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「りんどうの花」の教えに感銘する寅次郎。寅さんは人生万般の教科書と云っても決して言い過ぎではないと私は思う。笑いの中に生きるために必要な警句がちりばめられているからだ。今回は”りんどうの花”の教えである。日常茶飯事の平凡な生活の中にキラリと光る珠玉のような言葉、それを見出すことに私は今、喜びを感じている。マドンナには、かって久保菜穂子、三ツ矢歌子と共に「新東宝現代劇の女優三羽烏」と謳われた池内淳子を迎え、彼女は寅さんに好意を寄せる役を演じている。【ポイント10倍】送料無料!!【DVD】男はつらいよ 寅次郎恋歌渥美清 [DB-508] 10P27Oct11「ハハキトク」の電報を受け取った博は急遽備中高梁にさくらと共に向かう。しかし、博の母は帰らぬ人に。その葬儀の席に、なんと寅次郎がやってきた。借り物のモーニングを着て、葬儀の手伝いをするが、やることなすことトンチンカン、博の長兄をカンカンに怒らせる始末。葬儀の後の会席で博は母への哀惜の念から、2人の兄と対立、父に辛く当たる。父は何も答えず黙って席を立つ。高梁に居残った寅は、博の父から「人間らしい暮らしの大切さ」を説かれ、これまでの生き方を反省して帰郷する。秋の深まる頃、帝釈大門前に喫茶店「ローク」が開店、女主人の六波羅貴子は竜造もポカンと見惚れるほどの美人。その日に帰郷した寅は、小学3年の息子を女手ひとつで育てている貴子にぞっこん参ってしまう。寅は喫茶店に日参、息子と遊んでやり、転校で友達のなかった息子にたちまち3人の友達をつくってやる。貴子は寅に感謝し、寅次郎にはっきりと好意を抱くのだ。店の借金で貴子が苦しんでいることを知った寅、なんとか得意の啖呵売で金を作ろうとするのだが、街角でバイをするたびに警官に許可証を求められ、さっぱり売れない始末。子連れ未亡人との恋、そして結婚・・・と、真剣に悩む寅さんの思いは果たしてどうなるのか?さくらの兄へのやさしい思いは?
2011.10.31
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オスカー女優メリル・ストリープの演技が光る珠玉の実話ストーリーを描いた映画「ジュリー&ジュリア」。これは2009年のアメリカ映画である。60年代に出版されたフランス料理本で人気となった料理研究家ジュリア・チャイルドと、その全レシピを制覇しようとジュリアの524のレシピに365日で挑戦し、日々の成果をブログに綴ったジュリー・パウエル、時代を超えた二人の挑戦の実話である。ジュリー&ジュリア(DVD) ◆20%OFF!1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫(スタンリー・トウッチ)の転勤でパリにやってくる。パリで”食べること”に目覚めたジュリアは名門料理学校ル・コルドン・ブルーで本格的なフランス料理を学び、アメリカの食卓に革命を起こす。彼女のレシピは700ページにものぼる豪華本となって出版され、その50年後、ジュリー(エイミー・アダムス)はジュリアの524のレシピを1年で攻略、ブログに載せるという無謀とも思える計画に挑戦する。これはブログが初めて本格的に取り上げられた映画である。初日、計画実行の宣言がブログ上でなされた。だが、彼女も仕事を持つ身、ブログを更新し、合間に食材探し、レシピの選定、それに何より時間のかかる料理作りと大童の毎日。ところが書けども書けども読者?からの反応はない。コメント一つないのだ。ジュリーは次第に空しさが募る。このあたりブログを書いている人はウンウンと頷ける。そして、最初の記念すべき日が来た。コメントが入ったのだ。ジュリーは飛び上がって喜ぶ。この気持ちも分かり過ぎるほど良くわかる。この映画はブログ書きの教科書とも云える。力を得た彼女はザリガニ料理に挑戦、生きたままのザリガニを沸騰したお湯に漬けるシーンは大いに笑わせてくれる。ジュリアがタマネギを切る稽古をする場面と双璧をなす。果たしてジュリーのブログは成功するのだろうか? ジュリアへの憧れを自分の生きる力に変えたジュリーの挑戦の道は?美味しい料理で知る”食べること”の幸せと素晴らしい愛のレシピ。この映画は挑戦することの大切さ、継続することの偉大さを教えてくれる作品だ。
2011.10.29
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今日は私の通うデイサービスでご褒美を頂いた。9月~10月の2か月間、デイを休まずに行った皆勤賞である。皆勤と云っても週に2回のことだから、そう自慢するほどのことではない。それでもそれをめでて表彰してくれるのだから、嬉しい限りである。皆勤賞にお菓子と賞状を頂戴した。そのお菓子たるや支倉焼なるもの。あなたは知っていましたか? お菓子の名前を・・・。支倉焼は仙台の銘菓である。全国的知名度はないが、地元では有名な洋風和菓子だ。どんな菓子かと云うと、フレッシュバターと卵、砂糖を練り上げ、皮になる『タネ』を作り、白餡を包んだ焼菓子なのだ。家に帰って早速味わってみたところ、これはうまい。上品な味は”良きかな 良きかな”と云いたくなる。この日、皆勤賞をいただいた大勢の参加者の方々もパクパク召し上がり、大満足されたのではあるまいか。ビー社では大震災を僅かでも支援するために今回のプランを組んだそうである。その心意気やよしだ。あなたも機会があれば、味わってみるとよい。銘菓 支倉焼 由来書 にはこう書かれている。『支倉六右ェ門常長は600石の士で仙台藩祖伊達正宗卿に抜擢され、東西文化交流の使命を帯び波濤万里ローマへ渡った国史に名高い人です。1613年(慶長18年9月15日 国産の長さ32.73m 500トンのガレオン型黒船に 日本人150人南蛮人40人を乗せ イスパニアの神父ソテロをパイロットとして 仙台領牡鹿半島月ノ浦を出港し 日本の大使として初めて 太平洋を横断 2年後にローマに到着 盛大な入府式の後に 法王パウロ5世に謁見して使命を果たし 出発以来7年後の1620年(元和6年)8月26日に帰朝しました。銘菓「支倉焼」は使節ドン・フィリップ・フランシスコ・ファセクラ(洗礼名)を記念したものです』と。以上は菓子舗ふじや千舟記による。残念ながら、映画には取り上げられていない。多分、製作費がかかり過ぎるからと思う。秋の夜長、本で偉業を偲んでみてほしい。【送料無料】支倉常長
