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7日の日曜まで有給休暇をとり、しばらくお休みさせていただきます。
2004年10月29日
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昨日の新聞によると2010年にはBRICsの原油需要はEUを逆転すると予想している。特に中国の伸びは大きく、2030年にはそのシェアは10%台に乗るというのだ。またその他のエネルギー需要も伸び、石炭、天然ガスへの依存度約6割とますます上がるとみられる。
2004年10月28日
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インドの株式投資に興味がある人に耳よりな話し。といってもすでにもうお知りだろうが、この秋、丸三証券から待望のインド株式ファンドが発売された。その名は「PCAインド株式オープン」。残念ながらインターネットでの取引はされておらず、窓口販売のみの様。90%程度がモーリシャス籍外国投資法人の米ドル建ての投資証券だそうだ。また投資対象はムンバイ証券取引所やナショナル証券取引所に上場する株式等を投資対象としている。このような商品、これからまた出てくるだろう。
2004年10月27日
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インドの株式指数、SENSEXは1990年のラオ政権が、新経済政策を導入して以来上昇基調。1993年規制緩和による証券投資が加速。1998年アジア通貨危機、2001年ITバブルの崩壊があったものの、着実に上昇している。過去19年の年間平均リターンは約22%にもなっている。
2004年10月26日
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2003年のGDPは5990億ドルで、アジアでは、日本、中国、韓国に次ぐ経済規模。1990年代は平均6%の経済成長をキープ。2003年は8.2%の高成長を記録している。中国に次ぐ経済成長を継続している。
2004年10月25日
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以前にも記したが、現在10億人を抱えるインドは2050年ころまでには中国を抜くといわれている。15億人に達する見通しだ。人口の増加は問題ともされるが、インドの場合他の国と比べて若年層が厚いのが特徴だ。65歳以上の人口比率は2000年の統計で5%。ちなみに中国は7%、アメリカは12.3%そして日本はなんと17.3%と高齢化が進んでいる。若年層の台頭は消費パターンに大きな影響を与えることとなる。またすでに3億人の上位所得者層は消費の牽引役となっており、家電、自動車など積極的に買っているのだ。
2004年10月24日
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実はインドの株式市場はその歴史は古く1875年設立。国内に23もの取引所もある。時価総額は30兆円でアジアでは6位。ちなみに日本は300兆円で1位、香港75兆円で2位、中国50兆円で3位、台湾40兆円で4位、韓国30兆円で5位となっている。また東証が99年に導入したシステム売買も92年に導入しており近代化はすすんでいる。これまで外資の株式投資は規制が厳しく投資は制限されており、日本の個人投資家がインド株式に投資する方法はほとんどなかった。しかし今年9月待望のインド株式の投資信託が発売され、注目を集めている。インドの株式に関心のある投資家は多く、今後投資信託だけでなく株式投資ができる日もやって来るだろう。その時が待ち遠しい。
2004年10月23日
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なにもBRICsに関心をもっているのは日本だけでなく、お隣の韓国も積極外交を繰り広げている。先日ノ・ムヒョン大統領はインドを訪れ、2国間自由貿易協定の締結作業に入ることで合意した。その際韓国企業のトップも同行。世界最大の鉄鋼メーカー「ポスコ」の社長やLGグループの会長など30人を連れ、官民の経済マッションを行った。具体的な成果としてはポスコが2009年の稼動をめざし製鉄所を建設。総投資額は9240億円。これは韓国企業による最大のインド投資になる。これまで韓国の製造業の海外進出は中国と決まっていたようなものだったが、中国企業も競合相手に急浮上しており、インド・ロシア・ブラジルとの連携を不可欠としている。ノ・ムヒョン大統領は今年はすでにロシアを訪問。来年はブラジルを訪れる予定で、これらの国との経済外交を本格化させている。
