ジャン・フルニエのワインとの付き合いはあまり長くはなく、2016年にマルサネ・クロ・ド・ロワMarsannay Clos du Roy 2013を飲んだのが最初の出会い。しかし、このときのワインは結構抽出が濃く、あまり感心しなかった。アルコール度数表示も13.5%と結構高めだった。この生産者のリピートはないかなと思っていたのだが、2016年の年末にブルゴーニュ・シャピトルVV 2014のオファーを見かけ、なんとなく買ってみたところ、今日飲んだ2017年もの同様にエレガントな味わいで大いに気に入り、以降積極的に購入を続けている。 とはいえ、ジェン・フルニエも最近は結構高くなってきており、いつまで買えるかなあと心配になってきた。