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GUNS N' ROSES 『 GN'R LIES 』('88/Nov) ・Song-List:01.Reckless Life - 3:20 02.Nice Boys (Original by ROSE TATTOO) - 3:02 03.Move to the City - 3:42 04.Mama Kin (Original by AEROSMITH) - 3:57 05.Patience - 5:56 06.Used to Love Her - 3:13 07.You're Crazy - 4:10 08.One in a Million - 6:10 BURRNIN' VINYL Vol.3をパラパラと読んでいたら1988年の12月にこのアルバムの日本盤LPがリリースされていたらしいのでちょうどいい機会かと。(ちなみにレヴュアーは酒井氏で89点!)特に後半のアコースティックで生っぽい演奏がフィーチャーされているが、Total Timeも約33分と短く、「もう少し聞きたい!」という腹八分目で聞き終えるところも潔い(?)。全体を通して比較的聞きやすく、最近のライヴみたいにフェイクもなく、最近ガンズのファンになった人にも是非聞いてもらいたい。ライヴ盤好きな自分の中でも数あるライヴ・アルバムの中でも5本の指に入るくらいに大好きなアルバム。*一部wikiを基にUpしております。本国USでの発売当時の正式タイトルは、『exclusive the shocking truth GN'R LIES』(*ビルボード最高位は2位)前半4曲(1986年のライヴ)がアップテンポ、後半4曲(1988年のライヴ録音)はスロー・チューンとハッキリ構成の分かれているライヴ・アルバム。前半4曲は元々EP『Live?!☆@ Like A Suicide』に収録されていたもの。全8曲中にカヴァー曲が2曲含まれており、オージーR`N'Rバンド、ROSE TATOOのノリの良い曲「Nice Boys」とAEROSMITHの1st収録のシンプルかつノリノリな曲「Mama Kin'」が収録されているが、すっかり自分達の曲のようにものにしてしまっているのは見事だ。なお、当初はAC/DCの「Whole Lotta Losie」も収録される予定だったが、GN'Rがライヴで演っていたのを観たバージョンがあまりにも酷過ぎるとアンガス・ヤングからクレームが入りダメになったらしい。チョット聞いてみたかったかも...。(*)3曲目「Move to the City」のホーン・セクションの盛り上げ方もガンズならではのカッコよさ。GN'Rの1st『Welcome to the Jungle』収録曲中では一番早かった曲「You're Crazy」がこのライヴ・ヴァージョンでは、イントロからしてレニー・クラヴィッツ(*Slashの高校の同級生)あたりが好んで弾きそうなルーズでブルージーなGtが激シブで超カッコE~感じのブルーズ・ヴァージョンにアレンジされている。Izzyが一人のペンによる静かなる名曲「Patience」は翌年シングルカットされた(全米4位)。 中でも一番好きな曲は、「♪お前のこと愛してた。けれど、殺さなきゃならなかった。でも、お前がいなくなると寂しくなる。だから、そばに居られるように裏庭に埋めてやった。それなのに、土の下でまだこのオレに文句を言っている...」という怖い歌詞をまったりとカントリー調(※ナゼかカントリーの有名な曲にはこの手の内容の歌詞って多いです)で陽気に歌う、「Used to Love Her」。この曲は女性オルタナ・ロックバンド、L7により「Used to Love Him」として、女性側の立場から歌うという変則カヴァーもされている。Axlが一人で書いたといわれている「One in a Million 」は、歌詞が黒人蔑視や同性愛者を差別していると言われ、メンバーには半分黒人の血も流れるSlashも在籍していたため、物議を醸した。 Axlがはじめから終わりまでほとんど休むまもなく、しゃがれ声で淡々と歌い上げていく珍しい曲。終盤でSlashが弾くスパニッシュ・フレーズの効いたソロも抜群にカッコイイ。終わった後の虚脱感も心地よい。収録されている全8曲中、カヴァー2曲を除いた6曲オリジナル曲の内、5曲がBlues&カントリー&ウェスタン大好きっ子(?)のIzzyの関わった曲というのも頷ける。♪Guns N' Roses - Patience⇒ http://www.youtube.com/watch?v=lHiiY_arf2A&feature=related♪Guns N' Roses - Used to Love Her (Fox Late Night Show 1988)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=RuqUqNuh2nQ&feature=related♪Guns N' Roses - You're Crazy (The Late show 1988)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Sz_t7xjvI7o&feature=related♪Guns N Roses - One in a Million⇒ http://www.youtube.com/watch?v=U5rejzm3PhQ&feature=related (*)♪Guns N' Roses - Whole Lotta Rosie (AC/DC Cover:London,1987.06.28)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=jPLWW390iqo
