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長野県I・Uターンフェアにおいて、コンシェルジュの中山しげるさんが、訪れた皆さんに書く座右の銘は、まだ決まらないようです。候補として、「しあわせは、じぶんがきめる。」と「仲良きことは、美しき哉。」と挙げておきましたが、パクリはよくないので、考えてみるそうです。軽井沢のプリンス、中山しげるさんの構想に期待したいと思います。さて。企画課のコンシェルジュチームの名称も、「ディスカバリー信州」と決まったようです。計画係で、渋い魅力を醸し出している関川さんが、ポスター作成とネーミングを担当されたようです。そして、さらに企画課からさらに2人の参加が決まったようです。スポット参戦なのか、全行程参戦なのか、未確認です。参加者のみなさん、ぜひ企画課のブースにもお立ち寄りくださいませ。
2004年01月28日
このHPのアクセス数は、これまで毎日平均30くらいでした。と、と、ところが、I・Uターンフェアの話題を書き込み始めたところ、25,26,27日の2日半で、200件を超える訪問者がありました。これは、ひとえに中山しげるさんのおかげであり、コモンズの伝道師k・A・t・U(←合ってますか?)さんのおかげでもあります。また、大久保きみえさんにもお世話になりました。本当に、ありがとうございました。そして、続続続続報です。フェアの会場で、企画課のコンシェルジュ4人の特大ポスターが貼られることになりました。参加者のみなさん、お気に入りのコンシェルジュを見つけたら、思いっきり、長野県情報を聞き出してみてくださいませ。※ ちなみに、中山しげるさんには、参加者のみなさんからの求めに応じて、直筆サインの練習をできるように頼んでおきました。長野県I・Uターンフェアは、1月31日です。奮って、ご参加ください。
2004年01月27日
長野県I・Uターンフェアコンシェルジュの中山しげるさんのコメントを、ご紹介いたします。「長野県I・Uターンフェアでは、長野県の職・住の提供させていただくのですが、都市圏生活者が長野県に何をもとめているのか色々な情報も収集してきたいと思っています。大勢の都市圏生活者がフェアに来てくれると嬉しいです。」長野県HPでの長野県I・Uターンフェアの告知は、下記のとおりです。http://www.pref.nagano.jp/syoukou/kassei/iuturn/iuturn.htm ぜひ、みなさんおいでくださいませ。
2004年01月26日
まちづくり条例は、全国一律の国土利用計画法(わたしの担当している事務)、都市計画法、建築基準法とは異なり、ローカルルールを定めるという一面では、不十分ではありますが、なかなかしっかり作られていると思います。が。コモンズからはじまる長野県ルネサンスという総合計画審議会の中間答申を、基本においての設計という点では、まったく違う地平?次元?のものです。住民の発意に、法令が妨げになるなら、構造改革特区や地域再生計画という突破口があります。が、これらは、恒久的なものではないので、それに代わって、県が制度を用意するというコンセプトで、条例を設計すればいいと思うのですが、今県民意見を募集している(案)は、県という「お上」が、市町村、住民にいかに関わっていくのかを定めているという印象が、強く残るのです。これは、昨今の長野県なのか信州なのかという禅問答?に近いものかも知れませんが、わたしは、コモンズという視点で設計するならこう思う、という自分の考えを、この場で明らかにしていきたいと思います。
2004年01月25日
長野県HPで、まちづくり条例のパブリックコメントを募集しています。http://www.pref.nagano.jp/kikaku/tikyu/machi/pc/machipch.htm 募集の案内は、次のとおりです。信州の美しい自然環境や地域の人々により育まれた歴史や文化等に配慮し、長期的で総合的な視点に立ちながら、信州に暮らす人々と信州を大切にする人々の意思によるまちづくりを進め、五感に訴える優れた風景を育成し、次の世代に引き継ぐことにより、信州に暮らす人々の心豊かな生活を実現するため、「信州の美しく豊かな風景を育成するためのまちづくりに関する条例(仮称)」の制定を予定しています。 つきましては、条例の制定にあたり、条例に県民の皆さまの意見を反映させるため、条例要綱(案)に対する意見を広く募集します。わたしは、HPに掲載されている資料を読み込んでいるところですが、正直言って、わたしの期待していたまちづくり条例とはかなりかけ離れている。というよりも、立脚点が、違います。コモンズからはじまる長野県ルネサンス。総合計画審議会の中間答申で示されているのは、「まずは、住民、コモンズの発意があり、それを妨げているものがあれば、行政が補完する。」ということだと思いますが、この条例では、その点の言及もなく、旧来の思考、手法で、制度設計をしています。(少なくとも、わたしには、そう見える。)平成16年2月6日(金)まで、意見を募集しているということなので、わたし自身、意見を寄せたいと思います。わたしの意見は、いずれここでも公開します。みなさんも、ぜひご一読のうえ、ご意見をお送りくださいませ。
