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論文、まだ終わらず。昨夜から今朝にかけて、部屋にある本という本を部屋中に思いっきり広げ、昼くらいからそれを片付けていく作業。途中、関係ない本にも読みふける。辞書を引いたついでに、普段はやらない中国語の勉強をしてみたりもする。そして、夕刻から、やっと執筆を始めた。今夜は徹夜を覚悟して、バニラアイスの中型カップを買った。こういうところだけとても用意周到。ダイエット中なのに。昨夜は初めて冷房をつけた。電気高いのに。電力不足なのに。けど、簡単なはずの論文はまだ終わらない。締め切りまであと24時間。(あっ、この間見た米国ドラマ「24」、面白かった。)
2004年06月29日
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週末遊びすぎて今月末締め切りの論文2本がピンチ。今朝方、とうとう夢にも登場。うぅぅ、さっさと片付けなきゃ。...ということで、しばらく日記の更新が滞りそうです...。【ただいま執筆中】○新聞編集学研究講義要綱中の思考題から1問を選択→「中国・西側メディアの組織および管理機構の相違は?」○これが終わったら専門漢語-----【ゆっくり書けないけど最近ちょっと気になっているニュース】○動物愛護法制定の動き? 犬肉に制限???(日本で犬肉って食べられるんだっけ?)○カンニング大学入試統一試験で今年も不正事件が発覚。これも法制化?科挙のカンニングをまとめた新書は中公だったか??----...部屋が本に埋もれています。暑い....
2004年06月28日
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たくさんの人と会って、おしいもの食べて幸せ。みなさん、ありがとうございました!*論文終了後、詳細書きます。....と書いておいてずっとほったらかしになってしまった(ごめんなさい)。でも、その間に楽天の皆様がみなそれぞれ日記に書いてくださったので、私の日記なんか意味ないけど、とりあえず記録だけでも。お昼は、当初、私が地球村という語学学校に通い出したと日記に書いたことから、Guyuさんから「ではせっかく家も近いので」とお誘い頂いて、JiaXiangさんと一緒に会うことになっていた。そこにグッドタイミングで、上海から、のむてつさんと、レジャ研さんがいらっしゃるとのこと。ならばこの手を逃がす手はない合流だ! ということで、今回の会合に。会場は、「白家大宅門食府」(62538249)。私は前に接待に相乗りして来て以来の2度目。入り口からテーブルに就くまでに、清代の庭園を通っていくその敷地は、資料によると50ムー(約3.3ha)以上。庭園のあちこちで、時代劇のセットからそのまま出てきたような衣装を着た店員さんたちが笑顔で、かわいいお辞儀で挨拶をしてくれる。しかも、この庭園は作り物ではなく、紅楼夢の作者・曹雪芹も住んだことがあるという由緒正しいところ。03年12月にCCTVで放送された≪曹雪芹≫では実際撮影に使われたそうだ。と、こんな素晴らしい会場を使って、東京に本社を置く「楽天」のホームページを媒介に、北京に住む日本人と、上海に住む日本人が初対面でご飯を食べる。今やこんなことも「不思議」ではまるでなく、当たり前の「日常」になってきた。けれど、やはり素晴らしい出会いには素直に感謝! お話の詳細は秘密、ではなく省略。でも、みなさんそれぞれ色んな経験をお持ちで、いい人ばかり。とても楽しいお話が聞けました!そして、夜。友人からお誘いを頂いて、米国からスゴい日本人が北京に来ているとのことで合流させて頂く。こちらの会場は、日本人に大人気の北京ダック店、大董カオヤ-店(65822892)。その後は、文革時代の香りが残ったバー「新紅資」(84035308)へ。こちらも米国と中国と日本に関する色々な話が聞けて非常に刺激を受けました。たくさんのことがありすぎて、日記は煮えきれない感じですが、とっても充実の一日でした....ということでどうぞお許しくださいませ。。。
2004年06月27日
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Andy、25歳。ハルピン出身。解放軍に3年在籍した後、2年前から北京でコンサルタント業を営む。言わば青年実業家?今夜そんな彼と初めて会った。出会いはインターネット(QQ)。交信はもう半年くらいになるかな。ずっと会おうという話はあったものの、時間がなかったのと、やはり警戒心もあって、今日に至った。実は今日も正直、最後まで迷った。住まいが近いだけに、面倒が起こるとやっかいだ。彼が会おうという意図も不明。同性だと気を遣わなくていいが、ネット上の事件が多いのは中国も同じ。行動も自然と慎重になった。しかし結果的には会ってみれば非常に好青年。両親も軍人の家庭に育ったためと本人が言うように「まっすぐ」な性格だった。ひねくれた私は最初は戸惑いつつも最後は楽しんだ。彼の男友達と女友達を合わせて6人で食事。みな東北地方出身なのでもちろん白酒かと思ったが、控えめにビールで乾杯。食事を終えて、彼のオフィスに。湖が見渡せて素晴らしい環境だった。彼の友達のなかには軍校でメディアを学んでいる子もいた。綺麗なオフィスでスイカをご馳走になりながら、改めて中国の人の階層の厚さと、発展の速さを思った。初めて中国に来た10数年前にこんな若者はいただろうか? と。------ある人情報:河南省の幼稚園の先生(高卒、無資格)の初任給=240元、資格があっても480元。------朝:ヨーグルト昼:水餃子(豚韮、海老豆腐それぞれ2両)、キュウリ夜:中華で宴会(ネット友達にごちそうになる)
2004年06月26日
