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人口の7割が肥満傾向のこのドイツで、スシはヘルシーフードの代表選手として確立した地位を得ており、スシファンのドイツ人も数多い。それに応えてか正統派から怪しげな店まで至る所に「SUSHI」の看板。スーパーの惣菜コーナーでも握りずしのセットが売られている。賞味期限が三日ぐらいあるのが恐ろしいちなみに回転寿司はドイツでは「Running Sushi(走るスシ)」とか「Sushibahn(スシの道)」とか呼ばれている。決して安い食べ物ではないスシ。スシ人気に乗じてこの前、いつも見てるテレビの情報番組でスシの「正しい」作り方が紹介されていた。しかし、お察しのとおり、ツッコミどころ満載の内容で…まず、堂々と「日本の料理」と紹介しておきながら、その講師を務めるのはスター料理家、韓国人のキム先生。ドイツには腐るほど日本人の寿司職人がいるっていうのに…。そのキム先生とスシは大好きだけど材料、作り方なんか全くわからない19歳の少年ヤン君が一緒に手作りスシに挑戦。スシ用のお米でなく、バスマティライス(粘り気のないパラパラしたお米)を買ってきちゃったり、冷凍の魚の切り身をレンジでチンしようとしたり、巻き寿司用の海苔に水をじゃっぱーんとかけてしまったり(←テレビの前でギャーと叫んだ私)、巻きすなしでスシを巻こうとしたり、ヤン君がしでかすいろんな間違いをキム先生が丁寧にご指導。それはそれで微笑ましいのだが、このキム先生ッたらまず、ご飯の炊き方。ヤン君は結構正しく鍋で炊いてたのに、キム先生「私は炊飯器を使います。早いし簡単だし焦げないし。」おいー、まずそのマシンを買えってか!私だって持ってないのに。それから食材の選び方。キム先生が魚屋でスシに使える魚の選び方を説明。「目がにごってないもの、身がしまってるもの、えらの中が鮮やかなもの、」とタイが画面にアップになる。目が薄白かったので、「これは目がにごってるからだめだよな~」と思ってたら、キム先生「これはOKです。」えええええ~~~!!そして「魚を親指でぎゅっと押してみて身が戻ったらOK、押したところがくぼんだままだったらNG!」と言ってたが、大体、魚屋で売り物をぎゅっと押させてくれたりなんかさせてくれねーよ!次に野菜。スシにあう野菜はきゅうり、アボガド、にんじん…えっ、にんじん???それから実践に移り、ヤン君がスシを握ってみる。サカナを握ったごはんにのせるが、ぐらぐらしてごはんにのらない。キム先生「そうならないように、ワサビが糊の代わりを果たします。」えっ、そうなの??知らなかった。と、そのあとイクラの軍艦巻きにべっとりワサビを塗っていた。ふつうイクラはさびぬき…。そして最後に試食!キム先生とヤン君、まず日本酒で乾杯し、スシをお箸も上手に使ってお椀になみなみに満たした醤油にどっぽーん…。ドイツ人、ほんと醤油つけすぎです。(私の日本食レストランでバイト経験より)ついにニンジンの使い道は紹介されなかった。最後の「スシに必要な材料」の復習で、ニンジンは消えていた。おい、しっかりしてくれよ~~以下のリンクでそのビデオ見れます。(いつまで見られるかは知らない。)15分程度ですが、完全ドイツ語、途中CMが突然入ったりしますが、我慢してね。↓ ↓ ↓(まず15秒ほどCMが流れます)スシの作り方
2008年04月20日
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4日目。ライナー君はインド人の彼女のお父さんが故郷から遊びに来るので朝から接待で不在。今日はまずコヴェントガーデンのマーケットを見に行った。10時から、っていうから10時に行ったのに、全然店の準備できてないではないかい!もう~つくづく思ったがロンドンというとこは朝は始まるの遅いくせに夜は閉まるの早い!ドイツだったら朝8時から店きっちり(たいがい)開いてるわい。(日本だったら24時間開いてるわい。)なので、カフェに入りカプチーノを飲みながら時間をつぶす。なんだかずっと一人でさみしいので、建物の陰で食いつくように「地球の歩き方」を読んでいた日本人のボクをよっぽど誘おうかと思ったよ。