2011.10.26
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純真無垢な少女・花子との出会い、それは美しい花とのめぐりあいだった。マドンナは当時19歳の新人・榊原るみ。シリーズ最年少のマドンナである。【ポイント10倍】送料無料!!【DVD】男はつらいよ 奮闘篇渥美清 [DB-507] 1023max10オープニングは寅の生みの母・お菊(ミヤコ蝶々)がとらやへ来るところから始まる。寅から身を固めるというハガキが届いたので、嫁に会いに来たと云うのだ。なんとお菊はとらやへハイヤーを乗り付け、帝国ホテルに宿泊しているとのこと。とらやの面々、ビックリ仰天だ。お菊は寅とすれ違いでホテルに戻り、戻ってきた寅はさくらと共にお菊の宿泊先の帝国ホテルへ。この母と子、会うやいなや結婚話を引き金に壮絶なバトルを展開する。「誰が生んでくれと頼んだ!」「それが生みの母に云う言葉か!」このセリフ、昔、誰かさんが口にしたような気がする。寅は再び旅の空。寅は沼津のラーメン店で、東北訛りの少女、太田花子(榊原るみ)と出会う。人のよさそうなラーメン屋の主人は落語家の柳家小さん師匠である。ぶっきらぼうな中にも暖か味のこもった口調で、花子の素性を想像し、「オツムが一寸弱いみたいだから、なんにもなきゃいいが・・・、可哀そうだな」と寅に云う。ラーメン屋の主人に輪をかけて人の良い寅、後を追いかけて探していると、いた、いた、駅前の交番に保護されていた。ところが押し黙って返事をしない花子に、警官はほとほと手を焼いていたのだ。交番に入った寅次郎、花子から名前と住所を聞き出して見せる。なんとこの警官役はあの犬塚博、ハナ肇とクレイジー・キャッツのメンバーである。津軽まで帰るという花子に警官と寅はなけなしの金をはたいて、汽車の切符を買ってやる。花子の身が心配な寅さん、改札口まで見送り、「困ったことがあったら、柴又の団子やへ行くんだ」と7花子にとらやの住所を紙に書いて渡してやる。やがて、寅が柴又に帰ると、そこには花子の姿があった。知的障害を持っていても、気立てが良くて可憐、まるで天使のような花子に魅了された寅、花子を守りたい正義感から結婚を意識する。ところが困ったことに花子はまったく寅の気持ちを理解していないのだ。それでも寅さんと花子の楽しく幸福な日々は続いて・・・。果たして、寅の思いは通じるのか? 花子の幸せはいづこにーー。
2011.10.24
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「イエロー・ハンカチーフ」を見た。この作品は山田洋次監督のヒット作、「幸福の黄色いハンカチ」をアメリカ流に翻案したものだ。主人公の健さん役にアカデミー賞俳優ウイリアム・ハート、倍賞役にマリア・ベロ、若者二人・桃井と武田役にクリステン・スチュアートとエデイ・レッドメインを配している。【送料無料】イエロー・ハンカチーフ映画のストーリーは日本版とほとんど変わっていない。6年の刑期を終えて出所したばかりのブレット(ウイリアム・ハート)は先住民と名乗る青年ゴーデイ(エデイ・レッドメイン)と15歳の少女マーテイーン(クリステン・スチュワート)の即席カップルと知り合い、彼らの車に同乗することになる。この車には思わずあっけにとられた。日本版赤いカローラと比べて余りにもどでかい外車?のオープンカーだ。ドライブ旅行の途次、ブレットは自分の身の上を訥々と話す。「別れた妻に手紙を書いたよ。今でも待っていてくれるなら、ヨットに黄色い帆を張っておいてくれと・・・」年齢も境遇も違う3人の心が次第に通っていく過程は、日本版に比べても見劣りしない。生きる気力を失っていたブレットが、メイと出会ってから生きる力を回復し、彼女を妻に迎え、子供まで作る。だが、彼の子供は生まれてくることはなかった。彼は医者に云われるまま、子供を堕した妻に腹を立て家を出ていく。追いかける妻と言い争ううち、止めに入った男を誤って殺してしまう。車はハリケーンの被害で廃墟になった南部の町を走り続ける。ゴーデイは夜間飛び出した鹿を轢き殺す。鹿に必死で詫びる彼の優しさ。マーテイーンは父親に携帯電話を掛けるが、父は不在。父との間に問題を抱え、半ば自暴自棄になっている様子が浮かび上がる。孤独な3人の魂が少しずつ接近していく。そして・・・ヨットに小さな帆が山のように飾られている。万巻の思いがブレットを打つ。終わりはこうなると思っていても、やはりジンとなる。桃井かおりがモーテルの女主人で出ているのはご愛嬌だ。この映画、やはり山田作品を凌駕することは出来なかったようである。
2011.10.23