2004年01月24日
いよいよ、長野県HPにも、長野県I・Uターンフェアの告知が出ました。http://www.pref.nagano.jp/syoukou/kassei/iuturn/iuturn.htm 企画課で、コモンズの伝道師を自任され、もしかするとあなたのまちやむらに、コモンズを語るために赴くかもしれない加藤さんによると、「キャッチコピーが、........。」とのコメントもありますが、わたしは、なかなか面白いページと思いました。長野県財政が、来年度予算で、360億円の歳入不足の見込みとか。厳しいニュースが続く中、このフェアで長野県に興味や関心を持つひとが増えればいいと思う。
2004年01月23日
きょう、このI・Uターンフェアの工作員に命名されました。わたしの勤務する企画課では、コンシェルジュの活躍により、このI・Uターンフェアに関する話題が、沸騰しています。それに比べて、長野県公式HPでの動きはとても鈍いのです。それよりも、諏訪郡原村のHPのバイタリティーには、元気のあるまちやむらの勢いを感じます。http://www.vill.hara.nagano.jp/indexpages/41/5950.html
2004年01月22日
わたしの勤務する企画課に、このI・Uターンフェアにコンシェルジュとして参加されるかたがおられるのですが、そのかたから、この、多くても一日に40~50人のアクセスというこのサイトでの告知を依頼されました。わたしとしては、ここのところ、連載「コモンズからはじまる長野県ルネサンス(わたしの見解)」のほうの進展がないところで、願ったり叶ったりのオーダーでありますので、イベントの概要を下記のとおり、お知らせいたします。※ なお、依頼者の詳しい情報はここには書きませんが、企画課でも有数のエンターテナー(≠工作員 いわゆる楽屋オチ)ですので、読者のみなさん、会場においでになったときに、そっと尋ねてみるのもいいかもしれません。きょう、立ち位置まで聞いてきたのに、うっかり忘れてしまいました(泣)。【イベント紹介】長野県では、長野県内にIターンを希望する方を対象に、農林関係はもちろん商工・福祉・教育など総合的な分野について長野県単独のフェアを東京で開催します。農業関係ではコーナーの一つとして新規就農相談会や農業法人などの会社説明会を開催しますので、お気軽に参加してみてください。 入場 無料 入退場 自由(予約は不要です)■ 開催日時 平成16年1月31日(土) 午前10時~19時まで ■ 開催場所 新宿エルタワー30階サンスカイルーム (東京都新宿区西新宿1-6-1) 最寄りの駅 JR新宿駅直結徒歩3分 ■ 内容(農業関係のみ) 新規就農相談会、農業法人会社説明会など■ 問い合わせ先 長野県農業技術課担い手育成係 TEL:026-235-7222(直通) FAX:026-235-8392 E-mail syunou@pref.nagano.jp
2004年01月21日
木質バイオマスの周知と普及を目的として、県庁正面玄関杯ってすぐのところに、ペレットストーブが設置されました。以前、ストーブにあたったことのあるひとの感想で、「ほんわかとする暖かさ」というのを聞いたことがありますが、わたしも、同感です。県庁には、3月まで設置されているとのことですので、読者のみなさん、県庁にいらっしゃったときには、ぜひぬくもりを実感してきてください。
2004年01月20日
このHPの読者は、ログを見ても、圧倒的に長野県庁関係者が多い。わたしと同じ企画課にも、定期訪問者のかたが、ちらほらと。(匿名希望とのことなので、名前はここには書きませんが。)それならばと、せっかくの場所と機会を生かして、メーリングリストへのお誘いをすることにしました。自治体職員有志の会MLhttp://plaza.rakuten.co.jp/?user_id=3627624 ここは、わたしのHPのおすすめにも入っているのだが、わたしのHPでは、「コモンズからはじまる長野県ルネサンス(わたしの見解)」を読むと、違うサイトに行ってしまうかたが多いようで、上記のMLに長野県から入会するかたが居ない。そこで、日記で紹介して、入会者を増やそうと目論んでいるのです。これまでROMだったわたしですが、このMLでもしっかり情報を発信していきたいと思い、きょうはとりあえずのご紹介と決意表明をいたしました。
