全14件 (14件中 1-14件目)
1
前回の続きを書きますね☆「・・・例えば、長年の不倫歴がある知人が、「納得がいかない」と反論してきました。 「不倫は悪いことではない。素晴らしいことだ。ただ好きになった人に奥さんと子供がいたというだけだ。悪くない」・・・という感じです。不倫を全く肯定して自分に言い聞かせて生きてきたけれど、この本を読んで、ギクっとして、不安になってきてしまったのでしょう。」・・・について。 これはね、読んで不安になって、私に、「不倫しても大丈夫だよ。構わないんだよ」悪いことじゃないんだよ。」と言って欲しくて、自分が今まで長い年月してしまったこと(カルマ)について、同意が欲しくて、肯定して欲しいから言ってきたのですね。 2年とか3年とかじゃないのですから。それも1人や2人とではない。何度も何度も同じことを繰り返してきたのです。 これは、罪悪感が全く無かったからで、霊的なことに無知だったからでしょう。 それまでの間に、その方の守護霊や、相手の奥様の守護霊やご先祖霊なと、家系の御霊たちなごから、何度も何度もくり返し、「止めなさい!」という霊的な重大なサインが着ていたはずなのですよ。 自分がやっている霊的に道が外れたことを肯定し続けていたら、そのような霊的なサインは見逃してしまい、生きている間にますますネガティブなカルマを積み続けてしまいます。 これは、カルマが返ってくるときは、はっきり言って、倍以上のネガティブな事となってご本人と子孫に返ってきてしまいます。 でも、私は、同意が欲しそうでかわいそうだからとか、同情とか、その場しのぎでとりあえずその方々から反感を買わないためにとか、そういう理由などで、自分のポリシーと、宇宙と霊的な法則から外れたことを決して言うことはないです。 宇宙の法則から外れたこと、 霊的カルマの面でネガティブで間違っていること、 闇の方向に向っている内容 魔界からの情報と価値観 ・・・など、これらのことは、もし文章化して書くと、それだけで、すさまじいネガティブなカルマを積んでいることになるのですから。公に出版すると、なおさらカルマは重くなります。 ですから、私は、闇の方向に向う内容と、魔界からの情報と価値観については、決して書くことはございません。それは、ネガティブなカルマをどんどん積んでしまい、罪を犯していることと同じだからです。 不倫は良いことですよ、悪いことではないですよ、という内容は、闇&魔界からの情報でしょう。 その反対に、「離婚は出来るだけしないように努力してください」「不倫は避けてください」という内容を書くことは、光の方向に向っていることで、天界からの情報と価値観ですので、プラスのカルマを積んでいることなのです。その内容を出版する出版社も、同じく、プラスのカルマを積んでいることなのです。 公に説明して、光と天界からの情報と価値観を知らせる、広めることは、プラスのカルマなのですよ。 そういうわけで、私の使命は、光と天界からの僕にはなりますけれど、闇と魔界からの情報を書くことは絶対にしません。 おそらく、イエス・キリストも、光と天界側からの霊能者だったのだと思います。(注:私はキリスト教ではないですし、聖書も全部読んだことが無くて、無宗教ですが。) キリストも、私が観えている霊界(光と天界)からの情報が、くわしく見えていたのだと思います。 キリストは、霊的背景を説明を詳しくしないで、結果だけを人々にお伝えしたのではないかなと想像しています。 キリストが禁じていること、大罪として、「不倫」があるのですよ。有名な一節なのでご存知ですよね?「姦淫するなかれ!」という箇所です。 不倫は、キリスト教では、大罪とされています。「離婚をしないようにしなさい」とも、キリストも言っています。結婚のときに、「2人を死が別つまで、永遠の愛を誓います」と、神前で2人が約束をする儀式は、その名残なのでしょう。 儀式は形なのでどうでもいいのですが、キリストが人々に伝えようとしていた価値観(光と天界からのもの)は、なぜか私はとてもよく分かるのですよ。 すごくよく理解できて、ただただ、キリストに共感するばかりです!!! キリストは、光と天界からの使者です。間違いないです。 私の意見も、偶然、キリストと全く同じ意見なので、ごく普通で当たり前のことなのです。 おかしなことではありません。キリストと同じ、光と天界からの正しい情報、プラスのカルマの情報と価値観ですから。 それに反発する方が、闇と魔界からの価値観の方なのですよ。 キリストとは正反対のところにいる人間なのです。 反キリストの価値観を持つ方なのですね。 神主さんでも離婚や不倫する方がいるのは、それは人間の性(差が)なので、仕方がないので全て受け入れることです。生まれ持った霊格に差があるのは仕方がないのです。(霊的に霊格が高い方は、離婚するようなことには決してならないのですよ。 断言いたします。 どこか霊的に問題を抱えているからこそ、離婚するようなことになるのです。) 今生で積んできてしまったネガティブなカルマは仕方がないですから、その罪を受け入れて、これから気を付けていけばいいのです。 そして、これから何度も生まれ変わっていく度に、霊的なことを学んで、成長し、理解し、霊的に霊格を上げていけばいいのです。 無理に最初から上にいなくてもいいのです。 自分がいる位置がスタート地点なのですから、そこから努力すればいいのです。 そのままで存在は許してもらえます。 私は光と天界からの霊的な情報がよく分かるので、キリストの気持ちも良く分かりますが、キリストが触れていなかったこと(その当時の時代背景と、人々の霊的レベルに合わせたのだと思われます、彼は理解して知っていたはずです)を、いつか準備を整えて、文章化して説明して発表する努力をしてみます。 私にとっても、一体、私が知っていることをどこまで踏み込んで人々に向けて書いていいのか、悩むところです。 不倫歴と離婚歴がある方々から反発があるのは仕方ないですが、そういう少数派の特殊な方々ではなくて、他のもっと多くの方々(全体の大多数の方々)を、光と天界の方向に導くためですから、覚悟は十分出来ています。 これはプラスのカルマですから。キリストと同じ意見ですから、全く怖いものはありません! 反キリスト(闇と魔界)からのキリスト(光と天界)への反発は、それこそ、その人達はご自分がやってきたことにさらに上乗せしてものすごくネガティブなカルマを積んでしまうことなのです。100倍以上になって返ります。
2008年07月31日
コメント(0)
