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9月に入り福田首相の突然の辞意表明があり、アメリカの大手証券会社リーマンブラザーズの破綻により世界同時に株価が大きく下落しました。政治・経済共に雲行きが悪くなってきました。また台湾近辺で停滞していた台風13号が東に向きを変え、日本の南岸を通過、各地に大雨をもたらしました。そしてお彼岸が近づき昨年高麗山で見かけた白色のヒガンバナを思い出しました。 9月のぶらり旅はサクラさんがインターネットで見つけた静岡県興津にある駿河健康ランドに行きました。(http://www.kur-hotel.co.jp/suruga/index.html)実は興津(現在は静岡市清水区)は私が生まれた場所です。母の実家があった所で、父は仕事の関係で全国あちこち転勤していましたが、小学校時代に何回か両親に連れられて来たことを覚えています。それまで山国で暮らしていて初めて広い海を見た時は感激しました。海がすぐ傍で家から裸足で波打ち際に行きました。沖には美保の松原のある砂嘴が見え、隣町の袖師に海水浴に行ったり花火大会があったことが懐かしく思い出されます。9月11日最寄り駅よりJR東海道線普通列車に乗り、途中熱海で乗り継いで11時半頃興津駅に着きました。(livedoor 地図情報)駅舎もすっかり変わり昔の面影はありませんでした。母方の祖母は私が生まれて暫くここに住んでいましたがその後他に移り住みました。古い記憶を頼りに祖母の家を探して歩き回りましたが、海岸近くは1号線のバイパスが通り、すっかり変わっていました。海岸近くを歩いた後、山側に宗像神社があり、参拝しました。駿河健康ランドも見えましたが、時間があるためJRに乗り清水駅に出て昼食、バスで美保の松原に出かけました。(livedoor 地図情報)美保の松原は父が祖母の家で母とお見合いをした後母と初デートをした所と父から聞かされました。バス停を降りて暫く行くと立派な松の植えられた細い道があり、それをまっすぐ行くと土産物店のある所に出ました。そしてそこからすぐに松林が海岸に迫る羽衣の松の地点に出ました。羽衣の松は石の柵に囲まれていましたがかなり老木で弱っていました。バスで清水駅まで出ると丁度3時発のシャトルバスに間に合い、3時半に興津の駿河健康ランドに到着しました。(livedoor 地図情報) チェックインして案内された部屋は10階東南角の部屋で眼下に興津川の河口と太平洋、左手に富士山と東名高速道、右手に清水の街並みが見渡せました。そして館内着に着替え、お目当てのお風呂に行きました。全部で20種類あるお風呂は今まで各地で入ったスーパー銭湯や健康ランドの中でも1番設備が整っていました。サウナも6種類で塩サウナ、岩盤浴のようなところで枕と厚いシーツが自由に使え寝ることができる低温サウナ、フィンランドサウナ、よもぎスチームサウナ、とうがらしサウナ、高温サウナがあり、長さが14m深さが1.2mあるプール湯では泳いだり歩いている人が沢山いました。強力なジャグジーや打たせ湯もあり、温度がいろいろなお風呂があるのがよかったです。温泉は太古の時代に海底に堆積された地層に封印された化石海水温泉だそうです。私は山奥にあるひなびた露天風呂も大好きですが、このような各種のお風呂のある温泉施設はもっともっと大好きです。館内には和、洋、中華のすべてが揃った飲食店があり、夕食はその中の1つ和食店でいただきました。そして夕食後も1時間程あけて2時間入浴しました。 翌朝目覚めると海上に朝日が登る瞬間を見ることが出来ました。左手には富士山が見えましたが、やや霞んでいました。冬の寒い日だとはっきり見える事でしょう。1時間入浴し、バイキング形式の朝食をいただき、そしてまた2時間入浴してお風呂を満喫しました。11時にチェックアウト、玄関前には七福神の石像が並んでいました。そしてサクラさんがお風呂に入っている時一緒に入浴していたオバーチャンから勧められた清水の魚市場に行くことにしました。 シャトルバスでJR清水駅まで行き、そこから海側に歩いてすぐ傍に魚市場がありました。(livedoor 地図情報)魚市場内にはあちこちに魚料理を食べさせてくれるところがあり、どこも人が順番待ちで並んでいました。一回りしたところで、どうせなら一番人気のあるところに入ろうということで、20人位並んでいたお店に30分並んで入りました。そして出された刺身定食はマグロの切り身といっても正にかたまりのぶつ切りといったシロモノでこれにかぶりつきました。みそ汁もどんぶりにワタリガニが丸まま入っていて、清水の次郎長料理といった感がしました。大満足の食後はおみやげにお魚を幾つか買い、清水駅よりJR東海道線で帰途につきました。
2008.09.20