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【追記7/24】中国観光客受け入れ拡大が9月15日からと昨日、外務省から発表された。大歓迎。だが、逆に考えれば、対象地域以外の人は観光では日本にはやって来れないということだ。諸問題があることは承知の上ながら、一昨日まで会っていた貴州の友達のことを頭に思い浮かべると腑に落ちない。更なる対象地域の拡大が早期にうまく進むことに期待。http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/16/rls_0723a.html---(以下引用)中国国民訪日団体観光旅行対象地域の拡大について 平成16年7月23日わが国政府は、中国国民訪日団体観光制度が順調に推移していることにかんがみ、中国政府との間で協議を行った結果、対象地域として従来より指定していた2直轄市および1省(北京市、上海市および広東省)に加えて、本年9月15日より新たに1直轄市および4省(天津市、江蘇省、浙江省、山東省および遼寧省)を指定することを決定した。 この制度は、中国国民の訪日観光の促進が日中両国の相互理解と友好関係の促進に重要な意義を有するとの認識の下、平成12年9月より実施してきており、対象地域として指定する地域に在住する中国国民を参加対象とするものである。 ------------(引用終。以下6/25の日記)中国観光客受け入れ拡大が決まったという。歓迎。官房長官の記者会見(本日午前中):○ 中国国民訪日団体観光対象地域の拡大について 第3でございますが、「中国国民訪日団体観光対象地域の拡大」でございます。平成12年9月から、団体観光制度を実施しておりまして、北京市、上海市、広東省を対象地域として指定をしてきておりますが、今回、本制度を24日に日中双方が合意をいたしまして、江蘇省、浙江省、山東省、遼寧省、天津市の4省1市を加えるということで、原則的に意見の一致をみたわけでございまして、阿南在中国大使と先方の何光イ国家旅游局長が協議をして、内定したものでございます。 本件については、今後中国側の準備が整い次第、実施に移すことにしております。対象地域の拡大によりまして、どのような増加が見込めるのかということについては、ちょっと分かりませんが、これまでの3地域の人口が1億でありまして、これが平成14年、平成15年の訪日者数は3万人を超えているということから、「YOKOSO!japan」という海外の観光の増強するということをこれまでやってきておりますが、この面では非常に効果があるのではないかと期待をしております。いわゆる発給する査証というのが、15日以内の滞在が可能な短期滞在査証でございます。http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/press.html------------夜は知り合いの方の紹介で中国のテレビ関係の方と食事。クラスメートも一人誘う。技術的な話になると私はお手上げだが、クラスメートはどこまでも食いついてく。さすが(...誉めている場合ではないのだけど...汗)。彼女をはじめクラスメートたちからもっと積極的に学びたい。--------朝:なし昼:チーズサンドとコーヒー夜:日本料理(花車)
2004年06月25日
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○メモ~今日、歩きながら思ったこと~留学生活を始めたばかりの頃には「慣れる」ことに必死だったけど、今は「慣れる」ことは必ずしも良いことではないと思う。いや、慣れることが決して悪いわけではないけれど、慣れた後に、如何にまたその殻を打ち破れるかが大切なのだ。----○テストと論文今日の午前中は、本科(学部)留学生向け「採訪写作」(取材と記事化)の試験だった。単位にはカウントされないが、新聞学部以外の本科を卒業した学生は、必要単位以外に本科の科目から二コマを選択しないと卒業が認定されない仕組み。試験問題は、大学院の入試試験問題に近かった。が、最近この手の基礎勉強をお座なりにしていたので、さっぱり自信がない。授業もさぼっていたので余計に。情けない。----○夏の予定今学期の授業は、残すところ、木曜日午後の外部ゲストを招いての総合講座が、来週木曜日まであるだけになった。とは言っても、論文があと7本ある。これから手をつけるに等しいので気を抜けない。が、締め切りは幸い、2本が今月中なのを除いて後は8月もしくは9月まで。ゆとりがある。そこで、このお昼にバスで五道口に向かい、語学学校・地球村の申し込みをしてきた。明日から7月8日までの2週間、平日はここへ通って中国語の勉強だ。ここ最近、純粋な中国語の勉強を全然していないので、この2週間は短い期間ながら必死に勉強する(もちろん論文も同時進行で)。そして、それが終わったらすぐに中国国内の旅行へ出る(貴州、アモイなどでこれから調整)。その後、7月29日から8月1日までは日本の友達が訪ねてきてくれるので、一緒に思う存分北京観光を楽しむ。そして、漠然とした希望としては、その後、上海とその周辺を経由してから、8月半ばまでに日本に一時帰国したいなと考えている。(実現するかどうかはまだ分からない。あくまで希望。)---○電子マネーカード来学期から、人民大学も「一通カード」になる。図書館の閲覧カードや食堂のカードが一枚に。将来的には買い物なども出来るようになるらしい。今日、カード作成のための写真撮影をしてきた。必要なものは学生証(学番が分かれば可)。受け取りに関しては後日連絡があるようだ。有料らしい。○今日の食事朝:レモンヨーグルト、キュウリ、梅干、ご飯ちょっと昼:辛豆腐丼(ご飯ちょっと)夜:加藤屋(の予定)
2004年06月24日
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昨日のサッカーで全身筋肉痛。足、腕、腰……。そして、足の裏の皮が剥けて痛い。水泳やジョギング、山登りで筋肉痛はなかったのに。。。もっと体を鍛えなきゃね。----朝体重を量ったら5月初めに比べて5キロ減。ここ数週間は3キロ減あたりをのらりくらりしていたが、飲み会続きだったので、また戻すかなと思っていたので、ちと嬉しい。でも、去年1年で10キロ増えているので、まだまだ目標にはほど遠い。----午前中は資料室で論文を読む。<中国新聞政策体系研究>(2002博士論文)<対外電視報道編集方針研究>---大学内のインターネットが来学期から有料になるという。これまで無料で使い放題だったのが幸せ過ぎたんだろうけど……。しかし、有料にするからには、これまでみたいに突如切断されたりすることはないんだろうな! (と.....祈りたい。)------朝:なし昼:冷麺、卵&キュウリの炒め物(8元←食堂にしては高い!)