2009/01/27
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・Steve Von Till 『 A Grave Is A Grim Horse 』(2008/jun)・Scott Kelly 『 The Wake 』(2008/may)*お知らせ:今回から通常営業に戻ります。本当はRandall Newman『Leatherheads』&『Harps and Angels』、Al Kooper『White Chocolate』のアルバムの素晴らしさについてもUpしたかったが、Blogタイトルの内容にあまりにもかけ離れてしまうのと、あまりにもマニアックな書き込みになりそうなため自己判断で中止しました。もとい、カオティック~エクストリーム・ミュージック界の重鎮でありRelapse Recordsの看板バンド、NEUROSIS(ニューロシス)の中心メンバー2人が昨年中にリリースしたそれぞれのソロ・アルバム。短髪&髭面のヒゲダルマのSteve Von Till(Gt&Vo)はNEUROSISの2ndより加入して以来、それまでのファストコアなサウンド面を現在のSlow&Sludgeな作風に変化させた張本人であり、バンドの殆どの曲を手掛けるメイン・ソングライターの一人。凶悪犯人顔(?)のScott Kellyは、結成時からのメンバーで、バンドの精神面とブレーンである実質的なリーダー。ちなみにソロ・アルバムとしてはSteveは3枚目(ソロ・ユニット"Harvestman"含めると4枚目)で、Scottの方は2枚目のソロ・アルバムにあたる。2枚とも基本的にアコースティック(アコギで弾き語り)だが、アコースティック・ギターならではの音質を生かした温かみを感じるような曲づくりがされている。が、しかしカントリー・ミュージックで小気味良く軽快に曲を盛り上げるバンジョーの音色もSteveの手にかかるとナゼか寂しげに聞こえ、Tom Waitsっぽいしゃがれ声で歌う時も文字どおり語りかけるというか呟いているような歌い方。メロディも寂しげなもの、憂鬱で暗のやいろいろ。歌詞的には直接的なものよりは隠喩(メタファー)的なものが多い。そもそも普段のこの人たちがやっているNEUROSISの音楽というのは、曲中に無音や静かなアルペジオなども随所で効果的に使われているものの、基本的にヘヴィ&ラウドな演奏に3人のガラ声Voが飛び交い、スピリチュアルまたはスペーシーなSEを駆使し、まるで異空間に迷い込んだかのような非日常的な世界観を演出している。(*ライヴにおいてはヴィジュアル効果担当のメンバーもいる)それが、ソロではシンプルな音の構成により、リアルで生々しく生活感すら感じさせる音づくりによる表現にとどまっている。これらはNEUROSISというバンドの騒音然とした重低音が響き圧死しそうな轟音サウンドによる表現ではできないもの。かつてのミニ・アルバム『Sovereign』('00)やSWANSの歌姫(?)、Jarboeとのコラボレーション作品『Neurosis & Jarboe』(‘03)で得た"歌"を重視したサウンドの表現としてつき詰めた結果としてあくまで"歌もの"をなるべくシンプルな音の表現にしたものではないかと。それに、彼らのソロ・アルバムにおいては、上手いか下手か(Voだけ聞けば明らかにヘタな部類に入るだろうが...)という次元で語られるべきものではないし、あくまでも2人それぞれの自己表現の一環としてリリースしているのだろう。ただし、シンプルな音づくりに対して不器用というか...一般的ではないため、一般的なHM/HRリスナーにお勧めできるものではない。ライヴで聞けばまた印象も違ってくると思うが ♪Steve Von Till / Harvestman - Live ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=DozdBfFguXc&feature=related♪Steve Von Till - We all fall⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=4mEX0o4iEuE&feature=related♪Steve Von Till - Western Son⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=DRDV0EX0DEw♪Steve Von Till - 5 Apr 07, Bristol Cooler⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=sn4vTBTxnLA&feature=related♪Scott Kelly - Flower⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=udf-gXPvdKU&feature=related♪Scott Kelly - I Don't Feel You Anymore ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=ojzTDJGWJ6Y&feature=related♪Scott Kelly - In My World - roadburn 2008⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=J0R1JgNWjc4&feature=related♪Scott Kelly - live in Dortmund 20.04.2008⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=p36n4qEkDMg&feature=related
