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最近、テレビで線維筋痛症という病気が何回か取り上げられていましたね。
モデルをやっている女の子が、全身のひどい痛みのために苦しんでいて、痛み止めの注射を打った2,3時間だけ痛みが取れるので、その間に仕事をしているというのが紹介されていました。
あれを見て、自分も線維筋痛症ではなかろうかと、不安に感じた方もおられるのではと思います。
線維筋痛症は 原因不明といわれていますが、実は、 線維筋痛症はTMS(緊張性筋炎症候群) 良性の疾患で治すことができる ものなのです。
TMSとは、無意識下に抑圧された不快な感情(主に怒り)が、意識上に浮上しようとする時、脳がその不快な感情と向き合うことを避けるために、体に痛みを起こし、注意を体にむけさせるために起こる疾患です。
体に痛みがあれば、無意識下に抑圧された感情に意識が気づくことはなく、不快な恐ろしい感情を味わわずに済むからです。
痛み自体は、自律神経系が、抑圧された怒り、不安などの感情に反応し、ある部位の筋肉、神経、腱、靭帯を選択して、血流量を減少させ、酸素不足になったために組織が傷むことにより、引き起こされます。
痛みは、腰、背中、肩、膝、その他、全身のあらゆるところに起きますが、いずれも、根本的な原因は同じで、抑圧された不快な感情(怒り、不安など)にあります。
体の痛みが、抑圧された感情から、意識をそむけるために、引き起こされたことを認識すると、それだけで、痛みは嘘のように治ってしまいます。
なぜなら痛みの原因が抑圧された感情から、意識をそらすための、脳の戦略であると認識すれば、痛みはその役目を果たせなくなからです。
具体的には、どうすればいいかについてはこの本をよ~く、読んでください。
TMSの大半は、少し心が過剰に反応しているだけなので、この本に書かれている、心と痛みの関係をよく、理解すれば、たいていの痛みはすぐに、消えてしまいます。
ただ、線維筋痛症の人は、平均的なTMSの症状に比べると深刻な心の問題を抱えている場合が多いので、心理療法が必要な場合も多いそうですが、でも、どちらにしても、原因は、はっきりしているので、時間がかかったとしても、治すことは、できるということです。
私の周りにも、このまま寝たきりになってしまうのでないかというほど、ひどい痛みを抱えた人が、何人かいましたが、皆さんこの本を読んで、痛みが消えたり、軽くなったりされています。
本を読んだくらいで、このひどい痛みが本当に治るのかと、疑いたくなるでしょうが、本を読むのは何のリスクもないのですから、痛みに苦しんでいる方は、ぜひ試しにこの本を読んでいただきたいと思います。
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