リクにあがった青いクジラ
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内なる自分インナーセルフに会いに行く、誘導瞑想を受けた。小学生位の傷ついたオサゲの私は、山や木々、花々の自然に色づかれながらも、怒りに震えていた。この世の多くの悲しみや苦しみ・・・喪失や別れ、病や死、戦争や貧困・・・どんなに踏ん張っても、そこから出る事が出来ない。そんな体験が溢れている、この世の仕組みに。望むものが・・・望んでいるのに思い通りにならない・・・全ての人々の避けて通れない、ネガティブな体験に、抑えきれない莫大な怒りの炎と彼女は、一体化していた。その子に会いに行ったが、私が会いに行って抱きしめたが、それだけでは全く何の解決にもならなかった。そして、彼女の怒りは、私にも充分理解できた。黒龍の・・・黒龍の叫びだった。「貴方に、必要なエネルギーは何ですか?」と聞いた。すると・・大海と寄せては引く波、吹きぬく風、大地の色と青と白の地球。そして、広大な漆黒の宇宙ときらめく星々の画像が順に見えてきた。。。そんなエネルギーを必要としてると感じた。そんなエネルギーを彼女に届けた。 すると。彼女は、漆黒で無限な宇宙そのものになった。宇宙に彩られ白龍を携えた、魔法使いの様なお爺さん。・・・私がいる・・・と・・・それは、荒れ狂う黒龍を見捨てず、常にいてくれたお爺さんだった。貴方が、黒龍であり、私でもあったんだ。。。そして・・いつもいててくれていたんだ。。。様々な出来事に翻弄され、傷つき悲しむオサゲの少女も私であり、全てが広い宇宙の在るべき姿として、見ているお爺さんも私であった。オサゲの少女が悲しみに震えると、私の心と体が締め付けられる様に苦しみを体感する。彼女の全てを受け入れる祈りのごとくそっと静かに禅を組み、全ての力を抜いた。。。静かに私自身が薄く拡大し、お爺さんが現れてオサゲの子と重なってゆく・・・静かに、静かに、抱きしめられる様に重なり続け・・・周りが暖かく・・・色濃さを増してゆく・・・それは・・・私の周りに見えない存在たちがいて・・何時も愛を送り・・何時も見守っている・・・そんな感じで、涙が溢れてきた。黒龍とお爺さんの物語、インナーチャイルドへのアプローチの軌跡、看護師として体験した苦悩の日々への今までの癒しの過程・・・自分の中で、ひとつにまとまったのを感じた時間だった。
2010年11月11日
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