やめといたけど10時半過ぎてもまだ完全にマーケットは始動してなかったが、スタンプ屋さんでネコのスタンプを買い、また小物の店でほぼ衝動的にねんど細工のネコを3匹買い、(ほんとネコが好きなのです)別にロンドンで買い物なんて特に期待してなかったので、なんだかうれしかったよ お買い上げネコちゃんたち(1ポンド×3匹) そのあと昨日行き損ねたナショナルギャラリーに行った。テートブリテンも良かったけど、ナショナルギャラリーの展示絵画の方が好みです。ホールに入って正面にかざってある馬の大きな絵は好きでした。いえ、馬自体が好きです。いえ、ほんとはネコが動物の中で一番好き。おや話がそれた。午後、エロイーズというニューヨークのプラザホテルに住む金持ちのおてんば少女の絵本の英語オリジナルが欲しくて、ガイドブック(日本語)に載ってたチルドレンブックセンターというところに行ってみた。が…ガイドブックに紹介するような規模でも内容でもなく(爆)、「エロイーズのシリーズを探しているんですが、」と聞いたら「うちにはおいてません、でもここ出て、右曲がって通りにでて少し行ったとこにスターバックスがあってその隣がブラックッストーンというロンドンで一番大きな本屋ですよ。そこにきっとあると思いますよ。」と黒人の店員さんが親切に?商売ッ気なく教えてくれた。そこでも残念ながらエロイーズとは出会えなかったが、さらに手芸の本を2冊ほど購入。そこでポンド小銭を全部掃けましたそれにしてもロンドンは物価が高い!!ユーロも円に比べたら高い高いと思ってたけど、ポンドに比べたらたいしたことないわー。両替したとき1ポンドが1.40ユーロ。私の中で1ユーロが100円のような感覚なのと同じく、イギリスで給料もらって生活してたら1ポンドが100円のような感じなんだろう。でも短期旅行者の私はしっかり換算計算してしまう。ロンドンの留学生たちはお金の工面大変だろなあ。さて、もう大体観光の要所は見てしまったし、疲れもたまってたので家へ帰る。そのまま横になってうとうとしてると、急に玄関の方が騒がしくなる。おや、ライナーが帰って来た。あれ、人連れらしい。私が寝てたリビングにどやどやと入ってきて、ライナー「あれ、寝てた?僕の彼女のお父さんだよ」と連れてきた小父さんを紹介した。ひょろりと細長いライナーと対照的(ワルなミスタービーンって感じ。ドイツ人だけど。)で、ちっさいけどがっしりしたインド人の彼女パパ。なんだかいいコンビでしたわこれから食事の前に一杯飲みに行くけど来るか?と聞かれたが、食事だけ行くと行って待ち合わせの時間と場所を決めた。「それまで何するの?」と聞かれたので「寝る」と答えると「あんたはいつも寝てるなあ~」とツッこまれた。余計なお世話…とかいいながら、なんだか懐かしい気持ち。昔よくそんな言われたなあ。友達が私に電話すると必ず最初は「寝てた?」「うん」という会話からいつも始まった、あの日の思い出 in Japan~もうロンドンの街にも慣れました。一人歩きも大丈夫。ちゃんと待ち合わせの時間どおりに、Totteham court road駅からオックスフォードストリートへ出て南に少し入り込んだとこにあるモダンなタイ料理の店へ着きました。うひょーーとんでもない行列~。しかしライナー情報ではその店は回転が速いから並んでてもすぐ順番が回ってくるから大丈夫!とのこと。ほんとだ。20分ぐらいで席が空いた。ライナーの彼女は土曜日だというのに、パパが来てるというのに、仕事が忙しくて今日は来れないそうだ。残念。しかし私たちおかしな国際的3人組。ドイツ人、日本人、インド人。しかもそれぞれ間接的な関係。ライナーと私: 友達の友達。 ライナーとパパ: 彼女の親、娘の彼氏。 私とパパ: 友達の友達の彼女の親、娘の彼氏の友達の友達。このオヤジ二人、まるでワルガキみたいに向かいのテーブルに後ろを向いて座ってた女性のジーンズから覗く下着(Tバックだった)を指差してニヤニヤと嬉しそうに眺め、割り箸を指揮者のように振り回し、悪さばかりするので、せめて箸で遊ぶな!と注意すると「なんで?」