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月曜日から軽い断食をしている。断食というより少食と言うべきかもしれない。と言うのも、先週末久しぶりにラーメンが食べたいと外食したのだが、胸焼けや満腹感、肌荒れ等が一気に出てきて、夫婦でもう懲り懲りな気分になったのだった。初日は果物とお湯、玄米の重湯だけを食べ、昨日は粕汁や玄米粥も食べた。今朝はパンを一つ食べたのだが、昼は粕汁を飲んで、夜は軽く食べようかなと思っている。これくらいのラフな少食を時々やるのだが、2,3日でも体が軽くなり調子がよくなる。食べること、やめました衝撃なタイトルだが、著者の森さんは13年間青汁しか飲んでいない。その前は生菜食をしていたらしく、その期間も入れると20数年も菜食で少食だという。写真でふくよかで健康的な顔を見せているそのわけに、人間の神秘を感じた。森さんは難病をきっかけに断食と生菜食を交互にするようになった。食べると悪化する症状が少食や断食にするとピタリとやむ事から、その食生活が築かれていった。驚くべきことにその治療が進み、断食明けから菜食に戻すと少量の菜食でも体重が増えすぎることになり、必然的に食べる分量が減ったと言う。森さんの体を医学的に研究すると腸内はまるで牛等の菜食動物のようだと言う。またその食生活からか、基礎代謝が一般成人女性の43%しかなく、必要最小限のエネルギーで体が動くような省エネシステムができているらしい。人間って凄いなぁと感心するばかり。私達の体の中にはまだ未知の可能性が多く秘められていて、自分のことなのに自分のことを全く知らないし、そんな人間だから面白いんだなぁ。あれはダメだとかこれがいいとか目先のことに囚われることなく、いろんなことに挑戦していきたいと強く感じた本だった。
2008.10.29
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少し寂れてしまったが、昔は城下町として栄えたらしい街に住んでいる。商店街から少し入れば蔵を思い起こさせるような家並みがあり、その通りが好きでわざわざ車で前を通ったりする。時々車を降り散策もするのだが、以前一度行った骨董屋がどうしても気になって行ってみた。やきもの蒐集入門 (とんぼの本)器道楽事始め―伊万里でテーブルコーディネート 食器は土ものが好きでそんな雰囲気を持つ洋食器も好きだ。だから染付けは無縁のものであったのだが、最近急に気になり始めた。特にまあ、やっぱりというか、古伊万里が気になって気になってしょうがない。まだ半信半疑というか、買うには到っていないのだが、my first koimariというか初めての古伊万里を手にしたらどうなっちゃうんだろうという気がして、少し怖い。だけどやっぱり本物が見たい。そして、前述の骨董店に染付がたくさん置いてあったことを思い出し足を運んでみたのだった。朝一で行くと、おかみさんが親切に話しかけてくれた。少し経緯を話すと「最後は古伊万里にいくんですよ」と言う。最後か、、もう最後なのか・・。ここから長い旅が始まるのだと思うと、些か早すぎる気もする、が、埃を被った器の山の中から自分のお気に入りを探す楽しみがこれから続くと思うとワクワクしてきた。しばらくはここに通って様子を見よう。店主に若くてお金もない子だが、どうやら器は好きらしいという印象をまず付けよう。初めての染付を手にするのはいつの日か、いい出会いがあるといい。
2008.10.26
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おはようございます。PCがクラッシュしました。しばらく更新止まるかもしれません。自宅が完成し引越しするのが11月末の予定です。それまでスローペースの更新になってしまうと思います。まだ始めたばかりなのにたくさんの交流ができたブログですのでとっても寂しいですが、また再開しますので、今後も引き続きよろしくお願いします。それから、私信ですが、携帯失くしました・・・。まだ望みを捨てていないので、新しい携帯は買っていませんが、とりあえず、私、連絡取れません。おっちょこちょいで本当にスイマセン。
2008.10.22
