僕のお気に入り

プロフィール

junktion2006

フォローする

カレンダー

フリーページ

鈴木康博Anniversary Live 1970-2008

ビートルズ

日記/記事の投稿

小田和正『early summer 2022』
イエス　危機
イエスザ・クエスト
レットイットビー＜スペシャルエディション(スーパーデラックス)＞
風祭東「Panspermiaパンステルミア」2015年11月14日初投稿
竹内まりやの新作
小田和正2011.7.23テアトロン
外部リンクとの連携
お久しぶりです
小田和正2008.12.6ナゴヤドーム

< 新しい記事

新着記事一覧(全620件)

過去の記事 >

2008年04月20日

キリンジ／7 -seven-

(2)

テーマ：好きなアーティストは誰？？(2274)

カテゴリ：その他の音楽（日本・共通)

この3月に出たばかりのキリンジの新作「７」ですが、いつも以上に素晴らしい作品に仕上がっています。
相変わらず一筋縄ではいかない、病み付きになる美メロ満載のアルバムに仕上がっています。
特に気にいった曲は「家路」「朝焼けは雨のきざし」「今日も誰かの誕生日」「ジョナサン」「Ladybird」「この部屋に住む人へ」あたりですが、それ以外の曲もそれぞれ特徴があって飽きさせません。
1曲目の「家路」は過去の楽曲でいうと「宇宙のトンネル」みたいな感じの高速のエイトビートにクールなメロディが乗った、気持ちいい仕上がりで引き込まれます。
以降は「朝焼けは雨のきざし」「今日も誰かの誕生日」などのとてもロマンティックな美メロを持った曲達が別世界へ誘ってくれます。

ときどき変化球的に出てくるのは弟のつくった曲のほうが多いですが、「囁きは天使のように」のように使い古されたリズムパターンを使った曲でも、一味違った仕上がりになってるのがさすがキリンジといった感じです。

これまでのアルバムにも1枚もハズレがなく、驚異的ですが、そろそろ才能も息切れしてもおかしくないのに、まだ進化が続いているのは本当に信じられないくらい凄いと思います。
声のせいで、単なるさわやかデュオだと思ってる人はまさかいないと思いますが、もっと彼らの音楽がメジャーになってほしいと思ってます。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 2008年04月20日 08時11分36秒
コメント(2) | コメントを書く

[その他の音楽（日本・共通)] カテゴリの最新記事

■コメント

Re:キリンジ／7 -seven-(04/20)

ポム・スフレさん

いつも通りの、そして密度の高～いキリンジワールドですよね。
先行配信で聴いたシングルも多く含みますが、やはりアルバムで通して聴くと味わいは格別です。
いわゆる売れ線的なキャッチーさとは一線を画しているという意味でも、彼らはアルバム・アーティストなんだなあと思います。

そういえば、「Shootin' Star」なんてタイトルの曲もありますね(笑

＞もっと彼らの音楽がメジャーになってほしいと思ってます
---↑これはムズカしいと思う(笑
(2008年04月22日 12時41分03秒)

返事を書く

Re[1]:キリンジ／7 -seven-(04/20)

junktion さん

ポム・スフレさんへ
＞いつも通りの、そして密度の高～いキリンジワールドですよね。
＞先行配信で聴いたシングルも多く含みますが、やはりアルバムで通して聴くと味わいは格別です。
＞いわゆる売れ線的なキャッチーさとは一線を画しているという意味でも、彼らはアルバム・アーティストなんだなあと思います。
＞
･･･いまどき珍しいスタンスですよね。

＞そういえば、「Shootin' Star」なんてタイトルの曲もありますね(笑
＞
･･･チューリップ？
この曲は僕的にはイマイチかな･･･
でも、印象に残るサビだと思います。

＞＞もっと彼らの音楽がメジャーになってほしいと思ってます
＞---↑これはムズカしいと思う(笑

-----そうなんですよね･･･
(2008年04月22日 21時27分12秒)

返事を書く