と聞かれ、一瞬ウッとつまったが、「なぜってお箸は、…神聖(HOLLY)だから!」と苦し紛れに答えると、あっさり「あ、そうなんだ」と箸で遊ぶのをやめてくれた。フォークやナイフを振り回したりしないくせに、箸を使わない国の人々には箸はどうも食事の道具っぽくないらしい。食べ物が出る前からすぐ手にとっていじり回す人非常に多し!ところでこの「神聖(HOLLY)」ってのは使えると思った。まあ箸が神聖かどうかはあたらず遠からず、という感じだけど、キリスト教、ヒンズー教でも「神聖なもの=無条件に大事にすべきもの」なので、すぐ理解してくれる気がする。さて、私はリンゴと卵のチャーハン、パパは南国フルーツのサラダとエビのオイスターソース炒め、ライナーはエビのピリ辛ビーフンスープを頼んで、みんなで楽しくお食事。しかしこの店は回転が速いのが売りなのか?ゆっくりできないシステムで、デザート類は一切置いてない。席ついて、かきこんで、払って、出る、ってな仕組み。今日はパパが全部払ってくれた。ありがたい、ごちそうさま~ユーモアたっぷりのパパとはすぐ仲良くなって、冬にぜひインドへ遊びにきなさいと招待してくれた。ええ、絶対行きます!ありがとう!なんで冬かっていうと、夏は激暑だから。暑いの苦手です。さあ、もうそろそろドイツのお家が恋しくなってきたよ。明日、ロンドンともお別れ。5日目、最終日。今日も透き通った青空~ロンドンの空よ!私のためにそんな無理して(?)晴れてくれてありがとう!13時の飛行機なので、10時ごろにはもうアパート出発。ライナーいつまでも寝てるんじゃないよ!出発しようとしてもまだ起きてこないので置き手紙でもしようかと思ってたころ、よろよろと寝癖頭に寝ぼけ顔のパジャマ姿が寝室から這い出してきた。なんとかお礼を言うチャンスができた。他人の私を泊まらせてくれて、どうもどうもありがとうございましたさて、乗換えなしでヒースロー空港までいけるはずの地下鉄がちょうど工事の日に当たってしまった。工事で閉鎖される地点から代替バスが出るらしいが、何度か乗り継いで工事箇所を避ければなんとかなりそうだ。前日、駅員さんに尋ねると「バスだと渋滞にひっかかっていつ着くか分からないから地下鉄で行く方がいいよ」と教えてくれた。ライナーに聞いたらヒースロー空港は車で行くもんじゃない、パディントン駅から空港まで直行のヒースローエクスプレス(電車)に乗って行くのがいいよと言ったが、15ポンド近くもかかるではないか!地下鉄だとたったの4ポンドなのに。貧乏旅行者には話にならならん。(悲しい)地下鉄の乗換えもスムーズに済み、遅れることで有名なヒースロー空港のカオスも今回は特になく、さらばロンドン!物価高かったぞ!(←おい、本音はそこかよ)帰ってきたらドイツは寒かった。でもまたユーロが使えて嬉しい(どういう感想なんだ…)ロンドンきつかった、高かった、空腹だった、けど楽しかった。今度はもっとお金貯めていくぞ~
2008年04月05日
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三日目。7時30分に起床。昨晩、寝ながら足をもんでやり、その上よく寝たのが良かったか、痛みがかなり和らいでいた。さて、今日も元気に観光。もちろんライナーがまだ寝ているうちに出発。早く出れば色々見て回れるし、早いうちは観光客も少ない。今日もすっか~んと晴れ!まずはトラファルガー広場で写真撮影。朝日が噴水の水しぶきに反射してさわやかな朝の雰囲気。 しかし深呼吸は要注意!鼻をかむと真っ黒な鼻水がでる。ロンドンは空気が汚れている証拠だ!街の中でジョギングしている人たちをよく見かけたけど、あれはかえって体に悪いよ…。そのまま広場そばのナショナルギャラリーへ入りたかったが、早すぎて開館前。なので自然歴史博物館へ行くことに。移動している間にきっと開館時間になるだろうから。博物館はすでに社会科見学?の小学生軍団であふれかえっていた。いろんな学校からのようで色んな色や柄の制服。日本人には似合う子と似合わない子がはっきり別れそうなスカイブルーとか朱色や紫色のすごい色の制服も、イギリスの子どもたちにはよく似合ってるよ。