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家作りもいよいよ最終段階で、今週始め大工さんの木工事が終わり、片付けのお手伝いをしてきた。木工事が終わると、ほとんど家が出来上がってきたような感覚になる。本当にありがとう、これからもよろしくお願いします。私達の作業も佳境に入ってきて、残すところ1ヶ月。ただ今必死でこんなことやってます。作業は大変だけど、「ああ~家を作っているんだなぁ」という満足度はとても大きいし、やってみると思ったほど難しくはないので、乙女には無理だけどガテン系の人にはオススメ。・外壁の板張り部分への防腐剤塗装・室内、建具・家具・枠・床へのオイル塗装・お風呂板張り部分への防腐剤塗装・外溝、U字溝部分の土留め・外溝、駐車場のコンクリート打ち(施主工事もしくは外注か迷い中)・室内、本棚・レコード棚・洗面所収納、家具製作・室内、照明製作書き出すと意外と多かった。後1ヶ月で果たしてできるのか?…心配。別冊太陽 古民家再生 III 住み継ぐ家こちらの本は古民家再生を主体とした特集。住み手の言葉と共にインテリアに重きを置いた写真で綴られている。ウチも古民家に憧れも抱いた時期があった。結局、古民家再生も古民家風にすることもしなかったが、古さや時代が醸し出す重厚感のあるインテリアは今も嫌いではない。何々風と区切ることの出来ない好きなものを自由に集めていってその人風になる、インテリア、っていうのがやっぱりかっこいい。古民家に住む人ってそれを自然にやっている人が多くて、古民家に住みたかったんじゃなくて、古民家に住んでる人が好きだったんだなぁ。
2008.10.17
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お料理コーディネイト帖雑誌や本で何度か長尾さんのキッチンは拝見していて、料理本を借りるのはコレに続き2冊目。整然とした雰囲気の台所と同じように、料理もいたってシンプルで余分なものを省いたスタイル。野菜だけで成立する料理が数多く載っているので嬉しい。普通の料理本だと肉と野菜のコンビネーションの料理が多くて、野菜は脇役のことが多いので、マクロビオティックでない野菜料理本はとても参考になる。スタイリングもファッション誌で連載されていたものらしく洒落ている。ただ惜しむらくは、コーディネイトってタイトルかな。最近軽い料理本が多いので、その中に埋もれてしまいそうなタイトルが気になった。あとは◎。
2008.10.16
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思い出話にお付き合いくださいませ。中学校2年生の時、初めて自分のお小遣いから料理の本を買った。夏休みの自由研究の為で、既に頻繁に台所に立っていた私は、1週間の献立を研究課題にしたのだった。いつから料理を始めたのかは覚えていないが、この頃には普通に夕飯を作っていたりしたので、家庭科の調理実習の時などは家庭科の先生のいうことなど「フッ」といった感じで、物凄く感じが悪く、もちろん成績も悪かった。まあその復讐というわけではなかったはずだが、友達の家の台所を借りて1週間通い、かぎっ子だった彼女とその妹と私との分の昼食を作ったのをよく覚えている。その時、この本のレシピでたくさん作った。本を見ながら作るということが凄く新鮮で、そして食べたことのない料理が美味しくできるものだから、もう面白くて面白くて仕方がなくってこの本の料理はほとんど作った。私の料理のベースになっているのは間違いないと思う。昨日、久々に開いたのだが懐かしく、そして、少しも色あせない城戸崎先生のレシピは本当に素晴らしい。最初のレシピは目玉焼きから始まる。そして卵焼きと続き、ご飯の炊き方、味噌汁、焼き魚となり、段々とカレー等の煮込み料理、ハンバーグなどの洋食、最後の方ではコロッケや肉じゃが、餃子など段々と手のかかるものへとページは進んでいく。1つ1つを作るたびにステップを踏んでいって、何だか料理の腕が上がっていくような楽しみがあった。そして、1つのレシピ毎にQ&Aや応用レシピがついていて、料理初心者に手取り足取り横について教えてくれるような優しい本だった。こちらはお菓子編。初めて買ったお菓子作りの本。当時、家にはオーブンも電子レンジもなくあるのはトースターだけ。そのトースターを駆使してケーキやクッキー、シュークリームと何でも挑戦した。しかし、こちらはハードルが高く何度作ってもうまくできず、7つ上の兄は同じ調理道具で上手く作るのに不思議で不思議で仕方なかった。だから今でもお菓子は何となくハードルが高い。料理を作ることが楽しいという事実は今も変わらない。料理は想像するよりずっとアートでクリエイティブな作業だと思う。やりようでどういう風にもなってしまうし、食べたいものを自由に作り出せるようになったら本当に凄いことだと思う。そして、毎日おいしいと言って、食べてくれる家族がいるから作ることができる。幸せだなぁ。