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これは戦後封切られた”青春映画”の決定版ともいえる作品である。監督は社会派の今井正。高校生の六助(池部良)と新子(杉葉子)、教師の島崎雪子(原節子)と沼崎玉雄(竜崎一郎)の二組のカップルの恋の進行を描いている。現在見ても決して古臭い印象はない。むしろさわやかな小気味よい味わいさえ感じる。石坂洋二郎文学の大ヒット作である小説「青い山脈」を社会派監督今井正が映像化した作品である。青い山脈 (前・後編)沼崎がみんなの前で雪子に愛を告白する場面は見事だ。「皆の前だからこそ、自分の胸の中にある本当のことを言いたいんだ」彼はそう云って雪子に求婚。「お受けしますわ」と、答える雪子。皆は拍手で祝福する。六助がいきなり新子の手を取って砂丘を駆け下りて行く。波打ち際で倒れる新子。六助は手を差し出して新子を起こしてやる、「あたし、あなたのことを好きだ、好きだ、好きだって大きな声で、三遍も叫んだわね」新子が云う。「ウンウン・・・」「あの時の気持ちに嘘はないの・・・でも何だか気になって・・・」「ちょっと待った・・・僕もどなればいいんだろ! 僕も寺沢新子を好きだ!好きだ!好きだ!!」六助、海に向かって大声で叫ぶ。ここには青春のあるべき姿が見える。二度と戻って来ない青春の・・・。
2011.10.22
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女優・山本富士子さん(79才)の夫で作曲家の山本丈晴氏(86才)が9月7日、肺炎のため亡くなられた。突然の訃報に私は驚いた。まだお元気でいらっしゃるとばかり思っていたからだ。私は余りのショックに胸が痛くなった程だった。気が付くと頬が涙に濡れていた。丈晴先生と私のつながりは1963年にさかのぼる。当時、私は日活撮影所で音楽事務の仕事をしていた。音楽事務とは云うもののれっきとした現場の仕事だ。作曲家の先生が仕事をしやすいように、監督とのパイプ役になり、あらゆる面で便宜を計る、いわば撮影所における作曲家の助手という役目だ。その頃、私はまだ26才で非常に張り切っていたのを覚えている。あるとき、監督の井田探氏が今度の「銀座の次郎長」の音楽監督に山本丈晴さんを使いたいと云いだした。早速、製作部の今戸さんが交渉し快諾を得た。台本が上がって来ると、今戸さんは山本邸まで私に台本を届けかたがた打ち合わせをしてくるように云った。私は喜んで渋谷の山本邸に伺った。「日活の大西です。台本をお届けに伺いました」とインターホーンに云うと門の大扉がギーっと開き、お手伝いさんが奥に案内してくれた。門内に一歩足を踏み入れて私は思わず内心呟いた。『すごっ』と。流石に大女優山本富士子さんのお宅だ。入った所に25メートルの大プールがあり、青々とした水が湛えられていた。玄関を入るとそこはお弟子さんのレッスン場になっていて、グランドピアノが置かれている。一隅に階段があり、2階の丈晴先生の部屋に通された。初対面の挨拶が済むと、先生は、にこやかな笑顔を浮かべて私にこう云われた。「お世話になるけど、よろしく頼むね」と。私は、気さくで偉ぶるところなどカケラもみせない丈晴先生を、一度で好きになった。先生に聞かれるまま、私は井田監督の作風や、青臭い映画音楽論を訥々と話したが、丈晴先生は笑顔を絶やすことなく聞いて下さった。数日後、井田組はクランクイン。撮影所に見えた丈晴先生を私はセットに案内、監督や録音技師に紹介した。ラッシュも先生にお見せした。映画界に不慣れな丈晴先生に、出きるだけ早く撮影所に馴染んで頂こうと考えたからだ。音楽ラッシュも普段より多く取った。試写室で先生と二人だけで検尺することもあった。音楽打ち合わせ、オールラッシュと進み、程なく音楽ダビングの日を迎えた。私は楽士の編成には殊のほか気を配った。出来るだけ音の良いプレーヤーを揃えるのに苦心した。良いプレーヤーはコストが高い。限られた音楽予算を目いっぱい使ってオーケストラを揃えたものである。オーケストラの指揮は普通音楽監督がするものだが、万全を期するために代棒の吉沢さんを頼んだ。終了までの時間が30分は早く見込めるからだ。代棒の吉沢さんは元作曲家で代棒専門の人、そのため各映画音楽の作曲家からは、引く手あまたの状態で、スケジュールを押えるのが大変だった。それはともかくラッシュフィルムと、音を合わせる腕たるや魔術師のようだった。音楽ダビングの途中で、フィルムが長くなっても短くなってもドンピシャリ合わせる名人だった。丈晴先生にも気に入っていただき、以後のダビングには必ず吉沢さんを頼まれたものだ。こうして音楽ダビングは無事終了。翌日、フィルムダビングが行われたが、その時、丈晴先生はご夫婦そろってダビングルームに姿を見せられた。そして約1時間監督や録音技師と談笑して帰られた。私は正面入り口で先生のお車を見送った。「大西君、後は頼んだよ」と車の運転席から窓を開けて云われた先生の言葉と笑顔を昨日のように思い出す。助手席の奥様も丁寧に会釈して下さったのが忘れられない。所内の初号試写の評判は良く音楽も及第点を上層部から貰ったようで、以後、井田組の音楽監督は丈晴先生に決まった。数日後の夕方、私は山本邸に呼ばれた。「今回はほんとに世話になった。何もないけど食事でもして帰ってくれないか」私は1階の客間に通され、接待に預かった。私はこの時ほど感激したことはない。先生ご夫妻は、私の努力をしっかり受け止めて下さっていることに私は満足した。「どうぞ、ごゆっくりしてらしてね」奥様にビールを注いでいただき、この時ほどビールがうまいと感じた時はない。こうして丈晴先生は映画音楽作曲家として世に出られたが、そのお役に立てたことは私の生涯の誇りである。謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと思う。合掌。音楽監督・山本丈晴作品映画ポスターです小林旭:映画ポスター :1964年生きている狼【6000円以上で送料無料!!】メール便180円♪宅配便350円♪スノーボードDVDプレゼント実施中♪SALE OFF!新品北米版DVD!鈴木清順「けんかえれじい(1966) 」Criterion盤!