それで制服を着てると頭良さそうに見えるのは私の偏見?地球コーナーでは阪神淡路大震災を再現したシミュレーションコーナーがあった。神戸のスーパーマーケットを舞台にした地震体験コーナーは、だいぶ震度が抑えてあったけど、震災当時の様子の説明書きを読んでいるうちに、この震災で亡くなった人たちや大事な人を亡くした人たちが思われて、ついじんわり涙が出てきた。あと日本が恋しくなったのもあったかな鳥類コーナーは超わくわく!鳥の足ばっかり、くちばしばっかり、羽ばっかり、卵ばっかり、このばっかり展示法は私の好奇心をしっかりがっしり捉えてくれる。博物館はこうでなくては!下の写真はハチドリばっかり!の展示でございます。 廊下の壁一面に化石(ばっかり!)の展示も見ごたえがあって、我が家の殺風景な壁にも一枚欲しかったなあ~。 でも迷路みたいにいろいろ入り口があるので、まちがって魚コーナーを何度も出入りしてしまい、楽しみにしていた昆虫コーナーへ行こうとしたとたん、なぜか知らんが、急にみんな博物館の外へ出されてしまった。お昼の時間?放送がよく聞き取れなかった。ああ昆虫見損ねたーーー!これはやはりまたロンドン来ねば!しょうがないので、となりのビクトリア&アルバートミュージアムへ行ってみると、金曜日の今日は夜10時まで開いていることを知り、あとでまたゆっくり来ることにして、見物がてらにハロッズへ行ってみることに。おお、さすが老舗の高級デパート!どこからどこまでがハロッズの建物で、どこが入り口がなのか、すぐに分からず間違って隣の関係ない店に入りそうになってしまった。それに、おお、さすが老舗の高級デパート!入り口のホテルマンみたいな警備員に早速「リュックは前に抱えて下さい」と注意された。そして、おお、さすが老舗の高級デパート!エスカレーターで上がっていたら、アヴェマリアの曲が流れてて、優雅だなあと思ってふと上をみたら、エスカレーターの吹き抜けにバルコニーみたいのがしつらえてあり、そこで生演奏でナイトドレス来た女の人が生で歌ってた~またも、おお、さすが老舗の…もうええわね。売り場がいちいち壁で仕切られてて方向音痴泣かせ、フロアが見渡せないので、もときたエスカレーターに戻りたくてもまた何度も迷ってしまった最後に、なんか買って帰りたいーと思って1階の嗜好品売り場?でハロッズのお茶を買う。レジを探したらどこも行列で並ぶのいやだったので、ゴディバのチョコレート売り場のとこでお姉さんに「ここでも払えますか?」と聞いたらもちろん!と快諾してくれたものの、やはり最後に「ゴディバの商品はいりませんか?」と勧められた。でもバカ笑いしながら「I’m sorry!」と断った。ゴディバでは何にも買わなかったけど、お姉さんは「ほかになにかお手伝いできますか?」と聞いてくれたので、「出口はどっち?(また方向音痴)」と尋ねたらとっても親切に教えてくれました。さすが老舗の…。はて、そろそろ腹が減ってきた…。Totteham court road駅に戻り、近くの本屋へ行こうとしたら、あっ「FISH&CHIPS」の看板!ガイドブックに必ず載ってる「イギリスの食べ物」の栄冠なる代表選手なのに、あんまり売ってるところ見なかった。というか、多分ドイツのカレーヴルスト(カレー風味ケチャップがけ焼きソーセージ)みたいに、食事の出来るカフェなどに入ればどこのメニューにものってる料理なんだろうけど、そんなカフェに入るだなんて、貧乏旅行者には、ねえ?ケバブも売ってる怪しい店だったけど、店にとびこんでカウンターの上に張ってあるメニュー板で3秒のうちに値段を確認し、「Fish&Chipsください。それとコーラ」と入店5秒後にオーダー。店の人もちょっと面食らってたけど「店内でお食事ですか、それとも持ち帰り?」と聞いてきた。歩きつかれて休憩もしたかったので、「店内」で。席に案内され、メニューも(わざわざ)持ってきてくれたけど、一瞬パッと開いてまたパッと閉じ、メニューを置いてとりあえず去ろうとしていたウェイターを捕まえ「さっき言ったとおりFish&Chipsとコーラください!」と即注文。さきにコーラを持ってきてくれたウェイターが笑いながら、「あなたは日本人?中国人?