前回の続きです。前回の、読者からのお便りへのコメントの続きを書きます。ありがとうございます。 「この本に書いてあることは、やさしい内容ですが、とても面白くて、仕事をして忙しくしたりしていると忘れがちなことを、ああ、そうだったな、と気づかせてくれます。」 この本を読んでそう思われたということは、この方は、きっと、今までの彼女の人生でずっと、正しく生きてきたということです。 この場合の「正しい」というのは、今生でネガティブなカルマを積まずに、プラスのカルマを積んできたという意味です。 そのほうが、自分がやったことが全て返ってくるという法則どおり、プラスのことばかり起こり続けるからなのです。 プラスのこと、ラッキーなこと = 幸せ、 正しい というふうに表現しています。 きっとみんな、ラッキーで幸せでいたいだろうと思うからです。 厳密に言うと、宇宙には、正しいも正しくないも、そういう価値観は存在していません。 何でもありなのです。 しかし、「マクロな視点で見るととても平等」にできていて、その本人が積んだカルマ(プラスかネガティブか)が、時間差で本人かその子孫に返っていくのですよ。 自分はまだしも、子孫には、自分がやってしまったネガティブなカルマが返っていってほしくないでしょう? 子孫が苦しむのは見ていられないでしょう? だったら、ネガティブなカルマを最初から積まないように徹することです。 そういう価値観のことを、この本、「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 (総合法令)では分かりやすいやさしい文章で書きましたが、それでも、読む人によって、反応が正反対に分かれるものなのですよ。 その読者本人が、今まで生きてきた中で、ネガティブなカルマを積んできてしまったと気がついたときには、反発するような内容も含みます。 ですから、そのご本人のそれまでの生き方と価値観が、カルマのうえでネガティブかプラスかによるのです。 つまり、読者は、本の中で、自分自身に出会っているのです。 私は今回、私に付いて下さっている編集の方と相談して、やさしい言葉使いと内容で、「離婚は出来るだけしないように努力してください」ということと、「不倫は絶対にしないようにしてください」 (しないほうが霊的に霊界で敵を作らなくていいですよ、そのほうがラッキーが続きます、良いですよ)ということを書きましたが、これについて、本を出版直後に、周りの知人達(すでに離婚歴がある人、不倫歴がある人)から、反論がでてきましたよ。 出版社の編集者の目も通している内容だというのに。 だから、常識で考えておかしいことですよね。 そういう内容について文句をつけることは、編集の方がする仕事なのですよ。単なる読者がする仕事ではありません。 これは社会人の常識です。 読みたくなければ、読まなかったらいいのですよ。そして、放っておけばいい。 そして、「この内容、この箇所は納得が行かない、気に食わない」ということであれば、そういうあなたが本を書いて出版すればいいのです。 でも全て予測はついていましたから驚かなかったです。何とも動じませんでした。 例えば、長年の不倫歴がある方が、「納得がいかない」と反論してきました。 「不倫は悪いことではない。素晴らしいことだ。ただ好きになった人に奥さんと子供がいたというだけだ。悪くない」・・・という感じです。不倫を全く肯定して自分に言い聞かせて生きてきたけれど、この本を読んで、ギクっとして、不安になってきてしまったのでしょう。・・・どうしてこんな離婚や不倫歴のある知人達がいるかって? なんでそんな人達ともつきあうのかって? よく言われますよ(笑)。 私は霊的なことが良く分かっていて、宇宙から観て正しい価値観で生きてきましたが、それは私だからなのです。私はそういうふうに簡単に出来るし、楽々とそのように生きていけますから。 でも、出来ない人は無理にしなくても出来ないままでいいのですよ。 それでも存在は許してもらえるし、そのままでいていいのですから。 出来なければ出来なくてもいいのです。 無理に、私のようにしなくてもいいのですよ。(でも、したらラッキーで得(徳)ですよということです。) 私自身も、決して、自分以外の周りの人々に、私ができることをあなたもやれ!とか強要なんて決してしませんよ(笑)。 自分の能力と同じことを相手にも要求しないでいいのです。(例えると、私に「格闘家になれ!」って言っても無理だからやりませんよ(笑)。 格闘家なんて、なれませんから!!! 無理ですよ~! 才能ないですよ~。 それと同じことなのです。 私は生まれ付き霊能者でありご先祖様(家系)が積んできたプラスの徳がすごく分厚いので厳重に守られていて、霊的なことを自然に分かっていて今まで霊的に正しく生きてくることができましたが、その反対に霊的なことが無知なままの人(すでにやってしまった人)には、私と同じように生きるのはきっと難しいことなのだと、そのように理解しています。 だから、私に格闘家になれって要求しないでほしいのと同じように、あなたに霊能者みたいに霊能力を発達させて全部理解しろ!なんて、まさかまさか、要求しませんよ!!!) ですから、私は、どんな人であっても、どんなにおかしな私生活になってしまっている人であっても、そういう本性が最初から分かっていても、全ての人々と分け隔てなく、とてもオープンに話をしたりおつきあいしていますよ☆ 避けるのは、八つ当たりとか性格がねじれてひねくれてしまって、ネガティブな方だけですよ~。 そういう八つ当たりをするような方はね、精神安定剤を長年(10年以上ネ)服用している方が多いです。うつ病もいたなあ。アル中もいたなァ。本人はアル中を必死で隠していましたが、酒が切れると豹変するし分かりますから。憑依されている人もいたなあ。実際、そうでしたから。ホント、ニューヨークでは色んな人に出会いましたよ(笑)。日本では住む世界が違いすぎて全く接点がないような。NYは狭いところに人が凝縮されているからです。動物園のゴリラを見た感じでした。これは必要でしたね。 そこまでいっちゃった方って、ほんとに、八つ当たりがすんごいんですよ~。人の幸せが素直に喜べないのです。 人が幸せだと、落ち込むのでしょう。 特に、愛情の電池切れの方がそうです。 これは、自分と他人は別のものだと区別しちゃっているからです。 本当は、自分も他人も同じもので、区別しないほうがいいのです。そのほうが幸せです。 なぜなら、自分も他人も同じ=他人の幸せは自分の幸せ=自分の幸せは他人の幸せ(分かち合い)=ウレシ~い!!! 喜びなのです。これが正しいのです。絶対に!!!(八つ当たり、という言葉を検索すると、いろいろ、うつ病の症状として、でてきましたよ~。やっぱりそうだったんだ~。フムフム、ちょっと読み込んでしまいました。八つ当たりしてしまって暴言をはいて、後で自己嫌悪におちいっている方は、もしかして知らないうちにうつ病なのかもしれません。ご家族が気が付いて、病院に連れて行くそうですよね。) 宇宙はマクロに観ると平等にできているので、ネガティブなカルマを多く積んでしまったら、それだけ分、放っておいてもネガティブな出来事がご本人に返っていきますので、そういう方に私が何かを言ったり、やったりしなくてもいいのですよ。 放っておけばいいのです。 余計なおせっかいでしょうし。私は口では何も言いません。 本なら、好きなときに読みたい人が読めるし、読みたくなければ読まなくていいのですよ。 今後、気をつけたい人だけが気をつければいいのです。
