備忘録

2026.02.02
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カテゴリ: 読書 小説
本屋大賞にノミネートされていて気になって居て読了。

途中で気が付いたけど、著者は医師だった。
医療にかかわる描写が詳しいわけだ。

主な登場人物は
武田 主人公で救急医
城崎 武田の同僚で消化器内科医
絵里香 武田の妻で妊娠中
生島京子 産婦人科クリニックの理事長


武田のもとに自分と瓜二つの水死体が搬送されたところからスタート。

ちなみに城崎と武田は同級生で、城崎は彼女を事故で亡くした経験がある。

生島リプロクリニックの不妊治療が事件と関係していると突き止め、理事長の京子と約束を取り付けるが彼女は院内の自室で首を吊ったまま死亡していた。

城崎の明晰な頭脳でなぞは解けていき、武田はキュウキュウ12と一卵性双生児で、絵里香も含めて京子の卵子から生まれた兄妹であることが明らかになる。
事実をいち早く知ったキュウキュウ12が京子と絵里香に脅しをかけ、キュウキュウ12は絵里香に返り討ちにあい海に死体遺棄され、京子は自身の罪にさいなまれ自殺したのだった。
この事実が明らかになれば、武田と絵里香は強制離婚となるため、武田ボイスレコーダーを持つ城崎の殺害を考慮するが踏みとどまり、城崎は事実を告発しないと伝えた。

その後、絵里香は無事出産を果たす。
禁忌の子は武田と絵里香から生まれた子という意味だった。


キュウキュウ12の搬送から驚かされ引きつけられ、最後まで面白かった。
兄妹の結婚というところに関しては好き嫌いあるのかなと思った。

著者は子育てをしながら執筆していたようですごいなと思った。
次回作が出たら読んでみたいと思う。

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最終更新日  2026.02.02 17:25:29
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