2008.10.11
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Pottery Barn見せる収納、しまう収納今日、現場へ行くと、デッキというか縁側というかが完成していた。日がポカポカと暖かく、気づくと、娘と二人で小一時間そこで過ごしていた。最近は現場の其処彼処でボーっとするのが一番の楽しみである。会社帰りの夫と現場で待ち合わせてみたり、工事が一段落している2階で大工さんの仕事を見させてもらったり、そんな風に、後2ヶ月すれば入居できる我が家に何故か通ってしまう。1日の内の貴重な時間をわざわざ割いて、アパートから近いわけでもない所に足が向いてしまう。待ちに待った我が家にどうやって住まおうかと考えながら図書館を歩く。すると明らかに洋書の装丁なのに日本語の本を見つけた。洋書の収納本の日本語訳だ、珍しい。インテリアのテイストは全くもって好みではない。が、掃除は好きだが片付けは苦手の私に、収納の仕方を写真を交えてレッスンしてくれるような本の作りが気に入った。そこに便利だから置いたらかっこよかったみたいなインテリアが好きなので、わざわざディスプレイするために小物を買ってきたりするのは好みではなかったのだが、引っ越したらそういうのもいいなぁなんて思ってしまった。洋書マジックだな。
2008.10.09
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古いものに恋をして。古いものを好きになったのはいつのことだろう?幼い時に古い本だらけの家で育った私が古い本達と出会うのは必然であったのだろう。しかし、家にある本を自然を読む環境にはあったが、自分のお金を出して古いものを買うということは思っても見ないことであった。ではいつ?初めて買った古いもの、それは多分レコード。20代、音楽にのめり込み、全てをレコードに注いだ日々。稼いだ金も空いた時間も全てがそれの為に費やされた。そして今。骨董市が近くであれば通い、好きなものを少しづつ集める楽しみを覚えた。骨董市で見かけたものを調べたり、何度も見かける気になるものをご主人に聞いてみたりしているうちに何となくルーツや、自分の好みもわかるようになってきた。そうするとまた楽しい。探し物に出会える感動や汚れたモノを買ってきて家で磨く楽しみや既製品にはない買い物の喜びがあって、いつの間にか古いものが大好きになっていた。今はたくさん良いものを見て、小さなものを買う喜びでいい。骨董屋さんの女主人のインタビューをまとめた本を読んで、改めて骨董の魅力を認識した。自分の生きていないその時代にあったものを扱う魅力ってどんなだろう。何だか終わりのない途方もない世界に片足を突っ込んでしまったようだ。。
2008.10.08
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3年前に始まった家作りがいよいよ佳境に入ってきた。あと10日もすれば左官工事が始まる。毎晩毎晩、夫婦で家の計画を煮詰め、休みの日や空いた時間に足を使ってリサーチしたりし続けた日も、後一ヶ月半で終わりをむかえる。今週末から自分達で塗装をしたり、家具を製作したり、外溝を整えたり、具体的な工事に入る。これぞ家作りって感じで週末のことを考えるとドキドキしてしまう。本当に濃い密度の何ヶ月間で、後もう少しで完成というのが信じられない。その家に2ヶ月後に引っ越して一生住むのかと思うともっと信じられない。夢のよう。多分完成したら二人で泣くと思う、嬉しいとか疲れたとか信じられないとかもう嫌だとか、色んな複雑な気持ちが噴出して錯綜して、泣いちゃうと思う。ということで読書量と睡眠時間が激減してます。図書館には通っているものの、読めずに返却することしばしば。。今日は読まずにもう寝ることにします、おやすみなさい。
2008.10.06