2011.10.20
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”故郷”をテーマに描いた第6弾は一味違った作品となった。すべての人が愛するふるさと、故郷を失った人はどうすればいいのか? 現代にも通じる大事な主題であろう。[1971年松竹]【VHS】男はつらいよ 純情篇 第6作●渥美清/若尾文子/倍賞千恵子 【中古】(ビデオ)今回はマドンナに大映のトップ女優若尾文子を借り受け、寅さんと競演させている。「面白い方ね、あなたって」と美女・若尾に云われた寅さん、メロメロになってしまい、「そうですか、それほどでもないですけどね」と荒川の土手を転がる始末。今回の寅次郎は長崎・五島列島で赤ん坊を連れた若い女・絹代(宮本信子)に宿賃を無心されるところから始まる。気の毒に思った寅さん、一夜の宿賃を負担してやる。絹代にさくらの面影を見たのだ。寅は翌日、絹代と共に、彼女の故郷、五島列島の福江島に渡る。そこには彼女の父、千造(森繁久彌)が住んでいた。絹代は父の反対に逆らい、家出同様に好きな男と一緒になったのだ。「あんな男とはもう口もききとうない。顔を見るのも嫌だ」と絹代。「バカもん、一度は好きになったんじゃろ。お前が好きになったんなら、その好きになったところを何故認めてやらん。わしが死んだら、ここはもう無くなるじゃぞ」千造は訥々と絹代を諭す。さすが森繁である。厳格な中に娘を思う親心がにじみ出ている。傍で見ている寅さん、森繁の言葉で俄かに望郷の念に駆られるのだ。故郷柴又に戻ってきた寅、だが、自分の部屋はつねの遠縁にあたる人妻の夕子(若尾文子)が下宿していた。夕子に会った寅、たちまち一目ぼれ、恋の病にかかってしまう。夕子の夫・明石恭介(垂水悟郎)は売れない小説家で。夫に愛想をつかして家出していたのだ。垂水悟郎、この人は日活映画ファンならご承知だろう。悪役専門で売った役者だ。めしも喉を通らないほど重症だった寅さん、夕子の一言で腹がへる。猛烈にめしをかきこむ場面は中々の見ものだ。それに博の印刷工場独立宣言もからんで、とらやはいつもながらのテンヤワンヤ。さて、今回の結末は?
2011.10.17
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近頃、子育てに悩む若い親が増えているようだ。「夜泣きしてうるさい、眠れない」と云ってわが子の口を押える親がいるそうだ。子供はぐったりとなり・・・その結果は?子は宝である。慈しんで育てて上げることが大切であろう。大人も一足飛びに大人になったのではない。親の愛に守られて今の自分があるのだということを肝に銘じて忘れないでほしい。この映画は1962年、巨匠・市川崑監督が、松田道雄の育児評論をもとに、若い夫婦が初めて経験する子育てを面白おかしく描いた家庭コメデイである。【送料無料選択可!】私は二歳 / 邦画東京都内の団地に住むサラリーマン夫婦の間に息子の太郎が生まれ、一家は太郎の病気やケガ、いたずらに振り回されてテンヤワンヤの毎日だ。世の中が幾ら進歩しても、子育ては手作り、手間のかかる大事業である。太郎くん(0才~2才)は小川五郎(船越英二)と千代(山本富士子)夫妻の間に生まれた最初の子だ。両親は太郎くんを育てるために、毎日朝から晩まで大童である。太郎くんが笑ったと云っては喜び、ヨチヨチ歩いたと云っては歓声を上げ、団地の階段を高いところまで這い上がったと云っては仰天する始末。太郎くんを目の中に入れても痛くないほどの可愛がりようだが、両親のそんな可愛がり方は太郎くんにとっては迷惑かもしれない。ある日曜日、五郎はターちゃんの寝る柵を慣れない手つきでつくっている。千代、美容院から帰って来る。「ちゃんとご飯たべさせてよ、こんなに残しちゃって」「俺だってターちゃんのために汗水流して柵を作っているだろ」「私はターちゃんにご飯たべさせるのに、毎回一時間はかかるのよ。用意に30分、合計4時間半はあの子の食事に取られちゃう。あなた、会社で仕事してるのは4時間位でしょ、あとはタバコを吸ったり、野球の話ししたり・・・」口げんかになる二人。ふと気が付くとターちゃんがいつ柵から出たのか、ノコを手にして遊んでいる。驚いてノコを取り上げる二人。ターちゃんの声。『ネジをはずしたり紐をほどいたりするのはとても難しいんだ。ぼくはそれが出来るようになったんだ。なんで素直に褒めてくれないんだろう。アラ探しばかりするから、大人はいつも不幸なんだ』子供中心の生活、それは楽しみであり、苦労の連続でもある。二人は太郎を動物園に連れて行く。太郎が居なくなり、二人は血相変えて園内を探し回る。迷子の子供たちの声。『ぼくは迷子じゃねえよ。親父の方が迷ってどこかへ行っちまったんだ』『自分の子供を見失うなんて、よっぽどどうかしてるよ』『うるせえな、よく泣きやがる。泣き声ならぼくが一番大きいぞ』両親がようやく太郎を引き取りに駆けつけてきた。「俺がちょっとトイレに行っている間に子供を見失うなんて、なってないよ。それでも母親なのか、あきれたよ、もっとしっかりしてくれなきゃ母親失格だぞ」「私、帰らせていただきます。どうせ私は無責任で低能で母親の資格なんてないんです。里へ帰らせていただきます」「ちょっ、ちょっと待てよ、人が見てるじゃないか。謝る、許してください」五郎、千代に頭を下げる。太郎、夜泣き出す。もてあます二人。