カレンダー
楽天は自力優勝の可能性があった直近2試合で連敗したことから、優勝争いは16日の最終戦の結果次第となってしまいました。
現時点では、両チ-ムとも12勝5敗の勝率.706で交流戦首位ですが、 TQB
(トータル・クオリティー・バランス)と呼ばれる数字(1イニング平均得点から同平均失点を引いたもの)
が楽天より高いソフトバンクが有利となっています。
ちょっと数値を当てはめて計算してみると、次のようになります。
楽天のTQB
=得点/攻撃イニング数-失点/守備イニング数=62/145.667-44/148=0.4256-0.2973 = 0.1283
ソフトバンクのTQB
=65/151.667-45/153.333=0.4286-0.2935 = 0.1351
ということで、現時点ではソフトバンクに後れをとっています。
他力本願とはいえ優勝の可能性が残っている訳ですから、明日の試合はとにかく勝つことが第一。
意識しすぎて硬くなっているなんて話も聞こえてきますが、このようなチャンスはそう度々来ないので、悔いのない戦いをしてもらいたいですね。
昨年は最終戦で勝てずにCS進出を逃した楽天は、ここぞという大一番の試合に勝てないと言われ続けてきました。交流戦に優勝できるかどうかは相手次第なので分かりませんが、16日の試合には監督選手一人ひとりが勝つための戦いをして欲しいと思います。
そう願って止みません。
ブログランキングに参加しています。
楽天渡辺翔太 契約更改。またもや大外れ… 2024.11.26
田中将大は登板機会を求めて退団、という… 2024.11.25
自由契約を選んだ田中将大投手!来季に向… 2024.11.25
PR
キーワードサーチ
カテゴリ