2018/09/08
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「トランプは正気じゃない」──また浮上した「心の健康不安」説
= NewsWeek__Column 2018年9月3日(月) ジェイソン・レモン


医師のハワード・ディーン元バーモント州知事が9月2日に米MSNBCの番組に出演し、ドナルド・トランプ米大統領の精神状態は異常であり大統領にふさわしくない、と語った。 「トランプは精神疾患だ、と私は長い間信じてきた」と、番組中のパネルディスカッションでディーンは言った。「病的に自己愛が強く、アメリカにとっていいことと、自分にとっていいことの区別がついていない」

ディーンの発言は、共和党の重鎮ジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州選出)の死去に伴うトランプのちぐはぐな対応を受けたもの。トランプは、目玉政策だったオバマケア撤廃法案をつぶすなど、自分の政策に反対してきたマケインをたびたび攻撃してきた。8月25日にマケインが死ぬと、ホワイトハウスに掲げた半旗を上げたり下げたりして批判を浴びた。

さらに、9月1日にワシントン大聖堂で行われた告別式には、バラク・オバマ前米大統領を含む3人の歴代大統領が参列したが、トランプは出席しなかった。報道によれば、トランプは招待されず、ゴルフに出かけたという。

「大統領就任以来ずっとトランプは異端児で、あまり尊敬されているとは言えない」と、ディーンは分析する。「ニューヨークでビジネスをしていた頃も尊敬されなかったが、政治家になってからもだ」 70歳を過ぎたトランプが今更変わるはずはない、とディーンは付け加えた。



これまでにも多くの専門家が、トランプの精神状態に懸念を表明してきた。2017年10月には、27人の米精神科医と心理学者が連名で『The Dangerous Case of Donald Trump(ドナルド・トランプという危険な症例)』を出版。トランプは大統領職が務まるような精神状態ではないと警告し、一時は米ニューヨークタイムズ紙のベストセラーになった。

「安定した天才」と反論するも
やはりベストセラーになったトランプ政権の暴露本『炎と怒り』の著者マイケル・ウルフも、日常的にトランプの傍にいる側近たちは、トランプが正気を失いつつあることに気が付いた、と主張した。 怒ったトランプは今年1月、「私の2つの偉大な財産は、精神が安定していて頭がいいことだ」とツイート。「(精神的に)非常に安定した天才」と自画自賛した。

それに先立つ昨年12月、米エール大学医学大学院の臨床精神医学科助教を務めるバンディー・リーは、上下両院の議員に向けて意見書を提出した。

「トランプの精神状態がアメリカに及ぼす危険について、議員たちはとても懸念していた」と、リーは米CNNのインタビューで語った。「議員たちは、その懸念が民主党内で共有されていることは知っていたが、最終的には共和党の対応次第だ、と言った。(トランプの精神状態を)同じように懸念する共和党員の知り合いがいても、彼らがその懸念に対して行動を起こしてくれるだろうか、と危惧していた」

トランプの精神状態を憶測することを批判する専門家もいる。彼らが根拠にするのは、アメリカ精神医学会の行動規範である「ゴールドウォーター・ルール」だ。それは精神科医に対して、直接検査をしていない人の精神状態に関する見解を述べるのは非倫理的、と定めている。

だが2017年7月、アメリカ精神医学会は3500人の会員に対し、公的な人物についてはゴールドウォーター・ルールに縛られるべきではない、と通達している。(翻訳:河原里香)



日朝極秘接触リークの背後に日米離間を狙う中国が――米国の対中制裁の抜け道を日本に求める
≪1/3≫ 
= NewsWeek_Column_2018年09月03日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。
日朝極秘接触をなぜ米国は不快に思ったのか?
米国のワシントン・ポスト電子版は7月28日、複数の米政府高官の話として、日本の北村内閣情報官と北朝鮮統一戦線部の金聖恵(キム・ソンヘ)統一戦線策略室長が7月にベトナムで極秘に接触したと報じた。複数の米政府高官は、「北朝鮮情勢をめぐり、米政府側は常に最新情報を日本側に提供しているにもかかわらず、日本政府が接触の事実を事前に伝えなかったこと」に不快感を示したという。

特に拉致問題に関して、安倍首相は何度もトランプ大統領にお願いして、6月12日のシンガポールにおける米朝首脳会談で、必ず金正恩委員長に話をしてくれと頼んだ。 だからトランプは初めての会談で、金正恩が最も嫌がることを持ち出すのは本意ではなかっただろうが、それでも安倍首相の懇願を聞き入れて、金正恩に拉致問題に関して言ったようだ。……続く



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2018/09/08 06:05:04 AM
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