やっと静かになり電気を消すと又泣き出す。『ボクは眠くないんだ。元気イッパイなんだ。昼間眠り続けたから、ちっとも眠くないんだ。ボクは遊んでほしいだけなのに、察しの悪い親は困りもんだよ、ほんとに』あくびをしながら太郎と遊んでいる五郎。時計の針は午前二時。五郎の転勤を機に二人は祖母の住む田舎の一軒家で生活することになった。目がはなせない太郎のいたずら、ケガ、自家中毒、カゼ、ハシカと両親や祖母の気の休まる時がない。それに母親と祖母のしつけの食い違い・・・。突然、そんな太郎中心の生活に祖母の死が訪れた。しかし、太郎は人間の死ということを知らないのだ。おばあちゃんは、遠い遠いところへ旅に行ったと信じこんでいる。丸い大きな月の上ったある夜、太郎は小さなバースデイケーキと二本のローソクの前に坐っている。ローソクの小さな炎が太郎と両親の顔を柔らかく浮き上がらせ、太郎は心の中で呟くのだ。『ボクは二つになった。だからローソクも二つだ。ボクは今日から二歳』さすがは市川崑さんの作品。育児の教科書としてもよくできた映画だ。育児で悩んでいる若い人はこの映画を少しでも参考にして欲しいと思う。不幸な子供を作らないためにも。古い作品で片づけるには惜しい傑作だ。育児の本質は今も昔も変わらない。夫婦の共同作業で子供たちを育てて行くのであろう。いや、子供に育てられるのかもわからない。
2011.10.15
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私の通うデイサービス、ビー社では昨日運動会が盛大に開催された。参加者は37、8人か。室内を万国旗で飾り、参加者を赤、青、黄。緑の4組に分け、3種目のゲームで総合得点を競い合う。スタッフも4組に分かれて応援、若手の元気者TAさん(女性)の声が一際甲高く室内に響く。「フレ~フレ~!! みどりっ。がんばれ、がんばれ、赤、青、黄色っ」と。運動会BGMも鳴り渡り、会場はたちまち運動会モードに変身。ゲームはボール運び、玉入れ、パン食い競争の3種目だ。まづ、ボール運び。これは壁際に椅子を敷き詰め、10人程ならんでバスケットボールよりやや小さめのボールを隣の人に手渡していく。そして、ボールを往復させ、かかった時間を計るというゲーム。20秒を切らなければ優勝は無理のようだ。続く玉入れは幼稚園や小学校でお馴染みのゲーム。チーム毎に椅子に輪になって坐り球を投げ入れる。「ひとーつ、ふたーつ」と篭に入った玉(新聞紙を丸めたスタッフ苦心の作)の数を数え、多いチームが勝つ。最後はパン食い競争だ。競技者は椅子を二つ並べた出発点に坐り、5メートルほど先の机の上に置かれたパンを口だけでつまむ。そこを写真に撮るという仕掛けだ。若い男性職員のY君が、張り切って号令をかける。「よ~い、スタ~ト!」と。号令と同時に飛ぶように?歩いてパンに向かう。そして、背を屈めて鳥の如くパンをついばむ。かっての美女たちはおしとやか?に、眉目秀麗な元若者たちは必死でパンを咥える。そこをすかざずパチリ。中にはパンをウマクくわえられず、目を白黒させながら食ってしまうツワモノがいて、笑いが弾ける。この日の運動会、青組の優勝だった。こうした楽しい企画を毎月のように実施してくれるビー社には感謝せざるを得ない。企画を実行に移すスタッフの労苦は大変だろうと思う。競技中も椅子から転倒の危険はないか、気分の悪い者はいないか、フロアー責任者ほか数名のスタッフが目を光らせている。なにしろ高齢者と身体障害者の集まりだからである。昼食は女子職員手作りの弁当(吸い物つき)だったし、優勝チーム参加者へのお土産は香川県の特産品という豪華版である。こういうイベントの企画・実行をすることは大変である。それでも毎月季節に合わせて運営されるビー社の営業努力に私は感服している。運動会で私が思い出す映画はこの作品だ。阪妻の「無法松の一生」である。【26%OFF】[DVD] 無法松の一生巨匠稲垣浩の傑作である。主演は阪東妻三郎、競演園井恵子、子役の沢村アキオ。阪妻演じる松五郎が吉岡大尉の未亡人と息子に献身的な愛を捧げる。運動会の場面で松五郎はひ弱な遺児の敏雄が懸命に走る姿を見るに忍びず・・・。胸を打つシーンだ。無骨な明治男が未亡人に愛を告白するところは秀逸と言える。この作品、稲垣浩監督の手で再映画化されている。主演は三船敏郎と高峰秀子。無法松の一生(DVD) ◆20%OFF!どちらも甲乙付け難いが、私は阪妻版の方が個人的には好きだ。
2011.10.13
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「名画に乾杯!」と言いたくなる名画中の名画。恋愛映画の巨峰だ。これを古臭いなどと言うなかれ。古くても新しいのが映画の特性だからである。史上屈指の名画「カサブランカ」は1942年にアメリカで生まれた。マイケル・カーテイスの秀作だ。主演はボギー、ハンフリー・ボガートと美貌のイングリット・バーグマン。【エントリーで10/11(火)10:00~10/14(金)9:59までポイント10倍以上】【中古】洋画DVD カサブランカ(20)【10P11Oct11】【画】余りにも有名な「君の瞳に乾杯!」は4回云われる。最後の言葉が特に見る者の胸に切なく響く。「君が彼と一緒に行かなかったら、君は後悔するよ」とリック(ハンフリー・ボガート)。「でも私たちは?」とエルザ(イングリット・バーグマン)。