2004年10月22日
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といっても今は基礎工事が終わっただけ。森ビルが計画するこのビルは「上海環球金融中心」(シャンハイ・ワールド・フィナンシャル・センター)。高さは492メートル。地上101階建てで、オフィスの他ホテル、展望施設、美術館を設ける。総工費は約1000億円。「世界一の高さ」を誇るこのビルは中国の金融引締めの影響で工事の中断がうわさされてきたが、中国の建設会社がこの程元請に内定。森ビルは「2007年末に完成させる」として早期着工する。
2004年10月21日
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金融専門誌の「ユーロマネー」によると、2004年の中国大陸出身の大富豪ランキング一位は国美電器の黄光裕氏。昨年の35位から一気にトップに。推定資産は105億元。日本円で約1400億円。その理由は国美が香港市場に上場し、保有株式の価値が大きく上昇したからだ。第二位はインターネットゲーム会社、盛大網絡(シャンダ・ネットワーキング)の陳天橋氏。米ナスダックに上場し、昨年より倍以上の88億元となった。10位よりの躍進。今後もこのようなケースで資産を増やす中国人が増えていくことでしょう。
2004年10月20日
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そしてハードルその3は安全性の問題だ。日本の新幹線は1964年の創業以来約40年間、延べ65億人、これは世界の人口に相当するが運び、ただの一度も事故をおこしていない。またこの安全性にもまして、管理システム能力も高く、ピーク時には1時間22本も運行する区間もあるそうだ。一方世界で唯一運行していたイギリスのバーミンガムの全長620メートルのリニア線は8年間の運行後に96年に廃線。ドイツではベルリン・ハンブルクの計画も頓挫してしまった。全長30キロメートルの上海リニア線の成功実績があるものの、1300キロの北京・上海での計画もあまりにもリスクがあると思われる。北京オリンピックまでに決着する新幹線とリニアの戦い、新幹線有利と思うのは私だけでしょうか。
2004年10月19日
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ハードルその2は建設コストの問題だ。上海リニア線の工費は1キロメートル当たり日本円にして32億円。新幹線では3分の1の12億円で済む。単純に北京・上海間1300キロのリニア線実現で、3120億元、日本円で4兆7000億円という莫大な費用がかかるのである。また運賃だが新幹線では北京・上海間で6000円で路線は黒字になるものの、リニアにすると5倍の3万円にしないと、建設費も回収できないと試算されている。このリニアに3万円払うなら、半分の費用で約1時間の搭乗ですむ飛行機で移動した方がよっぽどましだ。
2004年10月18日
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ハードルその1は定員と重量の問題だ。北京・上海間はいわゆる大動脈。全人口の3割近くが住み、人口密度も高い。ビジネスマンはもちろん、出稼ぎ労働者なども大変多く、新幹線なら16両編成であれば定員1300人を一度に運べる。一方リニアは16両でも定員はせいぜい800人。レールから浮きあがって走るため、重量オーバーはできない。年に何回かの里帰りでは抱えきれないお土産、荷物を持って移動するため、制限の少ない新幹線の方がよいと言われている。
2004年10月17日
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上海リニア線が開通したが、以前として日本の新幹線技術が採用される可能性は高いとみる声もある。リニアは第一に時速450キロメートルで4時間で北京・上海を結ぶ。第二に車輪がレールから浮きあがったまま走るので、騒音が極めて少なく車輪やレールの寿命も長いというメリットがある。しかし大きなハードルが3つある。それは第一に定員と重量の問題。第二に建設コストの問題。そして第三に安全性の問題だ。つまりメリット以上にこれらの高いハードルをクリアしなければならないのだ。
