全5件 (5件中 1-5件目)
1
v.a.『Punk Goes Acoustic 2』(2007,Fearless Records)※スクリーモ ~ エモコア系のパンク(ロック)バンドを中心としたアコースティック・コンピレーション・アルバム。Fearless Recordsからのリリースだが他の似たようなレーベル、Victory RecordsやHopeless Records等のバンドも収録されている。普段はスクリームしているVoがこのコンピ盤ではアコースティックな楽曲に合わせて普通に歌っている音源が聞けたりする。このコンピのためのオリジナル曲もあれば、元々あった曲をアコースティック・ヴァージョンにしていたりと様々。上記の前に第1弾として、v.a.『Punk Goes Acoustic』(2003,Fearless Records)も出ているがこちらもしっとりと落ち着いたPUNKがシブくてカッコイイ。その他にも、今月に新作リリースを控えているALKALINE TRIOの中心人物マット・スキバ(Vo&Gt)と7SECONDSのフロントマン、ケヴィン・セカンズ(Vo)によるアコースティックなSplit盤、Matt Skiba, Kevin Seconds『Split』(2002,Asian man records)も大人の男の渋カッコ良さが滲み出ている好盤。しかしそれよりもNO USE FOR A NAMEのトニーとLAG WAGONのジョーイによる自分達のバンドで演っている曲をアコースティック(弾き語り)で曲をそれぞれ5曲ずつ収録したSplit盤、Tony Sly, Joey Cape『Acoustic』(2004,Fat Wreck Chords )・Song-List(1~6:Tony,7~12:Joey) 01. International You Day 02. Not Your Savior 03. Exit 04. Stunt Double 05. Justified Black Eye 06. On The Out Side 07. Move The Car 08. Violins 09. Tragic Vision 10. Twenty-Seven 11. Wind In Your Sails 12. Violet 歌心のあるパンク・ヴォーカリストの中でもかなり上手い二人の競演だけにとても素晴らしい出来。聞いているだけで心が暖かくなる作品だ。NUFANの名曲である1曲目「International You Day」から切ないギターの掻き鳴らすメロディにトニーのエモいVoがのると思わず聞き入ってしまう。 個人的にはあまりにも好きなSplitなのでLPでも所有しているくらいに気に入っている。Fearlessからは、この他にもMetalマニア向けな『Punk Goes Metal』(2000)というものも出しています。主にエモいメロディック・パンクバンド達がHM/HRの名曲をカヴァーしているものですが、忠実なカヴァーからホーン・セクションの入ったブチ壊しバージョンまでいろいろ。よって全てが素晴らしい出来とは言い難く、ファンが怒り出しそうなカヴァーもあるため万人向けではない。が、しかし個人的にThe AtarisがカヴァーしているSKID ROW「I Remember You」が白眉の出来。元々SKID ROWの楽曲はメイン・ソングライター&リーダーのレイチェル・ボラン(Ba/Vo)がパンクスでその影響力が大きく、音楽性は"METAL PUNK"と表現されていた事もあり、The Atarisはそのスキッズの名曲をアコースティックな弾き語りから徐々に盛り上げるカッコイイPUNKバージョンとして生まれ変わらせている。(*下記参照 ↓)♪The Ataris - I Remember You (Skid Row cover)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SHOAfYS9bN8・Title - Performer ( Original Artists ):01. Breaking the Law - Divit (Judas Priest) 02. Talk Dirty to Me - Jughead's Revenge (Poison)03. My Michelle - AFI (Guns N' Roses)04. War Ensemble - Bigwig (Slayer)05. Heaven - New Found Glory (Warrant)06. Bark at the Moon - Strung Out (Ozzy Osbourne)07. I Remember You - The Ataris (Skid Row)08. Harvester of Sorrow - Link 80 (Metallica)09. Sexual Abuse - Guttermouth (St.Madness)10. T.N.T. - Dynamite Boy (AC/DC)11. Little Fighter - Death By Stereo (White Lion)12. Youth Gone Wild - Swindle (Skid Row)13. I Don't Know - Turnedown (Ozzy Osbourne) 14. Looks That Kill - Diesel Boy (Motley Crue)15. Holy Wars... The Punishment Due - Rx Bandits (Megadeth)16. Love Song - Ten Foot Pole (Tesla)17. Why Rock? - The Aquabats (Leather Pyrate)