2008年07月29日
コメント(0)
前回の、読者からのお便りについて、コメントを書きます。ありがとうございます。「『「運命の人」と結ばれる宇宙の法則』も読ませていただきました。 この本に書いてあることは、やさしい内容ですが、とても面白くて、仕事をして忙しくしたりしていると忘れがちなことを、ああ、そうだったな、と気づかせてくれます。」・・・これについて、コメントです。 この本の後書きにも書きましたが、 霊的な情報を文章化して伝えることは、まだまだ試行錯誤しています。 どこまで踏み込んで書けばいいのか、その境目を吟味して選んだり、言い表し方をやさしくしたり、頭を抱えているところです。 なぜなら、霊的な情報は、もともと普通の人よりも精神がタフにできている私はそのまま霊界や宇宙から全て受け止められますが、他の人々にとっては「とてもキツイ内容」が多いので、そのままの形で外に出すと、人々が消化不良を起こしてしまうからなのです。 もしもそのままの形で外に出して書いてしまったら、きっと人々の中には、今生ですでにネガティブなカルマを積んできてしまった自分の生き方に気がついて、耳をふさぎたくなるような内容、耳が痛い内容もとても多いのですよ。 受け取る準備ができていない方が読むと、受け取り方によっては、もしかして変にキズつくこともあるかなあ、と思います。 受け取る準備が出来ている方、問題が無い方が読めば、「ああ、やっぱりこれで良かったんだ! 正しかったんだ!」と自分のこれまでの生き方を納得して元気がつく内容は、同時に、今まで間違ったことがある方やネガティブなカルマを積んできてしまった方が読むと、落ち込んでしまうかもしれないのですよ。 本当に、霊的な内容の伝え方は難しいのです。 ですから、慎重に、言葉を選んで書かなければならないですし、その書きあがったものを、さらに、「私が厳選した」優秀で繊細な感性を持つ霊的に高いレベルの編集者に、言葉が大丈夫かどうかチェックしていただいて編集していただかなければなりません。 本が出来上がるまでには、私だけではなく、何人もの目を通して、言葉使いのチェックがなされて、内容を大幅に削除して、エッセンスだけを残して完成するのです。 私はそのほうがいいと思います。 この本も、そんな編集者との出会いから生まれました。目を通して、言葉を削っていただくことによって、人々が読んで消化不良にならないようなやさしいエッセンスの本です。 私にとってスピリチュアルな内容の本としては1冊目なので、今後もしこのような内容の本を出版していくとしたら、徐々にキツイ内容も書いて参ります。読みたい方が読めばいいのです。 だからこそ、「私が断固として厳選した」優秀で霊的にレベルが高い編集者とだけ、このような出版の仕事を進めていくというポリシーを持っています。 「何でもいいから、出版するチャンスがあれば出したい。内容はねじ曲げられてもいい。ビジネスだし仕方がないから片目をつぶって編集者の言うことをそのまま鵜呑みにしておこう。お金をもらえるんだし。」というようなことは、私の人生では、絶対にありえません。 そんな本は、最初から出さない方がましです。チャンスやお金やビジネスの問題ではありません。 読んでくださる読者のことを考えると、当たり前のことです。 私自身がいいなと判断した内容でなければ、出版できかねます。 実際に、過去に、2回も、出版の仕事が決まっていて仕事を進めていくうちに、私と編集者と意見や価値観が全く合わなくて、その仕事を白紙に戻していただいたことがあるのです。本当の話です。 私自身のポリシーに反することは、絶対にやらない主義です。 そのために、仕事のチャンスと入ってくるはずだったお金を失っても、どうってことありません。そんなお金は、要りません! ”そうですか、では、他を探しますから結構です。サヨウナラ~!”という感じなのです。 私は、他の、遠くに、別の油田を探しに行って掘ります! ただそれだけです。坦々と進んでいき、意見が合わなかった編集者とチャンスにしがみつくことはありえません。 根が狩人なんですね。なぜか昔から、農耕民族型ではなくて、狩猟民族型の感覚と感性が、私の中には貫かれているのです。農民型じゃないなあと思います。 ”良い獲物が近くにないなら、遠くまで出かけていって、もっと良い獲物をつかんでくるぞ! こんなところにいてられるか~!”とか、もし誰かと獲物の取り合いになったとしても、真似されても、 ”ああそう? あなたはこの油田が欲しいの? それならどうぞ、あなたに全部お譲りしますよ。私はまた別の油田を探しに行って掘りますから大丈夫! では、サイナラ~!”・・・っていう感じなのです。 大胆不敵、無執着なのですよ。激しい価値観です。 だから、最初から、他の人と自分とを比べる発想がありえないし、他の人のやっていることに無関心&無執着なのですよ。もう、他人がどうであれどうでもいいの、私は別の油田を新たに探しに行くから大丈夫よ~っていう考え方なのですよ。 他人と自分を比べるっていうのは、バカバカしいのです。時間の無駄! そういうわけで、たいていの男性方は、頼りなく見えてきてしまいます~。昔から(笑)。「あんた、男でしょう? え? 男なんでしょう? 言っとくけど、私は女なんですけど~? 女の私でもここまでやっているのに、あんた男なんだったらちゃんと努力しなさいよ~!! 他の油田くらい掘りに行きなさいよ~!」 っていう、かなりマチズモ(男性優位主義)な価値観なのです。 世の男たちには、しっかりしてもらいたいです。ビシバシ! ・・・多分、私は、前世は続けて3回は男に生まれてきていたのでしょうな~。男に頼ってぶら下がって生きていくっていう考えが、まるで無いのです~。
2008年07月27日
コメント(0)
「運命の人」と結ばれる宇宙の法則(総合法令出版)の読者からお便りを時々いただきます。ありがとうございます。そのお便りの一部を紹介させていただきますね。引き続き、お便り、ご感想は、メールでお送り下されば幸いです。「『「運命の人」と結ばれる宇宙の法則』も読ませていただきました。 この本に書いてあることは、やさしい内容ですが、とても面白くて、仕事をして忙しくしたりしていると忘れがちなことを、ああ、そうだったな、と気づかせてくれます。 そして、世の中に、こんなことをしている人もいるんだなあ、と驚きました。 私も、音楽や美術を学んでいたので、スペイン時代の話など、共感する部分がありました。 私はイタリアに行ったことがあるのですが、のびのびとして、とても楽しかったのを思い出します。(身長は伸びませんでしたが、体重は2kg増えました) 時々、取り出して読み返してみたいと思っております。 本の挿絵や、CDジャケットの水彩画、油彩も素敵でした。」