2004年06月23日
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ということで、朝からメールが続々。端午節愉快!!!今日は旧暦の5月5日。端午の節句。漢族の伝統的なお祭りです。しかし、モンゴル族をはじめ、少数民族には基本的に関係なし。粽を食べなきゃ~。皆さんも端午節愉快!!!*関連日記2年前の端午の節句(02/06/15,説明あり)----16時26分2003級新聞(ジャーナリズム)研究班VS伝播(コミュニケーション)研究班のサッカーの試合が先ほど終了。4:3で我らが新聞班の勝利。各チーム9名ほど。数名の女子学生の「加油!加油!~」の黄色い声援に俄然盛り上がる。18時に再度集まって会食だ。----夜。サッカーに参加した両班の男子学生と、応援に来てくれた女子学生とともに火鍋屋さんへ。総勢14名。まあ、いつものことながら、これくらいの人数が集まるとうるさい、うるさい。食べる前から、「こんなに人数がいるんだからマケテヨ!」という値段交渉に始まり(これで意外とマケテもらえるのが中国。最高半額くらいか?)、同時にテーブル選び。席に着けば、持ってきたお絞りつきの箸は有料なので「いらない」。メニュー選びは一つ一つ料理の内容を確認してしっかりと。料理が運ばれてきて、ちょっとでも違うと思えば、主張する。「間違って多く持ってこないでよ!」と、注文以上のものを運ばれ、清算時にプラスアルファされるのを予め警戒。そしてすごい勢いで乾杯が続き、周りに客がいてもいなくても関係ない。とは言ってもみんなそうなので、誰かが迷惑を蒙っているわけでもない。...飲み会とはかくにあるべし、と私は思うのだけど、こんな調子だと日本には帰れないな、とも思う。---久しぶりにやったサッカーだったが、厚い守りを誉めてもらう。お世辞合戦の感はあるが、でも嬉しい。しかし、足の皮が剥けた。こりゃ靴が悪いんだな。。。新しい靴を買おう。朝:なし昼:豆腐、もやし、ハンバーグ、すいか(6.5元)夜:火鍋+チマキのサービス(男子学生の割勘で40元)
2004年06月22日
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別に超多忙というわけではないのだが、日記さぼり中。学期終了を前にクラスメートとの集まり多数。それと日本からのお客さんとの食事など。充実。しかし体重はまた増えてそうだ。明日は新聞学科VSコミュニケーション学科のサッカーの試合。---夜。9月から日本へ留学予定の中国人の友達と二人で日本食バイキングへ。彼女は大学から日本語を勉強し始めて、まもなく卒業。これまでは私の中国語の練習の意味もあって、中国語での会話が多かったが、今日はほとんど日本語で通した。日本へ行く前からこれだけ話せれば、日本に行ったら、さらにぐっと伸びて大学院での授業も問題ないだろう。次に会うのは大阪か? 私も2,3度しか行ったことのない大阪を案内してもらうのが今から楽しみ。----暑さのせいか、何だか妙に疲れている。それとも学期末で気が抜けているだけか? いろいろやるべきことは多いのに。早く生活リズムを調整しなければ。
2004年06月21日
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私は好きで中国にやってきた。「何で仕事を辞めてわざわざ中国に?」 何を言われても、好きだから以外にない。しかし、それでも中国はそれを受け入れてくれた。ところが、今、中国の人が「日本が好きだから日本へ行きたい」と言っても、数から言えば多くの場合には、それは認められない。特に東北3省や福建省の出身者に対しては非常にビザが下りにくい状況がある。私なんか以上に能力や情熱があっても日本へ行けない中国の友人がいる。「ようこそ日本へ」と日本政府が観光誘致に広告費をかける一方での真反対の現実。
2004年06月20日
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友人(日本住在北京人)の友人たち(日本住在日本人)が、北京にお仕事でやって来た。日本やら米国からの色んなネタが披露される。こうやって世界がくっついていく。---夜:「客家菜」(三里屯店)、クラブ活動
2004年06月19日
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夜。クラスの食事会。中華チェーン店・九頭鷹(中関村店)。初めてのAA制(割勘)で30元。飲み物、果物は持ち込み。ワイン4本、白酒1本。他にビールを注文。参加者30数人だから酒量は今日はさほど多くなかった。が、私はなぜかその中でも1番飲んだ一人に。すっかり「飲める奴」に分類されてしまっている。私のデジカメでクラスメートが撮った写真を帰宅後せくせくとネット上にアップ。クラスの掲示板も盛り上がりを見せる。クラスの雰囲気が高まり楽しい。しかし、やはり祭りの後には一種の寂しさが激しくやって来る。------午前中:新聞法制・倫理研究のテスト。持ち込可。ひたすら書いて書きまくる。昼:陕西出身のクラスメートに陕西料理を奢ってもらう。お店の前に兵馬傭が3体。宿題の論文(「中国漫画研究」)をプリントアウトしたお礼。
2004年06月18日
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雨。結構激しい。普段あまり使わない折り畳み傘。壊れかけていて骨が2本、すぐに飛び出す。使えるし、まあいいかぁと思って何気に使っていた。だが、外に出てみると、こんなだらしない傘はどこにも見かけない。みんなちゃんとした傘をさしている。ちょっとだけ自分を恥ずかしく思いながらも、周囲の中国人に軽い尊敬の念を抱く私。北京では1年に何回かしか使わない傘。みんなちゃんと保管しているのか、それとも買ったばかりなのか? もしかしたら、ちゃんと修理しているのかもしれない。街中には靴や傘の修理屋さんがいる(そういえば私が小学生のときもそうだった。クラスに傘屋さんの子もいた)。折り畳み傘は10元(約130円)あれば間違いなく買えるのだけど、それもモッタイナイと思う私。今の私の価値観は中国的なのか、日本的なのか? あるいは日本的から中国的への移行期なのか? 変なところで太っ腹のくせして、変なところでけち臭い。変なところで細かいくせして、変なところでいい加減。------何となく韓国。昼:クラスメートの韓国人と、学内の韓国食堂で、キムチ豆腐。夜:中国の友人二人と五道口の韓国焼肉屋。その後、Gokooへ。ビールをおごってもらう。
2004年06月16日