「ぼく達にはいつもパリの思い出がある。君がカサブランカに来るまでは失われていたが、ぼく達は昨夜、それを取り戻したんだ!」「そして、私は二度とあなたから離れないと云ったわ」「そうとも。決して離れないさ。しかし僕にはやらなければならない仕事がある。・・・いつか君にもわかる時がくるだろう。さあ、君の瞳に乾杯!」リックはエルザをアメリカ行きの飛行機に夫と一緒に乗せようと考え直し、霧の空港に送る。そこで交わされるセリフが上の言葉だ。BGMとして、”時の過ぎゆくままに”(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)が、効果的に使われている。黒人のサムがピアノを弾いている。「時の過ぎゆくままに」だ。店に入ってきたリックが云う。「その曲は弾くなと言った筈だ!」直後、エルザと再会する。その時のバーグマンの美しさには思わず圧倒される。まだ見ていない人には、強く見ることをお勧めする。
2011.10.11
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「男はつらいよ 望郷編」はシリーズ第5作で山田洋次監督が力を込めてメガフォンを取った作品である。[1970年松竹]【VHS】男はつらいよ 望郷篇 第5作●渥美清/長山藍子/倍賞千恵子 【中古】(ビデオ)【02P05Oct11】世話になった親分が危篤との知らせを聞いた寅、渡世の義理が果たせねえ、とさくらに借金に。「そんな渡世の義理なんかどうでもいいわよ。人間はね、油まみれになって地道に働かないと一人前にはなれないの。兄ちゃんにそんなこと出来る?」さくらに説教され、耳が痛い。それでも寅に金をだしてやる。寅、一路札幌へ。わが子に会いたいと懇願する親分のために、寅は機関士の息子(松山省二)を探しだして説得。だが、「あんな奴、親と思わない」と会うことを拒否する。息子にも見放された親分は息を引き取る。その哀れな末路に寅は根なし草のようなテキヤ稼業に嫌気がさす。そこで、額に汗して働こうと寅さんは一念発起、浦安の豆腐屋で働き始める。そこの娘・三浦節子(長山藍子)にベタ惚れ、節子との結婚を夢見てせっせと豆腐作りに精を出す。「寅さん、ずっとうちの店にいて下さらないかしら」この言葉に寅さんはメロメロ、豆腐屋で働くことを承知する。節子との結婚を夢見て・・・。マドンナの長山藍子が実にいい。寅さんとの息のあったセリフのやりとりは見事。というのも彼女はテレビ版「男はつらいよ」のさくら役だったのである。今回、SLファンには見るべきものが多い。国鉄時代の連結機関車が轟音と共に走る場面など似応え充分である。
2011.10.10
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待つ愛とは、かくも偉大なものであろうか。究極の愛の形ではないかと思える。「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」がそれだ。この映画は、北海道の原野を疾駆する車が主人公とも云えるロード・ムービーだ。日本でロード・ムービーを成功させることは困難だ。日本の国土は狭いからである。アメリカとは比較にならない。ロード・ムービーとは、”愛”を求めて旅をする映画とも云える。主人公たちが果てしなく長い道のりを走り続けるのも、その先に”幸福”が待っていると思うからであろうか。この作品はロード・ムービーの代表作のひとつと言えよう。 【中古】美品! 幸福の黄色いハンカチ/高倉健DVD/邦画刑期を終えて網走刑務所を出所したばかりの島雄作(高倉健)は、離婚したかっての妻、光枝(倍賞千恵子)に宛ててハガキを出す。『今朝、出所した。これから夕張に向かう。もし、もし、まだ一人暮らしで、お前、俺を待っていてくれるなら、家の竿に、黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ。それが目印だ。もしそれが下がってなかったら、俺はそのまま引き返して、二度と夕張には現れないから・・・』妻の幸せを思い、獄中から一方的に離婚を通告した雄作だったが、もしや自分の帰りを待って再婚もせず、一人暮らしをしているのではないかと思いながら家に向かう男の期待と不安、揺れ動く心を健さんは見事に写し出す。口下手で不器用で、妻に甘いプロポーズの言葉すら掛けられなかっただろう男が、途中で知り合った若者二人、小川朱美(桃井かおり)&花田欽也(武田鉄矢)にポツリポツリと真情を洩らす姿には胸を打つものがある。この映画で面白いのは”寅さん一家”が随所で顔を見せることであろう。中でも寅次郎の渥美清が警察署の渡辺係長役で出てくる場面だ。口髭をひねりながら、無免許運転で逮捕された雄作の危急を助けてやる役などはまさにハマリ役と云えよう。また、桃井かおりが、煩悶する雄作をやさしくなぐさめる朱美役を懸命に演じている。そして、ラストシーン。車がカーブを曲がった途端、青空にへんぽんとひるがえる無数の黄色いハンカチが目を射る。こうなるだろうと予測していても感動で目がウルウルになってしまう。この愛の物語をまだ見たことのない若い人たちにぜひとも見てほしいと思う。
2011.10.09