アジア人はみんなFish&Chipsを注文するんだよ。今日のお昼も中国人の団体がきて、みんなFish&Chipsを食べてったよ。」と話してくれた。わざわざ遠い日本から来てくれてありがとう、とお礼を言われたので「いえ、ドイツに住んでいるんです。」と言ったら急にドイツ語をしゃべりだしたので、ドイツ語で返したら、通じてなかった。彼は店に来るドイツ人観光客から挨拶程度のドイツ語を教えてもらったらしい。それで突然「僕は何人でしょう?」とクイズを出される。中近東あたりの風貌。ケバブも売ってるから…「トルコ人?」と答えると「惜しい!エジプトでした。」あ~~。そうこうくだらん会話をしている間に魚が揚がったらしい。エジプト人のウェイターがさっとキッチンから運んできてくれたのは、うわ~、大盛り!魚でか!芋ふと! 料理がでたらウェイターも仕事に戻り、一人でゆっくりひさびさのまともな食事!うう~ん、五臓六腑にしみわたるまともな食べ物の栄養分!(←おい、味は?)全部は無理かもと最初思ってたけど、ガイドブックをめくりながらゆっくり食べたら、やっぱり残りカスすらなく完食!ドイツでも魚はめったに食べられないので、(でもイモはしょっちゅう。)お魚おいしかったよ~。さて、お支払い。またあのエジプト人が伝票持ってきて、お金払ってさあ出ようとしたら「もしよかったら今夜一緒に出かけない?ナイトクラブとかパーティとか」おいおい、ナンパかよしかし人がいい私は邪険に扱えず「あら、残念だー。明日ドイツに帰るから今日は泊まってるとこの友達と食事にいく予定なんだ~」と丁寧にお断り。でも連絡先とか聞かれる前に「じゃあまた会う日まで!」とささっと撤退!ほんとは帰るのは明後日で、ライナーは今日も遅くまで仕事だよ!それからすぐそばの本屋に入り、かぎ針編みの手芸本を買い、庭もないのにガーデニングの本を読み漁り、野生キノコの写真集(好きなんです)をじっくり鑑賞し、外の空気が恋しくなったところであの博物館に戻ることにした。再びビクトリア&アルバートミュージアム。夜8時くらいだったが、人はまばら。ゆっくり展示物を見ている間にさらに人がいなくなって、さっきまでそこに座ってた警備の人も消え、知らない間に閉館になって閉じ込められちゃったらどうすっぺか…とあり得ないスリルを感じながら、でもまだ10時の閉館まで2時間もあるよ~と世界各国から集められた伝統芸術品を楽しんでおりました。 ところが10時閉館のはずなのに!9時ちょっと過ぎたころ館入り口の付近を通りかかると「さあ出ろ~出ろ~」とばかりに係員が来館者を外に誘導している。9時半まで開いてるはずのミュージアムショップもとっくに閉まってるし!特に「今は観光オフシーズンだから早めに閉めちゃいます」なんて掲示もしてなかったのに、なんて勝手なんだ!まあほとんど見てしまったし、私も誘導されて外に出ました。その後、ダブルデッカーに乗って週末を楽しむ人々でにぎわうロンドン夜の風景を眺めながら家まで帰ると、ライナーはすでに帰宅してて、プレイステーションのカーレースに熱中していた。おい、あんたも外に出て週末を楽しみなさい。(つづく)
2008年04月05日
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二日目。霧の都ロンドンとはどこのこと?滞在期間中ずっと快晴、あたたかで過ごしやすかった。しかしロンドンの地下鉄は歩かされる。別のラインへ乗り継ぎするのに5分くらい歩かされる。しかもエスカレーターがあるとこは少なくてほとんど階段・階段・階段おかげで色々見て歩き回って疲れたところを無理したためか、この2日目は普通に歩いても左足にしびれるような激痛が走るようになってしまった。悲しくビっこ引いて歩く羽目に(←それでも歩くのを止めぬツーリスト根性!)。地下鉄はエレベーターはどっかにあるんだろうけど、表示が見つからないし、歩き回って探せる足でもないもうこれにこりて時間かかっても街の景色も見えるし、なるべくバス移動に切り替えた。ただ、どこで降りたらいいかよう分からんかったけどねこの日は博物館めぐり。まずテイト・ブリテンへ。ありがたき入館無料。