2008年07月25日
コメント(0)
数日間、ニューヨークはものすごく暑くて暑くて、体感温度は39度とか40度とか言われていましたけれども、今日はやっと暑さの山を越した様子です。暑さは一段落つきました。ふう~。さすがに、今年もクーラーを取り付けました。(つけたり外したりしているので、毎年おっくうな作業です。)日本も暑いそうですよね。日本の友人が、ご飯を作ってもうっかり台所に出しっぱなしにしておくと半日で発酵してしまう~と言っていましたから。そういえば、スペインに住んでいた頃、あまりの酷暑に、冷蔵庫が利かず、市場でスライスして買ってきたハムが一日で腐るほどでしたよ。冷蔵庫の中でですよ!(スペインは空気が乾燥しているため、45度の時でも日陰は涼しいので暑さに耐えられないというわけではなく、なかなか気がつかないのです。 それに、地中海性気候なので、昼夜の温度差が激しくて、真夏でも夜は肌寒くなるので、常に長そでは持ち歩いていないと、寒くなってしまうのです。)それで、一度スペインで、そういう暑い日に、何か冷蔵庫の中のものを食して、何かにあたってしまったことがありました。自宅で食中毒になるなんて!!!それくらい、気温45度のあまりにも暑い日は、冷蔵庫がきかなくなってしまうのです。だって道のアスファルトが暑さでネチョっとしていて、溶けているくらいなんですよ。家で何かにあたったときは、衰弱して、スペイン人の友人に電話して水やオレンジジュースなどと買って持ってきていただきました。3日くらいは身動きできず、寝込んでいましたよ。・・・暑くなると、毎年、それを思い出します☆日本は、気候が穏やかで、過ごしやすい国だなあとつくづく思いました。
2008年07月23日
コメント(0)
ブログの中のカテゴリーを、どれにしていいか分からなかったので、「霊との交流のエピソード」にしてしまいました~。私の本、「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 (総合法令出版) の中に書いた箇所で、111~113ページの内容についてです。私の体験で、その当時、スペインに住んでいた私が、東京の主人のところに瞬時にテレポーテーションして、私の生霊が出現した話しです。スペインで夕方4時ごろ、日本で夜中の12時ごろのことです。「隣の部屋からミシッ、ミシッと足音が聞こえてきて」、私の半透明の生霊が就寝中の主人の寝室に入ってきた話でしたが、そのとき、私の生霊は、ちゃんと足がしっかりついていたそうです。その話を急に思い出して、ふと、主人に聞いてみました。(ちなみに、主人は、私のこの本は読んでいません(笑) 恥ずかしいのでしょうな。)「ねえ、私がスペインにいたときに、生霊で出たことがあったでしょう? あれ、ミシッ、ミシッと足音が聞こえたって言ってたやつ、2歩くらいの音がしたの?」と聞くと、「ああ、あれ、すごくはっきりした音で、まるで本人がそこにいて歩いているみたいな音だったんだよ。 2歩どころか、隣の部屋の端から端まで、5~6歩は歩いている音がしたよ。 ミシッ、ミシッ、ミシッて、だんだんこっちに近づいてくる足音だったんだよ。」「えええええ~! ご、ご、5~6歩以上? そんなに、私の生霊が歩いていたの? それ、そんなにたくさん歩いていたとは知らなかったわ。 2歩くらいのことと思っていたわ。 生霊なのに、すごいなあ。霊ってもっとふわふわしててよわーいのかと思った。」(・・・と、自分でも目が点になって驚いてしまいました。信じられません。)「それが、ものすごくしっかり歩いていたんだよおおおお。 XXの歩き方って特徴あるし、ものすごい”ドタ、ドタ”というか、”ドスン、ドスン”って足音がえらい大きいだろう? そういう、いつもの、”ドスン、ドスン”っていうXXの歩き方の独特の音だったんだよ。 だからすぐ分かって、”あれ? XXは何しに帰って来たのかな? こんな時刻に?”って不思議に思ったんだよ。」「ああ、確かに、私は気がゆるむと、ドスンドスンと歩くクセがあるなあ。 バレエやってる人ってみんな、なぜか、ドスンドスンと、私みたいなそういう歩き方になってしまうんだよ。 なんか、バレエのクセというか、体重のかけ方が人と違ってきてしまっているんだろうね。 踵から、ドスンドスンと歩いてしまうなあ。周りのバレリーナって、みんなそうなんだよ。」・・・このような会話でした。(XXとは、私のことです。) 私の生霊が、5~6歩以上も隣の部屋の端から歩いてきて、寝室に入ってまた数歩歩いて机の下のネガが置いてあるところまで行って消えたという話、自分で今まで想像していた以上の強烈さだったので、今になって驚きました。 生霊だったのに、そんなに何歩も歩き回ったなんて、ちょっと聞いたことがありませんねえ。 本の中にはミシッミシッと、2歩くらいの感覚で書いてしまいましたが、実際は、もっとすごかったということです。 ・・・そんなに何歩も歩いていたのなら、さすがに、気のせいでは済まされないことだったのですね☆
2008年07月21日
コメント(0)
ニューヨークは、ここ2日くらい、ものすごく暑い・・・です。今日も、ダンス公演の取材に出かけたのですが、昼の2時開演だったので、外はうだるような暑さでした。地下鉄も、駅構内はすさまじい暑さ~!(ダンス取材は、リンカーンセンターフェスティバルで上演中のものを拝見しました☆)家は、毎年クーラーを付けたり取り外してしまったりしているので、まだ今年はクーラーを付けていなかったのですよ~。それが、急に、すごいひどい暑さで、今年もさすがに早く取り付けないといけないです☆年々、夏の暑さがひどくなっていってる気がします。温暖化でしょうか?スペインに住んでいた頃の酷暑を思い出します☆スペインの夏はひどくて、私の住んでいたマヨルカ島は、地中海に浮かんでいるし、向かい側はアフリカ!なせいか、気温は45度とかになるのですよ~昼間は暑すぎて危険だから、シエスタ(2時から4時ごろまで昼寝)の習慣があるのですね。ひ~、暑すぎでしたよ。道のアスファルトは、ネちょっとして、溶けていましたよ。スペインはクーラーはほとんどないのですが、空気が乾燥しているので日陰は涼しいです。現地の人に教えてもらったとっておきの涼み方は、家の中で薄着でも暑いときは、水を身体にピタピタつけて、その気化熱で涼むのですよ。体表についた水が蒸発するときに、サーッと涼しく感じるのです☆スプレーでミネラルウォーターを手とか足とか体が出ている部分にシューッと吹き付けるのが簡単でいいです。これは、すごく涼しくすごせました☆今日もニューヨークでこれをやったのは言うまでもない~。スプレーがなかったので、水を手の平で、ピタピタとつけまくっていました~。これは、酷暑の時にはけっこう涼しく過ごせるので、ぜひお試しくださいね☆明日はすぐにクーラーを取り付けます~ ヒー!(家はマンハッタンではなく郊外なので、マンハッタンよりも随分涼しいです。)