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「美しい妹へ、格好いい兄へ」日本語に直訳するととんでもなく恥ずかしい呼びかけで始まる宴会の招待状を「兄」と慕っているクラスメートの一人に起草してもらった。昨夜、私から兄に「今学期も終わりだし、みんなで集まりたいな。奨学金が通ったので、僕がおごりますから。みんな、いつだったら都合いいかな?」と相談のメールを出した。すると、「よしよし! 明日がみんなが集まる最後の授業だから、明日の夜はどうだ、兄弟よ?」という返事。「では、明日にしましょう! 面倒ですが、人選と宣伝をお願いします」と頼んだ。その返事をもらったのが今日。どうやらクラス全体でも今週末にお疲れ会をやる計画があるので、もしかすると、みんな集まらないかも知れないけど、とりあえず招待状の草案を送るから、それで良かったら、みんなにショートメールを送ってみな、という内容。そして、作ってもらったのが冒頭の出だしに始まる招待状。中国語を含めて書かないと分かりづらいので、ここでは割愛するが、こういう文書は今後も使えそうなので、きちんと保存しておくことにする。兄が人選してくれたメンバーは9人。前回、兄主催の飲み会で集まったメンバーが中心だが新たに加わったのは、クラスの党支部の主任を務める女性。少しお堅い感じで普段余り言葉を交わしたことがなかったからいい機会である。これら9人の携帯電話の番号をクラスのホームページにアップされている連絡簿で確認。本来携帯電話には一括送信機能もあるはずだが、使い方が分からないので、一人ずつ送信。すると、送っているそばから返事が戻ってきた。「謝謝ね!」「感謝感謝、だーれん!」といった内容。みんな気兼ねして来てくれないのではというのは杞憂にすぎなかった。ただ例外が一人。班長である。朝一でメールを送ったのに、昼過ぎになっても返事がないのでどうしたかなー?、届いてないかなー?なんて思っていたら、午後の授業中、私の2列前に座っていた班長からのメール。「ごめんね!数日前から風邪で今日も頭が痛いの。本当に申し訳ないけど、今日は行けないかも知れない」。おいおい、数日前から風邪って、昨日の夜もバドミントンだってやってたじゃん(笑)。前にも書いたが班長は非常に遠慮する人なのだ。「度があまりに過ぎている」と他の女学生がちょっと皮肉っぽく呟いていたこともあった。しかし、私も当然「風邪」が口実だということは分かっていたので、言葉遣いに注意しながら、「ご飯食べれば元気になるよ、気分が悪かったら先に送って行くし...」と積極アプローチ(?)で、説得成功。首を立てに振ってくれたときにはなかなかに嬉しかったな。そして、今日の午後の「編集研究」の最終講義が終了。ちょうど、「党機関紙の編集方針の変化」についてのグループワークを担当していたのが班長のグループ。彼女ら4人は学部時代から一緒で、ルームメートでもある。(余談だが、彼女たちの研究レベルはクラスの中でも秀でているなーと常々感じている)それで、この4人組のなかで誘っていたのは班長だけだったのだが、兄の機転により、あと二人を追加した(もう一人がなぜ漏れたのかは不明。ただ私のオゴリであったため、兄としてもいささか恐縮気味であったため苦渋の人選だったかも知れない)というわけで、私を含めて12名の大所帯。48名のクラスなのでちょうど1/4というわけだ。目指したのは、歩いて行けるところにある広島風お好み焼き屋さん。私にしてはちょっぴり高価なので、普段もイベントがないとなかなか足を運べない。しかし、今日は特別である。いつもお世話になっているクラスメートたちにせっかくだから日本料理を味わってもらいたかった。実は行く前も、「日本料理は高いから、中華でいいよ」と何度も言われたが、せっかくだから、ということで押し切った。まあ、宴会が始まればいつものとおり。一人一人に感謝の言葉を述べてそれぞれと乾杯を繰り返した。ただ、前回と違ったのはお酒が日本酒と焼酎だったこと。兄からは「もっと強い酒はないのか?」と言われたが、ないものは仕方がない。結局、兄の提案により、女性は日本酒、男性は焼酎ということに決まり、最初からガンガン飛ばした。ただ、コップで来た焼酎を、日本酒のお猪口に移して飲むのが今回の宴会の内部ルールになった。これ、私の説明不足(反省。でもままいいかぁ笑)。途中、女性たちが日本酒を飽き始めていたので、1升を注文していたのでまだたくさんあるのになーとも思いながら、まあいいかと、そこでビールを注文。しかし、このビールがあまり進まない。実は、その場ではうっかりしていたが、ビールがガンガンに冷えていたことが、口が進まないひとつの原因でもあったようだ。日本料理店で常温のビールはあまり見かけないが、中国人と一緒に行く際には、時に注意が必要な一点である。まあ、そんなこんなで、普段の56度の白酒が日本酒に代わったので私も安心してガンガン飛ばすこと、約2時間半。私のデジカメでクラスメートが途中バシバシ撮っていた写真を見ると、やはりみんなかなり酔っていたことが窺い知れる。しかし、彼らにとっても私にとっても、こうやって学生として気兼ねなく飲める機会はこの先もうそんなに多くはないのである。今日も飲みながら、来学期はみんなそれぞれ新聞社やテレビ局などでの実習が始まるから、みんなバラバラになっちゃうねと、ちょっとしみじみしてしまった。でも、夜はこれからも9時半から変わらずにクラスの運動会を続けていこうよ! という声も。嬉しいな。と、5時過ぎ始まった笑いあり涙ありの宴会も8時にはお開き。地下2階から店を出ると外はまだ明るかった。日本なら、二次会へというところだが、ここでは解散。彼らは明日の午後、党関係の科目のテストだという。帰り際、金曜日の持込可のテストのために兄が作った分厚い資料をコピーさせてもらって帰宅。今日も本当に楽しかった。しかし、デジカメの写真を整理しながら、こんな機会ももう残り少ないのかと思うと本当に寂しさが込み上げてきた。。。。
2004年06月15日
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月曜日の午後は、評論研究のテスト。偶然にも他の授業のグループワークで取り上げた「粉ミルク殺人事件」に関するもの。記事がひとつ渡されてそれに関する短評を600字前後でまとめる。時間は30分ほど。これが全体の成績の20/100になる。今学期これが唯一の授業内試験(のはず)。しかし、この授業も夏休みのペーパーはまた別にあるんだな、これが....。夏休みの計画を立てたいところだが、まだまだ気が重い。----「新京報」(1元)を買ったらトランプがついてきた。というか、クラスメートが持っているトランプが欲しくて「新京報」を買った。このトランプ、開けてみたら、1枚1枚にそれぞれ別の代表的な紙面が印刷されていた。興味のない人にはどうでもいいかも知れないけど、私にはとっても嬉しい。----今学期も今週でおしまい。卒業までは少なくともあと1年あるのだが、クラスメートみんなで受ける授業は今学期でほぼおしまいだ。さびしい。というわけで、明日は仲の良いクラスメートを集めて宴会を開こうと思う。今学期は奢ってもらってばかりだったから、返礼をしておかなきゃ。人選などを「兄」と相談中。朝:お茶漬け昼:ヨーグルト、アイス夜:三鮮丼*昨日の山登りの筋肉痛はまだ来ない。
