2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全3件 (3件中 1-3件目)
1
この朝は久しぶりの舞台の仕事のために国道○4号線を北進していた。夜半から降り出した雪が続いていて、路面は薄い圧雪路。いかにも滑りやすそうな状態で、流れは時速30km前後のスローぺースだった。走り出して20分。 とうとう渋滞に捕まった‥「事故?」渋滞の最後尾に着く。後続車に追突されてはかわないので、ハザードとストップランプを点滅させる。幸い、後続車も充分な車間を空けて止まってくれた。何時まで続くかなと思っていたら、5分もしないうちに渋滞が動き出した。2~300m進んだくらいから原因となった現場が見えた。やはり事故だった。ワンボックスが横向きに止まっていて前が壊れている。まだ救急車もパトカーも現着していないようで、人影もほとんど無く事故現場にしては不思議に静かだった。わたしは、ボランティアだが救急法の指導員をしている。もし、怪我をしている方がいれば放っておくわけにはいかない。助手席の窓を開け、遠巻きに見ていた人に聞いてみた。「けがをされた方がおられますかねえ?」「まだ車の中に居るようだ」‥「えっ!」その場所は、まだ目的地への行程の3分の1くらい。おまけにゆっくりしたペースだったので、既に時間の余裕は無かった。しかしそんなことを言ってはいられなかった。再度ハザードを点け、急いで車を路肩へ寄せ、車内に常備してある救急バッグを持ってワンボックスに向かって走った‥。そのときちょうどワンボックスの助手席からフラフラと人が降りてきた。額から血が出ていた。意識は「清明」とは言えないが、喋べることも自分で歩くことも出来た。頭を打っているかも知れないのであまり動き回らないように言ったが事故の相手と思われる運転手に文句を言っていた。そして運転席を見た。運転席の上のほうは潰れて40cmくらいしかなかった、そしてその中に人がいた。割れたダッシュボードが額に刺さって少し出血していた。一目見て意識が無いのはわかったが、無くなっていたフロントガラス側から肩をたたきながら声を掛けた。「だいじょうぶですか!」「だいじょうぶですか!」返事は無かった。「意識なし」総頚動脈で脈を確認。「脈なし」呼吸は顔の下半分が隠れているため確認できない。ボディやドアを引っ張ってみた。当たり前だがビクともしない。相手の運転手に、119番した時に閉じ込められている状況を伝えたかどうか確認すると、伝えたと言う。これ以上はどうしようもないので、救助活動をしやすくするために後ろのスライドドアを開けた。荷物が散らばって、商品をかけていた鉄の什器が曲がっていた。衝突時の衝撃のすさまじさが伝わる。運転席と荷物室の間には鉄パイプとビニールで仕切ってあった為手も入らない。ビニールをはずそうとしていたとき、救急車が到着した。救急隊員がこちらに走ってくる姿が見えたので、その救急隊員に言った。「意識なしですっ!」救急隊員が観察をする。「意識レベル300!」どちらにしろこのままでは応急処置も出来ない。もう一人の救急隊員といっしょに後ろのビニールを引きちぎって外した。その救急隊員は後ろから片手で心臓マッサージを始めた。もう一人の救急隊員がバッグマスクで人工呼吸を行おうとしているが顔が隠れているため上手くいかない。そこで自分は運転席側から、割れて額に刺さったダッシュボードを引っ張る。刺さっていた傷は思ったより浅く、顔が現れた。片手でダッシュボードを引っ張り、もう一方の手でバッグマスクを押さえた。そのうちに救助工作車も現着。機材を出して救出の準備を始めていた。CPR(心肺蘇生)を始めて10分もたっただろうか、後部座席のパイプが外されて、シートが倒せるようになり仰向けの状態で救急隊員によるCPRが続いた。同時に救助隊による救出準備は続いていた。潰れたフロント部分を引っ張るために工作車のウインチからワイヤーが付けられ、事故車の後部にはアンカー替わりに後続の大型トラックにワイヤーでつながれていた。ウインチが回ると潰れた部分があっという間に広がった。運転席側のドアも開いた。A・Bピラーは油圧の切断ツールで切断をされた。やっと車内から搬出できる状態になったのでバックボード(ケガ人を載せる板)を身体の下に突っ込み搬出した。挟まれていた足はひどい外傷で、ひざと下腿の骨が露出していた(開放性骨折)が出血はあまりしていなかった。車外でストレッチャーに移され、身体を固定し、再度観察が行われCPA(心肺停止)と判断、救急車内へ収容され搬送されて行った。すべて終わり、現場で指揮を執っていた方にひとこと挨拶をしたら、名刺を頂けますかといわれたので名刺交換をした、消防指令長で本署の署長だった。この間、約50分。事故発生から1時間以上経過していた。---------------------------------------------------後で知ったが、この方は病院で死亡が確認された。
2005.02.26
コメント(2)
今回のスタッフ研修は、歌物の照明プラン作成をやりました。地元では極めて限られた機材と回路で四苦八苦しているが今回はサス4本と、機材・回路は使い放題。パーライトを36・ITOを13・CSQを22・HQEを36SSを12・ミニブル×3にMB(ミラーボール)・星球としっかり使ってやった。来月の研修では今回作成したプランの中から1つ選んで実際に仕込むのだが、くじ引きで選ばれなかった‥残念!やりたかったなあ‥。
2005.02.13
コメント(0)
最近、これといった事がないので、日記に書くことがない。舞台関係は、飲み会しかない。それに最近良いことが無い。昨日は60cmの新雪にチャレンジしてスタック。幸い、20分くらいで脱出できたけど、あのままだったら場所が場所だけに(学校の敷地内)大恥を書くところだった。今日は、昼間ちょっと吹雪いてたのでライトを点けて走った。そのままライトを点けっぱなしで駐車して、3時間後にはバッテリーが死んでました。これも何とか復活させたが、車関係には“気を付けろ!”というサインかも。この地域すべての道が圧雪状態のアイスバーン。皆さんも凍結路には気をつけて下さい。
2005.02.02
コメント(1)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