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死亡した精神病院の院長になりすました男。彼は院長を本当に殺したのか? 無実を信じる女医は警察に追われる男と共に逃避行・・・。だが、真実の断片がパズルのように嵌ったとき、姿なき真犯人の影が浮かびあがる。それはやはり愛する男だったのか? それとも犯人は別にいるのか? 苦悩する女医は命がけで銃口の前に身をさらす。この映画は犯罪心理学と精神分析を飛び切り上等のサスペンスで包んだ見応え充分の傑作である。DVD洋画名作集104 白い恐怖 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 [1500円以上ご注文で送料無料]主演はイングリッド・バーグマンとグレゴリー・ペック。二人の演技合戦は見ものである。息もつかせない演出の素晴らしさ。サスペンスファンにはシビレルような快感を味あわせてくれる一遍と言えよう。間違いなく一級品の作品だ。
2011.10.08
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子供の持つ反抗期のエネルギーは凄まじいものがあります。子供が親のあなたに怒りのエネルギーを向けた時、あなたはしゃにむに抑えつけようとしますか? それとも子供と友達関係になろうとしますか? はたまた良い親を演じてみせますか? 言い聞かせようとして抑圧すればするほど、子供は怒りを増幅させ、修羅場を見ることもまれではありません。時には血の雨が降ることも・・・。そして双方とも心に深い傷が残ります。また子供と友達関係にはなれません。親子なのですから、この関係は死ぬまで切れないのです。子供が思うがままの良い親には到底なれません。では、どうすればいいのでしょう。ある高名な心理学者の先生は、こう述べておられます。「何も云わず、徹底して聞き役にまわることです。怒りが静まるまで、とことん黙って聞いてやること。途中で言いたくなっても我慢して聞き役に徹することです。そして、心の中にあるありったけのことを喋らせる。そうすると子供はフッと我に返ります。そうして子供自身、思います。(俺は、私は、何のために怒っていたのだろうか?・・・と)」。私もこれが一番の方法ではないかと思います。あなたも考えてみてください。難しい問題ですが、子を持つ親が避けては通れない道なのですから。この問題は、あなたも過去に通って来た道なのです。思春期のとき、無性に親に対して腹を立てたことがありませんか。高圧的な親なら尚更です、我慢にも限界があります。それが沸騰点に達したとき親と喧嘩した記憶がありませんか? 猛烈な親子喧嘩を・・・・。映画の世界にも参考にすべき作品があります。「理由なき反抗」がそれです。理由なき反抗 スペシャル・エディション 【DVD】ジェームス・デイーンの人気を高めたこの映画、ご覧になった方も多いとおもいます。でも、親子問題として改めて視点を変えて見ると、参考になる点もありそうな気がします。猛烈な親子喧嘩の末、家を飛び出したデイーンはチキンレースに命を懸ける・・・。思春期の特性を再認識するためにも見ておいて損はありません。
2011.10.07
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それとも愛がなくてもお金持ちの方がいいですか? これは難しい問題ですね。悔いを残さないためにも、じっくり考える必要がありそうです。金はないが馬力のある男性と、大金持ちの息子が貴女の前に現れたと仮定して考えてみて下さい。どちらも貴女に夢中です。そして、貴女にプロポーズ。さて、どちらを選ぶか?あなたの愛するのは貧乏な男性の方です。”愛”を取るか、”お金”を取るか? 迷わず”愛”を選ぶ人は立派です。間もなく3連休がやってきます。家族で、恋人と、友達同士で、ピクニックを計画されている方もたくさんおいででしょう。省エネ時代のピクニック、賢明なあなたはお金のかからないピクニックを計画されていると思います。手作りのお弁当持参で素敵な公園へ行く。もし恋人と二人だけなら、それぞれがお弁当を用意する。そして、お昼時にそのお弁当を交換して食べるのです。”交換日記”ならぬ”交換弁当”です。きっと一味違う思いでに残るハイキングやピクニックになりそうです。映画では印象に残るこの作品、「ピクニック」です。ホールデンとキムの息の合ったダンスシーンが思い出されますね。【送料無料選択可!】キム・ノヴァク DVDトリプルパック [期間限定生産] / 洋画◆一生涯保証付◆[直筆サイン入写真] キム・ノヴァク Kim Novack (愛情物語 等)キムがこの映画で愛を捧げるのは自分に初めて心を開いてくれた人・・・もうお分かりですね。
2011.10.05