2004年10月16日
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2000年6月、独シュレーダー首相は訪独した朱熔基と上海リニア線の事業化に向け調印した。総事業費は約100億元。日本円で1500億円。日本は一歩出遅れた形となり、このニュースに大変なショックを受けた。そして1年10ヶ月の工期を終え、2002年12月に完成。最高時速450キロメートルを記録し、32キロの距離をわずか8分で走破した。普通席のチケットは片道150元。日本円で2250円。現在観光名所的になり、中国各地から多くの人が乗りにやってくるという。
2004年10月15日
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1998年4月の当時国家副主席の胡錦涛が来日し、当時の最新型の500系に試乗、11月には江沢民も東京から仙台まで乗った。500系「のぞみ」は最高時速300キロメートルで、フランスのTGVと同様世界最速。ちなみに700系は揺れが少なく乗り心地がよく、最高速度は285キロメートルです。両者ともそこそこ満足して帰ったようだが、日本の新幹線の最大の売りはスピードもさることながら、安全性だ。なにせ1964年10月の開業以来、無事故なのだ。ここんとこを評価してもらいたい。
2004年10月14日
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北京・上海間の高速鉄道化の計画は、ここだけにとどまらず、向こう30年間に合計1万キロメートルもの計画が上がっているようだ。まさに北京・上海間を制するものは中国を制すると言われている。今から10年前にリニア方式の話しは全くなかったという。リニアに詳しい中国の科学者が朱熔基総理を口説いたらしい。そして鉄道式とリニア式の激論が続き、2000年リニアの実験戦建設の運びとなる。そして実験戦建設をドイツに打診。ドイツからは即いい返事。場所は北京のアジア大会選手村から万里の長城の八達嶺、もう1つは上海の新空港と市内を結ぶ線と2候補。結局後者と決まった。
2004年10月13日
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北京・上海間は日本の東京・大阪間という大動脈。以前はその間を走る「特快」は時速87キロで19時間かかっていた。現在は時速120キロまでアップして14時間にまで短縮。365日超満員のドル箱路線となっていて、乗車率は常に130~150%、年間4000万人の人を運んでいる。貨物も兼用で、年間1億2000万トンと、まさに負荷量世界最大の鉄道である。1998年3月の全国人民代表大会でこの路線に高速鉄道を作ることが正式に決まった。今この区間の高速鉄道化構想の裏で、中国と日本、中国とドイツの熾烈な戦いが繰り広げられている。日本の新幹線か、ドイツのリニアか。それぞれ膨大なビジネスであり、日本も政官民一体で売りこみに躍起になっている。
2004年10月12日
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出張先で観ました。これまでのチャン・イーモウ監督の作品とは全然違う作品なので、どんなものかととても楽しみにしていました。私的には…、私的には△です。赤、青、白、緑、黒と色で魅せるといったこれまでにない画像表現で楽しませてくれるいい仕上がりだったと思います。が、ストーリー的に前後してわからないところもあったり、これは私の映画センスの無さかもしれませんが、多少不満の残るものでした。これまで何作品か彼の作品を観てきましたが、私としては「初恋のきた道」など素朴な作品のほうが好きです。それにしてもまぎー・チャンは「宋家の三姉妹」のときの初々しさとは違い今回は妖艶さがまた魅力的でした。今度のチャン・ツィイーと金城武の「ラバース」は期待したいです。
2004年10月11日
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「南水北調」プロジェクトを発したのは第一世代といわれる毛沢東、そして現在の第四世代の胡錦涛でその夢がついに受け継がれた。そして偶然にも胡錦涛は名門の清華大学の水利工程専攻の出身である。文革の最中に卒業すると、黄河上流のダム建設に技術者として参加しそこに青春を捧げたようだ。これも何かの縁なのか?