2008年07月20日
コメント(0)
今週は、結構忙しかったです。ふつうに仕事が立て込んでいたのです。それは、とてもありがたいことですので、良いことです!!! しばらくブログはお休みでした。 でもでも、日本から知人かニューヨークに来ていたので、ひっさしぶりにお会いできて嬉しかったです。(わざわざボン・ジョヴィのマジソンスクエアガーデンでのコンサートを見に来たのです!!! それにあわせてバケーションを取られたのでしょう。) お元気そうでよかったです。 (多忙で激務と思っていたので、お体が心配でしたが、なんと、彼女は、日本で激務の合間をぬって、体力を維持するために、週に2回くらいマッサージに通っていたそうです!) ジョーズ・シャンハイやカフェで、楽しいひと時でした。 ブリーカー・ストリートにあるマーク・ジェイコブスにもご案内しました。アメリカでも大爆発ヒット!で、日本でも大流行の、マークのキルティング・バッグやら、なにやら、日本へのお土産はここでゲット! このマーク・ジェイコブスのお店、すごい大繁盛で、いつも、人人人!で店内が満員なんですよ。 世界中、みんな、ミーハーなものが大好きなのですよね~。 女の館と、男の館と、両方、ご案内しましたとも。 そしてその後、カフェでお茶していたときに、急に思いついて、「あ! アメリカにいる間に、スーパーで売っている”ザクロ・ジュース”を飲んだらいいですよ! こっちでは安いですから! ヘルシー・ジュース!」というと、彼女、知っていましたよ! すごい!!! 抗酸化力があって、女性ホルモンに関係する成分が入っているので、女性にはいいみたいです。ウッフン☆ 私も時々飲んでいます。 アメリカはなぜザクロジュースとか何でも安いのかというと、それはきっと、世界中から色んな国の人々が来て住んでいるからだと思います。 ザクロジュースは、イラン人の必需品なのです。だからでしょう、どこのスーパーでも普通に売っているのですよ。 そういう点では、アメリカは便利ですね。 ザクロの濃縮液、濃縮還元、ストレート果汁もあります。 味は、ものすごく酸っぱい!ですが、甘みもあります。まあまあ美味しいです。強烈な味です☆
2008年07月18日
コメント(0)
五色玉ブレスをご購入くださったお客様からのお便りの一部をご紹介します。ありがとうございます。「いつもブログを楽しく拝見させて頂いています。 五色玉ブレスをみていて、宇宙の太陽系の惑星のようだと表現された方がいらっしゃいましたが、私も全く同じことを考えていたので、とっても嬉しくなりました! それから、五色玉ブレスを手にしてから体調がよくなった方のお話が紹介されていましたね。 私には具体的なこれという現象がないと思っていたのですが、よくよく考えてみるとこのブレスを手にしてからの2ヶ月ほどは生理が予定通りにピッタリ来ています。 いままで予定通りの日程できたことがなかったのですが、「なんかの偶然ね」としか思っていませんでした。ブログの中でどなたかの「生理が予定通りに来るようになった」というコメントをみて、あ~、もしかして私もだ~。と気づきました。 そうか、五色玉ブレスの効果でもあったのですね・・・。なるほど、こういう風に感じるものなのですね。」七福神プロジェクト:Bruixa.T.N. ブランド 五色玉・ブレスレット (オリジナルシルバー925タグ付き)五色玉は、最高の護身符だそうです。白、黄、赤、緑、青の五色は、五元素、五輪であり、大日如来の法身。あらゆる災いを避け、運勢を開く吉祥の宝玉であると言い伝えられてきました。因縁浄化、開運招福。パワーのバリアーにもなるそうです。 こちらの作品は、日本で手術前の友人のために特別にリサーチした末に作った、開発商品です。 手首のサイズに合わせてオーダーメイドいたします。 手首周りのサイズをお知らせください。 ご希望の方はメールでお問い合わせください。 各12000円。 巾着袋ケース付き。 基本的に日本向けの商品です。 日本への送料は400円です。(アメリカ国内でご注文のお客様は、100ドルです。)http://members.at.infoseek.co.jp/bruixa/page018.html#lcn001
2008年07月14日
コメント(0)
さて、12日土曜日は、2時集合で、セントラルパーク写生教室を開催しました。夏で、ちょうど天気が良くて、気持ちよかったです。パワースポットでもあるセントラルパークで、リフレッシュできました。夏の間だけ、毎週土曜日2時から1時間半くらい、生徒さん皆様が描き終わるまで、行います。希望者には、プントラピスという技法(ダ・ヴィンチのデッサンや、ゴヤの版画のエッチングの技法)でのスケッチ&デッサンを教えることも出来ます。生徒さんのご希望で、メトロポリタン美術館にある絵や版画の、技法「プントラピス」の見学と解説も企画する予定です。ニューヨーク在住や旅行中の方でご希望の方は、ぜひご参加ください。お気軽に、メールでお尋ね下さい。夏季限定 毎週土曜日2時から3時半ごろまで授業料1回15ドルピクニックも兼ねて、楽しいひと時を過ごしましょう。おしゃべりにも花が咲いています~。
2008年07月13日
コメント(0)
時々、私が自主制作で録音して発売している音楽CD”Seven Gods”について、感想をいただくことがあります。ありがたいです。その中の一部分を、ご紹介させていただきますね。ありがとうございます。「先日は七福神の楽しいCDをありがとうございました。メロディーが意外な感じでとても驚きました。今まで聞いたことがないような曲でした!ブルーシャさんはこのようなメロディーを受信されたのですか!本当にびっくりしました。何年も前から録音するスタジオまで決まっていたというお話もとても不思議で、ブログを感慨深く読ませていただきました。すべてはあちらの世界で先に決められるのですね。 いつも日記も拝見してます。ためになるお話もたくさんシェアしてくださって嬉しいです。これからもいろいろな本を書いていただきたいと思いました。」ご感想を頂き、ありがとうございます。「今まで聞いたことがないような曲」「個性的で、オリジナリティーが強い」・・・というようなご感想は、確か今までにも書いたと思いますが、私のバンドに入って参加してくださった世界水準のジャズミュージシャン達が、みんな口々に言っていたことなのです。