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男はつらいよシリーズの中でも、この第4作は珍品中の珍品だ。ともかく笑えることは請け合い。それにマドンナの栗原小巻が何ともカワイイ。コマキストファンには絶対見逃せない作品に仕上がっている。【送料無料】新・男はつらいよ競馬で寅さんがなんと100万円を稼ぐ。大穴を当てた寅は名古屋から柴又までタクシーで凱旋する。驚いたのはとらやの面々だ。得意満面の寅次郎、ご近所さんを集めて大祝宴だ。寅は竜造夫妻への恩返しにハワイ旅行をプレゼントすることに。しかし、出発の朝、旅行会社の社長が料金を持ち逃げしたことが分かり寅さんは窮地に立つ。メンツ丸つぶれの寅さん、ご近所さんに言い訳も出来ないまま、「バンザイ!」の声に見送られて空港へ。深夜、近所の人に見つからぬよう、とらやに戻ってきた竜造夫妻と寅の3人、数日間とらやに潜伏することになる。外から灯りが見えないように電球に覆いをかぶせ、戦時下のような生活だ。ところが昼間とらやの噂を小耳にはさんでいた泥棒(財津一郎)が深夜とらやに侵入、隠れていた3人に見つかりボコボコに殴られる。結果、大騒動になり、潜伏計画は水泡に帰してしまう。いずらくなった寅は旅に出る。そして1ヶ月後戻ってくると、寅の部屋には幼稚園の先生の春子(栗原小巻)が下宿していた。余りに可憐な春子に寅は一目惚れ。後をついて歩き、春子先生の勤める幼稚園に入園?してしまう。園児たちと一緒にお遊戯をしたり、跳んだり跳ねたりの有頂天。だが、春子は問題を抱えていた。幼いころ父が春子と母を捨てて去り、以来、母一人子一人の生活を送ってきたのだ。父の友人の医師(三島雅夫)から病床にある父が会いたがっていると聞かされても、春子は会うことを拒んだ。それから暫くして父が死んだという医師からの知らせが・・・。春子はとらやの自分の部屋で泣いた。おいちゃんは、絶品の唸りを見せ、それを見た春子は笑い転げる。絶品の唸りとは? 寅の恋心は春子に通じるのか? これは小林俊一監督がメガフォンを取った爆笑物の傑作喜劇である。
2011.10.03
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”電車ごっこ”、ああなんとノスタルジックな響きでしょうか。「発車! チン・ゴー・ゴー~」と声を上げながら幼い子らと一緒に縄に掴まり道を走った日のことを思い出しませんか。楽しかった日々、当時の遊びには”夢”がいっぱい詰まっていました。今の子供たちはかわいそうです。一緒に遊ぶ場所すらないのですから・・・。男の子の抱く”ゆめ”、それは電車や機関車の運転手でした。女の子は”およめさん”だったと思います。長じても、一時期プラモデルに夢中になった時もありました。木製のレールを火であぶって捻じ曲げ、線路を作る作業に没頭する毎日。8畳間一杯に線路を敷き詰め、手製の電車を走らせる。時間を忘れて遊びすぎ、母親に叱られてもやめられませんでした。こうした子供の頃の夢を大人になっても持ち続け、実現した人はほんの一握りかも知れません。男子一生の”ゆめ”は、”夢”を”現実”と合致させることではないでしょうか。この映画は49歳で電車の運転士になった男の物語です。不可能を可能にした稀有な男の話です。【送料無料】[枚数限定][限定版]RAILWAYS【レイルウェイズ】 豪華版 トミーテック鉄道コレクション(特別モデル)付き/中井貴一[DVD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】主人公の筒井肇(中井貴一)は東京の大会社に勤めるサラリーマン。年齢的には中間管理職にある。家族(妻子)のために身を粉にして働けば働くほど、家族の気持ちは自分から離れていく。ある日、故郷・島根の田舎に住んでいる母(奈良岡朋子)が倒れ、追い打ちをかけるように同じ会社の同期の親友の事故死の知らせ。落ち込む肇は自分の生き様に疑問を感じ始める。そうして考えた挙句、故郷の島根に戻り、子供の頃からの”ゆめ”、電車の運転士になることに挑戦する。妻(高島礼子)は驚いたが、夫の揺るがぬ決意に賛同する。”ゆめ”への挑戦は果たして実現出来るのか? 家族の絆の修復は?年齢に負けず、”夢を追い続けるあなた”にこの作品を贈りたい。
2011.10.02
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昨日の新聞に11年連続200本安打の記録がかかっていたイチロー選手のレコードが184本で終わったという報道がなされていた。安打製造機の異名を取ったイチロー選手も、やはり人間だったと云うことだろうか。10年連続の偉業を達成したとき、イチローは「そんなに意識しなくてもいい権利を得た」と口にしたそうだ。そして新たな挑戦をするために打撃フォームを改善した。ところがそれが裏目に出て、長いスランプに陥った。バランスを崩して球を打ち損じることが多くなったのだ。5月の月間打率2割1分という極度の不振をシーズン終了までに回復出来なかったのが、大記録を未達成に終わった原因ではあるまいか。だからと云って、イチロー選手の偉業が輝きを失うことはない。来年から新たな挑戦を開始するだろう。守備で”超人プレー”を何度も魅せてくれたイチロー。38歳の年齢でバネのような肉体を維持する努力を怠らないイチロー選手はきっと復活を成し遂げるのではあるまいか。イチロー選手は日本の星だけでなく、米球界の星でもある。輝け、イチロー!!映画の世界で「打撃王」と言えばコレ。名作洋画DVD 「打撃王」この映画は連続2130回の試合に出場、”鉄人”と呼ばれたニューヨーク・ヤンキースのルー・ゲーリッグの一代記を描いた作品である。1942年製作のサム・ウッド監督の名作である。ベーブ・ルース本人も出演しており、野球ファンには見逃せない逸品であろう。
2011.10.01
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