2004年06月14日
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北京郊外へ山登り。金山嶺・古北口長城。燕京山の会に参加させて頂きました。5月の連休以来の山登り。暑くて1500CC用意していった水がなくなるのではと、冷や冷や。でも、普段見られない北京を満喫、登山後のビールがまた格別。最高。
2004年06月13日
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土曜日。のんびりモードで久々にテレビをつけた。気づけばここ最近(もう1か月ほどか)まともにテレビを見ていなかった。以前は、部屋にいるときにはいつでもテレビをつけているテレビ中毒症だったのに。代わりに今はネット中毒。中国人のクラスメートの部屋にはテレビがない部屋が多いがそれも慣れれば何と言うことはないなと思う(もっとも自分もテレビは中古を買ったのだけど。しかし、近頃留学生楼では貸し出しサービスも始まったようだ)。朝:きゅうり2本。昼:豆腐、カリフラワー、もやし夜:唐あげ
2004年06月12日
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「俺の彼女なんだ」夏に遊びに行く予定でいた貴州のチャット友達をネット上で見つけたので、「にいはお!」と呼びかけたら、「私は本人ではありません」との返事。頭の中が???の私。しばらくして、その友達の彼氏らしいことが判明した。中国の中でも屈指の貧しい農村として知られる貴州で、この秋から先生として働く、という話を聞き、じゃあ遊びに行くよ! ということで、旅行を計画。しかし、その話を彼女から聞いた彼は気持ちよく思わなかったんだろうな。北京から日本人が来るって?? 何しに来るんだ? と。というわけで、ネット上で「待ち伏せ」をしていたようだ。私が本当に日本人かどうかという尋問に始まり、「武士道なんて知らない」という私を「おまえは日本人なんかじゃない。大切な友達を騙すのは止めてくれ」という話になり、次には「俺は世界のたくさんの国のことを知っているんだ」という自慢話になった。およよよよ....泣きたくなるくらいかなり攻撃的な感じなのである。正直だんだん面倒になってきたので、「じゃあ、もう彼女とは連絡しないよ」と言おうと思ったが、よく考えたら、最初に話し掛けてきたのは、「日本に興味がある」という彼女のほうだった。そして、その彼女も最初は私のことを日本人だとは最初信じてくれずに、ペテン師呼ばわれもした。しかし、長く話していれば、中国語はもちろん言葉の裏にある文化的な違いを隠すことはできないから、次第に「もしかして本当に日本人?」と思ってくれるようになり、その後電話でも話してやっと信じてくれたということがあった。恋人は似たもの同士なのか? この彼もまったく同じパターンだった。そして、最後は、「じゃあ、電話ちょうだい」ということで、面倒だなーとも思いつつ、好奇心もあって、電話をかけた。話してみると、標準語がとても綺麗で、知識も豊富、頭の切れる好青年の印象だった。政府関係で働き、学部卒だけど3つの学位を持っていると言っていた。まあ、という訳で最後は仲良くなり、7月には遊びに行くという話で落ち着いた。この夏は、アモイで日本語を勉強しているというクラスメートの弟を訪ねる計画もある。北京にいては見えて来ない底深い中国を見る旅にしたい。休みまであと2週間。----今夜はめちゃめちゃお腹すいた。我慢できなかったので朝ご飯用に買っておいたキュウリを1本食べた。朝:肉まん2つ 1.2元昼:冷麺+キムチなど(韓国の留学生と) 14元夜:豆腐、もやし、魚フライ 4元夜食:きゅうり1本【関連日記】○日本人だと信じて! (03/11/25)○ OLさん、キュウリをくわえて出勤の図(2003/7/4)※以前は朝食にきゅうりなんて思ってましたが、今や自分が....。なかなか健康的でしょ?
2004年06月11日
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2年に1度開催される北京モータショー。一昨年に続いて今年も行ってきました(16日まで開催中です)。中国に来る前に、自動車メーカー系総合商社に勤めていたから中国の自動車事情に興味あり。。。なーんてもっともらしい理由はさておき、1時間ちょっとの間にずいぶん写真を撮りました。メディアには前日から公開されていましたが、私が行った10日11時過ぎにもあちこちで取材が行われていました。便乗して私も写真を撮りましたが、誰なのかは知りません。ただただ偉そうでした。ただのミーハーです(笑)。なお、人民網日本語版によると、「8日夜10時までに、海外の記者約450人分を含む4700件余りの記者証が発行され」、「アラブ諸国のメディアも北京モーターショーに大きな関心を寄せており、イラン通信社、衛星テレビ局アルジャジーラも記者を派遣している」ということです。(こういうイベントの際にメディアの数を積極的に宣伝するのはひとつ中国メディア、というか中央宣伝部の特徴かもしれません)。公式サイト(英語/中国語)2年前の日記はこちら※もっと写真を見たい方はこちらへ。----朝:なし昼:豆腐、ナス、肉団子(4元)夜:牛たたき定食(15元)----「体を鍛えよう」という班長の号令により、クラス全員に呼びかけて毎晩9時半から一緒に「遊ぶことになった。羽蹴り、バトミントン、それに大繩跳び、子縄跳び(?)二人跳び。大繩なんていつ以来かな? 普段はおとなしいチベットの学生がリーダーシップを取っていたりするのがおもしろい。11時ごろ解散。
2004年06月10日
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暑い。予想気温36℃、地表表面50℃とか言っている。一昨年、北京語言大学の留学生楼にいたときには、5月になると頼みもしないのに、自動的に寮費が1日当たり1ドル上がって、エアコンが使い放題だった。そうなれば、お金を払っているんだから、使わなきゃソンソン、というわけで一生懸命に(?)冷房をつけていた気がする。変わって今は、電気購入制。一部屋当たり毎月80度数までは無料だが、足りない分は、買い足さなければならない。冷蔵庫とパソコン2台を使っていてギリギリか少し足りなくて毎月数十元を買う状態。なので、冷房を使えば、その分の電気代を負担しなければならない。というわけで、今は暑くても我慢だ。しかし、一番安い寮でもエアコンが総完備の留学生楼は、過剰設備だとも思う。中国人学生の部屋には当たり前のようにエアコンはどこにもない。新聞紙上では、今年も電気不足が騒がれている。 ■三十路まで1年数カ月を前に早くも薄くなった髪は伸びても暑さを増すほどではないが、やはり気分である。本格的夏を前に髪を切りに行く。昨年行きつけだった美容院へ行くと、散髪やマッサージをしてくれる女性たちが総入れ替えになっていた。知っているのは美容師のみ。「久しぶりですね」と言ってくれた。 ■ 聖火がすぐ近くにやってきた。大して興味はなかったが、髪を切った後、自転車で近くまで行ってみる。しかし、攻め方が甘かったらしく、警備線に引っかかり、通行止め。「ここからじゃ見えないよ、帰りな」素通りしていく軍関係車を恨めしく思いながら、来た道を戻った。 ■しかし、同じ道を戻っても面白くないので回り道。するとタイムスリップしたかのような田舎な中国がそこにはあった。初恋の人と再会したような気分に浸った。---書籍購入《テレサテン画伝》《東京カートン百宝書》《描述世界 国際新聞採訪与写作》《中国電視市場報告2003-2004》