2004年01月19日
新年早々のニュースに、長野県を信州に変えるという田中知事の発言が、ありました。○ これは、「長野県」が「信州」になるのでしょうか。そうすると、知事は、県知事から州知事になるのでしょうか。何か、急にスケールがでかくなったような印象です。○ 知事の発する公文書は、たぶん「県知事」のままだろうな。行政機関としての「県」は、「州」にはなれないから。○ 上と同じ理由で、県立高校は、県立高校のままだし、県道は、州道にはなれない。○ 例えば、知事名の人事通知書だって、もし「州知事」って書くことになると、その通知書の有効性に疑義が生じる(はずだ)。こうしてみると、知事の意図は、「池に石を投じて、波紋を生み出してみる。」ということなのかなと思える。その意図は、脱ダム宣言にいう「広汎なる議論を望む。」ということであると思うので、わたしもここで、この信州にかかる「わたしの見解」を展開していきたいと思う。
2004年01月18日
NPOフォーラムin信州2004のお誘いです。来月(2月)の14日(土)松本市で、開催されます。詳しくは、下記のページをご覧いただくとして。http://e-co2.com/forum2004/ こういったフォーラムは、ひととの新しい出会いを生み出すいいきっかけになります。参加するNPOのかたがたのお名前を見ると、政策研究の中で、お世話になったかたをお見かけしました。興味や関心のあるかたは、ぜひお申し込みください。
2004年01月17日
長野県庁でも、アウトソーシングの可能性を模索して、事務事業の見直しをしたことがある。が、結果的には、ほんのわずかの事務しか外へ出せない、いままでどおりやっていればいいという結論になっている。これはどうしてかというと、下記の要因が考えられる。○ 人事サイドが考えた結論に向かって検討が進められたのではないか。○ 最初から、県の仕事を外へ出す、手放すという観点での理念が共有されていなかったのではないか。○ 検討の手順が硬直的で、職員の自由な発想が生かされなかったのではないか。○ 人事サイドも、事業課も、アウトソーシングの相手方を具体的にイメージできなかったのではないか。○ 検討作業する際に、現行の法制度等を前提として、結果的に現行どおりという楽な結論を出したほうが、後々、楽になるという思惑があったのではないか。○ そもそも、人事サイドがかけ声をかけてやったがために、新鮮、独創的、改革といったムーブメントが起きず、前例踏襲、セクショナリズムが蔓延してしまったのではないか。人事課が、表札だけ人事活性課になっても、そこの世間が打ち破られなければ、いつまで経っても、人事は「ひとごと(他人事)」でしかない。
2004年01月13日
埼玉県志木市の穂坂邦夫市長の打ち出す施策を、わたしが特区申請の提案書を作ったり、この「コモンズからはじまる長野県ルネサンス(わたしの見解)」の投稿で、ずいぶん参考にさせて頂いています。「行政のアウトソーシング」が、「行政自身の評価で行うもの」ならば、全く意味がないとわたしが結論づけたのも、穂坂市長の言葉に影響を受けて、勇気づけられてのものです。 市民と市政の一体化を目指します。皆さんも市役所に対して「もっとこうすればよいのに」あるいは「私だったらこうするのに」と言った経験をおもちだと思います。市民の目線で大胆な市政の改革と住み良い地域社会をつくりましょう。志木市役所のHPは、下記のとおりですが、http://www.city.shiki.saitama.jp/ 読者のみなさんも、ぜひ訪ねてみてください。これまで、日本中で、こうした当たり前な市政のありかたがどうして出てこなかったのかと、きっと疑問を持たれることと思いますが、その当たり前さが、特区申請の結果を見ても、いまだに国では認めがたいのかと嘆息することと思います。(嗚呼)
2004年01月12日
