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本の中盤では、自分の性格、世界の見え方や解釈に気づくための質問、性格の自己分析などの質問が、いくつか載っています。
私も一つ一つ答えていき、ただ頭では考えてるだけでは気づいていなかった本音に気づくことができ、新たな発見がたくさんあり、おもしろいなと思い読んでいます。
その中で、自信なんて全くないけど、やりたいことがうっすら見えてきたなかで、これからの自分の背中をおしてくれそうな言葉を残していけたらと思います。
⚫︎「やれないのではなく、やらないという選択肢をしているのは自分」
「過去の自分が今の自分を作り出しているのなら、今の自分を変えることで、未来の人生も変えることができる」
やってみたいことに対して、さまざまなしがらみや外的要因がハードルなのは確かですが、本気でやりたいと思えるなら、誰が反対しようとなんとかするものという言葉に、はっとしました。
職場の人が、家族が、と理由をつけて前に進まない自分がいることはわかっていましたが、まわりに合わせているようで、本当にしたいことに向き合おうとしていなかったのは自分なのだと、改めて気付かされた言葉でした。
未来を変えようと本気でしていないのも自分。
やらないことを選んでるのも自分。
これは痛い言葉です。。
⚫︎「目標は、叶ったときに自分がどうなっているのかというイメージが強いほど、具現化できる。」
本には例として、本職以外に月5万円かせぎたいとの目標に対して、稼いでどうなりたいのか?とその先まで考えるよう書かれていて、たしかにと思いました。
5万円稼ぐって具体的でいい目標だと思いましたけど、この結果がでるかどうかは、自分でコントロールできないし、コントロールできないことに振り回され、モチベーションも下がり、焦りもでてきたり、自己否定をしてしまうことにも繋がってしまう可能性もあるため、おすすめではないと書かれていました。
他にも具現化した、その先を見据えた目標について、書かれていて、おもしろかったです。
私もこれを読みながら、そして今までの、性格や世界の見え方も踏まえながらの目標をたててみました。
やっと、この本の最初からコツコツとやってきたふせんを回収してきている気持ちです。
まだまだ途中までですが、アドラーの基盤となる考え方を知り、自分を知り、未来を見据えた目標までたてるとこまできました。
ここからどうなっていくのか、続きを読むのが楽しみです😊
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