2004年06月09日
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「信用してますから」最近北京で学生街を含めて急激に店舗数を増やしているように見える、ある回転寿司屋さん。一皿が大体10元から25元。日本円にして130円から325円。安くない、というより高い。海外で食べる日本食が高いのは当たり前という考え方はあるだろうが、68元で刺身や寿司なども含めて食べ放題の日本食屋さんがあることを考えると相対的にみてもやはり高い。しかし、店舗数を着々と増やし、お客さんも意外に入っている。平日の夜7時ごろに入ったら、30人ほどが座れるカウンターはほぼ満席だった。場所は、北京大学の近くで、IT企業の集積地・中関村に最近出来たショッピングモールの一角。場所柄か客層は若い人が多いようだった。その日、私の隣に座っていた女の子二人組み。年は二十歳になったかならないか位。真面目な学生風。私よりも前に入っていたのだが、知る限り、ずっとお茶を飲んでいる。寿司を取る気配はない。とは言っても、周りの客も日本のように寿司を積極的に取るという風ではなくメニューを見ながら、ラーメンやらそばやら、うな丼やらを頼んだりしているので、さほど目立つ風でもない。でも、何だかモジモジしているなーと思ったら、マネージャーらしき店員に声を掛けた。言葉は聞き取れなかったが、どうやら「お金がない」と言っているらしかった。鞄から財布を取り出し、20元札を取り出した。値段を知らずにたくさん食べてしまったが、それしかお金がないということらしい。実は、私も以前からちょっと気になっていた。この店には皿の値段が目立つところに張ってないのである。メニューを広げれば、皿の色別に値段が書いてはある。が、初めて来る客は、皿の色によって値段が違うとは知らなくても当たり前だし、ましてや、ごはんにちょびっと生の魚が乗った一皿が、隣の日本ラーメン屋でラーメン一杯を食べるより高いとは思わないだろう。それゆえに、私もこの黒スーツに身を包み、如何にもエリート風のこのマネージャーがこの客に対してどういう態度をとるのか、ある意味興味津々だった。もしかすると、あの笑顔がヤクザの形相に変わるのか……?しかし、聞こえてきた言葉は、「私はあなた方を信用しています」だった。笑顔に変わりはなかった。一方、女子大生二人は恐縮しまくっている。学生証と携帯電話を取り出し、連絡先を残して、後日必ず持ってくると言っている。けれども、マネージャーはそれを断固として拒否。「大丈夫。後日持ってきて頂ければそれで構いません。信用していますから。連絡先は必要ありません」。女子大生二人は何度も何度も学生証を差し出していたが、結局マネージャーはそれを手にしなかった。江戸の粋な姿が、ここ北京の下町の寿司屋にも受け継がれているのか??あるいは、こんなはした金どうでもいいと思っているのか?それとも、周りの客を意識したマニュアルが徹底しているのか?――それは分からない。しかし、私は何となく新鮮な気持ちで、会計を済ませて店を後にした。「実は私もお金ないんです」と冗談を言ってみる勇気はなかった。----7日に行われた高考(中国版大学センター試験)。北京地区の作文のお題は、「包容」(=寛容)だった。字数800字前後。文体自由。
2004年06月08日
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気づいたら可愛らしい女の子が隣を歩いていた。こちらに何か話しかけている。頭フル回転。ん? どこかで会ったことある子だっけ???? と、考える頭が、瞬間的にとまった。「何か食べ物か飲み物をください」。耳を疑った。「あぁぁ?」と聞き返す。やはり、「何か食べ物か飲み物をください」と繰り返した。たまげた。びっくりしたでも、驚いたでもなく「たまげた」。身なりはしっかりしている。年は20歳前後だろうか。場所は学生街・五道口。時間は夜8時過ぎだった。どうしたの? 立ち止まって話を聞こうかと思った。が、一瞬にして、以前、繁華街・王府井で同じような女性に話しかけられたという知り合いの方の話を思い出した。そして無意識に警戒モード。歩く速度を速めて、数十メートル歩いた。そうしたら、それ以上は着いてこなかった。はて、彼女は何だったんだろう? 足を止めて話を聞くべきだったか? いや、もし話を聞いていたらどうなったんだ? と別れた後で冷静になってからそう思う。もしかしたら渋谷のキャッチセールスが単に直接的な言葉になっただけ?新手なナンパ? (いやいやそりゃないな)本当に困っていたの???? (う~ん??)よくよく考えてみると、日本の街中でも、いろいろなおかしな人と会ってきた。けど、そのときには、こんなに想像力は働かせなかった。次、もしもう一度会えることがあったら、早める速度を少しだけ落として、もう一言話を聞いてみようか?-----【大相撲な一日のこぼれ話】~土俵に上がった犬~北京場所初日。2時の公演開始を前に、11時から土俵を清める土俵祭りが行われた。その直前、最終準備に緊張が走る会場に、武装警察が列をなして入ってきた。来賓でみえる曹慶紅国家副主席の事前警備のためである(※)。正確な数は分からないが、数十人がVIP席をぐるぐる回った。そして、どこからともなくワンちゃんの登場。大型シェパードに、小型の可愛い目の犬(名前不詳)が会場内をぐるぐる。客席を一通り回ると、アリーナ席。そして、土俵へ。スタッフが「えっ? 土俵の上にも??」と顔を(*_*;こんなにしていると、そんなことも知らない警官と犬は、構わずに、土俵を駆け回り、嗅ぎまくっていた。神聖な場であるため、スタッフに対しても、相撲協会の方の指示に従って慎重に取り扱うよう徹底されていた土俵。かつての女性大臣も上がれなかった土俵にあの犬は上がってしまった。あの犬の雄雌は分からないけれど。※ちなみに、二日目は、この厳重事前警備はなし。やはり村山さんとは関係なく、国家副主席のためのものだったようである。
2004年06月07日
