。

 本書を読むと、実際の小泉家と稲垣家はかなり格式の高い家柄という印象ですが、
 本当にあった出来事とドラマに向けて創作されたストーリーを適度に融合しながら、
 トキとヘブンのそれぞれの生い立ちや、松野家とその周辺の様子を上手く描き出しており、
 観る者を強く惹き付けて放さない、優れたドラマに仕上がっていると思います。


「第2章 セツと八雲の出会い」に記された時期までがこれまでに放映され、
「第3章 さよなら、松江」「第4章 熊本・神戸で築いた家庭」
「第5章 晩年の八雲」「第6章 セツのそれから」が、今後放映されることになります。

「ばけばけ」は、昨年10月にスタートして既に4カ月余が過ぎており、残るは2カ月弱。
つまり、二人の生い立ちや出会い、松江での日々を描くことに重点が置かれたわけですが、
実は、八雲が松江で暮らしたのは1年3カ月、セツと一緒に暮らしたのは9カ月ほどです。
熊本や神戸、東京での暮らしの描写は、比較的駆け足で進んでいくものと思われます。

熊本では柔道の大家・加納治五郎や漢学者・秋月悌次郎と出会うことになります。
そして本書では、錦織さんのモデルである西田千太郎のその後は略年譜に記されているだけで、
八雲が帝大講師となった翌年、病のために34歳の若さで亡くなっています。
一方、サワと庄田のモデルとなった夫妻は、共に教育界で大きな業績を残していきます。


帝大での後任・夏目漱石やマッカーサーの軍事秘書フェラーズは、登場しないでしょうね。
本書は、セツと八雲のひ孫で小泉八雲記念館館長・小泉凡さんが語った事柄をまとめたものです。
直系血族であり、曾祖父母を研究してきた方からの言葉だけに真実味がありました。





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Last updated  2026.02.07 10:29:23 コメントを書く
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