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2006年07月11日

このアルバムも来日公演があったので思い出深い1枚です。

コステロとの共作2曲が全体を締めてます。
特に「ザ・ラヴァーズ・ザット・ネヴァー・ワー」がいい！
それにしてもコステロと作った曲は3拍子が多いのは何か理由があるんでしょうか？

意外とシングル曲「明日への誓い」がお気に入りです。
あの軽さがいいんですよ。

「ピース・イン・ザ・ネイバーフッド」ポップな感じですが、最後声が一番高くなるところがかっこよくて好きですね。
このアルバム、バラードがやや不振かな？

でも最後の「カモン・ピープル」、”ビートルズのポール”してて非常に嬉しかったです。
これだけでもこのアルバムは価値があります。

これ、東芝は商売上手でした。
最初は通常盤に2曲アルバム未収録曲入りのシングルCD付が出ていたのですが、その後「コンプリート・ワークス」としてもう1枚がまるまる「オフ・ザ・グラウンド」関連シングルのアルバム未収録曲集なんです。
おかげで2重に買うはめになりました(泣)。
それにしても、シングルのカップリングだけでアルバム1枚分イギリスではリリースしていたわけですから、ポールってそういうとこでも凄いですね。