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大相撲な一日も千秋楽。公演終了後、打ち上げで白酒を飲んで帰りばたんQ 。一夜明けて、この日記を書いている今は、お土産にもらってきた座布団やパンフレット、スタッフ証を眺めながら、祭りの終わった後のあの独特の脱力感に包まれている。しかし、振り返ってみて、4日間の大相撲な一日は、楽しくかつ貴重な経験だった。実家が上野なので、国技館とは非常に近い距離にありながら、今まで一度も生で見たことのなかった大相撲が、ここ北京で、会場内の電子掲示板を操作するという中国スタッフとの得がたい共同作業を通じて、より身近な存在に感じられるようになった。伝統を守る=保守的=頭が固い=近寄りがたい――みたいなステレオタイプが、私服姿の行司さんと話をしたりすることで、逆に、現代日本で伝統を守っていくことに対しての苦悩を想像してみたりすることも出来たのも良かった。本番二日目の日曜日は、仕事にも余裕が出来て、映像室に備え付けのテレビで、生放送されているCCTVの生中継(※)を横目に、目の前で繰り広げられている取り組みの観戦が出来た。そして、土俵越しには、今日も村山元首相の姿。ある意味、私の位置もVIP席だった。 昨日の日記を書いた後で、今年2月の韓国公演の際の報道を朝日新聞を例に調べてみた。すると、報道の規模はさほど変わらない。が、「じかに触れ合う面白さ 大相撲訪韓」と題する社説が掲載されていた。「大相撲が戦後初めて韓国で公演中だ。ソウルに続いて、釜山でも開かれる。韓国が日本文化を受け入れる流れがここまで来たか、と感慨を禁じ得ない」との書き出しで始まっている。また、北の湖理事長と森喜朗前首相(日韓議員連盟会長)が盧武鉉大統領と面会したとの記事も見つけた。韓国公演は、1998年のカナダ(バンクーバー)以来6年ぶりの海外公演であったので、その意味でのニュース価値もあっただろうと思う。が、中韓公演の政治的、文化的側面での比較研究をもう少し深くしてみるのも面白いかも知れない。二日目のトーナメント優勝は横綱・朝青龍。総決勝戦は千代大海と戦って朝青龍の勝ち。会場のお客さんは日本人と中国人や他の国の人が混ざっているので、国別の反応の違いなどは私の位置からはよく分からなかった。が、一緒にいた中国人映像スタッフは、高見盛の仕切りが気に入ったようだった。CCTVでも「高見盛又来了」(高見盛の<順番が>また来ました)と盛り上がっていた。――と、ここに書ききれない思いも多いが、とりあえずここまで。久々のお仕事はなかなか充実楽しかった。ど素人の私にこんないい経験をさせて下さった皆様に感謝感謝。いつか国技館にも足を運んでみようと思う。※CCTVの生中継と書いたが、実は30秒ほど遅れている。一緒に見ていた中国スタッフが「中国ではみんなそうだ」というのはたぶんあたっている。中国では生放送が本格的に始まったのは最近のことで、ニュースでも録画が当たり前だった。一般に放送事防止のためと理解されている。だが、最近は、新聞学部の授業でも、生放送の意義が評価され、生放送を増やす議論がされている。が、30秒遅れをなくす議論があるのかどうかは知らない。。。
2004年06月06日
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大相撲北京場所初日。詳細は明日まとめて書くとして、ひとまず以下簡単にメモ書きで。○曽慶紅・中国国家副主席が来賓に。朝日と日経をチェックしたらこれは載っていた。が、隣に、村山富市元首相がいたことは書かれていなかった。村山元総理は今年2月4日にも、日中友好協会の訪中団で北京を訪れた際に曽慶紅・副主席と会談している。日経新聞の報道によれば、その際に、北朝鮮の拉致問題に関しての六カ国協議での取り扱いと、新幹線問題について話している。今回はどんな話をしたのだろう?お二人の真正面にいた私。目が合った、と勝手に思っている。が、土俵をはさんで会場の端と端だったので、話の内容までは聞こえて来なかった。会場でお二人の挨拶はなし。曽慶紅・副主席は入場時紹介され、立って拍手でお出迎え。しかし、一緒に入ってきた村山元首相には言及はなかった。曽副主席は2時間ちょうどで退席。村山元首相はプログラム終了(3時間あまり)までおられた。○「また割り」に拍手トーナメント開始前、交流プログラムとして、基本動作の説明。中国出身力士・仲の国さんが中国語で解説。巨漢二人の足が土俵にぺったとつくと会場からは大きな拍手が沸いた。○小学生との稽古日本人学校および光明小学校の子供それぞれ10人に関取が稽古をつけた。あの笑いとる対応には台本はあったのか? ○フレーフレー「ハンガン」中国語で、「フレーフレー横綱」の声援が数度。○トーナメントは、千代大海の優勝。朝青龍は準優勝。○会場の入りは8割くらいだったようだ。私は向正面の調整室に篭りっきりなので、取り組みを見るにはいい場所だが、向正面側のスタンドの様子は分からず。○私の仕事はビデオ、文字映像ともに大きな問題はなく終わった。○NHKでの放送は録画放送。BS1で6月5日22:00~23:49に北京場所初日、総集編を20日に。総合テレビでは26日に放送されるという。----昼:北京飯店の日本料理店五人百姓のお弁当(さけとコロッケ)
2004年06月05日
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今日も大相撲な一日。朝9時から夕方17時過ぎまで。私の仕事は日中スタッフの橋渡し。そのなかでも特に映像分野を担当している。放送席裏の調整室にこもって、相撲の紹介ビデオを流したり、文字画面のQ出しなど。昨日と今日は、主にそのテロップ作り。とは言っても私がプログラムを組めるわけではないので、日本側の要求を中国側の技術者に伝えて、その作業の進行を管理する役回りだ。この仕事、意外と商社時代の仕事とも似ているなと思った。要は「板ばさみ」なのだが、そのなかで重要なポイントを掴み、お互いの妥協点を探りながら、両者に満足してもらえる結果を得る。こういう調整型の仕事は、私は意外と得意であり、好きでもある。しかし、今回一番難しいと感じたのは、日本と中国の板ばさみに加えて、「伝統」の2文字が加わったことだ。1500年の歴史を持つという相撲の世界には、イベント会社も中国技術者も立ち向かえない。「伝統」だと言われればそれに従うしかない。「中国にこんなスポーツあるか?」「ないなー」とは中国技術者同士の会話。中国から伝わった相撲が日本で伝統的スポーツとして今日まで残っているのは何故なのだろう?それはともかく、技術者たちは、無理難題を押し付けても、「しょうがねーなー」と文句を言いながらも、丁寧に仕事をしてくれた。加えて、日本側スタッフの気遣いもあり、気持ちよく仕事が出来た。感謝感謝。明日はいよいよ初日。8時に会場入り。政府要人も来る。仲良くなった中国人技術者との交流も楽しみ。そして成功を祈るばかりである。---17時過ぎに手伝いが終わってすぐに大学に戻って18時から授業。「編集研究」が先生の会議の都合で、振り替えになったため。「粉ミルク殺人事件」の発表だった。慌しい準備ではあったがまあまあの出来だった。20時半授業終了。----朝は肉まん、昼は15時ごろに冷めたケンタッキーのバーガー。授業終了後、お腹減るもこの時間に夕食はダメだと思い、キュウリをかじる。だがやはり腹減りアイスも食べる。ああ。
