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2012年11月20日

気になる血圧に小松菜とりんごのグリームージー！高血圧はぎゅーっと型とパンパン型

カテゴリ： ■生活習慣病・動脈硬化・高血圧など

ミキサーで繊維もまるごととるタイプです。水分は水です。
甘さにはちみつなどを加えて飲みやすくしても美味しいです（＊＾＾）

これから寒くなり、血圧がとても気になる季節になりましたね。
自分を守って頂くためにも　いつ自分は血圧が上がるのだろうか･･
どこに気をつけていく必要があるだろうかとお体と向き合っていかなければ！

血圧が上がるタイプが大まかに二通りあると言われています。

『ぎゅーっと型』と『パンパン型』

ぎゅーっと型とは･･･
交感神経が高まる時、ストレスを感じるとき。
体は危険がせまってくると体の中を一瞬に血液を運ぼうとする働きがあるそうです。
体を常に守ろうとする働きから起きるんですね。

パンパン型とは･･･
塩分が増えると、体内では塩分は一定に保たれます。それゆえに、
塩分が増えるとまわりの細胞から水分をとり入れて血液の量が増えて血圧が
上がってしまうことに。
特徴として）腎臓の働きの低下、塩分の摂りすぎ、高齢、血縁者に高血圧、夜に血圧が高い方。

他にも、職場でストレスを感じて、日中高かったり、病院へ行くと緊張で血圧が
あがることも。家庭血圧が正常であれば、緊急的ではないかもしれませんが、
将来高血圧になる可能性があるということも忘れてはいけません。
常に予防を心がけていきたいですね。

＜血圧を下げるための生活習慣の改善とは＞

■生活習慣の改善として、減塩がとても大切です。
食塩は「塩化ナトリウム」ともいい、「ナトリウム」という物質を含んでいます。
塩分をとりすぎるとその濃度を下げるために血液中の水分が増え、血圧が高くなります。
また、私たちの体は、血圧上げることで腎臓からナトリウムの排せつを促すような

血圧を上げる原因の一つだそうです。

塩分の理想の量は1日に６グラム未満。
大変　難しいですが、味付けに出し汁、酢、ハーブなどの香りを使うなどがおすすめです
意識したお料理を。

すぐにできる事は、今日が塩分が多いと思ったら明日は、気をつける！ということ。

体の老化を防ぐ事も！

■ 体を動かしましょう
適度な運動は、血流を改善して血圧を下げる働きがあります。特に肥満がある場合、運動が肥満解消にもつながり、二重の効果が期待。

大量の飲酒や喫煙は、「脳卒中」や「心筋こうそく」の発症の危険性を高めますので、お酒は適量にとどめ、たばこは段々とやめていけるように。
これから年末に向かいお酒の量も普段より増えそうです。体調管理には充分に気をつけてくださいね。

■ 手軽にできる腹式呼吸
ぎゅーっと型の方は特に日ごろから心がけてください。
腹式呼吸の効果は詳しくは→こちらへ
いつでもどこでも行えます。

いすに座ってる場合はしっかり座り背もたれによりかかり、5秒すって10秒吐くイメージで。比率は吸うのが１、吐くのが２。
高ぶった神経を落ち着かせます。2，3セットするだけでも効果が期待できるそうですよ！腹式呼吸だけで、腹筋背筋もつくそうですから！！

＜家庭での血圧の測り方＞

なるべく同じ時間に同じ姿勢でとられると日々の変化がわかりやすいですね。
測定は、力を抜いて、イスに座って1～2分落ち着いてから測るようにします。
深呼吸しましょう。

・腕帯（カフ）を上腕に巻きます。腕帯の位置は心臓と同じ高さになるようにします。
台が低い場合はひじの下に本などを置いて調整を。
（圧がかかり、腕が痛くなるようでしたら　腕帯は、細い腕の方用、太い腕の方用と
あるようです。ご自分にあったものを選んでください）

・長袖の場合、腕まくりはせず、薄手のものはそのまま。厚手のものは脱いで測るように
しましょう。

・できれば2～3回連続で計測し、すべての値を記録しておきましょう。

怖がらずにまずは自分を知って、それからはじめていけばいいのです。
今は血圧は高くないと思われている方も　日々の健康管理に自分の血圧を知おくことは
大切なことです。自分の生活をちょっと振り返ってみましょう（＊＾＾）