2004年10月10日
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中国では国民の半分が黄河流域で生活しているそうだ。その黄河で今しばしば断流つまり渇水が見られるようになってきているそうだ。70年代からみられるようになってきており、砂漠化問題と同様に中国の重大な問題のひとつとなっている。朝鮮戦争の戦火が鎮まったころ、毛沢東は当時の黄河水利委員会の幹部に中国の地図をみて言っていた。「南方は水が多すぎ、北方は少なすぎる。もし可能ならば、南の水を少し北に貸せばいい。」あれから50年後の2002年に南を流れる長江の水を北の黄河に調達するという「南水北調」プロジェクトがようやく始動することになった。
2004年10月09日
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これは1年、1ヶ月、1週間でもなく、1日で北京に降り積もった黄砂の最大の量だそうだ。2002年3月21日に襲ったこの砂嵐は日本を通り越し、はるか1万2千キロ離れたアメリカ西海岸にまで到達したという。この日の新聞には「今日の砂嵐で北京市民がかぶった砂の量は1人当たり3キロ」と伝えたが決して笑いごとではない。以前の日記でも書いたが砂漠化は深刻で北京の約70キロにまで迫っている。政府はこの砂漠化の進行を重大と受けとめ、今後30年に渡り、50億元の資金投入を決めている。
2004年10月08日
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中国で働く日本人では華南地域においては工場で働く管理職に比べ上海では営業管理職で働く人が多い傾向だ。また女性にとっても職種が豊富で仕事がしやすいようでかなりの人が働いている。気になるお給料だが、半分以上の人は1000ドルから2000ドルと日本に比べると少ないのが現状だ。給料が少なくても勢いのある中国での仕事にやりがいを求めてくる日本人は多い。
2004年10月07日
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中国で働く日本人は今世紀に入って急増、特に上海では2000年2万3千人、2001年3万人、2002年4万人といった具合だ。恐らく現在では6万人を突破しているだろう。上海で働く日本人を世代別でみると圧倒的に20、30代の人が多く、全体の8割を占める。ある商社マンは「出世のための人間関係づくりに、働き盛りのパワーを費やすのなら、自分の力をぜひ上海で試してみたい」という。そんな若者が増えている。
2004年10月06日
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中国ではビールの消費拡大がずっと続いていて、ビールの総生産量は2年連続で世界一。将来性が大きいと判断するキリンビールはその事業を拡大する構えだ。広東省・珠海にある既存工場はすでに供給が追いつかない状況。合弁を拡大したり、地元企業の買収を検討中であり、2年後にも稼動させたいようだ。キリンの中国市場での生産量は50万キロリットル。アサヒが51万キロリットル、サントリーが32万キロリットルと国内市場と同様の熾烈な戦いを繰り広げている。キリンは100万キロリットルをめざしており、一気に引き離したいところだ。
2004年10月05日
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中国に次ぐ巨大市場として期待されるインドへの日本企業の進出がここに来て目立ってきている。インド進出の再古参のスズキ。54%の出資をするインド最大の自動車メーカーのマルチ・ウドヨグとともに、四輪車の第2工場やエンジン工場を総額1400億円で建設する。スクーターの専業だったホンダは普通型二輪車の生産を開始する。また後発のトヨタも来年初には完成車生産能力を年6万台に増強する計画だ。その他関西ペイント、三菱化学、鹿島、東京海上日動火災などもプロジェクトを進めている。
2004年10月04日
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中国では10月1日建国55周年を迎え、7連休に入っている。1999年以来建国記念日(国慶節)からの1週間を休日にしているのだ。昨年はSARSの影響で旅行などは自粛傾向にあったが、今年は関係なし。全体で3億5千万人以上が移動するという。交通省の発表では3億1千万人が自動車の利用者、鉄道は3千8百万人、航空機は250万人に達すると予測している。でも3億人が移動すると混雑や渋滞なども半端なもんじゃないなぁ。ぞっとします。
2004年10月03日
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アジア最大規模を誇る「上海国際サーキット」は総工費28億元。日本円にして約420億円。観客収容人数は15万人。付近には大型SCや自動車博物館も建設され、このプロジェクトには約600億元。日本円にして約9000億円が投じられるといわれている。さてこのF1中国グランプリで冠イベント権を獲得しているのが、中国の石油最大手企業のひとつ「中国石油化工」(H株、0386)だ。同社はこの他サーキット専用アスファルトの入札やイベントに関する一連の権利も獲得している。F1開催を考える上で目が離せない銘柄のひとつだ。
2004年10月02日
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「上海国際サーキット」に早朝から多くの「車迷」(カーマニア)が詰めかけ、スタンドは満席状態。中国で始めてのF1シリーズが開催された。上海は自動車を基幹産業と位置付け、F1レース開催を通じて一段と上海の知名度を高め、企業誘致につなげるのが狙いのようだ。。その入場料は160元から3700元。日本円で約2000円から50000円近く。国内外から15万人の観衆を集めた。
2004年10月01日
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