2009/01/21
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PAGAN'S MIND『God's Equation』⇒(無修正Ver.)※日本盤は一部が修正されている。 ※ 個人的な2008年のHM/HR Best Albumの30位としたハズですが、実はその日の気分によってコロコロと変わるのでワリと一般的なRock Albumをオススメします。*下記のとおり(順位ナシ) ☆2008年にリリースされたオススメRock Album ・The Black Crowes / Warpaint※いつもどおりの粘っこい南部の土着的ハードロックに対し、今まで以上にレイドバックしたサウンドが顕著でBlues色の濃い作品。小春日和の午後にコーヒー飲んだり、田舎道をドライヴしたりと、まったりしたい時に聞くに最適なBGMだ。 ・AC/DC / Black Ice※JPはFanから"激しさ"を求められるバンドであり、その点では彼らは年をとり過ぎてそれなりのサウンドでしか表現できず、コンセプト・アルバムという手法をとったため、いくら練られた曲づくりをしてサウンドの重厚さを感じとる事はできたとしても2枚組みという収録時間の長さから冗長さを感じずにはいられない。これでは全盛期のJPを知る者にとって過去の名盤ほどの満足度は得られるはずもない。その点においてAC/DCは、メンバーや聞く者の年齢に関係なく、あくまで純粋にR'n'Rの"ノリ"や"楽しさ"などを表現し、追及できるサウンド・スタイルだ。いや、むしろ年をとった彼らならではの新たな表現におけるRock N Rollを楽しみながら演っている。今回のアルバム中のタイトルに"Rock N Roll"という言葉を3回も使用していることから見てもそれは明らかだ。 ・White Snake / Good to Be Bad ※元祖エロ・カッコイイとはデヴィッド・カヴァデールのためにある言葉だ。(一応ホメたつもり)彼はカッコいいHRをカッコよくやる天才だと思う。VoなんかDeep Purpleの頃よりもはるかに上手い。2人のGt(ダグ・アルドリッチ、レヴ・ビーチ)との相性も抜群だ。日本盤には同じ曲「All for Love」を2人のGtのソロで聞き比べられるヴァージョン違いもボーナス・トラックとして収録し聞き比べる事も出来るので一聴の価値あり。 ・Shinedown / The Sound of Madness※クラッシック・ロック的でもなく、かといってL.A.Metalとも違うスタイルのHRバンド。全く新しいことをやっているわけでもないのにナゼか新鮮に聞こえる。元Silver TideのGtがメンバーになっているがあまりその影響も感じられない。今作は3rdアルバムなので随分こなれたように聞こえるのにも納得できる。 ・Airbourne / Runnin'Wild※AC/DCの後継者はThe Datsunsだと思っていたのだが、もっとスゴいバンドが出てきてしまった。斜に構えた印象のThe Datsunsとは違い、あえてAC/DCを意識しているようだが、狙っているのか分からないが時折MOTORHEADっぽくも聞こえる。 ・Journey / Revelation※全盛期のスティーヴ・ペリーをも凌駕するほどの超絶Vocalist、アーネル・ピネダに感化されてか、ニール・ショーン含む先輩メンバー各位もインスパイアされたのか、メロディというか曲がとても良い。新生Journeyは更なる境地へと歩みだしたのだろうか。 ・ASIA / Phoenix※来日ライヴも好評だったASIAのオリジナル・メンバーが集結しての四半世紀(25年!)ぶりのオリジナル・アルバム。各メンバーの方のムダな力が抜けていてとても透明感のある楽曲の数々が素晴らしい。特にジョン・ウェットン(Vo&Ba)のサラっとしていて決して押し付けがましくないのに上手いVo(?)がとても心地よい。いかにもという感じでプログレ然としていないのがとても聞きやすいのでかつてのFanにもオススメしたい。 ・Nickelback / Dark Horse※あのDef Leppardを大ヒットさせたプロデューサー、ジョン・マット・ラングを再びHM/HR界に引っぱり出したのはチャド・クルーガーがどうやって頼んだかは知らないが、やはりマット・ラングは偉大だ。基本的にはいつもと一緒なのだが、バックで「Hey! Hey!」と煽るようなギャング・ヴォーカルなど従来はやっていなかったサウンド・アプローチを持ちこみ、前作の何倍も魅力的なサウンドになっている。 ・Harem Scarem / Hope※解散宣言後におけるバンド最後のアルバム。皮肉にも大ヒットしている同郷の後輩バンド、Nickelbackの最新作と似たようなアルバム・ジャケットのデザインだが・・・。いつのようにハリー・ヘスのハスキーなVo、ピート・レスペランスの技巧的なGtから紡ぎだされるメロディ、特に4曲目のような曲展開やメロディの盛り上げ方はH.Scaremならではの唯一無二のサウンドだ。解散が悔やまれる。 ・TNT / Atlantis ※トニー・ハーネル(Vo)在籍時の「インテュイション」の頃の音を求めるのはTNTのファンとしては仕方のないことだが、中心人物ロニー・ル・テクロ(Gt)の「似たような事は二度とやらない!」というガンコな職人気質なところがあるので期待しない方がいいかも...。前作より参加の元SHY~China BlueのVo、トニー・ミルズも技量的にはハーネルをも上回っている部分もあり、TNTとしての情報をリセットして"全く別のバンド"として頭を切り換えて聞いてみると、これほど素直に楽しめるアルバムはないと思えるのだがTNTのアルバムとして購入する人間には無理な話か。同じく昨年リリースのトニー・ミルズのソロ・アルバム(3作目)もオススメ。 ・White Lion / Return of the Pride※以前にも書いたがタイトルから連想される名盤『Pride』や『Big Game』というよりかは、『Main Atraction』に近いサウンド。全盛期のメロディ・メイカーだったヴィト・ブラッタ(Gt)の不在は残念だが、無いものねだりで聞かないのはとても勿体ないことだと思う。今回は専任Keyも曲づくりに大きく貢献しているのがポイントだ。 ・Honeymoon Suite / Clifton Hill ※80年代に活躍したバンドの再結成しての第1弾。らしいが、HMSで酒井さんが「懐かしいバンド」「俺はこのバンド好きなんだよね~」といって1曲流していたが、予想していたよりもあまりにもPopでキャッチーな曲だったので肩すかしをくらったが悪くない。 ・Pagan's Mind / God's Equation※ノルウェーのプログ・メタルバンドの4thアルバム。Megadethのショーン(兄/Dr)&グレン(弟/Gt:既に脱退)のドローバー兄弟の率いるEIDLONのVoとしてニルス・Kが上手いVoだとは知っていたが、自らのバンドということもあり、本領発揮の存在感ある歌声を披露している。演奏陣もテクニックをひけらかす様なイヤミなものでなく、あくまでHM/HRを主体としたなものでワリと聞きやすい部類に入るだろう。 ・Black Tide / Light From Above※北欧のStrum Und Drangもフィンランド・フェスで10代のバンドとは思わせない力を見せてくれたのも記憶に新しいが、このUSからのNext-Generation、"黒渦"のサウンド・スタイルは疾走するThrash Metalだ!ザクザクGtサウンドに若さと勢いを感じさせてくれるVoがのっかればヘッド・バンギングしかないっしょ?Metallicaの1st収録「Hit the Lights」も違和感なくサラッとカバーしているのにも頷ける。Vo兼リードGtのガブリエルは唯一ルックス的にもバンドに貢献している。(?)次回作が楽しみだ。 ・Alkaline Trio / Agony And Irony※個人的に一番好きなメロディック(パンク)ロックバンドだが、今作のリリース前に流れていた"初期に影響を受けたTSOLっぽいサウンド"とか"1stリリースの頃に戻ったようなサウンド"という情報を聞き、ナンか嫌な予感がしたが、はっきり言って最初に聞いた時にあまりにも軽いサウンドやメロディにガッカリしたが、何回か聞いている内に納得できるものだと理解した。歌詞的にも以前より政治的なメッセージが(反Bush?)顕著に含まれていたりと、もっと英語力があればというか、英語圏にネイティヴでもない自分の頭というか、英語が直訳して聞こえないことがとてももどかしく思えた。 ・The Mars Volta / The Bedlam in Goliath※元At The Drive Inのアフロ2人組を中心に...とかいう説明はむしろない方が曲を聞くのに入り易いと思うが、エクストリーム・ロック~HCな印象の強いAt The Drive Inとは違うが、ある意味精神的な面においてはもっとコアな存在かもしれない。トライバル・サウンドをベースにロック、ジャズ、ラップ...etcといろんなジャンルをゴッタ煮にして、即興的な演奏、随所で音響処理されたVo。Liveにおいても1曲を延々とアドリブ進行して2時間近くジャム演奏したりと、かなりトリップしている彼ら。カテゴリー的にはもはやロックですらないのかも...掴みどころのない音楽だ...。
2009/01/19