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パンの基本大図鑑私は普段、砂糖や油脂・乳製品の入ったパンは食べない。小麦粉・塩・水・酵母の4点セットで美味しいパンが好きで、このコンビで甘くて最高の味が作れることを知ったから。上手く焼けた日は子供も夫も何もつけないでモクモクと食べてくれるのが嬉しい。だけど少し前、そのパンだけ焼いていてもダメなことに気づいて、色んな種類のパンを焼くようになった。きっかけは夫の母だったのだが、友達や周りの人にパンを配りながらリサーチしていると色んなことが見えてきた。年配の人には歯が悪く、固いパンや、やわらかくても引きの強いパンを食べたくても食べられない事情の人もいる。甘いパンは食事にならないし健康に悪いと思っていたが、食卓に並ぶのが日に3度ご飯の人もいる。そんな人のおやつにリーンなパンでは少し寂しい。菓子パンを必要な人には市販のパンよりずっとお砂糖や油脂を控えたおやつパン。食事にしたい人の為のキリッとリーンなパン。お酒のお供にうすーくスライスして食べたいオーガニックなドライフルーツのぎっしりつまったパン。赤ちゃんの離乳食にできるようなパン。アレルギーの人とそうでない人、菜食者やマクロビの人と一般の食事をしている人、パンを買う人も様々だ。最初は自分の好きなパンを好きなやり方で売るパン屋がいいと思っていたが、最近少しづつ自分の中で基準が変化してきた。素材や製法を吟味するのは当たり前のことで、後はどんどん周りの人の意見を聞いてみんなに合わせて柔軟にやりたいと思う。これじゃなきゃダメっていうのは自分の可能性も消してしまう気がする。やってみてから決めればいい。この本はレパートリーを広げるために借りている。借りるたびに新しい発見があって、いっそのこと買ってしまおうかと何回思ったことか。ある程度パンを焼いた人がいろいろなパンを焼くようになる時にピッタリの本。
2008.10.03
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おふろだいすき昨晩のこと。娘が急に「ヒュー、ドーン!!」と叫びながら台所で後片付けをしていた私のところへ走ってきた。「かーか、上見て。花火があがってるよ、きれいだね」と言う。家の中で花火など上がっているわけはないのだが、上を向くと「ほらね」と微笑む娘。今度は「ヒュー、ドーン…けしけしけし」手に持った消しゴムを天井に向けて消し消し消し。すると「花火、消えちゃったね」と言う。彼女の頭の中で確実に花火を上げて、それを消しゴムで消したと言う。こんなメルヘンなことが日常茶飯事で彼女の頭の中では起こっているらしい。大人には考えられない発想で、純真無垢なこの展開にただただ愛おしくそして羨ましくも思うのだった。「おふろだいすき」はこんな子供の頭の中を覗いたような本だ。お風呂に一人で入れるようになった男の子が親から見ると不思議な体験をお風呂場でする。お風呂の中に次々と動物が現れ、お風呂はどんどん広くなりやがて海になってしまう。男の子は動物達と楽しく体を洗い、頭を洗い、しぜーんにお風呂に入る。壮大なストーリーなのだがお風呂という場所と子供のあるがままを受け入れていく姿が微笑ましい。林明子さんの著作はどれも素晴らしい。本当に素敵な作家さんだと思う。
2008.10.02
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嗤う伊右衛門東京の用事を済ませるために、近くの夫の実家に娘を預けそのまま滞在してきた。都会は電車移動、読書にうってつけの時間だが実用書を読むには周りの喧騒がじゃまになる。義理の弟の部屋に忍び込み本を物色していると、京極夏彦を見つけた。そう京極夏彦。小学生の時、江戸川乱歩の少年探偵シリーズを読んだのをきっかけに、ミステリとは長い付き合いをしてきた。密室に憧れ窓の鍵を外から閉めようと、紐に木をくくりつけ外から何度も投げ込んだり。しかし、乱歩を読んだ後、コナン・ドイルやポー、エラリー・クイーン、クリスティなど定番の海外ミステリを読んでいるうちに海外本格モノにどっぷり浸かってしまい、日本のミステリには興味を持たなかった(これには後日談があり、日本のミステリもまた読むことになるのだが…)。京極夏彦は黒い手袋をいつもしている。分厚い背表紙に何度も惹かれて買おうとするのだが、背表紙に京極夏彦の写真を見ると、「あっ無理」と何度も返したのだった。それに義弟の部屋で再会するとは。意を決してかばんに入れた。こんなにドキドキわくわくして小説を読んだのはいつ以来だろう?続きが早く読みたくて読みたくて、結局乗車時間じゃ読み終わらなかった続きを、布団の中で娘を起こさないように、懐中電灯片手に夜更かしして読みきってしまった。四谷怪談の原作を読んでいないのだが、これほどまでに自分のストーリーにできる力量は、他の作品も素晴らしいに違いない!もう小説はしばらく読まないと決めていたが、京極は許そう。後で話したら義弟もどっぷり京極にはまっているらしい。よし、正月に家の海外ミステリと交換だ。
2008.10.01
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