ここのところ、県職員の出張にかかる公用私用の区別が、マスコミで取り上げられていて、そこでの論議はマスコミを通じてでしか知り得ていないが、実情を書こうと思う。旅費の実務には、ここ9ヶ月ほど携わっていないが、決して的はずれにならない記述ができると自負している。まず、県職員の出張の「公用と私用の区別」が曖昧になっているかのような記事を見かけたが、そういうことは、決してない。公用で出張するときに、私用が入る余地はない。例えば。わたしが、仮に沖縄県内の大学の卒業生だとする。(なぜ、沖縄県としたかは、空路以外での移動(客船)が通常発生しないと思われるからである。)わたしは、沖縄でのシンポジウムへの出張((水)と(木)の2日間の日程)を命じられた。その話を、沖縄県に住む友人に話したら、「それなら、大学の同窓会をやろう。(金)の夜でどうか。」と言われました。わたしは、卒業以来会うことのなかった友人たちとの再会を楽しみにして、(金)は有給休暇をとって、(金)は思いっきり飲んで食べて騒ごう、そして(土)に長野へ帰ろうと計画を練りました。さて。このシンポジウム参加のケースの場合(同窓会は抜きで)。往路の沖縄までの交通費及び復路の長野までの交通費は、支給されます。そして、(水)の宿泊費も出ます。これは基本的な事項です。そして、会議の日程次第ですが、沖縄のシンポジウムが朝早くから開催されるため、前日から行く必要があり旅行命令が出されるなら、(火)の宿泊費が支給されますそして、同様に会議が(木)夕方まであってその日の沖縄からの空路が確保されなければ、(木)の宿泊費が支給されます。が、わたしの計画にあるように自己都合で、私用の同窓会に参加するため(金)に有給休暇を取り、(土)に帰ったとすると、(土)の交通費は支給されません。これは、現在(もいきているはず)の人事活性化チームの見解です。(今回の問題が報道される前から、です。)旅行命令は、自己都合の私用を考慮して出されるわけではないし、航空賃の支給には搭乗券の添付が定められているため、搭乗した日と料金が確認された上で支給されます。ですから、私用の入る余地はないものです。また、このケースに関連して、次のようなケースがあったとしたら、どうでしょうか。沖縄までの出張(同窓会がない場合)が予想以上に早く終わったので、飛行機の時刻表を見ると、旅行命令どおり東京便にそのまま乗って帰っても、福岡乗り換えで東京に帰っても、到着時間に差がなく、乗り換え時間を利用して福岡にいる友人に会うこともできそうだとわかりました。もちろん、福岡乗り換えのほうが航空費はかかりますが、東京便の航空賃が支給されれば、差額は自腹でも構わないな(というか当然なんですが)と考えました。そこで、福岡乗り換えに変更にしたとします。すると、命令どおりであれば当然支給される沖縄ー東京の航空賃も支給されません。こういった自己都合の経路変更をしてしまうと、命令の裏付けのない沖縄ー福岡ー東京の旅行について出ないのは当然で、命令のある沖縄ー東京の搭乗の事実もないため、航空賃の支給はされません。このあとの東京ー長野の交通費も、わたしは出ないと思いますが、旅費条例の改正時(実費支給に変わったとき)に、この前段までしか人事活性化チームの見解は出されていませんので、これは、あくまでもわたしの見解です。(いったん、公務の連続性がとぎれてしまうと、復帰はできないのではないか。これを公務災害でいう「中断」とするのかは、即断できません。)最近の新聞記事を読むと、記者が取材した県幹部、県職員の見解しか出ていない状況ですが、「県職員の出張において、公用と私用が曖昧で、しかも旅費支給に当たっても、明確な基準がない」ような印象を持たれているように思えます。旅費事務を所管する総務部(経営戦略局)において、ぜひ、これまで厳しく分けてきた「公用と私用の峻別」を取材に対して、明確にしていただきたいと要望いたします。
2004年01月11日
コモンズが、行政のアウトソーシング促進の方便になっては、換骨奪胎とも言える事態であるので、稿を改めて、きょうも書きます。中間答申では、住民の発意でいろいろな試みをする中で、住民の手に負えない部分を補完したり、成功例や失敗例、困難にぶつかっている現状などを、ある程度広域的につないでいくのが、行政の役割であると書いてある(はずだ)。行政のアウトソーシングというと、基本的に行政内部の視点で、「行政がしたくない、できなくなってきた、できれば誰かにやってもらいたいこと」を外へ出すことという「コモンセンス」が働いているように、わたしには思える。これでは、それを負わされる側はたまったものではない。「それならこれから、あなたがた、行政職員は何をしていくのですか?」と、問われるでしょう。公共空間の美化、生活環境の整備、地域社会の構築。これらを、行政が地域住民に引き継ぐつもりなら、きちんと啓発をしてから引き継ぐべきだし、これまで当然のこととして継承されてきたのなら、あえて「コモンズ」を引き合いに出す必要もありません。肝心なのは、住民の発意であって、住民が「これは、自分たちでやってみたい、やらせてみてよ。」と思うことを住民に引き継ぐことこそが、「コモンズからはじまる長野県ルネサンス」であると、わたしは考えます。そして、熟した柿が落ちるのを待つように、住民の発意をただ待っているのではなく、情報や知識を提供しながら(≠誘導)、いかに引き出すかという視点が必要です。というよりも、引き出すだなんていうのは、思い上がったことばだとすぐに気づかされるでしょうが。