しかし、昨日からの疲れのせいか、展示絵画を見てる途中で気分が悪くなる別に寒くないのに入れてある暖房で妙に汗がでて吐き気…。おっ!ギャラリーとギャラリーの間にソファー発見。正面に座ってたスペイン語なまりの英語を話す若いカップルがいちゃいちゃとうざったかったが、しばし休憩。寝たらたぶん警備員に怒られる…と思いながらも途中、こっくりこっくり。それから1時間ほどそうやって休んでいたらなんとか気分も良くなった。足はあいかわらず痛かったけど、残りの絵をざら~っと見て、次は大英博物館へ。最寄の地下鉄Totteham court road駅で降りるものの、車や人通りの激しい交差点に出て、それからどっちの方向やら分からない。道端でチラシ配ってたおっちゃんに大英博物館(British Museum)はどっち?聞いたら「ブリ…?」と激しく顔をしかめ、そんなもんはこのへんにゃありゃしねえ、といわんばかりに「知らん!」と一蹴されてしまう。おい、私の発音がおかしかったはずはないぞ!あの超有名な博物館をロンドンに住んでて知らんとはーーー!まあ、出稼ぎ外国人風なおっさんだったから、しょうがなかったのかも知れない(トホホ)。その後、無事自力で見つけ(やはり歩いた…)、貧乏観光客は、また入館料無料に感謝。物価の高いロンドンだが、いろんな美術館や博物館は無料なのでありがたい しかし広大な展示面積の大英博物館、このビッコ足で全部見て回れるはずがなく、なるべくエレベーターを使い、休み休み、歩いて3分の1ほどが限度でした。おもしろかったのは古代エジプト時代のミイラ部門。やっぱり人気のようでかなり混んでた。そしてみんな競うように写真を撮っていた。ミイラっていっても人の死体だよ~~。みんなモノ好きだ。しかし古代エジプト人はなんでもかんでもミイラにしてたようだ。飼い猫や飼い鷹(?)などを初め、50センチ弱ぐらいの小さめのワニとか金魚並みの小さい魚までご丁寧に布でぐるぐるくるんでミイラにされてて、なんだか笑っちゃったよ。魚は布を解いたら何にも出てこないんじゃないの?魚の骨なんてもろいもんだし、魚粉になってるよ、きっと。もっと色々見たはずだが、足が痛くて痛くて、あんまり覚えてない…。これはまたロンドンに行かないと!博物館の外へ出ると、すっかり夕暮れ。とりあえずアパートへ戻る。ソファに横になってテレビを見てたら疲れがどっとでて寝てしまい、起きたら夜8時!でも疲れはてっぺんピーク、眠くて眠くてたまらなかったので、「もうこのまま寝る~。」とライナーに電話し、二日目終了(つづく)
2008年04月04日
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ずっと前からブログにアップしなければ!と思って思ってのびのびになってたけど、やっと今、その気になりました。長いけどどうぞお付き合いください***************************************************************************2月6日から10日まで、4泊5日ロンドン(ビンボー)一人旅をして参りました。始発6時40分の飛行機だったので、朝3時起き。昨晩寝たの11時。まるで寝た気がせんロンドンまでは南ドイツから飛行機で約1時間半。すぐそこじゃないっすかロンドンは空港乗り継ぎでしか行ったこと(になるのか?)ので、はじめての街体験!初日。友達の友達のうちに泊まらせてもらう予定で、ロンドン・シティ空港へ降りたち、通勤ラッシュ時間帯にDLRという市内鉄道で移動、BANK駅で降りる、と聞いてたけど、なんと超ラッシュで駅が閉鎖!一つ手前の駅でみんな降ろされた。降ろされたTower Gateway 駅もすぐに閉鎖。駅に溢れた人がアリンコみたいだったわー。(写真撮ってる人もいた。)だいたいこのDLRの駅にしろ地下鉄駅にしろ、乗客の数に対してホームが狭すぎると思う。各駅で白線のぎりぎりまでぎゅうぎゅうに人が立ってる。警備の駅員がいるにしろ、いつ線路内に人が落ちたっておかしくないよさて、さっそくのトラブル。初めての街だけど、分かりやすいロンドンの交通機関。いきなりバスに挑戦。ダブルデッカー!