2010/01/28
コメント(200)
CLUTCH 『Strange Cousins from the West』(2009,9th Album,Weathermaker Music/Import)※単なる紙ジャケではなく飛び出す絵本のように工夫が成されていて、スリーブ・ケースから抜きとった後の展開していくギミックが素晴らしい。忘れた頃に…・blackseason's 2009 BEST 30 BAND!!(21~30位)21位: PRIMAL FEAR 『16.6 (Before the Devil Knows You're Dead)』22位: WINDS OF PLAGUE 『The Great Stone War』 *(THE FACELESS 『Planetary Duality』 , GRAVES OF VALOR 『Salarian Gate 』 , ABIGAIL WILLIAMS 『In the Shadow of a Thousand Suns 』 , DESTROY DESTROY DESTROY 『Battle Sluts』[Import])23位: BRUTAL TRUTH 『Evolution Through Revolution』24位: THE SCOURGER 『Dark Invitation to Armageddon』25位: HATEBREED 『s.t.』,『For the Lions』26位: CANDLEMASS 『Death Magic Doom』27位: ARKAEA 『Years in the Darkness』 *(DIVINE HERESY 『Bringer of Plagues』 , DAATH 『The Concealers』)28位: LAZARUS A.D. 『The Onslaught』 *(EVILE 『Infected Nations』 , MUNICIPAL WASTE 『Massive Aggressive』)29位: FIVE FINGER DEATH PUNCH 『War Is the Answer』,『The Way of the Fist』30位: THE ATOMIC BITCHWAX 『TAB 4』[Import] *(FIREBIRD 『Grand Union』 , NEBULA 『Heavy Psych』[Import] , CLUTCH 『Strange Cousins from the West』[Import] , FU MANCHU 『Signs of Infinite Power』[Import])21位のPRIMAL FEARは主にマット・シナー(Ba/SINNER)、ラルフ・シーパーズ(Vo/ex:GAMMA RAY)を中心とするジャーマン・パワーメタル・バンドだが、今回はGtとしてヘンリック・ウォルター(ex:THUNDER HEAD)に加えて最近あちこちのプロジェクト等で良く見かける渡り鳥ギタリスト(w)、マグナス・カールソン(LAST TRIBE~STARBREAKER~MIDNIGHT SUN~ALLEN/LANDE 他)が加わり今までの作品で最も音楽性が広がった。マグナスに触発されたかのようなヘンリックのリードGtも素晴らしい。22位: WINDS OF PLAGUE (*詳細は以前のup参照:http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200912050000/ ) GRAVES OF VALOR (*詳細は以前のup参照:http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200912180000/ )THE FACELESS は昨年のExtreme DojoでCANNIBAL CORPSEやMISERY INDEXと来日したがREVOCATIONに近いアプローチでデスコアを演っている。但しデス声Voよりアルバム中で数箇所で聞かれるクリーンVoの方がこのバンドとしては合っている気がする。ABIGAIL WILLIAMSはWINDS OF PLAGUEの色っぽいKey、クリステン姉さん(*既に脱退)がその前に加入していたバンドで現在のKey、エリオン嬢も赤毛のキュートな女性…って音楽性には関係ない?ちなみにドラマーとして”あの”EMPEROR~ZYKLONのタリムが5曲で叩き、更にデスメタル界を渡り歩く名Gtであり最近はDAATH(の1st)等手掛けているプロデューサーでもあるジェイムズ・マーフィーがプロデュースし、ジェイムズ自身も2曲でGtソロを披露している。オリジナル・ジャケは日本人イラストレーター江川氏によるもの。