2004年01月06日
わたしは、アウトソーシングという言葉も、行政の側からの方便にしか聞こえない用語だと思いますが、それ以外の適当な用語も浮かばないので、やむをえず、使っています。さて。県行政の役割について、わたしたち自身(県職員全体)の意識や説明が明らかに不足しているのは、おそらくこういう事ではないのかなと、わたしは考えています。 ○ 行政サービス(例 □□についてのシンポジウムなど)の実施には、企画運営している職員給与が必ず含まれているのに、事業実施を検討する際にはカウントしていないケースが多い。 ○ そして、行政の企画するものとして、サービスは基本的に無料とされるように期待されているし、実際に無料が多い。(住民には、負担を求めない。あっても、資料代程度。) ○ でも実際は、職員の給与から税金で負担しているので、全くの無料にはならない。会場で支払わないから、外観上、そう見えるだけです。○ 同じ内容を、NPOがやるとすると、企画段階から人件費を見込み、また会場使用料、講師謝礼金や資料印刷代金などを自前で用意しないといけない。○ それでは、行政がそのシンポジウムを開くことを「公益」に適うかどうかの判断に、住民の声を反映させているかというと、不十分な場合が多い。(実施する課のみの判断が多い。まぁ「公益」とは何かについては、政府の行革推進本部でも避けているくらいで、相当の深みではあるのですが。)※ ここに、田中知事が職員に求める智性・勘性・温性が働くか否かが関係してくる。○ あわせて、開催後のフォローを、しっかりしない場合が多い。(開催して、無事やり遂げたという充実感の後に、さて「今回の反省事項は?」「次回の検討事項は?」といった問いかけをしない。)という状況の中で、もっと住民(住民が複数集まれば、それは認証のあるなしにかかわらず、NPOになりうる)の意思を反映させて、それを実施するのが、行政かNPOか、両者の協働かを判断したいと考えています。もちろん、行政の自己満足にしかならないものではなく、住民が求める内容にしないといけません。 アウトソーシングにしろ、パートナーシップにしろ、耳触りのよい言葉には、裏があることを疑ってみることが必要ではないでしょうか。
2004年01月05日
わたしの見解もついに第10回になりました。読者のみなさんの反応は、このシリーズ?になってからの訪問者数を見ても、よいようです。報告事項よりも、署名記事のほうが、関心をひくのか。それとも..........。これからしばらく、「県のアウトソーシング」についてお話をしていきたいと思います。まず、いきなり結論からいきます。「県職員自身が考えるアウトソーシングは、県民益にはならない。」○ 県のさまざまな事業は、確実に肥大化の傾向を強めている。これは、「県が公益サービスを自己増殖的に丸抱えしていくこと」にすべての原因がある。○ しかし、その肥大化は、結果的に職員を多忙にさせ、じっくりと公益サービスを向上していこうとする意欲と時間を減退させている。職員は、押し寄せてくる行政需要の増量の中で、アップアップしているので、図らずもアリバイ的な手法でこなす場合も出てくる。○ それでも、住民にとっては、それでも助かっている部分もある。それは、行政が実施する公益サービスは下記の特徴を持っていて、そこそこ満足がいくからである。読者のみなさんは、ここで、わかりやすい例として「公益サービス」を「生活習慣病予防の講演会」を置き換えて考えてみてください。・ 無料、もしくは安価(資料代程度)である。・ 県のもつ情報やノウハウが生かされているので、安心できる。・ 取り上げるテーマは、一般的な内容になるかもしれないが、専門的なことは病院で聞いてもいいので、入門的なレベルでもいい。○ 結果的に、住民要望として、・長野市でやったのなら、同じ内容で松本市でもやってほしい。・来年は、友達とも聞きたいので、またやってほしい。・今度は、「生活習慣病」に加えて、テーマを絞って「高血圧予防」や、「糖尿病予防」もやってほしい。・開催日は、平日だけでなく、土曜日や日曜日にもやってほしい。といった声が寄せられる。○ これで、行政が独占的にこの講演会開催を抱え込むようになる。さて、この「生活習慣病予防講演会」は、県民福祉の向上につながるから、行政が行うこと自体はまったく問題ありませんが、この分野には、例えばNPOの参入は難しいでしょう。そしてこれを、かつて、国をあげて開催されていた「IT講習会」に置き換えたらどうでしょうか。住民は、公的な施設(学校、公民館など)で、無料に近い受講料でパソコンを習うことができれば、パソコンやるなら□□□には行かないでしょう。こういった状況は、どういう波及効果を生むのでしょうか。