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8月のぶらり旅はサクラさんのお姉さんの家が所有する軽井沢の別荘に行きました。昨年8月、息子が軽井沢の教会で挙式しましたので、丁度1年ぶりの軽井沢行きです。お姉さんはクリスチャンで、軽井沢にある研修施設には、前からよく行かれていました。そしてこの近くの土地を教会の皆さんと一緒に買われ、昨年この土地の一画に別荘を建てられました。今回は息子夫婦、娘夫婦と孫、サクラさんの弟、それにお姉さんご夫婦、私とサクラさんが大集合で夏期合宿をしました。 7時52分東京駅で息子夫婦と一緒に長野新幹線に乗り込みました。自由席でしたが何とか分散して座ることが出来ました。そして9時13分には軽井沢駅に到着しました。駅の傍で予約していたレンタカーを借り、息子が運転しました。10時半前に別荘に到着し、間もなく自宅から車で来た娘夫婦と孫が、正午近くにサクラさんの弟も到着しました。ゆっくり昼食をとった後、ご近所の家でホームコンサートが行われ、誰でも好きな時間だけ参加できるということで、私も出かけました。会場を提供された方とリーダーの方のお話に続いて讃美歌が歌われました。そして音大を出られたプロの若い女性の方によるピアノコンサートが行われました。大きめのリビングルームにはグランドピアノのみ置かれ、それを囲むように会場一杯に皆が座り鑑賞しました。クラシックの小曲が40分程演奏され、その後会場の皆さんから出されたテーマに基づく即興演奏が行われました。その中に「泉」をテーマにしたものがあり、それは清らかな躍動した曲で大変心地よく、印象に残りました。演奏会が終わった後は別荘に戻りティータイム、そしてサクラさんとお姉さんに息子の嫁さんと娘は、カウンター越しに繋がったダイニングルームとキッチンでおしゃべりをしながら夕食の準備にとりかかりました。順に皆が風呂に入った後はいつのまにか宴会になりました。そして居間の掘り炬燵も閉めて平らにし、ここにも布団を敷いて学生時代の合宿の雰囲気で就寝しました。 翌日私は5時に起床、散歩に出ようとしていると、息子夫婦と娘夫婦も起きてきて一緒に出ました。クヌギの木があちこちにあり、手分けして覗きながらしばらく行くとカブトムシのいる木を発見、持っていたビニール袋に3匹捕獲しました。他も探しましたがここだけでした。30分程して帰りに再度寄るとまた1匹捕獲出来ました。帰ってから孫に見せると、今のお気に入りはミニカーで、あまり関心を示しませんでした。6時半に早い朝食が始まり、7時50分お姉さんのご主人が早朝に車で自宅を出られて駆けつけ、全員集合しました。8時半に息子夫婦と娘夫婦と孫それに私とサクラさんは2台の車に分乗し、まず最初に昨年結婚式を行った教会に出かけました。教会は開館の準備をしていて、中に入って写真を撮ってもよいということで、入らせていただきました。隣接する披露宴会場も覗かせていただき、息子夫婦は感慨に耽っていました。20分程いた後軽井沢駅前のショッピングプラザに出かけました。(livedoor 地図情報)時間が早かったため駐車場にも速やかに入れました。私はDIYや園芸や電気製品を扱う店には関心がありますが衣料や雑貨関係は興味がなく、孫がレンタルのバギーに乗っていましたので時々移動しながら隣接の池や公園を眺めていました。昨年来た時は突然池に2羽の白鳥が現れ、素敵なショウを見せてくれましたが、今年は現れませんでした。1時間程してプラザ内のレストランで早めの昼食を摂りましたが、食事が終わる頃には人が一杯で、どこに入るにも行列ができていました。昼食後満杯の駐車場を出て温泉に行こうということで、中軽井沢から北軽井沢に向かう途中にあるトンボの湯に向かいました。(livedoor 地図情報)13時半に到着、各種の風呂に90分程入りました。入浴後地元のスーパーに寄り食材を仕入れて別荘に戻りました。女性軍が夕食の準備をしている間、男性軍は孫と散歩に出かけました。お目当ての木の所に行くと、またもやカブトムシとカナブンが群がっていました。カブトムシだけビニール袋に入れ持ち帰りました。夕食は皆大いに食べ、大いに飲み、時にベランダに出て星を眺めながら楽しい一時を過ごすことができました。後片付けや就寝準備も人手が多いためスムーズに行えました。 3日目も私は5時に起床、息子夫婦と娘夫婦も起きてきて散歩にでかけました。まずお目当ての木の所に行くとまたもやカブトムシを発見、捕獲しました。しばらく行くとお寺があり、皆で参拝しました。6時半から朝食を摂り、片付けと掃除、帰る準備をしました。息子の嫁さんは産休に入った所で息子夫婦はこのまま羽田空港に出て九州の嫁さんの実家に行くことになりました。私とサクラさんも東京駅まで同行、娘夫婦も2歳の子供連れということで7時50分一斉に別荘を出て帰路につきました。別荘周囲は緑が豊かでとても清々しく、カブトムシもよい思い出になりました。そしてサクラさんのお姉さんご夫妻の温かいおもてなしによりとても楽しい時を過ごすことができました。皆さん「またここに集まりたいね」と言っていました。
2008.09.06
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