なのに日本盤はメンバーの写真が起用されている…著作権の関係か?「なんでかんで三遍も繰り返さんでもええやないか!?」という少々メンドクサい(w)バンド名のDESTROY DESTROY DESTROYはいまだに日本盤のリリースがなく残念なデスコア・バンド。Key有りだが、上記したABIGAIL WILLIAMSなどもジャンル的には同類にカテゴライズされるだろうが、サウンド的には異なるセンスを持つ。23位:BRUTAL TRUTH (*詳細は以前のup参照:http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200904240000/ )24位:THE SCOURGER (*詳細は以前のup参照: http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200906090000/25位のHATEBREEDは1年のうちに影響を受けた先輩バンドへのリスペクト盤『For the Lions』(*詳細は以前のup参照:http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200905310000/)と自信満々なセルフ・タイトル作の2枚をリリースし、LOUD PARK 09へも参加と日本のファンには最高の1年となった。HCとHMの絶妙なカオス。26位のCANDLEMASSは評価が良いが、個人的には前作『King of the Grey Islands』('07)の方が良かった。というのもSOLITUDE AETURNUSから引き抜いてきたロバート・ロウの歌唱法が前任者メサイア・マーコリン(Vo)のような仰々しさを意識しているような部分があり、これまではサラっと歌い上げていた分、よけいに鼻につくというか違和感があった。27位のARKAEAは、FEAR FACTORY(以下FF)がバンド名の使用権を巡ってバートン・C・ベル(Vo)&ディーノ・カザレス(Gt)との確執によりFFとして活動できなくなったクリスチャン・オールド・ウォルバース(Ba/Gt)が同じくFFのレイモンド・ヘレーラ(Dr) と共にTHREAT SIGNALのVo&Baを招き入れ立ち上げたサイド・プロジェクト。サウンドはまんまFF。Gtプレイ自体はディーノには一歩譲る部分は感じられるもののトータル的なバランスをみて同時期にリリースされたDIVINE HERESYの2ndよりは勝るかと。超絶ドラマー、ケヴィン・タリーが参加するDAATHの2ndはKeyが抜け、Voが代わった分に多少の変化を期待したが、ジェイムズ・マーフィーがプロデュースした前作よりもインパクトに欠ける内容に感じられた。28位のLAZARUS A.D.はMetal Blade Recordsの若手の中で一押しバンドだけのことはある。楽曲にパンチがあるし、演奏力、破壊力(?)が共に高い。また、昨年の若手スラッシャーの中では最も期待できると思われていEVILEのBa、Mikeの突然な逝去によりバンド自体の存在すら危ぶまれていたが既に2ndはレコーディング済みだったようでリリースされ、新メンバーも決まったようだ。後は前作の強烈なインパクトからするといくらかトーンダウンした地味な印象の拭えないMUNICIPAL WASTE。29位のFIVE FINGER DEATH PUNCHは、日本では2枚『War Is the Answer』,『The Way of the Fist』を1年のうちにリリースされ、その成長ぶり(業界慣れ?)が窺えるが男らしく力強くでも器用に歌えるVoにオルタナっぽい愁いのあるPopなメロディも覗かせるメロディアスなHM/HR。カヴァー曲「Bad Company」を選曲するセンスもアレンジも良い。30位は70’s Hard Rock~Stoner Rockなバンドをひっくるめてみました。THE ATOMIC BITCHWAX、FIREBIRD、CLUTCHの3組はスリリングな緊張感を求めるよりも基本的なサウンドは変わらないが安心して聞けるタイプのクラッシックなHR。FU MANCHUは自分の好きだったバカっぽさが薄れてしまい、初期の頃にあった緊張感のあるプレイ・スタイルに戻りつつあるようだ。NEBULAに至ってはタイトルどおりHeavyでPsycheでTrippieでDopeなサウンドでモロにアングラチックなサウンド・スケープが広がり驚かされた。
2010/01/27
コメント(200)