2004年01月04日
信濃毎日新聞(http://www.shinmai.co.jp/ )12月31日をまだ捨てていなかったら、ちょっっとご覧いただければと思います。地域のニュースに、佐久市の農業特区「コスモス街道ふるさと農園特区」の話題。佐久市のHP(http://www.city.saku.nagano.jp/ )もうひとつは、同じく地域のニュースに、塩尻市のNPOの活動拠点「キョテント・ぱお」が、2月末に閉鎖とのこと。住民の小さな芽をこれから伸ばそうというニュースと、その芽を育てるのは難しいニュースといえますが、塩尻市のほうは、「市からの事業委託も市側に一方的に内容を決められ、ネットワークの自由な活動が困難だった面もあった。」とあり、やはり「NPOと行政との協働評価」の必要性が読み取れます。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★もうひとつ。長野市近辺で、新聞折り込みで「週刊長野」という新聞が配られていますが、この1月1日号に、「続コペルニクスの眼」という記事が載っています。内容は、信州新町の日原食堂にペレットストーブが設置されたというものです。日原食堂は、信州新町に通勤していたころに何度か行ったことがあります。記事の著者の野池さんも書いているが、ここのおそばは、おいしい。読者のみなさんも、R19沿いで、スピードを上げて走っているとつい見落としてしまうかも知れませんが、ぜひ一度お立ち寄りください。そして、ペレットストーブも見てみてください。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★読者のみなさま最近、アクセスの増加で、ログを辿ってご訪問者のページをお伺いすることが難しくなってきました。お手数ですが、BBSに投稿頂ければ、こちらからもご訪問致しますので、よろしくお願い致します。
2004年01月03日
田中知事の発案で、長野県を信州県と改めたいという記事を読んだ。中日新聞の「知事の一日」(http://www.chunichi.co.jp/ngn/ )を見ていただければ、と思う。それは、それとして。同じヘッドラインの中に、「県が任期付き職員の拡充検討 部課長級を全国公募」とある。これはこれで、新たな試みとして評価したいが、それよりも、監査委員の公募に応じて、意欲があって能力も高いかたがたが多く応募してきたのを、1人のみを採用して、それ以外の「有為」な人材を活かせなかったことの再来にならないように願いたい。監査委員事務局の常勤職員は20人くらいいるのであろうか。そのうちの半分、3分の1でも、この公募の合格者に充てていたら、どれだけの県民益を生んでいたのだろうかと思う。確かに、定数、予算、その他。問題はあるかもしれないが、療養休暇等の代替として確保されるような臨時的任用であってもよかったはずだ。3分の1でも困難なら、3人でも4人でもよいから、監査委員事務局に配置して、そこの人員を直接県民サービスに当たる部署に配置していたら、さまざまな波及効果が生まれたと思う。民間人材登用のさきがけである丸山康幸さん(http://www.pref.nagano.jp/keiei/seisakut/kyouyaku/kyouya15.htm )については、上記の「知事と部局長との協約」を一読いただければ、おわかりいただけると思うが、とにかく「県職員」の枠にとらわれないひとである。自治研修所の政策研究セミナーの講師でもあったが、セミナーだけでなく、構造改革特区申請の検討の際にも、貴重な助言をいただいた。民間人材の登用は、どういう目的で、どういう手段で行われるのか、注視していきたい。
2004年01月02日
読者のみなさん、今年もよろしくお願いします。さて。きょうの信濃毎日新聞で、「NPO支援の新制度、住民が選ぶ税金の使い道」という記事が、1面のトップを飾っています。http://www.shinmai.co.jp/news/2004/01/01/001.htm すでに、協働の指針にも出ている話題なのですが、早く具体的な内容が明らかになって、住民の賛同を得られ、制度が円滑に運用されていけばいいと思います。次は、わたしが、第4次構造改革特区にも提案した(結果的にボツになったけど)「公務員の働き方の多様化」が、視野に入ってくるのかなと思います。
2004年01月01日
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