日本で生まれ育った私のようなレベルの音楽家とは到底比べ物にならないような、世界水準でグラミー賞ノミネートか受賞どちらかの経験がある6名の本場アメリカ人ミュージシャン達が言っていることですから、なおさら嬉しかったことを覚えています。彼らは、メロディーとコード進行が個性的で独特で、今まで聞いたことがないような曲だったからこそ、面白いしチャレンジングだと言って参加してくださったのですよ。なかなか、こういう世界水準のミュージシャン達が、一介の日本人の音楽家と一緒にやってくれるようなことは、難しいのです。彼らだって、誰とやるかということについて、ご自分のキャリアにプライドを持っていますからね。本当に、私には、あのようなメロディーが聞こえてきました。今でも、まだ続々と聴こえ続けているのですよ。無限に。だから、今後もまだ、第二弾、第三弾と、アルバムは発表し続けていく予定になっているのだと思います。まずは、1枚目にかかった費用を回収できてからですね。そうしたら、2枚目も計画を実行に移していくつもりです。先日も、久しぶりにダンサーの友人に会ったときに、「そういえば、七福神の音楽、まだ続きはあるのですか?今でも聴こえてくるんですか?」と言うので、「はい、今でも聴こえ続けてくるんですよ。毎日のように。もう、続々と、次から次へと、音楽が聴こえ続けているのです。」「え~っ! それはすごい・・・まだ聴こえ続けてるのですか?すごいなあ。本当にそんなことってあるんだなあ。」「そうなんです。無限に作曲なんて、いくらでもできるような状態になっているのです。次々に聴こえ続けるのですよ。宇宙からの音楽が、止まらないのです。だから、これは、私はこの聴こえてくる音楽を、形にしてアルバムを発表し続けるということをしないといけないお役目が来ているという意味だと受け取っています。」・・・などなど、お話ししました。つい最近のことです。この方がおっしゃるように、「すごいなあ。本当にそんなことってあるんだなあ。」ということは、私本人も感じていることなんです。宇宙から曲が聴こえ続けてきている本人が、一番、摩訶不思議に思っているのですよ。曲の量は、作曲しようと思えば、無限に聞こえてくる状態なのですよ。これは、不思議な現象です。・・・また、この読者の方のご感想で、「ためになるお話しもたくさんシェアしていただき・・・」とありましたが、どうもありがとうございます!意外です~。本音を書いているので、かなり過激な意見だと思っていましたが、けっこう、このようなお便りが多いので、驚いている次第です。私は、考え方が、かなり過激だと思います。でも、その考え方は、全て、マクロ経済学の影響で、「理にかなっている」「合理的」「正攻法」なのですよ。引き続き、マイペースで、ブログを書いてみますね。ありがとうございます。
2008年07月08日
コメント(0)
続きです。私が作り出すジュエリー作品が「重厚」なので、お客様の中には彼女が集めていた他のジュエリーがチャチに見えてきて全て処分してしまった方もでてきたことについて。これは、よく思い出すと、私のバックグラウンドがことごとく全部「重厚」なので、このせいで影響がいって、作る作品も「重厚」になるのかなあ? なんて、気がつきました。・・・やっぱり、作品って、その人そのものの個性が出てくるのでしょうね。ジュエリー作品が「重厚」なほうがお客様にとても喜んでいただけるので、それはジュエリーデザイナーとしてとても良かったなと思います。お客様にとっては、チープな感じのもの(軽薄)よりも、「重厚」な感じのもののほうが、より嬉しいのですね。そして、重厚なイメージとバックグラウンドのデザイナーから作って欲しいと、お客様は願っていらっしゃるのですね。新しい発見です。そういうことを考えると、私がジュエリーデザイナーとして仕事をしていることに、とてもただならぬ運命を感じます。たまたま、私のバックグラウンドがことごとく全部「重厚」だったのですが、わざと重厚にしようとしてきたわけではなかったのにそうなってしまったのは、将来のジュエリーのお客様に喜んでいただくための、「運命」だったのだなあ、とつくづく思っています。「重厚さ」って、会社勤めにはかえってハンディーになって全く向いていないと思います。きっと煙たがられて孤立するんじゃないかなあ、なあんて思いますね。(会社の同僚に、やけに重厚なヤツがポツンと混じっていたらイヤでしょうね~。)会社勤めは、会社の駒として、個性を押し殺しながら協調性を大事にしていくことですから、「重厚さ」とは正反対のベクトルなのでしょう。重厚であったらダメな仕事なんですよ。でも、その反対で、ジュエリーデザイナーとしては、バックグラウンドが「重厚」なほうが、お客様はとても喜んでくださるのですね。不思議なものです。個性にも、向き不向きがあって、それは職業にもあてはまることなのですね。ジュエリーとは、半分、夢を売る仕事なのでしょうね。 これからも、私のバックグラウンドと個性である「重厚さ」を今までどおりに坦々と自然体で表現して、より「重厚」なハイエンド・ジュエリーを作り続けて、お客様方にさらにたくさん喜んでいただきたいです。お客様をいかに喜ばせるか、たくさん喜んでいただけるか、そういうことにエネルギーを使って、邁進して参ります!お客様に喜んでいただくことが、私にとって一番嬉しいからです。・・・この度の、お客様からのご感想は、「激しいなあ!」と私も思って、かなり衝撃的だったのですが、日が経つにつれて、私自身も「重厚なバックグラウンド」を持つ自分のことをすべて自然に受け入れることができるようになりました。このお客様のお陰です。ありがとうございます!ああ、別に「重厚」でもいいんだ、そのままで居てもいいんだな、と思いました。そのほうが喜んでくれる人達もいるんだなあ、と気がつきました。今までは、特に日本の中で、日本人同士の間では、「重厚」なバックグラウンドのことは、私自身、普段はできるだけ隠して生きてきました。もう、ずう~っと長い間。小さくなって、目立たないようにしていましたよ、普段は。特に、日本人は、欧米人と違って、人と自分を比べてしまう視点を持っているので、それが分かっているからなのです。「出る杭は打たれる」ていう言葉があるくらいですから、日本語には。だから「重厚」なものは隠しておいたほうが、周りの人達と穏やかに接することができると考えていました。変に気を使いすぎていたのでしょうかね。思い返してみても、例えば、普段は国立の経済学部を出ていることも人には言ったことがないし黙っているので、周りの人は、美大か何か出身か、高卒ですぐにスペインにいったのかなと思い込んでいるのですよ。(本とかブログとかの中でだけです、最近になって言うようになったのは。)そして、よくあったことなのですが、知り合って3年後くらいに大学のことを聞かれて、正直に答えると、”ムッ!”として明らかに怒っていて、もんのすごく嫉妬深い顔付きになってしまう人が多かったのです。