『LOVE DRIVE』(1979)・song-list:01. Loving You Sunday Morning 02. Another Piece of Meat 03. Always Somewhere 04. Coast to Coast 05. Can't Get Enough 06. Is There Anybody There? 07. Lovedrive 08. Holiday *スタジオ・アルバム6作目。新加入のマティアス・ヤプス(Gt)初参加作品。3曲(01,04,07)ではマイケル・シェンカーが参加している。自分の思い入れの一番強いアルバム。リアルタイムで聞き始めたのが『Crazy World』(1990)からだが、最初に"蠍団"にハマったキッカケは、年齢の離れた友人(?)が所有していた“モンスターズ・オブ・ロック”第1回目のレコード(*ジューダスが利権の関係上収録されなかった曰く付き)のライヴ音源2曲(01,02)を聞いてそのカッコ良さにハマった。その後に必死になってGtを練習した記憶がある。ちなみにそのレコードからSAXON、RIOTの存在も知ってカッコよすぎてメッチャハマった。あと、このアルバムのジャケもそうだがスコーピオンズにはやたらエロいジャケが多い。少女の裸のフォトフレームに股間部分の亀裂が強烈なインパクトの『Virgin Killer』、恍惚の女性がギターにまたがっている『In Trance』、(犬が邪魔だが)男性の立ち位置といい、女性の座っている位置といい"アレ"しか連想できない(*最初にジャケを見た当時思春期の自分には)『Animal Magnetism』。といった感じで、近年になって日本でもアグネス・チャンがギャーギャー騒いでいる児ポ法関連により、上記の『Virgin Killer』オリジナルのジャケは発禁扱いになっている。くだらん!もっと他にやるべき事があるだろうに...。前置きが大変長くなりましたが、皆さんもネット上やニュース等でご存知のとおり、2010年1月24日に、制作中である次回作アルバム『Sting in the Tail』がバンドの最後のアルバムになり、アルバムに伴うツアーが最後のツアーになるだろうと公式サイトで発表された。そのツアーは2012年に終了すると予想されている。(原文のまま)BURRN!誌において2ヶ月に亘りジャーマン・ロック特集を組んでいたのも何らかの関連があるような気がしてならない。しかし、老練の蠍軍団も結局は年齢に勝てなかったか?AC/DCのようにもうチョットがんばって欲しかったが、優秀(?)なギタリスト2名、マイケル・シェンカー、ウルリッヒ・ロートらも育て輩出した功績も大なるものがあるだろう。ドイツの誇るロックバンド、スコーピオンズ君たちの事は忘れないだろう。(→上から目線だし)ありがとうスコーピオンズ!さらばスコーピオンズ!!・・・ってまだフェアウェル・ツアーすらやってないのに早過ぎたか?(w)
2010/01/25
コメント(200)
HIGH ON FIRE『Snakes For The Divine』(2010,5th Album,Label:E1 Music/Koch)例によってソースはCDジャーナル・ニュース(*下記参照↓)HIGH ON FIRE、レーベル移籍第1弾アルバムをリリース!(2010/01/07 14:27掲載)⇒ http://www.cdjournal.com/main/news/high-on-fire/28372ジャケは今までどおりアリク・ローパーなのは◎(Wino 『 Punctuated Equilibrium 』 と Shrinebuilder 『 Shrinebuilder 』の流れを汲むようなイメージを連想させるイラスト)だが、プロデューサーにはメジャーを意識したのかグレッグ・フィデルマン(*最近プロデュースしたメタル・バンドでは、METALLICA,SLAYER 等)を起用している。この選択が吉と出るか・・・?昨年は、HIGH ON FIREの中心人物マット・パイク(Gt&Vo)が籍をおき伝説と化していたドゥーム・ロックバンド、“SLEEP(スリープ)”が黄金期のメンバーで再結成。同じくドゥーム界の重鎮、スコット”ワイノ”ワインリッチがVoとして参加していた“SAINT VITUS(セイント・ヴァイタス)”までが一時的にではあるものやはり黄金期メンバーに近い形で再結成されるなど注目を集めた。またそのSLEEP及びSAINT VITUS、NEUROSIS、MELVINSのメンバーから成る豪華なドゥーム・プロジェクト、“Shrinebuilder(シュラインビルダー)”の結成など、話題に事欠かないドゥーム業界だった。話をHIGH ON FIREに戻すと、前作までエクストリーム・ミュージックの老舗レーベル、Relapse Recordsからのリリースだったが、前作での評判が良すぎて(?)今回はメジャー・レーベル、E1レコーズへ移籍しての第1弾となる。(H.O.F.もMASTODONに続いてメジャー入りか…?)なお、日本盤についても2/24(水)にビクター(品番:VICP-64800 税込2,625円)からのリリースが決定されている。 その前作『 Death Is This Communion 』(2007)においてもサウンド・アプローチがそれまでのDoom~Stonerという枠に収まることなく、それまでにもあったスラッシュやNWOBHMの影響も感じられ、より一層メタル化した“激音スラッジ・メタル”ともいうべき凄まじいサウンドだった。その後もマット・パイクは“最も影響力のあるギタリスト10人”の1人に選出されるなど、プレーヤーとしても益々注目される存在になりつつあり、もはやHIGH ON FIREはアンダーグランドなバンドの域を脱している。いまだに音源こそ聞いていないが今からヒジョーに楽しみだ。
2010/01/22
コメント(200)
