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2009.07.09
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カテゴリ: バイク関連
バイクの森おがの編

 あの ノートン・ロータリー3兄弟(?)にメロメロになっていた自分 ・・・(溶)

 でも、その背後から・・・ 
 いや、その前から存在に気づいていたんですけどね・・・(汗)
 あまりにアレがアレすぎたので・・・(意味不明)


 イタよ db1 (bimota)

bimota を、一気に行政回復させ・・・
産業再生の鏡 として、 イタリアでは小学校の社会科の教科書にも載っていた 時期がある、 国民的英雄のバイク !!(凄)

 それが db1 なんです!!(偉)


 ちなみに・・・
 自分が、バイクの 「深~い」方向に嵌まる原因 を作ったのも、この db1 だったりしますが・・・(爆汗)





 ま、そんな個人的事情は置いといてです・・・(汗)


バイク界のポルシェ とも呼ばれ・・・
 高級バイクメーカーの名を轟かせ! 
 オリジナルのフレームに、日本製(4メーカー)のエンジンを載せ・・・
bimota

 が・・・
  それこそ、 裏庭の倉庫みたいなところで、たった数人でバイクを組上げていた bimota
 年間に十数台を組上げるのがやっとの状態で経営を続けていたのですが・・・

 製造コスト度外視な所もあり・・・(汗)
 ほとんど手作りなので、生産性も上がらず・・・(遅)
 特にイタリア人の気質ですからね!(汗)
 イチイチ、その場で元号合わせしていたのかと思うんですよ!(削)
 そんな状態で、受注したバイクの出荷もままならず・・・(追)
 そのため経営に必要な回転資金も足りなくなり・・・(借)
 支払いが滞り気味で、エンジンの供給も止り・・・(困)
 そのまま 「終焉の日」 を迎えようとしていた bimota (苦)

 そこに手を差し伸べたのが、同国の ドゥカティ(って言うかカジバ)

 そして、徹底した製造工程の見直しと、品質管理を行い!
 大幅なコストダウンに成功!
 そして、ドゥカティから安定してエンジンが供給されるようになって、量産体制も整い!!
死の淵から這い上がったbimota

 その栄光の元になったのが、この db1 なんです!!

 当時から不景気に悩むイタリアとしては、 産業再生の鏡(お手本) として、この bimotaの功績を称えた んです!!(凄)

 そして、そのことは小学校の社会科の教科書にも載り・・・
 って、この辺も国民性が出ていますよね!?

 日本では、間違ってもバイクの話しが教科書に出てくるなんて有り得ませんから!

 恐らく、現在20代から30代のイタリア人なら、その逸話を知らない人はいないのではないかと?


P1100711.JPG

 この 特徴あるサイドビュー
 とにかく当時は異様でした!(驚)

 って言うか、 自分的には直球ど真ん中! !!(爆)
 いや、それを通り越して 「顔面直撃のデットボール」を喰らったような気分 ???(汗)


空冷エンジンなのに、フルカバードにしちゃって大丈夫なのか?
 とか心配もありますが・・・
 そして、 メンテが大変なドゥカティのエンジンを、こんなに囲っちゃったらオイル交換をするだけでも地獄を見そう な気もしますが・・・(爆汗)

 でも、この異様なスタイルが良いんですよねぇ~っ!
 いいなぁ、コレ(涎)。

 そしてここから 自分が外車に手を染め始めること になるんですよ・・・(汗)
 でも学生時代は、国産車で我慢しましたけどね・・・
 しかし・・・
 社会人になってから、ふっ切れちゃったんですけど(困)
 そんな原因になった ab1 なのでした。






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Last updated  2009.07.09 05:41:32
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