特に、日本人男性達の反応と嫉妬心はすごかったです~! ”XXの経済学部だったなんて、一言も言ってなかったじゃんかあああ~!”と激しく怒っていました(何で???)。 W大の人でさえそうでしたから。ビックリですよ~。W大といえば、日本では確かまともな私大なのでは???と思っていましたが。そして、ニューヨークでは、普段、バレエとダンスの取材をたくさんしているのですが、それについても、なんかしらないけど嫉妬深い人もいっぱいいて、”バレエなんて、ちゃんと分かっていて書いているの?”とか、ムッとして聞いてくる人も結構いたのですよ~。”昔、長い間バレエを学んでいたから。・・・”などと説明し始めると、ものすごい嫌そうな顔をして、ムッとしていたりするのですよ。嫉妬心ですよね。私が、外から見たら、一見、バレエにご縁がなさそうに見えるのでしょうかね? どうしてバレエとダンスの取材をしているのか、さっぱり理由が分からなかったのでしょう。それと、みんな、バレエを観ても全然よく分からないとかで、バレエって高尚なものというイメージがついちゃっているのでしょうねえ。・・・それは、”バレエのことをちゃんと分かって書いているの?”という質問に集約されていますねえ。”ちゃんと分かって”って言っていた人は、きっと、”バレエが全く理解できない、分からなかった”のでしょうね。だから、スペインで学んできた絵画のことについても、普段の生活ではほとんど人に話ししたことがなかったのです。バレエ、経済学、スペインの絵画については、黙っておいた方がいいなあ、波風立てないなあ、と気を使っていつも黙っていました。・・・でも、そういう気の使い方は、間違っていたのだな、とこの度のお客様によって、気付かされました。私も一歩前進ですね!私のジュエリー作品を買ってくださるお客様にとっては、ジュエリーデザイナーのバックグラウンドが重厚なほうが、彼らにとっては嬉しいのだし、より喜んでいただけるのですから。私は高級なハイエンドのジュエリーデザイナーで宝石も扱っているのですから、それなりに、これから先は、自分自身のバックグラウンドの重厚さを全て受け入れて、自然体に、隠さないで生きていこうと思います。一番大事なのは、自分の生業での「お客様」に喜んでいただくことです。これがプロ意識ですから、当たり前のことです。だから、重厚さについて関係ない人達にたたかれても気になりません。私のお客様、私の周りの親しい方々だけに分かっていただければそれでいいです。素のままで受け入れてくれるような人だけで十分だったんだ、と思います。
2008年07月08日
コメント(0)
ジュエリーのお客様からの、「ありがたいお話し」続きです。お客様からのお話しのなかで、「ブルーシャさんのジュエリーを手に入れてから、その重厚さ としっかりした造りを見ていると、”私が持っているジュエリーとは比べ物にならない! もう、レベルが全然違うな~”ということがよく分かったのです。」「・・・もう、二度と、家にゴロゴロあった他のジュエリーを手にすることが無くなったのですよ。着けたくなくなってしまったのです。なんか、チャチなデザインと造りだなと思ってしまって。」・・・というところがありましたが、これについて、”あっ!!!”と気がついたことがあります。よく、私のハイエンド・ジュエリー作品について、「デザインが重厚、超高級な感じ」「ハイソでセレブな感じ」「サイトでジュエリーの写真を拝見していて、重厚な感じで高級そうだし、”きっとものすごくお高いのだろうなあ・・・私には手が届かないのだろうなあ”とタメ息をついていました。」などなど、ご感想をいただきます。私のジュエリー作品をどうしても欲しくて、ご質問をいただいて、最終的にオーダーメイドをご注文下さったお客様は、皆様、口々にそうおっしゃいます。(実際は、もちろんご予算をお伺いして、ご相談しながらお作りするので、サファイア6カラット! などでなければ、手の届く範囲内のお値段で、結構いいものが作れますよ。例えば海外旅行でヨーロッパに行くよりもお安いお値段で、割といいものが作れます☆)重厚で高級なイメージ、というのが、私のジュエリーに対しての、お客様の共通のキーワードみたいです。・・・どうして私の作品がそんなに重厚になってしまうのかなあ・・・別に特に「重厚にしよう重厚にしよう」として意識して作っているのではないのになあ、自然に作っているのになあ、う~ん、なんでかなあ?とぼんやり考えていたのですが、”はっ!!”と気がつきました!私が幼少時から今までやってきたこと、学んできたことの内容、家庭環境、ご先祖、学校など自分が身を置いていた環境、などなど、全部がことごとく重厚なものばっかり!しかない!なことに気がついたのです。クラシックバレエ音楽(ジャズオルガン、バッハ・オルガン曲)(最初に習っていたものは一般的なオルガンでしたが、後にジャズに転向して、趣味ではバッハのオルガン曲を好んで練習している)音楽コレクター(60年代、70年代のレア盤のコレクターで、10代後半から10年間くらいヘビーにはまって、怒涛のように集めていた。(*当時から、女性なのに珍しいと言われていた。)そして選曲ができるので結果的に3年間ほどプロのDJとして働いた。)油絵(スペインで、画家J.トレンツ・リャドが創設した絵画学校で、重厚なクラシックの修行法で6年間フルタイムで学んだ。)版画(画家ジョアン・ミロ財団で、シルクスクリーンと銅版画を学び、修了した。)スペインで住んでいた家はカサ・アンティーグアと呼ばれる100年以上経った家(ベッドや家具など調度品も全てアンティークで重厚なものばかりだった。)アンティークと宝石、北欧のヴィンテージ食器収集(100枚以上持っている。これ以上は要らない!(汗))写真本の執筆経済学・・・などなどかな? いっぱいありますが、きっと全部、私の好んで選んできたものぜえ~んぶほじくり返してみても、どこからどこまでも、全部が重厚!だったことに気がつきました。・・・ポップなもの、チープなもの、女の子っぽいライトなもの、流行ですぐ廃れるものが1つも無くて、人生全体でそのようなものを選んで好んだことが、一回も無いのです!!!きっと、私の人生それ自体が、無意識で生まれてこの方ずうっと、重厚なほうへほうへと好んで進んできたために、それが無意識で積もり積もって、蓄積されて、私の好み自体が「重厚なもの」になってしまったのだと思います。私の好みが、「重厚」なのですね!道理で、私が作り出すハイエンド・ジュエリー作品のデザインが、全部、重厚なものに自然になってしまう理由が分かった気がします。きっと10年くらいでは、重厚な雰囲気にはならないのでしょうね。1日や2日くらいで急に重厚にはなったりできません(笑)。でも、重厚なことは、私の個性なので、このまま自然体で、私の好みの重厚な作品を作り続けていきますね!