でもいつ降りるか分からないので、1階に座る。ロンドンのバスはガイドブックに書いてあったとおり、車内アナウンスも表示もなんもないのね!しばらく走っていると、友達の友達、めんどくさ、ライナーの家までの地図に書いてあった通りの名前が見えたので、最寄のバス停で飛び降りた。ロ、ロンドンは東京みたいだ~。満員電車、人はお互い無関心、駅の前で新商品のサンプル配ってる(笑)、騒音、渋滞、高層ビル、みんなスーツ姿、人、人、人!バス停からライナーの家まで結構あって、大荷物抱えてやっとたどりついたときは寝不足も加えてヨロヨロ…。これから観光にいくための体力大消耗今日からずうずうしくも泊めてもらうライナーは投資銀行にご勤務。仕事はハードで夜も23時ごろまで働くこともざららしい。しかし、私が着いたとき10時だというのにまだ家にいて朝食食ってた。「仕事は何時に始まるの?」と聞いたら「僕が会社に行ったときが始まる時間。」だって。んじゃー早く行けば早く仕事も終わるんじゃないのか~~??アパートに着いてから10分もたたず、水をコップ一杯飲んで、アパートの鍵をもらって、ライナーは(やっと)仕事、私は観光へ。まずはビッグベンへ!地下鉄から地上へ出ると、テレビや写真集でよく見た塔が真正面にそびえる~。はあ、ロンドンへ来たのね!(今ごろ)感動。 それから、もう何も恐れるまい、私は観光客!道の真ん中で堂々と地図を広げてバッキンガム宮殿へはこう歩いていく…ともうあっちキョロキョロこっちジロジロ、写真パチパチ。どうも当の宮殿ではなんかやってたみたいで、厳重な警備、宮殿見学ツアーはなし。どっかから大砲のような腹に響く低い爆発音がドンドンドン。テロではなさそうだったのがなによりね。 テロといえば、地下鉄の駅だとか人通りの多い通りだとか、人の多く集まる場所にゴミ箱がなくて、途中で鼻かんだティッシュやお菓子の包み紙など、次のゴミ箱が見つかるまで…と2時間ぐらいずっとゴミをにぎったまま歩き回ったのも(ポケットにしまえよ…)、そのテロ防止なのだろう、ゴミ箱に爆弾を仕掛けられる可能性があるからね。バッキンガム宮殿のあとは、横たわる騎士像のテンプル騎士団教会があるテンプルへ。テンプル地区を歩いてた人はビジネスマン風の人が多くてなぜかみんなキャリーケースをゴロゴロ引いていた。街のつくりが迷路みたいでなんども行き止まりにぶつかってかなり歩かされたけど、あの洗練された古さの雰囲気は好きだったな。でもあの地区ってほんとは一般人禁止なのか?あとでガイドブックみたら「見学は要予約」と書いてあった。だけどリュックしょってあきらかに観光者然の私を引き止める人も、見向きする人すらもいなかったぞ…。 そのあとはロンドンブリッジへ。私はこの橋をあの有名なタワーブリッジと勘違いしてた。だってよう、「ローンドン橋落ちた、落ちた、落ちた…」っていう歌はその橋じゃないのかい?だから地下鉄も間違えて「ロンドンブリッジ駅」で降りてしまったし。橋にでてみたらなんの変哲のない普通の橋で、お目当ての二つの塔の名物橋は遠く川風にかすんでるし…また歩きましたぜ。遠かったよぉ~しかしやはり有名な橋。日本にいる両親にも見せてやらにゃ!とパチパチパチパチいろんな角度、橋の上、橋の右、左と写真とらせていただきました。明らかに撮りすぎでした。 そのあと、このまたタワーブリッジから最寄の駅までのとほいことぉ~、そして少々道にも迷い、私の足はもう限界寸前今日は外回り観光!と決めていたからかなりの距離を歩くつもりではいたけども…。3時起き、昼寝ナシ、まともな食事もナシではもうほとんど体力ナシ今日の夜、ライナーとその彼女と3人で食事にでも行こうかという話だったが、ライナーに電話してもうその気力はなし、腹もへってない(疲れすぎて)と伝えると、ライナーも彼女も仕事が忙しいらしく、都合よく?私一人せっせと床をつくって私は早めの9時にご就寝。彼らはまだ仕事。9時といってもドイツとの時差は1時間、10時はもう十分遅い。疲れた。足が痛い。(つづく)
2008年04月04日
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