2004年06月04日
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大相撲な一日。5-6日の本番を前に準備大詰め。以下、メモ書き。9時 首都体育館しばらく待機の後、会場視察。屋形がすでに吊られている。土俵作りが始まっており、すでに大相撲な雰囲気。土俵はそばで見ると意外と小さい印象。VIPルームは豪華絢爛、廊下には周恩来総理の視察写真、外からはまるで分からない所にこんな隠れ部屋があるんだ。私の仕事場は、向正面の放送席後の映像室。暑そう。11時過ぎ 本部のある長富宮ホテルへ。ホテル前には第一陣を向かえるための大型バスと公安の車がすでに待機。我々は1階レストランで昼食(サーモンのAランチ60元)をとりながら打ち合わせ。14時過ぎ相撲団到着15時前再び首都体育館へ。中国側映像担当者との打ち合わせ。17時半任務終了。そういえば関係ないけど、翌週12日には同じ首都体育館で、孫燕姿のコンサートがある。19時半から。チケットは100~1200元。大相撲のチケットは、100~1280元。一番高いアリーナ席は座布団などお土産つき。チケットはほぼ完売のようである。日本のニュースでは、2日の改正著作権法成立、テレビ東京記者と竹中氏SPとのもみ合いが気になる。
2004年06月03日
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久々に「疲れた~、一杯飲むかなぁー」という気分です。今朝は、寝たんだか寝てないんだか分からないままに朝になり、大慌てで、部屋の片付け。まもなくクラスメートが3人押しかけて来て作業(紙面分析の発表準備)開始。喧嘩をしてるかのような大声で、喧々諤々の議論をしていたかと思えば、黙々とPCに向かって、資料(PPT)つくり。かと思えば、「わぁー、体重計、。量っていい?」「増えちゃった。きゃ~、これ狂ってるんじゃない?」「そんなことないわよ、私は減ったわよ」「おれは変わらないな~」「夏休みはどうするの?」「わぁー、ネット恋愛?」(いやいや違うんですが……)と、まぁ、ともかくとても賑やかでした。グループワークの具体的内容についても書き留めておきたいところなのですが、そろそろ目がしょぼしょぼ。しかも、ちょうどいい具合で(?)、飲みに誘われ、これからちょっと出かけますので、この内容はまた追って。そうそう、午後、「留学事務室の先生が探してたよ!」という電話をもらって行ってみると、「政府奨学金が通ったよ」と教えてもらいました。これで一安心。クラスメートからも「恭喜、恭喜!!」これは今学期終了前にまたおごるかな?今日の作業は結局7時前にほぼ終了。残りはリーダ格の頼りがいのある劉さんがまとめてくれるようです。謝謝!しかし、今日約束していた相互学習と、ちょっとした仕事は已む無くキャンセルとなりました。ごめんなさい。…と、いつになくまとまりのない日記ですが、ひとまずこんなところで。明日から日曜日までは大相撲の仕事に掛かりっきりになります。----朝 豆腐脳+青梗菜 2元 定番!昼 三鮮丼 5元 +お土産のスイカ夜 坦々面 4元 炭水化物が多いな~。しかもこれから飲みに行くし(*_*;
2004年06月02日
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日本と中国の相互理解を如何に深めるか、この点におけるメディアの働き。これがますます私の大きな関心事になりつつある。最近の私の頭の中は、中国と日本ばかりだった。が、今日図書館で頭をガツンとやられた。デビッド マックニール氏の「海外紙から消える日本記事」 (「総合ジャ-ナリズム研究」,通号188, pp.56-59)を読んだのだ。「クリスチャン・サイエンス・モニター、シカゴ・トリビューン、LAタイムズ、英国のデイリー・テレグラフおよびガーディアンの5紙、その他の有名なヨーロッパ各紙が、相次いで日本支局の縮小・閉鎖を行っている」という。だが、私の頭の殴ったのはこいつではない。これ自体もショックではあるが、以前にも聞いていたし、「酔ったサラリーマンを思わせる不明瞭で遅々とした発展、文化的その他の障害物(悪名高き記者クラブのシステム等)が報道を困難にするなど、日本の政治・社会の実情を考えると、撤退を決意した人々の気持ちは推し量るに難くない」という氏の分析にもある意味納得だ。だが、きっと私は、欧米メディアに対して、偏見、いや幻想を抱いていたのだ。「そうは言っても、まぁそこそこちゃんとやっているんだろう」という。けれども、氏の日本滞在3年のジャーナリストとしての経験の吐露はそれを見事に打ち砕いてくれた。「3年後の今、200本近い自分の記事を見直してわかったことは、最大かつ最重要な記事は、新興宗教、やくざ、自殺に関するものだということだ。なんとか芸者について避けることができたが、それも、特攻隊員、痴漢、相撲取り、右翼についての記事が穴埋めしてくれている」「日本は非常に奇妙に描かれている」さらに、各社の特派員の撤退・縮小の動きに加え、メディアの商業主義や「日本に無知な編集者」によって、「目立つ記事を奨励」する傾向は益々強くなっているという。そして、氏は「この状況は微妙なニュアンスや深みのある記事を減らし、新興宗教・やくざ・芸者・自殺といった『奇妙な日本』について偏った記事を増やすことになる」として、「さて、この状況をいったいどうしたものだろうか」と締めくくっている。まあ冷静に考えれば、いまさら気付かされることではないんだけどね。日中関係の頭でいたところに、さらに、これを読むと……。うーん。さて、どうしたらいいものか。。。これ以上続けると寝れらなくなるので、今日はとりあえずここまで。---明日は、例の「粉ミルク殺人」のグループワークの作業のため、クラスメートが我が部屋に来る。先日少し立ち寄り、その惨状を知っている子から、「綺麗にしておいてね」と釘を刺されている。「なら、そっちの部屋でやろうよ」と思ったが、中国人学生は4-6人部屋。やはり一人部屋のこちらのほうが都合がよいのだ。わぁ、もう3時を過ぎている。あと6時間。まだやることあるのにな。片付けというのはとりかかるまでが気が重い。----朝(7時) 豆腐脳+青梗菜 2元昼(11時) カリフラワー+モヤシ+ナス 4元夜(18時) 大蒜の芽+魚 8元足の傷は治ったが押すと痛いのは何ゆえか?お腹すいた。
2004年06月01日
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