2008年07月06日
コメント(0)
普段、ニューヨークで私が従事している主な仕事は、ハイエンド・ジュエリーのオーダーメイドの、デザインと制作です。ジュエリーのお客様は、お陰さまで、ずっと続いていて、途切れたことはありません。ありがたいです。3年前くらいにオーダーしていただいた日本のお客様から、最近お伺いしたことがあります。このお客様は、私がデザインして手で制作した某ジュエリー作品を手に入れてから、だんだんに今まで彼女が集めてきた数々のジュエリーを全く身に着けなくなってしまって、とうとう全て処分してしまったそうなのです。彼女は再び、別のジュエリーのオーダーをしてくださっているのですが、そのやりとりをする中、「全て処分した」という話を伺って、私はホントにビックリしてしまいました!「ええ~っ! 全部処分してしまったのですか? 」「はい、譲り受けた形見のジュエリー以外は、全部処分しました。主にシルバー製のものですが。ブルーシャさんのジュエリーを手に入れてから、その重厚さとしっかりした造りを見ていると、”私が持っているジュエリーとは比べ物にならない! もう、レベルが全然違うな~”ということがよく分かったのです。」「ありがとうございます!理解していただけて、嬉しいです。高級なハイエンド・ジュエリーは、造りがしっかりして分厚くて、制作の工程も複雑で、作業時間も長くかかるのですよ。すごく手間ひまがかかっているのです。」「はい、実物を手に入れて、見ているだけでも違うし、使っていても、いつも、周りの人から、”そのジュエリーはどこのブランド?”とよく聞かれるんです。先日は、高級な某ジュエリーショップでも、”それはどこでご購入なさったのですか? ちょっと見せていただけますか?”と聞かれたのですよ!”オーダーメイドでニューヨークの作家に作っていただきました”とお答えしたら、驚いていましたよ!」「ええ~! ジュエリーショップの方がですか? それは嬉しいですね!造りと工程が全然違うこと、また、宝石を最高のクラスのコレクティブルな価値のあるものしか使っていないことは、見る人が見れば、宝石の輝きが違うので分かるのですよ。全然違いますよ~!」「そうなんです。いつも、ブルーシャさんのジュエリーしか身につけなくなってしまったんです。毎日こればっかり(笑)!・・・もう、二度と、家にゴロゴロあった他のジュエリーを手にすることが無くなったのですよ。着けたくなくなってしまったのです。なんか、チャチなデザインと造りだなと思ってしまって。」「ええ~! それは、激しいですね! でも嬉しいです。分かっていただけて、どうもありがとうございます。」「それから私、ブルーシャさんのジュエリーを手に入れて以来、本物のクオリティーが嬉しくて、ジュエリーショップによく見学にいったり、色々ジュエリーのデザインと質と値段のこととか、勉強してリサーチするようになってしまったんです。そしたら、ブルーシャさんのジュエリーは、造りと宝石のクラスを考えたら、お値段はお安いのだなあということが分かってきたのです。私、宝石鑑定士の資格を取りたいなあと思ったほど、宝石に興味が出てきてしまいました。」「ありがとうございます。私に一度、ジュエリーをオーダーしてくださったお客様は、また別のジュエリーを新たにオーダーしてくださる方が多いのです。今すぐまたのオーダーができなくても、その方が将来結婚する時とか、何か大事な記念のジュエリーを購入するような機会があると、そのときはブルーシャさんにまたオーダーします!とおっしゃっています。これは、他のお客様も、私のジュエリーを手に入れて、普段使っていると、だんだん、桁違いに上質なことがよ~く分かってくるからなんですよ。私はまじめに、誠実に、上質な素材で、金属もケチらずにふんだんに分厚く使ってしっかりとお作りしているからです。」「ダイヤも、ブルーシャさんのジュエリーのダイヤの輝きが素晴らしくて、今まで自分が持っていたジュエリーのメレダイヤの質が悪いことが、一目で分かってしまったのです。そしたらもう、全部着けたくなくなってしまいました。二度と着けませんでした。」「ああ、そんなことまでお気づきになったのですね。ジュエリー会社だってビジネスのためには、コスト削減できるところはしようとするとどうするか、それは金属をケチって薄~い細~い造りにするとか、メレダイヤをクズを使うとか、宝石の質を下げるでしょうしね。私はメレダイヤ(小粒のダイヤ)でさえ、VS1のクラス(上から2番目のクラス)のものしか使っていないです。もちろん美しくて、輝きが素晴らしいからです。ダイヤってピンからキリまでいろいろで、値段も全然違うのですよ。他のサファイアやルビーについても同じで、私は、最高品質のもの、コレクティブルで価値が高いものだけを仕入れて使っているのです。色、輝きが、全然違うんです~!!!ちゃんといい宝石を使っているからこそ、お客様が後になって分かってきて下さるのだと思います。」・・・とこんなお話しを、お客様としました。ホントにありがたいです!私も、ジュエリーデザイナーとジュエラーを兼ね備えている作家として、作家冥利につきます。とても感謝しています。私としては、お客様はジュエリーの専門家ではないのだからジュエリーについて知らないと思うけれど、それでもお客様には分からないようなところまでちゃんとお作りしています。お客様が観ていなくて知らないところでも、ちゃんと最高品質の宝石だけを使って、金属もふんだんに分厚く使って、本来のハイエンド・ジュエリーの工程を重ねているのです。そういう、人が見ていないところでも、私自身の誇りとポリシーから尽くしていたことなのに。それを3年後に全部、お客様が理解して見抜いてくれた、そして評価してくださったということは、最初は私自身が全く期待していなかったことなので、私にとって「意外な天からのプレゼント」のように嬉しかったです。「真面目に、誠実に、最大限のことを尽くして制作している」というポリシーまでは、誰にもどこにも言っていなかったのに、お客様が理解してくださったなんて、ありがたいです。素人のお客様には宝石のことは分からないだろうからといって、決して使う宝石の質とコストを下げなくて、本当に良かったなと、今になって思います。もともと、私が、ダンサーやミュージシャンではなくて、アーティストになりたいなと進んでいったきっかけは、パフォーミング・アーツはその瞬間のもので消えてなくなってしまうけれど、絵画などの芸術作品は実物が後世まで残るしな、そういう残るものを作っていけたらいいなあ・・・と感じたからなのです。お料理も大好き、お花を生ける(勝手に自己流ですが)のも好きなのですが、それらもその瞬間のものなので、実物は消えてなくなってしまうなあ・・・と思ったので、趣味の範囲でしかしていません。ですから、自然に、シルバージュエリーではなくて、ハイエンド・ジュエリーを選んだのは、お客様の娘さんやお嫁さん、そしてその孫、ひ孫へと、ずっと代々伝えていただけたらいいなあ、そういう何百年経っても色あせないような素晴らしいデザインのジュエリーを作りたいなあ、タイムレスを目指そう!と思ったからなのです。ニューヨークのメトロポリタン美術館のジュエリーのコーナーに置いてあるものは、数千年経っているジュエリーもあるほどなのですよ! ジュエリーって朽ちないので、数千年でももつ、すごいタイムレスなものなんです。だから、やりがいがあるな!と思いました。そういうポリシーがあるからこそ、やはり、お客様が見ていないところでも、しっかりと誠実に真面目に、「これ以上のことは出来ません!」というところまで、自分の才能を出し尽くして最大限のものを作っているのです。ホントに、嬉しいお話でした!これからも、引き続き、頑張ります!・・・ジュエリーに興味があってオーダーなさりたい方は、お気軽にメールでお尋ねくださいませ。ご予算もお伺いします。結婚指輪や婚約指輪もタイムレスなものをお作りできます! いつでもご相談をお待ちしております。
2008年07月02日
コメント(0)
全14件 (14件中 1-14件目)
1