⇒ 続き ⇒2009年の11位~20位11位: CHURCH OF MISERY 『 Houses Of The Unholy 』[Import]12位: HARMONY 『Chapter 2: Aftermath』13位: EXODUS 『Let There Be Blood』14位: KREATOR 『Hordes Of Chaos』15位: BARONESS 『Blue Records』16位: THE GATES OF SLUMBER 『Hymns of Blood and Thunder』[Import]17位: GOATWHORE 『Carving out the Eyes of God』 *(BLACK ANVIL 『Time Insults the Mind』)18位: REVOCATION 『Existence Is Futile』19位: OUTRAGE 『s.t.』20位: BIRDS OF PREY 『The Hell Preacher』11位のCHURCH OF MISERYはEPやSplitを除くと実に5年ぶりの3rd Album。予想どおりの濃いぃViolence-Sludge。しかしサウンドの基盤はサイケでヘヴィなR’n’Rなのでハマると中毒性は高い。ちなみにメンバー唯一の外国人メンバー、トム・サットン(Gt)はLoud Park 0出演時にFIREBIRDでナゼかBaを弾いていた。12位のHARMONYは、自分の聞く中ではカナリ正統派HM。気持ち良いまでに芯のとおった高音Vo、様式美HM志向だった初期イングヴェイから影響を少なからず受けているであろうGt&Key。しかも7曲目「Inner Peace」には元LOST HORIZON~CRYSTAL EYESのダニエル・ハイメン(Vo)が彼特有のハイトーンなのに角のないソフトな美声を披露している。13位は、スラドミ09でのパフォーマンスも記憶に新しいEXODUSだが、ベイエリア・スラッシュを語る上で欠かすことのできない名作『Boneded By Blood』を現在のメンバーによる再録音したもの。当時のチープさやラフさ加減をこれでもかというぐらいにヘヴィにガッツリとプレイし直しているため全く別のアルバムといってもいいぐらいに楽曲が生まれ変わっている。14位:KREATOR(*詳細は以前のup参照:http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200908260001/ )15位のBARONESSは前作の”赤盤”に続く”青盤”(?)。サウンドはプログレ要素が強く、技術的に高い演奏力、Voやコーラス等を含め益々MASTODONっぽくなった。Relapse RecordsからのリリースらしからぬクラシックなHRと今風HMのイイトコどりだ。日本盤のボートラであるDESCENDENTSの「Bikeage」は意外なほどに忠実にカヴァーしている。16位のTHE GATES OF SLUMBERは全員デブで(中にはハゲてるおっさんもいるが…)とても漢らしく疾走するHR親父トリオ…だが、とてもカッコイイ!ザクザクとしたリフに後からケツを蹴り上げるがごとくタメを効かせたドラム、上手いというより味のあるVo。このバンドもRise Aboveからリリースとは思えないほど親しみやすいストレートなHRだ。17位:GOATWHORE (*詳細は以前のup参照:http://plaza.rakuten.co.jp/blackseason/diary/200907270000/ )BLACK ANVILはNY出身の強面Black metalトリオだがGtのゲイリーが以前に加入していたHCバンド、KILL YOUR IDOLSを知っていたので聞いてみたが、こちらの方はスラッシュ的な部分も感じられGOATWHOREにも通じているように思える。彼ら自信も影響を受けたというCELTIC FLOSTのカヴァー「Dethroned Emperor」にもリスペクトを感じられる。18位のREVOCATIONはボストン出身の若手スラッシュ・トリオ。音楽的にはプログレ~Jazz~Funkといった実験的な変拍子や間のとり方など不安定な部分もあるが未完成なりに彼らが他のバンドとの差別化を図ろうとしているのが分かる。完成されていない発展途上のサウンドとしてもバークリー音楽院出身のデイヴィッドのプレイには光るものがある。19位のOUTRAGEはアルバム政策にかかわる一連のレポートをMETALLION Vol.34で特集されたのを読んで、橋本直樹(Vo)復帰後でセルフ・タイトルをアルバムに、プロデューサーにフレドリック・ノルドストームを迎え、期待度はカナリ高かった…が、リリースされた頃に仕事が忙しく、精神的に不安定な状態であまり良い状況で音源を聞けなかったので印象が…。20位のBIRDS OF PREYは現在活動休止中のALABAMA THUNDERPUSSYのリーダー兼Gtのエリック・ラーソンを中心にRelapse Recordsのレーベル・メイトで結成されたバンドの3作目。当初はサイド・プロジェクト的なものだったらしいがコンスタントなリリースを続けている。今作はコンセプト・アルバムで激しい中にもドラマチックな部分も感じられる。
2010/01/09
コメント(200)
全5件 (5件中 1-5件目)
1

![]()