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COLDWORKER 『Rotting Paradise』 ☆BEST of HM/HR 2008 (11~20位)11位: MELVINS 『Nude with Boots』12位: COLDWORKER 『Rotting Paradise』 13位: IN FLAMES 『A Sense of Purpose』 14位: CHILDREN OF BODOM 『Blood Drunk』15位: HATE ETERNAL 『Fury and Flames』16位: DARKANE 『Demonic Art』17位: DISFEAR 『Live The Storm』18位: UNEARTH 『The March』19位: FIREWIND 『The Premonition』20位: HIBRIA 『The Skull Collector』 ◆11~20位のコメント(*過去のBlogで触れたバンドを除く):12位のCOLDWORKERは、元NASUMの創設メンバーにしてサウンドの要だったブラスト・ビート・ドラマー、アンダース・ヤコブセンを中心としたグラインド・デスメタル・バンド。例のフィリピン津波にて亡くなった故ミエツコ・タラーティク(Gt&Vo)の遺志を引き継ぐ後継的な存在だけに一切手抜きなしのHCなサウンドは不変だが、DrはもちろんのことVoも益々○チガイな野獣と化し、その他メンバーもイカし(レ)たプレイを聞かせてくれる。アートワーク(特にデジパックの内側)も一度見たら毎夜魘されそうなくらいなグロさで◎。♪Coldworker - deliverance of the rejected (rehearsal)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=I8t41Wx2uCE15位のHATE ETERNALは元MORBID ANGELのエリック・ルータン(Gt)率いるデスメタル・バンドだが、同じく元MORBID ANGELで、解散後はエリックと共にHATE ETERNALを結成し、プライベートでも非常に仲の良かった親友ジャレッド・アンダーソン(Ba)の逝去により、激しさや怒りの中にも悲しみを携えたサウンドとなっている。しかも皮肉な事に今作のリズム隊の働きが素晴らしく、以前にも増して強力なサウンドとなっている。♪Hate Eternal - Bringer Of Storms(PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=bNcwrLVA4pY16位は、ピーター・ウィルドアー(Dr)率いるDARKANEはもっと早くUpしたかった内容だったが、今作からVoが代わり、ラフでワイルドな歌唱法のアンドレアス・シドウから、咆哮VoとクリーンVoを器用に歌い分けるイェンス・ブローマン(CONSTRUCDEAD ~DEFACED)に変更になったことによりバンド自体もラフな部分が薄まり、ワリとキッチリとしたタイトなサウンドになったように思える。ミックス等の差もあるだろうが。♪Darkane - Demonic art⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=oFXwXtanSHs18位のUNEARTH の今作は、3rd『III: In the Eyes of Fire』のように機械的な硬いサウンドではなく2nd『The Oncoming Storm』に近いメロディアス指向な音作りに感じられるのは、前作がテリー・デイトとバンド自身によるプロデュースだったのに対し、再び2nd時のアダム・デュトキエヴィッチ(KsE)に戻したことも大きく関わっているだろう。ただVoだけ聞いていると何だかTHE HAUNTEDのピーターが歌っているようにも聞こえてくるくらいに歌唱法(声質?)が似ている。♪Unearth - My Will Be Done(PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=MjVzqkSoAls19位のFIREWIND というよりGus.Gについても別にUpしたかったが、バンド史上の最高傑作だと名高い前作『Allegiance』に引き続いてアポロ・パササナシオの声量豊かなVoをフィーチャーした内容となっている。が、あまりにも作風が前作に近いため続編的な印象が強く、捻りがないようにも感じてとれる。特に1曲ずつのインパクトは絶大だがアルバム通して聞くとモタれてきてしまう感もあり。非常によく出来ているだけに贅沢な話だが。 ♪Firewind - Into The Fire (Live in Thessaloniki '08)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=iSKMwI3iXlo 20位はブラジルの至宝HIBRIA。今回も同郷の大先輩であるANGRA等にも匹敵する正統派のメロディック・スピードメタルを聞かせてくれる。相変わらずジャケ、アルバム・タイトル及び曲名センスは最悪だが(笑)。しかし力強く伸びの良いVo、安定した演奏と非の打ちどころなし!…と言いたいところだが、遊び心がなく面白みにも欠ける。と思ってUpしたら、早速知り合いから「1曲目の"♪タイガー・パンチ!"が頭にこびりついて離れない!」という面白過ぎるコメントも頂戴した...。(*下記参照)♪Hibria - Tiger Punch @ Live in Canela-RS(Jun.09.2008)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=fOvRS3JHAcs&feature=related …以下(21~30位)は次号予定...
2009/01/08
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